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バッタ博士の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング

    皆さまがお元気であることを信じてやまない2021年の秋。 今回、久しぶりのブログのため、力が入っており、めちゃ長です。 全部読むのに12分はかかるので、心してお読みくださいませ。 吉報です。 長い修行の末、とうとうバッタを退治する必殺技を編み出しました! (殴っているフリです。植物を痛めつけるようなことはしておりません) 私の正拳突きでも愛するバッタを叩き潰すことは可能ですが、彼らは空を飛ぶため、私のこぶしは彼らに届きません。 そこで、彼らの繁殖行動を研究し、その習性を逆手に取って、バッタをやっつけ放題になる状況を突き止めました。 研究内容に触れる前に、まずは今回の研究を実行するための私の心構えを先に説明いたします。 私は今、婚活中で、異性との出会いに大変興味があります。 出会うだけではダメです。相手に気に入ってもらい、そして私も相手を気に入るという、マッチングも望んでいます。 さらに、ゆ

      『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング
    • 新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング

      ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っております) オビにあるように、自分の婚活がままならないというのに、人様バッタ様の婚活システムの謎を解き明かそうとするアカデミックな学術書に本作はなっています。 私生活において、婚活しても結婚できるとは限らないことを痛感しておりますが、 本作は、ただひたすらに、すごくすごく学術書です。 恥ずかしながら、40歳を超えると、一人でいると寂しさを感じるようになり、これはイカン(遺憾)ということで、本をカキカキ、寂しさを紛らわせておりました。 前作よりも販売価格が上がり、約1.5倍の

        新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング
      • サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研

        令和3年10月12日 国際農研 モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター フランス国際農業開発センター モロッコ国立サバクトビバッタ防除センター サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明 ― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― 国際農研は、モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター、フランス国際農業開発センター、モロッコ国立サバクトビバッタ防除センターと共同で、野外においてこれまで不明だったサバクトビバッタ(以下、バッタ)成虫の交尾と産卵行動を明らかにしました。 サハラ砂漠で野外調査を行った結果、性成熟したバッタの成虫は、雌雄どちらかに性比が偏った集団を形成していました。メスに性比が偏った集団では、ほとんどのメスは卵巣発達中で、交尾していませんでした。一方、オスに性比が偏った集団では、メスは産卵直前の大きな卵を持っており、ほとんどが交尾していました。詳しく調査したところ、

          サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研
        • バッタ博士の論文に対する疑惑は…

          「バッタ博士」として有名な前野ウルド浩太郎博士の論文に対して、その内容の再現性が取れないという問題があるということを下記の一連のツイートで知りました。 https://twitter.com/n0rr/status/1277918852987285505 ”ラボメンが捏造したときに、PIが責任を取る方法がひとつ示された。” と、ツイート主の @n0rr さんは述べており、筆頭著者である前野博士がデータを捏造して論文を書いたのではと暗に示唆しています。 いったい何が起こっているのだろうと思ったので、詳しく調べてみました。 結論から言うと、「前野博士の実験結果には再現性がある可能性が高い」と個人的には思います。 以下詳しく解説します。 どうやら、前野博士と田中博士が研究していたバッタ(Schistocerca gregaria)は、「メス成虫が”混み”を感じると、産卵する卵のサイズが変わり、そ

            バッタ博士の論文に対する疑惑は…
          • 401. サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明 -農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に- | 国際農研

            401. サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明 -農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に- サバクトビバッタ(以下、バッタ)は、西アフリカからインドにわたる半乾燥地域に生息していますが、しばしば大発生し、深刻な農業被害を引き起こします。2020年から2021年にかけて、東アフリカと南アジアで大発生し、深刻な農業被害が報告されています。バッタの発生地は広大で、特に成虫は長距離飛翔するため、農薬散布による防除は困難です。国際農研では、バッタの被害の軽減を図るため、バッタの生態に基づいた効率的な防除技術の開発を目的とした研究を、第4期中長期計画(2016-2020年度、病害虫防除プロジェクト) から第5期中長期計画(2021-2025年度、越境性害虫プロジェクト) にかけて実施しています。Pick Upでは、これまでにバッタの防除技術開発の意義と方向性について議論したほか、 東アフリカに

              401. サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明 -農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に- | 国際農研
            • 「一瞬で何もかも奪う」アフリカの大地を食い尽くす蝗害、バッタ博士が解説 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

              アフリカ東部でサバクトビバッタが大量発生し、食糧安全や経済活動に影響を及ぼしている。国連食糧農業機関(FAO)によると、ソマリアとエチオピアでは25年に一度、ケニアでは70年に一度と呼ばれる大規模な群れが襲来、ソマリアでは国家非常事態宣言も発表されるほど、深刻な事態だ。 「蝗害」とも呼ばれるバッタの大量発生。日本では近年、大規模な被害は起きておらず想像しづらいが、公開された動画をみると、そのすさまじさがわかる。大地や樹木、空を埋め尽くすおびただしいバッタの大群。飛び去った後は、無残に食い荒らされた裸の大地しか残らない。サバクトビバッタの群れはアフリカ東部だけでなく、中央、西アフリカにも広がっており、FAOは各国に7600万ドルの緊急支援を呼びかけている。 いま東アフリカで何が起きているのか。そもそもなぜ、こんなに増えたのか。やっぱり気候変動のせいなのか? 日本人で唯一、アフリカでサバクトビ

                「一瞬で何もかも奪う」アフリカの大地を食い尽くす蝗害、バッタ博士が解説 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
              • イナゴの群れが中国に到達! というクソみたいなデマが流れていたので、バッタの進行の見方を解説する

                まとめサイトや東スポなどが「サバクトビバッタの大群が中国へ!」というどうしようもないデマを流していて、えぇ…マジかよ…と頭を抱えたバッタウォッチャーの中の人ですこんばんは。 いや、冗談抜きに、人知れずもう10年くらい毎年春の時期になるとサバクトビバッタの発生をウォッチしてますからね。 え、何でそんなヒマなことしてるのかって? たまにエジプトにバッタが襲来するからです。 さて、最初に言っておきますが サバクトビバッタの群れはイラン高原とヒマラヤを越えられません。 これは毎年見てれば判ります。過去履歴も追えます。なので中国にはそもそも到達できません! そして 中国・日本で発生する「蝗害」はトノサマバッタで、サバクトビバッタではありません。 もし中国で蝗害が発生するならトノサマバッタです。 デマを流した人も引っかかった人も、地図見てないし過去事例も見てないんだよなあ。 本当のところはどうなのか調

                  イナゴの群れが中国に到達! というクソみたいなデマが流れていたので、バッタの進行の見方を解説する
                • 約束の日: Just three years - 砂漠のリアルムシキング

                  今日という日が何の日かわかりますか? そうです。 3年の修行から帰ってくると約束した日です。 いきなり、丸森さんのお店で青森料理と美味しいお酒を堪能しましたが、 無事に修行から帰ってくることができました! みんな、ただいま! 手ぶらで帰ってきたわけじゃないです。 修行の成果として、、、 まずは、国際農林水産業研究センター(国際農研)の主任研究員に着任し、引き続き、サバクトビバッタの防除活動に従事することになりました! 皆様、ご無沙汰しております。死亡説が流れてましたが、修行が実り、この4月から国際農研に主任研究員として採用され、大暴れするバッタの暴走を鎮める研究を展開していくことになりました! 精進していきますゆえ、今後ともよろしくお願いいたします!— 前野ウルド浩太郎 (@otokomaeno175) 2021年4月2日 41歳で定職に就きました。 これで職の憂いなく、研究に力を注げます

                    約束の日: Just three years - 砂漠のリアルムシキング
                  • バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書 - 社会 : 日刊スポーツ

                    新型コロナの陰で、バッタが大発生しています。国連食糧農業機関(FAO)は「生活と食料安全保障に危機的な結果をもたらす可能性がある」と警告を出しました。 空を真っ黒に覆い、大地を食い荒らすサバクトビバッタ。日本人でただ1人、その生態を研究し、防除技術の開発に取り組んでいる昆虫学者で通称「バッタ博士」の前野浩太郎先生(国際農林水産業研究センター研究員=40)に聞きました。 ◇   ◇   ◇ -FAOの「ローカスト・ウオッチ」(注1)を見ると、バッタは再びパキスタンやインドに襲来したり、サハラ砂漠の南に沿って西アフリカのモーリタニアにまで向かうのでしょうか 「サバクトビバッタは自力で飛ぶ能力が高い上、風に乗って飛んでいく習性があります。風に乗れば(幅が約300キロある)紅海もひとっ飛びしている可能性が高いと思います。風向き次第ですから、完全に予測することはできませんが、サイクロン(注2)の動向

                      バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書 - 社会 : 日刊スポーツ
                    • バッタ博士に聞く謎多き習性 群れると茶色が黄色に変身:朝日新聞デジタル

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                        バッタ博士に聞く謎多き習性 群れると茶色が黄色に変身:朝日新聞デジタル
                      • 『バッタを倒しにアフリカへ』、『ウルド昆虫記』に 小学校低学年から読める児童書版発売決定 | ほんのひきだし

                        前野ウルド浩太郎さんの著書『バッタを倒しにアフリカへ』の児童書版が、『ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ』のタイトルで、5月18日(月)に発売されることになりました。 『バッタを倒しにアフリカへ』は、光文社新書から2017年5月に発売され、第71回毎日出版文化賞特別賞、新書大賞(2018年)などを受賞しているベストセラー。バッタ被害を食い止めるために単身アフリカのモーリタニアへ向かった前野さんが、その“修羅の道”を綴ったノンフィクションです。 今回発売が決定した児童書版は、新書版の内容に新たなエピソードが加わり、小学校3年生以上で習う漢字には総ルビがふられたオールカラーで刊行されます(A5版/予価1,980円)。小学校低学年からでも読みやすい作りになっているので、普段の読書はもちろん、夏休みの読書感想文でも活躍しそう。 ノーベル物理学賞受賞者で、東大宇宙線研究所の所長をつとめる梶田隆章

                          『バッタを倒しにアフリカへ』、『ウルド昆虫記』に 小学校低学年から読める児童書版発売決定 | ほんのひきだし
                        • 前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』 笑ってはいけない バッタ博士のアフリカ大冒険 (虫の写真あり) - 時の化石

                          どーも ShinShaです。 今日は、前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』をご紹介します。この本、子供の頃からの大の虫好きが、バッタ博士になって、アフリカに「バッタに食べられたい」という夢を実現しに行くお話です。背後には、日本社会の複雑な事情が絡んでいます。一大決心して「サバクトビバッタ」研究のため、アフリカに渡った前野さんの挑戦はどうなったのか。ぜひ、記事を読んでくださいね。 女性の読者様には、申し訳ありません。きっと、「また、虫の話なの!」って思われたでしょう。どうしても、この素晴らしい本について、書かずにはいられませんでした。今回のブログ、虫の写真を2枚、載せました。できるだけ、グロテスクではない、刺激が少ないものを選んだつもりです。何卒、よろしくお願いします。 著者について 前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』 「バッタに食べられたい」少年が、モーリ

                            前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』 笑ってはいけない バッタ博士のアフリカ大冒険 (虫の写真あり) - 時の化石
                          • 前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』 無収入でも研究を続ける不退転の決意に世界は回り始めた(虫の写真あり) - 時の化石

                            どーも ShinShaです。 今回のブログは、前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』の2回目の記事。一大決心して「サバクトビバッタ」研究のためモーリタに渡ったが、大かんばつでバッタはいなくなってしまった。その後の前野さんの挑戦はどうなったのでしょうか。子供の頃からの夢を果たすことはできるのか? 女性の読者様には、申し訳ありません。今回のブログでも、虫の写真2枚が掲載されております。何卒よろしくお願いします。 本書を読むきっかけ 著者について 本書のあらすじ 後半のあらすじ 本書の感想 後半の感想 おすすめのポイント 関連情報 ナショナルジオグラフィック記事 「サバクトビバッタ」について あとがき 本書を読むきっかけ 子供の頃から、自然も、虫も好きです。この本については、しばらく前、文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」に、彼が出演した番組をpodcastで聞きました。本屋で

                              前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』 無収入でも研究を続ける不退転の決意に世界は回り始めた(虫の写真あり) - 時の化石
                            • バッタ食べてみた - この鬱がすごい!

                              遅ればせながら、面白いと評判の前野ウルド浩太郎著『バッタを倒しにアフリカへ』を読んだ。 ただただひたすら最高の冒険譚だった。 フルCGでゲーム化して欲しい。 バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) 作者:前野ウルド浩太郎 発売日: 2017/05/17 メディア: 新書 内容紹介 バッタ被害を食い止めるため、バッタ博士は単身、モーリタニアへと旅立った。 それが、修羅への道とも知らずに・・・。 『孤独なバッタが群れるとき』の著者が贈る科学冒険ノンフィクション! "バッタに食べられたい"願望があるヤバいバッタ博士(褒めてます)が、己の全てを賭けてサハラ砂漠に挑む姿に胸が熱くなる。 猛烈に好きな物があるって本当に素晴らしい。 果たして自分は、これほど何かに熱中した事があっただろうか。 加えて本書はバッタ以外の描写も多く、実に様々な事を勉強出来る。 例えば、モーリタニアの文化や貧困問題、砂漠の特

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                              • バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

                                新型コロナの陰で、バッタが大発生しています。国連食糧農業機関(FAO)は「生活と食料安全保障に危機的な結果をもたらす可能性がある」と警告を出しました。 【写真】空を覆うサバクトビバッタの大群 空を真っ黒に覆い、大地を食い荒らすサバクトビバッタ。日本人でただ1人、その生態を研究し、防除技術の開発に取り組んでいる昆虫学者で通称「バッタ博士」の前野浩太郎先生(国際農林水産業研究センター研究員=40)に聞きました。 ◇   ◇   ◇ -FAOの「ローカスト・ウオッチ」(注1)を見ると、バッタは再びパキスタンやインドに襲来したり、サハラ砂漠の南に沿って西アフリカのモーリタニアにまで向かうのでしょうか 「サバクトビバッタは自力で飛ぶ能力が高い上、風に乗って飛んでいく習性があります。風に乗れば(幅が約300キロある)紅海もひとっ飛びしている可能性が高いと思います。風向き次第ですから、完全に予測すること

                                  バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
                                • バッタを倒しにアフリカへ - ママにも出来る害虫駆除

                                  今日もご訪問ありがとうございます。いつも元気いっぱいモンキーママです。 よろしくお願いします。 昨日、ヤフーニュースで『ケニアにバッタの大群襲来、農地に甚大な被害』という記事を読みました。 そこで、以前に読んだ本のことをふと思い出しました。 本日はその本のご紹介です。 本の名前は 『バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)』 どうですか?このインパクトのある表紙。 一目見て購入してしまいました。 著書から引用 『子どもの頃に、バッタの大群に女性が襲われ、緑色の服が食べられたという記事を読んで、自分もバッタに包まれてみたいと思っていたんです。』 なので、この格好なんです。 著者さんは 前野ウルド浩太郎さん 1980年秋田県生まれ。昆虫学者(通称バッタ博士)。弘前大学卒、神戸大学大学院、京都大学白眉センター特定助教などを経て、現在はつくば市の国際農林水産業研究センター研究員。 素晴らしい経歴で

                                    バッタを倒しにアフリカへ - ママにも出来る害虫駆除
                                  • アルゼンチンモリゴキブリとは [単語記事] - ニコニコ大百科

                                    アルゼンチンモリゴキブリ単語 8件 アルゼンチンモリゴキブリ 1.3万文字の記事 65 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要デュビアちゃんマジ天使飼い方日ごろの管理繁殖扁平個体男やもめと不衛生なケースにはウジがわく脱走対策恐れていたデュビアの日本定着アレルギー関連動画関連項目脚注掲示板アルゼンチンモリゴキブリとは、爬虫・両生類飼育者たちのもとに舞い降りた、黒い天使である。 学名のBlaptica dubiaの種小名から、デュビアとも呼ばれている。国内での通称はデュビアのほうが一般的なので、本稿もそれに準拠する。 和名 アルゼンチンモリゴキブリ 学名 Blaptica dubia (Serville, 1838) 英名 Dubia roach, orange-spotted roach, Guyana spotted roach, Argentinian wood roach 界 動物界

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                                    • 昆虫食はバッタの大発生を解決しない。 | 蟲ソムリエ.net byおいしい昆虫生活®︎

                                      蟲ソムリエ.net byおいしい昆虫生活®︎ 昆虫食をオススメする研究者のHP おいしい昆虫生活®︎のサブコンテンツとして運営します。 NPO法人食用昆虫科学研究会の理事長。 さて、バッタ博士、研究に邁進するため取材を断っていたとのことですが、久々のメディア登場です。解説は専門家におまかせするとして、「バッタの大発生を昆虫食で解決できないか?」といういくつかの問い合わせと、いくつかの質の低い似た主旨のクソウェブ記事(できないか?きっとできないでしょう。いかがでしたか?みたいなやつ)を見かけたので、私からは昆虫食のほうをフォローアップさせていただきます。 現在もアフリカで続くサバクトビバッタの大発生とその被害。日本人で唯一、サバクトビバッタを専門に研究している前野ウルド浩太郎博士による解説と展望👉 「一瞬で何もかも奪う」アフリカの大地を食い尽くす蝗害、バッタ博士が解説 https://t.

                                        昆虫食はバッタの大発生を解決しない。 | 蟲ソムリエ.net byおいしい昆虫生活®︎
                                      • バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書 - 社会 : 日刊スポーツ

                                        新型コロナの陰で、バッタが大発生しています。国連食糧農業機関(FAO)は「生活と食料安全保障に危機的な結果をもたらす可能性がある」と警告を出しました。 空を真っ黒に覆い、大地を食い荒らすサバクトビバッタ。日本人でただ1人、その生態を研究し、防除技術の開発に取り組んでいる昆虫学者で通称「バッタ博士」の前野浩太郎先生(国際農林水産業研究センター研究員=40)に聞きました。 ◇   ◇   ◇ -FAOの「ローカスト・ウオッチ」(注1)を見ると、バッタは再びパキスタンやインドに襲来したり、サハラ砂漠の南に沿って西アフリカのモーリタニアにまで向かうのでしょうか 「サバクトビバッタは自力で飛ぶ能力が高い上、風に乗って飛んでいく習性があります。風に乗れば(幅が約300キロある)紅海もひとっ飛びしている可能性が高いと思います。風向き次第ですから、完全に予測することはできませんが、サイクロン(注2)の動向

                                          バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書 - 社会 : 日刊スポーツ
                                        • 農業・環境・食品関連トピックス

                                          バッタ博士こと、前野ウルド浩太郎氏の待望の新著『バッタを倒すぜ アフリカで』が 4月17日に発売になるそうです。 こちら、取り急ぎご紹介します。 バッタを倒すぜ アフリカで (光文社新書) 作者:前野 ウルド 浩太郎 光文社 Amazon 読みましたら、レビューしたいと思います。 家庭菜園をしているある知人が、「レタサイって知ってる?レタスとハクサイを掛け合わせた野菜なんだよ!」と言いました。 レタスはキク科で、ハクサイはアブラナ科であり、科が違う植物では掛け合わせ(交配)しようとしても種ができません。 「レタサイ」を育成した野崎採種場によると「ミニ白菜」とのことで、要するに、ハクサイそのものです。 しかし、ネットを検索すると、「レタサイは、レタスと白菜を掛け合わせた野菜です」と書いているページが多数あり、そのことに驚きました。 大したことではないかもしれませんが、正しい情報を知ってもらい

                                            農業・環境・食品関連トピックス
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