古代の超巨大噴火を生き延びた人類がいた、従来説に異論

インド、ダバの遺跡で発見された石器。約7万4000年前の超巨大火山の噴火による環境の激変を、この地の集団は生き残った可能性を示唆している。（COURTESY OF CHRIS CLARKSON） およそ7万4000年前、現在のインドネシア、スマトラ島の超巨大火山（スーパーボルケーノ）が大噴火を起こした。トバ噴火と呼ばれるこの出来事は、過去200万年で最大規模の火山噴火だった。数千キロ先まで火山灰を振りまき、幅100キロにおよぶ噴火口を出現させた。以来、噴火口は湖となっている。 この超巨大噴火が、世界的な寒冷化を引き起こしたとする説がある（トバ・カタストロフ理論）。火山灰やすすが空を覆い、南アジアでは長期にわたって森林が失われたというのだ。ただ、これが事実だとしても、インド中央部の人類は激しい環境変化の中を生き延びたとする研究成果が発表された。 インド、マディヤ・プラデシュ州にあるダバの発掘

[daybeforeyesterday]

うーむ

[y-mat2006]

鬼界カルデラではなくて、トバ・カタスロフの方だった。／様子見である。

[terazzo]

生き残っていたとしても、ボトルネック効果の予想に反するほどの多人数ではなかったのかな(あるいはその後この地域では絶滅したか)

[sakstyle]

インドで発見された石器から、トバ・カタストロフを生き延びていた人類集団がいたという説。また、ホモ・サピの出アフリカが、さらに古くに何度かあったのではないか説／異論も。

[gogatsu26]

“我々が主張しているのは、現生人類がアフリカから出て広まったのが1回だけだという考えは、違うということです”

[taron]

正直、石器だけからこういう議論をするのはかなりギリギリな感じが。/反論側が説得力ある。/個人的にはカタストロフでなんとかというストーリーはいまいち信用できないものだけどね。

[Imamura]

47,000年前のトバ・カタストロフをインドのあたりにいた人類が生き延びた証拠を見つけたという話。異論も。紹介されている関連記事がまた面白くて時間を奪われる

[kuippa]

もしかしてだけど、普通に生き延びた人たちがいたのだとしたら、人類のボトルネック効果ってのもインド人のハプログループをつぶさに調べると８万以上さかのぼったグループにいけるのかな？？

[kenzy_n]

ジョセフ・ジョースター