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中村哲の検索結果1 - 40 件 / 40件

  • 中村哲さん遺志継ぐNGO支援 アフガニスタンに新たな用水路完成 | NHK

    干ばつの被害が続くアフガニスタンでは、2019年に銃撃されて亡くなった中村哲さんの遺志を受け継ぐNGOの支援で、かんがいのための新たな用水路が完成し、現地の人々の生活の改善が期待されています。 アフガニスタンでは、長年支援活動を続けてきた医師の中村哲さんが2019年に銃撃されて死亡しましたが、中村さんが現地代表を務めた福岡市のNGO「ペシャワール会」は遺志を受け継いで支援活動を続けています。 東部ナンガルハル州にはこのほど1年半にわたる工事を経て新たな用水路が完成し、現地で実権を握るイスラム主義勢力タリバンの関係者や地元の住民などが参加して4日、記念の式典が行われました。 この中でタリバン暫定政権のマンスール 水・エネルギー相代行は「ペシャワール会の人たちは離れた場所から水を送り、貯水するという驚くべきことを成し遂げた。アフガニスタンの人々を忘れずその痛みを感じ、助けてくれていることに感謝

      中村哲さん遺志継ぐNGO支援 アフガニスタンに新たな用水路完成 | NHK
    • 「ナカムラを覚えていて」アフガン男性が私財投じスポーツ施設…中村哲医師殺害から4年(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

      2日、カブールの「ナカムラ・スポーツ施設」で行われた追悼式で、参列者に格闘技の技を披露する人たち=吉形祐司撮影 【カブール=吉形祐司】アフガニスタンで人道支援に取り組んだ中村哲(てつ)医師(当時73歳)が殺害されてから、4日で4年となる。首都カブールで2日、地元有志による追悼式が開かれた。かんがい施設整備などの人道支援に生涯をささげた中村さんの理念への共感は、アフガン人の間に着実に広がっている。 【写真】中村さんの写真が掲げられた広場。タリバンが写真掲揚を容認するのは異例だ(アフガン東部ジャララバードで)

        「ナカムラを覚えていて」アフガン男性が私財投じスポーツ施設…中村哲医師殺害から4年(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
      • 中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」 データも証明、「やさしさ」尊重の風潮ながら実は他人にやさしくない私たち | JBpress (ジェイビープレス)

        医師であり土木技師でもあった「哲学者」 12月は、平和を訴え続けアフガニスタンで多くの人々の命を救った中村哲医師の祥月である。2019年12月4日、アフガニスタン東部のジャララバード市内で何者かに銃撃され死亡した。 中村哲医師は、35年の長きにわたり、アフガニスタンとパキスタンで医療活動を行い、干ばつ被害に苦しむ人々の命を救うため、無謀と言われた用水路建設に乗り出した。戦乱がつづくなか、中村医師は現地住民の先頭に立って困難な土木工事に挑み、完成した用水路は、いま65万人もの人々の暮らしを支えている。

          中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」 データも証明、「やさしさ」尊重の風潮ながら実は他人にやさしくない私たち | JBpress (ジェイビープレス)
        • 中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」(JBpress) - Yahoo!ニュース

          ■ 医師であり土木技師でもあった「哲学者」 12月は、平和を訴え続けアフガニスタンで多くの人々の命を救った中村哲医師の祥月である。2019年12月4日、アフガニスタン東部のジャララバード市内で何者かに銃撃され死亡した。 【写真】2022年にジャララバード市内に開設された中村医師の偉業を称える“ナカムラ広場”。中村医師の大きな肖像が掲げられ、夜はライトアップされる。偶像崇拝を禁じるタリバン政権のもとではきわめて例外的な扱いである 中村哲医師は、35年の長きにわたり、アフガニスタンとパキスタンで医療活動を行い、干ばつ被害に苦しむ人々の命を救うため、無謀と言われた用水路建設に乗り出した。戦乱がつづくなか、中村医師は現地住民の先頭に立って困難な土木工事に挑み、完成した用水路は、いま65万人もの人々の暮らしを支えている。 その生涯を振り返ると、偉業を成し遂げ得たうらには、中村医師の深い洞察にもとづく

            中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」(JBpress) - Yahoo!ニュース
          • アフガニスタン支援をしていた中村哲さん 暗殺の背景を丹念に取材してたどり着いた衝撃の新事実 | AERA dot. (アエラドット)

            乗京真知(のりきょう・まさとも)/1981年、福井県生まれ。朝日新聞福井総局長兼国際報道部員。少年期をブラジルで過ごし、神戸大学法学部で国際関係論を学ぶ。イスラマバード支局長、アジア総局員、国際報道部次長などを経て現職。著書に『追跡 金正男暗殺』がある(写真:本人提供) AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 【写真】『中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」』 長くアフガニスタン支援を続け、現地からも高く評価されてきた中村哲さんが、運転手やボディーガードたちと共に暗殺された。その背景を助手たちと丹念に取材し、徐々に事件の背後に迫る筆致はサスペンス小説を読むよう。だがこれは、現実に起きていることなのだ。国同士の水争いなど背景を知れば知るほど読後感は重いが、調査報道の価値を改めて感じる一冊『中村哲さん殺害事件 実

              アフガニスタン支援をしていた中村哲さん 暗殺の背景を丹念に取材してたどり着いた衝撃の新事実 | AERA dot. (アエラドット)
            • 中村哲さん銃撃から4年 遺志受け継ぎ新たな用水路の建設進む | NHK

              アフガニスタンで長年、人道支援に携わってきた医師の中村哲さんが銃撃されて亡くなってから4日で4年になります。現地では、中村さんの遺志を受け継いだ人たちが新たな用水路などの活動に取り組んでいます。 福岡市のNGO、ペシャワール会の現地代表としてアフガニスタンで長年、人道支援に携わってきた医師の中村哲さん(当時73)は、4年前の2019年12月4日、東部ナンガルハル州で何者かに銃撃され死亡しました。 事件の捜査は、イスラム主義勢力タリバンが実権を握ってからも進展は見られず、真相解明の見通しは立っていません。 一方、中村さんの死後もペシャワール会は現地への支援を続けていて、ナンガルハル州のコット地区では1年ほど前から、かんがいのための新たな用水路建設が進められています。 中村さんとおよそ20年にわたって働いてきた技師のファヒーム・シルザドさんが中心となり、地域の住民たちに中村さんが考案した技術を

                中村哲さん銃撃から4年 遺志受け継ぎ新たな用水路の建設進む | NHK
              • アフガニスタン支援をしていた中村哲さん 暗殺の背景を丹念に取材してたどり着いた衝撃の新事実(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                乗京真知(のりきょう・まさとも)/1981年、福井県生まれ。朝日新聞福井総局長兼国際報道部員。少年期をブラジルで過ごし、神戸大学法学部で国際関係論を学ぶ。イスラマバード支局長、アジア総局員、国際報道部次長などを経て現職。著書に『追跡 金正男暗殺』があ... AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 【写真】『中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」』 長くアフガニスタン支援を続け、現地からも高く評価されてきた中村哲さんが、運転手やボディーガードたちと共に暗殺された。その背景を助手たちと丹念に取材し、徐々に事件の背後に迫る筆致はサスペンス小説を読むよう。だがこれは、現実に起きていることなのだ。国同士の水争いなど背景を知れば知るほど読後感は重いが、調査報道の価値を改めて感じる一冊『中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」

                  アフガニスタン支援をしていた中村哲さん 暗殺の背景を丹念に取材してたどり着いた衝撃の新事実(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                • 「中村哲の挑戦」でロングインタビューを観る - 高世仁のジャーナルな日々

                  いま竹中工務店のギャラリーA4(エークワッド)で「中村哲の挑戦」展をやっている。これがすばらしい。 東京・江東区の竹中工務店本社 1階のGallery A 4で6月22日まで 中村さんが、らい(ハンセン病)患者の足を保護するために独自に研究・開発したサンダルや手書きの設計図などの「ブツ」も見ものだが、私がもっとも感銘を受けたのは、これまで未公開だった中村さんのロングインタビューの動画だ。2006年4月に、日本電波ニュース社の谷津賢二さんが聞き手になって撮影された。 現代という時代とその文明をどうとらえるか、その中で我々はどう生きたらいいのかについて語っていて、中村哲の思想を知る上でも貴重だ。谷津さんの質問が実に的確で、いい答えを引き出している。中村さんの一つひとつの指摘に、自分の生き方を考えさせられる。 聞いているうちに、書き留めておきたくなり、スマホで記録して「テープおこし」をしてしまっ

                    「中村哲の挑戦」でロングインタビューを観る - 高世仁のジャーナルな日々
                  • 中村哲さんはなぜ銃撃されたのか、真実に迫る

                    中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」(乗京真知 著/朝日新聞出版/1760円/248ページ) [著者プロフィル]乗京真知(のりきょう・まさとも)/朝日新聞福井総局長兼国際報道部員。1981年生まれ。少年期をブラジルで過ごし、神戸大学卒業後、朝日新聞社に入社。仙台や名古屋で主に事件や災害を担当し、イスラマバード支局長、国際報道部次長などを経て、2023年5月から現職。 2019年、アフガニスタンで人道支援に力を尽くしてきた医師の中村哲氏が現地で凶弾に倒れた。 彼が率いるNPO(民間の非営利組織)は長年、干ばつに苦しむこの地に無数の井戸を掘り、川の水を引く灌漑(かんがい)事業を進め、砂漠を豊かな穀倉地へと変えた。「カカ・ムラド(中村のおじさん)」の愛称で親しまれたアフガニスタンの国民的ヒーローは、なぜ命を奪われなければならなかったのか。本書は実行犯グループの正体と殺害動機を追う渾身のルポルター

                      中村哲さんはなぜ銃撃されたのか、真実に迫る
                    • 中村哲医師はアフガンで葛藤した「状況は絶望的、患者は自暴自棄に」…37年間の歩みつづる

                      【読売新聞】 アフガニスタンなどで人道支援に取り組んでいる民間活動団体「ペシャワール会」(福岡市)は、2019年に武装集団に銃撃されて亡くなった現地代表の中村哲医師(当時73歳)が、37年間にわたって会報に書き記した活動報告を新刊本

                        中村哲医師はアフガンで葛藤した「状況は絶望的、患者は自暴自棄に」…37年間の歩みつづる
                      • 中村哲医師と共に命を落とした5人のアフガニスタン人 心臓の弱い娘を残し死亡した護衛も | AERA dot. (アエラドット)

                        死亡した護衛マンドザイの妻ナフィサ(右端)が、中村医師のNGOや日本大使館へのメールに添付した写真。残された子ども6人への支援を訴えている(写真:ナフィサさん提供) 2019年12月、アフガニスタンで医療活動や人道支援に尽力した中村哲医師が殺害された。あれから4年半。実行犯や襲撃の背景は徐々に明らかになる一方、共に亡くなった5人のアフガニスタン人のことはほとんど語られてこなかった。彼らはどんな人物だったのか。AERA 2024年6月3日号より。 【図を見る】「中村哲医師殺害事件の構図」はこちら *  *  * 2019年12月4日午前8時ごろ、中村哲医師の一行はアフガニスタン東部ナンガルハル州の定宿から灌漑の事業地に車で向かっているところを待ち伏せされ、銃撃された。車は防弾仕様ではなく、中村医師の隣でハンドルを握っていた運転手のザイヌラ(34)と、後部座席や後続車両で銃を構えていた護衛4人

                          中村哲医師と共に命を落とした5人のアフガニスタン人 心臓の弱い娘を残し死亡した護衛も | AERA dot. (アエラドット)
                        • (書評)『平和に生きる権利は国境を超える』『中村哲 思索と行動』:朝日新聞デジタル

                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                            (書評)『平和に生きる権利は国境を超える』『中村哲 思索と行動』:朝日新聞デジタル
                          • ペシャワール会が中村哲さんの会報報告まとめ新刊出版 | 毎日新聞

                            中村哲さんがペシャワール会の会報に寄稿した活動報告をまとめた新刊「中村哲 思索と行動」上巻を手にとる同会の村上優会長=福岡市中央区で2023年6月2日午後5時25分、栗栖由喜撮影 アフガニスタンで医療や農業用水路の建設など人道支援にあたる福岡市のNGO「ペシャワール会」は、2019年12月に凶弾に倒れた現地代表、中村哲さん(当時73歳)が会報につづった活動報告をまとめた新刊を6月に出版した。9月で会の設立から40年。病や貧困、戦禍を生きる人々を見つめた中村さんが、真の協力や支援のあり方を問い、行動した記録は、今も人々に気づきを与える。 同会は、パキスタンで医療活動に取り組む中村さんを支援するため、1983年に結成された。発足時から会報を年数回発行し、中村さんは亡くなるまで活動報告を寄稿。新刊はそれらを上下巻に再編した。上巻は01年までの内容で、ハンセン病患者の診療に従事した日々が中心だ。

                              ペシャワール会が中村哲さんの会報報告まとめ新刊出版 | 毎日新聞
                            • 「ナカムラを覚えていて」アフガン男性が私財投じスポーツ施設…中村哲医師殺害から4年

                              【読売新聞】 【カブール=吉形祐司】アフガニスタンで人道支援に取り組んだ中村 哲 ( てつ ) 医師(当時73歳)が殺害されてから、4日で4年となる。首都カブールで2日、地元有志による追悼式が開かれた。かんがい施設整備などの人道支援

                                「ナカムラを覚えていて」アフガン男性が私財投じスポーツ施設…中村哲医師殺害から4年
                              • 中村哲さん殺害4年 理念広がる - Yahoo!ニュース

                                【カブール=吉形祐司】アフガニスタンで人道支援に取り組んだ中村哲(てつ)医師(当時73歳)が殺害されてから、4日で4年となる。首都カブールで2日、地元有志による追悼式が開かれた。かんがい施設整備などの人道支援に生涯をささげた中村さんの理念への共感は、アフガン人の間に着実に広がっている。

                                  中村哲さん殺害4年 理念広がる - Yahoo!ニュース
                                • アフガニスタンの “親日化” に貢献した2人の日本人「中村哲」「緒方貞子」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                  アフガニスタンの “親日化” に貢献した2人の日本人「中村哲」「緒方貞子」 ライフ・マネー 投稿日:2023.07.28 11:00FLASH編集部 アフガニスタン人の間では親日感情が強い傾向がある。日本とアフガニスタンとの間に良好な関係が築かれている背景として、2人の日本人に触れなければならない。これら偉人が残した業績が、アフガニスタンにおける日本全体に対する評判の向上につながっているからだ。 1人目は、2019年12月に東部ナンガルハール州で凶弾に倒れた、中村哲医師である。中村哲医師は1980年代初頭、日本キリスト教海外医療協力会からの声がけにより、パキスタン北西部のペシャーワルでの仕事を始めた。同地への赴任に伴い、1983年9月に発足させたのが、ペシャワール会である。 【関連記事:写真が伝えるアフガンの惨状…市場で男性が公開鞭打ちの刑、故・中村哲医師の「ペシャワール会」も休業に】 当

                                    アフガニスタンの “親日化” に貢献した2人の日本人「中村哲」「緒方貞子」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                  • 【重要】『ナクバ(大厄災)の日2021in 北海道』 / 「没後1周年 Remember Dr.中村哲」講演会 - クラウドファンディング READYFOR

                                    皆さま、こんにちは。 北海道パレスチナ医療奉仕団です。 皆さまは「ナクバ」を知っていますか?ナクバとは、アラビア語で「大災厄」を意味します。 ナクバの日は、1948年のイスラエル建国と共に、パレスチナの土地を奪われ、殺害と拘束を想起させる日です(5月15日)。イスラエルは、今も人々の心を苦しめ弾圧的な兵器を装備し、暴力行為は激化しています。 今年は、新型コロナ感染による影響と、5月11日から始まったイスラエルによる「ガザへの軍事侵攻」があり、時期をずらして8月に開催することとなりました。奉仕団では、毎年「ナクバの日」に合わせて講演会を行ってきました。 今回は、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)所属の吉田美紀さんが現地ガザ地区からLIVEで参加し、現地の様子を伝えてくださいます。 ※この講演会の案内は、現在開催中のクラウドファンデング第2弾「コロナ禍で苦しむシュファット難民キャンプ

                                      【重要】『ナクバ(大厄災)の日2021in 北海道』 / 「没後1周年 Remember Dr.中村哲」講演会 - クラウドファンディング READYFOR
                                    • 「荒野に希望の灯を」中村哲さんの遺志、映画で世界に 英語版製作へ資金募る:東京新聞 TOKYO Web

                                      飢餓に苦しむアフガニスタンで医療に加えて用水路建設、農業支援に尽くし、凶弾に倒れた医師の中村哲さん(1946〜2019年)を追ったドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」の英語版の製作準備が進められている。「中村さんの生きざまは、どの国の人の心にも響くはず」と谷津賢二監督(62)。製作費を賄うためのクラウドファンディング(9月13日まで)に協力を呼びかけている。(梅村武史) なかむら・てつ 福岡市出身。アフガニスタンやパキスタンで、貧困層の医療や農業の支援に取り組んだ。活動を支援する目的で1983年に非政府組織(NGO)の「ペシャワール会」が結成された。用水路を建設し、農地回復を推進したアフガンでの信頼は厚く、2019年に同国政府が名誉市民権を授与した。同年12月4日、東部ナンガルハル州で武装集団に銃撃され、73歳で亡くなった。

                                        「荒野に希望の灯を」中村哲さんの遺志、映画で世界に 英語版製作へ資金募る:東京新聞 TOKYO Web
                                      • 中村哲「アフガニスタンの診療所から」

                                        三上(意味レベル):矛盾を抱えつつも、稀有な現地経験を伝えてくれる。 2から4(感情ステップ):アフガニスタンへ旅立ち、幸福を考え、奮闘する。 1993年、ちくまプリマーブックス刊。2005年、ちくま文庫。 著者:中村哲(Nakamura Tetsu)、編集:筑摩書房。 随想、38字×16行×221頁(多くの写真頁を含む、目次タイトル白7頁)。 構成スタイル:批評日記。 主張:記録、啓発、自尊。 主なジャンルと要素:ノンフィクション、私小説、随想、社会、倫理、人情、青春、冒険。 批評「アフガン内戦」 本書は、中央アジアに位置してインド共和国の北西にあたるアフガニスタン・イスラム首長国とパキスタン・イスラム共和国の国境山岳地域(北西辺境州)へ医療支援に入った中村哲の活動報告である。 現地は西暦二〇二三年現在も不安定な情勢にあり、本批評を読むタイミングによって国名さえ変化しているかもしれないが

                                        • みそパンNEWS : 【日本人】中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」

                                          2023年12月31日19:00 by みったん 【日本人】中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」 Tweet

                                          • 中村哲さんの遺志を継ぎ 発足40年のペシャワール会、新たな一歩 | 毎日新聞

                                            ペシャワール会のPMS支援室で技術支援チームのリーダーを務める大和則夫さん=福岡市中央区の同会事務局で2023年10月30日午後5時15分、栗栖由喜撮影 アフガニスタンで人道支援活動に取り組むNGO「ペシャワール会」(福岡市)が1983年9月の発足から40年を迎えた。同会は2020年3月、現地の実働組織「PMS(平和医療団・日本)」を技術分野から支援するチーム(5人)を作り、新たなかんがい事業を展開してきた。同会の村上優会長(74)は「チームを軸に共同支援できる体制ができている。中村哲の遺志を継承しつつ、新たな一歩を踏み出すスタートラインに立ったと言える」と前を見据える。 チームリーダーを務めるのは、河川管理などを手掛ける東京都の建設コンサルタント会社役員を19年12月に退任した大和(おおわ)則夫さん(73)=福岡市東区=だ。

                                              中村哲さんの遺志を継ぎ 発足40年のペシャワール会、新たな一歩 | 毎日新聞
                                            • 「20年先を見よ」中村哲さん残した言葉 亡き後も続くアフガン支援:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                「20年先を見よ」中村哲さん残した言葉 亡き後も続くアフガン支援:朝日新聞デジタル
                                              • 中村哲さんの生き方伝えたい 母校の後輩らSNSで発信 | 共同通信

                                                Published 2023/12/03 21:31 (JST) Updated 2023/12/03 21:45 (JST) 福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の現地代表で、アフガニスタンなどで人道支援に尽力した医師中村哲さん=当時(73)=が凶弾に倒れてから4日で4年となる。母校・福岡高の卒業生らでつくる「ペシャライト」は、その生涯を交流サイト(SNS)で発信している。目の前の命に向き合った生きざまを同世代に伝え、「誰かが一歩を踏み出す勇気につなげたい」と考えている。 「ペシャライト」メンバーは東京、京都、福岡の大学生や高校生ら6人。アフガンで干ばつ被害を目の当たりにした中村さんが、用水路を造り、農業を復興させた軌跡を写真やイラストを交えて紹介。アフガンの食事や衣服など文化についても解説している。 発起人で九州大1年の辺見紗来さん(19)は「中村先生は大きなことを成し遂げよ

                                                  中村哲さんの生き方伝えたい 母校の後輩らSNSで発信 | 共同通信
                                                • シグニス平和賞で晴佐久神父と谷津監督が対談、中村哲医師の生き様を伝えていきたい  - クリプレ

                                                  8年ぶりとなるシグニス平和賞(シグニス・ジャパン〔カトリックメディア協議会〕主催)は、2019年12月、アフガニスタンで銃弾に倒れた医師・ 中村哲さんの現地活動の軌跡を追ったドキュメンタリー『劇場版 荒野に希望の灯をともす』(制作・配給:日本電波ニュース社)が受賞した。6月23日、神楽座(東京都千代田区)で開催された授賞式・上映会の中で、映画監督の谷津賢二氏と晴佐久昌氏(シグニス・ジャパン顧問司祭)が対談を行った。 「病気を治す前にまず、水が必要だ」と、医師の白衣を脱ぎ、自ら重機に乗って枯れ果てたアフガニスタンの大地に用水路を作った中村医師。その用水路により救われた命は65万人以上にもおよぶ。『劇場版 荒野に希望の灯を灯す』は、中村医師の生き様を20年以上追い続け、約1000時間の映像素材を元に制作されたドキュメンタリー映画だ。 晴佐久:中村医師のドキュメンタリーを撮ることになったきっかけ

                                                    シグニス平和賞で晴佐久神父と谷津監督が対談、中村哲医師の生き様を伝えていきたい  - クリプレ
                                                  • 中村哲氏の思い引き継ぐ本を発行 ペシャワール会、設立40年 | 共同通信

                                                    Published 2023/06/03 19:05 (JST) Updated 2023/06/03 19:18 (JST) アフガニスタンで医療・農業支援をする福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」は3日、現地代表だった故・中村哲医師が会設立の1983年以来執筆してきた会報をまとめた本を発行した。設立40年記念事業の一環。同日、市内で現地での活動を報告する会も開いた。 本のタイトルは「中村哲 思索と行動」。日本の支援者向けに発行される会報の2001年分までを「上巻」としてまとめた。中村氏がペシャワルで、ハンセン病患者らを治療していた初期から、アフガニスタンで井戸掘りを始めた時期に当たる。 中村氏の後を継ぎ、現地組織の総院長となった村上優医師(73)は「今後の活動の指針になる本」と語った。

                                                      中村哲氏の思い引き継ぐ本を発行 ペシャワール会、設立40年 | 共同通信
                                                    • 中村哲を1万円札の顔にと提案したら・・・ - やさい太郎の食生活健康ライフ

                                                      中村哲を1万円札の顔にと提案したら・・・ 佐高信さんから 中村哲を1万円札の顔にと提案したら反響が大きかった。 前川喜平さんは、ならば5千円札は緒方貞子にと言う。 国連人権高等弁務官をやった彼女も確かにふさわしい。 千円札には水俣病の原因を突き止めた原田正純を個人的には推すが、いずれも平和は武力では求められないことを主張した人たちである。

                                                        中村哲を1万円札の顔にと提案したら・・・ - やさい太郎の食生活健康ライフ
                                                      • 中村哲さんはなぜ銃撃されたのか、真実に迫る

                                                        コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                          中村哲さんはなぜ銃撃されたのか、真実に迫る
                                                        • 中村哲さんの功績を絵本に 母校の小学生制作、CFも - 日本経済新聞

                                                          アフガニスタンやパキスタンで農業支援や医療活動を展開し、2019年に銃弾に倒れた医師の中村哲さんの功績を広く伝えようと、母校の福岡県古賀市立古賀西小の児童が絵本「中村哲物語」を制作した。市内の図書館などに配布しようと、ふるさと納税制度を使った「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」で7月末まで資金を募っている。文章、絵ともに21年度と22年度の6年生が手がけた。資料を調べたり、中村さんの

                                                            中村哲さんの功績を絵本に 母校の小学生制作、CFも - 日本経済新聞
                                                          • 中村哲医師と大和魂 - 高世仁のジャーナルな日々

                                                            空がどんより曇っていたが、気分転換に自転車で東村山市八国山緑地に出かけた。 ここは「トトロの森」で知られている広大な森だが、隣に北山公園菖蒲苑がある。ちょうど「菖蒲まつり」(18日まで)でにぎわっていた。 10万本が満開だ(筆者撮影) 色や形のバリエーションが豊かなのに驚く(筆者撮影) 東村山菖蒲まつりは6月3日から18日まで。(筆者撮影) 高齢者が若やいだ声で花を愛でていた(筆者撮影) 木製の広い通路がめぐらされていて、車いすの人も、色とりどりの花たちの競演を楽しんでいた。ここには600種10万本の花菖蒲、あやめ、かきつばたが咲いているという。私の故郷の山形県長井市のあやめ園には100万本があり、この菖蒲苑にも株が提供されている。長井もそろそろあやめまつりの時期になる。。 ・・・・・・・ 中村哲医師は、よく「自分は古い日本人ですから」と高倉健のようなことを言っていたそうだ。中村さんの書い

                                                              中村哲医師と大和魂 - 高世仁のジャーナルな日々
                                                            • 中村哲が見た「飽食の国」日本2 - 高世仁のジャーナルな日々

                                                              山田洋次監督(91)の新作映画「こんにちは、母さん」の先行上映会が23日、山田監督の父の出身地である福岡県柳川市の市民文化会館であったとのニュース。91歳にして新たな映画を作ったのはすごい。 山田洋次監督(NHK) 山田監督の生き方はどこか中村哲医師のそれに通じるものがあるように感じる。 ・・・・・・・・・ 岸田内閣の支持率が急降下している。 「毎日新聞」の22、23日の調査では支持率28%で、6月の前回調査(33%)から5ポイント下落。2月調査(26%)以来となる20%台へと落ち込んだ。不支持率は65%。 「読売新聞」の調査では支持率35%で、これは過去最低。支持率が52%で最高。 読売新聞より 相次ぐマイナンバーのトラブルや保険証廃止などの理不尽な方針が響いたと報じられている。 朝日新聞28日朝刊 「朝日新聞」朝刊一面に岸田首相が「保険証廃止延期を示唆」との大見出し。支持率急降下にショ

                                                                中村哲が見た「飽食の国」日本2 - 高世仁のジャーナルな日々
                                                              • 他者理解を促すためのブックガイド(12)中村哲医師の「武器なき戦」(小川公代) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

                                                                日本という国に閉じこもっていては「他者」を真に理解することはできない。少なくとも国外で何が起こっているかを知る必要がある。パキスタン・アフガニスタンの人たちと向き合い,他者へのケア実践をしたのが医師の中村哲さんである。35年にも及ぶ現地活動の記録を撮り続けたドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』や中村さんの著書に触れると,彼がいかに偏狭な自助思想から自由であったかがよくわかる。本連載の最終回にふさわしい〈他者理解〉につながる「本」は,中村医師の人生そのものである。 長い年月,彼の活動を間近で撮り続けた谷津賢二監督は「民族も,言葉も,宗教も違う人々から,中村医師はなぜ深く慕われ,強い絆を結ぶことができるのか?」と自問したという1)。そのヒントは,中村医師自身がつづった言葉にある。「一人で成り立つ自分はない。自分を見つめるだけの人間は滅ぶ。他者との関係において自分が成り立っている」2)

                                                                  他者理解を促すためのブックガイド(12)中村哲医師の「武器なき戦」(小川公代) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
                                                                • 中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」(JBpress) - Yahoo!ニュース

                                                                  ■ 医師であり土木技師でもあった「哲学者」 12月は、平和を訴え続けアフガニスタンで多くの人々の命を救った中村哲医師の祥月である。2019年12月4日、アフガニスタン東部のジャララバード市内で何者かに銃撃され死亡した。 【写真】2022年にジャララバード市内に開設された中村医師の偉業を称える“ナカムラ広場”。中村医師の大きな肖像が掲げられ、夜はライトアップされる。偶像崇拝を禁じるタリバン政権のもとではきわめて例外的な扱いである 中村哲医師は、35年の長きにわたり、アフガニスタンとパキスタンで医療活動を行い、干ばつ被害に苦しむ人々の命を救うため、無謀と言われた用水路建設に乗り出した。戦乱がつづくなか、中村医師は現地住民の先頭に立って困難な土木工事に挑み、完成した用水路は、いま65万人もの人々の暮らしを支えている。 その生涯を振り返ると、偉業を成し遂げ得たうらには、中村医師の深い洞察にもとづく

                                                                    中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」(JBpress) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 『中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」 データも証明、「やさしさ」尊重の風潮ながら実は他人にやさしくない私たち | JBpress (ジェイビープレス)』へのコメント

                                                                    世の中 中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」 データも証明、「やさしさ」尊重の風潮ながら実は他人にやさしくない私たち | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                      『中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」 データも証明、「やさしさ」尊重の風潮ながら実は他人にやさしくない私たち | JBpress (ジェイビープレス)』へのコメント
                                                                    • 飢餓の国vs飽食の国―飢餓のない国の精神の飢餓 中村哲|MK新聞2019年掲載記事 - MKメディア

                                                                      MKタクシーの車内広報誌であるMK新聞では、フリージャーナリストの加藤勝美氏及びペシャワール会より寄稿いただいた中村哲さんの記事を、2000年以来これまで30回以上にわたって掲載してきました。 MK新聞2019年6月1日号の掲載記事の再録です。 原則として、掲載時点の情報です。 この記事はペシャワール会本部(博多市)と中村哲医師の了解を得て、転載するものです。(MK新聞編集部) 飢餓の国vs飽食の国―飢餓のない国の精神の飢餓 中村哲 共通の体験が薄れて最近、「水や川の話ばかりで、ほかに話題はないのか」との声が身の周りであった。 さもあろう、浦島太郎なのだ。日本に居ない時間が多く、共通の話題が少なくなっている。 現地でも水や川のこと以外は余り考えない。干ばつの危機、治安の悪化―現地の緊迫した動きは戦場にも等しく、ついゆとりがなくなる。 だが、日本の世情を思えば無理もない。 水道の蛇口をひねれ

                                                                        飢餓の国vs飽食の国―飢餓のない国の精神の飢餓 中村哲|MK新聞2019年掲載記事 - MKメディア
                                                                      • 中村哲医師はなぜ殺害されたのか? - 高世仁のジャーナルな日々

                                                                        ペシャワール会カレンダー5月。「私たちは世界を救えない。ただ一隅を照らすのみである」 前回、世界の悲劇や理不尽を知って心配になり夜も眠られない人にどうアドバイスするかという話を書いたが、中村哲先生なら、このカレンダーにあるように「私たちは世界を救えない。ただ一隅を照らすのみである」などと答えたかもしれない。 いきなり世界全体を変えることはできないが、自分のいる一遇で誠実に生きて人のためになるだけでいいという。そして一隅を照らしつづけるうち、その一遇が世界とつながっていることが見えてくるのではないか。 ジャララバード市内に一昨年オープンしたナカムラ広場。中村さんの大きな肖像があるが、偶像崇拝を極力忌避するタリバン政権では異例の措置だ。ここは銃撃された地点のすぐ近く。(2022年筆者撮影) 5年前の2019年12月4日、中村哲医師はアフガニスタン東部のジャララバード市で何者かに襲われ、同行の運

                                                                          中村哲医師はなぜ殺害されたのか? - 高世仁のジャーナルな日々
                                                                        • 劇場版「荒野に希望の灯をともす」予告編 ~中村哲医師 ドキュメンタリーの完全版~

                                                                          百の診療所より一本の用水路をー戦火のアフガニスタンで病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した医師 中村哲。中村医師は何を考え、何を目指したのか?20年以上にわたり撮影した映像素材に現地の最新映像を加えた劇場用ドキュメンタリーの完成版!2022年7月23日(土)よりポレポレ東中野にてロードショー【名古屋】シネマスコー...

                                                                            劇場版「荒野に希望の灯をともす」予告編 ~中村哲医師 ドキュメンタリーの完全版~
                                                                          • 中村哲医師は「素朴な正義感の人」 足利で記録映画上映 監督が講演:東京新聞 TOKYO Web

                                                                            栃木県足利市出身の谷津賢二さん(62)が撮影・監督した中村哲医師(1946~2019年)のドキュメンタリー映画「劇場版 荒野に希望の灯をともす」が9日、市内で初上映され、定員上限の約1500人が会場のあしかがフラワーパークプラザに詰めかけた。 干ばつに苦しむアフガニスタンで医療や用水路建設、農業支援に尽くし、73歳で凶弾に倒れた中村医師。21年間密着取材した谷津監督は、上映後の講演で「目の前の困った人に手を差し伸べる、素朴な正義感の人だった」としのんだ。

                                                                              中村哲医師は「素朴な正義感の人」 足利で記録映画上映 監督が講演:東京新聞 TOKYO Web
                                                                            • 中村哲さんの生き方 - ギスカブログ

                                                                              1 インタビュー集 最近、中村哲さんのインタビュー集を2冊読みました。 わたしは「セロ弾きのゴーシュ」 中村哲が本当に伝えたかったこと 作者:中村 哲 NHK出版 Amazon 人は愛するに足り,真心は信ずるに足る: アフガンとの約束 (岩波現代文庫 社会 328) 作者:中村 哲,澤地 久枝 岩波書店 Amazon 中村哲さんのことは薄い知識で知っていました。 アフガニスタンに医師として派遣されていたこと。 医療よりも水路を造る方が大切と現地に用水路を造ったこと。 銃撃により亡くなられたこと。 現地の尊敬されていること。 そんなくらいです。 お亡くなりになった頃のニュース報道等で知った薄い知識です。 改めてどういう方なのか知りたいと思って手に取ってみたのです。 2 ハンセン氏病 中村さんが派遣されたのは、ハンセン氏病対策のためでした。 知らなかったなあ。 しかも最初はパキスタンに派遣され

                                                                                中村哲さんの生き方 - ギスカブログ
                                                                              • 三百57 医師 中村哲 - wakasan1214の日記

                                                                                中村哲は問う ”働く”とは何か ”仕事”とは何か そして”平和”とは! アフガニスタンとパキスタンで、病や戦乱、そして干ばつに苦しむ人々のために35年にわたり 活動を続けたひと。「私たちに確乎とした援助哲学があるわけではないが 唯一譲れぬ一線は『現地のひとの文化や価値観を尊重し 現地で働くこと』である」「己が何のために生きているかと問うことは 徒労である。 人は人のために働いて 支え合い、人のために死ぬ。 そこに生じる喜怒哀楽に翻弄されながらも 結局は それ以上でも それ以下でもない。 これは人間の仕事である」。 50分ほどの映画を見た。 僕には ムリだなぁ が 見終わっての印象。 何度か日記していますが、 ぐずぐずと 考えてます。 「徒労」を繰り返しています。 ”なんのために生きるのか” ”ひとのため?” ”じぶんのため?” もし答えが見つからなかったら 生きてる意味が無いってコトになっ

                                                                                  三百57 医師 中村哲 - wakasan1214の日記
                                                                                • 栃木県足利市出身の谷津賢二監督が伝えたい中村哲医師とは “他者のために命を…” | NHK

                                                                                  「他者のために生きて他者のために命を落としたという事実そのものが尊いことだ」 そう語るのは、栃木県足利市出身の谷津賢二監督です。 谷津監督は、アフガニスタンで長年、人道支援に取り組み、5年前の2019年に銃撃されて亡くなった医師、中村哲さんのドキュメンタリー映画を制作し、このほどふるさとの足利市で上映しました。 谷津監督が、映画を通して伝えたいものとは…。

                                                                                    栃木県足利市出身の谷津賢二監督が伝えたい中村哲医師とは “他者のために命を…” | NHK
                                                                                  1