Twitterが日本青年会議所と情報・メディアリテラシーで提携。青年会議所が基本的にずっと特定政党を支持し、最近では「宇予くん」ステマ工作をしていたことをすっかりお忘れなのだろうか。 https://t.co/ju49djxkWR
突出する読売新聞報道についてメディアリテラシー的に検証いたします。 1日に公開された経済産業省の「大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて」のプレスリリースの内容です。 大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて 2019年7月1日 経済産業省は、外国為替及び外国貿易法(以下、「外為法」)に基づく輸出管理を適切に実施する観点から、大韓民国向けの輸出について厳格な制度の運用を行います。 輸出管理制度は、国際的な信頼関係を土台として構築されていますが、関係省庁で検討を行った結果、日韓間の信頼関係が著しく損なわれたと言わざるを得ない状況です。こうした中で、大韓民国との信頼関係の下に輸出管理に取り組むことが困難になっていることに加え、大韓民国に関連する輸出管理をめぐり不適切な事案が発生したこともあり、輸出管理を適切に実施する観点から、下記のとおり、厳格な制度の運用を行うこととします。 1.大韓民
<ワクチンへの警戒が不要だとは言わない。だが今の時代、ワクチン以上に警戒すべきは、論拠が不足したまま流される極端なワクチン危険論だ> 今回のダメ本 『新型コロナ』 上久保靖彦・小川榮太郎[著] WAC (2020年10月) 最近、非常勤講師を勤めている大学で、学生相手にこの時代のメディアリテラシーとは何かという話をしてきた。詳細な議論を省いて、ざっくりと要点をまとめると、京都大学の佐藤卓己教授(メディア史)の論を基に「曖昧な情報に耐える力」だと語っている。今回の新型コロナ禍は、われこそが真に有効な解決策を知っていると語る人たちの見本市となった。本書も例外ではない。 人間は曖昧さに耐えられず、すぐに分かりやすい解決策に飛び付く。「現場を知っている私の主張が正しい」「PCR検査を増やせば万事解決」といった話は山ほど出てくる。現実の社会はモデルよりも複雑であり、コロナ禍の「現場」は人の数だけ存在
フェイクニュースと事実を伝えるニュースを見極めるには、どうするか? これまで、以下のような対処法が推奨されてきた。 -信頼できるニュース媒体が発信しているかどうか -見識ある友人・知人による拡散かどうか -大手媒体が同様のニュースを報じているかどうか しかし、筆者はここ2年ほど、「こういうレベルでの対処方法では十分ではない」という危機感を持ってきた。 大きな理由を1つ挙げるとすれば、「フェイクの度合いが本物と見分けがつかないぐらいの水準に達しているから」だ。 また、国家レベルでディスインフォメーション(国家・企業・組織あるいは人の信用を失墜させるために、マスコミなどを利用して故意に流す虚偽の情報)の拡散が常時行われており、どこに真実・事実があるのかが分からなくなるほど、情報が錯綜しているという認識があった。 もう少ししっかりと、フェイクニュースについて考える時が来たのではないか。 そう思っ
モザイクをつけるのは、「隠したい何か」があるから──。 プライバシー保護のため、背景に映った他人の顔をモザイクで隠すのもそのひとつ。 たとえば、YouTubeやテレビ番組で街の風景の映像を流すとき、通行人の顔がそのまま映ってしまえばクレームにつながりかねない。 そう考えると、モザイクを使用する「メディアリテラシー」のおかげで、私たちが守られているともいえる。 そんななか、「デューク大学」の研究者がモザイク処理で隠された顔をほぼ完全に復元できる新しいAIツールを開発した。その名も「Pulse」。 Pulse誕生の背景には「画像を効果的にスケールアップできるツールのニーズの高まり」があるのだとか。 公式サイトによると「モザイク」を「見える化」する流れは以下の通り。 1. 低解像度化した際にオリジナルにもっとも近い画像を探し出す 2. ちょっとずつ手を加えて微調整 3. さらに元画像に近づける
新型肺炎 2020 ハワイ島旅行記 その7 Hi Guys!! ラオウ・コナとバーバリアンです! ものすごい風が強いハワイ島です。 さて、新型肺炎。ハワイ島でも日本人の間では、その話で持ちきりです。 オアフ島では、かなり深刻に問題となっているようですが、ハワイ島ではそれほど大騒ぎはしていない感じです。 日本人だからどうだとか、そういう扱いは受けていません。 中国系の方がいないので、例年より静かなハワイ島という感じですね。 アメリカではインフルエンザが深刻のようです。 これからの状況次第では、海外旅行にも支障が出るでしょう。 日本では無責任な情報が横行しているのでしょうね。 情報の情報源が信用できない状態で、メディアリテラシーのない日本は大変だと感じます。 ハワイ島でそんなことを感じた日本人でした。 それではマハロ! ハワイランキング
https://youtu.be/s-GLWp_Ojc8 多方面の情報、意見、思考を知るという事が本当に重要だなと思う。 今、話題になっている #検察庁法改正案に抗議します だが、事実上三権分立の外にあり、強大な権力を持っている検察庁の人事に、民主主義によって選ばれた政府内閣が影響を与える事ができるのはいいことだと思う。 安部総理に忖度してくれる検事総長をその椅子に留めるのが目的ならば、それは批判すべきだが、果たしてそれが本来の目的なのか?別にあの人じゃなくてもモリカケとか桜とか立件されなかったんじゃない?色々なリソースを見るとどうもそんなせせこましい規模の話では無いような気がする。 芸能人を使ってTwitterで拡散させる浅ましい稚拙な方法を取っているのを見ると、政権批判ありきの薄っぺらな世論誘導だと感じてしまう。 この話題とコロナ禍における政府対応の問題点をごっちゃにして発信する人
[今週のリリース情報]#うちで過ごそう WEB+DB PRESS最新号の特集はトラブルシューティング / AWS CodeDeploy / アプリケーションアクセシビリティの3本立て。その他,計11冊,自宅で買えて読める電子書籍で発売! 今週のリリース情報をお届けします。 WEB+DB PRESS Vol.116 特集1「はじめてのトラブルシューティング」では,トラブルシューティングの基礎知識から実践までを紹介します。トラブルシューティングは備えあれば憂いなし。本特集を参考に,できることから始めていきましょう。AWSCodeDeployは,柔軟にスケールできる/安定状態にすぐロールバックできる/高速に自動デプロイできる,信頼性の高いデプロイを簡単に実現します。特集2「[実践]AWS CodeDeploy」を読みながら,実践してみてください。 IT/Webの世界でのアクセシビリティに関する情
2020年12月10日、米国図書館協会(ALA)が、図書館におけるメディアリテラシー教育のためのガイド“Media Literacy in the Library: A Guide for Library Practitioners”の公開を発表しました。 同ガイドは、公共図書館の職員を主な対象として作成されていますが、学校や他の種類の図書館においても参考となり得ると述べられています。 発表の中では、同ガイドの中にまとめられているものとして、フィルターバブルや確証バイアスをはじめとした概念、誤報あるいは誤解を招く情報に関する質問への回答方法、バーチャルまたは対面プログラムのアイデア、プログラムの成果を評価するためのリソース等が挙げられています。また、同ガイドの内容に関連したウェビナーが行われる予定です。 ガイドでは、以下のトピックスごとに、解説、対面やバーチャルなプログラムを実施するための
こんばんは、@kojisaitojpです。引き続きガジェットについて語ってみます。 今日のテーマは「モバイルWiFi」です。 スマホだと通信制限がすぐにかかってしまうのでWiFiが必要、大学の授業がオンラインになってしまったからWiFiが必要などの事情によりモバイルWiFiを契約する人が私の周りでも増えていますが、正直言ってあまりオススメできません。 ちなみに私も数年前まではモバイルWiFiを契約して、キャリアの料金プランは通信料の最も安いものにしていましたが、今は契約してません。 だからと言って「光回線」をすすめる気にもなりません。それだと家でしか自由にネットが使えませんので、外出先ではWiFiを求めて彷徨うことになります。成果報酬が高いので光回線をゴリ推しするアフィリエイターは多いですが。検索してやたらと光回線すすめるブログが多いのはそんな事情です。。。 これ実は成果報酬高いんですよ。
“動画作り”ではなく“映像制作”という意識づけを TikTokやYouTubeなど、今や若年層の間では自分で動画を撮って広く共有することが当たり前になっている。また、大学のAO入試や企業の採用選考においても、自己PR動画の提出を求めるところも出てきており、動画作りは一般的に身に付けるべきスキルとして広く浸透しつつある。そんな動画作りは、学校教育の現場においても有効な題材だという。 さまざまな学校で動画制作を取り入れた授業の提案、アドバイスを行う映画監督の山﨑達璽氏は、こう話す。 「授業では、ぜひ“動画作り”ではなく“映像制作”をしているという意識づけを行ってほしいと考えています。子どもたちにとって、もはや動画を見たり作ったりというのは日常的な娯楽です。そこと一線を画すためにも、“映像”というワードに変換して、テーマやメッセージなど、狙いがはっきりした作品を大きなスクリーンで第三者に見せるこ
2023年7月29日 田中 宇 新型コロナの大騒ぎは、習近平の権力を中国と世界で増強するために起こされたのでないか。偶然に発生した新型コロナが偶然に習近平の権力を強化する結果にたまたまなったのでなく、最初から意図的に、米諜報界を牛耳る隠れ多極派が動き、中国の武漢ウイルス研究所で米中共同で研究されていた新型コロナのウイルスを2019年秋に外部に漏洩させ、同時に習近平に対し、新型コロナの騒動を使うと中国での独裁と世界での覇権を強化できると入れ知恵したのでないか。 こういう話を書くと、また頓珍漢な妄想屋とか馬鹿だとか言われる。コロナや次のパンデミに関して「間違った情報」を流す人を潰す体制も強化されるので、そっちからも潰されていきそうだ。害悪な大間違いを書く馬鹿は潰されて当然だと、多くの人が思う。 だが同時に、そう思わずに、私の分析を合理的と考えてくれる人もいるかもしれない。そう思って、何か月も躊
まだ悪い体調を引きずりながら、昨日はえいやっと友だちとお出かけしてみた。元気をもらって体調も上向きになるかなと思ったが、今朝もまだ調子が悪い。 あー年齢はあなどれんなあ。無理をしないことが一番じゃ。 私は今週末は畑もなくスローだし、まとまった仕事が終わって久々にぽかんと暇になっただんなさんはいそいそと波乗りに行ってしまったので、今日は事務的作業をひとつずつやっつけたり、調べものをこつこつとする一日にしようと思う。 あとは衣替えと、請求書&企画書の提出。 のんびりーと、充実した一日にしよう〜。 普段からだんなさんから仕事であーだったこーだったという話を聞かされるのだけど、昨日、ある目上の困った方についての話で「それな」と思うことがあった。 上手く書けるか分からないけれど、心がけたいことなのでちょっと書きとめておきたい。 それが他人のことで、本人に確認したわけでもないのに、あたかも自明のことよ
こんばんは、@kojisaitojpです。昨日インフルエンサーがいかにインチキ臭いか語ったら、語り切れない位ネタが出てきたので今日も語ります。 批判でも何でもなく心配なんですが ブログSEO対策には、 「最低限XXXとXXXに気をつければいい!」 みたいなこと探してる人多くないすか? 成功するためには、必要な全てをやる 目的を無視してXXXをやる!って… これ原理主義っていう思想に近い 企業さえ死ぬ気で取り組むSEOを、 舐めないこと — おかぽん | 1ヶ月15万円ブロガー (@okaponseo) August 23, 2020 「最低限〜だけやればいいものを教えてくれ」と言ってしまう人は、勉強する気のない受験生で数え切れない位見てきたので、見慣れた光景ですが、受験の世界でもまず成功しません。 当たり前のことですが、難関大学に受かる生徒は勉強嫌いの生徒が言う最低限の何倍も勉強します。最
現時点での「メディアリテラシー」の決定版といえる書籍「メディアリテラシー 吟味思考(クリティカルシンキング)を育む」の発売を記念した今回の企画。 連載の「下」にあたる今回は、編者であるスマートニュース メディア研究所の山脇岳志所長に、本のタイトルに込めた思い、「メディアリテラシー」と「吟味思考」についてお話しいただきました。 <目次> ▼メディアを批判するほど支持率が上がる?アメリカで見たトランプ現象の衝撃 ▼リアルとフェイクは明確に区別できない。「グレーゾーン」を認識することもメディアリテラシー ▼「クリティカルシンキング」を「吟味思考」と訳した理由 『メディアリテラシー 吟味思考(クリティカルシンキング)を育む』時事通信社、396ページ、2750円(税込)、ISBN:9784788717978 メディアを批判するほど支持率が上がる?アメリカで見たトランプ現象の衝撃 「メディアリテラシー
ベストセラー伝説 (新潮新書) 作者: 本橋信宏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/06/14メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 ベストセラー伝説(新潮新書) 作者: 本橋信宏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/06/21メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 ウルトラCの企画や奥の手の販売戦略の数々‼ 「科学」と「学習」はなぜ校内で販売されていたのか。 「平凡パンチ」で素人を脱がせていたのはどんな人か。 世間を震撼させた「ノストラダムスの大予言」の著者は今何を考えているのか……。 60年代から70年代にかけて、青少年を熱中させた雑誌や書籍には、 前代未聞の企画力や一発逆転の販売アイディアに溢れていた。 その舞台裏を当時の関係者たちから丹念に聞き出した秘話満載のノンフィクション。 1960年代から70年代によく
カテゴリ「トレード・投資を本で学ぶ」では、本紹介を中心に、これから投資やトレードを始める初心者の方や中級者の方向けに、情報を発信しています。 内容紹介はもちろん、時流に沿った考察やアイディアを練り込みました。とくに順番はないので、関心のある分野の記事を選んでみてください! 「☆☆☆」を付けた本は、特におすすめの本を紹介している記事です。[Ctrl+F]で検索ができます。 ▷最新の記事1本 1.はじめに 短期トレードを始める時に、最初に読むおすすめ3本 2022年1月向け厳選3本 2.FX、金利、通貨 3.空売り、信用取引 4.分析方法(テクニカル・ファンダメンタル) 全般 一目均衡表 5.貴金属・ゴールド投資 6.市況株(資源株・素材株・金融株) 7.人生と生活と投資 ポートフォリオを組む トレードスタイルを創る(本業/副業/節約/投資/ライフスタイル) ルールを創る 8.情報収集・勉強法
以下の徳力氏のnoteにこちらが引用されており、同時にfacebookに彼が投稿していたのでコメントを入れました。そちらの文章を少し直して書いておきます。 そもそも、ジャーナリズム=公平・中立であるとか、市井の人たちがそう思ってるとは限らないのに、「ジャーナリズムとはこういうものである」という信念みたいなものが、「企業所属のジャーナリスト」という考え方への“理解”を妨げてるんでしょうね。 ブランドジャーナリズムや今回の件での界隈の反応を見ていると、新しい概念が出てきたときに、それを一歩引いて、あるいは俯瞰的・メタ思考的に考えることの重要性を感じます。 企業の在り方が社会的な責任やパーパスを伴うものであれば、それは企業活動は中立かつフェアでなければならないと論理的にはなるわけで、であれば、「ジャーナリズム(ジャーナリスト)は中立・公正でなければならない」ということとなんら矛盾しなくなります。
◆避妊を教えられない学校教育……低年齢での妊娠・出産の問題 高齢出産が注目を浴びる一方で、10代、それも小学生や中学生といった低年齢の子どもが妊娠するケースも少なからずあります。そしてそのような場合、妊娠した本人を責めたり、その行動を非難したりすることには、まったく意味がありません。 SNSなどによる手軽な出会いの場の拡大や、安易な意識での性交渉などについて問題視されることは多いですが、メディアリテラシーやネットの適切な活用方法、正しい避妊方法などについて、子どもにしっかりと教育できなかった周りの大人たちの責任を重大に受け止めるべきでしょう。学校教育の中で「避妊」について教えてはいけないという学習指導要領そのものも時代に合っていないと感じます。 ◆生物学的な出産適齢期は25~29歳 生物学的な出産適齢期は25~29歳です。この年齢層は最も周産期死亡率が低く、そのほかのトラブルも少ないため、
She isの更新は停止しました。新たにリニューアルしたメディア「CINRA」をよろしくお願いいたします。 ※この画面を閉じることで、過去コンテンツは引き続きご覧いただけます。 何を信じていいかわからない!情報が溢れる時代の、メディアとの付き合い方 無いとは言えない偏向報道や情報操作、不安や対立を煽るデマにフェイクニュース……。本当かどうかいちいち調べる余裕はないけれど、せめてざっくり見極めて振り回されずに暮らしたい。政治1年生としてニュースを追うようになった長田&かんが、情報のエキスパートに取材。「新聞を読みなさい」では済まないネット時代に改めて身に付けたい、「使える」メディアリテラシーについて教えてもらいました。 ※この鼎談は2019年12月に収録し、記事化にあたり、コロナ対応等について加筆修正を行いました。 <前回までのおさらいはこちら> 政治音痴のための7.21参院選 長田杏奈&か
» コメダの「シロノワールプリン」のイメージ画像がイメージすぎた → でも味はイメージどおりだったのでOKです / あるいは悲しい誤解が起きた仕組みについて 特集 コメダの「シロノワールプリン」のイメージ画像がイメージすぎた → でも味はイメージどおりだったのでOKです / あるいは悲しい誤解が起きた仕組みについて 江川資具 2019年11月14日 2019年11月13日から全国のコメダ珈琲店にて販売が開始された「シロノワールプリン」。特にTwitterなどでは販売開始前に各メディア経由で発表されたイメージ画像でかなり話題になっていたもの。発売前にここまで話題になったシロノワールは他に無いだろうというレベル。 そのイメージ画像とは、半端なくデカいプリンの上にシロノワールが乗っているという、この世の全てのハッピーを具現化したかのような一品。普段はコメダに無縁だが、今回ばかりは気になっていた…
転換を迫られる「長時間・詰め込み型学習」 多くの国で義務教育過程を終える15歳を対象に実施されるOECDの学習到達度調査(PISA)。 この3年ごとに実施される「学力オリンピック」には、点取り競争を過熱させる点、様々な社会的背景を持つ多くの国の生徒に均一の試験を受けさせる点などに対し批判も絶えないが、そうはいえどもランキングの上下にはいまだ各国が大きな関心を寄せている。 最新版の2018年実施分の結果は昨年末に公開され、現在までにさまざまな議論や考察がなされているが、我が国においては中国各都市の躍進と、日本の読解力の低下(15位)が特に注目を集めているような印象を受ける。 PISAのランキング上位の常連をアジア勢が占めるようになって久しい。最新版では、数学・読解・科学3分野すべてにおいて中国都市グループがトップを独占したほか、シンガポール、マカオ、香港、日本、韓国、台湾など、総合順位10位
インターネットは今や我々の生活とは切って切り離せないもの。スマホやPCから、ありとあらゆる情報にアクセスできることは非常に便利である一方、使い方を誤ると時に痛い目を見ることも。 それは例えば「著作権の侵害」。ネットにあった画像をなんとなくSNSのアイコンに使用していたりしませんか?ネットリテラシーに関する、母と娘の会話にツイッターで大きな反響が寄せられています。 中2娘のLINEアイコンが変わっていたので「かわいい絵だね、どうしたの?」と聞いたら「ネットで見つけたヤツ」と言われ、あっ!となった。 ここは説明をするいいタイミング。 「それは好きに使っていいよって描いた人は説明文つけてた?」 「見てないからわからない」 「じゃぁ確認しようか」 「書いてなかった」 「じゃあすぐ変更しよう。ネットにあるもので使っていいものは【フリーアイコンです。ご自由に使ってください】って説明があったり、アニメや
本レビュー執筆にあたり政治的信条はオミットされています。 WOWOWで放送された『新聞記者(2019年)』を見た。2019年度日本アカデミー賞を獲得したポリティカルサスペンスエンターテイメント作品だ。 本作は、政治色が強く、原作者に対する風当たりもあり、筆者も当然距離を開けていたのだが、日本アカデミー大賞にも関わらずあまりにもこの作品の評判が聞こえてこない。ならば、今回も私の出番ではないか。そういうことになった。 正義に挫折して目が死んでいく松坂桃李の好演、病理的正義感に突き動かされるシム・ウォンギョンの熱演は紛れもないもので、体制に虐げられた負け犬たちが一矢報いる作品になる、はずだったのだが。 このあらすじが凄い 2019あらすじはこうだ。東都新聞に謎の羊の落書きがファックスされてきた。女性新聞記者の吉岡は、疑惑渦中の総理友達新設医療系大学が軍事転用可能な旧ドイツでも研究されていた毒ガス
TOP 特集 NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』で人生が変わった......元NHK解説委員、中谷日出の3DCG人生 今や地上波の番組演出で必要不可欠な存在となった3DCG技術。過去30年にわたり、率先して技術開発と番組への導入を進めてきたのがNHK(日本放送協会)だ。そうした中、教育番組の制作・演出などを通して3DCGの活用を推し進め、退局後も様々な分野で八面六臂の活躍を続けるクリエイターに、中谷日出氏(元NHK解説委員)がいる。そのキャリアをふり返りつつ、放送業界と3DCGの関係性について聞いた。 INTERVIEW&PHOTO_小野憲史 / Kenji Ono EDIT_小村仁美 / Hitomi Komura(CGWORLD)、山田桃子 / Momoko Yamada 映画『東京オリンピック』が映像文化の原体験 CGWORLD(以下、CGW):今日はよろしくお願いします。元NH
本記事で引用している,このツイートは2016年8月から9月にかけてネット上で大いに話題となった「ゴルスタ問題」に関連してのつぶやきだと思われます. 「一つのプラットフォームに人生を全額ベットするの危険」っていうのは、そろそろ中高のITリテラシーの授業で教えるべきだと思う。まず複数サービスで違う芸風のアカウント複数運用して、一番上手くいったやつを採用するんだ…っとか授業の実習でやるべき。 — Takayuki Fukatsu (@fladdict) 2016年9月5日 これからのソーシャルメディア利用は中高生であれ,大人世代であれ複数アカウントの採用を前提とした利用を推奨していくべきかもしれません.メディアリテラシー教育の観点から言えば,複数のアカウントは実名,匿名,顕名を取り混ぜて運用していくのがベターだと思います.もちろん匿名アカウントは実名との紐付けを完全に断ち切っておけるよう運用して
広く表現の自由を守るオタク連合@hyougenmamoruどんどん陰謀論に近づいてきた。助成金なんてたかが知れてるだろうし、仮に金があっても活動内容考えると明らかに楽な金儲けじゃないが。 https://t.co/NMcUAbD9i1 2022/08/20 21:42:42 まさか、このときはここまでの陰謀論騒動になると思ってはいませんでしたよ、正直。ネットに集う人間の理性を過大評価しすぎだと言われれば反論のしようもありませんが、人の知性を過度に見積もるのは私の悪い癖、この記事で陰謀論をきっちり潰しますのでご勘弁ください。 陰謀論の出所とその詐術 おそらくですが、陰謀論がここまで広まった火元の1つとなったのは、AV出演者の月島さくら氏が以下のツイートを行ったことでしょう。これに愚かかつ迂闊にも栗下が引っかかりこの騒動となったわけです。 フェミニスト団体が自身の活動で稼ぐため、AV新法を推進
Twitter「聞いていた運用と違う」 日本青年会議所の問題リツイートに苦言、「メディアリテラシー」めぐり炎上 - ITmedia NEWS スペインのモバイル見本市「MWC」、新型肺炎で中止に (写真=ロイター) :日本経済新聞 yuko Y on Twitter: "非科学的な「男性脳・女性脳」をつかって、性的分業を求める言説は完全な性差別です。男女共同参画の文脈でそれを推進するのは大きな問題です。男女共同参画の予算を差別助長につぎ込むことに反対します。香川県観音寺市には説明責任を果たしてほし… https://t.co/cI2cLpnmQr" 安心して叩けるものが欲しい なぜ「インフルエンザにかかりにくい人」がいるのか? - GIGAZINE 使いやすさを重視したHTMLスクレイピングライブラリを作った - 純粋関数型雑記帳 「16年間二人きりで暮らしてきた母親を金髪のチャラ男に寝取
おはようございます。 秋を感じてほっこりしているふくです。 秋はくりやさつまいもがおいしい季節なので好きです。 秋は人を急かさない雰囲気があるのもいいですよね。 昨日はいいことがありました。 なんと! 昨日のブログをFacebookにシェアしてくださった方がいらっしゃいました。 初めてです! ブログを続けることに対して心が折れかけているふくにとっては、まさに天使です。 ありがとうございます。 わたしはFacebookをしていないので確認することができません。 申し訳ないです。 でも本当にとってもうれしいです。 ありがとうございます。 今後も読者さまに、 今日も1日がんばってみてもいいかな。 と思っていただけるような早朝ブログを提供したいと思っています。 よろしくお願いします。 さてさて。 皆さんは朝、何を見ますか? テレビを見ますか? 新聞を開きますか? 何も見ずにラジオを楽しまれる方もい
エビデンス主義の限界 與那覇 この春の新型コロナ騒動でトイレットペーパーがあっという間に売り場から消えたのを見て、改めて本書で論じた「うつ病社会」の問題点が浮き彫りになったなと感じました。 医療の専門家が「エボラ出血熱のような致死率の高いウイルスではなく、お年寄りや病人以外は、過剰に恐れる必要はない」、各種のメディアが「トイレットペーパーは国内で生産しており、供給が止まることはない」とエビデンス(証拠)を示して説明しても、人々のパニックは収まりませんでした。 斎藤 本の中でも「エビデンス主義」の限界について何度か論じましたが、まさにその通りの展開になりましたね。 與那覇 個人のメディアリテラシーをいくら高めても、彼らが「私は冷静で優秀だから、正しい情報を知っている。しかし他の奴らはバカだから、パニック買いをするに違いない。だから在庫がなくならないうちに買いに行こう」とする態度をとるかぎり、
「子どもが最も幸福な国」の教育 経済やサステイナビリティの分野で常に「小さな巨人」であり続けてきたオランダに、「子どもが最も幸せな国(UNICEF・2013)」という新たなタイトルがついて数年が経つ。 日本の教育現場で7年働いたのち6年前にオランダに子どもとともに移住した筆者は、日本のそれとは根本的に違うオランダの教育、子どもも大人も楽しくてハッピーに重きを置く学校生活に日々「これでいいの?!」と驚きの連続だ。 しかし最終的にはGDPも高く、幸福感の高い大人を輩出しているのだから、少なくともこの国では「これでいい」のだろう。 そんなオランダの教育の基礎にある基本的な価値観に迫りたく、オランダのとある小学校の校長先生にお話をきいてきたのでまとめたい。質問は大きく分けて3つ、「オランダ教育の現状」「ルールの意味」「初等教育で最も重要なこと」だ。 楽観はできないオランダ教育の現状 今回お話を伺っ
20年前から高校で必修になっている「情報」という科目。2025年から大学入学共通テストの受験科目に加わります。ただ、大学の対応はまちまちで、授業を行っている高校でも課題が…いま、香川県内ではどうなっているのか、取材しました。 正解は①が「アルゴリズム」、②が「プログラム」。これ、実は主に高校1年生が学ぶ「情報Ⅰ」の教科書の問題なんです。 「情報Ⅰ」は、▼メディアリテラシーや▼プログラミング、それに▼データの活用など、情報通信全般について学ぶ科目で、20年前の2003年から高校での必修科目となっています。 この「情報Ⅰ」、再来年から「大学入学共通テスト」の試験科目に加わることが決まっています。国立大学を受験する場合、基本的には文系、理系にかかわらず、国語や数学、外国語と同じように必ず受けなければならない科目となるんです。 教える高校の現場は? 高校で「情報Ⅰ」の授業がどのように行われているの
生成AI 人類の跳躍か混乱か 生成AI(Generative Artificial Intelligence)の利活用は、直面している大学教育の最大課題の一つである。一方、欧米では、生成AIによるフェイク画像・情報がもたらす混乱など、その危険性を指摘する声が強い。2023年5月にSNSでアメリカ国防省爆発のフェイク画像が拡散され、NY株は100ドル以上下落した。12月には、ウクライナ大統領夫人の豪華な服装と旅行がネットに掲載された。ウクライナ国民の士気を削ぐためと推測された。組織・集団や政府が情報かく乱と誘導のためにAIを利用することもありうるし、すでに利用されている。 人間が意図しなくても、AI自体が誤情報を発信することがある(ハルシネーションリスク、AIがでっちあげ、誤情報・根拠不明の情報を生成すること)。2023年7月にアメリカNY州の弁護士がChatGPTに頼って存在しない判例を記
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