並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 887件

新着順 人気順

農薬の検索結果1 - 40 件 / 887件

農薬に関するエントリは887件あります。 農業社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」』などがあります。
  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基本的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日本がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

      ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
    • フマキラーの「ゴキブリワンプッシュプロプラス」、威力が怖すぎて震えると話題に : 市況かぶ全力2階建

      のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

        フマキラーの「ゴキブリワンプッシュプロプラス」、威力が怖すぎて震えると話題に : 市況かぶ全力2階建
      • ゴキブリを部屋に侵入させない、科学的に有効な方法はありますか?

        回答 (20件中の1件目) ゴキブリ(以下、Gと呼びます)が嫌いすぎて、図書館に通ってG関連の書籍を何十冊も読みあさり、G対策決定版を編み出しました。 次の三点を行います。 * 侵入路をつぶす * 毒餌 * 定期的なバルサン まず、侵入路をつぶします。 通常の一軒家やアパートで、Gが侵入する可能性のある箇所は3つあります。 1. エアコンのドレンホース 2. 玄関ドアの隙間 3. 台所シンク下の隙間 まず、エアコンのドレンホース。これはエアコン内部に溜まった水を外に捨てるための排水管です。 ここからGが入ってきて、エアコンで涼んでたらポトッと落ちてきた、なんていうホラー...

          ゴキブリを部屋に侵入させない、科学的に有効な方法はありますか?
        • 竹を枯らす方法,(竹やぶを廃止して開墾する方法)

          竹を枯らす方法(竹やぶを廃止して開墾する方法) 竹は生命力が強くて、放おっておくと竹やぶ(竹林)になってしまいます。竹を枯らすには色々な方法がありますが、なかなか完全なものはありません。竹を地上高約1mで切って枯らす方法や除草剤を使って竹を枯らす方法や重機で掘り取る方法などがあります。  竹を地上高約1mで切って枯らす方法(切ってから半年後の写真) 冬の間に竹の地上高約1m付近を切っておくと、半年後にはこの写真のように、吸い上げた 養分楽天 や水分が竹を切った部分から吹き出してきます。この竹の種類は真竹だと思います。 地下茎に蓄えた養分を消費してしまって枯れるというのは本当のようです。竹の切り口から泡のようになって外に出ています。夏の間に全て出てしまって枯れてしまいました。 よく見ると、竹を切った時に竹が割れているものでは、切り口から泡が出ていません。これは、1mで切ったことにならないか

            竹を枯らす方法,(竹やぶを廃止して開墾する方法)
          • タイ政府、大麻草100万本を全土の世帯に無料配布

            タイのアヌティン・チャーンビラクル保健相=2月8日、タイ・ノンタブリ県/Sakchai Lalit/AP (CNN) タイ政府は家庭での大麻栽培を認める新ルールの制定を記念して、6月に大麻草100万本を全土の世帯に無料で配布する。保健相がフェイスブックへの投稿で明らかにした。 タイのアヌティン・チャーンビラクル保健相は8日の投稿で、大麻草を自家栽培の作物のように育ててもらいたいと表明した。 6月9日に施行される新ルールに基づき、大麻草は地元自治体に届け出を済ませれば自宅で栽培できるようになる。ただし栽培できるのは医療用の大麻に限られ、免許がなければ商業目的で大麻を使用することはできない。 タイは大麻を換金作物として普及させる計画を推進しており、2018年には東南アジアの国として初めて、医療用大麻を合法化した。 大麻に関する自治体の条例も緩和されている。飲料メーカーや化粧品会社は昨年、消費者

              タイ政府、大麻草100万本を全土の世帯に無料配布
            • 手すき和紙業界に大打撃 トロロアオイ農家が生産中止へ:朝日新聞デジタル

              伝統的な手すき和紙づくりの存続が危機を迎えている。生産に不可欠なトロロアオイを栽培する茨城県小美玉市の農家5戸が、来年で作付けをやめる方針を決めたからだ。この5戸で全国生産の7、8割を占めており、和紙生産者には大打撃になりかねない。 「もう無理、割に合わない」 作付けをやめる最大の理由は高齢化だ。5戸の農家はいずれも60代~70代半ば。昨年、全員で協議のうえ「これ以上続けるのは難しい」と判断した。昨秋の出荷の際、2020年秋以降は生産できないと伝える文書を添えた。 最年少の田上進さん(63)と妻の敏枝さん(60)は、ジャガイモなどの野菜とともにトロロアオイを栽培する。年齢もあり、最も多く作付けしていたときの半分の約15アールに減らした。「要望があるので続けてきたが、もう無理。体はきついし、(収入を考えると)割に合わない」と心境を明かす。 トロロアオイはアオイ科の植物で、秋に収穫する。根から

                手すき和紙業界に大打撃 トロロアオイ農家が生産中止へ:朝日新聞デジタル
              • (コメ返信追記済)兼業稲作やる人へ

                こんなとこにそんな情報置いても仕方ない気はするが 役に立つかも人もいるかもしれんので置いておく まず農林系の役所の窓口に行って ・堆肥撒いてくれる組合はあるか ・色彩選別機持ってる農家で外注受けてくれるとこはあるか を聞く。 堆肥撒いてくれるとこがあったら撒いてもらってそれだけで稲作する。そしたら環境保全型直接支払交付金で堆肥代が浮く。 窓口でこれも斡旋してくれる。 牛糞なら反当たり3トン毎年入れればそれだけで米取れる。 鶏糞は反当たり300kgくらいかな?やってないからわからん。 これで圃場内では有機肥料のみで育てた美味しいお米作れる。 JAで買う苗にふりかける箱材といわれる殺虫剤と殺菌剤はやらなくていい。無駄。 除草剤は絶対いるがかならずフロアブルという液体タイプにする。 水鉄砲に入れてスプラトゥーンすれば簡単。 粉やら投込むタイプのティーバッグみたいなやつは効きません。濃度が上がるま

                  (コメ返信追記済)兼業稲作やる人へ
                • 『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス - HONZ

                  『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス いまからおよそ1万年前、人類は農業を発明した。農業が生まれると、人びとは必要な栄養を効率的に摂取できるようになり、移動性の狩猟採集生活から脱して、好適地に定住するようになった。そして、一部の集住地域では文明が興り、さらには、生産物の余剰を背景にして国家が形成された──。おそらくあなたもそんなストーリーを耳にし、学んだことがあるだろう。 しかし、かくも行き渡っているそのストーリーに対して、本書は疑問符を突きつける。なるほど、初期の国家はいずれも農業を基盤とするものであった。だが、人類はなにも農業を手にしたから定住を始めたわけではない(後述)。また、メソポタミアで最初期の国家が誕生したのは、作物栽培と定住の開始から4000年以上も後のことである。それゆえ、「農業→定住→国家」と安直に結び

                    『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス - HONZ
                  • 新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告

                    商品がなくなったことを謝罪するメッセージが張られた英ロンドンのスーパーマーケットの陳列棚(2020年3月31日撮影)。(c)Isabel INFANTES / AFP 【4月2日 AFP】現在進行中の新型コロナウイルス危機に当局が適切に対応できなければ、世界的な食料不足が発生する恐れがあると、国連(UN)専門機関の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)、関連機関の世界貿易機関(WTO)の3機関のトップが1日、警告した。 世界の多くの政府がウイルス拡散を遅らせるためロックダウン(都市封鎖)に踏み切ったが、これにより国際貿易と食料品のサプライチェーンに深刻な影響が出ている。 多くの国で、ロックダウンの対象となった都市の住民がパニック買いに走り、スーパーマーケットの陳列棚が空になった。これは食料品のサプライチェーンの脆弱(ぜいじゃく)さを示している。 FAOの屈冬玉(Qu Dongy

                      新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告
                    • 小麦って?どうして粉にして食べるのですか? - 米みたいに粒食はできないのですか?とろろのときの麦飯はあれは?大麦ですか? - Yahoo!知恵袋

                      小麦は、原産地とされる西アジアやエジプト、西欧の歴史を見れば明らかなように、古代以前から何千年にもわたって、粉として利用されてきました。その理由として、次のようなことが挙げられます。 まず、小麦は、穀物としての実の構造と性質が、製粉、つまり粉食に向いていたといわれています。たとえば米の場合、外皮(籾)、内皮(ぬか)とも剥離しやすく、胚乳部は硬いです。そのため、粗を取り除き、糠の部分を擦り合わせて削り取るだけで食用とすることができます。つまり、米はわざわざ粉にする必要がないわけです。 これに対して小麦の場合は、外皮は厚く強靱で(粒全体の約13%)、胚乳部は柔らかです。しかも、胚乳部は外皮にぴったりと密着していて、簡単には分離できません。したがって、小麦の場合は粒のまま砕いて粉にして、その後、皮を分離するほうが、胚乳部の利用方法として合理的といえます。現代の製粉技術でも、胚乳部と皮とを完全に分

                        小麦って?どうして粉にして食べるのですか? - 米みたいに粒食はできないのですか?とろろのときの麦飯はあれは?大麦ですか? - Yahoo!知恵袋
                      • 街路樹のトウカエデ17本が除草剤をまかれて枯死 群馬・太田市の国道354号 | 上毛新聞社のニュースサイト

                        群馬県太田市の国道354号の歩道で、街路樹に除草剤がまかれ、落葉高木のトウカエデ17本が枯死する被害が起きていたことが24日、道路管理者の県への取材で分かった。 県太田土木事務所によると、昨年8月に市民から情報提供があった。一度に大量に枯れていたため土壌を分析すると、除草剤が検出された。太田署に相談し、看板を立てて通行人に情報提供を呼びかけた。倒木などの恐れがあるため全て撤去した。今後、新たな木を植え直す予定。管内で他に同様の被害は確認されていないという。 現場は、中古車販売店「ビッグモーター太田店」の前の直線区間。

                          街路樹のトウカエデ17本が除草剤をまかれて枯死 群馬・太田市の国道354号 | 上毛新聞社のニュースサイト
                        • 無印良品、新疆綿の取引継続 社長は質問に答えず - 日本経済新聞

                          生活雑貨店「無印良品」を運営する良品計画は14日、中国・新疆ウイグル自治区の人権侵害を巡る問題で、プレスリリースで「新疆綿」を使った衣料品の販売を続けることを公表した。人権問題を重視する消費者や機関投資家の目が厳しさを増しているが、同日の決算会見で松崎暁社長は度重なる質問には答えず、具体的な言及を避けた。同日、オンラインで開いた決算記者会見で、財務担当の杉山孝太執行役員は「国際機関が発行するガ

                            無印良品、新疆綿の取引継続 社長は質問に答えず - 日本経済新聞
                          • 蚊がいなくなるスプレーはやばい

                            直接、虫に吹きかける殺虫剤じゃなくて 部屋の中に散布しておくと蚊がいなくなるという スプレーがある。 確かに効果があるもので数年前から重宝している。 しかし、あれはやばい。 何がヤバイかというと普通の殺虫剤のように 直接害虫にスプレーしたときの虫の苦しみ方が 尋常ではない。 昨日、今年初のゴキが出てきた。 ギャッとなったのだが、たまたまそのとき 手にしていたのが蚊がいなくなるスプレーだった。 咄嗟にそのスプレーをシュッとゴキに直接吹きかけた。 最初は何事もなくゴキは家具の隙間へと逃げて 行ったのだが、 しばらくするとフラフラと明るいところへと 彷徨い出てきたかと思うと 尋常でない苦しみ方をしだした。 足の関節と逆方向へと足を捻りながら痙攣し出したかと 思うと体液が体から漏れ出してきてのたうち回るのだ。 そして即死しない。 非人道的。 長らくゴキとの戦いを続けてきて 沢山のゴキを殺めてきた私

                              蚊がいなくなるスプレーはやばい
                            • 小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              牛肉生産は温室効果ガスを排出する 小泉進次郎環境相が国連気候行動サミットに出席したが、米国ニューヨークでステーキ店に入店したことが話題になっている。気候変動対策を議論する会議に出席する環境大臣が「ステーキを食べる」ことが非難を浴びたが、その理由は主に3つある。 1つ目は、牛肉生産は温室効果ガスを排出することだ。 気候変動というと化石燃料による温室効果ガスの排出が注目されるが、畜産も温室効果ガスを排出している。 なかでも牛の排出量は多い。 地球上には約15億頭の牛がいる。そのほとんど畜産牛だ。 牛は4つの胃をもつ。最も大きい胃(第1胃)の容量は約150~200リットル。 第1胃の中には、さまざまな微生物がいて、エサとして摂取した飼料(植物繊維)を発酵・分解する。 第1胃の中には、メタンをつくる菌(メタン産生菌)もいて、発酵・分解の時に発生した水素をメタンに変える。 つくられたメタンは、ゲップ

                                小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 世界の穀物、中国が買いだめ 過半の在庫手中に チャートは語る - 日本経済新聞

                                中国が食糧の買い集めを加速している。米農務省によるとトウモロコシなど主要穀物の世界在庫量の過半が、世界人口の2割に満たない中国に積み上がっている。中国の巨大な食欲が穀物の高騰や貧困国の飢餓拡大の一因になっているとの見方もある。東北部の大連市。港には巨大な円筒がずらりと立ち並ぶ。その数およそ310基。国有企業の食糧大手、中糧集団(コフコ・グループ)が持つ中国最大級の食糧貯蔵庫(サイロ)だ。国内外

                                  世界の穀物、中国が買いだめ 過半の在庫手中に チャートは語る - 日本経済新聞
                                • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

                                  経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資本」論 あたなの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資本。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

                                    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
                                  • 【2日12時追記】フランスにて発見された読解不能な日本語の古葉書、内容を知りたいと投稿→2時間で年代、差出元、大体の内容が解き明かされる【集合知】

                                    6/2、12:00頃更新 様々な専門家たちが集い、一大プロジェクトみたいになってきましたね... 完全に追いきれなくなってきたので投稿者さんのツイート、RTを中心に更新しています

                                      【2日12時追記】フランスにて発見された読解不能な日本語の古葉書、内容を知りたいと投稿→2時間で年代、差出元、大体の内容が解き明かされる【集合知】
                                    • ゴキブリを駆除ではなく追い出す「マモルーム」アース製薬 - 家電 Watch

                                        ゴキブリを駆除ではなく追い出す「マモルーム」アース製薬 - 家電 Watch
                                      • 香辛料の"花椒"は痺れる麻味が注目されがちだけど、「塩味を超強化する」という特性を持っている可能性が興味深い

                                        じゃじゃまる @JajacircleS 花椒ってシビ辛みたいなのがフォーカスされがちですが、ホールを使ってスープにしてみると「塩味を超強化する」という特性が際立つので、これはもしかしたら減塩レシピの最強アイテムかもしれません。小さじ半分くらいの塩で1リットルくらいの「塩気の強いスープ」ができます。 2020-04-27 22:33:59 じゃじゃまる @JajacircleS 参考までに。花椒は「青花椒」ってやつ使いました。茹で鶏は冷ます工程こそありますが、基本的には鍋に入れて沸騰したら火を止めるだけの思考停止メニューなので朝とか夜にやっとけば良いですし、そこからは30分あれば余裕なので十分に「簡単なもの」だと思います。料理は段取りです。 pic.twitter.com/2CFztqPFTw 2020-04-29 12:30:41

                                          香辛料の"花椒"は痺れる麻味が注目されがちだけど、「塩味を超強化する」という特性を持っている可能性が興味深い
                                        • ドイツで娯楽目的の大麻使用解禁、歓迎の市民熱狂

                                          ドイツで娯楽目的の大麻使用が1日から合法化され、首都ベルリンのブランデンブルク門には大勢の市民らが集まり歓迎した/Michele Tantussi/Getty Images (CNN) ドイツで娯楽目的の大麻使用が4月1日から合法化され、大勢の市民らがお祭り騒ぎで歓迎した。首都ベルリン中心部のブランデンブルク門に集まった人たちは、音楽やダンスを楽しみながら宙に向かって煙を吐き出した。 巨大な大麻草をかたどったアート作品をトレーラーに乗せて自転車で走り回る人や、テレビカメラの前で大麻たばこを作って見せる人もいた。 娯楽目的の大麻の限定的な使用を認める法案は、合法化の是非をめぐる激しい論議を経て、2月にドイツ下院で可決・成立した。 ラウターバッハ保健相は1日、「真の依存症を助け、子どもや若者の使用を防ぎ、闇市場と闘う方がいい」とX(旧ツイッター)に投稿した。 新法では、成人が私的に利用する目的

                                            ドイツで娯楽目的の大麻使用解禁、歓迎の市民熱狂
                                          • なぜ日本では米食が中心となったか,なぜ欧州では肉食文化が発展したかという興味深い考察

                                            剣kenn @hskenncutter 無肥料連作を続けた場合、麦類は水稲の半分ほどの収量比しか確保できない。水稲栽培には20℃以上の気温や降水量が必要で、ヨーロッパはほとんど条件を満たさない。近代以前のヨーロッパの穀物生産力は著しく低い。 2021-03-14 09:31:59 剣kenn @hskenncutter 13〜14世紀にはヨーロッパの生産力の実態をつかめるようになるが、収穫量平均は播種量の3〜4倍程度に過ぎない。19世紀初めでも5〜6倍のまま。対して江戸時代の日本の水田は、平均的な中田の収穫量が播種量の30〜40倍に達する。水田の異常な生産力の高さが分かる。 2021-03-14 09:37:15

                                              なぜ日本では米食が中心となったか,なぜ欧州では肉食文化が発展したかという興味深い考察
                                            • 「私たち三流大学なんで」 北海道の牛舎に女子大生が無断侵入、被害農家は"口蹄疫"を危惧「知らないでは済まされない」 - 弁護士ドットコムニュース

                                              弁護士ドットコム 民事・その他 「私たち三流大学なんで」 北海道の牛舎に女子大生が無断侵入、被害農家は"口蹄疫"を危惧「知らないでは済まされない」

                                                「私たち三流大学なんで」 北海道の牛舎に女子大生が無断侵入、被害農家は"口蹄疫"を危惧「知らないでは済まされない」 - 弁護士ドットコムニュース
                                              • 「全滅まで20分もかからない…」嫁さんが階段でプッシュ式蚊とりを吹いただけで自分の部屋のエビが全滅してしまった…

                                                猫ひろ氏 @Hiroyon_fishing あああああああああああああああ 嫁さんが階段でワンプッシュの蚊取り吹いただけでワイの部屋のエビ全滅、、、(´;ω;`) 全滅まで20分かからんかった、、、、 pic.twitter.com/85yrpDqtgf 2022-06-06 21:40:17

                                                  「全滅まで20分もかからない…」嫁さんが階段でプッシュ式蚊とりを吹いただけで自分の部屋のエビが全滅してしまった…
                                                • 日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞

                                                  発掘中の沖縄県宮古島市「長墓遺跡」。日本列島史の成立にかかわる重要な発見があった=2008年撮影、マーク・ハドソン氏提供 日本語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日本時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 日本語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日本、中国、韓国、ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業

                                                    日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞
                                                  • 中国が輸入しない米のトウモロコシ 日本が買います | NHKニュース

                                                    今回の日米首脳会談を受け、日本がアメリカ産のトウモロコシを追加で輸入することになりました。国内で害虫の被害が確認されたため、日本企業が輸入を前倒しするということです。 政府関係者によりますと、追加で輸入するのは飼料用のトウモロコシおよそ250万トンで、年間の輸入量の3か月分にあたる規模だということです。 国内で新たな害虫が確認され、今後供給に不安が生じることも懸念されるため、トウモロコシの輸入の90%以上を占めるアメリカから、日本の企業が9月から輸入を前倒しすることになるとしています。 記者会見でトランプ大統領は米中の貿易摩擦の影響でアメリカから農作物の輸出が減少していることを踏まえ、「中国は約束したことを実行しないため、アメリカのいろんな地域でトウモロコシが余っている。安倍総理が購入してくれるのはとても大きな取り引きだ」と述べました。 トウモロコシの追加輸入は来月の署名を目指す日米の貿易

                                                      中国が輸入しない米のトウモロコシ 日本が買います | NHKニュース
                                                    • 本物のバニラアイスを滅多に食べられない理由――知られざるバニラ戦争(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                      バニラビーンズの取引価格は銀の価格より高くなっているその背景には世界的なオーガニックブームや中国などでの需要増加とともに、主な供給地マダガスカルでのハリケーン被害などがあるバニラ・ブームによってマダガスカルでは好景気に沸く一方、奪い合いが激化している 夏に向けてアイスクリームやソフトクリームの需要が伸びる時期だが、「本物のバニラ」を食べられることは減ってきた。原料のバニラビーンズがいまや高級品になっているからだ。 バニラ価格が500%上昇 現在、日本で市販されているバニラアイスには「合成香料」や「香料」が使われることが多く、天然のバニラの種子、バニラビーンズを主成分とする「バニラ香料」が成分表示に記されているのは圧倒的に少数派だ。「本物のバニラ」が出回らない最大の理由は、価格の高騰にある。 2014年頃まで、バニラビーンズは1キロ20ドル前後で取引されていたが、その後価格が上昇し続け、20

                                                        本物のバニラアイスを滅多に食べられない理由――知られざるバニラ戦争(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                      • 農業テロ|さがみ

                                                        みなさんは農業テロという単語を知っているだろうか。農業テロは農業に対してのテロ行為(病原菌をばら撒くなど)を指す。 <実際の例> ・1989年にブラジルのバイーア州でカカオプランテーションにカカオの天敵である天狗巣病を引き起こす菌類が発生した。バイーア州はブラジルのカカオ生産の中心地だった。バイーア州は地理的に他の地域と隔絶しており、菌類もバイーア州に入ってきたことはなかった。プランテーションの環境も味方して病気は瞬く間に広がった。ブラジルは当時世界第二位のチョコレート生産国だった。それが4年後にはチョコレートの純輸入国となった。その現状は今も変わらない。この出来事によって25万人の農園労働者が職を失い、100万人が都市へ移住した。多くの人が自殺した。この出来事はたった六人によって引き起こされた。菌類は彼らによってばら撒かれたのだ。彼らはカカオ生産に関する専門的な知識を持つ技術者だった。こ

                                                          農業テロ|さがみ
                                                        • ゾウは道路で待ち伏せしてサトウキビの運搬車を止め、通行料としてサトウキビを奪う

                                                          人間を相手に脅しができるような動物はそうはいないでしょうが、ゾウにはそれが可能です。近年、タイやカンボジアではゾウが車からサトウキビを奪う例が相次いで報告されました。 ゾウたちの”脅し”の方法はとてもシンプルで、基本的には道路の脇でサトウキビを積んでいるであろう車を待ち、運搬車などが通過する直前に道路を封鎖するだけです。ときに、「止まれ」といわんばかりに鳴き声をあげることもあります。 大型トラックに匹敵するような大きさのゾウが、車を本気で止めに来たら敵うはずもありません。ゾウの安全、そして何より身の安全のために運転手は停車を余儀なくされます。 停車するとゾウは荷台を物色し、サトウキビやその他の食べられる作物を探し、多くのゾウは必要な分だけ食べ物を道路に落として車を先へ通します。 ゾウはサトウキビが大好物大きな体を維持するため、1日にたくさんのエネルギーを摂取しなければならないゾウにとってサ

                                                            ゾウは道路で待ち伏せしてサトウキビの運搬車を止め、通行料としてサトウキビを奪う
                                                          • 無農薬、無肥料でも野菜はできたという人が根本的に誤解しているのは『収穫量』→プロと素人では10倍以上の差がある

                                                            有坪民雄@新刊校正中 @asahi_yama1 農家 近年の著書 「誰も農業を知らない」原書房 2018 「農業に転職!就農は「経営計画」で9割決まる」プレジデント社 2019 farmer Kobe Beef Producers Yamada Nishiki Growers 有坪民雄@新刊校正中 @asahi_yama1 無農薬、無肥料でも実際やってみたら野菜はできたという人が根本的に誤解しているのは、収量が全く違うこと。 たとえば素人でもピーマンの一本の苗が枯れるまでに10個20個収穫できると思うが、プロは一本の苗から150個が標準です。同じできたでも、これくらいの差があります。 2022-08-16 22:45:35

                                                              無農薬、無肥料でも野菜はできたという人が根本的に誤解しているのは『収穫量』→プロと素人では10倍以上の差がある
                                                            • 野菜の科目を一つだけ選ぶとしたらどれが最強か

                                                              野菜にはナス科やアブラナ科などの科目がありますが、一つだけ選ぶとしたらどれが最強か考えてみました。 (最強というのは戦いに強いという意味ではなく、食べるとしたらどれが一番か、という意味です!) ナス科ナス科は、ナスはもちろん、他にも色んな野菜があります。 まずはトマト。そしてピーマン。パプリカもあります。彩りがいいし、栄養もありますね。 唐辛子もナス科。イタリア系の料理が捗りそう。 そしてじゃがいももナス科です。炭水化物もカバーして、ナス科は強いと思います。 ウリ科ウリ科は、きゅうり、ズッキーニがあります。そしてかぼちゃ。甘くて美味しいですね。 そしてこれを野菜に入れていいのか分かりませんが、スイカとメロンもウリ科です。 これらを野菜と認めるなら、子供はウリ科を選びそうですね。 アブラナ科アブラナ科は葉野菜が多いです。キャベツ、白菜、小松菜、チンゲンサイなど。 ブロッコリーもアブラナ科です

                                                                野菜の科目を一つだけ選ぶとしたらどれが最強か
                                                              • 【デマまみれ】立憲民主党 杉尾秀哉氏「長野市内のファストフード店で懇談させて頂きました!」→ 添付された画像がヤバすぎる、と話題に

                                                                杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 @TeamSugioHideya 立憲民主党|2016年参院選初当選|元TBSニュースキャスター|東大アメフト部キャプテン|鉄道大好き🚆|料理が息抜き|愛犬はラブのエマちゃん🦮| 座右の銘:「Where there is a will, there is a way(意志ある処に道あり)」|岸井成格氏遺言「権力に最も遠い、声なき声に耳を傾ける」 sugio.club 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 @TeamSugioHideya 今日3つ目の懇談会は、長野市内のファストフード店で。 集まって下さった10人弱のグループの皆さんと、主に環境問題や農業などをめぐって短く懇談させて頂きました。 昨日のズームミーティングもそうでしたが、有機農業や食料安全保障にこれまでになく関心が高まっているのを感じます。 pic.twitter.com/tcwcycFy

                                                                  【デマまみれ】立憲民主党 杉尾秀哉氏「長野市内のファストフード店で懇談させて頂きました!」→ 添付された画像がヤバすぎる、と話題に
                                                                • ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否:時事ドットコム

                                                                  ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否 2022年05月13日07時59分 ウクライナで作業する農家=9日、西部リビウ近郊(EPA時事) 【カイロ時事】米CNNテレビは12日、ロシアが侵攻したウクライナから大量の穀物を略奪し、実効支配するクリミア半島を経由して地中海沿岸の各国へ輸出を試みていると報じた。ウクライナの事前通報を受け、穀物を積んだロシアの貨物船は寄港を拒まれたという。穀物の出所を偽装するため、他の船に積み替えて再び輸出を図る恐れもあるとしている。 ウクライナ、穀物2500万トン輸出できず ロシアが破壊と略奪も 報道によると、約3万トンの穀物を積載した貨物船が、クリミア半島セバストポリを4月下旬に出港。黒海からボスポラス海峡を通って地中海に達し、エジプト北部アレクサンドリアに向かったが入港を拒否された。その後、レバノンのベイルートでも拒まれ、現在はロシア軍基地があるシリ

                                                                    ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否:時事ドットコム
                                                                  • タスケテ…軽い気持ちで植えた100均のオクラの種が全て実り毎日収穫しても追いつかないくらい毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて本当に大変な事になってる…

                                                                    シン・オステオポン @kaisoutaisou タスケテ…軽い気持ちで植えた100均のオクラの種が全て実り毎日収穫しても追いつかないくらい毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて本当に大変な事になってる…収穫を少しでもサボるとこの大きさになって毎日この量取れて毎日ネバネバ食べてるタスケテ…オクラの成長甘くみてた… pic.twitter.com/m210z5E6bE 2023-08-16 23:19:06 シン・オステオポン @kaisoutaisou このボウルの他に隠してるけど冷蔵庫に26本とこの大きさのボウルまだ3つ分のオクラあるんだから 私が三交代でいない日があると朝晩収穫できずに巨大化してドンドン増えていくんだからな 一昨日は親指くらいだったのが今日の朝には手のひらくらいになるんだからな…甘くみるでないオクラを… 2023-08-17 12:52:45

                                                                      タスケテ…軽い気持ちで植えた100均のオクラの種が全て実り毎日収穫しても追いつかないくらい毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて本当に大変な事になってる…
                                                                    • 1938年にヒトラー・ユーゲントの代表団が来日し、米・麦の二毛作が行われて、驚いた。//こういった米麦二毛作の農村スケジュールをスリリングに体験できるのが、黒澤明の映画『#七人の侍』である。

                                                                      剣kenn @hskenncutter 1938年にヒトラー・ユーゲントの代表団が来日し、3か月ほど日本各地を訪問したことがある。このときユーゲントの団員が日本で米と麦の二毛作が行われていることを知り、大変驚くと同時に日本の肥沃さを羨ましがったという逸話が残っている。 pic.twitter.com/SqhrmI8KhD 2021-04-03 14:10:00

                                                                        1938年にヒトラー・ユーゲントの代表団が来日し、米・麦の二毛作が行われて、驚いた。//こういった米麦二毛作の農村スケジュールをスリリングに体験できるのが、黒澤明の映画『#七人の侍』である。
                                                                      • https://twitter.com/rei_software/status/1586489853939621888

                                                                          https://twitter.com/rei_software/status/1586489853939621888
                                                                        • ネバネバの粘液を出す巨大なトウモロコシが世界の農業を変える可能性

                                                                          メキシコの一部の地域では、最大16~20フィート(約4.8mから6m)にまで成長するトウモロコシの品種があることが知られており、このトウモロコシの根から出る粘液が、化学的な肥料を使用した、従来の穀物の栽培方法を大きく変える可能性が期待されています。 This Slime Could Change The World | Planet Fix | BBC Earth Lab - YouTube メキシコ南部のトトンテペックで栽培されているトウモロコシは、一般的なトウモロコシの高さである8フィート(約2.4m)から10フィート(約3m)を優に超え、最大で20フィートにまで成長します。 このトウモロコシの特徴は、地上から数mの高さにある根から放出されるベトベトした粘液です。 このトウモロコシはメキシコ南部のトトンテペックにおいて何世紀にもわたり、現地の農家によって大切に扱われてきました。 現地で

                                                                            ネバネバの粘液を出す巨大なトウモロコシが世界の農業を変える可能性
                                                                          • 「国内の農業をすべて有機農業にする」というスリランカの壮大な計画はなぜ失敗してしまったのか?

                                                                            近年では大量の農薬や化学肥料を使った工業的農業に対する問題意識から、化学肥料・農薬などを使わない有機農業への注目が集まっています。インド洋に浮かぶスリランカでは、「化学肥料や農薬の輸入を禁止し、国内の農業をすべて有機農業へ転換する」という大胆な政策が実行されましたが、これは農家に大きな打撃を与えて失敗に終わりました。なぜスリランカの有機農業政策が失敗したのかについて、アメリカのニュース誌であるフォーリン・ポリシーが解説しています。 Sri Lanka's Organic Farming Experiment Went Catastrophically Wrong https://foreignpolicy.com/2022/03/05/sri-lanka-organic-farming-crisis/ スリランカでは1960年代から、合成肥料を購入する農家に対して補助金を与えており、これに

                                                                              「国内の農業をすべて有機農業にする」というスリランカの壮大な計画はなぜ失敗してしまったのか?
                                                                            • 農業に適さない土地でも育ってくれる『救荒作物としての蕎麦』地質と食文化の関連が興味深い

                                                                              巽好幸 @VolcanoMagma 江戸深大寺ソバと同様に、# 黒ボク土地帯とソバ名産地の親和性は高い。ソバはリン欠乏に強い上に土中の難溶性リンを分解するとも言われ、耕作不適度でも育つ救荒作物(命を繋ぐ食物)として広がる。#蕎麦 を単なるグルメと勘違いしている人たちも、このことは認識した上で味わって欲しい! #美食地質学 pic.twitter.com/7HyiE84h51 2022-08-14 07:01:00

                                                                                農業に適さない土地でも育ってくれる『救荒作物としての蕎麦』地質と食文化の関連が興味深い
                                                                              • サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研

                                                                                令和3年10月12日 国際農研 モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター フランス国際農業開発センター モロッコ国立サバクトビバッタ防除センター サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明 ― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― 国際農研は、モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター、フランス国際農業開発センター、モロッコ国立サバクトビバッタ防除センターと共同で、野外においてこれまで不明だったサバクトビバッタ(以下、バッタ)成虫の交尾と産卵行動を明らかにしました。 サハラ砂漠で野外調査を行った結果、性成熟したバッタの成虫は、雌雄どちらかに性比が偏った集団を形成していました。メスに性比が偏った集団では、ほとんどのメスは卵巣発達中で、交尾していませんでした。一方、オスに性比が偏った集団では、メスは産卵直前の大きな卵を持っており、ほとんどが交尾していました。詳しく調査したところ、

                                                                                  サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研
                                                                                • 「反穀物の人類史」書評 - やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                                                  世界史を見る視点が大きく変わる壮大な文明論 「反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー」ジェームズ・C・スコット著(みすず書房)を読みました。 紀元前4000年から紀元前2000年の時期に、我々の祖先が作り上げた「国家」という仕組みがどのように成立したか、その中で穀物がどのような役割を果たしたかを、考古学・人類学のファクトを元にし壮大で大胆な仮説が提示されています。 その中で国家が民を支配していく中で、税が課され、兵役や労役が課され、疫病が流行り、ロクなもんは食えず、人間が自分たちをどんどん不幸な方向に追い込んでいく様が描かれます。 賛否はあると思いますが、「何だ、やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな」という感想を持つ人もいるかもしれません。 1. なぜ国家は生まれたのか 本書の筆者ジェームズ・C・スコットはイェール大学の人類学者・政治学者。東南アジアをフィールドとし、地主や国家の権力

                                                                                    「反穀物の人類史」書評 - やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                                                  新着記事