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上田初美の検索結果1 - 6 件 / 6件

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上田初美に関するエントリは6件あります。 将棋言葉育児 などが関連タグです。 人気エントリには 『文春コラムについて|上田初美 @ueda823』などがあります。
  • 文春コラムについて|上田初美 @ueda823

    コラムを連載している文春オンラインで、今月の記事が更新されました。 「なぜ女性棋士がまだいないのか」女流棋士の私が考えてみた 今回はとてもデリケートな問題に触れています。 連載をお引き受けした時に、どこかのタイミングで書きたいと思っていた話題です。 恐らく将棋界では初めて女性の生理とPMSに言及した記事になるのではないかと思います。 まず前提としてですが、私の考える1番の理由は競技人口差です。 近年女性は増加傾向にありますが、プロを目指す、具体的に言うと奨励会に所属する比率は、未だ女性は男性の1割未満です。 これがイーブンであればまず間違いなく女性の棋士は誕生すると個人的には思っています。 よく囲碁との違いを指摘されますが、制度が違うので一概に比べる事ができません。囲碁界の女性のお話しも聞いてみたいです。 夫の指摘した部分も難しい問題で、同じ様に教えたら男の子の方が多く将棋を好きになるとし

      文春コラムについて|上田初美 @ueda823
    • 将棋の里見香奈清麗が防衛、最終局で上田初美女流四段を退ける「渡辺明新名人の将棋が理想です」

      将棋の第2期清麗戦5番勝負の最終第5局が18日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、後手の里見香奈清麗(28)=女流名人、女流王位、倉敷藤花=が挑戦者の上田初美女流四段(31)に146手で勝ち、対戦成績3勝2敗で初防衛を果たした。 里見の開幕2連勝の後、上田が2連勝を返して最終局までもつれ込んだシリーズ。再び激闘となったが、最後の最後で正着を続けた里見が白星をさらった。両者は2012年度、16年度の女流名人戦5番勝負でもフルセットの激闘を演じており、いずれも最終第5局は将棋大賞の名局賞特別賞を受賞している。 女流棋界屈指の「激闘カード」を制し、連覇を飾った里見は「(連敗で)流れは悪かったのですが、結果を残したことに関しては、良い経験だったのかな、と思います」とシリーズを振り返った。名勝負を続けている上田については「上田さんは出産を経て大変な中で調整をされていたと思いますが、時間も少ない中ですご

        将棋の里見香奈清麗が防衛、最終局で上田初美女流四段を退ける「渡辺明新名人の将棋が理想です」
      • 「一緒にめっちゃ指しました」リアル将棋ラブコメだった及川拓馬、上田初美夫妻の青春時代 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

        及川拓馬六段と上田初美女流四段が、「棋士」と「女流棋士」のご夫婦であることは、「観る将ファン」のあいだでも、よく知られたことだろう。 ファンにとってお馴染みのお二人には、現在3歳と1歳の娘さんがいる。上田さんが育児の様子をツイッターなどで発信して、及川さんも原稿のなかで娘さんたちについて触れていることもあって、その子育てぶりにも関心を持つ人も少なくないだろう。 そこで今回のインタビューでは夫婦揃ってご登場いただき、その馴れ初めから棋士夫婦の日常、将棋や子供たちへの想いなどをお聞きした。 まずは、お二人の出会いから話を進めよう。及川拓馬六段と上田女流四段は、共に師匠が伊藤果八段といういわゆる「同門」である。となると、幼い頃から切磋琢磨するうちに恋が芽生え……という展開を想像してしまうが、どうもそうではないようだ。 ◆ ◆ ◆ 及川 私が小学4年生で師匠の教室に通い出したときに、彼女も同じ教室

          「一緒にめっちゃ指しました」リアル将棋ラブコメだった及川拓馬、上田初美夫妻の青春時代 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
        • 第3回abemaTVトーナメントこぼれ話|上田初美 @ueda823

          毎週土曜日19時から絶賛放送中のabemaTVトーナメント。 初めての団体戦形式で、控え室のカットや作戦会議を映すのが秀逸。本気の将棋でのぶつかり合いと、控え室でのトークが全く違う色を出していてとても楽しいです。 私も第1回放送に藤井九段の聞き手として出演しました。 恐らく初めて自分が聞き手をしている姿を見たのですが、面白かったです。笑 出演者だけでなく、編集など関わっている全ての人の力が注ぎ込まれた番組だと思います。 まだ観てない方はぜひ観てください。将棋分からなくても楽しめますよ。 ここからは昨日の放送を見た後に読んでくださいね。 昨日の放送の通り、Aブロックではプレーオフが行われました。 ここに至るまでの流れが面白かったので、こぼれ話として書いていきます。色々とボカして書いていくので、察してください。ここからはマニア向けです。 プレーオフが行われる可能性は限りなく低かったのですが、あ

            第3回abemaTVトーナメントこぼれ話|上田初美 @ueda823
          • 夫が家事育児をやる様になったワケ|上田初美 @ueda823|note

            我が家は棋士・女流棋士の共働き、共育児家庭です。 noteやTwitterにも度々書いていますが、夫は将棋界では恐らくダントツトップで家事育児をしていると思われます。負担は大体半分、対局日程次第では夫が6、7割位を担う時期もあります。 夫は結婚するまで家事はほとんどした事がありませんでした。出会った当初は洗濯機を回した事がなかったほどです。何故ここまで出来る様になったかを書いていきます。 私たちは交際期間が7年と長く、その間私は女流初段から女王のタイトルを経験しました。夫は三段から四段のプロになり五段に昇段しています。 私は一人暮らしをしていたので1通りの家事は出来ましたが、かなり多忙な時期が続いていました。夫もその姿を見ているので結婚しても家事を私が全て担う事はないだろうという、共通意識があったと思います。互いがどういう夫婦像を描いているかを知っておくのは重要です。 将棋の棋士は男性も女

              夫が家事育児をやる様になったワケ|上田初美 @ueda823|note
            • 将棋から離れた頭をリハビリしていくお話し|上田初美 @ueda823

              2人育児になって1年半。長女1人だった頃に比べて、自分に使える時間が圧倒的に減りました。 出産前からある程度落ち着くまで、約1年程は丸々将棋から離れていたと思います。棋力でいえばおそらく角から飛車1枚くらい弱くなった感覚です。 プロは将棋を勉強するのが当たり前の日常ですので、1年というブランクから復帰するという話自体あまり聞きません。 まだ完全に戻ったという訳ではありませんが、最近は低下した棋力を少し取り戻せた実感があります。 今回はそのリハビリ方法について書いていきます。 1、自分の現状を理解する まず大事なのは現状を把握することです。 復帰前と何が違うか。一番足りていないものは何かを考えます。 これは普段の勉強や実際の対局を重ねると浮き上がってくると思います。 私の場合 ・最近の序盤事情や価値観の理解 ・脳の処理速度の低下 ・実戦不足 の3つが大きい課題でした。 2、優先順位をつける 

                将棋から離れた頭をリハビリしていくお話し|上田初美 @ueda823
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