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人喰いの大鷲トリコの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 「ファイナルファンタジーXV」と「人喰いの大鷲トリコ」というそれぞれの種の最後の一作

    ゲーム業界の中でも,何度もの困難を乗り越えながら長きにわたって開発が続けられきた二つの作品は,2000年代のゲーム開発事情の残り物であることを我々に思い起こさせる。 これは,一つの時代の終焉である。二つの時代,と言ったほうがよいかもしれない。我々はついに,ゲームショップの店内で,もしくはお好みであればオンラインのショッピングサイトにおいて,2006年から開発が進められてきた「ファイナルファンタジーXV」と,同じく2007年から開発が進んでいる「人喰いの大鷲トリコ」を実際に購入できるようになったのだ。この,おそらく業界でも最も長い期間にわたって開発が続けられ,ときには嘲笑をもって語られ続けてきたプロジェクトも,ようやく一つの終止符を打った。しばらく前にマラソンのような開発が続けられていたゲームと言えば,1997年に開発が始まり2011年にリリースされた「Duke Nukem Forever」

      「ファイナルファンタジーXV」と「人喰いの大鷲トリコ」というそれぞれの種の最後の一作
    • 『ICO』『ワンダと巨像』再訪 『人喰いの大鷲トリコ』に願う「15年を埋める力」 - AUTOMATON

      『The Last Guardian』という名称のゲームタイトルがSCE(現在のSIE)から発表されたのは2009年6月、E3でのことだった。数日後、『人喰いの大鷲トリコ』という邦題が国内向けに発表された。国内外で高い評価を受けた『ICO』『ワンダと巨像』のゲームデザイン担当・上田文人氏が手がける新作ゲームということで、ゲームプレーヤー達の期待は急速に高まり、2010年には発売時期が2011年冬と発表された。 その『人喰いの大鷲トリコ(The Last Guardian)』が2016年12月6日に発売される。プラットフォームが当初予定のPlayStation 3からPlayStation 4に変わったこと、発表から約7年半と開発期間が大幅に延びたこと、その間に上田氏がSCEを退社したこと、SCE自体の社名がSIEに変わったこと、すべてはもう過去のことである。大切なのはこれから確実に『人喰い

        『ICO』『ワンダと巨像』再訪 『人喰いの大鷲トリコ』に願う「15年を埋める力」 - AUTOMATON
      • PS4®ソフトウェア『人喰いの大鷲トリコ』発売延期のお知らせ

        PlayStation®4 用ソフトウェア『人喰いの大鷲トリコ』の日本国内に向けた発売日を、制作上の都合により当初ご案内しておりました2016年10月25日(火)から2016年12月6日(火)に延期することを決定いたしましたのでご案内申し上げます。 「2016年10月25日(火)に発売を予定していた『人喰いの大鷲トリコ』ですが、開発チームの思い描く体験をお届けするにはもう少し時間が必要だと判断し、発売日を2016年12月6日(火)に延期することにいたしました。 ゲームデザイナー上田文人氏、gen DESIGN、そしてSIE ワールドワイド・スタジオ JAPAN Studioが『人喰いの大鷲トリコ』に込めたビジョンは、壮大かつ大変素晴らしいものです。しかしながら、開発の最終段階で予想以上のバグが発生しており、これらに対処し、 『人喰いの大鷲トリコ』の開発チームの思い描く体験をお届けするには、

          PS4®ソフトウェア『人喰いの大鷲トリコ』発売延期のお知らせ
        • 西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(7)「人喰いの大鷲トリコ」の「リアルとアートの狭間」はこうして生まれた,前編 - 4Gamer.net

          西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(7)「人喰いの大鷲トリコ」の「リアルとアートの狭間」はこうして生まれた,前編 ライター:西川善司 記憶に残る独創的なゲームデザインが特徴的なゲームクリエイター,上田文人(うえだふみと)氏の作品は,日本国内以上に,海外での評価がとても高い。なにしろ前作「ワンダと巨像」と前々作「ICO」の両方が,米タイム誌が2012年に発表した「All-TIME 100 Video Games」(歴史上最も偉大なビデオゲーム100本)に選出されたほどなのだ(関連リンク)。 それだけに,当然のことながら,最新作「人喰いの大鷲トリコ」も,相当な期待感をもって,世界中から発売が待ち望まれ続けていた。 最終的な国内発売日は2016年12月6日だったが,振り返ってみれば,2009年の制作発表から7年である。本作の初期プロトタイピングが行われたのは2005年頃というから,ここ

            西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(7)「人喰いの大鷲トリコ」の「リアルとアートの狭間」はこうして生まれた,前編 - 4Gamer.net
          • あれから4年。久々に姿を見せた「人喰いの大鷲トリコ」について根掘り葉掘り聞いてみよう――4年間で変わったこと,変わらなかったこと

            あれから4年。久々に姿を見せた「人喰いの大鷲トリコ」について根掘り葉掘り聞いてみよう――4年間で変わったこと,変わらなかったこと 編集長:Kazuhisa カメラマン:林 佑樹 12345→ 心待ちにしているファンなら先刻承知のとおり,2015年のE3で,ついに「人喰いの大鷲トリコ」が(再?)発表された。4Gamerが,クリエイティブディレクターである上田文人氏に最後に4Gamerに記事が掲載されたのは2011年10月。その2か月後くらいに上田氏のSCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)退社の報が流れ,同時に「開発継続中」と発表はされたものの,“トリコ”は表舞台から完全に姿を消した。 毎年E3のタイミングではSCEから「作ってます」という声明は発表されていたものの,何も情報は出ず,上田氏も沈黙を守り,そして歳月と共にプラットフォームは一新され,その状況で開発中なのを信じるのはもう無

              あれから4年。久々に姿を見せた「人喰いの大鷲トリコ」について根掘り葉掘り聞いてみよう――4年間で変わったこと,変わらなかったこと
            • 人喰いの大鷲トリコ | プレイステーション® オフィシャルサイト

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                人喰いの大鷲トリコ | プレイステーション® オフィシャルサイト
              • [E3 2015]上田文人氏の新作「人喰いの大鷲トリコ」は2016年発売! PS4版の映像が公開

                [E3 2015]上田文人氏の新作「人喰いの大鷲トリコ」は2016年発売! PS4版の映像が公開 編集部:Gueed Sony Computer Entertainmentは,同社がロサンゼルスで開催しているプライベートカンファレンス「PlayStation E3 EXPERIENCE」にて,「ICO(イコ)」「ワンダと巨像」を生んだ上田文人氏が手がける「人喰いの大鷲トリコ」(The Last Guardian)の最新映像を公開した。プラットフォームはPlayStation 4専用。国内向けの正式リリースでそのような記述となっているため,PlayStation 3版はキャンセルされたと考えてよさそうだ。 ※10:25頃,ムービーを追加しました ※13:30頃,高解像度SSを追加しました 本作は,プレイヤーが少年となり、人喰いと恐れられる大鷲の「トリコ」と共に,忘れ去られた巨大遺跡を冒険する

                  [E3 2015]上田文人氏の新作「人喰いの大鷲トリコ」は2016年発売! PS4版の映像が公開
                • [TGS 2009]動物好きなら手放しでお勧め。世界が期待する「人喰いの大鷲トリコ」について,上田文人氏にそのこだわりを聞いてみた

                  [TGS 2009]動物好きなら手放しでお勧め。世界が期待する「人喰いの大鷲トリコ」について,上田文人氏にそのこだわりを聞いてみた 編集長:Kazuhisa 編集部:TAITAI その幻想的かつ独特の世界感と,既存のゲームの枠に収まらないシステムやデザインなどで,高い評価を得た「ICO」「ワンダと巨像」。その開発者として知られる上田文人氏は,日本だけではなく,海外でも――いやむしろ海外でこそ――絶大な支持を誇るゲームクリエイターだ。今回4Gamerでは,そんな上田氏に,氏の最新作である「人喰いの大鷲トリコ」についてインタビューをする機会を得た。 人喰いの大鷲トリコとは,現在,上田氏が中心となって開発を行っているPlayStation 3用の作品だ。どうもアクションアドベンチャーらしい……ということ以外は,ほとんど情報が公開されていない本作だが,Game Developers Choice

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                  • 『人喰いの大鷲トリコ』の世界を体験できるPSVR用デモが発表。海外では12月12日に無料配信、トリコを呼び寄せて触れ合える - AUTOMATON

                    ホーム ニュース 『人喰いの大鷲トリコ』の世界を体験できるPSVR用デモが発表。海外では12月12日に無料配信、トリコを呼び寄せて触れ合える 【UPDATE 2017/12/11 13:30】 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは12月11日、PlayStation VR専用コンテンツ『人喰いの大鷲トリコ VR Demo』を12月14日に国内で配信すると発表した。価格は無料で、『人喰いの大鷲トリコ』本編を所有していなくてもプレイ可能。また同日には『人喰いの大鷲トリコ』のBest Hits版が発売。新価格は3900円(税抜)となる。 【原文 2017/12/9 14:03】 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは本日12月9日に開催した「PlayStation Experience 2017」にて、『人喰いの大鷲トリコ』の世界をPlayStation VRで体験できるデモをリリ

                      『人喰いの大鷲トリコ』の世界を体験できるPSVR用デモが発表。海外では12月12日に無料配信、トリコを呼び寄せて触れ合える - AUTOMATON
                    • 『人喰いの大鷲トリコ』発売直前 上田文人氏インタビュー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                      トリコの動きには僕らでさえも驚くことがある ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアから2016年12月6日発売予定のプレイステーション4用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』。ゲームデザイン・ディレクションを務める上田文人氏に制作秘話をうかがった。 ――マスターアップおめでとうございます。発売日が『ICO』と同じ12月6日になったのは、感慨深いものがありました。 上田文人氏(以下、上田) たぶん偶然だと思います(笑)。誰かがそれを知っていて設定したわけではなく、世界同時発売ということで12月6日に決まったと聞きました。 ――率直にいまの感想はいかがですか? 上田 まだ、あまり実感はないですね。制作者としては当然だと思いますが「ああしたかったな」、「こうしたかったな」という点がないわけではないので、すっきりとした気持ちで手放しによろこんでいるわけではなくて。これは今回が特別というこ

                        『人喰いの大鷲トリコ』発売直前 上田文人氏インタビュー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                      • 『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』を特集するNHKの教養番組「ゲームゲノム」が10月5日に放送決定。開発者の上田文人氏と俳優の山田孝之さんがゲスト出演

                        NHKはゲームを「文化」として捉えて名作の魅力を深掘りする教養番組「ゲームゲノム」をシリーズ化し、10月5日(水)より放送を開始する。第1回では『ワンダと巨像』と『人喰いの大鷲トリコ』がテーマとなり、ゲストとして同作を手がけたゲームクリエイターの上田文人氏と、俳優の山田孝之さんが出演することが決定した。 【ゲームゲノム、レギュラー化!】 去年 大反響をいただいた #ゲームゲノム 、来月から毎週水曜の放送でスタートします! MC:本田翼 ナレーション:神谷浩史 テーマ曲:下村陽子https://t.co/uTkxQyoimP ▼取り上げるタイトルもすごい▼ pic.twitter.com/cedHvdPKvX — NHK広報局 (@NHK_PR) September 12, 2022 「ゲームゲノム」は2021年10月に初めて放送されたゲーム教養番組。『デス・ストランディング』を特集し、ゲス

                          『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』を特集するNHKの教養番組「ゲームゲノム」が10月5日に放送決定。開発者の上田文人氏と俳優の山田孝之さんがゲスト出演
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