【読売新聞】 京都市産業技術研究所(産技研、下京区)は、フロッピーディスク(FD)を使わずに西陣織の複雑な模様を織る織機を制御する新技術を開発した。現在はFDに読み込んだ生地柄のデータを装置に挿して出力するのが主流だが、新技術による
株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、2024年2月1日より育児のための短時間勤務制度に関する規定を変更し、対象を「3歳未満の子」から「小学校3年生以下の子」に拡大したことをお知らせします。 はてなでは、従業員がそれぞれの価値観や事情などによって柔軟に働き方を選択しながら成果に向かっていくための働き方制度「フレキシブルワークスタイル制度」(2020年11月開始・2022年5月恒久化)を運用しています。 【フレキシブルワークスタイル制度の主な特徴】 在宅勤務/出社勤務を全従業員(社員・契約社員・アルバイト・派遣社員)が選択可能 社員のスーパーフレックスタイム制度(コアタイムのないフレックス制度)の導入 社員・契約社員の居住地条件は「日本全国」を対象(一部条件あり) 出社時に飛行機や新幹線を含む公共交通機関を利用した際の交通費は毎月5万円を上限に実費支給 社員
「カラシソバ」は京都の“鳳舞系”の店にしか見られない麺料理だ。鳳舞(ほうまい)系とは、かつて京都にあった広東料理店〈鳳舞〉に縁を持つ弟子たちの店のこと。 大正時代半ばに京都に来た広東地方出身の中国人、高華吉(こうかきち)さんが昭和42(1967)年に開いた〈鳳舞〉は、彼が京都の人々の好みに合わせて編み出した、薄味でだしを利かせた独特のメニューで有名だった。店なき今もその味を求め、弟子たちの店へ通う地元民が後を絶たない。 その高さんが考案したといわれるカラシソバも、やはり独特。ゆでた中華麺をカラシ醤油で和え、その上に鶏ガラと昆布でとったスープのあんをかけるというもので、あんには小エビにカシワ、青ネギにシイタケ、そしてレタスがたっぷり入っている。麺を和えるカラシが水や湯ではなく、京都の地酢で溶かれているのも特徴だ。 また、店の品書きには「撈麺」と書かれていて、その横には「エビカシワソバ」とふり
» 四条大橋の気になる店「レストラン菊水」リベンジ ついに伝説の2階へ / 107年練りあげたハイカラの極致が美味すぎる! 菊水の2階は神 これは京都の真理!! 特集 四条大橋の気になる店「レストラン菊水」リベンジ ついに伝説の2階へ / 107年練りあげたハイカラの極致が美味すぎる! 菊水の2階は神 これは京都の真理!! 江川資具 2023年6月23日 ここは京都の四条大橋。地元民も観光客も100%やってくるスポット。端のそばには圧倒的な存在感を放つ建物が3つある。劇場「南座」&にしんそば「松葉」、中華の「東華菜館」、そして今回の主役「レストラン菊水」だ。 私は以前、一連のシリーズ的な記事でこれ等の店をレポートした。しかし「レストラン菊水」については、悔いを残す結果となった。1階と2階でメニューが別(しかも2階の方がガチっぽい)だと知らぬまま、1階だけレビューしたのだ。 このままでは死ね
フランスといえば、世界で最も人気のある観光地の一つであるが、それが変わる可能性が出てきた。 2023年6月18日、フランス観光相のオリビア・グレゴワールは、同国が長い迎え入れてきた旅行者の数を減らす戦略をとることを発表。この政策について「環境、地元の人々の生活の質、観光客の体験」に対する脅威に対応するものであると述べた。 パンデミック以降、オーバーツーリズムがより顕著で、特に観光地が、時間も金もあまり使わない客であふれかえっていることが問題になっている。またその結果、地域社会が観光業からの恩恵を十分受けられず、経済力を失っていることも課題になっているのだ。 今のところ、政府はオーバーツーリズムとどう戦うつもりなのか、正確には発表していない。最も危機にある場所を特定するために、政府が国内の観光産業をチェックする機関を設置するのが、最初のステップになりそうだ。さらにオーバーツーリズムによって引
老朽化を理由に京都大学が学生寮「吉田寮」の旧棟(京都市左京区)の明け渡しを寮生に求めている訴訟で、京都地裁(松山昇平裁判長)は16日、現在入居中の寮生の一部に居住の継続を認める判決を出した。 吉田寮の旧棟は、1913(大正2)年に建築された木造2階建て。現役の学生寮としては国内で最も古いとされる。 訴状によると、京大側は震度6強の地震で倒壊する危険性があるとして、代替宿舎へ転居を求めるなどして2018年9月末までの退寮を通告。しかし、一部寮生が居住し続けていることから寮を不法占有しているとみなし、寮を明け渡すよう主張していた。 京大は19年4月に提訴。追加提訴も含めて、現在被告となっている学生らは約40人に上る。寮生側は請求棄却を求め、「対話」による解決を呼びかけていた。
京都の観光公害は依然として解決されていない。この状況を受けて、インターネット上には「京都市電を廃止したのは間違いだった」などの意見が出ている。 京都の観光公害は依然として解決されていない。この状況を受けて、インターネット上には「京都市電を廃止したのは間違いだった」などの意見が出ている。 京都市電が全廃されたのは1978(昭和53)年だ。総延長68.8kmという日本最大の路面電車網を持っていた。存廃議論が本格化したのは、1965年の京都市の交通事業審議会の答申以降である。この答申では、京都市の将来的な交通体系として 「高速鉄道とバスへの移行が望ましい」 とされている。審議会がこの答申に至った理由は ・交通渋滞が路面電車の定時性を低下させていた ・ドーナツ化現象が起こっていた ことのふたつである。 1960年時点、京都市の人口は市電外周外が約65万人であるのに対し、外周内は約64万人で、外側の
京都府八幡市長選は12日投開票され、元京都市職員で無所属の川田翔子氏(33)=自民、立憲、公明推薦=が、いずれも新顔の元京都府議で日本維新の会公認の尾形賢氏(43)と、元八幡市議で無所属の亀田優子氏(62)=共産推薦=を破って初当選した。全国市長会によると女性市長では全国最年少。2020年4月の徳島市長選で初当選した内藤佐和子氏の36歳を更新した。投票率は43・67%(前回29・64%)だった。 川田氏は奈良市出身で京都大経済学部卒。京都市役所で生活保護のケースワーカーなどとして働いた後、山東昭子参院議員(自民)の私設秘書を務めた。 政治家としての経験はない川田氏は「人生の経験は浅いが、その分、素直な気持ちで市民、関係者の意見を聞くことができる」と支持を訴えた。推薦を受けた各党の八幡市議らと企業や団体へのあいさつ回りなどを重ね、組織票にも支えられた。 一方、尾形氏は「3党相乗りで談合政治を
京都を舞台に数多くの作品を生み出してきた小説家・森見登美彦さん。彼の作品には、たびたび鴨川が登場します。 すでにあたりは藍色の夕闇に没している。鴨川デルタは大学生たちが占拠して賑やかである。新入生歓迎会の宴をやっているのであろう。思えば、そんなものにも無縁の二年間であった。 (『四畳半神話大系』角川文庫p281より) 空回りしながら青春を駆け抜ける大学生たちの煩悶や、妄想や、恋路や、物語の結末や、そうしたさまざまを受け止める森見作品の舞台のひとつが鴨川。特に、高野川と賀茂川が合流して鴨川となる逆三角形の場所、通称「鴨川デルタ」は森見氏のファンの間で「聖地」と呼ばれ、訪れる人も多くいます。 今年、小説家デビュー20周年を迎えた森見さん。なぜ、鴨川をはじめとした京都を舞台に小説を書き続けてきたのか。自身も大学生活を送った京都の景色にいま、何を思うのでしょうか? 鴨川でインタビューをおこないまし
北陸新幹線「米原ルート」に決まらなかった理由とは…乗り換え必要、新大阪まで時間長く 有識者は投資効果の乏しさ指摘 一部変更論に福井県内から困惑も 北陸新幹線敦賀以西の整備について、米原駅につなぐ「米原ルート」への転換を求める声が石川県の一部などから上がっている。小浜・京都ルートの認可・着工に向けた進展が見えないことが原因だが、与党の議論で既に決定したルートの変更を求める声に福井県内の関係者から困惑の声も上がる。米原ルートは工期こそ短いが、想定される米原駅での東海道新幹線への乗り換えがデメリットで、新大阪までの所要時間も長く、識者は投資効果が乏しいと指摘する。 ▽東海への乗り入れ困難 敦賀以西の整備を巡っては、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)が「小浜・京都」「米原」「小浜・舞鶴・京都(舞鶴)」の3ルート案を検討。新幹線整備の認可に必要な「着工5条件」で同意が求められる営業主体
『公研』2023年11月号「対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 とかくネガティブに語られがちな就職氷河期世代。 この世代を境に日本はどのように変わったのだろうか。 同時代の京都で暮らしたお二人に語っていただいた。 作家 森見登美彦 × 文教大学国際学部国際観光学科専任講師 中井治郎 京都モラトリアム 中井 今回の「対話」は、編集部からの「ロスジェネ世代(就職氷河期世代)について語ってほしい」というリクエストを受けて実現した経緯があります。以前に『公研』でインタビューを受けたことがありました(『公研』2020年10月号)。僕が研究対象にしている京都のオーバーツーリズムなどの観光の話が主なテーマでしたが、インタビューは僕自身の長すぎる「京都モラトリアム」時代の話になっていったんですね。僕は就職せずに、大学に残って何となくダラダラと過ごしていた期間が長かったんです。その時期のエピソードが編集
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稲の食害で農家を悩ませている外来種のジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)を駆除しようと、洛西高校(京都市西京区)の生徒が捕獲器を製作した。学校で出るペットボトルのごみなど身近な材料を活用、繁殖力の高いジャンボタニシの駆除の効率化に期待が高まる。 【写真】高校生らが考案した手作りのジャンボタニシ捕獲器 昨年に始まった、同高校と大原野地域(同区)の住民グループ「なんやかんや『大原野』推進協議会」が連携した取り組みの一環。昨年は網ですくい上げるなど地道な手作業のみだったが、今回、初めて捕獲器を作った。 捕獲器の主な材料は、500ミリリットルのペットボトルや100円ショップのプラスチック製かご(縦約37センチ、横約26センチ、高さ約13センチ)など。筒状にしたペットボトルをかごの側面に開けた穴にはめて入り口を作り、中に餌を入れておびき寄せる仕掛けだ。 4月下旬に12台を試作、5月8日に6台を仕掛けた
日本共産党の田村智子委員長は29日、大激戦の京都市長選(2月4日投票)で「つなぐ京都2024」の福山和人候補(無所属新、「民主市政の会」推薦)の必勝を訴えました。現市長とそれを支える「オール与党」と一貫して対決し、市民の要求による政治の転換へ頑張ってきた日本共産党と広範な市民が「手をつなぐことこそ政治を変える確かな力だ」と訴え、三つの争点を挙げました。 第一に、「金権腐敗か、その一掃かが問われる。福山さんへの一票はお金で動く政治から市民の要求に応える政治へと変える一票だ」と力説。自民、公明、立民、国民の各党が推す松井孝治氏の陣営が、ミネラル水1本で会費1万円を集める政治資金パーティーを行い、別の候補が政治資金集めの「架空パーティー」を開いたことなどを告発しました。 「お金ではなく、政治は民意で」との声に応えられるのは、「金権腐敗とたたかう弁護士であり、『しんぶん赤旗』で裏金事件を暴く最初の
「スマートごみ箱」と呼ばれる新たなごみ箱は、嵐山の人気の観光スポット「竹林の小径」に設置されました。 大津市の会社が京都市に寄付したもので、ごみがたまると内部のセンサーが感知して、500キロを超える圧力で中身を圧縮します。 圧縮しない場合と比べて、およそ5倍の量のごみを収容できるほか、ごみの量を遠隔で把握できる通信機能も備えていて、従来よりも効率的な収集につなげることができるということです。 京都市では国内観光やインバウンドが回復するなか、ごみ箱からごみがあふれることもあり、紅葉シーズンには問題が深刻化することも懸念されています。 地元の観光団体、嵐山保勝会の牧野順二会長は「ごみ箱を置けば置くほど、よりたくさんごみが捨てられてしまうのでバランスが難しい。スマートごみ箱はその解決策のひとつになるかもしれない」と話していました。 京都市の松岡竜太郎美化活動支援係長は「これでごみ問題がすべて解決
江戸時代に京都で活躍した絵師、伊藤若冲の色鮮やかな巻物状の大作が新たに見つかりました。専門家は「晩年の若冲の心境を知るうえで、手がかりになる重要な作品だ」としています。 新たに見つかったのは、江戸時代中期に京都で活躍した絵師、伊藤若冲の巻物状の作品で、全長3メートル30センチ余りある大作です。 若冲の作風である鮮やかな色彩で、ぶどうやりんごなどの果物と、かぼちゃや、とうがんなどの野菜、合わせて40種類ほどが、こまやかに描かれていて、記された署名から若冲が76歳の時の作品とみられます。 京都市右京区にある福田美術館では、これまで知られていなかった作品が西ヨーロッパにあるという情報をもとに、去年、存在を確認したうえで、若冲の作品だと断定し購入したということで「果蔬図巻」(かそずかん)と名付けました。 若冲の作品の中でも、巻物状で彩色が施されているものは、これまで栃木県の美術館が所蔵し、国の重要
SCREENグラフィックソリューションズは9月4日、京都市のふるさと納税返礼品として「ふるさと納税パック ヒラギノ基本6書体」を登録したと発表した。寄付金額は6万円で、寄付完了から1~2週間以内に発送するという。 macOSの標準フォントになっている「ヒラギノ角ゴシック体 W3/W6/W8」「ヒラギノ丸ゴシック体 W4」「ヒラギノ明朝体 W3/W6」の6書体12フォントをCD-Rに収録した。フォーマットはOpenTypeで、JIS2004字形対応版フォントに加え、従来版のJIS90字形対応版フォントも同梱。 JIS2004字形対応版フォントは、異体字の相互運用を目的としたIVSにも対応する。 同社は「高品質で視認性が高く、ウエイト(太さ)の使い分けも可能なため、ビジネス文書やプレゼンテーション、店頭POPなど、幅広い場面で活用できる」と説明している。 ヒラギノフォントは、SCREENグラフ
・丸善京都本店、『人間はどこまで家畜か』刊行記念・熊代亨選書フェア ご好評いただいている『人間はどこまで家畜か』にまつわる本や問題意識が近い本を集めたフェアを、丸善京都本店さんで開催していただいています(ありがとうございます!)。そちらで紹介されている本については、京都丸善本店さんで実際に手に取ってみていただければと思います。 このブログでは、ぎりぎり選外になった本や、値段が高すぎたり難易度が高かったりして紹介をためらった本、諸事情から選外に漏れた本などをまとめて紹介したいと思います。 1.ちょっと重たいかもと思って紹介しなかった本 ヘンリック『文化がヒトを進化させた』 文化がヒトを進化させた―人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉 作者:ジョセフ・ヘンリック白揚社Amazonハーバード大学の進化生物学教授が書いた刺激的な本。ヒトの進化が文化を創りだしたのは昔から言われていることですが、この本で
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京都での創業から、今年で60年。“強くて、美しくて、使いやすい”本作りを出版社と一緒に追い求めてきた『株式会社藤沢製本』は、2023年11月末をもって、工場の製本ラインをすべて停止しました。 紙の出版物の市場が年々縮小していくなか、6年ほど前に経営危機を迎えた藤沢製本。そこから「従来の受注・生産体制を見直す」「拠点を滋賀に集約する」など、できる限りの業務改革を行ったつもりでしたが、本業で未来が開けるほどの状況には至らず、製本屋でありながら祖業でもあり本業でもある「本作りから撤退する」という結論を出すことになりました。 今までお世話になった方、たくさん相談に乗ってくださったみなさまに、まずは感謝をお伝えします。その上でこのnoteでは、製本事業を退く経緯や感じていた構造的な問題、ここ数年で見つめ直してきた「藤沢製本としてのアイデンティティ」のありか、私たちが今後何を引き継いでいくかなどを、数
マンガの紙原画や資料、雑誌・単行本などの保存・収蔵を進める一般社団法人「マンガアーカイブ機構」(秋田県横手市)が9月から本格始動する。集英社や講談社、小学館など漫画出版社15社でで組織する「コミック出版社の会」が協力。産学官連携で、原画の整理や収蔵スペースを拡大などを進める。 機構は、横手市増田町の「増田まんが美術館」を拠点に5月1日付で設立。9月に公式サイトもオープンする予定だ。 増田町にある伝統的建造物・内蔵を活用した収蔵力強化や、京都府下での収蔵強化を目指す他、原画の整理や刊本のアーカイブ、調査研究を進める。 これまで、国が進める「文化庁メディア芸術連携基盤等整備事業」をベースに、産学官が連携して体制やスケジュールなどを協議してきた。今後も産学官連携をベースに「マンガ文化の向上と発展の一助となるよう今後も努力する」としている。 コミック出版社の会には、3社の他、秋田書店、KADOKA
「京都アニメーション」のスタジオが放火され、社員36人が亡くなり32人が重軽傷を負った事件から18日で4年です。跡地では遺族や会社の関係者による追悼式が開かれ、祈りをささげました。 亡くなったアニメーターが生前に描いた絵本がかつての同僚たちによってアニメ化されることになり、制作が進められています。 4年前の7月18日、京都市伏見区にある「京都アニメーション」の第1スタジオが放火され、社員36人が亡くなり32人が重軽傷を負いました。 平成以降に起きた殺人事件としては犠牲者の数は最も多くなりました。 殺人や放火などの罪で起訴された青葉真司被告(45)の裁判員裁判はことし9月5日に初公判が開かれ、来年1月25日に判決が言い渡される予定です。 事件から18日で4年となり、スタジオ跡地では亡くなった社員の遺族や京都アニメーションの八田英明社長ら会社関係者など160人余りが出席して追悼式が開かれました
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30日午後、京都の観光列車、「嵯峨野トロッコ列車」がトンネルの中で動けなくなり、乗客およそ300人が歩いて700メートルほど離れた最寄りの駅まで移動しました。消防によりますと、これまでのところけが人はいないということです。 30日午後1時半ごろ、京都の渓谷沿いを走る観光列車「嵯峨野トロッコ列車」の亀岡市方面に向かっていた車両が京都市西京区のトンネルの中で動けなくなりました。 消防によりますと、列車には当時およそ300人が乗っていて、乗客は列車から降りて700メートルほど離れた「トロッコ保津峡駅」に歩いて移動しました。 足が不自由な人など数人は消防の車両で移動し、これまでのところけが人はいないということです。 列車を運行する嵯峨野観光鉄道によりますと、動けなくなった車両は当時、ほぼ満席で、車両の故障が原因とみられるものの、詳しいことは分かっていないということです。 「嵯峨野トロッコ列車」は京
2019年7月、京都アニメーション第1スタジオに放火し36人を殺害した罪などに問われている青葉真司被告の裁判員裁判で、京都地裁は25日、死刑判決を言い渡しました。青葉被告は目を閉じたまま、最後まで判決言い渡しを聞いていました。法廷内では遺族らのすすり泣く声が聞こえ、青葉被告は裁判長の語り掛けに対しゆっくり大きくうなずきました。その後、車椅子を押され、軽くうつむいた状態で退廷しました。 【動画】青葉被告に死刑判決 完全責任能力ありと認める 36人殺害の京都アニメーション放火殺人事件 午前10時半からの裁判に出席した青葉被告は、これまでの裁判とかわらず落ち着いた様子で、丸坊主姿でした。裁判は開始直後に「証拠の審理に漏れがあった」として一時休廷しましたが、午前11時すぎに再開し、裁判長は「主文後回し」としました。主文後回しが言い渡された際、青葉被告はまっすぐ前を見つめ、微動だにせず聞いていました
京都市の住宅で女性の下着を盗んだ疑いで、58歳の男が逮捕されました。逮捕のきっかけとなったのは、不審者の侵入を防ぐ「忍び返し」でした。 無職の西田光志容疑者(58)は10月25日、京都市南区の住宅で、60代の女性の下着3枚を盗んだ疑いがもたれています。 警察などによると、西田容疑者は下着を盗んだ際に不審者の侵入を防ぐ「忍び返し」が腕に刺さったとみられ、血を流して路上に倒れていたところを通行人に発見されました。 その後、病院に搬送され治療を受けていましたが、西田容疑者のカバンから下着が見つかったことで6日逮捕に至りました。調べに対し、西田容疑者は「よく覚えていませんが、私がしたと思います」などとおおむね容疑を認めていて、警察は余罪についても追及する方針です。
自転車事故を減らすにはどうすればいいか。自転車評論家でジャーナリストの疋田智さんは「右側通行する逆走自転車を減らすことだ。京都市では、自転車ピクトグラムが描かれたエリアを広げることで自転車の左側通行を徹底し、事故を減らすことに成功した」という――。 観光客と同じくらい多い自転車ピクトグラム 昨今の京都に行くと、これはもう誰もが気づく通り、外国人観光客だらけだ。京都駅に降り立ったときから、もう外国人密度がスゴい。清水寺に行くまでのあの小道なんて英語や中国語にかき消されて日本語が聞こえない。 とまあ、観光客が多いのは、もう誰もが知っている。で、ご存じだろうか、もうひとつ多いものがある。 京都を知る人であればあるほど知っているのが、路面に描かれた自転車ピクトグラムだ。
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