並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 114件

新着順 人気順

ノーベル賞の検索結果41 - 80 件 / 114件

  • それはともかくノーベル社会学賞作って! 文学と経済学だけズルいよ!!

    それはともかくノーベル社会学賞作って! 文学と経済学だけズルいよ!!

      それはともかくノーベル社会学賞作って! 文学と経済学だけズルいよ!!
    • 「なぜ中国に授与しない」 ノーベル賞に失望

      2022年4月、来日したカタリン・カリコ氏(左)とドリュー・ワイスマン氏。ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった=東京都内 今年のノーベル生理学・医学賞が「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ばれる遺伝物質を使った新型コロナウイルスワクチン開発の立役者の2人に授与されることが決まったことを受け、中国で失望の声が広がった。国内の交流サイト(SNS)には2日、「なぜ私たちのワクチンの開発者は名前が挙がらないのか」などとする投稿が相次いだ。 中国政府はコロナ流行時、海外のワクチンを受け入れない一方で中国の国産ワクチンの接種を大々的に進めた。市民の間では国産ワクチンの効果に疑問を持つ声も多かったが、政府は発展途上国を中心に海外にも中国産ワクチンを大量に提供し、国際的な貢献をしたと自負している。

        「なぜ中国に授与しない」 ノーベル賞に失望
      • ノーベル物理学賞にミシェル・マイヨール氏ら3人 | NHKニュース

        マイヨール氏とケロー氏は、1995年に地球からの距離がおよそ50光年と、光の速さでおよそ50年かかる場所にあるペガスス座の51番星という恒星の周りを惑星が回っていることを突き止めたと発表しました。太陽系の外で、惑星が発見されたのは、これが初めてでした。 またピーブルス氏は、宇宙の始まりである「ビッグバン」が起きた直後から現在までの宇宙の進化の様子を理論的に研究するうえで大きな貢献をしたことなどが評価されました。 ことしのノーベル物理学賞に選ばれたアメリカのプリンストン大学のジェームズ・ピーブルス氏は、会場からの電話インタビューに応じ、「私が1964年に宇宙の研究を始めたとき、実験や観察はあまり進んでいなかったので不安を抱いたが、思いつく研究を一つ一つ重ねていった」と振り返りました。 そして、「宇宙の成り立ちはこれまで理論的には説明されていたが、証拠がなかった。理論と観察を組み合わせた研究に

          ノーベル物理学賞にミシェル・マイヨール氏ら3人 | NHKニュース
        • ノーベル文学賞にグルナ氏 タンザニア生まれ イギリスで活動 | NHKニュース

          ことしのノーベル文学賞に、アフリカ・タンザニア出身の作家、アブドゥルラザク・グルナ氏が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は、日本時間の午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者に、アフリカ・タンザニアの出身でイギリスで活動する作家、アブドゥルラザク・グルナ氏を選んだと発表しました。 グルナ氏は1948年に当時イギリスの保護領だったタンザニアのザンジバル島で生まれ、1960年代に難民としてイギリスに渡りました。 そして21歳の時に執筆活動をはじめ、アフリカを舞台にした作品や、イギリスで人種差別などの過酷な環境に置かれる難民の姿を描いた作品を数多く発表してきました。 また、最近までイギリスのケント大学で教授を務めていました。 ノーベル賞の選考委員会は「植民地主義の影響と、難民の運命への妥協のない、思いやりを持った洞察力を評価した」としています。 「植民地の記憶を世界

            ノーベル文学賞にグルナ氏 タンザニア生まれ イギリスで活動 | NHKニュース
          • ノーベル平和賞にフィリピンとロシアの政権批判の報道関係者 | NHKニュース

            ことしのノーベル平和賞に、報道の自由を掲げ政権の強権的な姿勢を批判してきたフィリピンのインターネットメディア、「ラップラー」のマリア・レッサ代表と、ロシアの新聞「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラートフ編集長の、2人の報道関係者が選ばれました。 ノルウェーのオスロにある選考委員会は8日、ことしのノーベル平和賞に、フィリピンのインターネットメディア「ラップラー」の代表のマリア・レッサ氏と、ロシアの新聞「ノーバヤ・ガゼータ」の編集長を務めるドミトリー・ムラートフ氏を、選んだと発表しました。 マリア・レッサ氏は、2012年にインターネットメディアの「ラップラー」を共同で設立し、現在も代表を務めています。 レッサ氏はドゥテルテ政権の苛烈な麻薬取締りを批判し、偽の情報がSNSなどによってどのように広まるかといったテーマにも取り組んできました。 ドミトリー・ムラートフ氏は、ロシアの独立系の新聞、「

              ノーベル平和賞にフィリピンとロシアの政権批判の報道関係者 | NHKニュース
            • 「絵画のような美しい一枚」空港のカフェでノーベル賞受賞を知り大量のメールに頭を抱える受賞者の写真が良すぎる

              Masaaki Hiramatsu / 平松正顕 @parsonii もう何度も紹介しているけど、ノーベル賞発表の時期になるとよく流れてくる「移動の途中でノーベル賞受賞が発表されて、空港のカフェで大量のメールに頭を抱える太陽系外惑星発見者のマイヨール先生」の写真、ライブ感があってとても良い。 twitter.com/NobelPrize/sta… 2022-10-02 04:54:11 The Nobel Prize @NobelPrize 2019 physics laureate Michel Mayor was heading home from Spain when he heard the news about his #NobelPrize. Here Mayor is in the cafeteria of San Sebastian airport, looking at

                「絵画のような美しい一枚」空港のカフェでノーベル賞受賞を知り大量のメールに頭を抱える受賞者の写真が良すぎる
              • 旭化成より特許が4年早かった三洋電機の謎を追う - 高橋真理子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

                旭化成の吉野彰さんが12月10日、スウェーデン・ストックホルムで晴れ舞台に立った。米テキサス大のジョン・グッドイナフさん、米ニューヨーク州立大のスタンリー・ウィッティンガムさんとともにリチウムイオン電池開発への貢献が高く評価されてのノーベル化学賞受賞である。 この3人の名前が発表された10月初め、急ぎ特許について調べた私は、旭化成よりも4年早く三洋電機が特許を出願していたことを知った。世界で最初に商品化したのはソニーであるとか、グッドイナフさんの研究室で正極を開発したのは東芝の水島公一さんだったといった情報は吉野さんの受賞決定とともに広く報じられたが、三洋電機の名はとんと報道されなかった。なぜなのだろうか?という素朴な疑問を解くのが、この記事のミッションである。 2011年にパナソニックに吸収されて消滅した三洋電機 まずは当事者に聞こうと思ったが、三洋電機はいまや存在しない。2011年にパ

                  旭化成より特許が4年早かった三洋電機の謎を追う - 高橋真理子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
                • “プーチンのロシア” 社会にはびこる病は“無関心” | NHK

                  「戦争を防ぐことができなかったわれわれは受賞に値する団体なのか」 ことしのノーベル平和賞に選ばれたロシアの人権団体「メモリアル」の幹部はこう語り、複雑な胸の内を明かしました。 ソビエト時代に創設され、一貫して人権侵害の監視に取り組んできた「メモリアル」。2000年のプーチン政権発足後のロシア社会をどう見てきたのか。ウクライナ侵攻後のロシアはどうなっているのか。話を聞きました。 ロシアの人権団体「メモリアル」とは 「メモリアル」はソビエト時代の1987年に創設され、政権による政治弾圧を記録するなど人権侵害の監視に取り組んできました。 ノーベル平和賞の受賞が決まり取材に応じる「メモリアル」のメンバー(2022年10月) 2016年にはプーチン政権からスパイを意味する「外国の代理人」に指定されます。 そして2021年12月。ウクライナへの軍事侵攻直前に、外国の団体から資金を得て活動しているなどと

                    “プーチンのロシア” 社会にはびこる病は“無関心” | NHK
                  • ウクライナ大統領にノーベル賞を 欧州議員ら、平和賞に推薦:時事ドットコム

                    ウクライナ大統領にノーベル賞を 欧州議員ら、平和賞に推薦 2022年03月18日18時29分 17日、キエフで、演説の収録に臨むウクライナのゼレンスキー大統領(ウクライナ大統領府提供)(AFP時事) 【ロンドン時事】欧州議会の一部議員らが、ウクライナのゼレンスキー大統領と国民をノーベル平和賞に推薦する書簡を選考機関のノルウェー・ノーベル賞委員会に送ったことが18日、明らかになった。一部の欧州議員が公表した。 【地球コラム】ロシア記者に平和賞の意味 推薦人にはフェルホフスタット欧州議員(元ベルギー首相)や欧州各国の元閣僚らも含まれる。公開された書簡では「ウクライナの全ての人々は権威主義の力に抵抗するために立ち上がった。われわれの共感や支援の言葉だけでは、人権や平和に対する彼らの犠牲には不十分だ」と訴えた。 国際 ウクライナ情勢 コメントをする

                      ウクライナ大統領にノーベル賞を 欧州議員ら、平和賞に推薦:時事ドットコム
                    • 2022年ノーベル物理学賞:量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの実験と量子情報科学の先駆的研究で欧米の3氏に

                      2022年10月5日 2022年ノーベル物理学賞:量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの実験と量子情報科学の先駆的研究で欧米の3氏に 2022年のノーベル物理学賞は,量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの実験と量子情報科学の先駆的研究で,仏パリ・サクレー大学のアスペ(Alain Aspect)教授,米のクラウザー(John Clauser)博士,オーストリア・ウィーン大学のツァイリンガ−(Anton Zeilinger)教授に授与される。 量子力学によれば,2つの物体を相互作用させることで,物理的な性質を相関させることができる。例えば2つの光子の偏光を互いに直交させる,量子コンピューターの量子ビット2つが同じ値を取るようにするなどで,これを「量子もつれ」と呼ぶ。単に性質が相関するだけなら珍しいことではないが,量子もつれが特別なのは,もつれ合った2つの物体の性質が,測定するまで具体的

                        2022年ノーベル物理学賞:量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの実験と量子情報科学の先駆的研究で欧米の3氏に
                      • ノーベル物理学賞「アト秒」で光出す手法開発 米欧の研究者3人 | NHK

                        ことしのノーベル物理学賞に「アト秒」と呼ばれるきわめて短い時間だけ光を出す実験的な手法を開発し、物質を構成する細かな粒子の1つ、「電子」の動きを観察する新たな研究を可能にした、欧米の大学の研究者3人が選ばれました スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の3日午後7時前、ことしのノーベル物理学賞の受賞者に ▽アメリカのオハイオ州立大学のピエール・アゴスティーニ教授、 ▽ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学のフェレンツ・クラウス教授、 ▽スウェーデンのルンド大学のアンヌ・ルイエ教授の3人を選んだと発表しました。 ルイエ教授は、希ガスに波長が長く、強い光を当てると、波長が短い光が発生することを発見しました。 この現象をもとにアゴスティーニ教授は実験で、「アト秒」というきわめて短い時間だけ続く光を連続的に発生させることに成功し、クラウス教授はさらにこの光をカメラの

                          ノーベル物理学賞「アト秒」で光出す手法開発 米欧の研究者3人 | NHK
                        • ハントケさんのノーベル文学賞受賞に怒りの声、「虐殺否定論者」の指摘

                          (CNN) オーストリアの作家ペーター・ハントケさんにノーベル文学賞を授与した決定に反発の声が上がっている。旧ユーゴスラビア紛争当事国の関係者からは、「ジェノサイド(集団虐殺)否定論者」への授賞は「恥ずべき」ことだとの指摘も出た。 1942年生まれのハントケさんは、1990年代のユーゴ紛争を巡る発言や同紛争に絡み戦争犯罪で訴追されたセルビアの故ミロシェビッチ大統領と近い関係にあったことで批判を受けた。 2006年に行われたミロシェビッチ氏の葬儀では弔辞を読んだ。ハントケさんは同年のインタビューで自身の判断を擁護し、ミロシェビッチ氏は「英雄ではなく悲劇の人間だ」「私は作家であって裁判官ではない」と語っていた。 授賞決定を受け、コソボのシタク駐米大使はツイッターで「あきれた判断だ」と反発。「ジェノサイド否定論者やミロシェビッチの擁護者を称賛すべきではない」とも述べた。 さらに「私たちは人種差別

                            ハントケさんのノーベル文学賞受賞に怒りの声、「虐殺否定論者」の指摘
                          • ノーベル賞学者・本庶佑氏が警鐘「日本でのワクチン開発、治験など現実離れした話」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                            「安倍晋三首相は記者会見で、『東京五輪を完全な形で開催するなら(新型コロナウイルスの)ワクチンの開発がとても重要だ』と述べていましたが、それは非常にハードルが高いと言わざるを得ない」 【写真】この記事の写真を見る(4枚) 「文藝春秋」8月号のインタビューでそう語るのは、本庶佑・京都大学特別教授(78)だ。本庶氏と言えば、免疫を抑制するたんぱく質「PD-1」を発見し、がん治療薬「オプジーボ」の開発に大きく貢献した功績で、ノーベル生理学・医学賞(2018年)を受賞した。 最近では、そのオプジーボを製造・販売する小野薬品工業に対し、特許の対価を巡って、約226億円の支払いを求める訴訟を起こしたことも大きく報じられている。 世界を代表する免疫学者でもある本庶氏が、免疫の仕組みを利用するワクチンの開発に否定的なのはなぜなのだろうか――。 世界で「ワクチン開発競争」が激化しているが…… 欧米や中国など

                              ノーベル賞学者・本庶佑氏が警鐘「日本でのワクチン開発、治験など現実離れした話」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                            • ノーベル医学・生理学賞にアメリカなどの研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース

                              ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、アメリカのNIH=国立衛生研究所などの研究者3人が選ばれました。 受賞が決まったのは、 ▽アメリカのNIH=国立衛生研究所のハーベイ・オルター氏、 ▽カナダのアルバータ大学のマイケル・ホートン氏、 ▽アメリカ、ロックフェラー大学のチャールズ・ライス氏の合わせて3人です。 3人は、C型肝炎ウイルスの発見によって多くの慢性肝炎の原因を明らかにし、輸血などの際の検査ができるようにしたほか、多くの人の命を救う治療薬の開発に道をひらいたことが評価されました。 C型肝炎はC型肝炎ウイルスによって起こる肝臓の病気で、1度感染するとおよそ70%の人が感染した状態が続く持続感染になるとされています。 国立国際医療研究センター肝炎情報センターのウェブサイトによりますと、肝臓はウイルスによって慢性肝炎になっても自覚症状がほとんどない場合もあるということで、気が付かないま

                                ノーベル医学・生理学賞にアメリカなどの研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース
                              • ノーベル経済学賞に米研究者3人 世界の貧困削減へ実験的手法 | NHKニュース

                                ことしのノーベル経済学賞の受賞者に、世界的な貧困の削減のため、実験的な手法を取り入れた、いずれもアメリカの大学の研究者3人が選ばれました。 受賞したのは、 いずれもアメリカのマサチューセッツ工科大学の ▽アビジット・バナジ-氏と、 ▽エスター・デュフロ氏、 それに、アメリカのハーバード大学の ▽マイケル・クレマー氏の3人です。 ノーベル経済学賞の選考委員会は、授賞の理由について、世界的な貧困の削減のために、途上国の実際のデータを使い、因果関係を分析する実験的なアプローチを取り入れたことを評価したとしています。 このうちデュフロ氏は46歳。ノーベル経済学賞としては、最年少の受賞者で、女性では2人目となります。 デュフロ氏は受賞が決まったあと電話会見に臨み「受賞できるとは思っておらず恐縮だ。3人の受賞は貧困問題に取り組むたくさんの研究者を代表するものだ」と喜びを語りました。 また「貧しい人たち

                                  ノーベル経済学賞に米研究者3人 世界の貧困削減へ実験的手法 | NHKニュース
                                • BLM運動、ノーベル平和賞候補に「地球規模で強い力」:朝日新聞デジタル

                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                    BLM運動、ノーベル平和賞候補に「地球規模で強い力」:朝日新聞デジタル
                                  • ノーベル経済学賞に米大学の2人 「電波オークション」で貢献 | ノーベル賞 | NHKニュース

                                    ことしのノーベル経済学賞に、電波の周波数の割り当てなどに使われるオークションの研究や実用化に大きく貢献したアメリカ・スタンフォード大学の2人の研究者が選ばれました。 受賞が決まったのは、いずれもアメリカのスタンフォード大学の、ポール・ミルグロム氏、それに、ロバート・ウィルソン氏の2人です。 オークションの研究や実用化に大きく貢献したことが理由で、王立科学アカデミーは、「電波の周波数の割り当てなど、従来の方法では売ることが難しかったモノやサービスに使われる新たなオークションの制度設計を行い、世界中の納税者などの利益につながった」としています。 2人の研究成果は、1990年代のアメリカで、それまでは政府の認可手続きが必要だった電波の利用免許について、より高い金額を示した事業者に割り当てる、「電波オークション」の制度設計に役立てられました。 電波の周波数は地域や帯域によってさまざまで、事業者ごと

                                      ノーベル経済学賞に米大学の2人 「電波オークション」で貢献 | ノーベル賞 | NHKニュース
                                    • 柳美里さんに全米図書賞 「JR上野駅公園口」英語版で:時事ドットコム

                                      柳美里さんに全米図書賞 「JR上野駅公園口」英語版で 2020年11月19日11時10分 柳美里さん 【ニューヨーク時事】米国で最も権威のある文学賞の一つ、全米図書賞が18日夜(日本時間19日朝)発表され、翻訳文学部門に福島県南相馬市在住の作家、柳美里さん(52)の長編小説「JR上野駅公園口」の英語版が選ばれた。柳さんは同賞のウェブサイトで「この喜びを東日本大震災後の苦難の中にある南相馬市民と分かち合いたい」と英語で話した。 〔写真特集〕芥川・直木賞の受賞作家 「JR上野駅公園口」は2014年の刊行で、英訳版「Tokyo Ueno Station」(モーガン・ジャイルズ訳)は昨年出版された。1933年、天皇と同じ日に生まれた男が64年東京五輪の前年に福島から出稼ぎで上京。息子と妻に先立たれ、ホームレスとして最期を迎える生きざまを通し、被災地や日本社会の光と闇を描いている。 柳さんは68年、

                                        柳美里さんに全米図書賞 「JR上野駅公園口」英語版で:時事ドットコム
                                      • 2019年にノーベル賞を受賞した研究は27年前に科学誌に掲載拒否されていた

                                        by Steve Johnson 科学的な発見は即時的に起こるものではなく、人々の意識が変化し、その発見を「受け入れる」状況ができて初めて起こります。2019年にノーベル生理学・医学賞を受賞した研究も当初は人々から受け入れられず、27年前に科学誌から掲載を拒否されていました。 27-Year-old Letter Reveals Scientist Peter Ratcliffe's Nobel Prize Winning Study Was Rejected by Journal - News18 https://www.news18.com/news/world/27-year-old-letter-reveals-scientist-peter-ratcliffes-nobel-prize-winning-study-was-rejected-by-journal-2344475.h

                                          2019年にノーベル賞を受賞した研究は27年前に科学誌に掲載拒否されていた
                                        • ノーベル物理学賞に米欧の研究者3人 「量子もつれ」証明に貢献 | NHK

                                          ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、物質を構成する原子や電子のふるまいについて説明する理論、「量子力学」の分野で、「量子もつれ」という特殊な現象が起きることを理論や実験を通して示し、量子情報科学という新しい分野の開拓につながる大きな貢献をした、フランスの大学の研究者など、3人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の4日午後7時前、ことしのノーベル物理学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、▼フランスのパリ・サクレー大学のアラン・アスペ教授、▼アメリカのクラウザー研究所のジョン・クラウザー博士、そして▼オーストリアのウィーン大学のアントン・ツァイリンガー教授の3人です。 クラウザー博士とアスペ教授は「量子もつれ」と呼ばれる量子力学を象徴する現象が理論だけでなく、実際に存在しうることを証明しようと、1970年代から研究に取り組んできまし

                                            ノーベル物理学賞に米欧の研究者3人 「量子もつれ」証明に貢献 | NHK
                                          • 中国人が「日本人のノーベル賞受賞」に大騒ぎする理由

                                            王 青(おう・せい) 日中福祉プランニング代表。中国上海市出身。語学学習を経て大阪市立大学経済学部卒業。アジア太平洋トレードセンター(ATC)入社。大阪市、朝日新聞、ATCの3社で設立した福祉関係の常設展示場「高齢者総合生活提案館 ATCエイジレスセンター」に所属し、 広く“福祉”に関わる。2002年からフリー。「(日本初のオンライン)日中介護ビジネス交流プラットフォーム」を主宰、開催中。 日中福祉プランニング http://jcwp.net/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 旭化成名誉フェローの吉野彰氏のノーベル化学賞受賞について、中国ではマスコミ各社が盛んに報道し、ネットやSNSの投稿も相次いだ(10月10日撮影) Photo:JIJI 中国では毎年10月上

                                              中国人が「日本人のノーベル賞受賞」に大騒ぎする理由
                                            • 新着情報: 北海道大学特任教授のリスト・ベンジャミン氏がノーベル化学賞を受賞

                                              この度,本学のリスト・ベンジャミン氏がノーベル化学賞を受賞しました。 同氏は,2018年から本学の化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD(アイクレッド))の主任研究者として,有機触媒を用いた新規反応開発に係る研究に取り組んでおり,2020年5月からは特任教授としても在籍しています。 受賞に際して,本学関係者からのコメントをお届けします。 総長 寳金 清博 本学は,文部科学省の事業「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」に2018年に採択され,化学反応創成研究拠点(ICReDD)を同年10月に設立しました。 ICReDDは,第一線の研究者を世界から多数集め,優れた研究環境ときわめて高い研究水準を誇る世界から目に見える研究拠点として活動しています。 世界的なネットワークの中で研究しているICReDDにおいて,ノーベル賞受賞者が出たことは大変光栄です。 今後も,こういった研究ネットワ

                                                新着情報: 北海道大学特任教授のリスト・ベンジャミン氏がノーベル化学賞を受賞
                                              • 「ノーベル賞受賞の報道では、研究内容ではなく生い立ちばかり報道するし…」日本のメディアは『専門的内容の理解を諦めてしまっている』のか?

                                                SS @heart_b_1to これ冗談で終わる話でもなくて、 ノーベル賞受賞の報道では研究内容ではなく受賞者の生い立ちや家族関係の話ばかり報道するし、 若手棋士の最年少タイトル獲得の報道では対局の中身ではなく対局時の昼飯の話を報道する。 専門的内容の理解を諦めてしまっているような姿勢、実際あるよな。 twitter.com/k_nack/status/… 2020-10-04 00:49:18 a_mak@野々宮晃一 @k_nack ごめん、野球の記者会見をするのに「その持っている棒はなんですか?」「さっき投げた丸いのはなんですか?」って聞くような記者をよこされたら流石に呆れない? twitter.com/kazuho/status/… 2020-10-02 21:19:53

                                                  「ノーベル賞受賞の報道では、研究内容ではなく生い立ちばかり報道するし…」日本のメディアは『専門的内容の理解を諦めてしまっている』のか?
                                                • 世界のノーベル賞受賞者61人「憂慮を共有」 日本学術会議問題巡り:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    世界のノーベル賞受賞者61人「憂慮を共有」 日本学術会議問題巡り:朝日新聞デジタル
                                                  • ノーベル化学賞 ドイツとアメリカの研究者2人 有機触媒の研究 | NHKニュース

                                                    ことしのノーベル化学賞の受賞者に、有機触媒の研究で大きな貢献をしたドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の6日午後7時前、ことしのノーベル化学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、ドイツのマックス・プランク研究所のベンジャミン・リスト氏とアメリカのプリンストン大学のデビッド・マクミラン氏です。 2人は有機触媒の分野の研究で大きな貢献をしたことが評価され、選考委員会は、彼らが開発した有機触媒を利用することで新たな医薬品などを効率的に作り出せるようになったとしています。 有機触媒の研究に詳しく、2人とも交流のある学習院大学の秋山隆彦教授は「リスト氏とマクミラン氏は、2000年に化学反応を促す新たな有機触媒をそれぞれ同時に発表した。これまでの触媒はパラジウムなどの金属を使うことが一般的だったが、こ

                                                      ノーベル化学賞 ドイツとアメリカの研究者2人 有機触媒の研究 | NHKニュース
                                                    • ノーベル化学賞「リケジョ」コンビ初の快挙 女の子もシンデレラより科学にときめく時代はやって来るのか(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      自然科学3賞を受賞した女性は3.5%[ロンドン発]今年のノーベル化学賞にゲノム(全遺伝情報)編集技術を開発した独マックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長(51)=フランス出身=と米カリフォルニア大バークリー校のジェニファー・ダウドナ教授(56)の女性2人が輝きました。 自然科学3賞で女性の単独受賞は過去にもあります。しかし、英BBC放送は「賞が女性2人に共同授与されるのは初めて。歴史的なノーベル化学賞だ」と報じ、シャルパンティエ所長の「これが科学の道を志す若い女の子に前向きなメッセージを与え、女性科学者も研究に影響を及ぼせることを示すことを願っています」という言葉を伝えました。 シャルパンティエ所長は「これは女性だけに限ったことではありませんが、科学の道を志すことへの関心が明らかに欠けていることは明白です。これは非常に心配なことです」という懸念を伝えました。

                                                        ノーベル化学賞「リケジョ」コンビ初の快挙 女の子もシンデレラより科学にときめく時代はやって来るのか(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • ノーベル平和賞のマリア・レッサの警告「偽情報と戦わなければ、民主主義はまもなく敗北する」 | 私たちの感情をめぐる戦争がおこなわれている

                                                        アジア各地で活躍し、現在はフィリピンのマニラを拠点にするジャーナリストのマリア・レッサは、権力者の腐敗や人権侵害を暴いてきたと同時に、ソーシャルメディアが嫌がらせや世論操作に使われている実態に光を当て、警告を続けている。 インターネット上の「つまらない事実よりもおもしろい嘘に注目する」という風土は、インターネットの外に広がり、民主主義を危機に陥れている。根本的な対策がなされなければ、まもなく民主主義は完全に敗北してしまう──そのような強い危機感を訴えるレッサに、英紙「ガーディアン」が取材した。これからの世界の展望と、偽情報と戦うための処方箋を聞く。 情報を汚染するソーシャルメディア 2021年、マリア・レッサはロシアの編集者ドミトリー・ムラトフとともにノーベル平和賞を受賞したが、ジャーナリストに同賞が授与されたのは1935年以来だった。1935年当時、ドイツのジャーナリスト、カール・フォン

                                                          ノーベル平和賞のマリア・レッサの警告「偽情報と戦わなければ、民主主義はまもなく敗北する」 | 私たちの感情をめぐる戦争がおこなわれている
                                                        • 外国人記者「不当な扱いを受けてきた吉野彰さんがついにノーベル化学賞!」(海外の反応)

                                                          10月 2023 (5) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7月 2022 (23) 6月 2022 (23) 5月 2022 (23) 4月 2022 (26) 3月 2022 (26) 2月 2022 (23) 1月 2022 (24) 12月 2021 (22) 11月 2021 (24) 10月 2021 (23) 9月 2021 (23) 8月 2021 (23) 7月 2021 (25) 6月 2021 (24) 5月 2021 (26) 4月 2

                                                            外国人記者「不当な扱いを受けてきた吉野彰さんがついにノーベル化学賞!」(海外の反応)
                                                          • ノーベル賞 真鍋淑郎さん単独インタビュー「好奇心が大事」 | NHKニュース

                                                            ノーベル物理学賞の受賞が決まった真鍋淑郎さん(90)がアメリカにある自宅で取材に応じ、「物理学賞というのはふつうは純粋な物理が対象となるものですけれども、気候変動が物理学賞の対象になったことにびっくりしています。これまでの受賞者を見てもこういうテーマに対してノーベル賞が出たことはありません。非常に光栄なことだと思っています」と驚きと喜びを語りました。 自身が今回受賞したテーマを専攻したきっかけについては、「東京大学の地球物理教室にいた当時、天気予報を発展させて気候モデルを作っており、はじめは好奇心でやっていたが、アメリカに呼ばれて、コンピューターも使い放題で、全地球的な気候モデルの開発を始めました。1960年代のアメリカは冷戦を背景とした競争の中にあって非常に科学研究に力を入れていて、電子計算機の導入も盛んで、アメリカに呼ばれたのも幸運だったうえ、計算機が急速な進歩を遂げたというのも幸運で

                                                              ノーベル賞 真鍋淑郎さん単独インタビュー「好奇心が大事」 | NHKニュース
                                                            • ノーベル物理学賞にロジャー・ペンローズさん 一般相対性理論からブラックホールの存在を導いた研究で 「ペンローズの三角形」など“不可能立体”でも有名

                                                              ペンローズさんの受賞理由は「一般相対性理論がブラックホール形成を導くことの発見」。ペンローズさんは英国生まれの天体物理学者で、ブラックホール研究で有名な故スティーブン・ホーキングさんとともに「ブラックホールの特異点定理」を研究した。特異点定理では、アルベルト・アインシュタインさんが提唱した一般相対性理論から、重力が無限大になる「特異点」、つまりブラックホールが存在することを1965年に証明した。 ペンローズさんはブラックホール研究の他、「ペンローズの三角形」や「ペンローズの階段」といった「不可能立体」を提唱したことでも知られる。 ペンローズさんの他に受賞したのは、ラインハルト・ゲンツェルさんとアンドレア・ゲズさん。ゲンツェルさんとゲズさんの受賞理由は「天の川銀河の中心にある超大質量で小さい物体の発見」。 2人はそれぞれ、90年代から研究チームを率い、天の川銀河の中心に位置する「いて座A*」

                                                                ノーベル物理学賞にロジャー・ペンローズさん 一般相対性理論からブラックホールの存在を導いた研究で 「ペンローズの三角形」など“不可能立体”でも有名
                                                              • チコちゃん×NHKニュース ノーベル賞ってなんでえらいの?|NHK NEWS WEB

                                                                ノーベル賞ってなんでえらいの? ノーベル賞とる人ってなにがすごいの? ノーベル賞が実はあなたのまわりにも? ノーベル賞とるかもと今注目の人は? 知れば知るほどためになるノーベル賞 チコちゃんと国内外の取材記者がお伝えします。

                                                                  チコちゃん×NHKニュース ノーベル賞ってなんでえらいの?|NHK NEWS WEB
                                                                • ノーベル平和賞のエチオピア首相に抗議デモ、16人死亡

                                                                  エチオピアの首都アディスアベバのアビー・アハメド首相宅前に集まり同首相に抗議するジャワル・モハメド氏の支持者ら(2019年10月24日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【10月25日 AFP】エチオピアで、今年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者のアビー・アハメド(Abiy Ahmed)首相に抗議するデモが衝突に発展し、これまでに少なくとも16人が死亡した。国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が25日、AFPに明らかにした。 取材に応じたアムネスティの調査員によると、16人の死亡が確認できたが、未確認の死亡情報が入ってきており、犠牲者はさらに増える見通し。治安部隊がデモ隊に発砲したとの情報があるほか、民族・宗教による対立が原因の衝突も起きており、「棒やなたで殺された人がいる。民家も放火された。人々は銃火

                                                                    ノーベル平和賞のエチオピア首相に抗議デモ、16人死亡
                                                                  • ノーベル平和賞、ウクライナ・ロシアの人権団体などに - 日本経済新聞

                                                                    【ロンドン=佐竹実】ノルウェーのノーベル賞委員会は7日、2022年のノーベル平和賞をウクライナとロシアの人権団体と、ベラルーシの人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏に授与すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻で多くの人命が失われ、世界の安全保障が脅かされる中、平和と民主主義を追求する活動が評価された。受賞が決まったのはビャリャツキ氏のほか、ウクライナの人権団体「市民自由センター(CCL)」とロ

                                                                      ノーベル平和賞、ウクライナ・ロシアの人権団体などに - 日本経済新聞
                                                                    • 大阪大学、ノーベル賞まだゼロの不運 「最も近い」は輩出 - 日本経済新聞

                                                                      「日本人初のノーベル賞受賞者は戦前に誕生していてもおかしくなかった」。東京大学教授の岡本拓司は明かす。公開されたノーベル賞の古い資料を調べたところ、1930年後半の物理学賞の選考過程で大阪帝国大学教授の菊池正士の名前が出ていた。菊池は電子を雲母に照射することで干渉縞(じま)が発生する現象を発見した。電子は粒子であり、波でもあることを示す証拠だ。電子が波であることを実証した実験は他にも2つあった

                                                                        大阪大学、ノーベル賞まだゼロの不運 「最も近い」は輩出 - 日本経済新聞
                                                                      • 延岡で人知れず破壊実験「誕生はあの瞬間」 吉野さん:朝日新聞デジタル

                                                                        ノーベル化学賞を受賞することが決まった旭化成名誉フェロー、吉野彰さん(71)のリチウムイオン電池開発では、同社発祥の地、宮崎県延岡市だからこそできた「ある実験」が重要なカギを握った。 リチウムを使う電池は条件によって発火リスクが高まり、安全面が実用化の壁だった。1985年発案のリチウムイオン電池は安全性を高めていたが厳しい確認試験が欠かせなかった。 ただ、当時の研究拠点は川崎市の石油化学コンビナート地帯にあり、発火の恐れがある実験は難しい。近くを流れる「多摩川の河原でやれば」との意見も社内では出たが、消防の許可が必要で、「内緒でやると新聞沙汰になるとわかり、断念した」と、吉野さんは著書「リチウムイオン電池物語」で振り返る。 白羽の矢が立ったのが、延岡市にあった同社の化学薬品部門のダイナマイト試験場だ。電池の上から鉄のかたまりを落としたり、ライフル弾を貫通させたりする「破壊試験」を繰り返して

                                                                          延岡で人知れず破壊実験「誕生はあの瞬間」 吉野さん:朝日新聞デジタル
                                                                        • ことしのノーベル経済学賞 米FRB元議長のバーナンキ氏ら3人 | NHK

                                                                          ことしのノーベル経済学賞に、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会の議長を務めたベン・バーナンキ氏など3人が選ばれました。金融危機が起きる仕組みを解明し、その対処法を示したことが評価されました。 スウェーデンの王立科学アカデミーは、日本時間の10日午後7時前、ことしのノーベル経済学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、 ▼アメリカのFRB=連邦準備制度理事会の元議長、ベン・バーナンキ氏、 ▼アメリカのシカゴ大学の栄誉教授、ダグラス・ダイヤモンド氏、 ▼アメリカのワシントン大学セントルイスの教授、フィリップ・ディビッグ氏の3人です。 スウェーデンの王立科学アカデミーは、現代の銀行についての研究では、銀行がなぜ必要なのか、銀行の破綻がいかに金融危機につながるかが明らかにされていますが、これらは1980年代はじめに行われた3人の研究が基礎となっているとしています。 そして

                                                                            ことしのノーベル経済学賞 米FRB元議長のバーナンキ氏ら3人 | NHK
                                                                          • 万物に質量……「ヒッグス粒子」予想のヒッグス教授死去 94歳 - BBCニュース

                                                                            宇宙の万物に質量を与える粒子の存在を理論的に予想したイギリスの物理学者、ピーター・ヒッグス博士が8日、死去した。94歳だった。

                                                                              万物に質量……「ヒッグス粒子」予想のヒッグス教授死去 94歳 - BBCニュース
                                                                            • 井上靖が1969年のノーベル文学賞候補に 川端康成受賞の翌年 | NHKニュース

                                                                              シルクロードを題材にした歴史小説などを多く残したことで知られる小説家の井上靖が、川端康成が受賞した翌年にあたる1969年のノーベル文学賞の選考で初めて候補となっていたことが明らかになりました。 それによりますと、この年の候補者は103人に上り、この中に小説家の井上靖の名前があり、この年初めて候補となっていたことが分かりました。 井上はドイツの文学研究者の推薦を受けていましたが、議事録には「ことし、また新たに日本に賞を与えることは考えられないため、この候補者については調査を行わない」とだけ記され、川端の翌年に日本人作家への授賞を再び議論する状況ではなかったことがうかがえます。 井上靖はシルクロードを題材にした歴史小説などを多く残したことで知られ、国内ではこの時までに、『あすなろ物語』や『氷壁』、『敦煌』などの代表作を発表していました。 この年の議事録に載っていた日本人は井上だけで、1963年

                                                                                井上靖が1969年のノーベル文学賞候補に 川端康成受賞の翌年 | NHKニュース
                                                                              • ノーベル医学・生理学賞に米研究者2人 熱など感じる仕組み研究 | NHKニュース

                                                                                ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、私たちが熱などを感じる仕組みの研究で大きな貢献をした、アメリカの研究者2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の午後6時半すぎ記者会見し、ことしの医学・生理学賞の受賞者に、いずれもアメリカのカリフォルニア大学サンフランシスコ校のデビッド・ジュリアス氏と、スクリップス研究所のアーデム・パタプティアン氏の2人を選んだと発表しました。 ジュリアス氏は、細胞の表面には「辛さ」を感じさせるカプサイシンという成分に反応する「カプサイシン受容体」があり、この受容体は「辛い」という感覚を検出するだけでなく、熱にも反応するほか、辛さと熱を同じ「痛み」という感覚として検出していることを明らかにしました。 またパタプティアン氏は、皮膚や内臓に力学的な刺激を感じるセンサーがあることを明らかにしました。 ノーベル賞の選考委員

                                                                                  ノーベル医学・生理学賞に米研究者2人 熱など感じる仕組み研究 | NHKニュース
                                                                                • 2021年ノーベル物理学賞:気候変動モデルの構築と温暖化予測で真鍋淑郎氏ら2氏, 乱雑でフラストレーションがあるシステムの解明で伊パリージ氏に

                                                                                  2021年10月6日 2021年ノーベル物理学賞:気候変動モデルの構築と温暖化予測で真鍋淑郎氏ら2氏, 乱雑でフラストレーションがあるシステムの解明で伊パリージ氏に 2021年のノーベル物理学賞は地球規模の気候変動モデルを構築し温暖化予測に貢献した米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏とドイツのマックスプランク研究所のハッセルマン(Klaus Hasselmann)氏,複雑系における隠れた秩序を明らかにしたイタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学のパリージ(Giorgio Parisi)氏の3氏に授与される。 気候モデルの開発と温暖化予測への貢献 コンピューター上で地球全体の気候をシミュレーションする「気候モデル」の計算プログラムは,気候変動の問題を議論するうえで欠かせないものになっている。二酸化炭素の排出量が今のペースで続くと100年後の地球環境はどうなるのか。異常気象の発生にはどの程度

                                                                                    2021年ノーベル物理学賞:気候変動モデルの構築と温暖化予測で真鍋淑郎氏ら2氏, 乱雑でフラストレーションがあるシステムの解明で伊パリージ氏に