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入管の検索結果281 - 320 件 / 763件

  • 入管施設でスリランカ人女性死亡 上川法相 対応など調査を指示 | NHKニュース

    今月、名古屋出入国在留管理局に収容されていた30代のスリランカ人の女性が死亡したことについて、上川法務大臣は、死亡した経緯や施設の対応状況などを速やかに調査するよう指示したことを明らかにしました。 今月6日、名古屋市港区にある名古屋出入国在留管理局で、施設内の単独室に収容されていた30代のスリランカ人の女性が、職員の見回りの際、呼びかけに反応せず、意識がなかったため、病院に搬送されましたが、その後、死亡したことが確認されました。 上川法務大臣は閣議のあとの会見で、女性が以前から体調不良を訴え、施設内や外部の病院で医師の診察を受けていたことを明らかにしました。 そのうえで、上川大臣は「こうした事案が出たことを重く受け止めており、出入国在留管理庁に対して、死亡に至る経緯や対応状況などの正確な事実関係を速やかに調査するよう指示した」と述べ、死亡した経緯などを速やかに調査し、適切に対応する考えを示

      入管施設でスリランカ人女性死亡 上川法相 対応など調査を指示 | NHKニュース
    • スリランカ人女性死亡 入管報告と病院カルテ、内容に食い違い | 毎日新聞

      名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が3月6日に死亡した問題で、毎日新聞は2月5日に外部病院で受けた胃の内視鏡(胃カメラ)の診療記録を関係者から入手した。診療記録には、「(薬を)内服できないのであれば点滴、入院」との記述があった。しかし、法務省・出入国在留管理庁が作成した中間報告には、「医師から点滴や入院の指示がなされたこともなかった」と書かれており、診療記録の記述には触れられていない。【和田浩明、上東麻子/デジタル報道センター】 毎日新聞が入手したのはウィシュマさんが亡くなる1カ月前に、外部病院で受けた胃カメラの画像を含む検査報告書、診療情報。

        スリランカ人女性死亡 入管報告と病院カルテ、内容に食い違い | 毎日新聞
      • 維新・梅村みずほ参院議員「支援者がウィシュマさんに淡い期待抱かせた」と主張 議場から抗議の声 入管法改正案参院で審議入り【news23】 | TBS NEWS DIG

        12日、政府が提出した入管難民法の改正案が参議院で審議入りしました。日本維新の会の梅村みずほ議員は、入管施設で亡くなったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんについて、「支援者の一言がウィシュマさん…

          維新・梅村みずほ参院議員「支援者がウィシュマさんに淡い期待抱かせた」と主張 議場から抗議の声 入管法改正案参院で審議入り【news23】 | TBS NEWS DIG
        • 「裸見たと言われた」収容女性の訴え 入管は否定 議員グループ「ビデオ開示を」 | 毎日新聞

          東京出入国在留管理局(東京都港区)に収容中の外国人女性が、暴力的に制圧を受けた上に、セクシャルハラスメントを受けたと訴えた問題で、「難民問題に関する議員懇談会」(会長・石橋通宏参院議員)は27日、出入国在留管理庁のヒアリングを参院議員会館で行った。同庁の岡本章警備課長は「本人や接触があった可能性がある職員に確認したが、指摘のような侮辱的、セクシャルハラスメントにあたるような発言を職員が行ったとの事実は認められない」と否定し、主張は平行線をたどった。議員側は入管側の対応に疑問が残るとして、さらなる調査を求めている。【和田浩明/統合デジタル取材センター】 この問題では、コンゴ民主共和国出身の女性が4月25日、拘束を一時的に解く「仮放免」を他の女性被収容者らと共に求めた際、規定の時間を過ぎても自室に戻らなかったことを理由に制圧され、一部の収容者は隔離されたことが明らかになっている。女性は制圧後、

            「裸見たと言われた」収容女性の訴え 入管は否定 議員グループ「ビデオ開示を」 | 毎日新聞
          • ウィシュマさんは仮放免許可しなかったのに同居していた男性B氏は申請もないのに仮放免していた名古屋入管主任審査官の判断は正に恣意的|koichi_kodama

            敬愛する大橋毅弁護士の指摘を受けて、そのとおりだと思い、整理しておきます。 ウィシュマさんと同居していた男性B氏は2020年11月27日に職権仮放免されています(最終報告書本文61頁)。 ウィシュマさんは収容された2020年8月に、B氏からのDVを訴えていました(同頁)。 2018年2月28日仮放免指示(通達①)では、原則として認めない類型として、③社会生活適応困難者(DV加害者や社会規範を守れずトラブルが見込まれる者など)を挙げています。B氏はこの類型に当てはまるはずですが、職権仮放免、つまり自分では仮放免申請していないのに仮放免許可されているのです。これは、新型コロナの関係でなるべく被収容者を減らそうという入管当局の政策によるものとしか考えられません。 ですが、ウィシュマさんは仮放免許可されませんでした。 採取報告書に挙げられている令和2年4月27日付「現下の新型コロナウイルス感染症に

              ウィシュマさんは仮放免許可しなかったのに同居していた男性B氏は申請もないのに仮放免していた名古屋入管主任審査官の判断は正に恣意的|koichi_kodama
            • 母親「離婚話を切り出され」供述|NHK 首都圏のニュース

              23日東京・吉祥寺のマンションで子ども2人を殺害したとして逮捕されたタイ国籍の母親は「2日前に夫の家族から離婚話を切り出され、子どもがいない生活が考えられず、事件を起こした」と供述していることがわかりました。 警視庁は家族からも話を聞いていきさつを調べています。 23日、東京・武蔵野市吉祥寺本町のマンションで、長男で中学1年生の古川絢一さん(13)と、長女で小学4年生の紗妃さん(10)が、刃物で刺されて殺害され、母親でタイ国籍のフルカワ・ルディーポン容疑者(41)が逮捕されました。 これまでの調べで、フルカワ容疑者は離れて暮らす夫との間で離婚話が持ち上がり、子ども2人と生活していましたが、事件の2日前、夫の家族からも別れるよう切り出されていたことがわかりました。 調べに対し、「1か月以内に離婚してタイに帰るよう告げられた。子どもからも日本に残りたいと言われ、自分1人でタイに戻り、子どもがい

                母親「離婚話を切り出され」供述|NHK 首都圏のニュース
              • 死亡5日前「鼻から牛乳や」、死亡前日「(食べたいものは)アロンアルファ?」、死亡当日「ねえ、薬きまってる?」 - 斗比主閲子の姑日記

                今年の3月の名古屋入管でのウィシュマさん死亡事件に関する最終報告書(『名古屋出入国在留管理局被収容者死亡事案に関する調査報告』)を読んでいます。 背景 報告書の中身に入る前に、この件が数字の上ではどう考えられるかを紹介します。n=1ではない話ってことです。 日本では、国外退去を命じられて、出入国在留管理庁の収容施設に収容される外国人が増加し、また、その収容期間が長期化傾向にあります。その収容施設は、環境の悪い刑務所みたいな場所です。 収容ってなんですか?弁護士に聞く収容問題 | 認定NPO法人 難民支援協会 詳しくは、国立国会図書館『退去強制手続における外国人の収容』を見てもらうといいんですが、2015年では収容期間6ヶ月以上の人が3割程度だったのが、2019年6月には5割になっています(下表)。 収容中に死亡した収容者の国籍は、今回のスリランカ人のウィシュマさん以外に、ガーナ、インド、中

                  死亡5日前「鼻から牛乳や」、死亡前日「(食べたいものは)アロンアルファ?」、死亡当日「ねえ、薬きまってる?」 - 斗比主閲子の姑日記
                • 入管の女性被収容者へのひどい待遇。着替えもトイレもカメラで監視、自殺未遂も « ハーバー・ビジネス・オンライン

                  東京オリンピックを前にして、ビザのない外国人に対する長期収容がますます深刻なものとなっている。大村入管(長崎県)ではナイジェリア人が謎の死を遂げた。牛久入管(茨城県)では、最大時100名を超える被収容者が、長期収容に対する抗議のハンガーストライキを行い、今も収束の気配はない。 そんな中で、あまり注目されないのが女性の被収容者たちの存在だ。現在、東京入管では100名以上の外国人女性が収容されている。収容されたらすぐ帰国する人はもちろん多くいる。 一方で「難民のため帰れない」「家族がいる」など、事情がある女性の収容は長期化している。1年以上は当たり前で、3年以上の収容も珍しくはなない。しかも男性の被収容者と比べても、解放される女性はほとんどいないと言われている。いったい、なぜなのだろうか。 あまり知られていないが、女性被収容者たちもハンストを始めている。長い人はもう1か月半以上続けている。拘束

                    入管の女性被収容者へのひどい待遇。着替えもトイレもカメラで監視、自殺未遂も « ハーバー・ビジネス・オンライン
                  • スリランカ人を裁判受けさせず強制送還は憲法違反 東京高裁 | NHKニュース

                    難民申請を退けられたスリランカ人の男性2人が、決定を不服とする裁判を起こす時間を与えられずに、当時の入国管理局によって強制送還されたとして、国に賠償を求めた裁判で、東京高等裁判所は「憲法が保障する裁判を受ける権利を侵害した」と指摘し、合わせて60万円の賠償を命じました。 訴えていたのは、日本で生活していたスリランカ人の40代と50代の男性2人です。 弁護団によりますと、2人は難民申請が認められなかったことについて東京入国管理局に異議を申し立てましたが、平成26年、入管から異議を退ける決定を告げられた半日余りあとに、集団でチャーター機に乗せられ、強制送還されたということです。 これについて、決定を不服とする裁判を起こす時間を与えられなかったとして、国に賠償を求め、1審の東京地方裁判所は、訴えを退けていました。 22日の2審の判決で、東京高等裁判所の平田豊裁判長は「入管の職員は、集団での強制送

                      スリランカ人を裁判受けさせず強制送還は憲法違反 東京高裁 | NHKニュース
                    • 東京入管、コロナ対応めぐり「女性収容者」へ虐待か…シャワーに乱入、下着のまま独房に押し込める - 弁護士ドットコムニュース

                        東京入管、コロナ対応めぐり「女性収容者」へ虐待か…シャワーに乱入、下着のまま独房に押し込める - 弁護士ドットコムニュース
                      • 日本が外国人の「一律入国拒否」を貫く大問題

                        5月下旬、日本に20年以上住む筆者の知人は、父親がフランスで亡くなったと知らせを受けた。葬儀のために急いで国に帰ろうと支度しながら、ふと思った。「今出たら日本に戻ってこられるのだろうか」。 日本に住む、78万3513人の永住者を含む220万人のほかの外国人と同様に、彼も日本が新型コロナウイルスから自国を守るために定めた入国管理に関する非常に厳しい規則の対象となっている。 日本に家族を持つ人や働く人に衝撃 今後の通知があるまで、外国人は日本を出国する場合は、日本に入国できないリスクが伴う。4月3日より事実上、およそ100カ国の「リスク国」(欧州連合=EUやアメリカを含む)の領土を通過した外国人は、経由するだけの場合も含めて日本に入国することができなくなった。 この措置の対象は、長期滞在者や、日本人の配偶者・親などにまで及んでおり、ほぼ例外はない。近親者の死や、やむをえない商談でもこの対象外に

                          日本が外国人の「一律入国拒否」を貫く大問題
                        • 入管収容施設はなぜ「人権無視」になったのか? 元入管職員が語る - wezzy|ウェジー

                          入管の異常事態が続いている。昨年12月には、東日本入国管理センターで複数の職員が収容者を強引に制圧する映像が『NEWS23』(TBS系)などで放送された。 その映像では、数人の職員がトルコ出身のクルド人男性・デニズさんを無理やり床に押さえつけ、さらにはスリーパーホールドのような絞め技をかけている様子まで映されていた。暴行を受けている間、デニズさんは「やり過ぎ、やり過ぎ、痛い、痛い」と叫んでいた――。 日本の在留資格がなく国外退去を求められている外国人たちが出入国在留管理庁(入管庁)の収容施設に長期収容されている問題。 収容の期限が無期限でいつ出られるかが分からず収容者は精神的に追い詰められているうえ、医療や食事などの環境が劣悪で、入管施設内では収容者が抗議の声をあげている。 医療放置による病死や、自殺者も複数出ている。2019年6月には、長崎県の大村入国管理センターでハンガーストライキを行

                            入管収容施設はなぜ「人権無視」になったのか? 元入管職員が語る - wezzy|ウェジー
                          • 廃案になった入管難民法改正案をなぜまた提出?「日本の人権意識問われる」大学生らが反対表明【動画あり】:東京新聞 TOKYO Web

                            「2年前に廃案になったものが、なぜ、再びだされるのか」と疑問を投げかける、国際基督教大2年の宮島ヨハナさん(㊥)ら=25日、東京都千代田区で 開会中の通常国会に政府が提出する方針の入管難民法改正案について、外国人を支援するグループ「BOND(バンド)」などが25日、東京都内で記者会見し、改正案の廃案や仮放免者への在留資格付与などを求める全国一斉アクションを展開すると発表した。

                              廃案になった入管難民法改正案をなぜまた提出?「日本の人権意識問われる」大学生らが反対表明【動画あり】:東京新聞 TOKYO Web
                            • 弁護士 吉峯耕平 on Twitter: "よく分からないんだけど、なんで一人の被収容者の死亡に関して文書開示したら、1万5千枚も文書が出てくるの? 看守日誌が1月1箱くらいあるようで、そりゃ、全業務の日誌を開示請求したら、当該被収容者とは関係のない情報が大半になるでしょ… https://t.co/rqSHik5Ahj"

                              よく分からないんだけど、なんで一人の被収容者の死亡に関して文書開示したら、1万5千枚も文書が出てくるの? 看守日誌が1月1箱くらいあるようで、そりゃ、全業務の日誌を開示請求したら、当該被収容者とは関係のない情報が大半になるでしょ… https://t.co/rqSHik5Ahj

                                弁護士 吉峯耕平 on Twitter: "よく分からないんだけど、なんで一人の被収容者の死亡に関して文書開示したら、1万5千枚も文書が出てくるの? 看守日誌が1月1箱くらいあるようで、そりゃ、全業務の日誌を開示請求したら、当該被収容者とは関係のない情報が大半になるでしょ… https://t.co/rqSHik5Ahj"
                              • ウィシュマさん入管映像は「非常に残酷な内容でした」 国が証拠提出、遺族は耐えられず一部だけ視聴 - 弁護士ドットコムニュース

                                  ウィシュマさん入管映像は「非常に残酷な内容でした」 国が証拠提出、遺族は耐えられず一部だけ視聴 - 弁護士ドットコムニュース
                                • 入管スリランカ女性死亡 韓国やインドなど各国にある人権保護機関がなぜ日本にない?

                                  <日本のような先進国で、なぜこんな事件が起きるのか。国連からも設置を求められる人権機関の存在は、再発防止に役立つはずだ> 今年の1月にビザ更新のため東京出入国在留管理局に行った。新型コロナウイルス感染対策のため入館制限があり、番号札を受け取って順番待ちをした。長蛇の列は建物を囲むように続き、外で1時間半ほど待った。最高気温9度前後の中の1時間半待ちはなかなかつらい。 東京入管も努力はしているのだろうが、在留外国人に対するサービスが飛躍的に丁寧になっている区役所や税務署などほかの行政機関と比べると、率直に言って見劣りがする。そもそも業務時間も区役所などより短く、電話をしてもつながらない。番号札もインターネットで予約できるようにしてくれたら良いのに、と思った。 もちろん、もともと自国民を相手にするところではない入管は、世界中どの国でも外国人にとっては不愉快な思いをすることがあり得る場所だ。以前

                                    入管スリランカ女性死亡 韓国やインドなど各国にある人権保護機関がなぜ日本にない?
                                  • ウィシュマさん死亡問題の入管開示資料 1万5113枚全て黒塗り 遺族「ごまかさないで」【動画あり】:東京新聞 TOKYO Web

                                    名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、弁護団が17日、東京・永田町の参院議員会館で会見し、収容に関する1万5113枚の文書が開示されたが、全て黒塗りだったと明らかにした。遺族は「殺したのを隠したくて黒塗りにした」と批判した。

                                      ウィシュマさん死亡問題の入管開示資料 1万5113枚全て黒塗り 遺族「ごまかさないで」【動画あり】:東京新聞 TOKYO Web
                                    • 中国の民主化運動家でさえ2回、難民「不認定」だった…申請3回目を認めない入管難民法改正案に抱く危機感:東京新聞 TOKYO Web

                                      入管難民法改正案の参院審議が大詰めを迎える中、2022年に3回目の申請で難民認定された中国人男性(71)とミャンマー人男性(39)が本紙インタビューに応じた。改正案の柱である申請回数を原則2回に制限する措置について「難民認定が厳しい中で、回数制限をかけると危ない目にあう人が出てくる」と反対の考えを明らかにした。

                                        中国の民主化運動家でさえ2回、難民「不認定」だった…申請3回目を認めない入管難民法改正案に抱く危機感:東京新聞 TOKYO Web
                                      • 入管職員の暴行「合理的に必要な限度を超えた」と東京高裁 クルド人男性に国が22万円支払う一審判決を支持:東京新聞 TOKYO Web

                                        東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で収容中に職員から暴行を受けたとして、トルコ国籍でクルド人のデニズさん(45)が国に1113万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は11日、国、弁護側双方の控訴を棄却し、国に22万円の支払いを命じた東京地裁判決を支持した。制圧行為の一部を「合理的に必要な限度を超えていた」とし、一審に続き違法と認定した。

                                          入管職員の暴行「合理的に必要な限度を超えた」と東京高裁 クルド人男性に国が22万円支払う一審判決を支持:東京新聞 TOKYO Web
                                        • 入管と闘う難民審査参与員 命に関わる重さ | | 北村泰三 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                          北村泰三中央大学名誉教授は、出入国在留管理庁(入管)が難民ではないと認定した外国人が不服を申し立てた際に再審査する、難民審査参与員を務める。 低い日本の難民認定率とどう闘ってきたのか。北村氏に聞いた。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 最初からしっくりこなかった ――どのような仕事なのでしょうか。 北村氏 2015年度から5年務め、20年度は在外研究のため休みましたが、21年度から再開し、現在も続けています。 15年度からの5年間と、それ以降は違いがありますが、1回2件を月に2回、計月4件の面談が基本です。5年間で計230件ぐらいでしょうか。 審査は3人のチームでやります。最初の5年間は同じメンバーでした。3人で一致して認定すべきだという意見書を出したのは5年間で1回しかありません。 ――北村さんは個別に意見書を出してきたということですね。 ◆最初に担当した案件で、私は人道的配慮による在留特別

                                            入管と闘う難民審査参与員 命に関わる重さ | | 北村泰三 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                          • 「難民を人間扱いしない国が、どう市民を人間扱いするのか」入管法改正案に反対する集会。立法の根拠に疑念も

                                            「難民を人間扱いしない国が、どう市民を人間扱いするのか」入管法改正案に反対する集会。立法の根拠に疑念も 立法事実が揺らいでいる入管法改正案。「統計的に代表性を欠いた参与員の意見をベースに法改定の議論を進めることに対して、一旦立ち止まることが必要ではないか」との指摘も上がっている。

                                              「難民を人間扱いしない国が、どう市民を人間扱いするのか」入管法改正案に反対する集会。立法の根拠に疑念も
                                            • 石垣のりこさんはTwitterを使っています: 「念の為… 維新・梅村みずほ議員によるこの発言が出た5月12日の参院本会議場の傍聴席には、ウィシュマさんのご遺族と支援者がウィシュマさんの遺影を持って座っておられたことを申し添えます。 野党議員のみならず、自民党の大臣も、傍聴席のご遺族と支援者に会釈する中、この発言が出たのです。」 / Twitter

                                              • 日本の出入国管理法改正案 国連作業部会が人権上の懸念を指摘 | NHKニュース

                                                不法滞在などで国外退去処分を受けた外国人のうち、一定の条件を満たす人は施設に収容しないとする出入国管理法の改正案について、国連の作業部会などが書簡をまとめ、「こうした措置は例外にすぎない」として人権上の懸念が残ると指摘し、日本政府に対応を求めました。 不法滞在などで国外退去処分を受けた外国人をめぐっては、出国を拒否した場合、施設での収容が長期化する事例が相次いでいます。 このため、政府は出入国管理法に新たに「監理措置」を設け、逃亡のおそれが低いなど、一定の条件を満たす外国人は施設に収容せず、親族や支援者のもとで生活することなどを認める改正案を決定し、今の国会での成立を目指しています。 この改正案について、国連の人権理事会の「恣意的(しいてき)拘禁作業部会」などが書簡をまとめ、「収容が依然として強制され、新たな措置は入管担当者の裁量で例外として適用されるにすぎないことに懸念を表明する。日本も

                                                  日本の出入国管理法改正案 国連作業部会が人権上の懸念を指摘 | NHKニュース
                                                • ウィシュマさんビデオ詳報【上】入管が見せたもの、隠したもの | FRONTLINE PRESS

                                                  個室の監視カメラには、どんな映像が記録されていたのか―。名古屋出入国在留管理局でスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が収容中に亡くなる直前のビデオ映像。それを見た衆参両院の野党議員7人が21日、報告会を参院議員会館で開いた。「救急搬送していればウィシュマさんの命は助かったはず」「これは入管による緩慢な殺人だ」などと入管の対応を批判した。7人の報告を重ね合わせれば、より実態に近づけるのではとの思いから、報告会の詳細をお伝えする。 ◆うめき声を発し続けているのに入管は「朝まで待て」 入国管理庁は昨年2月22日からウィシュマさんが死亡した3月6日まで、13日間の約295時間にわたるビデオ映像を約6時間半に編集。昨年12月下旬に衆参の法務委員会に開示した。 「2月24日の午前4時から4時59分までの映像にすごい真実がある」―。衆院議員の階猛氏(立憲)は冒頭、そう指摘して話を始め

                                                    ウィシュマさんビデオ詳報【上】入管が見せたもの、隠したもの | FRONTLINE PRESS
                                                  • 「仮放免」に国連も懸念 外国人の過酷な処遇、難民認定数も極端に少なく:東京新聞 TOKYO Web

                                                    在留資格がない状態で日本で暮らす外国人に対し、働くことを禁じるなど生活を厳しく制約する「仮放免」制度。国連は人権侵害の疑いが濃いとして改善を促すが日本は応じようとしない。政府が今国会で成立を急ぐ入管難民法改正案についても、外国人を取り巻く環境がさらに悪化するとして識者から批判が相次ぐ。(池尾伸一)

                                                      「仮放免」に国連も懸念 外国人の過酷な処遇、難民認定数も極端に少なく:東京新聞 TOKYO Web
                                                    • 自民、入管法改正案あす採決提案、立民拒否 | 共同通信

                                                      Published 2023/05/31 13:04 (JST) Updated 2023/05/31 13:21 (JST) 自民党の野上浩太郎参院国対委員長は31日、立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長と国会内で会談し、入管難民法改正案を6月1日の参院法務委員会で採決したいと提案した。斎藤氏は拒否した。

                                                        自民、入管法改正案あす採決提案、立民拒否 | 共同通信
                                                      • クルド人が入管法案反対 難民申請3回で送還対象「人生終わる」 | 毎日新聞

                                                        政府が今国会に提出した入管法改正案に反対するため、埼玉県川口市で暮らすクルド人ら約80人が18日、同市内で記者会見した。現状は難民申請中であれば送還は停止されるが、改正案では3回目以上の申請者を強制送還の対象にしている。この日は、すでに3回以上難民申請し、送還される可能性が非常に高い人も多く参加し「帰ったら弾圧される恐れがある。私たちを助けてほしい」と切実な思いを訴えた。 この日の会見は、日本クルド文化協会や、難民申請者の支援を長年続けている大橋毅弁護士が開いた。クルド人は独自の言語と文化を持ち、「国を持たない最大の民族」と呼ばれる。トルコやイラク、シリアなどに、国境をまたいで約3000万人が暮らしているとされるが、各国では少数派で、差別や弾圧の対象になってきた。川口市には日本有数のクルド人コミュニティーがあり、大半がトルコ系だ。在留資格を持たず、難民申請している人が多いが、日本政府はこれ

                                                          クルド人が入管法案反対 難民申請3回で送還対象「人生終わる」 | 毎日新聞
                                                        • トンデモ暴言・梅村みずほ議員はこうやって生まれた…維新に蔓延する思いつきだけの「逆張り提案」の愚かさを考える(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                          日本維新の会の梅村みずほ議員が、5月12日の参議院の本会議等で、以下のように発言しました。 【写真】再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カット 「よかれと思った支援者の一言が、ウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況へつながったおそれも否定できない」 この発言は「大炎上」しましたが、梅村議員は16日には参議院法務委員会において「ハンガーストライキによる体調不良によって亡くなったのかもしれない」などとさらに激しい言葉を浴びせました。 翌17日、維新の音喜多政調会長は「問題提起として間違ったことをしたとは思っていない」として擁護。だが世論の批判が高まったことに危機感を覚えたのか、18日になるや突然手のひらを返し、「ウイシュマさんのご家族らには、不適切な発言で深くお詫び申し上げる」と謝罪しました。 また藤田文武幹事長

                                                            トンデモ暴言・梅村みずほ議員はこうやって生まれた…維新に蔓延する思いつきだけの「逆張り提案」の愚かさを考える(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                          • スリランカ女性死亡 法相「送還にとらわれていた」 入管庁最終報告 | 毎日新聞

                                                            名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が今年3月に死亡した問題で、出入国在留管理庁は10日、医療体制や情報共有、職員への教育が不十分だったとする最終報告書を発表した。「危機意識に欠け、組織として事態を正確に把握できていなかった」とし、同日、当時の名古屋入管局長と次長を訓告、警備監理官ら2人を厳重注意の処分にした。 上川陽子法相は記者会見で「生命を預かる収容施設で尊い命が失われたことに心からおわび申し上げる。送還することに過度にとらわれるあまり、人を扱っているという意識がおろそかになっていた」と述べた。

                                                              スリランカ女性死亡 法相「送還にとらわれていた」 入管庁最終報告 | 毎日新聞
                                                            • 入管で死亡のスリランカ女性「2カ月前から体調不良」 法務省 | 毎日新聞

                                                              名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人女性(当時33歳)が3月に亡くなり、法務省は9日、女性が死亡する約2カ月前から体調不良を訴えていたとする中間報告を発表した。今後、死因を把握し、入管側の対応の是非を検証するとしている。 女性は2017年に入国。19年1月から不法残留となり、20年8月に名古屋入管に収容された。女性が3月6日に死亡し、支援者らは「体調不良を訴えており、入院させるべきだった」などと批判。法務省は外部の有識者らを交…

                                                                入管で死亡のスリランカ女性「2カ月前から体調不良」 法務省 | 毎日新聞
                                                              • 難民申請の悪用解消へ 3回目以降は強制送還に 改正入管法の6月10日完全施行を閣議決定

                                                                政府は5日、外国人の送還や収容のルールを見直す改正入管難民法の完全施行日を6月10日とする政令を閣議決定した。難民認定申請の誤用・悪用を防ぐ制度を導入。不法滞在などで強制退去を命じられた外国人を本国に送還する仕組みが強化され、送還を拒む外国人の長期収容問題解消が期待される。 旧法では難民認定申請中の外国人は一律に送還を停止していたが、改正法では送還が止まる回数を2回に限定。3回目以降の申請者は「相当の理由」が示されない限り送還できるようになる。 令和5年中の難民認定者数は303人にとどまった一方、申請者数は1万3823人と前年の3倍超に急増。難民認定申請の誤用・悪用が多く含まれるとみられていた。 このうち、難民認定を複数回申請しているのは1661人。3回目以上の申請者数は348人で、改正法施行後は相当の理由を示さなければ送還の対象になる。 スリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさんが入管施

                                                                  難民申請の悪用解消へ 3回目以降は強制送還に 改正入管法の6月10日完全施行を閣議決定
                                                                • 【5/11更新】毎日新聞5/8付、入管法改正関連記事に抗議しました|李琴峰

                                                                  2024年5月8日付で、毎日新聞は「永住者、税金など未納は1割 厳格化めぐり国が初公表」という記事を配信しました。 この記事のタイトルと内容は、日本に住む永住者に対する偏見を煽るものであり、誤報である可能性もありますので、毎日新聞社の問い合わせフォームでお問い合わせ・抗議をさせていただきました。 毎日新聞社に送付したお問い合わせの文面を以下となります。 何とぞご一読いただき、ご賛同いただける場合は拡散にご協力ください。 -- 貴社所属の三上健太郎記者が、5月8日付で、以下の記事を執筆し、配信されました。 「永住者、税金など未納は1割 厳格化めぐり国が初公表」 https://mainichi.jp/articles/20240508/k00/00m/010/205000c この記事を拝読したところ、看過できない内容(誤報やミスリードの可能性あり)があると考えましたので、お問い合わせさせてい

                                                                    【5/11更新】毎日新聞5/8付、入管法改正関連記事に抗議しました|李琴峰
                                                                  • 入管法改正案が衆院委で可決 立憲は反対 難民申請中の送還が可能に:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      入管法改正案が衆院委で可決 立憲は反対 難民申請中の送還が可能に:朝日新聞デジタル
                                                                    • ヴィズマーラ恵子🇮🇹 on Twitter: "出入国在留管理庁(通称、入管庁)の名古屋出入国在留管理局被収容者死亡事案に関する調査報告(概要)を読んだのでわかった。…"

                                                                      • カンパのお願い

                                                                        コンテンツへスキップ

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                                                                        • 【動画あり】ウィシュマさん「私きょう死ぬ」 呼びかけに反応しない姿も 弁護団が監視カメラの映像公開:東京新聞 TOKYO Web

                                                                          2021年3月、名古屋出入国在留管理局で収容中に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=の遺族が国に損害賠償を求めた訴訟の弁護団は6日、国側が提出した監視カメラ映像の一部を公開した。 映像は、21年2月22日から、死亡が確認された3月6日までのものを弁護団が計7本、計約5分間に編集した。「病院に行きたい」と訴えるウィシュマさんに「権力ないからできない」と応じる入管職員の様子や、「サンダマリさん、サンダマリさん」と何度も呼びかける職員の声に反応しない、死亡確認直前のウィシュマさんの様子などが収められている。

                                                                            【動画あり】ウィシュマさん「私きょう死ぬ」 呼びかけに反応しない姿も 弁護団が監視カメラの映像公開:東京新聞 TOKYO Web
                                                                          • 一転決裂、野党の誤算 入管映像の開示要求で与党が硬化:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              一転決裂、野党の誤算 入管映像の開示要求で与党が硬化:朝日新聞デジタル
                                                                            • 梅村みずほ氏、委員更迭へ ウィシュマさんの死因巡る発言で維新 | 毎日新聞

                                                                              日本維新の会の梅村みずほ参院議員が16日の参院法務委員会で、2021年に名古屋出入国在留管理局で病死したスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)について「ハンガーストライキによる体調不良によって亡くなったのかもしれない」と発言し、波紋が広がっている。与野党幹部からは批判が相次いだ。維新の藤田文武幹事長は18日の記者会見で、梅村氏を参院法務委の委員から更迭すると発表した。今後、処分も検討する。 梅村氏は16日、入管法改正案を審議中の参院法務委で「ハンガーストライキによる体調不良によって亡くなったのかもしれないし、結局、死因は分からなくなってきている」などと発言した。12日の参院本会議でも「支援者の一言がウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況につながった恐れも否定できない」と発言し、支援者らが反発していた

                                                                                梅村みずほ氏、委員更迭へ ウィシュマさんの死因巡る発言で維新 | 毎日新聞
                                                                              • 特集ワイド:入国管理センターで収容者死亡 病状悪化も「放置」なぜ | 毎日新聞

                                                                                カメルーン人男性監視のために記録された動画の一部。車椅子から床に倒れ込み、もがくように苦しんでいる=原告弁護団提供 東京五輪・パラリンピックを翌年に控え、外国人観光客でにぎわうこの国の「暗部」があらわになっている。在留資格のない外国人を収容する施設で死亡事案が後を絶たない。長崎県の大村入国管理センターでは6月末にハンガーストライキ中の収容者が死亡。2014年に茨城県の施設で死亡した収容者を巡る裁判からは、悲惨な収容実態が浮かび上がる。【井田純】 大型モニターの中で、その男性は床を転げ回ってもがき苦しんでいた。「アイム ダイイング(死にそうだ)、アイム ダイイングーー」。5月24日、水戸地裁302号法廷。うめき声が繰り返し廷内に響き渡る。この場面が撮影された約12時間後、男性は同じ部屋で心肺停止状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。

                                                                                  特集ワイド:入国管理センターで収容者死亡 病状悪化も「放置」なぜ | 毎日新聞
                                                                                • 同性愛者のウガンダ人女性、難民の不認定処分を取り消し 大阪地裁:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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