日経産業新聞は、2024年3月末をもって休刊します。 休刊にともない、新たな定期購読のお申し込みの受付は中止いたしました。 日経のビジネス報道は、日本経済新聞の朝夕刊、日経電子版、NIKKEI Prime(日経プライム)でお伝えしてまいります。 デジタル専門メディア「NIKKEI Prime(日経プライム)」の詳細はこちらから 30秒後にPrime紹介ページへ自動的にリダイレクトします。※自動的に移動しない場合は、こちらをクリックしてください。
性的少数者への差別的表現などで批判を受けていた月刊誌『新潮45』が休刊となりました。 きっかけとなったのは安倍チルドレンの国会議員の論文、そして批判に対する反論でした。 月刊誌の内容は編集長が絶大な権限を持っているものですので、『新潮45』の編集長について調べてみたところ、オカルト系雑誌の『ムー』の編集部に在籍したことがあり、何とあのオウム真理教を擁護していることがわかりました。 『新潮45』が休刊 『新潮45』若杉良作編集長は『ムー』の編集部に在籍 『ムー』編集部時代にオウム真理教を擁護 『ムー』から新潮へ転籍 『新潮45』が休刊 『新潮45』は、LGBTなど性的少数者を「生産性がない」と差別的に批判した杉田水脈衆議院議員の論文を掲載して、世間の大きな反発を受けて大炎上。 これに味をしめたのか、次号では「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題し、世間の反発に対抗する形で杉田論文を擁護す
特ダネ!「フジサンケイビジネスアイ」が休刊/コロナ禍で広告激減/デジタルで生き残る苦渋の決断 号外速報(3月04日 06:45) 2021年3月号 BUSINESS [号外速報] 産経新聞グループの日本工業新聞社が発行する経済紙「フジサンケイビジネスアイ」が6月末に休刊する。同社のOBは「インターネットの普及による紙離れの加速や広告、イベント収入の落ち込みもあり、日刊紙から撤退せざるを得ないと、2月下旬に決まった」と打ち明ける。「イベントや広告などは産経新聞にスライドさせ、社員の雇用は維持される」「経済情報サイトは継続し、ブルームバーグとの提携は解消する」との説明があった模様。本誌の「休刊は事実か」との問いに、産経新聞の幹部は「来るべき時が来た」と、匿名で答えた。 森喜朗元首相が新米記者として在籍 フジサンケイビジネスアイを発行する日本工業新聞社は、1933年に大阪で創刊された老舗の産業経
米国は英国や日本、ドイツなどの同盟国と共に香港当局が政府に批判的な現地紙、蘋果日報(アップル・デーリー)を休刊に追い込んだことを非難した。 「報道の自由連合」に加わる21カ国は、中国が導入した香港国家安全維持法(国安法)を利用し香港当局が蘋果日報の業務を停止させ、同紙のオーナーである黎智英(ジミー・ライ)氏とスタッフを逮捕したと批判する共同声明を発表。同紙休刊に「強い懸念」を示すとともに、さらに法制化が進めばメディア検閲が強化される可能性があると警告した。 米国務省が10日発表した共同声明は、「ジャーナリズムを抑圧する国安法の利用は、香港の高度な自治と人々の権利と自由を損ねる深刻かつ悪質な措置だ」と主張。香港および中国当局に対し、「中国の国際的な法的義務」に沿い報道の自由を守るよう求めた。 黎氏(73)は民主派の抗議活動支持に絡み有罪とされ服役中。蘋果日報の親会社ネクスト・デジタル(壱伝媒
日本最古の総合週刊誌だった この5月末で『週刊朝日』を休刊にすると、版元の朝日新聞出版が先日発表した。昨年に創刊100周年を迎え、毎日新聞出版が発行する『サンデー毎日』と並ぶ日本最古の総合週刊誌だった『週朝』の退場に感慨はあれ、驚きはない。いまさら記すまでもなく、ネットの隆盛に伴って既存のメディア―特に新聞や雑誌といった紙媒体は軒並み苦境に陥り、発行部数の下落に歯止めがかからない中、いずれこんな時が訪れるのは予想されたことではあった。 ただ、いくつかの感慨や繰り言、そして嫌みまでを含め、いま書いておくべきことを書いておきたい。存外に重要なことがそこに含まれていると思うからである。 まずは感慨というか、言わずもがなの繰り言に近い問題提起でもあるのだが、ネットの隆盛によって紙媒体が凋落し、特に日々のニュースを扱う新聞や雑誌が苦境に喘ぐのは抗いようのない時代の趨勢、それに代わる媒体がネット上に育
JR東日本は7月29日、同社の社外向け広報誌『JR EAST』を2019年7月号を最後に休刊すると発表した。 発表によると、同誌6月号(夏号)に掲載された「『質の高いインフラ』の海外展開」と題した特集記事で不正が明らかになったことを理由としている。 この記事は、2013年3月号(春号)の『JR EAST』に掲載された浦田秀次郎早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授のインタビュー記事「インフラ輸出の条件」の一部が無断改変されて掲載。クレジットに「国際経済学者 浦野正次」という偽名が使われており、記事に載っている顔写真も浦田氏のものが一部加工されていたという。 JR東日本は「浦田教授の名誉を著しく棄損し、多大なご迷惑をおかけしたことについて、心よりお詫び申し上げます。発行側と編集制作側のチェック機能が正常に行われなかったことを深く反省しております」として、内外に信頼を失墜させたことを陳謝。今回
Published 2022/02/21 14:29 (JST) Updated 2022/02/21 14:47 (JST) 双葉社は21日、月刊誌「映画秘宝」を、3月19日発売予定の5月号で休刊すると発表した。「営業上の経営判断」が理由。カルト的人気の作品などを積極的に取り上げファンが多かったが、旧版元の洋泉社が宝島社に吸収合併されたことに伴い、2020年1月に休刊。同年4月に版元を双葉社に移し復刊していた。 昨年、ツイッター上で同誌に批判的な意見を投稿していた個人に対し、当時の編集長(辞任)が雑誌のアカウントからどう喝的なダイレクトメッセージを送っていたとして、複数の編集スタッフが業務受託を拒否するなど混乱していた。
いつもご愛読いただきありがとうございます。 「月刊アクション」は2024年2月24日発売の4月号をもって休刊いたします。 約11年間、ありがとうございました。 これからも「月刊アクション」「げつあくWEB」から羽ばたいた作品やキャラクターたちが新たな形で輝き続けられるよう、皆様の温かい応援をお願い申し上げます。 詳細は以下をご覧ください。
【特報】完売必至!創刊25周年記念号にして休刊号『映画秘宝』3月号は1/21(火)発売!大特集は史上最大規模の超豪華175名が爆選!2019年度ベスト&トホホ10!町山智浩×柳下毅一郎のFBB対談も!表紙は長野剛画伯描き下ろし2019年ベスト映画メドレー!既にネット書店完売御礼!来週火曜日は書店に走れ! pic.twitter.com/gd5LFxcTm9— 映画秘宝 (@eigahiho) January 17, 2020 勝つまで、吠える。 映画秘宝3月号(休刊号)は1月21日発売です。 amazonに掲載された4月号発売告知は定期刊行物のパターンで出ているものです。誤データ故、近く消えます。 配本も終わり、追加注文は恐らくできませんので、予約されなかった方はリアル書店での取置注文をお勧めします。 pic.twitter.com/9l630F0y2b— tacopettei 田野辺尚人
双葉社は4日、公式サイトを更新し「月刊まんがタウン」が1月号で休刊することを発表した。 【写真】月刊まんがタウン編集部の公式Xに掲載された「休刊のお知らせ」 同誌の編集部が「いつも『月刊まんがタウン』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。小誌は、次号2023年12月5日発売の1月号をもって休刊することとなりました」と報告。 「『月刊まんがタウン』は、増刊の『クレヨンしんちゃん特集号』を経て、2000年11月5日発売の12月号より、誌名変更・新創刊されました。以来、約23年間、数多くの作家の皆様と読者の皆様に支えられ本日まで辿り着くことができました。これまでの、ご協力と応援を心より御礼申し上げます」と感謝のメッセージが記された。 なお、同誌で連載中の人気漫画「新クレヨンしんちゃん」は、「まんがクレヨンしんちゃん.com」公式サイトを新たなプラットフォームに移し、引き続き連載される。コミ
北川景子、広瀬アリス&すず姉妹ら人気女優輩出の「Seventeen」が休刊へ! 現役モデルには、朝ドラ『おかえりモネ』主演・清原果耶も 「Seventeen」7月号(集英社) 女子向けファッション誌「Seventeen」(集英社)が、今年9月発売号をもって休刊することがわかった。業界関係者の間では、「事実上の廃刊になる」とみられており、読者はもちろん、同誌出身の芸能人たちにもショックが広がりそうだ。 「Seventeen」の原点は、集英社の少女週刊誌「マーガレット」(現漫画誌)の“お姉さん雑誌”といった位置づけで1968年に創刊された「週刊セブンティーン」。以降、88年に隔週刊行の「SEVENTEEN」にリニューアルし、08年10月から表記が「Seventeen」となって月刊化するなど、形を変えながらも50年以上続いてきた。 「出版業界全体が長い不況に陥っている中、新型コロナウイルス感染拡
朝日新聞社はジャーナリズム専門誌「Journalism」を、2023年3月10日発売の3月号をもって休刊する。23年1月10日発売の同誌1月号を通じて発表した。 数多くのジャーナリストや研究者が執筆 『Journalism』は08年10月創刊のジャーナリズム専門誌だ。メディア関連の様々な問題をテーマとして扱い、数多くのジャーナリストや研究者が執筆してきた。 朝日新聞社は、23年1月10日発売の同誌1月号の中で、「デジタル時代を迎え、『Journalism』はこのたび、3月号(3月10日発行)をもって休刊することにいたしました」と発表した。 同社は「メディアが直面する様々な問題を考察するジャーナリズム専門誌として、メディア関係者やジャーナリスト志望の学生の皆様にご愛読いただいてきました」と振り返った。休刊後は、朝日新聞デジタルや朝日新聞本紙で「ジャーナリズムをめぐる記事や論考を発信していく予
110年以上の歴史がある歌舞伎専門誌「演劇界」が、売り上げ部数の低下などを理由に、ことし3月の発売号を最後に、休刊することになりました。 発売元の小学館によりますと、「演劇界」は、110年余り前に発行が始まった「演藝画報」の流れをくむ、現在では唯一の歌舞伎専門の月刊誌です。 舞台の記録と劇評にこだわって、公演の見どころや出演者のインタビューなども掲載し、長年にわたって歌舞伎ファンに親しまれてきました。 しかし、出版界のデジタル化が進んで、売り上げ部数が減少傾向にあったほか、新型コロナウイルスの影響で歌舞伎の公演休止が相次いだことで、誌面作りが困難になったことなどから、ことし3月に発売される4月号を最後に、休刊することを決めたということです。 小学館は「百年以上の歴史と伝統に終止符を打つこととなりましたことは、誠に断腸の思いではございます。『演劇界』にご支援賜りました皆様には、多大なご迷惑と
出版社の「KADOKAWA」は、月刊の地域情報誌「東京ウォーカー」「九州ウォーカー」「横浜ウォーカー」について、6月20日発売号をもって休刊すると発表しました。 3誌はそれぞれ1990年・1997年・1998年の創刊で、それぞれの地域のイベントや観光・グルメ情報などを掲載し、若い世代を中心に支持を集めていました。 しかし、インターネットの普及により読者の情報収集スタイルが大きく変化しており、発行部数も大幅に落ち込んでいることから、紙媒体としての役割は終えたと判断し今回の決定に至ったようです。今後はウェブサイト「ウォーカープラス」での情報発信に注力する予定です。 また、姉妹誌の「東海ウォーカー」と「関西ウォーカー」については刊行を継続するものの、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で6月発売号の刊行を見送り、次号の発行時期や形態については改めて決定する方針です。 「不景気ニュース」の最新記
日本書籍出版協会(書協)が刊行してきた近刊図書情報誌『これから出る本』が、12月1日刊行の12月下期号をもって休刊した。同誌の創刊は1976年5月。以来、年に23回刊行され、全国の主要な書店店頭で配布されてきた。 毎号、掲載されてきたのは書協加盟出版社の近刊から各社が絞り込んだ情報。「哲学 心理学 思想」「宗教」「歴史」など33の部門にわけて、書名の50音順に配列していた。書名、著者名、判型、ページ数、税込み価格、対象読者、ISBNコード、発行所名、そして最大で60字程度の内容説明。 書影もなく、大仰なあおり文句もない地味な情報誌だったが、読書家にとっては便利で貴重な道具だった。というのも、取次による配本システムが発達した日本では、出版社は刊行前のプロモーションにあまり力を入れてこなかった。プロモーションせずとも現物が全国の書店に配本されたからである。 もちろん書協に加盟している出版社は3
エンタメ情報誌『週刊ザテレビジョン』最終号が、3月1日に発売された。同号をもって休刊し、1982年の創刊から約41年の歴史に幕を下ろした。今後は『月刊ザテレビジョン』とブランド統合し、3月24日より新たな『月刊ザテレビジョン』としてリニューアル刊行される。 【写真】ジャニーズ集結で華やか!統合先の「月刊ザテレビジョン」表紙 最終号の表紙&中面グラビアはジャニーズ13組、裏表紙はジャニーズ76人それぞれのソロレモンを持つ姿を見ることができ、表紙には「41年間ありがとう」と読者に感謝。センター付録は1982年~2023年の歴代表紙コレクションとなっている。 休刊についてKADOKAWAは、「事業の更なる強化を図るため」と説明し、雑誌媒体、WEB媒体それぞれの長所を活かし、よりユーザーのニーズに即したコンテンツの提供とスピーディーな情報提供を実現するブラッシュアップを行っていくのが目的。 今後は
ジャニー喜多川氏の性加害疑惑で、藤島ジュリー景子社長が謝罪動画 新聞休刊日前夜遅くの動画アップなど、危機管理広報の観点からも疑問 「知らなかった」の疑問。事実究明に後向きでメディアと社会を“舐めプ” ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川前社長(2019年に死去)による性加害疑惑で、事務所の現社長、藤島ジュリー景子氏が14日深夜、公式サイトに動画と声明文を掲載したが、一連の疑惑について自身が知らなかったと釈明するなどネットでは全く共感を得られていない。 筆者はかつて企業や政治家の危機管理や広報対応を助言する仕事をしたことがあるが、その経験を踏まえて言えばメディア側の「弱点」を突いているかのような「手口」のあざとさに驚き呆れるばかりだ。 朝方、新聞受けに行って空であることに気づいた。例年、5月の新聞休刊日は大型連休明けの月曜のはずが、今年は1週間遅れて今日だった。「まさか」とは思いたい。しか
日本カメラ社が、2021年5月号で「日本カメラ」を休刊することをアナウンスしています。 ・日本カメラ休刊のお知らせ 「日本カメラ」は、この2021年5月号をもって休刊いたします。 1948年10月の「アマチュア写真叢書」、1950年3月に「日本カメラ」と改題して創刊以来、長きにわたり、ご愛読いただきました皆様に、心より、お詫びと御礼を申し上げます。 創刊当初より、多くの写真家、アマチュア写真愛好家にご愛読いただき、カメラの最新情報、第一線で活躍する写真家の作品紹介とともに、写真コンテスト等を実施してきました。 カメラの魅力と写真撮影の楽しさを多くの方に伝えたいとの思いから、これまで力を尽くしてまいりましたが、雑誌媒体の出版を継続することが困難となり、通巻964号となる今号をもって、残念ながら休刊することになりました。 73年間、「日本カメラ」を愛読してくださったみなさま、本当にありがとうご
ど田舎に住んでいた小学生のころ、ジャッキー・チェンに夢中だった僕は彼の映画が公開されると、隣町にあった映画館に行っては朝から晩まで劇場に居座り続け、ジャッキーの映画を繰り返し見ていた(当時の映画館は入替え制ではなかった)。 ある日テレビで放映された『スネーキーモンキー蛇拳』を僕はかじりつくようにして目に焼き付けていた。ジャッキーよりも敵であるウォン・チェンリーの足技の美しさに惚れ惚れしながら。そんな時、父が僕の背後からこう言った。 「ブルース・リーには及ばないな……」 それまで『8時だョ!全員集合!』を見ていると「クレージーキャッツのほうが笑いに知性がある」などと、昔の番組を持ち出しては今でいうマウントを息子にとってきた父は、映画についても同じだった。 ビデオレンタルがいたるところに乱立した80年代後半のある日、『ヤングガン』のビデオを借りてきてリビングで見ていた僕の背後からまた父が言った
日本最古の総合週刊誌『週刊朝日』(朝日新聞出版)が、2023年5月30日発売号で休刊した。101年の歴史に事実上、幕を下ろす。 競合の『サンデー毎日』(毎日新聞出版)は同日発売号で「同志でありました」と惜しみ、連載の一部を引き継ぐと発表した。 負のスパイラル「止められなかった」 最後の表紙は、編集部員が飾った。渡部薫編集長以下、33人のスタッフが「編集部あるある」を再現した1枚だ。編集部の陣容は副編集長が7人、編集委員が3人、部員が18人。そのほか、デザイナーや校閲、写真、販売などの関係者がいる。 吉永小百合さんや東山紀之さんなど100人以上からの休刊へのメッセージを掲載し、名物企画の「女子大生表紙」も一挙に紹介する。 休刊は23年1月に発表されていた。1922年2月に創刊し、政治、経済、スポーツ、芸能、文芸など幅広い分野をカバーした。直近の発行部数は7万4125部と「業績は堅調」とするも
ベースボール・マガジン社が発行するボクシング専門誌の「ボクシング・マガジン」が、休刊する方針であることが明らかになった。1956年に創刊した「ボクシング・マガジン」は、日本でもっとも古いボクシングの専門誌だ。「ボクシング・マガジン」の創刊号は、東洋フライ級チャンピオン(当時)の三迫仁志と65戦54勝(33KO)10敗の大記録を持つ金子繁治が表紙を飾った。その後、ボクシング人気を牽引し、多くのボクシングファンに支持されてきたが、出版不況の影響で同社の経営状況の悪化にともない休刊することになった。ボクシング関係者からも休刊を惜しむ声があがっており、WBC&WBA世界ミニマム級の元王者で大橋ボクシングジムの大橋秀行会長は自身のインスタグラムで、「物凄いショックです。生まれた時から親しい親以上の人が余命宣告を受けた気持ちです」との思いを、現役時代に表紙を飾った号の写真とともに投稿している。ベースボ
KADOKAWAは25日、創刊40周年を迎えたエンタメ情報誌「ザテレビジョン」事業の更なる強化を図るため、「週刊ザテレビジョン」を3月1日発売号を最後に休止、「月刊ザテレビジョン」とブランド統合し、3月24日より新たな「月刊ザテレビジョン」としてリニューアル刊行することを発表した。 【写真】ジャニーズ集結で華やか!統合先の「月刊ザテレビジョン」表紙 これは、雑誌媒体、WEB媒体それぞれの長所を活かし、よりユーザーのニーズに即したコンテンツの提供とスピーディーな情報提供を実現するブラッシュアップを行っていくのが目的。 今後は「週刊ザテレビジョン」でおなじみのレモンを持った表紙や「ドラマアカデミー賞」などの企画、Sexy Zone、Snow Manの人気連載などを、テレビ誌実売・発行部数ナンバーワンの「月刊ザテレビジョン」と統合することにより、さらに「ザテレビジョン」のブランド、情報発信力を強
最近の『週刊朝日』。(撮影/本田雅和) 創刊百年を超える、日本で最も長い歴史を持つ週刊誌『週刊朝日』が5月末で事実上の廃刊になる。発行元の朝日新聞出版の親会社=朝日新聞社が1月19日付の『朝日新聞』紙上で「休刊」を報じた。「週刊誌市場が縮小するなか、今後はウェブのニュースサイト」などに「より一層注力していく判断をした」と説明している。 部数低迷が理由のような言いぶりだが、公表印刷部数は現在約7万部。同じ『朝日』系列の『AERA』が約5万部、やはり新聞社系週刊誌の草分け『サンデー毎日』の約3万部と比べてもよく健闘している。『AERA』を残して『週朝』を切る決定をした『朝日』経営陣の意図をいぶかる。筆者は1987年秋から4年間、同編集部に在籍。以下は幾分かの内情を知る者としての「極私的週刊誌ジャーナリズム論」である。 私が朝日新聞社会部の若造としてサツ回りを始めた直後の87年秋、昭和天皇が侍医
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く