カザフスタン東部の町アヤゴズにある子ども特別社会福祉センターのベッドに横たわるルスタム・ジャナバエフ君(6歳)。生まれつき水頭症を患っている。(PHOTOGRAPH BY PHIL HATCHER-MOORE) 世界で最も人口密度の高い島、写真26点 恐怖の瞬間! お化け屋敷でとらえた驚愕の表情 写真16点
溶岩流の通り道にカメラが置きっぱなしにされ、本体は焼けて壊れてしまったが、映像は残っていた。(解説は英語です) 2016年8月のある日、エリック・ストームさんは、一番近い火山へ仕事に出かけた。 ストームさんは、ハワイのツアー会社「キラウエア・エコガイド」の経営者で代表ガイドだ。私書箱の住所に「ボルケーノ」の名が含まれているくらい、同社は火山に近い。彼は普段、ハワイ島にあるハワイ火山国立公園を、少なくとも週3回歩き回り、ツアーの先導をする。8月のこの日、ストームさんはサンフランシスコからの観光客グループを案内していた。(参考記事:「【動画】ハワイで「溶岩の滝」が海へ、圧巻の光景」) ツアーの間、ストームさんは動画が撮れるカメラ「GoPro (ゴープロ)」を、2012年に溶岩が一帯を流れたときにできた割れ目に設置していた。ストームさんはニコンのカメラも持っており、火山ツアーの際にはプロの写真家
北米に生息する渡り鳥のミヤマシトド。米国で殺虫剤として最も多く使用されているネオニコチノイドで処理された種子を食べた後、急激に体重が減少し、渡りが遅れたことが新たな研究でわかった。(Photograph by Margaret Eng) 農薬として世界で最も広く使われているネオニコチノイド系殺虫剤と、北米の渡り鳥の激減を結びつける研究結果が、9月12日付けで学術誌「Science」に発表された。 渡り鳥のミヤマシトド(Zonotrichia leucophrys)は、近年北米で急速に数を減らしている。今回の研究では、殺虫剤で処理された種子1~2粒分に相当するネオニコチノイドを摂取したミヤマシトドは、体重が急激に減り、その後の渡りが遅れることが示された。野生の鳥が受ける殺虫剤の被害を、実際の生態系のスケールで追跡できた初の研究だ。 しばらくすると鳥は回復したが、渡りの遅れによって生存と繁殖の
太陽系外惑星TOI-849bは、主星のすぐ近くの軌道を回る。海王星とほぼ同じ直径をもつ大きな惑星だが、岩石からなり、信じられないほど密度が高い。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, UNIVERSITY OF WARWICK) 地球から約730光年、銀河系のスケールで言えばさして遠くないところで、太陽に似た恒星の周りを回る不思議な惑星が見つかった。主星からの距離が非常に近く、大きくて、密度が高い。他にこのような惑星は、太陽系内はもちろん、はるか彼方の宇宙でも見つかっていない。 TOI-849bと名付けられたこの灼熱の惑星は、これまでに観測された岩石惑星の中で最も重く、地球40個分もの質量がある。これだけ質量が大きければ、木星のような巨大ガス惑星になるはずなのに、なぜかほとんど大気がない。現在の惑星形成理論では、この天体の形成過程を説明することはできない。 「TOI-
約4000光年先にある巨大惑星の周りを、海王星並みの途方もなく大きな衛星が回っているという、興味をそそる研究の途中経過が、この7月末に発表された。もしこれが確認されれば大発見である。この異様に大きな衛星は、太陽系外惑星の軌道で検出された初めての衛星となり、天文学者による宇宙の研究に新たなページを刻むことになる。(参考記事:「ケプラー16bに初の系外衛星が存在?」) しかしながら、はるか彼方の惑星を発見することさえ困難なのに、これほど遠く離れた衛星を発見するとなると至難の業だ。研究チームはその存在を裏付ける多くのデータを収集する必要がある。そのため天文学者らは、2017年10月にハッブル宇宙望遠鏡の照準を、この惑星の主星に合わせる予定だ。 「この衛星候補は興味深く、私たちは十分な手応えを感じているからこそ、ハッブルを使う申請をしたのです」と、米国コロンビア大学の大学院生でこの研究の共著者であ
青いタランチュラは珍しくない。写真はその1つ、グリーンボトル・ブルー・タランチュラ。名前に「グリーン」を持つタランチュラはいるが、実際に緑色のものはめったにいない。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL KERN) タランチュラの中には、人の顔より大きな種もいれば、敵に排泄物を引っかけて身を守るものもいる。そして、はっとするほど美しく、輝くような青い色をしたタランチュラもいる。(参考記事:「「青仮面」の新種のクモを発見」) なぜこれほど鮮やかな青色のタランチュラがいるのか。ある研究チームがこのほど、自然の小さなミステリーを解き明かそうと試みた。だが、ゴールはまだ遠かったようだ。米アクロン大学のシャン・ボーカイ氏は、「この問いへの答えは見つかりませんでした」と話した。 とても色鮮やかなタランチュラは多く、青い色の種も珍しくない。IUCNレッドリストで「近絶滅種(critically e
アマゾンの熱帯雨林。将来、こうした森林の気温が上昇したとしても、必ずしも樹木が枯死するわけではないことが、新たな研究により明らかになった。(PHOTOGRAPH BY MALTE JAEGER, LAIF/REDUX) 世界で最も高温の熱帯雨林は、南米アマゾンではなく、米国アリゾナ州ツーソン郊外の砂漠にある。閉鎖空間の人工生態系「バイオスフィア2」の中だ。 1990年代初頭に施設内に植えられた、熱帯の樹木に関する研究の成果が最近になって報告され、驚くべき事実が明らかになった。ここの樹木は熱帯林が今世紀中に到達すると見積もられているどの推定よりも高い温度に耐えているという。 最近、森林科学者に希望を与える研究成果が多く発表されている。今回の研究もその1つだ。地球がもっと高温になり、大気中の二酸化炭素濃度が高くなっても繁栄できるような予想外のメカニズムが植物には備わっているのかもしれない。 熱
卵からかえるひなの世話をするディロフォサウルス・ウェテリリの復元図。(ILLUSTRATION BY BRIAN ENGH) 1993年の映画『ジュラシック・パーク』のなかに、悪役のひとりが運悪くディロフォサウルス(Dilophosaurus wetherilli)に出くわし、殺される場面がある。人間よりも小さく、好奇心旺盛なディロフォサウルスは本性をむき出しにすると、エリマキトカゲのような首のフリル(えり飾り)を広げ、鋭い鳴き声を立て、悪役の目に毒入りの唾を吐きかける。 このシーンによって、ポップカルチャーにおけるディロフォサウルスのイメージはすっかり固定されてしまったが、実際のディロフォサウルスは、映画で描かれている外見とは大きく異なっていた。 「私は、『最も有名な“知られざる”恐竜』と呼んでいます」と話すのは、米アリゾナ州化石の森国立公園の古生物学者アダム・マーシュ氏だ。同氏は、ディ
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ラオスのサヤブリ・ダムから約300キロ下流のメコン川。2019年10月28日に撮影。環境保護活動家や、メコン川の多様な生態系に支えられて暮らす住民たちは、河床が干上がっている現状について、激しい抗議の声を上げている。(PHOTOGRAPH BY SUCHIWA PANYA, AFP/GETTY IMAGES) 東南アジアのメコン川では、何カ月も前から、漁網にからまりながらふらふらと泳ぐ希少種のイルカ(カワゴンドウ)が目撃されている。彼らの本来の生息地であるカンボジア北部からは遠く離れた場所だ。現在、保護活動家が手遅れになる前に救出しようと計画を練っているが、時間はあまり残されていない。 カンボジアの民話には、イルカが比喩的な役割で登場することがある。衰弱し、方向を見失ったこのイルカは、まさに進むべき道を見失ったメコン川のようだ。イルカの運命と同様に、メコン川もまた大きな岐路に立たされている
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8月10日の日曜、月の出を待って、空を観察してみてはどうだろう。今年最も大きくて明るい満月、いわゆる“エクストラ・スーパームーン”を堪能できるはずだ。 今年の夏はスーパームーンが3回発生し、10日の満月はその2回目にあたる。 2014年に月が最も地球に近づく(35万6896キロ)タイミングと、満月の時期が偶然重なったおかげで、通常の16%大きく、30%明るい満月を見ることができる。 スーパームーンという呼び名がある一方で、天文学界では「近地点の満月(perigee full moon)」という用語が使われる場合が多い。学界では、満月と近地点通過のタイミングが重なる現象は毎年起きており、さほど珍しいことではないと指摘する。 2014年には、7月12日、8月10日、9月9日(いずれも米国時間)に満月と近地点通過のタイミングが重なり、3度スーパームーンが見られることになる。 満月は大き
インドネシアにすむセレベスツカツクリの卵。際立って長い楕円形をしている。(PHOTOGRAPH BY IRA BLOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) インドネシアにいる鳥、セレベスツカツクリの卵は、普通よりかなり細長い楕円形で、ジャガイモそっくりに見えるかもしれない。だが、この鳥は決してのろまではない。孵化して間もない頃から空を飛べる。(参考記事:「恐竜時代のひな鳥を発見、驚異の保存状態、琥珀中」) なぜ鳥の卵はこのように種によって大きく異なるのか。科学者たちが長年にわたり不思議に思っていた謎を明らかにした研究結果が、6月23日付けの科学誌「サイエンス」に発表された。これまで、ある者は特定の形によって割れるのを防いでいたり、巣の中に安定して収まったりするのではないかとの説を立てた。アリストテレスは、長くてとがった卵はメス、とがっていない卵はオスが入っている
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世界中で議論の的になっているその“失われた大陸”について、私たちはまだよく知らない。しかし、科学者らのチームが状況を変えるべく動き出した。 「国際深海科学掘削計画(IODP)」に参加する科学者32人からなるチームが、オーストラリアの東にある「ジーランディア」という地域の2カ月にわたる調査から帰還した。ジーランディアの面積はざっくり言ってインドほどだが、大部分が水深約1000メートル以上の海底に沈んでいるため、最近まで存在すら知られていなかった。(参考記事:「ニュージーランドは第8の大陸、研究者が提唱」) チームは海底に穴を開け、堆積物のコア試料(柱状採取した試料)の採取に成功した。そして、全長2500メートルに及ぶ試料を調べたところ、数千万年分の生命の記録が残されていたことが明らかになった。(参考記事:「世界一の掘削技術で地球の深い謎に挑む」) 主任研究員の一人ジェラルド・ディケンズ氏はプ
今は廃墟となったホモワック・ロッジのボウリング場。(Photograph by Pablo Iglesias Maurer, postcard published by Bill Bard Associates) 現場に突入、消防士だから撮れた山火事の内側 写真18点 地球の奇跡! 目を疑うほど色彩豊かな動物たち ポコノ山地とキャッツキル山地は、米国東海岸に暮らす人々にとって、華やかな1950年代を象徴する絵に描いたようなリゾート地だった。 ところが今やかつてのにぎやかさは消え、人はほとんど足を踏み入れることがない。ゴミの山が築かれ、草木が手入れされないまま至るところに生い茂り、もはやリゾートというよりは廃墟だ。(参考記事:「中国にディズニーランド似の廃墟 朽ちゆく夢の世界」) 写真家のパブロ・マウラー氏は、捨てられたこれらのリゾート・タウンを3年間かけて撮影した。きっかけは、廃墟好きのマ
まるでふざけてお父さんにしがみつく子供たちのようだ。大きなキリンの背中に1頭、脚に2頭のライオンがしがみついている。それでもキリンは、ひるむことなくのしのしと進む。(参考記事:「キリンにぶら下がって寝る鳥が見つかる」) これは南アフリカ共和国のクラセリー動物保護区で撮影された狩りのシーン。ライオンの群れが力を合わせ、おとなの雄キリンを倒そうとしている。動画を撮影したサファリガイドのフランソワ・ピナール氏は、これまでのキャリアで一番すごい光景だと述べている。ピナール氏によれば、ライオンとキリンの攻防は5時間も続いたという。 ライオンの狩りでは、体にしがみつく作戦はよく見られると、サンディエゴ動物園保全研究所の研究者デビッド・オコナー氏はメールで述べている。ライオンは通常、後ろ脚、背中、首の順番で獲物を攻撃する。しかし、相手がキリンの場合、特に直立している場合は、最後のステップ「首攻撃」を省略
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8月のある夜明け、南アフリカ共和国のサビサンド動物保護区で、リカオンの群れがインパラを仕留め、獲物をむさぼっていた。「こっちにもあるよ」と、1匹が獲物を置いたまま仲間を呼びに行った瞬間だった。 1匹のハイエナが草やぶから忍び寄り、インパラにかぶりついた。直後、リカオンたちが群れで戻ってきてハイエナを追い払う。と思いきや、今度はハイエナが護衛付きで現れた。背後には少なくとも5匹のハイエナが控えている。(参考記事:「【動画】母親ゾウ、リカオン集団からわが子を守る」) これは生きるための戦い。結局、どちらがごちそうにありつくのだろう? 似ているが違う 今回の貴重な映像は、動物保護区内にある民間のロッジに宿泊していたロディー・ワトソン氏が撮影した。「太古から変わらない、動物たちの営みです」と、ボツワナに拠点を置くグレート・プレーンズ・コンサベーション財団の最高保護責任者で、獣医師でもあるマーカス・
渦巻銀河とX線連星系「M51-ULS-1」。(Source: Chandra X-Ray Observatory) はるか2800万光年離れた銀河に、土星サイズの惑星が潜んでいるらしいとする研究成果が10月25日、学術誌「Nature Astronomy」に発表された。確認されれば、これまで発見された中で最も遠くの惑星となる。 2800万年前、遠く離れた渦巻銀河で、青く若い恒星が苦境に陥っていた。 この恒星は、強力なパートナーの天体(おそらくはブラックホールか中性子星)との連星系だったが、パートナーの重力は極めて強く、若い恒星の外側を吸収していった。恒星からプラズマが引き剥がされると、太陽の100万倍もの強さのX線が放出された。(参考記事:「星を食べる中性子星のX線フレアを観測」) その後、X線で輝くこの星の手前を何物かが通過し、われわれの視界から数時間にわたってこの星の光を遮った。 それ
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インド、ダバの遺跡で発見された石器。約7万4000年前の超巨大火山の噴火による環境の激変を、この地の集団は生き残った可能性を示唆している。(COURTESY OF CHRIS CLARKSON) およそ7万4000年前、現在のインドネシア、スマトラ島の超巨大火山(スーパーボルケーノ)が大噴火を起こした。トバ噴火と呼ばれるこの出来事は、過去200万年で最大規模の火山噴火だった。数千キロ先まで火山灰を振りまき、幅100キロにおよぶ噴火口を出現させた。以来、噴火口は湖となっている。 この超巨大噴火が、世界的な寒冷化を引き起こしたとする説がある(トバ・カタストロフ理論)。火山灰やすすが空を覆い、南アジアでは長期にわたって森林が失われたというのだ。ただ、これが事実だとしても、インド中央部の人類は激しい環境変化の中を生き延びたとする研究成果が発表された。 インド、マディヤ・プラデシュ州にあるダバの発掘
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中国で発見されたオヴィラプトロサウルス類の巣の化石。卵はドーナツ状に並べられ、抱卵する恐竜は、真ん中の広くあいた部分に体重をかけていたと考えられる。(PHOTOGRAPH BY KOHEI TANAKA) 小さなハチドリが、巣の中で小さな卵を温めているところを想像してほしい。ほほ笑ましい情景だ。では、カバみたいに重たい恐竜が抱卵していたら? 卵がつぶれ、オムレツができてしまいそうだ。 このほど、恐竜の巣の化石についての新たな研究によって、巨大な恐竜が卵を割らずに抱卵するための画期的な方法が見えてきた。巣の中の恐竜は、自分のまわりに卵をドーナツ状に積み重ねていたのだ。 英科学誌『バイオロジー・レターズ』に発表されたこの研究は、今日の鳥に見られる巣ごもり行動が、その祖先である恐竜の時代に始まっていたことを示している。(参考記事:「恐竜絶滅、なぜ鳥だけが生き延びた?」) 「卵を抱くという行動は、
惑星トラピスト1fの表面からの眺めの想像図。(ILLUSTRATION BY NASA/JPL-CALTECH) 地球外生命が見つかったら、科学に革命が起こるだろう。それが、1つの恒星のまわりを回る2つ(もしかしたら7つ)の惑星で見つかったとしたら、どんな騒ぎになるだろう? 地球から約39光年の距離にある恒星トラピスト1の惑星系は、そんな可能性を秘めている。最新の研究によると、7つの惑星は主星のまわりに密集しているため、「生命の種」はその間を容易に跳ね回ることができるという。(参考記事:「【解説】地球に似た7惑星を発見、生命に理想的」) この研究は、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのマナスビ・リンガム氏とエイブラハム・ローブ氏が3月15日付けで科学サイト「arXiv.org」に発表したもので、パンスペルミア説にもとづいている。この説は、太陽系の惑星の間で惑星の破片がやりとりされ
――著書の中で、抗生物質に対する耐性を「時間をかけてじわじわと進行する現代社会最大の健康危機」と表現していますが、世界ではどのような状況なのでしょうか。そして、食品製造がその中心にあるとはどういうことでしょうか。 抗生物質と言えば、一般には医療の現場で使われるものという認識がありますから、食品の製造にもそれが使われていると聞いて驚く人は多いでしょう。けれども、実は地球上で最も抗生物質が使われているのは、人間ではなく食用動物に対してです。 米国では、年間1万5400トン以上の抗生物質が、食用動物へ使用されています。これは、人間が使う量の4倍にもなります。そして、そのほとんどは感染症治療が目的ではなく、体重を増やすためのいわゆる「成長促進」に使われているのです。 動物たちの飼料や飲料水には、ほぼ毎日のように抗生物質が混ぜられています。その結果、動物の体内で抗生物質に耐性を持った菌が生まれます。
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カリフォルニア州、ウィグワム・モーテルの前でカメラに向かうサミール・パテル氏とマニー・パテル氏の兄弟。先住民のテント「ティピー」の形をしたモーテルは、米国に3カ所しかない。兄弟の父親は1970年代からホテル業界で働き、2003年にこのモーテルを買い取った。(PHOTOGRAPH BY ISMAIL FERDOUS) 1970年代初め、米国へ移民としてやってきたばかりのジャヤンティバイ・パテル氏は、寝る間も惜しんで働いた。昼はサンフランシスコの銀行で、夜は町のさびれた一角にあるビンセントホテルの業務に追われた。このホテルは、パテル氏が米国に移り住んで間もなく購入したものだ。努力は報われ、1980年代にはふたりの息子とともにカリフォルニア州でモーテルやホテルをいくつも経営するようになった。4年前にパテル氏は他界し、現在は孫娘たちが後を引き継いで事業を続けている。 パテル家の成功物語は、米国のモ
小さい恒星の周りを公転する巨大惑星NGTS-1bの想像図。(ILLUSTRATION BY UNIVERSITY OF WARWICK/MARK GARLICK) 銀河系には数多くの恒星があると同時に、それらの周囲を回る惑星も数多く見つかっている。だがこのほど、私たちの想像をはるかに超えた惑星が見つかった。(参考記事:「ケプラー、新たに219個の惑星を発見」) その惑星NGTS-1bは、ちっぽけな恒星の周りを回る巨大惑星だ。惑星の質量が木星ほどもあるのに対して、主星(恒星)は太陽の半分ほどの直径しかない薄暗い赤色矮星である。主星に対してこれほど大きな惑星が見つかるのは初めて。主星・惑星間の距離も極端に短く、NGTS-1bの1年はわずか2.6地球日、つまり2.6日で恒星の周りを1周してしまう。 これは、科学者の予想を超える組み合わせだった。現在の惑星形成理論では、小さい恒星は小さい惑星を持ち
ガラパゴス諸島沖を泳ぐアカシュモクザメ。ヒレや肝油の需要が高い。国際自然保護連合は近絶滅種(critically endangered)に指定している。(PHOTOGRAPH BY MICHELE WESTMORELAND, NATURE PICTURE LIBRARY) 絶滅が危惧されているアカシュモクザメ(Sphyrna lewini)は、深さ300メートル以上の深海でも獲物を探す。サメには浮袋がないが、どうやって深海のすさまじい水圧のなかで浮力を保つのだろうか。 その秘密はスクアレンとも呼ばれる肝臓の油にある。水より比重が軽く、多くのサメの生存に欠かせない浮力を提供するこの物質は、実は人間にとっても重要な役割を果たす。免疫反応を強めてワクチンの効果を高める「アジュバント」(抗原性補強剤)として使われているからだ。(参考記事:「新型インフルワクチンでサメがピンチ」) 世界の製薬企業は、
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米グランド・ティートン国立公園のシュワバッカー・ランディングで泳ぐビーバー。(PHOTOGRAPH BY CHARLIE HAMILTON JAMES, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米国西部で森林火災が猛威を振るっている。カリフォルニア州では120万ヘクタール以上が焼け、オレゴン州では50万人以上が自宅からの避難を余儀なくされた。そんな中、我々が火災と闘ううえで、心強い仲間がいることがわかった。ビーバーだ。 学術誌「Ecological Applications」に9月2日付けで発表された研究によると、ビーバーがダムや池を作り、水路を掘ることで、動植物にとっての防火シェルターが生まれていることが判明した。場合によってはこれが森林火災の延焼を止めることさえある。 「すぐ隣で火事が起こっていても平気です」。そう話すのは、米カリフォルニア州立大学チャンネル・アイランド校の
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新種のオポッサムMonondelphis saciのメス。(PHOTOGRAPH BY ADRIANO MACIEL) ブラジルの博物館で、偶然、新種のオポッサムが発見された。 2008年、生物学者のシルビア・ペイバン氏は、ブラジル北部のベレンにあるパラエンセ・エミリオ・ゴエルジ博物館で、赤茶色のふさふさした毛をもつ有袋類の標本を発見した。まだ学術的に分類されておらず、学名が付いていなかった。(参考記事:「超絶かわいいナキウサギを撮影、20年ぶりの発見」) この有袋類は、大きさがネズミほどで頭部が赤みがかった色をしていたことから、学名はMonodelphis saciと名付けられた。 魔法の赤帽子をかぶった小人 「サシー(saci)」は、ブラジルの民間伝承にしばしば登場するいたずら者の小人だ。魔法の赤い帽子をかぶることで、自由自在に姿を消したり再び現れたりすることができる。新種のオポッサム
ロシアで最も寒い地域の一つ、ヤクーチア中央部で燃える森林。ヤクーチア地方は83パーセント以上が森林に覆われている。今年の山火事はかなり北の方まで燃え広がり、科学者たちを驚かせている。(PHOTOGRAPH BY YEVGENY SOFRONEYEV, TASS/GETTY IMAGES) 人為的な気候変動に加えて晴天が続いたことにより、ここ数カ月の間、シベリアが猛暑に襲われている。この熱波は、6月に北極圏の気温を38℃まで上昇させたのみならず、大規模な山火事にも拍車をかけており、永久凍土層のあるツンドラまでが現在、炎に包まれている。 気温が低く、水分が多く、凍っているために、本来であれば燃えるはずのない地域で山火事が相次いでいるというこの事態に、生態学者や気候科学者は懸念を募らせている。彼らが恐れているのは、この火災が北極圏における急激な変化のさらなる兆候かもしれないこと、そして、局地的に
バックナンバー | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト 近年のバックナンバーだと特集はダイジェストしか読めないのだが、2011年4月号以前は特集記事が全文掲載されているという大盤振る舞いをしている。ただ2004年だと載ってないので、2011年4月号以前全てが読めるという訳ではない。 ざっと見て自分が気になった特集をメモ。 特集:インカ 気高き野望 2011年4月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP 特集:コンゴ 溶岩から街を守れ 2011年4月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP 特集:古代イスラエル 消えた王国 2010年12月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP 特集:ツタンカーメンの両親は誰? 2010年9月号
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