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ブランドジャーナリズムをどう認識するか?|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
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ブランドジャーナリズムをどう認識するか?|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
以下の徳力氏のnoteにこちらが引用されており、同時にfacebookに彼が投稿していたのでコメントを入れま... 以下の徳力氏のnoteにこちらが引用されており、同時にfacebookに彼が投稿していたのでコメントを入れました。そちらの文章を少し直して書いておきます。 そもそも、ジャーナリズム=公平・中立であるとか、市井の人たちがそう思ってるとは限らないのに、「ジャーナリズムとはこういうものである」という信念みたいなものが、「企業所属のジャーナリスト」という考え方への“理解”を妨げてるんでしょうね。 ブランドジャーナリズムや今回の件での界隈の反応を見ていると、新しい概念が出てきたときに、それを一歩引いて、あるいは俯瞰的・メタ思考的に考えることの重要性を感じます。 企業の在り方が社会的な責任やパーパスを伴うものであれば、それは企業活動は中立かつフェアでなければならないと論理的にはなるわけで、であれば、「ジャーナリズム(ジャーナリスト)は中立・公正でなければならない」ということとなんら矛盾しなくなります。