今回読んだ本 Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法 発刊されたのが2014年とおよそ10年前の本になりますが、Web制作においてカオスなCSSに陥らないよう、基本的なCSSのルールから主にコンポーネント設計の手法について書かれています。 以前『CSS設計完全ガイド』という、同じくCSS設計の書籍を読んだことがありましたが、こちらの方がより(文章量的に)ライトで、どちらかといえばCSS設計の概念的な部分で参考になる点が多かった印象です。 自分のCSS設計の現状 普段CSS(SCSS)を書くときは、このあたりを気をつけて臨むようにしています。 SCSS+BEM記法を使用 セレクタにHTMLタグ、idは使用しない 極力HTMLの構造に依存しないスタイルの当てかたをする(つもり) 既に定義されているスタイルの打ち消しは避ける ハイライ