キミのお金はどこに消えるのか 第一話 日本は医療費で破綻する?
「ゲームの企画書」で今回、『蓬萊学園の冒険!』(以下、『蓬萊学園』)を取り上げるにあたって、なんと名前を出すことを承諾して下さった当時の様々なプレイヤーの方々からコメントが届きました。 そこに並んでいる名前はと言えば、以下の通りの方々! 賀東招二/作家・脚本家 中村博文/イラストレーター・漫画家 野尻抱介/SF作家 井上純一/TRPGデザイナー・漫画家 ことぶきつかさ/漫画家・イラストレーター・デザイナー おおつねまさふみ/ネットウォッチャー やまもといちろう/投資家・作家・ブロガー 記事にもあったように、『蓬萊学園』は多くのプレイヤーが自ら動き回り、物語をGMと一緒に作り上げていったゲーム。ある意味では、こんな風にプレイヤーの声を全員分、かき集めてこそ真に物語の姿が明らかになるのかもしれません。 それでは、ぜひプレイヤーの皆さんの『蓬萊学園』の思い出を聞いていきましょう! 1971年生ま
週刊「プレイボーイ」の2011年9月19日号の「この漫画がパネェ!!」のコーナーで井上純一『中国嫁日記』のレビューを書いた。 『中国嫁日記』は、40代のオタク男・井上が20代の美人(と思われる)中国人女性・月(ゆえ)と結婚し、その結婚生活を4コマ漫画にしたものである。ブログで人気を博したので書籍化されたものだ。 なんでウケてるのかってことなんだけど、結婚という異文化衝突・交流があってだな……という要素はもちろんある。特に国際結婚だから、その異文化衝突という側面が極端なまでに強調されている。 味噌汁に香菜を入れてものすごく生臭くなるけど、月は当然という顔をしているとか、肉じゃがセットを「炒め物」と勘違いして炒めたがものすごくうまかったとかそういうやつ。 しかし、実際、上のように書いてみてもわかるとおり、その異文化衝突の事実自体はそんな「大人気ブログ」になるような中身でもない。むしろ「はあ……
井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA なんかエゴサーチしていたら、超昔のラノベ仕事(フレオリック)を褒めてくださる方がいて、恐縮したり。というか、土下座したくなったり。 2013-02-15 04:42:08 迷宮のフレオリック―月蝕紀列伝〈7〉 月蝕紀列伝は、南房秀久/著のファンタジー小説。富士見ファンタジア文庫刊。イラストは2巻「暗殺者フレオリック」までは沢田一が、3巻「異端の魔道士セイル」以降は井上純弌が担当している。 同作者の別作品「黄金の鹿の闘騎士」や「トリシア先生シリーズ」と同じ世界観を共有し、同作品群における神話および英雄挿話の時代を舞台にした作品である。(Wikipedia) 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA フレオリックはスンゲー絵が上手い人がイラストつけてて、その人が別の仕事で手一杯になるから、俺に降りてきた仕事。なので、基本
井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 玉さんは、最近の自分漫画の源流だと思う。少なくとも自分は西原理恵子先生と玉吉さんが源流。読む人が読むと影響受け具合がわかると思いますがw RT @comic_natalie: 桜玉吉、コミックビームの3.11読切シリーズに5年ぶり新作 http://t.co/6dOfjw53 2012-03-12 15:13:42 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 玉吉さんの漫画読んでて「なんでココは描かないのかなー。チキンだなー」とか思ってたんです。が、自分がやってみてわかったんですが、アレは描かれる人の気持ちを慮っているんですな。離婚の理由、トクコちゃんとの関係、ぱそみちゃんとの生活、全部。 2012-03-12 15:17:42
●宮崎県生まれ。2010年から始めたブログ『中国嫁日記』が大人気となり、翌年単行本化。テーブルトークRPGのゲームデザイナー、イラストレーター、フィギュア製作者などとしても活躍。他の代表作は『月とにほんご』など。 中国嫁日記 http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/ 【後編】>> マンガ家は海外でも引き込もり!? 僕はトニーさんにはなれません ――井上さんご夫婦は日本で結婚されて、現在は中国にお住まいなんですよね? そうなんです。最初、香港に近い東莞(ドンガン)というところに住みまして、 今はさらにそこから車で約2時間の深圳(シンセン)に引っ越しました。 中国に来て2年半ですね。 私たちがベルリンに移ったのとちょうど同じくらいですね。 僕の生活は中国でもマンガをずっと描いているだけで、ただの引き込もり。 日本にいるときもそうだったので、移住してもまったく
1. 中国人の「友だち」には3ランクあることを知っておく ── 以前、私の仕事の関係者に中国人がいたのですが、急な連絡をしてもつながらないことが多く、あとで聞いてみると中国の実家に帰っていたとか、友だちと旅行をしていた、なんて言われたりしました。ビジネスよりも自分のこと優先という感じで、価値観の違いを感じたのですが、彼らの中で仕事ってどういう扱いなんでしょうか? 井上:仕事は二の次ですね。仕事のために生きている人間もいますが、たいていは家族が一番大切です。仕事より身内です。 『今すぐ中国人と友達になり、恋人になり、中国で人生を変える本』(以下、同書)で、「幇(ホウ)」という中国人の身内観を紹介していますが、要するに「いつ友だちになったか」を基準にした優先順位があるんです。 1番が幼なじみの「友少(ユウショウ)」、2番目がクラスメートの「同学(ドウガク)」、3番目が大人になってからの友だちで
新型コロナウイルス感染症の流行により、収入が減ってしまう人が増えています。これから、私たちの生活はどうなってしまうのでしょうか。経済のキモをわかりやすくマンガで描いている『キミのお金はどこに消えるのか』の著者であり、ご自身のツイッターでも「国が家賃を払ってくれる制度が緩和されました」などの一般市民の役に立つマンガを発信されている井上純一さんにお話をうかがいました。 新型コロナウイルスで不幸の連鎖が始まった ――連載中の「キミのお金はどこに消えるのか」の新シリーズでは、新型コロナウイルス感染症の影響によるマスク不足についても触れていますね。 井上:新型コロナウイルス感染症の影響は幅広く出ていて、我が家もマスクが買えなくなりました。中国人妻の月(ゆえ)さん自身が、なぜ値段が高騰するのか、「転売ヤー」が全ていけないんじゃないか、買い占めている人がいけないんじゃないかと疑問を持っていて、まさしく経
大人気ブログ『中国嫁日記』の書籍化が大ヒット中の井上純一さん。ご本人に出版の裏話や生活の様子などを伺いました。 40代でオタクの日本人男性・井上(ジンサン)と、20代の中国人女性・月(ユエ)がお見合いを経て結婚! そんな夫婦の生活の4コママンガが掲載されている大人気ブログ『中国嫁日記』は書籍化され、シリーズ50万部を突破している。 そして、このほど15万部を突破した『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』(アスキー・メディアワークス刊)は、ジンサンと月、そして月の日本語学校の仲間たちの日常を中心に描きながら、“日本語の不思議”を解き明かすコミック。中国人から見た日本語や、日本語学校の様子が描かれており、とても興味深い一冊だ。 今回は著者の井上純一さんをお招きし、『中国嫁日記』の大ファンでもある新刊ラジオ・ブックナビゲーターの矢島雅弘がインタビュアーとなって、お話をうかがった。 自画像を変える
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