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  • 明日やろう!その明日はいつ来る?名言から学ぶ投資・FX・生き方18 ~マルクス・ウァレリウス・マルティアリスの名言~ - 海外FXのXMで投資・資産運用・資産形成!

    今回は、マルクス・ウァレリウス・マルティアリスの名言です! その名言とは、 「明日やると君は言う。いつも明日明日と君は言う。 ならば教えてくれポストゥムスよ。その明日とやらは一体いつ来るんだ」 夢や目標に向かって行動している時でも、 「今日は疲れたから」とか 「明日早く起きてやろう」などと つい自分が納得するようなそれらしい理由をつけて 後回しにしていませんか? 明日明日と毎日思いながら先延ばしにしていては、 いつまでもそのことに取り組み始めることは出来ないでしょう! 明日やろうと思うことは大抵今日でも出来るでしょう! 先延ばしにしない習慣をつけましょう! 後回しにしないための方法は、 一人一人に合ったものがあると思いますが、 私がおススメしている方法は、まず240秒取り組んでみるということです! 明日やろうと思ったことを、 今すぐ始め240秒取り組んでみるのです! もし240秒取り組んで

      明日やろう!その明日はいつ来る?名言から学ぶ投資・FX・生き方18 ~マルクス・ウァレリウス・マルティアリスの名言~ - 海外FXのXMで投資・資産運用・資産形成!
    • 天才哲学者マルクス・ガブリエルもやはり同じようなところに至ったようだ。RANGER

      ドイツの哲学者マルクス・ガブリエル(1980年生まれ)は、史上最年少の29歳でボン大学の教授に着任。 六か国語(ドイツ語、英語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、中国語)を自在に操り、古典語(古代ギリシャ語、ラテン語、聖書ヘブライ語)にも習熟しており、天才哲学者、哲学会のロックスターなどと言われる。 ウィキペディア(Wikipedia)より 彼の著書で哲学書としては異例のセールスを叩き出した本がこちら。 著書「なぜ世界は存在しないのか」 [itemlink post_id=”8880″] マルクス・ガブリエルの新実在論 哲学には、実在論と観念論という反対の立場がある。 実在論は、人間の認識や知覚に依存しない事物の客観的実在を認める立場。 観念論は、外界は人間が観念で認めた、仮象の世界にすぎないとする立場。 人は通常、自分が見えているものをすべて事実だと思ってそれに反応しなが

        天才哲学者マルクス・ガブリエルもやはり同じようなところに至ったようだ。RANGER
      • マルクスが喝破した、資本主義の「原理的問題」……新自由主義と現代の貧困の真の関係とは?(大黒 弘慈)

        21世紀、新自由主義の蔓延により経済格差は拡大の一途をたどり、社会の矛盾はいよいよ大きくなっています。 いまや人びとの深層心理までをも支配し始めた「新自由主義的統治」のロジックを根本次元において批判できる思想はマルクスを措いて他にはない―― 大黒弘慈氏による、21世紀にこそ生かされるべき、マルクス思想の本質。(#1/全6回) 新自由主義的統治の本質 2008年の金融危機以降「貧困」の問題がふたたび社会問題として人々の関心を集めるようになっている。階級分化が激しくなったことをもって現代を19世紀中葉の自由主義段階に擬えようとする見方さえあるほどだ。 しかし現代は、貧困層にまでも奢侈や金融が食い込む一方、労働者ですらも企業と同様に投機に手を染める時代であるという点において19世紀とはまったく異なっている。 また「労働者による投機」なるものが、低成長下で企業が自己金融化に向かうなか、過剰な金融資

          マルクスが喝破した、資本主義の「原理的問題」……新自由主義と現代の貧困の真の関係とは?(大黒 弘慈)
        • 教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz

          労働者が「手段」になっている ところが、そうはならないのである。それは個々の労働過程はそれだけでは実現しないからである。どの労働過程も、趣味で行なうような例外を除けば、常にその社会全体の制度に従う形で行なわざるを得ないからである。奴隷制社会でも労働過程の主役は労働者である奴隷だったが、奴隷が行なう労働過程を指揮監督するのは奴隷主または奴隷主に雇われた代理人であり、社会全体の総生産過程という単位では、奴隷制社会の生産主体は奴隷を所有する支配階級であった。 我々の社会では奴隷ではなく賃金労働者が労働を行なうが、賃金労働者の労働を可能にするのは労働者を雇い入れた資本家である。労働者は資本家及び資本家が雇い入れた代理人の指揮監督の下に労働を行なう。我々の社会でも労働過程の主役は定義的に労働者であるが、その労働過程それ自体が資本によって支配される対象として客体化される。 つまり我々の社会は労働過程の

            教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz
          • フェミニズムによってマルクスの看破した資本主義が家庭に投入されたと思っている

            マルクスは資本主義をどう見たか、金持ちはどんどん金持ちになり、それ以外はどんどん貧乏になるのはなぜか 金持ちはすでに持ってる物からも利益を得ているからだ。労働者には最低限の報酬だけ与えられ、ほかは全部資本家がもっていくからだ、的な話だ。 日本のフェミニズムは既得権益をおっさんなる謎の存在ががっちりキープしてるとかいいつつそのおっさんの正体についてはちっとも暴こうとしないせいで残念な女性たちはとりあえず目の前にいるおっさんをそれと認識しているようだ。 つまり、旦那、友人、上司、といった正直既得権とはなんの縁もないようなおっさんが何かしらの既得権を持ってるはずだという結論に導くために色々開発している。 そして家庭内という小さな単位で革命が行われている。日本のフェミニズムはマルクス主義フェミニズムなので革命が起きないとおかしなことになる。 社会での革命には失敗したが、家庭単位ての革命には成功した

              フェミニズムによってマルクスの看破した資本主義が家庭に投入されたと思っている
            • 支配者はイデオロギーでいかに人々の意識を操作するのか、マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』の書評|武内和人|戦争から人と社会を考える

              支配者はイデオロギーでいかに人々の意識を操作するのか、マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』の書評 19世紀の革命家カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルス(以下、マルクス・エンゲルス)の共著『ドイツ・イデオロギー』は未完に終わったこともあって難解な著作です。 しかし、『ドイツ・イデオロギー』は、イデオロギーを初めて政治学の概念として位置づけ、これを分析する視座を準備した文献であるため、素通りするわけにもいきません。マルクス・エンゲルスがこの著作で論じた支配の道具としてのイデオロギーの機能は、政治に対する理解を深める上で非常に重要な意味があったことは事実です。 この記事では、マルクス・エンゲルスの共産主義には特に触れていません。彼らのイデオロギー分析に焦点を絞って説明してみたいと思います。 そもそもイデオロギーとは何かもともとイデオロギーはフランスの哲学者アントワーヌ・デストゥット

                支配者はイデオロギーでいかに人々の意識を操作するのか、マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』の書評|武内和人|戦争から人と社会を考える
              • Amazon.co.jp: ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 (講談社学術文庫): カール・マルクス (著), 丘沢静也 (翻訳): 本

                  Amazon.co.jp: ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 (講談社学術文庫): カール・マルクス (著), 丘沢静也 (翻訳): 本
                • (インタビュー)再びマルクスに学ぶ 大阪市立大学准教授・斎藤幸平さん:朝日新聞デジタル

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                    (インタビュー)再びマルクスに学ぶ 大阪市立大学准教授・斎藤幸平さん:朝日新聞デジタル
                  • エリック C. on Twitter: "共産主義がトレンドに なっているから書くが、その元はパリ・コンミューン。それを見てマルクスが考えた。 コンミューンとは「みんなの」の意味。皆の社会を作ろうとしたということ。 マルクスとか共産とか、後からいろいろなイメージがつけられてしまった言葉を無視して元に戻ってみるのが良い。"

                    共産主義がトレンドに なっているから書くが、その元はパリ・コンミューン。それを見てマルクスが考えた。 コンミューンとは「みんなの」の意味。皆の社会を作ろうとしたということ。 マルクスとか共産とか、後からいろいろなイメージがつけられてしまった言葉を無視して元に戻ってみるのが良い。

                      エリック C. on Twitter: "共産主義がトレンドに なっているから書くが、その元はパリ・コンミューン。それを見てマルクスが考えた。 コンミューンとは「みんなの」の意味。皆の社会を作ろうとしたということ。 マルクスとか共産とか、後からいろいろなイメージがつけられてしまった言葉を無視して元に戻ってみるのが良い。"
                    • マルクス・ガブリエル「私たちは今、シミュレーションを生きている」 | 「哲学界のロックスター」が提言するコロナ後の道しるべとは

                      私たちが「新しい日常」を生きるとき、そこにはどんな変化が待ち受けているのか。 世界で注目を浴びる若き哲学者マルクス・ガブリエルは、現在取られている例外的措置が「フィクション」に基づいて下されていることを指摘し、ロックダウンが解除されても再び発令されることになるだろうと予想する。 スペイン「エル・パイス」紙がおこなった、ガブリエルとのインタビューを掲載する。 ドイツ人哲学者のマルクス・ガブリエル(40)は、「思想の泉」ならぬ「思想の滝」のような存在だ。その滝を流れる思想は、互いに衝突し合ったりもする。 ボンにある国際哲学センターの所長を務める彼は、何よりも現代を、社会政治的現状を、そして今となっては崩れてしまった社会のパワーバランスを、よく捉えている思想家だ。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機が世界にもたらす変化を理解・整理するために今、哲学が必要とされている。そんな状況で

                        マルクス・ガブリエル「私たちは今、シミュレーションを生きている」 | 「哲学界のロックスター」が提言するコロナ後の道しるべとは
                      • 天才哲学者マルクス・ガブリエルが語る未来と倫理(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                        新型コロナの感染拡大が続くなか、ドイツの若き天才哲学者、マルクス・ガブリエル教授(41)の「倫理が世界を立て直す」という提言が注目され、著書は世界的なベストセラーとなっています。 数々の巨大IT企業などで倫理的に経営をアドバイスするガブリエル教授は、異色の経歴を誇る『哲学界のロックスター』とも呼ばれています。 そんなガブリエル教授は、コロナをきっかけに倫理や道徳が世界の価値観の中心となる時代が来ると語ります。 コロナ後の未来をどう生きるのか。ガブリエル教授に話を聞きました。 ガブリエル教授:「コロナ前の日常に戻りたいというのは間違いです。コロナ前の世界は良くないものです。私たちは過剰な競争により地球を破壊しました。今、経済を再構築する必要があります。(Q.コロナウイルスに関してはどう捉えていますか?)例えばコロナ危機の今、裕福な人たちほど、より稼いでいます。彼らは得た利益をコロナで苦しむ国

                          天才哲学者マルクス・ガブリエルが語る未来と倫理(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                        • 【オモコロ杯金賞】法律を遵守しながらハリセンボンのふぐ提灯を作る【受賞ぅおお】|マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケス

                          オモコロ杯2023年金賞受賞しました!!JUNERAYさんありがとう!大好き!こんにちは。マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケスです。 ふぐ提灯。 それはふぐを提灯にしたもの。 大阪新世界づぼらやのふぐ提灯がおなじみですね。 (惜しまれながらも2019年引退)法律。 それはみんなが守らないといけないけどあんまりよくわからないもの。 (一部の方は、道路交通法、刑法あたりにおなじみだったりするんでしょうかね。ふ。) 銛突き。 これの知名度は分からないんですが、魚をモリで突いて獲ったどぉってやるやつです。 さて、狩猟民族として生まれ、づぼらやに見守られながら大阪で育ったわたくしですが、沖縄に住んでいた時期がありました。 ああ沖縄・・ とある夏の盛りです。 てくてくと歩いていると、ある沖縄料理屋の店先にふぐ提灯がつられて風に揺れているのを発見しました。 イメージ 瞬間、わたくしは、 ア!自分のオリ

                            【オモコロ杯金賞】法律を遵守しながらハリセンボンのふぐ提灯を作る【受賞ぅおお】|マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケス
                          • Xユーザーの早川ハヤト (子宮マルクス経済学者)さん: 「すとぷり厨の女子中学生が「私もジェンダーかも...。」と受診しまくった結果 「すとぷり症候群」 として学会で取り上げられる事態にまで発展してるの草 https://t.co/bRQFv2BWpU https://t.co/f5b10MQ8Og」 / X

                            • マイノリティとして生きる人間が「世界図書館」で文学を読むこと。平野啓一郎さんとウィリアム・マルクスさんが語る

                              マイノリティとして生きる人間が「世界図書館」で文学を読むこと。平野啓一郎さんとウィリアム・マルクスさんが語る 自分を助けてくれるのは、あまり読まれていないし翻訳もされていない遠くの文学作品かもしれない━━。アカデミズムの名門、コレージュ・ド・フランスの教授と、小説家の平野啓一郎さんが、文学のこれからについて語り合った。

                                マイノリティとして生きる人間が「世界図書館」で文学を読むこと。平野啓一郎さんとウィリアム・マルクスさんが語る
                              • なぜ市民を痛めつける政治家が国民の代表に選ばれるのか? マルクスがその謎を解き明かしていた - wezzy|ウェジー

                                2021.09.25 11:00 なぜ市民を痛めつける政治家が国民の代表に選ばれるのか? マルクスがその謎を解き明かしていた ●「セカイ」を『資本論』から読み解く(第5回) 菅義偉首相は、安倍晋三前首相に続いて新型コロナに敗れ、辞意表明。自民党総裁選が国会そっちのけで行なわれています。もちろんこれは、衆議院総選挙を目前に控えての泥縄式の看板の架け替えであり、冬に来るであろう次の感染拡大に備えるという死活的に重要な責務を放棄する所業です。 とはいえ、自民党政権がヒドイというのは別に新しい発見ではありませんから、どこがどうヒドイのかについてここで書くつもりはありません。2012年の政権復帰以降、国政選挙で与党は勝ち続けてきたのですから、問題は、こんな政党がなぜ国民の支持を受け続けてきたのかというところにあります。 国民の投票に基づく民主主義制度は、国民の利害を基本的に反映する政治制度である、と

                                  なぜ市民を痛めつける政治家が国民の代表に選ばれるのか? マルクスがその謎を解き明かしていた - wezzy|ウェジー
                                • 池田晶子とマルクス・ガブリエル - はてなブログ大学文学部

                                  マルクス・ガブリエルといえば『私は脳ではない』が有名だ。 新実在論を唱える、現代の若き天才哲学者と呼ばれる。 この方と池田晶子氏が共通の考えを持っていることが分かった。 池田氏は深海魚に眼がない生き物がいることを指摘してこう言う。 「光が先にあって、そこから眼が生まれた」 光がない深海には眼が要らない。故に眼がない魚がいても不思議ではない。 この考えを応用させていく。 つまり、先に「考え」があり、「精神」があり、そこから「脳」が生まれた。 この論理構造は決しておかしなものではない。 マルクス・ガブリエルの本は難しくてまだ読めていないが、このことがわかった僕は、彼の本に興味が湧いた。 哲学は独自性が問われるが、こと真理に関してはやはり独特な哲学者といえど同じ「点」を辿るのかもしれない。 つづく

                                    池田晶子とマルクス・ガブリエル - はてなブログ大学文学部
                                  • 江崎道朗@富民厚防 on Twitter: "私が入学した当時の九州大学は、経済はマルクス経済であり、政治史は軍部批判、倫理は「天皇制」反対でした。キャンパスの書店は生協経営で、置いてある本は岩波書店と大月書店のものが大半。保守系は皆無でしたね。おかげでサヨク運動と共産主義に… https://t.co/l6OKsJroHC"

                                    私が入学した当時の九州大学は、経済はマルクス経済であり、政治史は軍部批判、倫理は「天皇制」反対でした。キャンパスの書店は生協経営で、置いてある本は岩波書店と大月書店のものが大半。保守系は皆無でしたね。おかげでサヨク運動と共産主義に… https://t.co/l6OKsJroHC

                                      江崎道朗@富民厚防 on Twitter: "私が入学した当時の九州大学は、経済はマルクス経済であり、政治史は軍部批判、倫理は「天皇制」反対でした。キャンパスの書店は生協経営で、置いてある本は岩波書店と大月書店のものが大半。保守系は皆無でしたね。おかげでサヨク運動と共産主義に… https://t.co/l6OKsJroHC"
                                    • 《池上彰×斎藤幸平》コロナ禍が暴き出した“ブルシット・ジョブ” なぜ「いまこそマルクス」なのか? | 文春オンライン

                                      「新書大賞2021」第1位を受賞し、20万部を超える大ベストセラーとなっている斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』(集英社新書)。「マルクス」「資本論」といった“硬派すぎるテーマ”を扱いながら、これだけ今日の読者を惹きつけているのはなぜなのか? ジャーナリストの池上彰氏が著者・斎藤氏(大阪市立大学准教授)に迫った。 「いまだからこそマルクス」の理由 池上 久々に知的興奮を味わいました。こんなに線を引き、付箋を貼りながら本を読んだのは、実にしばらくぶりのことでした。 斎藤 お忙しい池上さんに、そんなふうに読んでいただいて、本当に嬉しいです。 池上 400頁に迫るこんなに分厚い本が読まれていること自体が、おそらく、いまの世相や社会状況を映し出しているのでしょう。今回、編集部から出された対談のお題は「いまマルクスを考える」でしたが、この本を読んで、むしろ「いまだからこそマルクス」という感を強くしま

                                        《池上彰×斎藤幸平》コロナ禍が暴き出した“ブルシット・ジョブ” なぜ「いまこそマルクス」なのか? | 文春オンライン
                                      • マルクスvs.ケインズ

                                        格差拡大や気候変動、そして制御困難なテクノロジーの脅威。大乱世の時代を生きる私たちに必要なのは、危機の原因とそれを乗り越えるための道を示す思想を手に入れることだ。新マルクス主義とケインズ主義を軸に、大思想家が残した知恵を学び直そう。 斎藤幸平・大阪市立大学大学院准教授の新著『人新世の「資本論」』が人気だ。これまで埋もれていた晩期マルクス思想を基に気候変動問題の真因と解決策を論じたもので、版元の集英社によると、昨年9月の上梓から半年で20万部を突破。異例のヒットだ。 新型コロナウイルス対策のため、各国政府は未曾有の財政出動へ舵を切り、主要国の経済政策は「左」に大きくシフトした。斎藤氏が同著で説くのは脱資本主義、脱経済成長と、さらに急進的。閉塞感が強まる中、先入観にとらわれず、より幅広い考え方を吸収しようという読者が増えているのだろう。 資本主義の行き詰まりと民主主義の危機──。ますます強まる

                                          マルクスvs.ケインズ
                                        • なぜ死ぬまで働いてしまうのか…マルクスの資本論が150年前に警告していた「過労死の根本原因」とは(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                          なぜ過労死はなくならないのか。東京大学大学院の斎藤幸平幸平准教授は「そんなに大変なら辞めればいいと思う人もいるだろう。しかしマルクスによれば、労働者は自由に働く会社を選べるがゆえに、自分自身を追い詰めてしまうのだ」という――。(第1回) 【写真】斎藤幸平氏の著書『ゼロからの『資本論』』(NHK出版新書) ※本稿は、斎藤幸平『ゼロからの『資本論』』(NHK出版新書)の一部を再編集したものです。 ■マルクスが見てきた「苦しむ若年労働者」 労働力は、人間が持っている能力で、本来は社会の「富」の一つです。労働力という富を使って、本当なら生活をもっと豊かにしたり、夢を実現したり、社会のために役立てたり、働く人に幸福感や充実感をもたらしてくれるような活かし方ができるはずです。 ところが資本主義は、この労働力という「富」を「商品」に閉じ込めてしまう。資本家にとって、自分で購入した労働力商品を使うにあたり

                                            なぜ死ぬまで働いてしまうのか…マルクスの資本論が150年前に警告していた「過労死の根本原因」とは(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                          • いまはマルクスをフラットに読むチャンス! 私たちが『資本論』に惹かれる理由 『大洪水の前に』文庫化記念 斎藤幸平✕佐々木隆治対談 | カドブン

                                            構成/斎藤哲也 写真/島本絵梨佳 経済思想家の斎藤幸平さんが、マルクス主義の研究に与えられる世界最高峰の賞、ドイッチャー記念賞を史上最年少、日本人で初めて受賞した『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝』が文庫になりました。 世界で絶賛され、その後の日本国内でのマルクスブームの先駆けともなった『大洪水の前に』はどうやって生まれたのか。いま、マルクスを学ぶ理由やその魅力とはいったいどこにあるのか。 斎藤さんにとってマルクス研究の先輩でもあり、角川選書『マルクス 資本論 シリーズ世界の思想』の著者、佐々木隆治さんをゲストにお迎えし、お二人にたっぷり教えていただきました! 日本人初!ドイッチャー記念賞受賞作『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝』(角川ソフィア文庫) 抜粋ノートの衝撃 佐々木:今回文庫化された『大洪水の前に』では、晩年のマルクスが作っていた抜粋ノートを重要な資料として取り上げて

                                              いまはマルクスをフラットに読むチャンス! 私たちが『資本論』に惹かれる理由 『大洪水の前に』文庫化記念 斎藤幸平✕佐々木隆治対談 | カドブン
                                            • カール・マルクスの娘、エリノアの知られざる半生を初映画化「ミス・マルクス」9月公開 : 映画ニュース - 映画.com

                                              女性活動家として活躍したマルクス家の伝説の3姉妹の末娘を描く(C)2020 Vivo film/Tarantula 19世紀を代表する哲学者、経済学者カール・マルクスの娘で、女性や子供、労働者の権利向上のため生涯を捧げたエリノア・マルクスの激動の半生を映画化した「ミス・マルクス」の公開が9月に決定、このほど予告編とポスタービジュアルがお披露目された。 マルクス家の伝説の3姉妹の末娘であり、43歳の若さでこの世を去ったエリノアの、時代を先駆けた女性活動としての知られざる半生を描く人間ドラマ。1883年、イギリス。最愛の父カールを失ったエリノア・マルクスは劇作家、社会主義者のエドワード・エイヴリングと出会い恋に落ちるが、不実なエイヴリングへの献身的な愛は、次第に彼女の心を蝕んでいく。社会主義とフェミニズムを結びつけた草分けの一人として時代を先駆けながら、エイヴリングへの愛と政治的信念の間で引き

                                                カール・マルクスの娘、エリノアの知られざる半生を初映画化「ミス・マルクス」9月公開 : 映画ニュース - 映画.com
                                              • Study Guide-マルクス経済学

                                                このスタディ・ガイドは,『別冊 三田学会雑誌 スタディガイド2003』のわたしの執筆部分に加筆・修正したものです。 無断引用・転載を禁じます。 マルクス経済学 延近 充 1.マルクス経済学ってどんな学問? マルクス経済学は,カール・マルクス(1818年~1883年)がその著作『資本論』を中心に展開した経済理論を基礎とする経済学です。マルクスというと社会主義運動に大きな影響を与えた革命家だから,マルクス経済学は社会主義を論じる経済学と思っている人がいるかもしれません。 マルクスはもちろん革命家で共産主義思想家・運動家でしたが,哲学者でもあり,新聞編集者でもあり,いろいろな側面をもっていました。マルクスが経済学の本格的な研究に取り組みだしたのは,1848年の三月革命の際に参加した革命運動が敗北したのち,1850年代に入ってからのことです。亡命先のロンドンで大英博物館の図書館にこもり,いずれ再来

                                                • マルクス解体──プロメテウスの夢とその先 | ele-king

                                                  音楽でもそうだけれど、古典はときに現代の作品以上に刺戟的だったりする。古典というくらいだからそれが生み落とされた年代は古く、一見わたしたちの暮らす日常からかけ離れた世界や価値観が描かれているように映るかもしれない。にもかかわらず古典というやつは「これってまさに今日の問題じゃん!」と思わせる要素を少なからず含んでいるもので……長い年月をサヴァイヴしてきたがゆえにもつことを許された魅力というか、まあ、だからこそ古典は古典たりえているのだろう。かのマルクスもその代表選手のひとりである。 新しい解釈を誘発しない古典は古典とは呼べない。マルクスもまた一世紀以上にわたりさまざまに読み解かれてきた。たとえばフランスの哲学者ジャック・デリダ──宣伝しておくと、もうすぐその伝記をele-king booksから刊行します──はソ連崩壊後の1993年に『マルクスの亡霊たち』なる本を上梓している。『共産党宣言』

                                                    マルクス解体──プロメテウスの夢とその先 | ele-king
                                                  • 「やべっちF.C.」が9月末で終了 中村憲剛、田中マルクス闘莉王ら“日本サッカー界”から悲しみの声

                                                    お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之さんがMCを務めるサッカー番組「やべっちF.C.」(テレビ朝日系)が9月末で終了することが決定。日本サッカー界に大きく貢献してきた同番組の終了に、元日本代表の中村憲剛選手、田中マルクス闘莉王さんら多くのサッカー関係者がSNSでコメントを発表しています。 18年の歴史に幕を下ろすやべっちF.C.(画像はテレビ朝日公式サイトから) 2002年にスタートした「やべっちF.C.」は、国内外のサッカー情報をはじめ、多くのプロ選手が出演したバラエティー色が強い企画で人気に。18年間にわたって日本サッカー界の隆盛に力を添えてきましたが、惜しくも2020年9月末で終了することが発表されました。 元日本代表で川崎フロンターレの中村憲剛選手は、「プロになった時『やべっちF.C.』に取り上げてもらうことが目標でした。初めて取り上げてもらえた時の興奮は今でも覚えています」

                                                      「やべっちF.C.」が9月末で終了 中村憲剛、田中マルクス闘莉王ら“日本サッカー界”から悲しみの声
                                                    • 早川ハヤト (子宮マルクス経済学者) on Twitter: "ハフポスト、これもう一周回って女を馬鹿にしてるだろ... >32歳、独身、子なしでも「満たされてる」。女性の「こうあるべき」に疑問を投げかけるイラストに共感の声 https://t.co/EFyvnjdyCk"

                                                      ハフポスト、これもう一周回って女を馬鹿にしてるだろ... >32歳、独身、子なしでも「満たされてる」。女性の「こうあるべき」に疑問を投げかけるイラストに共感の声 https://t.co/EFyvnjdyCk

                                                        早川ハヤト (子宮マルクス経済学者) on Twitter: "ハフポスト、これもう一周回って女を馬鹿にしてるだろ... >32歳、独身、子なしでも「満たされてる」。女性の「こうあるべき」に疑問を投げかけるイラストに共感の声 https://t.co/EFyvnjdyCk"
                                                      • 「みんな頑張って働いているのに幸せそうに見えない」 斎藤幸平がマルクスから見つけた、労働問題の“答え”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                          「みんな頑張って働いているのに幸せそうに見えない」 斎藤幸平がマルクスから見つけた、労働問題の“答え”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                        • マルクスの労働思想(を取り上げない理由)@『労基旬報』2020年4月25日号 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                          『労基旬報』2020年4月25日号に「マルクスの労働思想(を取り上げない理由)」を寄稿しました。 わたしは株式会社ニッチモが刊行する人事関係の季刊誌『HRmics』に、2015年8月号(第22号)から「原典回帰」という連載をしています(まだ続いています)。第一回のウェッブ夫妻の『産業民主制論』から始まって、取り上げた本は既に英米独仏日5か国の12冊に及びます。ところで、この連載には、編集長の海老原嗣生さんのアイディアで「マルクスなんてワン・オブ・ゼム。労働イデオロギーの根源を探訪」という魅力的なサブタイトルがついていますが、これまでのところ、まだマルクスの本もマルクス主義の本も取り上げていません。正直言うと取り上げる気があまりしないのです。とはいえ、ワン・オブ・ゼムといいながらナン・オブ・ゼムではサブタイトルに反するではないかとか、もっとまじめに、マルクスこそ労働思想の最高峰なのに、それを

                                                            マルクスの労働思想(を取り上げない理由)@『労基旬報』2020年4月25日号 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                          • マルクス『資本論』BOT on Twitter: "「法定時間を超える長時間労働で得られる特別利潤は、多くの工場主たちにとってあまりにも大きな逆らいがたい誘惑である。彼らは運よく発見されないことをあてにし、発見されても罰金と裁判費用は取るに足りないから利益は保証されると計算している」(工場監督官報告書から、資本論第1部第8章)"

                                                            「法定時間を超える長時間労働で得られる特別利潤は、多くの工場主たちにとってあまりにも大きな逆らいがたい誘惑である。彼らは運よく発見されないことをあてにし、発見されても罰金と裁判費用は取るに足りないから利益は保証されると計算している」(工場監督官報告書から、資本論第1部第8章)

                                                              マルクス『資本論』BOT on Twitter: "「法定時間を超える長時間労働で得られる特別利潤は、多くの工場主たちにとってあまりにも大きな逆らいがたい誘惑である。彼らは運よく発見されないことをあてにし、発見されても罰金と裁判費用は取るに足りないから利益は保証されると計算している」(工場監督官報告書から、資本論第1部第8章)"
                                                            • 有為自然 1215 一茶 カーソン ドイル マルクス 有為自然   5人に共通するものは ?   240503 - 人生百年 有為自然

                                                              一茶 カーソン ドイル マルクス 有為自然 5人に共通するものは ?   240503 パソコンを開いたら、予約投稿記事の中身が消えていました。 あわてて再現作業。 ようやく完了。 早朝にご覧になった方、申し訳ありません。 柳から ももんがとて 出る子かな むまそうな ゆきがふうわり ふうわりと  (小林一茶) 一茶の句は好きだ。 童心に戻れるからである。 もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに「センス・オブ・sワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。 『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン) 久しぶりに読み直してなつかしかった。 環境問題に取り組み始めた頃教えてもらった。 データをとる前に理論化するのは重大な誤りだ。 人は、事実に合わせるために理論をではなく、 理論に合わせる

                                                                有為自然 1215 一茶 カーソン ドイル マルクス 有為自然   5人に共通するものは ?   240503 - 人生百年 有為自然
                                                              • 自分の仕事に意味なんてあるのか…世の中に「クソどうでもいい仕事」が増えている根本原因 マルクス先生、「人間らしい労働」とは何ですか

                                                                「ブルシット・ジョブ」(クソどうでもいい仕事)という言葉がSNS上で話題になった。なぜ働くことに違和感を抱く人が増えたのか。NHKエンタープライズ、エグゼクティブ・プロデューサーの丸山俊一さんは「その問題を解く鍵の一つは、マルクスの『資本論』にある」という。丸山さんの著書『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる』(SB新書)から、「マルクス先生」と「アライさん」の問答をお届けする――。 転職で給料が倍になったアライさんの憂鬱 「マルクス先生、革命の夢はひとまず置いて。もうちょっと実践的なこと、聞いていいですか?」 最近外資系IT企業にコンサルタントとして転職をしたというアライさんが切り出した。転職で給料が2倍になったというみんながうらやむようなアライさんだが、その顔色はそこまで明るくは無いようだ。 「お給料がアップしたのは素直に嬉しいんですけれども、違和感があるんですよね。自分自身はまったく

                                                                  自分の仕事に意味なんてあるのか…世の中に「クソどうでもいい仕事」が増えている根本原因 マルクス先生、「人間らしい労働」とは何ですか
                                                                • マルクスがのこした「幻の書」 『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』|じんぶん堂

                                                                  記事:白水社 ロシアの強権体質は、どこからくるのか? カール・マルクス著『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』(白水社刊)は、クリミア戦争下構想され、数奇な運命を辿った幻の書。マルクスによるロシア通史「近代ロシアの根源について」、「ロシアの海洋進出と文明化の意味」を収録。 書籍情報はこちら なぜ、この著作が長く入手困難であったのかは、マルクスの本文を読んでもらえば、すぐ理解していただけると思われるが、とりわけ本文に充ちている反ロシア的な描写の問題がある。それが20世紀社会主義の最高指導者スターリンの神経を逆なでして、マルクス・エンゲルス全集にさえ採録されなかった理由でもあるといわれている。すなわち、本書の存在は、マルクス・エンゲルスなど社会主義文献の収集者であり解説者であったリャザノフには既に知られており、そこからすれば当然全集に収録されてしかるべきものであった。また、そうでなければ全

                                                                    マルクスがのこした「幻の書」 『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』|じんぶん堂
                                                                  • 「希望はマルクスか、アルゴリズムか?」成田悠輔×斎藤幸平が〈22世紀の資本主義〉を語る | 文春オンライン

                                                                    ◆ ◆ ◆ 資本主義は“脱成長の敵”なのか 成田 脱成長論が敵をしっかり定義できているかというと、怪しい気がするんですよ。いまの資本主義が経済や環境の問題を本当に悪化させているか考えてみると、事実ベースでは怪しくないでしょうか。 絶対的貧困のもとで生きている人の割合とかは世界で順調に減っているわけです。それから世界全体の所得格差、経済格差をみても、今世紀に入ってからなぜか急激に減り始めている。だから地球全体で考えてみると、経済格差や所得格差は縮小する方向に進んでいるように見える。 環境の問題を見ても、資本主義を象徴するような国、アメリカにしてもEUにしても、CO2の排出量とかは少しずつではあるけど、順調に減っています。 「脱成長」論への疑問をぶつける成田悠輔氏 斎藤 本当に少しずつ、ですが。 成田 だから成長と格差緩和、あるいは成長と持続可能性はトレードオフではなく両立させることができるの

                                                                      「希望はマルクスか、アルゴリズムか?」成田悠輔×斎藤幸平が〈22世紀の資本主義〉を語る | 文春オンライン
                                                                    • Amazon.co.jp: マルクス 資本論 シリーズ世界の思想 (角川選書 1001 シリーズ世界の思想): 佐々木隆治: 本

                                                                        Amazon.co.jp: マルクス 資本論 シリーズ世界の思想 (角川選書 1001 シリーズ世界の思想): 佐々木隆治: 本
                                                                      • 『武器としての「資本論」』書評 マルクス読み直しを生き生きと|好書好日

                                                                        武器としての「資本論」 [著]白井聡 舌鋒(ぜっぽう)鋭い政治学者、白井聡の新刊である。タイトルは激しいが、語りはむしろいつにもなく優しく、かつ易しいように感じた。 カール・マルクス『資本論』を、著者自身も学び直すごとく語っていく。そこでは当然、価値論や剰余論というおなじみのマルクス経済学の概念も数式も出てくるのだが、著者はこれを一切の難解さをまとわずに説明していく。 そこには例えば本欄書評委員・柄谷行人の思考なども織り込まれ、遠隔地貿易による距離の価値、新商品開発による時間的差異の価値など、あらゆる事象の剰余が資本主義化されてきた歴史が整理されるが、最も重要なのはそれがいかにも古来の人類の普遍的な事象と見られる錯誤への指摘であろう。 普遍であれば、それを捨て去ることは出来なくなる。そのまま我々は「歴史の終わり」を生きていかざるを得ない。だが、ある時代からの特殊であれば話はまったく別になる

                                                                          『武器としての「資本論」』書評 マルクス読み直しを生き生きと|好書好日
                                                                        • 内藤朝雄 on Twitter: "「日本人なら大澤先生のために立ち上がれ!」と呼びかける、右翼のスローガンの中に「万国の労働者よ、団結せよ!」が入っている。もちろんこれは、マルクスによる共産党宣言の言葉。これを渦中の大澤昇平氏が自分への援護射撃としてリツィートして… https://t.co/eolyG5nvsZ"

                                                                          「日本人なら大澤先生のために立ち上がれ!」と呼びかける、右翼のスローガンの中に「万国の労働者よ、団結せよ!」が入っている。もちろんこれは、マルクスによる共産党宣言の言葉。これを渦中の大澤昇平氏が自分への援護射撃としてリツィートして… https://t.co/eolyG5nvsZ

                                                                            内藤朝雄 on Twitter: "「日本人なら大澤先生のために立ち上がれ!」と呼びかける、右翼のスローガンの中に「万国の労働者よ、団結せよ!」が入っている。もちろんこれは、マルクスによる共産党宣言の言葉。これを渦中の大澤昇平氏が自分への援護射撃としてリツィートして… https://t.co/eolyG5nvsZ"
                                                                          • 「もしマルクスがコロナ禍を見たら」マル経学者に聞く | 経済プレミアインタビュー | 平野純一 | 毎日新聞「経済プレミア」

                                                                            マルクス経済学者に聞くコロナ禍(下) マルクス経済学者の的場昭弘・神奈川大学経済学部教授にコロナ禍の世相を聞くインタビューの2回目。コロナがもたらした経済への悪影響に加え、環境問題が「資本主義の終焉(しゅうえん)をもたらす可能性」にまで話が及んだ。どういうことなのか、的場氏に詳しく聞いた。【聞き手は経済プレミア編集部・平野純一】 --コロナがもたらした消費減退や格差拡大に加え、いま環境問題が非常に深刻になっています。 ◆的場昭弘さん 近年、極めて重要な問題は、資本主義下で成長を続けた結果、人類がいま環境制約の壁にぶち当たっていることです。 「単純再生産」と「拡大再生産」という考え方があります。自然環境は単純再生産です。一方的に何かが増えたりせずにバランスが保たれています。唯一、人類が資本主義下で行っていることだけが拡大再生産です。だから、地球上で人類だけが増え続け、20世紀初めは16億人だ

                                                                              「もしマルクスがコロナ禍を見たら」マル経学者に聞く | 経済プレミアインタビュー | 平野純一 | 毎日新聞「経済プレミア」
                                                                            • Amazon.co.jp: 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか(「世界の知性」シリーズ) (PHP新書): マルクス・ガブリエル (著), 大野和基 (翻訳): 本

                                                                                Amazon.co.jp: 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか(「世界の知性」シリーズ) (PHP新書): マルクス・ガブリエル (著), 大野和基 (翻訳): 本
                                                                              • 「カネのためにしぶしぶ働く」は間違っている…マルクスが『資本論』で"自己実現論"を説いた理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                                資本主義の最大の問題点とは何か。カール・マルクスは『資本論』で「本来の労働とは自己実現のためのものであって、賃金を得るためのものではない」と説いた。新刊『21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0』(Gakken)からその思想を紹介しよう――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、富増章成『21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0 現代人の抱えるモヤモヤ、もしも哲学者にディベートでぶつけたらどうなる?』(Gakken)の一部を再編集したものです。 ■「資本論」が今再び注目を集めている 近年、資本主義の限界について指摘する声が多く上がっています。「脱成長論」とともにマルクスの「資本論」が注目を集めており、YouTubeや書籍で一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 ただ、「そもそもマルクスはどんなことを唱えた人なの?」「社会主義って何? 資本主義とどちらがいいの?」と疑

                                                                                  「カネのためにしぶしぶ働く」は間違っている…マルクスが『資本論』で"自己実現論"を説いた理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz

                                                                                  最初に担当した科目はゼミで、選んだテキストは、倫理学者であるピーター・シンガーの『マルクス』だった。これは最近新版も出た英語圏では定評のあるテキストで、著者のマルクス解釈は一面的で浅いところがあるものの、基本的な解釈視点は適切で、推薦できる入門書の一つといえる。 この時の受講生のリアクションがどうだったのかは残念ながら覚えていないが、これ以降はゼミではなく講義課目で毎年マルクスを取り上げ、今に至るも実に25年以上、マルクスを教え続けている。 そうした時間の経過の中で、いつ頃からかは定かではないが、学生のマルクスに対するリアクションが、明らかに変化してきたのである。 マルクスを否定する声が減っていく 私がこのことを意識するようになったのは、博士論文の出版が一つの節目になっている。大学で教え始めて以降もマルクス研究に没頭し、その成果を博士論文として一冊にまとめ、2000年に出版した。このことに

                                                                                    教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz