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分散システムの検索結果201 - 240 件 / 824件

  • 「分散システムフレームワーク」としてのKubernetes

    2019年7月6日、株式会社サイバーエージェントが主催するイベント「Battle Conference U30」が開催されました。30歳以下のエンジニアによる30歳以下のエンジニアのための技術カンファレンスである本イベントには、さまざまな領域で活躍する若手が登壇。企業の枠を超えて、自身の技術・事業・キャリアに関する知見を発表しました。「Kubernetesで始める新しい開発」に登壇したのは、株式会社サイバーエージェント・青山真也氏。登壇資料はこちら Kubernetes で始める新しい開発 青山真也 氏:本日は「Kubernetes で始める新しい開発」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。 簡単に自己紹介なんですけど、私サイバーエージェントの青山と申します。普段はインフラエンジニアで主業務は主にGKEみたいなKubernetesサーバサービスのプラットフォームやKuberne

      「分散システムフレームワーク」としてのKubernetes
    • SREのすすめ:アプリケーションエンジニアとプロダクションエンジニアの架け橋になろう

      前回の記事はこちら 上の記事で、ご指摘をいただきました。曰く、「問題意識は伝わったが、なぜSRE (Site Reliability Engineer)になったのかという繋がりが理解しにくかった」 読み返してみて、その通りだと思いました 🤦 なので、今日はちょっとそこを深堀りしてみたいと思います。 組織が成長するにつれて、「API設計者」と「API利用者」でデベロッパーのピラミッド構造ができるという話をしました。 つくる人と使う人 今日はもう少し視野を広げてみます。 今自分が見ている地形図 なぜ、直接コア要素の設計側に行けないのか がむしゃらに設計者にまわろうと思ってもパイは少ないです。現在勤めている会社にも Ruby/Railsのコミッターチームや、MySQLの独自実装を行うチームがあります。少数精鋭のチームで、それぞれ何かしら業績があった上で、チームに加わっているイメージです。 AP

        SREのすすめ:アプリケーションエンジニアとプロダクションエンジニアの架け橋になろう
      • スタートアップには「開発速度プレミアム」もある | Coral Capital

        月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! Coral Capitalで投資を決めるときの基準の1つに、チームに優秀なエンジニアがいるかどうかということがあります。最近はシード投資に加えて、シリーズA・Bで出資することも増えましたが、その場合には開発チームや開発体制、技術スタックや設計方針などについて詳しくお聞きすることがあります。それはメンバーが優秀で事業ドメインやビジョンが優れていても、十分な開発スピードが保てなければ事業成長のボトルネックになり得ると考えているからです。逆に開発速度が圧倒的に速いことはmoatになると、個人的には考えています。 これは自明な考えの

          スタートアップには「開発速度プレミアム」もある | Coral Capital
        • CQRS/ESによって集約の境界定義を見直す - かとじゅんの技術日誌

          peing.net メッセージングシステムのお題のようです。面白そうなのでちょっと考えてみよう。 問題提起 集約候補が以下の3つ。 ユーザー 企業 スレッド メッセージ スレッド集約はメッセージを複数保持するようです。 1000件のメッセージを保持するスレッド集約を更新した際、1000件のアップデートが行われる スレッド集約内部で更新された属性を把握していない場合は、リポジトリでは全メッセージ分の更新となる。これを避けるための仕組みはどう実装するのか? ということが指摘されている。まぁわかります。これはCQRS/ESなら解決できるよと言ってみる 問題の分析 で、僕ならどう考えて実装に落とすかつらつらまとめてみよう。CQRS/ES前提です。Akkaの成分は少なめでScalaの擬似コードで解説します。コードはコンパイルしてないので…おかしなところあるかも。 問題はスレッド集約がメッセージの集合

            CQRS/ESによって集約の境界定義を見直す - かとじゅんの技術日誌
          • 分散合意アルゴリズム Raft を TLA+ で検証する - 俺の Colimit を越えてゆけ

            はじめに 分散合意アルゴリズム Raft とは 分散合意アルゴリズムとは Raft の特徴 Raft が満たす性質 Election Safety Leader Append-Only Log Matching Leader Completeness State Machine Safety TLA+ とは TLA+ による Raft の形式的仕様 TLA+ による Raft の検証方法 TLA+ Toolbox のインストール 新規 Spec の作成 Model の作成と実行 補足: コマンドラインでの検証 Raft の拡張について Leadership Transfer Membership Change Log Compaction Client Interaction おわりに Raft 理解度を調べるクイズ 参考資料 Raft に関する資料 TLA+ に関する資料 はじめに この

              分散合意アルゴリズム Raft を TLA+ で検証する - 俺の Colimit を越えてゆけ
            • 5分で学ぶ: カオスエンジニアリングの説明書

              この記事はNew RelicのチーフエディタFredric Paulによる記事「Breaking to Learn: Chaos Engineering Explained」の翻訳です。 Netfilxは、ただのインターネット越しのお茶の間TVショーというわけではありません。カオスエンジニアリングという分野の産みの親となったのは、まさに必然といえるでしょう。 この概念は矛盾しているように見えます。もしくはB級SF映画の物語か。しかしそれは、複雑な現代的アーキテクチャにおけるレジリエンス(回復力)の改善を実現するために、必要とされてきています。 この記事では、カオスエンジニアは何か、どのように役に立つかについて述べていきます。まずは、カオスエンジニアリングをざっくり理解するために、少し歴史を紐解いていきましょう。 「カオス」を受け入れる Netflixは何年にも渡ってインフラストラクチャを進

                5分で学ぶ: カオスエンジニアリングの説明書
              • ビットコインの正体 ~電力と計算資源を消費するだけの“旗取りゲーム”

                ビットコインの正体 ~電力と計算資源を消費するだけの“旗取りゲーム”:踊るバズワード ~Behind the Buzzword(7)ブロックチェーン(1)(1/8 ページ) 今回から新しいシリーズとして「ブロックチェーン」を取り上げます。さて、このブロックチェーンを理解するために、まずは「ビットコイン」のお話から始めましょう。なぜビットコインか、というのは本文を読んでいただくとして、あらためてビットコインを調べ始めた私がまず発見したものは――「人間を支配するアルゴリズム」でした。 「業界のトレンド」といわれる技術の名称は、“バズワード”になることが少なくありません。“M2M”“ユビキタス”“Web2.0”、そして“AI”。理解不能な技術が登場すると、それに“もっともらしい名前”を付けて分かったフリをするのです。このように作られた名前に世界は踊り、私たち技術者を翻弄した揚げ句、最後は無責任に

                  ビットコインの正体 ~電力と計算資源を消費するだけの“旗取りゲーム”
                • LIFULLが主要サービスの(ほぼ)全てをKubernetesに移行するまで - LIFULL Creators Blog

                  技術開発部の相原です。好きな --feature-gates はServiceTopologyです。 この記事はLIFULLアドベントカレンダーの16日目です。 去年のエントリではIstio を本番環境に導入するまでと題して、私のチームが進めているアプリケーション実行基盤刷新プロジェクトでのIstioの導入についてお伝えしました。 移行に至るまでの経緯などはそのエントリをご覧ください。 あれからしばらくが経ち、ようやく主要サービスの(ほぼ)全てをKubernetesに移行することができましたので今回は移行を実現するまでに行った取り組みを紹介したいと思います。 移行にあたってやったこと 健全化 構成の見直し アプリケーションサーバの見直し Containerize SIGTERMへの対応 環境ごとの値を外から与えられるように 可観測性の向上 Prometheus Exporter実装による可

                    LIFULLが主要サービスの(ほぼ)全てをKubernetesに移行するまで - LIFULL Creators Blog
                  • 【夏休みの自由研究】そうだブロックチェーンを作ろう!

                    はじめに ITニュースの方でも話しましたが、ここ数日、例の本でWeb3がとても話題ですね。まあ、炎上なので良い事では無いのですが、せっかくなのでその根幹技術らしいブロックチェーン周りの自分の理解を整理してみることにしました。とりあえず、簡易なブロックチェーンを作ってNFTやスマートコントラクトについても少し考えていきたいと思います。 なお、ネタでは無く詳しくない分野なので勘違いとかあると指摘してもらえると嬉しいです。 注意 あくまで私の理解のアウトプットなので実際の挙動や仕様とは異なる可能性があります 実践的で本格的な仕様や実装ではなく、あくまで基本的な理解のためのサブセットの作成 データの自由化!とかそういう話はしません ブロックチェーンを作ろう! ハッシュ値による改ざんの困難性 そもそもブロックチェーンとは何でしょうか? 一般には改ざんに強いP2Pな台帳という理解かな、と思います。暗号

                      【夏休みの自由研究】そうだブロックチェーンを作ろう!
                    • Launchable Japan 発足 - 川口耕介のブログ

                      日本の技術の力と世界と繋げたいとずっと思っていました。その夢が、先日書いた檄文が色々な人の目にとまったおかげで、遂に現実のモノとなりました。 xtech.nikkei.com 先陣を切って日本に技術チームをスタートしてくれたのは、java-jaでコミュニティを盛り上げ、ドワンゴやCookpadで分散システムの開発に知見を深め、そして輝くチームづくりに情熱を傾けるYoshioriさんです。うちの会社は、社員が全米の各地に散らばっているので、そもそもチームとしてのどのように働くのかについてとても意図的に取り組んでいるので、Yoshioriさんの情熱の方向を知ったら、この人とやりたい!!と強く思いました。一緒に仕事を出来ることになってとても楽しみです。 yoshiori.hatenablog.com そして、もう一人は、大学時代に最初の会社を一緒にやった岡嶋さんです。大学のそばにアパートを借りて

                        Launchable Japan 発足 - 川口耕介のブログ
                      • いざ「Kubernetesを使おう!」となって発生する8つの問題

                        Itamar Turner-Trauring 科学計算から分散システムまでを得意とするソフトウェアエンジニア。Kubernetesのローカル開発ライブラリ「Telepresence」をゼロベースで設計した経歴を持つ。 この記事は、著者の許可を得て配信しています。 https://pythonspeed.com/articles/dont-need-kubernetes Dockerを使用している場合、その次にKubernetes、別名K8sを使うのが自然な流れのようです。これが本番環境での実行方法ですよね? まあ、おそらくそうでしょう。同じアプリケーションで作業する500人のソフトウェアエンジニア向けに設計されたソリューションは、50人のソフトウェアエンジニア向けのソリューションとはまったく異なります。 また、どちらも5人のチーム向けに設計されたソリューションとも全く違うものです。 自分が

                          いざ「Kubernetesを使おう!」となって発生する8つの問題
                        • クラウドが好きな大学生が読んで良さげだった本を紹介する - Qiita

                          前提 大学1年の終わり頃にプログラミング学習を始めて、ちょうど3年弱くらい経ちました。 数え切れないほどの技術書を読んできましたが、その中でも「これはよかったような気がする!」という書籍を載せておきます。 選出の観点は「面白さ」「わかりやすさ」「その知識が役に立ったか」の3つの観点から総合的に評価しています。 また、原則翻訳されたものがあればそちらを掲載しています。 ところが、僕はO'Reillyのサブスクを契約しているため、ほとんどのO'Reillyの書籍を原文で読んでいます。 そのため、翻訳の精度などについて評価することはできない点をご了承ください。 ※ リンクはアフィリエイトリンクではないので、気にせずご覧ください。 ネットワーク 3分間ネットワーク ネットワークのプロトコルとか以前の最低限の仕組みをトーク形式でわかりやすく話してくれている書籍です。 大学の授業とかを受ける前にこの本

                            クラウドが好きな大学生が読んで良さげだった本を紹介する - Qiita
                          • ソラコムは、AWS上にミッションクリティカルなシステムをどう構築し、運用しているのか。IoTプラットフォーム開発と運用を聞いた[PR]

                            ソラコムは、AWS上にミッションクリティカルなシステムをどう構築し、運用しているのか。IoTプラットフォーム開発と運用を聞いた[PR] パブリッククラウドであるAWS(Amazon Web Services)の上に、セルラー通信網に対応したパケット交換や帯域制御、顧客管理、課金機能などを構築することで、IoTデバイス向けの通信サービスを提供するスタートアップ企業として登場したソラコム。 同社はサービスの根幹にかかわるミッションクリティカルな機能を含むあらゆるサービスと業務システムを、AWS上に構築し運用するというチャレンジングな試みを実現し、サービス開始後3年半でIoT回線100万回線を達成。サービス面でもビジネス面でも成功を収めてきました。 現在、同社は自社でSIMを発行するいわゆる「フルMVNO」となり、NTTドコモとKDDIの国内セルラー網に加えて世界130の国と地域の通信キャリアや

                              ソラコムは、AWS上にミッションクリティカルなシステムをどう構築し、運用しているのか。IoTプラットフォーム開発と運用を聞いた[PR]
                            • 詳説 データベース

                              データベースを選択し、使用し、管理するには、その内部構造を理解することが不可欠です。しかし、今日ではたくさんの分散型データベースやツールが存在するため、それぞれが何を提供しているのか、どのように異なるのかを理解することは困難です。 本書はデータベースとストレージエンジンの内部で利用されている概念を解説します。ストレージエンジンでは、ストレージの分類、Bツリーベースのストレージエンジンとイミュータブルなログ構造化ストレージエンジンの違いと事例を紹介します。ストレージの構成要素については、ページキャッシュ、バッファプール、ログ先行書き込みなどの補助的なデータ構造を使って、効率的なストレージを構築するためのデータベースファイルの構成を説明します。分散型システムでは、ノードとプロセスがどのように接続され、複雑な通信パターンを構築するのかを段階的に学びます。 データベースそれぞれで大きな違いがあるス

                                詳説 データベース
                              • ISUCON13のベンチマーカーのDNS水責め攻撃について - Hateburo: kazeburo hatenablog

                                この記事はさくらインターネット Advent Calendar 2023の12月3日の記事になります。 先日行われました ISUCON13 の作問を担当しました。参加者の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。 このエントリではISUCON13のDNSに関わる要素とベンチマーカーから行われたDNS水責めについて紹介します。 ISUCON13の問題の講評と解説は以下のエントリーでも行っていますので読んでいただけると嬉しいです isucon.net こんいす〜 ISUCON13における名前解決 上記のエントリーにもある通り、今回のISUCONではDNSが問題の一部として出てきます。 これまでポータルから参加者は割り振られたサーバの中から負荷をかけるサーバ1台選択し、ポータルはそのサーバに対して負荷走行を行うことが多くありましたが、今回はサーバ1台を選択したら、ベンチマーカーはそのサーバの

                                  ISUCON13のベンチマーカーのDNS水責め攻撃について - Hateburo: kazeburo hatenablog
                                • Rubyist Hotlinks 【第 38 回】国分崇志 さん

                                  はじめに 著名な Rubyist にインタビューを行う企画「Rubyist Hotlinks」。第 38 回となる今回は、国分崇志さん。 では、お楽しみください。 インタビュー 聞き手 卜部さん (@shyouhei) 語り手 国分崇志さん (記事中「国分」) 野次馬 遠藤さん、村田さん、柴田さん、sorahさん 日にち 2019 年 9 月 某日 写真提供 村田さん、柴田さん 目次 はじめに インタビュー 目次 プロフィール 代表作 プログラミング経験 Rubyについて 興味ある言語 大学入学後のお話 就職 トレジャーデータ入社 今後の話 普段の生活 普段使っている計算機 将来の夢 村田さんとの関係 次のインタビュイー 若手の読者に一言 プロフィール 卜部 じゃあ録音をします。 柴田 始まり。 卜部 じゃあ、お願いします。 国分 よろしくお願いします。 柴田 おはようございます。 卜部

                                  • Goは本当に1980年代の言語みたいなのか。 - Qiita

                                    はじめに 2020年8月15日現在、golang.orgのトップページに、The Why of Goという動画が、Featured Videoとして紹介されています。 Goに初めて触れて、ちょうどなぜこうなっている?と思う機会が多かったので、自分なりにまとめてみようと思います。 注: 要約というよりは、気になる部分をピックアップして解釈して文字にしているものなので、総合的な内容は動画を見てください。 Goとは1980年代の言語なのか Goとは1980年代の言語のようだと批判される。糖衣構文、多態、Genericsが使えない、依存性管理が粗末等と批判する人にとってGoは、1980年代以降のプログラミング言語の進化の歴史を無視しているように見えるようだ。 だけど、それらの要素があったら21世紀のプログラミング言語といえるということなのだろうか? このプレゼンテーションでは、そういう疑問をきっか

                                      Goは本当に1980年代の言語みたいなのか。 - Qiita
                                    • Cloud SpannerとCloud Pub/Subとで実装するTransactional outboxパターン | メルカリエンジニアリング

                                      Credit Designチームでバックエンドエンジニアをしている@iwataです。主にメルペイスマート払い関連の開発をしています。 Merpay Advent Calendar 2021 の21日目の記事をお届けします。 メルペイスマート払いの開発においてもご多分に漏れず、マイクロサービスアーキテクチャを採用しています。マイクロサービス開発において避けては通れない問題として、分散トランザクションによるデータ整合性の担保があります。メルペイスマート払いマイクロサービスでは一部APIにおいて整合性担保のために、Transactional outboxパターンを用いた実装をしています。 本記事ではテーブル設計を含めたその実装の詳細を紹介したいと思います。 tl;dr Transactional outboxパターンを使ったSpanner, Pub/Sub間での整合性担保 Spannerならでは

                                        Cloud SpannerとCloud Pub/Subとで実装するTransactional outboxパターン | メルカリエンジニアリング
                                      • サイトリライアビリティワークブック

                                        既刊書『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング』で、サイトリライアビリティエンジニアリング(SRE)はプロダクションサービスの稼働と信頼性の維持がサービス設計の基本であるとし、行動の基礎となる原則と理論を述べました。その実践編であり副読本でもある本書は、SREを組織やプロジェクトで導入するにあたり、必要となる具体的な方法や手順を解説します。またこれまでGoogle内部で得た技術的ノウハウを解説し、さらにEvernote、The Home Depot、New York Timesなどさまざまな企業での事例を紹介します。 クラウドなどの完全に制御できない環境で信頼性の高いサービスを実行する方法、サービスレベル目標に基づくサービスの作成・監視・実行、運用の過負荷を取り除き既存の運用チームをSREに変換する方法、新規開発またはすでに開発が終わったサービスでSREを始める方法などを解説します

                                          サイトリライアビリティワークブック
                                        • コンテナストレージに Amazon EFS を使用するためのベストプラクティス | Amazon Web Services

                                          Amazon Web Services ブログ コンテナストレージに Amazon EFS を使用するためのベストプラクティス 数万社におよぶ企業がペタバイト規模のデータを Amazon Elastic File System (Amazon EFS) に保存しており、その多くが EFS を使ってコンテナ化したアプリケーションのデータです。Amazon EFS ファイルシステムは、Amazon Elastic Container Service (ECS) と Elastic Kubernetes Service (EKS) の両方で起動したコンテナに接続できます。Amazon EFS はコンテナインフラストラクチャと同様に、データの追加や削除の際に設定が簡単でかつ柔軟なスケーリングが可能な完全マネージド型のサービスであるため、コンテナストレージにうってつけの選択肢です。さらに、ペタバイト

                                            コンテナストレージに Amazon EFS を使用するためのベストプラクティス | Amazon Web Services
                                          • CISSP 勉強ノート

                                            目次の表示 1. 情報セキュリティ環境 1-1. 職業倫理の理解、遵守、推進 職業倫理 (ISC)2 倫理規約 組織の倫理規約 エンロン事件とSOX法の策定 SOC (System and Organization Controls) レポート 1-2. セキュリティ概念の理解と適用 機密性、完全性、可用性 真正性、否認防止、プライバシー、安全性 デューケアとデューデリジェンス 1-3. セキュリティガバナンス原則の評価と適用 セキュリティ機能のビジネス戦略、目標、使命、目的との連携 組織のガバナンスプロセス 組織の役割と責任 1-4. 法的環境 法的環境 契約上の要件、法的要素、業界標準および規制要件 プライバシー保護 プライバシーシールド 忘れられる権利 データポータビリティ データのローカリゼーション 国と地域の例 米国の法律 [追加] サイバー犯罪とデータ侵害 知的財産保護 輸入と

                                              CISSP 勉強ノート
                                            • 技術顧問のヨシオリさんと歩んできた半年間について話しました - SMARTCAMP Engineer Blog

                                              こんにちは。プロダクト本部で本部長(開発に関わる部署のマネージャー的な役割)をしている米元です。 弊社では昨年から技術顧問としてヨシオリさんに参画して頂いております。 今回はヨシオリさんにこれまでどんな形で関わって頂いたのか、スマートキャンプがどのように見えるのかを話して頂きました。 ​ 最初に自己紹介をお願いします! 技術顧問を始められた背景を教えてください 試行回数を増やしたい 視野を広げたい 技術顧問として開発チームとどんな関わり方をしていただいていますか? スマートキャンプ開発チームの印象はいかがでしょうか? 全体的な印象 良いところ 改善点/足りない点 スマートキャンプで活躍できそうなはどんな人でしょうか 開発チームへの今後の期待をお願いします! まとめ 最初に自己紹介をお願いします! 庄司嘉織といいます。 インターネット上でも twitter.com/yoshiori とか y

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                                              • [レポート] SNSとSQSとLambdaによるスケーラブルでサーバーレスなイベント駆動アーキテクチャ #reinvent #svs303 | DevelopersIO

                                                [レポート] SNSとSQSとLambdaによるスケーラブルでサーバーレスなイベント駆動アーキテクチャ #reinvent #svs303 こんにちは。サービスグループの武田です。開催中のre:Invent 2020でScalable serverless event-driven architectures with SNS, SQS & Lambdaのセッションを視聴しましたのでレポートします。 こんにちは。サービスグループの武田です。 開催中のre:Invent 2020でScalable serverless event-driven architectures with SNS, SQS & Lambdaのセッションを視聴しましたのでレポートします。 何度か配信がありますので視聴したい方はスケジュールを確認してみてください。 AWS re:Invent 2020 セッション概要

                                                  [レポート] SNSとSQSとLambdaによるスケーラブルでサーバーレスなイベント駆動アーキテクチャ #reinvent #svs303 | DevelopersIO
                                                • AWSエンジニアから見たGCP(データ分析編)

                                                  こんにちは、GMOアドマーケティング インフラ開発部のhakumaiです。前回の記事「AWS SAPを取得したら視野が広がった話」を読んでいただいた方々、ありがとうございます。今回のテーマは「AWSエンジニアから見たGCP」第2弾として、代表的なGCPのコンピューティング系サービスについてAWSと比較し感じた点についてお話いたします。 (第1弾の記事はこちら↓)IaaSCompute EngineAWSではEC2に相当するサービス。各種インスタンスタイプや提供OSイメージ、インスタンス向けのストレージ機能、オートスケール機能など、インスタンスのアーキテ... DWH BigQuery BigQueryはフルマネージドなサーバレスDWHサービスで、Googleが開発した大規模データ向けの分散システムであるDremelを基にしておりSQLクエリを使用して大規模データの分析を行うことができる。さ

                                                    AWSエンジニアから見たGCP(データ分析編)
                                                  • Kubernetesは「コンテナを実行する基盤」ではない 拡張性を活かしてクラウドネイティブな特性を得るサイバーエージェント開発部隊

                                                    「CA BASE NEXT」は、20代のエンジニア・クリエイターが中心となって創り上げるサイバーエージェントの技術カンファレンス。青山氏は、PlatformのためのPlatformとしてのKubernetesを、実際の事例を踏まえて紹介しました。前半は、Kubernetesの拡張性の高さについて話しました。 devチームでは「Kubernetes as a Service」と「ML Platform」を開発中 青山真也氏:本日は「"Platform for Platform" with Kubernetes」というテーマで発表いたします。よろしくお願いします。 軽く自己紹介します。私は青山と申します。2016年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社して、現在はメディア側とAI事業本部側の、プライベートクラウドのインフラ部隊を合併して作った「CyberAgent group Infrast

                                                      Kubernetesは「コンテナを実行する基盤」ではない 拡張性を活かしてクラウドネイティブな特性を得るサイバーエージェント開発部隊
                                                    • アーキテクチャレビューはじめました

                                                      FiNCの篠塚(@shinofumijp)です。4月からCTOを拝任しました。 本記事では1月から行ってきた「アーキテクチャレビュー」という取り組みについて紹介します。 FiNCではマイクロサービスを6年前から採用しており、順調にサービスも成長したおかげで、現在では稼働しているマイクロサービス数は50を超えるほどになりました。 マイクロサービスの採用により、限られた範囲での開発においては速度を落とさずスケールすることが可能という恩恵を得られましたが、一方でサービス数の増加は安定性、メンテナンス性をはじめとした様々な問題も生みました。その1つにアーキテクチャ全容の理解が困難になるという問題があります。例えば「ユーザが食事を投稿した際に食事アドバイスのプッシュ通知を送る」という機能1つをとっても、アドバイス管理サービスが食事投稿のイベントを検知するためにイベントを購読し、同サービスがアカウント

                                                        アーキテクチャレビューはじめました
                                                      • IoTセキュリティチェックリスト

                                                        いわゆる IoT や IoT デバイスと呼ばれている、物理的な実体をもつ物の状態に関する情報を収集したり、収集された情報などをもとに物の状態を変える制御を行うための分散システムは近年、注目されており、今後も増加傾向が続くとされています。 そのような IoT デバイスは、常時ネットワークに接続されており、多数の同じIoTデバイスがネットワーク上に接続されているケースが多く、個々のIoTデバイスのセキュリティ管理の徹底が難しいことが多いと考えられます。また、IoT デバイスの中には、新機能の作り込みに注意を奪われるあまり、セキュリティ的な耐性に関する設計が忘れ去られているものが少なくありません。 利用者においても、IoTデバイスを使ってシステムを構築する際に、必要なセキュリティ的耐性を備えていることを確認した上で、システムを構成する製品を選定することが重要になります。不適切な製品を選べば、サイ

                                                          IoTセキュリティチェックリスト
                                                        • [レポート]サーバレスアプリケーションのコツ総ざらえ!(SVS401-R Optimizing your serverless applications) #reinvent | DevelopersIO

                                                          [レポート]サーバレスアプリケーションのコツ総ざらえ!(SVS401-R Optimizing your serverless applications) #reinvent 「サーバーレスアーキテクチャのフルパワーを解き放つ便利なガイド、欲しくない?」 って言われたらそりゃ欲しいですよね!これはこのセッションの紹介文にあった一節です。この言葉に釣られて参加したセッションのレポートをお届けします。「まだre:Inventの話してるのかよ!」とツッコまれたあなた、おっしゃるとおりです。ですが二ヶ月ほど経った今でも十分有用な情報ばかりなのでぜひご一読いただければと思います。紹介文に偽りはなかったです! セッションタイトル SVS401-R1 - [REPEAT 1] Optimizing your serverless applications セッション概要 あなたは経験豊富なサーバーレス開

                                                            [レポート]サーバレスアプリケーションのコツ総ざらえ!(SVS401-R Optimizing your serverless applications) #reinvent | DevelopersIO
                                                          • 増田亨さんによる「設計の考え方とやり方」勉強会 書き起こし3 「テーブル設計のスタイル」 - asken テックブログ

                                                            増田亨さんによる「設計の考え方とやり方」勉強会 書き起こし3ページ目です。最初からお読み頂く場合は、こちらから御覧ください。 資料 増田さんの講演資料 質疑応答モデル なぜこの場を作ったのか 書き起こしリンク パート1「良い設計を目指す」 パート2「設計スタイルの選択とクラス設計のスタイル」 パート3「テーブル設計のスタイル」(本記事) パート4「開発のやり方と設計スキルと補足資料」 パート5「質疑応答」 目次 テーブル設計のスタイル テーブル設計の分かれ道 イミュータブルモデルを選ぶ イミュータブルデータモデルの効果 イミュータブルに設計したテーブルの特徴 プログラムが単純かつ明快になる 2022/08/24 追記 イミュータブルデータモデルについてより詳し知りたい方は、WEB+DB Press Vol.130 も是非お読みくださいませ! パート3の内容(イミュータブルデータモデル)につ

                                                              増田亨さんによる「設計の考え方とやり方」勉強会 書き起こし3 「テーブル設計のスタイル」 - asken テックブログ
                                                            • Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の開発チームに移ります - As a Futurist...

                                                              ソフトウェア開発をやるぞと決めてカナダに移住して Amazon S3 のチームに入り約 3 年経ったけど、今日から社内で別のチームに移ることになった。エンジニア人生を始めて 10 年ちょっと、初めて自分から参加したいと思って選択したポジションなので、楽しみだ。 10 年間、仕事の選択肢がなかった 僕は大学院を辞めてからカナダの永住権を取るまでの約 10 年間、とにかく日本を出て働ける様になるためだけに生きてきた。なんのスキルもなく大学院でも何もなさずに辞めてしまうような人なので、新卒採用(結局既卒になるんだけど)は 1 社しか合格できず選択肢はなかった。しばらくは手に職をつけようとインフラのスキルを一から磨いたけど、このまま同じことを続けても海外には行けないと思って、海外支社に出向できるチャンスをもらった。そこでインフラよりも開発がやりたいと思った矢先に日本に戻る様に言われ、日本で開発をや

                                                                Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の開発チームに移ります - As a Futurist...
                                                              • 強化学習 - 2020論文までの道のり(Q学習中心~R2D3, Agent57) - Qiita

                                                                強化学習の基礎から最近の論文までの道のりを繫ぎたいというモチベーションで,最初は強化学習の基礎の基礎の解説から,Q学習についてR2D3, Agent57あたりまで読んだ論文についてまとめてみました.Actor-Criticについては,Q学習との比較用にA3Cあたりを少しだけ書いています.あと,最後に軽くマルチエージェント強化学習(MARL)とオフライン強化学習(Offline RL)にも触れて紹介しています. 基礎の基礎 強化学習とは? 教師あり学習,教師無し学習に並ぶ,機械学習の一分野. 端的に言うと,エージェントと呼ばれる行動主体が,ある環境のなかで得られる報酬を最大化する最適化問題. ただし,報酬を得るためにどうしたらよいかというのは非自明な場合が多く,また,報酬のみではスパースで扱いにくいので,途中の過程ででてくる状態や,エージェントの行動に価値を付与し,その価値を最大化する問題に

                                                                  強化学習 - 2020論文までの道のり(Q学習中心~R2D3, Agent57) - Qiita
                                                                • Kubernetesは、ITを「チケットドリブン」から「インテントドリブン」へ変えていく。Cloud Operator Days Tokyo基調講演

                                                                  Kubernetesは、ITを「チケットドリブン」から「インテントドリブン」へ変えていく。Cloud Operator Days Tokyo基調講演 クラウドの運用担当者にフォーカスしたオンラインイベント「Cloud Operator Days Tokyo」では、8月27日に基調講演として、Kubernetesの生みの親の一人であるクレイグ・マクラッキー氏のセッション「Kubernetes and the Cloud Native Journey」が公開されました。 マクラッキー氏は、Kubernetesがインフラを抽象化することでオンプレミスからクラウドへの架け橋になること、Kubernetesが備える、システムを意図した状態へとコントロールする機能が、ITをチケットドリブンなものからインテントドリブンなものへと変える力があることなどを示しました。 ここではそのマクラッキー氏の講演をダイ

                                                                    Kubernetesは、ITを「チケットドリブン」から「インテントドリブン」へ変えていく。Cloud Operator Days Tokyo基調講演
                                                                  • AWSサービスのServerlessオプションの特徴・比較・まとめ・プロビジョニングとの違い -Aurora、Neptune、EMR、Redshift、MSK、SageMaker Inference、OpenSearch Service- - NRIネットコムBlog

                                                                    小西秀和です。 今回は「AWSサービスのServerlessオプション、オンデマンドモードの特徴・比較・まとめ・プロビジョニングとの違い」の記事の一部としてAWSサービスの一部でクラスターやインスタンスのプロビジョニングに対して用意されているServerlessオプションについて、主なAWSサービスごとに特徴、設定項目、料金、制限事項を見ていきたいと思います。 今回の記事の内容は次のような構成になっています。 Serverlessオプションが使える主なAWSサービス Amazon Aurora Serverless v1 Amazon Auroraの概要 Amazon Aurora Serverless v1の特徴 Amazon Aurora Serverless v1の設定項目 Amazon Aurora Serverless v1の料金 プロビジョニング型とServerlessオプショ

                                                                      AWSサービスのServerlessオプションの特徴・比較・まとめ・プロビジョニングとの違い -Aurora、Neptune、EMR、Redshift、MSK、SageMaker Inference、OpenSearch Service- - NRIネットコムBlog
                                                                    • 新しいアートのフォーマット ― ハイブリッド・エディション,ブロックチェーン(NFT)と物理世界 | GOH.WORKS

                                                                      2021年に追記-アートとNFTの真実この記事は2019年に英語で公開したもので,新しいアートフォーマットを作って販売する際にリスクなどもまとめて発信することを目的としたものです.それをそのまま日本語にしたので記事内に「販売しています」等の記述がありますが,現在は販売していません. 19年の当時に僕が作ったのは,NFT が含まれるハイブリッド・エディションという作品形式です.それは NFT のみに特化したものではなかったのですが,今 NFT が話題のわりにアート関係ではまともな情報がほとんどないことや,元記事の公開から 2年が経っていて良い機会ですし,NFT 周りの事を追記して振り返ることにしました. 2021年の今では NFT の状況も変わってはいますが,根本的な問題は変わっておらず,むしろ問題を誤解して偽の解決策や誇大広告を喧伝する人が増えて,収拾がつかなくなっている印象です. 本題に

                                                                        新しいアートのフォーマット ― ハイブリッド・エディション,ブロックチェーン(NFT)と物理世界 | GOH.WORKS
                                                                      • 2019冬休み読書感想文 - トミールの技術系日記

                                                                        冬休みは数日、まるっとインプットの日にして積まれた本を20冊よんできました。今回は2018年〜2019年に出た本。主にtwitterとかで見かけた技術書とビジネス書が多め 私←ウェブ系ソフトウェアエンジニア、10年ちょっと業種規模各種 とくにすごい良かった本3冊 おかげで幸せなインプット期間となりました🥰ありがたし 入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン 作者:Mike Julianオライリー・ジャパンAmazon 網羅的で、具体的。コンテナの時代だけど /procの読み方あたりもカバーしてる それでいてこの薄さ! すぐ読めるからすぐ読も! とりあえずさらっと読んでおいて、足りてないものないか俯瞰するのにもいいと思う 20冊箱に詰めた中で、2018-2019出た本ということもありDevOps本がすごく多くて食傷気味だったのでさわやかに胃に入ってきたという説あり エンジ

                                                                          2019冬休み読書感想文 - トミールの技術系日記
                                                                        • WebSocket の辛さを Yjs で解決した話 | CyberAgent Developers Blog

                                                                          こんにちは。AI事業本部 オンライン接客事業部のGokanです。 オンライン接客システム「リモてなし」の開発チームの中で、フロントエンドを主に担当しています。 今回は、システムにYjsを導入したので、その紹介をしたいと思います。 話としては「WebSocketとYjsを使うことで抱えていた課題を解決できた」という内容になっています。 目次 オンライン接客システム「リモてなし」の特徴 今までの課題 新たに導入した Yjs とは データがマージできる仕組みの概要 リモてなしでの活用 オンライン接客システム「リモてなし」の特徴 まず、リモてなしの特徴は、システムを挟んで人と人がリアルタイムにコミュニケーションをとることです。これは相手の顔が見える、声が聞こえるというだけではありません。他にも、パワポなどの資料共有、商品の提案、アンケート送付などをすることができます。 また、リモてなしは「対面以上

                                                                            WebSocket の辛さを Yjs で解決した話 | CyberAgent Developers Blog
                                                                          • 「Amazon Prime Video」が監視ツールをマイクロサービスからモノリスに移行 “やむにやまれぬ”理由とは?

                                                                            Amazon.comは2023年3月22日(米国時間)、同社が提供する「Amazon Prime Video」(以後、Prime Video)の監視ツールをマイクロサービスアーキテクチャからモノリシックなアーキテクチャに移行したと明らかにした。 Prime Videoでは、視聴者がコンテンツをスムーズに受信できるように、全てのストリームを対象としたオーディオ/ビデオ品質の監視ツールを構築している。同ツールで視覚的な品質の問題(ブロックの破損や音声と映像の同期の問題など)が自動的に特定され、修正プロセスが開始される仕組みになっている。 当初、Prime Videoのビデオ品質分析(VQA)チームが所有していた監視ツールは、スケーラビリティが求められることを意図して設計されたものではなかった。そのため、Prime Videoのサービス規模が拡大し、監視ツールのITインフラも大きくなる中で、高い

                                                                              「Amazon Prime Video」が監視ツールをマイクロサービスからモノリスに移行 “やむにやまれぬ”理由とは?
                                                                            • AWS トレーニング : 新コース「Advanced Developing on AWS」を4月から受講できます | Amazon Web Services

                                                                              Amazon Web Services ブログ AWS トレーニング : 新コース「Advanced Developing on AWS」を4月から受講できます こんにちは!AWS テクニカルトレーナーの吉田慶章です.日々,お客様の体系的な理解を支援するため,様々なクラスルームトレーニングとプライベートオンサイトトレーニングを担当しています. さて,本日は AWS トレーニングの新コース「Advanced Developing on AWS」を紹介します.既に以下のリリース記事の通り,本コースは 2019年9月 に発表された新コースです.そして,日本では 2020年4月 から受講できます. 新しい 3 日間のクラスルームコース: Advanced Developing on AWS コース概要 「Advanced Developing on AWS」は,モノリシックアプリケーションをマイク

                                                                                AWS トレーニング : 新コース「Advanced Developing on AWS」を4月から受講できます | Amazon Web Services
                                                                              • 2023年に読んだ本

                                                                                転職ドラフトからオライリーの本たくさんもらったので欲しかったやつとりあえず全部読んでみた。 <pr> 紹介コード RVSC を使うとお互いにもらえるので気になる人は是非。 https://job-draft.jp/sign_up?utm_term=RVSC </pr> オブザーバビリティ・エンジニアリング 良い本。トレーシングやOpenTelemetryの本と思って買っていたが、実際はオブザーバビリティを確保するための色々な手法を紹介している。そのような手法が発達するまでの歴史の流れの解説も面白かった。従来のメトリクスとモニタリングだけでは現代の分散システムのデバッグが困難ということで、 オブザーバビリティ・エンジニアリングを導入する上での説得に使えそうな文言がたくさん散りばめられている。その手法の一つが、そもそも問題が起きてからデバッグのためにデバッガを挟み込んでデプロイしたくないという

                                                                                  2023年に読んだ本
                                                                                • 注目のSPIFFE、その概要とKubernetesへの導入方法

                                                                                  はじめに 「KubeCon + CloudNativeCon」でのセキュリティに関するセッションで紹介されたり、IstioをはじめとしたService MeshプロダクトのWorkload Identityとして採用されたりと、最近になりCloud NativeコミュニティでSPIFFEの名を耳にすることが多くなってきました。本記事では、SPIFFEが求められた背景やSPIFFEの概要、Kubernetesへの導入方法などを紹介していきます。 SPIFFEが求められた背景 マイクロサービスアーキテクチャ、コンテナオーケストレーター、クラウドコンピューティングのような分散システムを利用している環境では、サービスのスケーリングなどに伴いノードやアプリケーションが頻繁かつ動的に分散配置されるため、アプリケーションに割り当てられるIPアドレスが短期間で変化してきます。 このような環境では、ネットワ

                                                                                    注目のSPIFFE、その概要とKubernetesへの導入方法