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  • プーチン大統領、ウクライナ停戦探る 現行制圧地域で妥協も

    5月24日、ロシアのプーチン大統領は、2年あまりになるウクライナ侵攻について、現時点でロシアが制圧する地域を認定する形で停戦する用意がある。複数の関係筋が明らかにした。モスクワで23日、代表撮影(2024年 ロイター) [モスクワ/ロンドン 24日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は、2年あまりになるウクライナ侵攻について、現時点でロシアが制圧する地域を認定する形で停戦する用意がある。複数の関係筋が明らかにした。ただウクライナと西側諸国が応じない場合は戦闘を続ける方針という。

      プーチン大統領、ウクライナ停戦探る 現行制圧地域で妥協も
    • プーチン政権 兵士の妻たちで作る団体を「外国の代理人」指定 | NHK

      ロシアのプーチン政権は、ウクライナへの軍事侵攻をめぐって軍に動員された兵士の妻たちで作る団体やその代表者などについて、軍に否定的な印象を与えようとしたなどとして、スパイを意味する「外国の代理人」に指定しました。この団体の一部のメンバーは、侵攻を続ける政権を批判していて政権側が締めつけを強化しています。 ロシア法務省は31日、ロシア軍に動員された兵士の妻や家族などでつくる「プーチ・ダモイ」と、その代表者の1人、マリア・アンドレエワ氏などを、外国のスパイを意味する「外国の代理人」に指定しました。 指定した理由について、法務省は「ロシアとロシア軍に否定的な印象を与えることを目的に偽の情報を広めた」としています。 「プーチ・ダモイ」のメンバーの多くは、夫などの動員兵の帰還を求めるだけにとどまっていますが、中にはアンドレエワ氏のように一歩踏み込んで侵攻を続ける政権を批判する人もいます。 当局は次第に

        プーチン政権 兵士の妻たちで作る団体を「外国の代理人」指定 | NHK
      • 中国による「現代版朝貢貿易」の周辺国に成り下がったロシア、400年ぶりの中国優位という歴史的転機 訪中したロシア・プーチン大統領と中国・習近平国家主席の「ハグ」が映し出す新しい中ロ関係 | JBpress (ジェイビープレス)

        中国とロシアの関係を見る上で、興味深い一コマがあった。5月に中国を訪問したプーチン大統領を出迎えた際の習近平国家主席のハグだ。 かつての中華帝国は周辺国の貢物に対して、それを上回る下賜物を与える朝貢貿易を展開したが、同じような温情が習近平主席の態度からは垣間見えた。 歴史的に中国優位だった中露関係も、この300〜400年はロシア優位で進んでいたが、21世紀に入って風向きが変わりつつある。 (山中 俊之:著述家/国際公共政策博士) 「この2人はハグまでするのか」と思った人もいたに違いない。 5月に中国を訪問したロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席の会談でのことだ。報道の映像を見ていると、このハグは習主席から求めたように見えた。 西側諸国から制裁を受けるロシアのプーチン氏にとって、中国との良好な関係なくして経済も政権も維持できないという必死の思いだったであろう。習主席としては、かつての

          中国による「現代版朝貢貿易」の周辺国に成り下がったロシア、400年ぶりの中国優位という歴史的転機 訪中したロシア・プーチン大統領と中国・習近平国家主席の「ハグ」が映し出す新しい中ロ関係 | JBpress (ジェイビープレス)
        • ゼレンスキー氏、ウクライナ大統領の正当性失う=プーチン氏

          ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナのゼレンスキー大統領は5年の任期を終え、すでに正当性を失っており、ロシアとウクライナが和平交渉を再開する場合には法的障害になると述べた。7日撮影(2024年 ロイター) [24日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナのゼレンスキー大統領は5年の任期を終え、すでに正当性を失っており、ロシアとウクライナが和平交渉を再開する場合には法的障害になると述べた。 ベラルーシ訪問中に行われた記者会見で、ゼレンスキー氏の地位に問題があると指摘。「現大統領としての正当性はなくなったと認識している」とし、西側諸国はスイスで来月開催されるウクライナ和平会議を利用してゼレンスキー氏の正当性を認めるだろうが、これは法的意味を持たない「広報活動」とした。

            ゼレンスキー氏、ウクライナ大統領の正当性失う=プーチン氏
          • プーチン氏、戦術核演習を指示 西側の地上部隊派遣発言への対応

            ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2024年4月25日撮影)。(c)Alexander KAZAKOV / AFP 【5月6日 AFP】ロシア国防省は6日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が軍に対し、非戦略核兵器(戦術核兵器)の使用を想定した演習の実施を指示したと発表した。占領したウクライナ領を含む国境周辺の南部軍管区を拠点とする部隊に加え、航空部隊や海軍も参加するという。 プーチン氏はウクライナ侵攻開始以降、核兵器の使用について度々言及しており、2月末の年次教書演説では核戦争に発展する「現実的な」リスクがあると警告した。 ロシア国防省は「演習の間、非戦略核兵器の準備と使用を訓練するための一連の措置がとられる」と述べた。 非戦略核兵器は戦術核兵器とも呼ばれ、戦場での使用を想定して設計されている。 同省は演習は「近い将来」実施するとし、「一部の西側高官による脅

              プーチン氏、戦術核演習を指示 西側の地上部隊派遣発言への対応
            • プーチン氏、今週訪中へ 半年余りで2度目

              ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(右)と中国の習近平国家主席(2024年5月13日作成)。(c)GREG BAKER and Gavriil GRIGOROV / various sources / AFP 【5月14日 AFP】中国外務省は14日、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が今週、習近平(Xi Jinping)国家主席の招待で中国を訪問すると発表した。 プーチン氏は今月、通算5期目の就任式を終えたばかり。訪中は昨年10月以来、この半年余りで2度目。3月の大統領選で再選されてからは初の外国訪問となる。 中国外務省の華春瑩(Hua Chunying)報道官によれば、プーチン氏は16~17日にかけて北京に滞在する。 アナリストによると、ロシアはウクライナ侵攻をめぐり西側諸国からかつてない制裁を受けており、中国に対する経済的依存をますます強めている。

                プーチン氏、今週訪中へ 半年余りで2度目
              • 「ゼレンスキー氏の正当性終わった」 プーチン氏、停戦を巡りけん制 | 毎日新聞

                ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談に臨むロシアのプーチン大統領=ベラルーシの首都ミンスクで2024年5月24日、スプートニク通信・AP ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナのゼレンスキー大統領について「国家元首としての正当性は終わったと理解している」と話した。その上で、今後の停戦に向けた交渉を巡り「(相手が)合法的な政府だと我々が確信できる必要がある」とけん制した。ベラルーシでルカシェンコ大統領との会談後の記者会見で述べた。 ロシアがウクライナで「特別軍事作戦」を続ける中、今年3月に実施予定だったウクライナ大統領選は先送りされた。ゼレンスキー氏の5年間の任期は今月20日で満了し、今後は暫定大統領として職務を続ける見通しだ。 プーチン氏はゼレンスキー氏の大統領としての正当性について「ウクライナの議会や憲法裁判所、そのほかの当局が答えなければならない」と述べた。また、スイスがゼレンス

                  「ゼレンスキー氏の正当性終わった」 プーチン氏、停戦を巡りけん制 | 毎日新聞
                • 核戦力は「常に臨戦態勢」 プーチン氏、対独戦勝記念式典で演説

                  【5月9日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は9日、第2次世界大戦(WWII)で旧ソ連がナチス・ドイツ(Nazi)に勝利したことを祝う「戦勝記念日」の式典に合わせて演説した。 首都モスクワ中心部の「赤の広場(Red Square)」で行われた式典でプーチン氏は、「ロシアは世界を巻き込む紛争を防ぐために力を尽くすが、同時に、誰にもわれわれを脅かすことはさせない。(核)戦略部隊は常に臨戦態勢にある」と述べ、西側諸国のいかなる脅威も容認しない姿勢を示した。 プーチン氏はまた、「親愛なる友よ、ロシアは今、厳しく、重要な時期にある。祖国の運命、未来はわれわれ一人ひとりにかかっている」と国民に向けて呼び掛けた。 戦勝記念日に合わせて行われたパレードには、戦車T-34、大陸間弾道ミサイルのヤルス(Yars)が登場した他、上空ではSu-25戦闘機の編隊飛行も行わ

                    核戦力は「常に臨戦態勢」 プーチン氏、対独戦勝記念式典で演説
                  • ロシア大使が天皇陛下にプーチン大統領の信任状渡す 式は非公開に:朝日新聞デジタル

                    上皇さま90歳 ご一家の写真で振り返る2023年12月に90歳の卒寿を迎えた上皇さま。在位中、国民と同じ目線であり続ける「平成流」を大切にしました。年始の集合写真をもとに、ご一家の歩みと平成、令和を振り返ります。[もっと見る] ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここか

                      ロシア大使が天皇陛下にプーチン大統領の信任状渡す 式は非公開に:朝日新聞デジタル
                    • 第264号(2024年5月13日)プーチン政権5期目の行方と国防大臣の交代|ユーリィ・イズムィコ

                      【インサイト】プーチン政権5期目の行方と国防大臣の交代悲願としての5期目大統領就任式会場に入場するクレムリン連隊 5月7日、プーチン大統領の任期が5期目に入りました。 プーチンが大統領になったのは2000年のことですから、もう24年もロシアの最高権力者をやっていることになります。首相に退いていた2008-12年を除いても20年。もういい加減満足したらどうかと思うのですが、今回始まった5期目の任期は2030年まで続くことになっていますから、少なくもそれまでは権力を手放すつもりはないのでしょう。 さらに2020年に改正された憲法の規定では、プーチンは2030年の選挙にも出られることになっています。こうなると2036年までプーチン、という未来も見えてきそうです。21世紀の実に3分の1がプーチン時代。プーチン政権下で生まれた若者が、大学を出て就職して家族を持っても、大統領はまだプーチン、ということ

                        第264号(2024年5月13日)プーチン政権5期目の行方と国防大臣の交代|ユーリィ・イズムィコ
                      • ロシアのショイグ国防相の交代、プーチン氏が提案 後任に経済学者のベロウソフ氏 - BBCニュース

                        ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は12日、長年の盟友であるセルゲイ・ショイグ国防相を交代させる人事案を上院に提出した。2012年から同職に就いていた68歳のショイグ氏は、ロシア安全保障会議の書記に任命される見通し。

                          ロシアのショイグ国防相の交代、プーチン氏が提案 後任に経済学者のベロウソフ氏 - BBCニュース
                        • 和平交渉に前向きなプーチン氏、ウクライナが警戒する当然の理由は

                          ロイター通信によれば、プーチン大統領は現在占領している地域を維持した状態での和平交渉について前向きな姿勢を示している/Contributor/Getty Images 東部ウクライナ(CNN) ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は先週、和平交渉に前向きな姿勢を示した。だが大きなただし書きが影を落としていることを忘れてはならない。ウクライナや西側諸国が過去に味わったロシアの外交戦術がのしかかっていることも。 ロシアは今月ウクライナ・ハルキウ北部から3度目となる攻撃を仕掛けたが、24日は和平交渉に関する話題で持ちきりだった。 ロイター通信はロシア事情に精通したベテラン記者2人を含む4人の情報筋から聞いた話として、ロシア政府が和平交渉を前向きに検討する用意があると伝えた。ロシアが現在占領しているウクライナ領土の約5分の1を維持するという。 こうした報道に対してプーチン氏も、ロシアは先の合意に基

                            和平交渉に前向きなプーチン氏、ウクライナが警戒する当然の理由は
                          • プーチン氏の「別荘」が全焼 露メディア報道

                            ロシアのオンラインメディア「シレナ」は30日、西シベリアのアルタイ共和国にあるプーチン大統領の「別荘」とされる建物で火災が発生し、ほぼ全焼したと報じた。建物が燃える様子を地元ブロガーが撮影したとする写真も公開した。出火原因は不明で、地元非常事態当局は取材にコメントを拒否したという。 シレナは、この建物が公式には露国営天然ガス企業ガスプロムの保養施設とされているものの、実際にはプーチン氏ら政権高官しか利用できないことがリベラル紙ノーバヤ・ガゼータによる過去の調査報道などで判明していたと指摘した。 シレナは31日未明、火災を伝えた記事を削除した。 火災を伝えた別のオンラインメディアは、プーチン氏が2015年にイタリアのベルルスコーニ元首相(昨年6月死去)を招待したのもこの施設だったと指摘した。

                              プーチン氏の「別荘」が全焼 露メディア報道
                            • プーチン氏、国防相らの交代決断 側近を解任、その息子を副首相に:朝日新聞デジタル

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                                プーチン氏、国防相らの交代決断 側近を解任、その息子を副首相に:朝日新聞デジタル
                              • NATO事務総長、武器使用制限解除巡るプーチン氏の警告を一蹴

                                北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は31日、ウクライナに西側諸国が供与した武器を使ってロシア領土内を攻撃するのを認めれば緊張が高まりかねないとするロシアのプーチン大統領の警告を一蹴した。23日撮影(2024年 ロイター/YURI KOCHETKOV/Pool via REUTERS) [プラハ 31日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は31日、ウクライナに西側諸国が供与した武器を使ってロシア領土内を攻撃するのを認めれば緊張が高まりかねないとするロシアのプーチン大統領の警告を一蹴した。

                                  NATO事務総長、武器使用制限解除巡るプーチン氏の警告を一蹴
                                • 中国からロシアへ輸出急増 プーチンの戦争支える戦略物資? | NHK | WEB特集

                                  北京にあるアメリカ大使館。4月下旬、私たちは、習近平国家主席との会談を終えたブリンケン国務長官の記者会見に臨んでいた。その最中、1つの聞き慣れない単語が聞こえてきた。 「中国はロシアへの“ニトロセルロース”などの物資の最大の供給国だ」 “ニトロセルロース”とはいったい何なのか。ロシアでその物資は何に使われているのか。そんな疑問から取材を進めていくと、意外な中国とロシアの関係の実態が見えてきた。 (中国総局記者 須田正紀) 私たちはまず、ニトロセルロースそのものについて調べることにした。 百科事典や専門サイトを見てみると、綿の種にある産毛状の繊維を硝酸で処理するなどして作られる物質で「硝化綿」とも呼ばれていることがわかった。塗料やインクなど民生用として使われる一方、着火すると激しく燃焼し、火薬やロケット弾の推進剤などにも使われるため、弾薬の材料となるという。 軍民両用で活用できる、いわゆる「

                                    中国からロシアへ輸出急増 プーチンの戦争支える戦略物資? | NHK | WEB特集
                                  • プーチン大統領 アメリカが凍結資産没収なら米資産活用 可能に | NHK

                                    ロシアのプーチン大統領は、アメリカが制裁として凍結したロシアの資産を没収した場合、その補償としてロシアにあるアメリカの資産を活用することを可能にする大統領令に署名しました。 ウクライナではロシア軍による激しい攻撃が続き、23日には東部ハルキウ州の州都ハルキウにミサイル攻撃があり、クリメンコ内相によりますと、7人が死亡し17人がけがをしました。 ゼレンスキー大統領は、SNSで、ロシア軍はウクライナの不十分な防空能力などにつけこんでいるとしたうえで、改めて欧米側に支援を求めました。 一方、ロシアのプーチン大統領は23日、アメリカが制裁として凍結したロシアの資産を没収した場合、その補償としてロシアにあるアメリカの資産を活用することを可能にする大統領令に署名しました。 対象となるのはアメリカの個人などが所有する不動産や有価証券といったもので裁判所の命令に基づいて政府の委員会が活用する具体的な資産を

                                      プーチン大統領 アメリカが凍結資産没収なら米資産活用 可能に | NHK
                                    • 【解説】 プーチン氏訪中、習氏はウクライナ戦争でどんな代償を支払う用意があるのか - BBCニュース

                                      ロシアのウラジミール・プーチン大統領が16日から、2日間の日程で中国を訪問している。プーチン氏はこの公式訪問の前、両国の連帯を「前例のない」レベルだとたたえた。 ウクライナへの全面侵攻開始から2年以上がたった今、中国はプーチン氏にとってかけがえのない友好国となった。中国はこの戦争を非難することを拒否し、重い制裁を受けているロシアとの通商を続け、アメリカや欧州連合(EU)をいらだたせている。

                                        【解説】 プーチン氏訪中、習氏はウクライナ戦争でどんな代償を支払う用意があるのか - BBCニュース
                                      • ロシア正教トップがプーチン大統領に「恐るべき決断必要」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                        ロシア正教会のトップが通算5期目の任期を始めたプーチン大統領に対し、「国家元首には恐るべき決断が必要だ」などと述べました。 キリル総主教 「紛争が絶えないため、国家元首は時に運命的で恐るべき決断を下さなければならない」 ロシア正教会のキリル総主教は7日、プーチン大統領の通算5期目の就任式後にクレムリン内の教会でプーチン氏への特別礼拝を行いました。 その後の演説で、「国家元首が恐るべき決断を下さなければ国民、国家が危険に陥る可能性がある」などと述べました。 さらにプーチン大統領を中世ロシアの英雄でドイツ騎士団を打ち破ったアレクサンドル・ネフスキーに重ね、「ネフスキーは敵を容赦しなかったことで聖人となった」などと述べました。 ウクライナへの侵攻を正当化するとともに、さらなる攻撃の激化などを後押しする発言とみられます。 プーチン大統領は伏し目がちにキリル総主教の演説を聞いていました。 また、キリ

                                          ロシア正教トップがプーチン大統領に「恐るべき決断必要」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                        • ショイグ・ロシア国防相、退任へ 後任に前第1副首相 プーチン氏

                                          ロシアの首都モスクワの「赤の広場」で行われた旧ソ連の対独戦勝記念日の式典で握手するウラジーミル・プーチン大統領(右)とセルゲイ・ショイグ国防相。スプートニク提供(2024年5月9日撮影・提供)。(c)Mikhail KLIMENTYEV / POOL / AFP 【5月13日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は12日、ウクライナ侵攻開始から2年余りとなる中、人事改革に乗り出し、セルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相を退任させる大統領令を出した。 連邦会議(上院)が発表した閣僚候補リストによると、ショイグ氏の後任として、経済通のアンドレイ・ベロウソフ(Andrey Belousov)前第1副首相が充てられる。ベロウソフ氏は軍歴はないが、10年以上前からプーチン氏の経済顧問を務めている。 国営メディアによれば、大統領府のドミトリー・ペ

                                            ショイグ・ロシア国防相、退任へ 後任に前第1副首相 プーチン氏
                                          • プーチンに「北方領土を返してほしい」と言ってもムダ…駐日ウクライナ大使が指摘するロシア外交の手口 ロシアに弱みを見せれば徹底的に利用され、深みにはまる

                                            ロシアから侵略を受けているウクライナは今後どうなるのか。ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使に、ロシアに対する考えや今後の展望について聞いた。(文=フォトジャーナリスト・小峯弘四郎、取材=EPU代表理事・加藤秀一) 駐日ウクライナ大使「泣いている時間はなかった」 2022年2月24日、ロシア軍のウクライナ侵攻。これは忘れられない出来事です。 戦争が起きることは以前から分かっていました。ロシア軍による侵攻があり、戦争に発展する恐れがあることを記者会見でも発言してきました。しかし、侵攻から数週間は非常に大変で、業務に追われ眠れない日々が続きました。 予想以上に恐ろしい事態が発生して心を痛めていましたが、実際には泣いている時間すら無かったほどでした。私は大使として、ウクライナのためにできるだけ早く、最高の支持と支援を集める必要がありました。結果として、日本や海外からの多くの支持・支援を得

                                              プーチンに「北方領土を返してほしい」と言ってもムダ…駐日ウクライナ大使が指摘するロシア外交の手口 ロシアに弱みを見せれば徹底的に利用され、深みにはまる
                                            • 習氏、ロシアとの関係は「平和に資する」 プーチン氏と会談

                                              中国の習近平国家主席(左)と握手するロシアのウラジーミル・プーチン大統領 。北京で。ロシア大統領府提供(2024年5月16日撮影・提供)。(c)AFP PHOTO / RUSSIAN PRESIDENTIAL PRESS OFFICE 【5月16日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は16日、北京の人民大会堂(Great Hall of the People)でロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と会談し、両国関係は「平和に資する」と自賛した上で、協力を一段と強化する意向を示した。 今回のプーチン氏の外遊は、3月の大統領選で通算5期目を決めて以降では初めて。訪中は昨年10月以来。 中国外務省によると、習氏は会談でプーチン氏に「老朋友(古くからの友人)」と呼び掛け、「中ロ関係は両国の基本的利益になるのみならず、平和にも資する」と語った。 その

                                                習氏、ロシアとの関係は「平和に資する」 プーチン氏と会談
                                              • ロシア国防相交代 ショイグ氏からベロウソフ氏に―プーチン氏:時事ドットコム

                                                ロシア国防相交代 ショイグ氏からベロウソフ氏に―プーチン氏 時事通信 外信部2024年05月13日07時07分配信 ロシアのプーチン大統領(右)とショイグ国防相=9日、モスクワ(EPA時事) 通算5期目入りしたロシアのプーチン大統領は、ショイグ国防相を退任させ、後任に第1副首相を務めてきたベロウソフ氏を充てる人事を上院に提案した。上院が12日、通信アプリ「テレグラム」で発表した。大統領府によると、プーチン氏はパトルシェフ安全保障会議書記を退任させ、後任にショイグ氏を充てる大統領令を出した。 ミシュスチン首相が続投 プーチン政権5期目内閣―ロシア ウクライナ侵攻の中で異例の交代人事。ショイグ氏は陣頭指揮から外れる形で、昇進との見方は薄い。短期戦を見込んだ侵攻が長期化した責任を問われた可能性もありそうだ。ペスコフ大統領報道官によれば、パトルシェフ氏の転出先は近く明らかにされる。 ラブロフ外相は

                                                  ロシア国防相交代 ショイグ氏からベロウソフ氏に―プーチン氏:時事ドットコム
                                                • プーチンの天然ガス戦略が裏目で売り先が枯渇! 欧州はロシア離れで対中輸出も採算割れと米シンクタンク

                                                  ビデオ声明で、巨大国営会社ガスプロムの創立35周年を讃えるプーチン(2月17日) Sputnik/Alexander Kazakov/Pool via REUTERS <ウクライナを支援する欧州諸国へのパイプラインの栓を締めるなどの脅しが効き過ぎて、欧州諸国は代替のガス調達先を見つけてしまった。友好国・中国への輸出も採算割れになりそうだ> アメリカのシンクタンク、アトランティック・カウンシルの最新の分析によると、ロシアの国営ガス会社ガスプロムは天然ガスの新しい市場を見つけることができずにいる。そのため、ウラジーミル・プーチン大統領率いるロシアの軍事力を維持するための貴重な収入源が減り、西側に対抗する武器としてのエネルギーの影響力が損なわれている。 【動画】ノルドストリームがバルト海沖でガス漏れ、破壊工作か 欧州が原因究明急ぐ 世界最大級の天然ガス上場企業である国営エネルギー会社ガスプロムは

                                                    プーチンの天然ガス戦略が裏目で売り先が枯渇! 欧州はロシア離れで対中輸出も採算割れと米シンクタンク
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