自称・三大投資家のジム・ロジャーズさん(81)、適当発言で日本株を煽った途端にまた株式市場から辱めを受ける
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 横浜国立大学に所属する研究者らが発表した論文「LiDARベース物体検出を連続してすり抜ける『ステルスカー』は作れるか?」は、自動運転車から検知されない車両が作れるのかを検証した研究報告である。具体的には、赤外線カットフィルムを車両に貼り付け、自動運転車が周囲を検知するのに頻繁に使用しているLiDARを欺くことができるかどうかを検討している。 自動運転車は、LiDARやカメラ、レーザーなどの車載センサーから得たデータを基に周囲の環境を認識し、緊急ブレーキ機能や車線維持機能などを実現する。LiDARは特に、高精度に対象物の距離や形状を識別し、物
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 平均的な人間よりも遙かに高い運動能力を備えていたBoston Dynamicsのヒューマノイドロボ「Atlas」はまだ引退したばかりですが、一夜明けたところでなんとオール電動の新型「Atlas」が、われわれの前にその姿を現しました。 Atlasの「さよなら動画」の解説文では「油圧式のAtlasロボットはくつろぎ、リラックスする時間を迎えた」と、これまで使っていなかった「油圧式の」という言葉がわざわざ使われており、それが心に引っかかっていた人は多いことでしょう。案の定、その言葉の裏には「オール電動」Atlasが控えていました。
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米ニューヨーク大学と米Metaに所属する研究者らが発表した論文「On Bringing Robots Home」は、iPhone付きのマジックハンド(リーチャーグラバー)で家事用ロボットを容易に教育するフレームワークを提案する研究報告である。 この研究の目的は、さまざまな家庭で基本的な家庭用タスクを実行できるロボットを開発することである。これを実現するためには、現在のロボット工学の研究パラダイムの転換が必要であり、主に工業環境や研究室で行われている現行の研究では、物体、シーン、照明条件が厳密に管理されている。 しかし、家庭内でのロボットの性
by Mike Mozart Amazonは2022年に、電機メーカー・iRobotを約17億ドル(約2500億円)で買収する契約を締結したと発表しました。この買収計画にEUの市場競争当局が待ったをかける見通しだと、海外メディアのThe Wall Street Journalが報じています。 EU Commission Intends to Block Amazon’s iRobot Acquisition - WSJ https://www.wsj.com/tech/eu-commission-intends-to-block-amazons-irobot-acquisition-268a8a1b iRobot shares tank 30% on report EU plans to block Amazon acquisition https://www.cnbc.com/2024/
イーロン・マスク氏の電気自動車メーカーであるテスラは、2023年12月に人型ロボット「Optimus」の第2世代を発表しました。マスク氏はこのOptimusが洗濯物を器用にたたむ様子を撮影した動画を公開しています。 Elon’s Tesla robot is sort of ‘ok’ at folding laundry in pre-scripted demo | TechCrunch https://techcrunch.com/2024/01/15/elons-tesla-robot-is-sort-of-ok-at-folding-laundry-in-pre-scripted-demo/ OptimusがTシャツを折りたたむ動画は以下から再生できます。 Optimus folds a shirt pic.twitter.com/3F5o3jVLq1— Elon Musk (@el
Uber Eatsの宅配ロボが日本デビュー。3月から2024.02.24 08:009,926 岡本玄介 見かけても温かく見守りたい。 出来立て料理の持ち帰りを代行してくれるUber Eatsはとても便利ですよね。街中では四角いバッグを背負った自転車やバイクで配達する人を見かけます。 ですがこれからは、緑色の6輪ロボが人間に加わって配達するようになりそうです。 米国に次いで日本上陸すでにアメリカで展開している「ロボットデリバリーサービス」が、世界で2番目の国として日本に上陸。ロボの設計はCartken社で、三菱電機が日本仕様への適合と導入・運用。Uber Eatsのアプリで頼めるようになります。 3月中に都内で走り出す最高時速は5.4kmで、ちゃんと日本の道交法を守るようになっています。搭載カメラで周囲を見ながら、AIとアルゴリズムを使った物体検知で主に歩道を走ります。 Image: Ub
日立製作所は、プライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2023 JAPAN」において、過酷環境下で人間の代わりに複雑な作業を行う柔構造作業ロボット「HUMALT(ヒューモルト)」を披露した。 日立製作所は、プライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2023 JAPAN」(2023年9月20~21日、東京ビッグサイト)において、過酷環境下で人間の代わりに複雑な作業を行う柔構造作業ロボット「HUMALT(ヒューモルト)」を披露した。強い放射線にさらされる福島第一原子力発電所の廃炉作業での利用を想定しており、調査活動であれば既に実機投入可能な段階まで開発が進んでいる。 2012年に開発を開始したHUMALTは、モーターやセンサー、電子回路などのエレクトロニクス部品を一切搭載せず水圧シリンダーとバネだけで動作
ガンダムやエヴァなど、さまざまな作品のロボットの大きさを比較した動画が、YouTubeで注目を集めています。最後に登場するのはやっぱり……! 動画を投稿したのは、さまざまな作品に登場する宇宙船や武器、ドラゴンなどの大きさを比較するCGアニメで人気のYouTubeチャンネル「メタボールスタジオ(@metaballstudiosjp)」です。 ロボットを地上から見上げる一般人の視点が楽しめます この動画は2022年7月に投稿された「ロボットの大きさ比較 俯瞰視点ver」をベースにしつつ、一人称視点で楽しめるように調整したものです。街を歩く一般人の目線で、いろいろロボットたちが歩くようすを楽しめます。 序盤はハルクバスターやパトレイバーなど、数メートルほどの高さのロボットたちが登場。見なれたロボットたちの中には、映画「第9地区」に登場する「エクソスーツ」のようなマニアックなパワードスーツなども含
あの人気シリーズが本になった! 「冷やすメカニズム」を根底から覆す冷蔵庫、意外な魚のおかげで完成した高温でも触れるレンガなど、なぜできたの? どうやって働くの? と、思わず頭をかしげてしまうようなびっくり発明の数々をご紹介してきた、本サイト人気連載「さがせ、おもしろ研究! ブルーバックス探検隊が行く」。 なんと、1世紀半近くにもわたって日本の産業を支えてきた「産業技術総合研究所」の全面協力のもと、この度、『あっぱれ! 日本の新発明 世界を変えるイノベーション』として刊行されました! それを記念して、厳選おもしろ発明をご紹介します。 大工さんは、なんと、ロボット! 今回は、人型“ガテン系”ロボットの登場です。 なぜ「ヒト型」でなければならないのか? 「ヒト型ロボットが大工仕事をしている!」 YouTubeに公開されたある動画が、国内外の注目を集めていた。人間の形をしたヒューマノイドが、作業台
初の巨大ロボットアニメ『鉄人28号』の放映から60年。日本独自のジャンルである「巨大ロボットアニメ」のデザインとその映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会『日本の巨大ロボット群像』が2023年9月から、福岡市美術館、横須賀美術館で開催される。 「巨大ロボットとは何か」を観客とともに考える展覧会 架空のロボットが登場するアニメーション(ロボットアニメ)は、いまや日本の大衆文化の一角を占めており、横浜に登場した「動くガンダム」を始めとする架空の「実物大」ロボットが日本の主要都市に存在し、それらは今や日常的な風景となっている。 『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、今日に至るまで多数のロボットアニメが制
For almost a decade, Atlas has sparked our imagination, inspired the next generations of roboticists, and leapt over technical barriers in the field. Now it’s time for our hydraulic Atlas robot to kick back and relax. Take a look back at everything we’ve accomplished with the Atlas platform to date.
ディースリー・パブリッシャーは8月29日、『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』を正式発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5/PC(Steam)で、今冬発売予定。発表にあわせてティザーサイトやトレイラーなどが公開されている。先日「PROJECT CMW(仮)」として発表されていた作品が、本作であったようだ。 『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』は、プレイヤーが自由に構築した機体でミッションを攻略する、魔改造メカアクションシューティングゲームである。本作の舞台は、自律思考AIの警備ロボットが暴走した世界。機械たちにより人の街は破壊され、機械によって尊厳も蹂躙されようとしていた。本作ではそんな世界の危機に対し、プレイヤーがロボットを操作して立ち向かう。創造力がメカによる争乱をより激しくする、魔改造メカアクション大戦が繰り
私たちと一緒に考えよう!あら、このロボットは? ロボット「……。」 このロボット、記憶力はすごいけれど、人間のことをよく知らなくて…。 一緒に歴史を学べば、わかるようになるかも! ロボット「ヨロシク お願いします。」 あなたも、私たちの問いかけや、ロボットの発言に答えてね。 概要ロボット(学び考える歴史)とは、浜島書店から発行されている中学歴史資料集「学び考える歴史」に登場するキャラクター。 胴体に「?」マークが刻まれ、頭部の上に電球らしき物体が付いた寸胴のロボット。 公式では名前は設定されておらず、単に「ロボット」と呼称されている。 書籍内では史実上の出来事に対して、当時の時代背景や宗教観を無視した『事後諸葛亮』的な感想、人々の心情を無視した合理的すぎる結論、物事の順序を踏まえない短絡的な疑問など、突っ込みどころ満載の発言を連発している。 江戸時代のキリシタン弾圧に使われた踏み絵の写真に
幼稚園の倉庫に20年間眠っていた壊れたロボットが、高校生の手でよみがえりました。「子供達に遊んでもらいたい」と高校生が考えた改良のポイントは? 鹿児島市のこまつばら幼稚園。倉庫から出てきたのは1台のロボットです。何も知らず集まった園児たちにお披露目しました。 1993年から10年ほど園で活躍していた「ロボピー」。去年倉庫から20年ぶりに見つかり、鹿児島情報高校メカトロニクス科に修理を依頼。約20人の生徒が課題研究の一環として5か月かけてロボットに命を吹き込みました。 ライトを光らせくるくる動き回るロボットに子ども達の目も輝きます。ロボピーは大きなタイヤやバッテリーを付け替え100キロの軽量化に成功。リモコンで簡単に動かせおしゃべりも出来るようになりました。 (園児) 「ドキドキしてびっくりした。後ろだったり右回ったり前向いたりしてた」 「(ロボピーと何して遊びたい?)かくれんぼ!」 (鹿児
開催日時: 2024年1月25日(木)14時00分~15時30分 開催場所: 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 及びオンライン(Webex) 登壇者: 理事/宇宙科学研究所 所長 國中 均(くになか ひとし) 宇宙科学研究所 SLIM プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 坂井 真一郎(さかい しんいちろう) (宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 教授) 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 准教授 LEV-1 担当 大槻 真嗣(おおつき まさつぐ) 宇宙探査イノベーションハブ 主任研究開発員 LEV-2 担当 平野 大地(ひらの だいち) 配布資料: 〇小型月着陸実証機(SLIM)月面着陸の結果について https://www.jaxa.jp/projects/files/youtube/ml_slim_lev1_lev2/jaxa_doc01_202
去年、福井県永平寺町で、特定の条件のもとでの完全な自動運転「レベル4」の運行を全国で初めて行っていた車両が自転車に接触した事故に関する説明会が開かれ、町などは、再発防止の対策が完了したとして、16日から運行を再開することを明らかにしました。 永平寺町では、町道のおよそ2キロの区間で、時速12キロ以内で走るなど、特定の条件のもとで完全な自動運転を行う「レベル4」の車両の運行が、全国で初めて行われています。 去年10月、自動運転を行っていた車両が、道路わきに止められていた自転車に接触する事故があり、15日は、町や、開発の取りまとめをした産業技術総合研究所が再発防止の対策について説明会を開きました。 町などによりますと、事故があったのは、自動運転の車両2台がすれ違う地点で、この地点で、これまで行っていなかった車の前方のレーダーによる障害物の検知ができるよう、設定を変えたということです。 また、検
>>5分でさくらインターネットのサービスがわかる!サービス紹介資料をダウンロードする スーパーや飲食店で、「オーガニック野菜」の表示を見たことのある方は多いだろう。農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として栽培する「有機農業」で作られた野菜たちは、栽培時の環境負荷の少なさや食の安全の面から国内外で関心が高い。近年は、アジア圏でも市場が拡大している。 しかしその栽培方法ゆえ、安定供給は容易ではない。農家の手間もかかり、「需要はあるが、ビジネスとしての確立が難しい」という状況なのである。そこに着目し、有機農業の自動化を目指す企業が、株式会社トクイテン(以下、トクイテン)だ。ロボットエンジニアの野々山さんと、同社の農場で働くスタッフのみなさんに話を聞いた。 左から、エンジニアの奥野さんと野々山さん、栽培管理担当の磯村さん。 野々山昭太(ののやま しょうた)さん(写真中央) プロフィー
SFに匹敵するようなイノベーションが、実世界に登場することはめったにない。1962年から放映されていたテレビアニメ『宇宙家族ジェットソン』は、当時の100年後にあたる2062年の未来世界を舞台としていた。ということは、私たちが暮らす2023年は、この作品が作られた1960年代よりも、描かれている未来の方に近いことになる。 現在の私たちが、同じプロダクションが制作した原始時代を描いた『原始家族フリントストーン』の世界を生きているとは思えないが、『宇宙家族ジェットソン』で予想されていたテクノロジーのなかで、現代に普及しているものとして真っ先に挙げられるのはビデオチャット(テレビ電話)だろう。空飛ぶ車などの、いかにも未来的な発明が実用化されるのはまだ遠い先の話かもしれないが、ここに来て、ジェットソン家で働くメイドロボットの「ロジー」が現実になる可能性が出てきた。 ニューヨーク・タイムズの記事によ
本日は、 Android 端末の新機能やGoogle アプリのアップデートにより、毎日の外出先でのタスク管理がどのように簡単になるかをご紹介します。 AI があなたをサポートGoogle アシスタントによる新しい スナップショット 機能は、AI 技術を活用し、高精度の天気予報アラートや旅行情報、今後の予定のリマインダーなど、役立つ情報を必要な時にすぐ見れるようホーム画面に表示します。 また、このたび視覚に障がいをお持ちの方を対象とした Android アプリの Lookout が、日本語でもご利用いただけるようになりました。Lookout は、Android 端末のカメラと 最先端の AI 技術を使用して、周囲の物体や画像、テキストを認識し、音声でリアルタイムに伝えてくれるアプリです。 現在のバージョンでは以下の 3 つのモードを、日本語の他、英語、韓国語、中国語を含む合計 34 の言語で
2023年11月、野菜の箱詰めロボットが人を圧死させる出来事が発生しました。しかし、こうした出来事はAIの隆盛により発生するようになったわけではなく、初の「ロボットによる殺人」は半世紀近く前の1979年に発生しています。 Robots Are Already Killing People - The Atlantic https://www.theatlantic.com/technology/archive/2023/09/robot-safety-standards-regulation-human-fatalities/675231/ The First 'Killer Robot' Was Around Back in 1979 | HowStuffWorks https://science.howstuffworks.com/first-killer-robot-was-arou
食品や日用品などの配達を手がけるUber Eatsは、自動配送ロボット企業・Serve Roboticsと提携し、最大2000台の自律型配達ロボットを導入しています。そんな自律型配達ロボットが、稼働中常に撮影を行っていることや、撮影した映像を警察に提供していることが報告されています。 Food Delivery Robots Are Feeding Camera Footage to the LAPD, Internal Emails Show https://www.404media.co/serve-food-delivery-robots-are-feeding-camera-footage-to-the-lapd-internal-emails-show/ 自動配達に積極的に取り組んでいるUber Eatsは、Serve Roboticsと提携し、2022年から自律型配達ロボットの
ロボカップジャパンオープン2023 @Homeリーグで受賞しました. TRAILは2023年5月3日から7日にかけて滋賀ダイハツアリーナで行われた「ロボカップジャパンオープン2023 @Homeリーグ」に参加しました. 本チームは,既定のロボットを使い家庭内の生活支援タスクの性能や技術を競う「ドメスティックスタンダードプラットフォーム部門(DSPL)」に参加し,学部生を中心とする現体制での参加は2度目ながら,競技部門優勝・テクニカルチャレンジ3位の成績を収めました. 特に競技部門では,3つの競技全てにおいて一位を獲得しました.7月に開催される世界大会に向け,さらに開発・調整を重ねてまいります. テクニカルチャレンジで発表した内容は以下より覧いただけます.動画
Amazonが世界中に置いている倉庫で働くロボットの総数が75万台に上ることがわかりました。新型ロボットとしては、自律型の運搬ロボット「Proteus」、AIでラベルを識別して荷物をまとめる「Cardinal」、注文のピッキングと仕分けを行う「Sparrow」が導入され、数年前までは不可能だった作業まで自動化されているとのことです。 How Amazon deploys robots in its operations facilities https://www.aboutamazon.com/news/operations/how-amazon-deploys-robots-in-its-operations-facilities Proteusは2022年に発表された、倉庫内運搬用のロボットです。Amazonの倉庫には「Amazon Robotics」という物流システムが導入され、商
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