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ハイエクの検索結果1 - 40 件 / 168件

  • YouTube - ケインズvsハイエク

    Fear the Boom and Bust Created by John Papola & Russ Roberts. http://econstories.tv/ Subbed by @bradex

      YouTube - ケインズvsハイエク
    • ケインズvsハイエク 第2ラウンド

      "Fight of the Century" is the new economics hip-hop music video by John Papola and Russ Roberts at http://EconStories.tv. subbed by @bradex

        ケインズvsハイエク 第2ラウンド
      • ケインズvsハイエク-新自由主義論争を描いた分かりやすくて笑える映像 - My Life After MIT Sloan

        前記事は重い話を書いたので、続きを書こうか迷ったが、ちょっと軽めの記事で口直しをすることにした。 アメリカの経済学関係者では知らない人がいないほど流行ってるらしいYoutubeの映像を教えてもらったのでご紹介。 経済学にちょっとでも興味ある人は、英語の勉強になるし、面白い。 現在のアメリカで論争になってる、ケインジアン流 v.s. 市場自由主義の双方の主張が分かりやすく、面白くまとまってる。 アメリカと言えば、長らく市場原理主義が幅を利かせていた。 が、金融危機後、オバマ政権になってから、Stimulous package初めとし、ケインジアン流の景気刺激策がもてはやされている。 なんでも、オバマが今回金融政策と財政政策に使った額の合計は、アメリカが第二次世界大戦に使った額を超えるらしい。 そんな現代アメリカに突然現れた、ケインズとその論敵のハイエクがラップで持論を展開するというビデオ。

        • ハイエクは何を目指したのか ―― 一般的ルールかさじ加減の判断か/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

          ハイエクは何を目指したのか ―― 一般的ルールかさじ加減の判断か 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #新自由主義#ハイエク 前回は、ソ連型システムの時代のハンガリーの体制批判経済学者、コルナイさんの言っていたことに基づき、ソ連型システムがなぜうまくいかなくなったかを見ました。 リスクと決定と責任がズレていると、リスクを無視した無責任な決定がどんどんとなされてしまう。リスクと決定と責任を、できるだけ一致させるような仕組みにすることが、ソ連型システム崩壊にともなう転換に課せられていた本当の課題だったのだ。その点から言うと、西側資本主義世界でもこれと同じ課題はたくさんあるのに、ソ連崩壊の教訓にのっとったつもりで、かえってこれと逆行するような誤解した政策が新自由主義サイドによって推進されてきた……ざっとこのようなことを見ました。 さて、同じくソ連型システム批判と言えば、西側に

            ハイエクは何を目指したのか ―― 一般的ルールかさじ加減の判断か/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
          • フリードリヒ・ハイエク - Wikipedia

            フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク(独: Friedrich August von Hayek [ˈha͜iɛk][2]、1899年5月8日 - 1992年3月23日)は、オーストリア・ウィーン生まれの経済学者、哲学者。オーストリア学派の代表的学者の一人であり、経済学、政治哲学、法哲学、さらに心理学にまで渡る多岐な業績を残した。20世紀を代表する自由主義の思想家。ノーベル経済学賞の受賞者。 生涯[編集] 生い立ち[編集] 1899年、オーストリア=ハンガリー帝国ウィーンの学者の家庭に生まれる。フォン・ハイエク家はボヘミア貴族の家系である。父アウグスト・フォン・ハイエクは植物学者、医師。祖父グスタフ・フォン・ハイエクは博物学者。外祖父フランツ・フォン・ジュラチェックは統計学者。ハイエク自身はユダヤ人ではないが、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインは母方の従兄にあたる。 1917年、オー

              フリードリヒ・ハイエク - Wikipedia
            • ノーベル経済学賞を受賞したハイエクが賞の問題点を説いた時 - himaginaryの日記

              Tim Taylorが、自分の2年前のエントリを再掲しているが、その中でハイエクがノーベル経済学賞を受賞した時の言葉を引用している(H/T Mostly Economics)。 Your Majesty, Your Royal Highnesses, Ladies and Gentlemen, Now that the Nobel Memorial Prize for economic science has been created, one can only be profoundly grateful for having been selected as one of its joint recipients, and the economists certainly have every reason for being grateful to the Swedish Riksb

                ノーベル経済学賞を受賞したハイエクが賞の問題点を説いた時 - himaginaryの日記
              • ハイエクと知的財産権 - 池田信夫 blog

                先日も少し紹介したが、最近、経済学者のブログでハイエクがちょっとした話題になっている。サックスが「ハイエクは間違っていた」と論じたのをイースタリーが批判し、さらにサックスが反論している。ポイントは、ハイエクが30年前に「スウェーデンのような福祉国家は社会主義国と同じ運命をたどるだろう」とのべたことだ。実際には、北欧諸国の経済的なパフォーマンスは良好で、日本でも「北欧型をめざせ」という議論がある。 しかしハイエクが生きていたら、こんな批判は一蹴しただろう。彼にとって社会主義の欠陥は経済的な非効率性ではなく、それが人間の自由を拘束すること自体だからである。彼は、非常に有名な1945年の論文で価格メカニズムの意味をこうのべる:合理的な経済秩序の問題に特有の性格は、われわれが利用しなければならないさまざまな状況についての知識が、集中され統合された形では決して存在しないという点にある。[・・・]し

                • ハイエク 知識社会の自由主義 - 池田信夫 blog

                  やっとハイエク本ができた。発売は19日だが、アマゾンでは予約の受付が始まった。あくまでも新書なので、「ハイエク入門」として誰でも読めるようにやさしく書き、専門的な議論や文献は省いた。しかしケインズとの論争は現在の世界経済を考える上でも示唆に富んでいるし、彼の法哲学はShleiferなどの実証研究でホットな話題になっている。また「合理的経済人」の仮定を徹底的に拒否した彼は、行動経済学の元祖としても再評価されている。そういう専門的な議論や参照文献のリストアップは、サポートページでやる予定である。序文を引用しておこう: 世界の金融市場を、前代未聞の危機がおおっている。現代の金融商品は数学やコンピュータを駆使した「金融工学」によって合理化され、あらゆるリスクは技術的にヘッジされ、世界中の市場がいっせいに暴落するパニックは起こりえないはずだった。今回のサブプライム・ローン危機による株価の暴落は、通

                  • ケインズとハイエク まさかのラップ対決

                    原作: Fear the Boom and Bust. Created by John Papola & Russ Roberts. http://econstories.tv/ http://www.youtube.com/watch?v=3EkcQJkudoY

                      ケインズとハイエク まさかのラップ対決
                    • 自由の理由 - 書評 - ハイエク 知識社会の自由主義

                      第1章 帝国末期のウィーン 第2章 ハイエク対ケインズ 第3章 社会主義との闘い 第4章 自律分散の思想 第5章 合理主義への反逆 第6章 自由主義の経済政策 第7章 自生的秩序の進化 第8章 自由な社会のルール 第9章 二一世紀のハイエク ハイエクとはどんな人だったのでしょうか。 経済学者ハイエクに関してなら、このビデオで充分かも知れません。 YouTube – “Fear the Boom and Bust” a Hayek vs. Keynes Rap Anthem (字幕なしオリジナル) Greg Mankiw が紹介していただけあって、実によくできているのですが、ハイエクは「単なる」経済学者としてはあまりに大きな存在で、このビデオではさすがにそれはわかりません。 ハイエクはなぜ偉大なのか? 「なぜ自由が必要なのか」という問いに対して決定的な答えを出したからなのです。 本書はそれを

                      • Amazon.co.jp: ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書): 池田信夫: 本

                          Amazon.co.jp: ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書): 池田信夫: 本
                        • アレグザンダーの建築学とハイエクの経済学〜二人のオーストリア人に通底する懐疑主義とradical trustの精神 - Zerobase Journal

                          アレグザンダーとハイエクはヒエラルキー(ツリー)で解けない問題をセミラティス(ネットワーク)で解こうとした。その思想にウェブ社会のヒントがある。 江渡浩一郎『パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則』は「無名の質」を追い求めた三人の「設計者」たちの物語です。この物語の(私にとっての)主人公である建築家クリストファー・アレグザンダーは、計画主義を批判する懐疑主義精神の持ち主です。その思想遍歴は経済学者フリードリヒ・ハイエクを彷彿とさせます。 建築家アレグザンダーの思想 クリストファー・アレグザンダーという建築家に通底するのは、「設計者の認識能力・予測不可能性には限界がある」「自然、あるいは人々が長い時間をかけて作り上げてきた環境に宿る美を、少数の建築家が設計することで模倣することなどできない」という透徹した認識、一種の「懐疑主義」の精神であると思います。現実世界の複雑性に対する謙虚な

                          • 事前的ルールを選ぶ自由──リバタリアンはハイエクを越えよ/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

                            事前的ルールを選ぶ自由──リバタリアンはハイエクを越えよ 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #リバタリアン#ハイエク この連載では、ここ数回、「固定的人間関係がメジャーだった世の中から、流動的人間関係がメジャーな世の中への転換に合わせて、それにフィットした政策を支える思想も転換しなければならない。それは何か。」ということを見ています。新自由主義も第三の道も、それぞれナショナリズム、コミュニタリアニズムという、固定的人間関係にフィットした思想を採用したために矛盾に陥ってしまったのでした。 そこで前回から、流動的人間関係にフィットした思想として最有力の、リバタリアンの思想を検討しています。リバタリアンと言えば、「税金なんか払わないよ」と言っている人たちというイメージが強いのですが、「左翼リバタリアン」と呼ばれる一派は、困った人のために税金をとることを正当化しています。彼ら

                              事前的ルールを選ぶ自由──リバタリアンはハイエクを越えよ/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
                            • 規制に賛成したハイエク、反対したフリードマン - himaginary’s diary

                              規制を巡るハイエクとフリードマンの考え方の違いについて、Angus Burginというジョンズ・ホプキンス大学の歴史学者がブルームバーグのコラムに書いている(H/T Mostly Economics)。 As he undertook an American lecture tour in 1944, Hayek expressed frustration that many of his most ardent acolytes seemed not to have read the book. Although “The Road to Serfdom” expressed deep anxieties about central planning, it was also explicit about the positive role that government could p

                                規制に賛成したハイエク、反対したフリードマン - himaginary’s diary
                              • ハイエクとビットコイン - Satoshi Nakamoto Fan Club

                                「賢人が晩年の20年ほどの間、世界を高所からながめて、これまで彼が蓄積してきた知恵を用いながら、世の中を正しい方向に導いてくれている。これはまったくの幻想だった」 -キャリー・マリス 『マリス博士の奇想天外な人生』 ビットコインは世界の経済構造を抜本的に変えようとしている。本記事では、ビットコインがもたらす経済的・政治的なインパクトを、ハイエクの思想を通して考察する。 進化する貨幣 携帯が年々使いやすくなっていくのは、人が自分の使う携帯を選ぶことができるからである。それぞれの人がそれぞれの価値観に基づいて携帯を選択することをである種の集合知が形成され、結果的にクオリティーの低いものが淘汰される。 一方、僕達は自分の使う通貨を選ぶことができない。パン一切れにカバン一杯のお札が必要になるような酷いインフレが起こったとしても、他の通貨に移ることはできない。どんな酷い失敗をしても、中央銀行は淘汰さ

                                  ハイエクとビットコイン - Satoshi Nakamoto Fan Club
                                • ハイエクの政治思想 - 池田信夫 blog

                                  本書は、日本語で書かれたハイエク論としては出色である。特に第3章のハイエクの自由論をゲーム理論で説明した部分がおもしろかった。本書では伝統的なゲーム理論で考えているが、これを進化ゲームで説明しなおしてみよう。 ハイエクの「自生的秩序」という概念は曖昧だ。市場が本当に自然発生的に出てくるものなら、西欧文明圏以外で大規模な市場が発展しなかったのはなぜなのか。また個人が欲望のままに行動したら予定調和が出現するという論理的根拠は何か――そういう問題をゲーム理論でうまく説明できる。 個人が利己的に行動した結果、調和が実現するのは、ゲーム理論でいう協調ゲームになっている場合である。この場合には、協力も一つのナッシュ均衡(進化的安定戦略)なので、いったん自生的秩序が実現したら、そこから逸脱するインセンティヴはない。しかし、このようにすべてのメンバーの利得関数が同じ向きになっていることはまれで、多くの

                                  • WARE_bluefield on Twitter: "ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr"

                                    ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr

                                      WARE_bluefield on Twitter: "ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr"
                                    • ラップで覚える経済理論「ケインズVSハイエク」 - 経済政策の羅針盤

                                      結構有名ですので、知っている方もいらっしゃるとおもうのですが、Youtubeに経済学者ケインズと経済学者ハイエクがラップで経済についてディスりあっています。 ハイエク vs ケインズ 「アベノミクス」の大盤振る舞いは結局は国民へのつけか? こちらが最初のバージョン。不況まっただ中、ケインズは「窓が割れたら窓屋が儲かる」と言いながら、積極的な財政政策や消費こそが経済をよくすることだと述べます。それに対して、ハイエクはケインズの理論を批判しながら、貯蓄をすることこそが経済をよくすることだと述べます。 経済には自由が必要か、経済には介入が必要かと二人は何回も言っています。 ケインズvsハイエク 第2ラウンド こちらが最新のバージョン。トップダウンで経済を良くしようとするケインズとボトムアップで経済を良くしようとするハイエクの対立が鮮明に出ています。積極的な経済政策こそが経済を救うと豪語するケイン

                                        ラップで覚える経済理論「ケインズVSハイエク」 - 経済政策の羅針盤
                                      • リスク・責任・決定、そして自由!――『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』(他)/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS

                                        リスク・責任・決定、そして自由!――『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』(他) 今週のオススメ本 / シノドス編集部 情報 #ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼#松尾匡#わが子よ 出生前診断、生殖医療、生みの親・育#共同通信社会部 本書は、シノドスで連載中の『リスク・責任・決定、そして自由!』のうち、第一回(2013年10月24日)から第八回(2014年6月26日)までを、加筆修正の上でまとめたものだ。サブタイトルは「巨人たちは経済政策の混乱を解く鍵をすでに知っていた」。 長期連載かつ書籍化の予定があることをあらかじめアナウンスしていたため、途中で離脱した読者や、書籍化後にまとめて読むと決めていた読者も多くいるだろう。改めて本書(本連載)の内容の一部を振り返ってみたい。 筆者の松尾氏は、70年代から80年代にかけて、それまでの「大きな政府」志向が行き詰まりを見せ転換を迫られたとき、人びとはその転

                                          リスク・責任・決定、そして自由!――『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』(他)/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS
                                        • ハイエク - 池田信夫 blog

                                          『国家の品格』は早くも170万部を突破し、『バカの壁』を抜く最速のペースだという。たしかに、とりとめなくて何がいいたいのかよくわからない『バカの壁』に比べれば、『国家の品格』の主張はよく悪くもはっきりしており、話題になりやすい。担当の編集者は、私の本の担当でもあるので、とりあえずはおめでとう。 しかし、専門家の評価は低い。阿部重夫編集長ブログによると、『国家の品格』の国粋主義と『ウェブ進化論』の米国礼賛は、「対極にいるように見えるが、前回書いたように『無知』をブラックボックス化してしまう点で双方ともハイエクの手のひらを一歩も出ていないのだ」という。 これには少し解説が必要だろう。ハイエクは、デカルト的合理主義を否定し、ヒューム的な経験主義から出発した。彼にとっては、市場は完全情報の合理的主体が無限の未来までの価格をもとに計算を行うものではなく、部分的な情報しかもっていない人間が価格を媒

                                          • 別の顔のハイエク1――ウィキペディアと市場:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

                                            阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月24日 [ハイエク]別の顔のハイエク1――ウィキペディアと市場 私にとって、ネット空間とは何かという問題に先立って、市場空間とは何かが常に先にあった。そこで思い浮かぶのはオーストリア生まれの経済学者フリードリッヒ・A・ハイエク(1899~1992)である。価格メカニズムのことを「テレコミュニケーション・システム」と呼んだのは彼なのだ。今思えば奇妙な呼称である。しかし経済学の根幹を情報理論として組み換えたかに見える彼の試みは、「ウェブ進化論」や「はてな」のようなナイーヴすぎるネット信仰が跋扈する今、再読するに値すると思う。 自分の経験を語ろう。 英国にセジウィックという地名がある。ケンブリッジ大学の学部キャンパスがあるところで、モダンなコンクリート建築の校舎が並んでいる。学生や教師が暮らすカレッジ(学寮)の多くがレンガ造りや石造りの伝

                                            • 情報の集約:ハイエク、Blog、さらにその先へ:Lessig Blog (JP) - CNET Japan

                                              [Cass SunsteinによるゲストBlog] Cass Sunsteinより。しばらくの間このBlogに投稿することを許してくれたラリーに心から感謝する。このありがたい誘いは、以前わたしが送ったナイーブで無知な問い合わせから生まれた。尋ねたのは、情報の集約(アグリゲーション)とそこに考えられる限界に関してだった。 背景について:数年前、わたしは著書 Republic.com (『インターネットは民主主義の敵か』)において、エコー・チェンバー(反響室)と自己遮蔽のもたらす危険を強調した。いま取りかかっている新著は、まだごく初期の段階なのだが、そうした危険について引きつづき議論を進める一方、人々のあいだに分散している情報の「ビット」同士をふさわしい形で集約させるというインターネットの実に広範な可能性(たとえばオープンソースソフトウェア、wiki、予測市場、さらにはBlogを通じて)につい

                                              • ケインズvsハイエク;1930年代の論争再び - レギュラーの入院日誌

                                                皆様、いかがお過ごしでしょうか? お久しぶりでございます。わたくしめはどうにか元気でやっております。 hicksianとは現在も度々連絡を交わしているのですが、先ほども「面白い記事がありますよ」ということで以下のブログ記事の存在を教えてもらいました。マリオ・リッツォ君が1930年代におけるケインズとハイエクの論争を回顧した記事をブログにアップしているとのこと。早速拝見してみましたが、非常によくまとまっております。リッツォ君が語っているように、最近の若い方々におきましてはハイエクの学者生活が貨幣論・景気循環論の研究からスタートしたということをご存じでないという方が多いのではないでしょうか? このリッツォ君の記事は「ハイエクの経済学」やまた「オーストリア学派のマクロ経済学」を学ぶ上でよき入門になるのではないかと思いましたので、一念発起して邦訳を試みてみました。所々言葉を補ったり、また大胆に意訳

                                                  ケインズvsハイエク;1930年代の論争再び - レギュラーの入院日誌
                                                • ハイエク対ケインズふたたび - 池田信夫 blog

                                                  拙著のサポートページでも補足したが、大恐慌の最中にハイエクとケインズが行なった論争は、今日でも重要な意味がある。テクニカルな話なので、経済学に興味のない人は無視してください。 ハイエクのケインズ批判はきわめて難解で、その資本理論は混乱しており、『一般理論』が大成功を収めたため、この論争はケインズの勝利に終わったと思われているが、いま読み直してみると、別の見方も可能だ。ハイエクの主要な論点は、失業の原因はケインズの考えていたような集計的な過少消費ではなく、個々の産業で労働供給と需要の一致しない状態が続く市場の歪みだということだった。 当時はミクロ的な調整メカニズムを実証的に分析するツールがなかったため、ハイエクの理論は無視されたが、こうしたコーディネーションの問題はのちにClower-Leijonhufvudの不均衡理論や、Lilienのsectoral shift理論として定式化された

                                                  • タイラー・コーエン 「リベラルタリアンなハイエク? ~『自由企業と競争的秩序』を再読する~」(2013年10月24日)

                                                    タイラー・コーエン 「リベラルタリアンなハイエク? ~『自由企業と競争的秩序』を再読する~」(2013年10月24日) ●Tyler Cowen, “Hayek’s liberaltarian essay “‘Free’ Enterprise and Competitive Order””(Marginal Revolution, October 24, 2013)/【訳者による付記】タイトルにある「リベラルタリアン」は、「リベラル」と「リバタリアン」の合成語。 近々、MRUniversity [1] 訳注;マージナル・レボリューション大学。動画等を利用した、オンラインでの経済学講座。 でハイエクを取り上げる予定もあって、彼の論文 ““Free” Enterprise and Competitive Order”(「『自由』企業と競争秩序」)を再読していたのだが、いやはや、驚かされた。ちな

                                                      タイラー・コーエン 「リベラルタリアンなハイエク? ~『自由企業と競争的秩序』を再読する~」(2013年10月24日)
                                                    • ハイエクvsケインズ:スキデルスキーのまとめ - himaginary’s diary

                                                      今日は再びソロスの新経済理論研究所(Institute for New Economic Thinking)の今年4月のカンファレンスに舞い戻り、その中のスキデルスキーの論文においてまとめられたハイエク対ケインズの主張の違いを紹介してみる(H/T VOX Watcherさん)。 ●大恐慌の前に問題点をそれぞれ予言 ハイエク 1927年7月に始まったFRBの金融緩和政策が、好況を本来よりも2年余計に長引かせたため、信用創造による証券や不動産への過剰投資が崩壊を招くだろう、と1929年の春時点で予言。 ケインズ 資産バブル退治のために1928年に始まったFRBの金融引き締め策が、新規投資の抑制を通じて不況をもたらす危険性を1928年秋時点で警告。貯蓄は豊富でインフレ懸念は無い、と主張。 ハイエクにとっては「貯蓄を伴わない投資」が問題だったが、ケインズにとっては「投資を伴わない貯蓄」が問題だった

                                                        ハイエクvsケインズ:スキデルスキーのまとめ - himaginary’s diary
                                                      • ハイエクの罠に落ちた国際決済銀行 - himaginary’s diary

                                                        金融政策の限界を訴えた国際決済銀行(BIS)の年次報告書を、ジョン・テイラーや池尾和人氏が称賛する一方、ライアン・アベントが詳細な批判を繰り広げている。 その中でアベントはBISのことを、ハイエク的(ないしメロン的)な清算主義、と批判しているが、そのアベント論説を受けてDavid Glasnerが、BISはハイエクが40年近く前に捨てた立場に立脚している、と論じたのが面白い。 そこでGlasnerは、ノーベル賞受賞後間もない1975年4月9日のハイエクのAEI講演での以下の発言を引用している。 You ask whether I have changed my opinion about combatting secondary deflation. I do not have to change my theoretical views. As I explained before, I

                                                          ハイエクの罠に落ちた国際決済銀行 - himaginary’s diary
                                                        • 日本経済をどうすればいいか選挙の前に昔の賢者に聞いてみた本「ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼」 - リアリズムと防衛を学ぶ

                                                          ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼 (PHP新書) posted with ヨメレバ 松尾 匡 PHP研究所 2014-11-15 Amazon 図書館 本書は松尾匡教授の手になる、経済の本でもあり、思想の本でもある新書です。経済政策と社会政策について、「この政策がいいよ」という本ではなく、その一段上の考え方、つまり「いろんな政策や政党があるけど、それぞれの良し悪しを判断する基準みたいなのはないの?」ということについて書いています。 日本経済、どうすればいいのか。という点については、ここ20年ほど、色々な議論がありました。公共事業や地域振興券を配ったらいい。いや、財政赤字が増えて大変だから、小さな政府を目指すといい。不良債権を処理し、ゾンビ企業を淘汰し、構造改革をしたらしい。いやいや、まずはリフレ政策でデフレを止めることだ。いやそれは悪魔の政策だ。社会保障のために消費税を上げなければ。いや、先

                                                            日本経済をどうすればいいか選挙の前に昔の賢者に聞いてみた本「ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼」 - リアリズムと防衛を学ぶ
                                                          • ハイエクとインターネット

                                                            偶然のスーパーハイウェイ 1990年代前半、光ファイバーなどの通信技術の発達によって「マルチメディア」が実現するという機運が高まった。アメリカ政府は「情報スーパーハイウェイ」の計画を提唱し、各国の政府も電話会社も競って大規模プロジェクトを立ち上げた。同じころ、イリノイ大学のスーパーコンピュータ・センター(NCSA)で「NCSAモザイク」という無料のソフトウェアが開発され、1993年にインターネットで公開された。これは当時始まったホームページを見る「ブラウザ」と呼ばれるソフトウェアだった。 世界を変えたのは、巨費を投じて行なわれたマルチメディアではなく、大学生マーク・アンドリーセンが時給6ドルのアルバイトで書いたモザイクだった。なぜインターネットは成功し、マルチメディアは失敗したのか――それはインターネットをつくった技術者にもよくわからない「偶然のスーパーハイウェイ」だったのだ。 1992年

                                                            • ケインズvsハイエクのラップ対決と、お勧めの副読本 - リアリズムと防衛を学ぶ

                                                              かなり旧聞に属しますが「ケインズとハイエクがラップで対決」という凄い動画が話題になりました。アメリカのテレビ屋さんが作ったものらしいのですが、非常に秀逸な出来です。 ケインズとハイエクがそれぞれの主張をラップで繰り広げ、対決するという動画です。「今日、我々はみなケイジアンなのだ」など超有名なフレーズが次々にでてきます。その辺りの元ネタを知っているとより楽しめます。「長期的にはみんな死んでいる」を、そう使うか!とか。 この動画のように実際の経済学者たちも、激しい論争を繰り広げてきました。ラップではなく論文によってですが、お互いをリスペクトしたりDisったりしながら、議論に磨きをかけてきたのです。この動画をご覧になって、ケインズやハイエクといった経済学者の論争に興味をもった、という方も少なくないのではないでしょうか? 経済学者たちの戦い そこでオススメしたい本が「経済学者たちの戦い」です。 こ

                                                                ケインズvsハイエクのラップ対決と、お勧めの副読本 - リアリズムと防衛を学ぶ
                                                              • 別の顔のハイエク2――無知の発見:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

                                                                阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月25日 [ハイエク]別の顔のハイエク2――無知の発見 ハーバード・ロー・スクールのキャス・サンスティーン教授が仕掛けた「ハイエク的な市場とブログ圏はどこまで類比が可能か」という設問は、すくなくとも日本では消化難だったようで、まともに考えたブログに残念ながら出会えなかった。日本のブロガーたちのほとんどが、ハイエクなど読んだことがないからだろう。 もちろん、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」も一顧だにしていない。後期ハイエクの「自由の条件」(The Constitution of Liberty)は、春秋社版の全集でも在庫切れのまま、再版される兆しもないから、ま、無理もない。ただ、サンスティーンがゲスト・ブロガーになったローレンス・レッシグは、スタンフォード大学のロー・スクール教授であり、アメリカのインテリならハイエクくらいは“常識”に属する

                                                                • フリードリヒ・ハイエク 「頭のいいやつは群れたりしない」

                                                                  ノーベル経済学賞を受賞した、フリードリヒ・ハイエクは景気循環や、知的所有権、自由主義の推進などにおいて、様々な業績を残した。 私は専門家ではないので、過剰な言及は避けるが、著作を読んで面白いな、とおもったのは「隷従への道」での一節だ。 彼は「強力な政党」はどのように組織されるか、という命題に対して以下のように考察している。 ”あるグループが圧倒的な権力を獲得するために必要なことは、同じ一つの原則を少しでも深く追求することであり、また、その時々の選挙における多数の指示などではなく、少数でも非常に徹底して組織された母体集団の、絶対的で無条件の支持にその力を求めることであった。 全国民に全体主義体制を押し付けることができるためには、指導者がまず最初に、自分の周りに全体主義原理に進んで従う意志のある人々を結集できていなければならない。そしてこの人々が、力ずくでこの原理を、他の人に押し付けていくので

                                                                    フリードリヒ・ハイエク 「頭のいいやつは群れたりしない」
                                                                  • ハイエク「経済学と他の科学の間には深くて暗い誰も渡れぬ川がある」 - himaginary’s diary

                                                                    ジョージ・ソロスが昨年5000万ドルを投じて設立した新経済理論研究所(Institute for New Economic Thinking)が、今年4月にカンファレンスを開催したという。そこでBruce Caldwellがハイエクとケインズについて講演しているが、その中のハイエクの1955年の論文からの引用が面白かったので、以下に該当の引用部分を紹介してみる(VOX watcherさん経由)。 But if it is true that in subjects of great complexity we must rely to a large extent on such mere explanations of the principle, we must not overlook some disadvantages connected with this technique.

                                                                      ハイエク「経済学と他の科学の間には深くて暗い誰も渡れぬ川がある」 - himaginary’s diary
                                                                    • 間宮陽介「ケインズとハイエク 〈自由〉の変容」 - 備忘録

                                                                      ケインズとハイエク―「自由」の変容 (中公新書) 作者: 間宮陽介出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1989/01メディア: 新書 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る第1章 喪われた世界 功利主義者は、「善い」を快によって定義するのに対し、ムア倫理学では、功利主義の前提とする「善い」の定義可能性を否定。「善い」は、直覚に拠って、直示することに拠ってしかその内容は分からず、「...である」という形では定義できない。ムア倫理学では、「善い」をある有機的統一を成している全体である、とみるが他方で、理想を最大最高の善とし、その不可欠の要素として、人間の交わりと美的享受を挙げる。 ハイエク感覚論の特徴は、感覚を外部世界の刺激が与えた感覚器官への刻印とはみず、それが神経系により識別分別され、別の秩序に変換されたものとみる点。カントは、世界を人間精神の構成物とし、世界を構成する

                                                                        間宮陽介「ケインズとハイエク 〈自由〉の変容」 - 備忘録
                                                                      • ハイエク『市場・知識・自由』を読む

                                                                        「真理に向かう前進的発展が期待されたのは、個人の理性の力能(それを真の自由主義者は信頼しなかった)からというよりむしろ、個人間の討論と批判の過程の結果からであった。個人の理性と知識の成長でさえ、個人が右の過程の一部であるかぎりでのみ可能とみなされるのである」 アメリカが推し進めるグローバリズムの基本的な考え方は、政治的にはネオ・コンサバティブ、経済的にはネオ・リベラリズムだと言えます。 ネオ・リベラリズムとは、経済学的に言えばフリードマンなどに代表される「新古典派」と呼ばれる潮流の考え方であり、資本主義経済における経済政策の在り方を、アダム・スミスなどの「古典派」経済学が提唱した「レッセ・フェール」(自由放任)に近づけよという主張です。 国家が出来るかぎり経済過程に介入することは避け、市場原理にまかせて自由な競争を行うことこそが経済の発展につながるという考え方です。 小泉首相が掲げる

                                                                        • ハイエク氏: 金融緩和でデフレを防ごうとすれば経済は悪化する | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                                                                          20世紀の大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が、著書『貨幣理論と景気循環』で、インフレ政策によってデフレを打倒しようとする考えを批判している。 デフレ打倒のためのインフレ政策 日本では今円安が問題となっている。その原因はアベノミクス以来行われてきた金融緩和である。現日銀総裁の植田氏がそれを段階的に終わらせようとしているが、その速度は円安を止めるのに間に合っていないようだ。 日銀の植田総裁が円安を止められない理由 この緩和政策はもともとデフレを打倒するという名目で安倍首相(当時)によって開始された。 しかしその結果のインフレ政策は円安と輸入物価上昇によって見事にインフレをもたらしてしまった。 何故なのか? インフレ政策は何故インフレをもたらしてしまったのか。インフレが起こる前から筆者は「インフレとは物価上昇という意味だ」と何度も繰り返して主張してきたのだが、誰も信じなかった。辞書ぐら

                                                                          • ハイエク、大不況について語る - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

                                                                            ●Ben S. Bernanke, “Asia and the Global Financial Crisis”(At the Federal Reserve Bank of San Francisco’s Conference on Asia and the Global Financial Crisis, Santa Barbara, California, October 19, 2009) As the global economy recovers and trade volumes rebound, however, global imbalances may reassert themselves. As national leaders have emphasized in recent meetings of the G-20, policymakers around t

                                                                              ハイエク、大不況について語る - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
                                                                            • ハイエク『貨幣発行自由化論』要約(1) | 日本デジタルマネー協会 / ビットコイン / Bitcoin

                                                                              ビットコインの理論的源流として、ハイエクの『貨幣発行自由化論』(1976)が持ち出されることがあるようです。川口慎二さんの翻訳をベースに、この本の簡単な要約を作ってみました。 本のタイトルである”貨幣発行自由化論”は、Denationalisation of Moneyを訳したものです。『ハイエク全集II-2 貨幣論集』(春秋社)では、”貨幣の脱国営化論”と訳されています。手元の辞書を見ると、denationalizationの意味は、changing something from state to private ownership or controlとあり、”from state”に重心を置くか、”to private”に重心を置くかで訳が変わってくるということなのでしょう。私は”貨幣発行自由化論”という表現の方が好きです。 川口さんは、あとがきで、「ハイエクの積極的な提案内容に即し

                                                                                ハイエク『貨幣発行自由化論』要約(1) | 日本デジタルマネー協会 / ビットコイン / Bitcoin
                                                                              • ハイエクのジレンマ - 池田信夫 blog

                                                                                Marginal Revolutionで、ハイエクをめぐる議論が盛り上がっている。この記事(のリンク先のエッセイ)もおもしろいが、コメントの水準も高い。これを読むと、アメリカのブログがアカデミックな議論の場になっていることがわかる。 ここでTyler Cowenが提起している「ハイエクには意味があるか?」という問題は、自由主義の将来を考える上で重要である。ハイエクは、社会主義を否定して市場の自生的秩序を賞賛したが、彼の主張には致命的な矛盾が含まれている。社会主義も、それ自体が政治的な進化の結果、成立したという意味では自生的な秩序だからである。 資本主義も、ハイエクの想定するような自生的な進化の結果うまれたものではない(そうであれば地球上のすべての文明圏が資本主義になっていただろう)。資本主義は、財産権や絶対主義などの西欧に固有の法・政治的な制度によって生み出された特殊な経済システムであ

                                                                                • ハイエクの「自生的秩序」と中国経済 - 梶ピエールのブログ

                                                                                  以下の文章はこの夏行われた大阪大学のフォーラムで行った報告に対するコメントへのリプライとしてまとめたものです。上の内容と関連性があるような気がしますので、ここで公開しておきます。 ================= (中略)さて、ハイエクの「自生的秩序」の概念を考える上で欠かすことができないのが、1930年代にハイエク、それにミーゼスといったいわゆるオーストリア学派の経済学者とオスカー・ランゲらの間で交わされたいわゆる「社会主義計算論争」である。 この論争については既にいくつもの研究論文や解説書が存在しているので、詳しい説明はそれらに譲りたい。ただ、ここで重要なのは、西部忠が指摘するように、中央集権的な社会主義計画経済において、意思決定が「分権的」な市場経済と同じような効率的な資源配分が可能だ、と主張する立場(ランゲ)と、その可能性を否定する立場(ミーゼス・ハイエク)との論争を通じて、次第

                                                                                    ハイエクの「自生的秩序」と中国経済 - 梶ピエールのブログ