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古賀及子の検索結果321 - 360 件 / 567件

  • 旅先で、現地で買った材料で服をつくる

    1ヶ月の間ヨーロッパ旅行することになり、洗い替えに沢山服を持っていくの、荷物多いな……と思っていた。 でも、長いこと滞在するなら、現地で材料を調達してその場で1着ぐらい作ればいいのでは?と思い直し、旅行中に服を作ることにした。 入らない荷物 2月から3月にかけて、1ヶ月ヨーロッパ旅行をした。 そんな長い間海外に行くのは初めてなので、かなり浮かれながら持っていく荷物を準備していたのだが、全然入り切らないのだ。以前記事にも書いたが、妖怪の化けわらじを連れていくことにしたため、スーツケースは化けわらじがパンパンに入っている状態である。 無理やり詰めたら化けわらじだけは入った。私物を入れる余裕は一切なし 1ヶ月の旅行なのに機内持ち込みのリュックに入る荷物しか持っていけない危機的状況である。でも、正直生きる上で必要なものって、現地でも手に入るのでは?材料が手に入れば作ってもいいし。 ……そうだ!現地

      旅先で、現地で買った材料で服をつくる
    • 2023年インターネットのおもしろかった記事

      私たちはインターネットが大好き! デイリーポータルZで書くだけじゃなくて、よそのサイトも読んで、面白がったり悔しがったりしています。 そんな私たちが2023年のおもしろかった記事を選びました。 2023年のいいインターネットを楽しんでください。 (構成・林雄司)

        2023年インターネットのおもしろかった記事
      • 36歳、はじめてのスイパラ

        1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:「健康診断で聴力検査をする人」の仮装(音付き) > 個人サイト むだな ものを つくる 来たぞパラダイスに ということでやってきました、スイーツパラダイス 新宿東口店。 駅を出てこんなすぐにあったのか~! 燦然と輝くスイパラのロゴ。ここに今日のおれたちのパラダイスがあるんだぜ。 しかしさすがに1人で行くのはハードルが高い。 ということで、一緒に行ってくれる方はこちら。 まずはチャーハン部の活動や朝イチでミスドに行く記事で魅了する月餅さん。 月餅さんは上野ABAB店が近かったことから中学生くらいからよく行っていたとのこと。 「スイパラに恵まれる拠点に生きてきた」と頼もしいお言葉。 久しぶりのスイパラとのことだが、人生における

          36歳、はじめてのスイパラ
        • 盆栽チェキのすすめ

          大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:Googleマップのレビューで☆3未満の滝をめぐる > 個人サイト 唐沢ジャンボリー とにもかくにもマイコレクション とりあえず、私の盆栽チェキを見てください。大盆栽まつりに行った話などするつもりですが、盆栽チェキの良さを紹介する前で離脱されては困るので、先に見せます。 名品が手のひらサイズに! 横に広がる盆栽もステキにおさまり、 チェキスタンドに装填すると一層味わい深い・・・ よい・・・ 一滴も水やりしていないのに、一巻きも針金を巻いていないのに、こんなに身近に盆栽をたのしんでいいのかと申し訳なさすら感じます。 盆栽のあこがれ 中国語に、「植物杀手(植物の殺し屋)」という言葉があります。意味は「植物を必ず枯らす人」、すなわち私です。 そこまで育て

            盆栽チェキのすすめ
          • 元地元民による、おおむね1万円で仙台の旅【高速バスツアー】

            高速バスの旅が好きだ。 もちろん快適さや速さでは新幹線に劣るが、バスの速度でしか感じられない面白さもある。 関東に住んでいた大学生時代、地元である仙台のことが好きすぎて、格安の夜行バスを駆使してしょっちゅう遊びに行っていた。 これは、東京都内から夜行バスで仙台に行って帰ってくる場合の、筆者のお気に入りルートの解説記事である。 新宿か、八重洲か 都内から仙台へ行く場合、だいたい出発地はバスタ新宿か、バスターミナル東京八重洲となる。 パスタは立地的に便利であるものの、平日でも混雑する傾向にあるため、筆者としては八重洲の方がおすすめ。 この、夜中のオフィスビル然としたそっけない清潔さ。 今回乗るバスは平日の夜行便。だいぶ早くに予約したので保険をかけても片道3,220円だ。ちょっと心配になるくらい安いが、まあ連休などの特別料金とならされて帳尻が合うものなのだろう。 東京から仙台へ行く場合、途中で栃

              元地元民による、おおむね1万円で仙台の旅【高速バスツアー】
            • デイリーポータルZの商品紹介でめちゃめちゃ売れてるアイテムはこれ!(令和5年11月最新)

              こんにちは、編集部 石川です。 12/1(金)いっぱいまで、Amazonがブラックフライデーの大型セール中! ということで、デイリーポータルZで紹介した商品の中で、めちゃめちゃ売れているものを紹介します。 最初に10~11月の記事から人気だったものを9つ、つづいてずっと売れまくってるもののトップ10をご紹介します。 ※このページのリンクからご購入いただくと一部収益がサイトに還元され運営費になります。ありがとうございます! ※11/25公開の記事にアイテムを追加して再公開しています

                デイリーポータルZの商品紹介でめちゃめちゃ売れてるアイテムはこれ!(令和5年11月最新)
              • 高価格帯ドトール、ドトール珈琲店で高級版のジャーマンドッグとミルクレープを

                東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:うなぎのタレ味のかりんとう(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes フルサービスのドトールだなんて こうしちゃおれんとかけつけたのは、ドトール珈琲店の武蔵小山店。再開発されて2019年に新しくなった駅前のビルの2F、スターバックスの上にあった。 武蔵小山、こんなんなったんですな 1F スターバックス、2F ドトール珈琲店 人の多い場所は本当に、カフェはいくらあってもありがたいものですからな。 2Fにあがると、ひっそり入り口があった。中はとてもひろびろしている 冒頭でご紹介の通り、漢字ドトールは一般的なドトールの高価格版としてある。 ドト

                  高価格帯ドトール、ドトール珈琲店で高級版のジャーマンドッグとミルクレープを
                • ただ目の描いてあるエコバッグを買っただけでひとりじゃなくなったはなし

                  東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:トリュフオイルをさがす時間をありがとう ~紀ノ国屋 トリュフオイル仕立 海苔佃煮おにぎり > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes エコバッグは店で買う物ではないと思っていた と、目のエコバッグの前に、エコバッグというものそのものについていったん語らせてもらってもいいでしょうか。 そもそも私はエコバッグというものは新品をちゃんと買って得るものではないと思っていた。 生きてるだけで増えないですか? エコバッグって。 ノベルティとしてもらったり、紙袋代わりにしれっとやってきたり、ありがたくも友達がくれたりする。 当サイトのライター、ほりべのぞみさんデザインの品。こ

                    ただ目の描いてあるエコバッグを買っただけでひとりじゃなくなったはなし
                  • カルディのオマール海老めんつゆが箱買いしたいほどうまい

                    1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:涼しい部屋でぶどう狩りをする方法 衝撃的な出会い、そして常備 数々のヒット商品を世に送り出しているカルディコーヒーファーム。 いつものようにカルディを定期巡回していたある日『オマール海老めんつゆ』と出会った。 マンネリ化しがちなそうめんレシピに新しい風を吹かせてくれるのではと期待を抱き、試しに1本購入。その日の昼に早速食べてみたところ、これが大ヒットだった。 レストランでしか味わえないような濃厚な海老の風味にすっかりとりつかれ、以来ストックを切らさないよう2~3本常備している。 王道のそうめん こちらがオマール海老めんつゆ。 パッケージからしておいしそう そう

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                    • ビルに岩が添えてある

                      1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:分けろ! パーツ服マン

                        ビルに岩が添えてある
                      • 小さい食材で料理を作れば大盛りに見えるのでは

                        1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:好きなスーパーマーケットは何ですか

                          小さい食材で料理を作れば大盛りに見えるのでは
                        • 知らない街で知らない自分に思いを馳せる

                          1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:芋ようかんの聖地! 舟和の工場直営店

                            知らない街で知らない自分に思いを馳せる
                          • アド街ック地獄…20年前の天国は今!?【多摩センター編】

                            いろんな街の名所を取り上げてくれる人気長寿番組「アド街ック天国」が好きである。 だが、長寿すぎるゆえ、例えば20年ほど昔に取り上げられた天国のような地は、今は一体どんなことになっているのか(地獄になっていやしないか!?)気になってしまうので今回は! 俺たちの街「多摩センター」において、その真相を調べてみたいと思う! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:ひとり紅白歌合戦2023 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

                              アド街ック地獄…20年前の天国は今!?【多摩センター編】
                            • カップの茶渋はクレンザーとゴム手袋で落ちる

                              1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:あげ玉をスイーツに合わせたい

                                カップの茶渋はクレンザーとゴム手袋で落ちる
                              • 日野はヒジカタさんの町(デジタルリマスター)

                                東京都のほぼ中央に位置する日野市。近年ベットタウンとして宅地化が進む一方、幕末に活躍した新選組の副長である土方歳三の生誕の地としても知られている。 先日、日野市内にある石田寺(せきでんじ)に行く機会があった。石田寺は土方歳三の墓があることで有名なお寺なのだが、そこで私は日野の土方率の高さに驚かされることになる。 日野は、想像以上に土方さんパラダイスだったのだ。 ※2008年10月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:根っこや岩をよじ登って見

                                  日野はヒジカタさんの町(デジタルリマスター)
                                • パーキングエリアのトイレの鍵が賢い~ 最近のコネタ

                                  記事未満、SNS以上のちょっとした発見を伝えるコーナー。今回は7本です。 ・圏央道・狭山パーキングエリア、トイレの鍵が賢い ・景観に配慮した看板が色褪せて見える ・長いサボテンを見ました ・造立五ヶ月目の五重塔 ・誰が見ても空き地 ・哲学的なガスタンク

                                    パーキングエリアのトイレの鍵が賢い~ 最近のコネタ
                                  • 選んだ理由が音質じゃない!~デイリーポータルZ編集部が使ってるイヤホン・ヘッドホンたち

                                    ゲーミングじゃないノーマルなヘッドセット:オーディオテクニカ ATH-770XCOM 石川: 僕は音楽よく聴くのでこだわって選んでますよ。まず、こういうちゃんとしたヘッドフォンでZoomとかにも使えるマイク付きのって、ゲーミング用しかなくないですか? 林: うん。 石川: ちっちゃくて軽いヘッドセットはあるけど、こういうちゃんとしたやつはゲーミングヘッドフォンしかないんです。そういうのの音ってちょっと特殊で、FPS(一人称視点のシューティングゲーム)で敵の足音がよく聞こえるとか、そういうチューニングになってるらしいんですね。 安藤: ゲームの? 石川: そうです。ゲーム用に特化してて。 橋田: 知らなかった。 これはゲームのヘッドセットとは違ってノーマル。 石川: これはオーディオテクニカのモニター用ヘッドホンがベースになってて、ふつうにこのまま音楽が聴ける。音楽聴いてもいい音が出るってい

                                      選んだ理由が音質じゃない!~デイリーポータルZ編集部が使ってるイヤホン・ヘッドホンたち
                                    • 河口から源流へ、四万十川を遡る (デジタルリマスター)

                                      日本最後の清流と名高い、四万十川。それは高知県西部、津野町の山中に端を発し、中土佐町、四万十町、四万十市を通って太平洋へと注ぎ出る。その距離、およそ196km。 地図帳を開き、ぐねぐねと蛇行を繰り返す四万十川を指でなぞりながら、私は思った。この四万十川を河口から源流まで、遡ってみる事はできないだろうか。 少し調べてみた所、これが何とかなりそうだ。というワケで、7月の3連休を利用して、四万十川に行ってきた。 ※2010年8月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタ

                                        河口から源流へ、四万十川を遡る (デジタルリマスター)
                                      • シャーロックホームズの木製パズルが史上最高傑作

                                        1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:ニューヨークで食べたハンバーガーを自宅で作った > 個人サイト ほりげー 編集部から送られてきた木製の謎解きパズル 以前、Clueboxという木製の謎解きパズルを紹介した。今回編集部から送られてきたのはClueboxシリーズの最新作。シャーロックホームズがテーマになっているようだ。 左がその「シャーロック・ホームズの謎」というパズル。右は「アメイジング迷路貯金箱」という別のパズルだ。それぞれ単品のほか、セット販売もあるそうです。 公式の紹介動画も見ておこう。もしかしたら何かヒントがあるかもしれない。

                                          シャーロックホームズの木製パズルが史上最高傑作
                                        • 泊って楽しい、狭い寝床 ベスト3(選者:拙攻)

                                          こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は旅好きの拙攻さん。「泊って楽しい、狭い寝床」ベスト3を聞きました。 拙攻さんが選ぶ、泊って楽しい狭い寝床ベスト3 ベスト3 ――狭い寝床ってどういうことですか? 拙攻:狭い部屋、狭い寝床って落ち着きませんか?誰しも子どものときはドラえもんに憧れて、一度は押し入れで寝てみるもんじゃないですか。 ――やったことあります! 拙攻:わたし大人になってもなんとなく狭い場所が好きなままで、独身時代はロフトを寝床にし、今は二段ベッドで寝てます。IKEAの子ども用のやつで、横幅がシングルベッドよりも少し狭くて絶妙なこもり感です。 拙攻さんが寝てるベッド。IKEAウェブサイトより ――子供用!狭い寝床ガチ勢じゃないですか。 拙攻:そう

                                            泊って楽しい、狭い寝床 ベスト3(選者:拙攻)
                                          • 淡路島のお祭りでしか食べられないという「ピンス焼き」を食べた

                                            大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:物体や空間を人力で転移させる「ズガ・コーサクとクリ・エイト」とは何者なのか 淡路島のお祭りに現れるという「ピンス焼き」 大阪から兵庫県の明石まで電車に乗って行き、明石駅から少し歩いたところにある乗船場から高速船「ジェノバライン」で淡路島の岩屋港へ向かう……というコースが好きで、天気のいい日によくやっている。 こんな風に海を渡って淡路島まで行くのです 岩屋港からほど近い岩屋商店街の中に「扇湯」という古い銭湯があって、そこに入るのも楽しみだし、同じ建物に併設された「ふろやのよこっちょ」という立ち飲みスペースで風呂上がりの一杯を飲むのも最高だ。 夢のような酒場「ふろやのよこっちょ」 先日、そ

                                              淡路島のお祭りでしか食べられないという「ピンス焼き」を食べた
                                            • 千里ニュータウン・桃山台3丁目の公園のモチーフ選択が謎

                                              変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:トドにToDoリストを持たせたい > 個人サイト 海底クラブ 千里は不思議の街 かつて大阪で数年間暮らしてからというもの、千里から吹田にまたがる計画的に作られた街の雰囲気が好きである。 千里ニュータウンは、増え続ける大阪の人口を引き受けるべく千里丘陵を切り拓いて建設された日本最初の大規模ニュータウンだ。その建設にあたって、限られた土地にできるだけ多くの人口を収容しつつストレスなく生活が営めるように、マスタープランが周到に検討されたという。 だから、千里ニュータウンは私の知っている「普通の街」とは異質な感じがする。 「うーん、ここには〇〇人の人間を収容する団地を建てて、すると子供は××人くらいいるはずだからこの規模の小学校を建てて、地区に一つは日曜品の買い物ができ

                                                千里ニュータウン・桃山台3丁目の公園のモチーフ選択が謎
                                              • 佐渡島の伝統行事「アブラメ釣り大会」の謎に迫る

                                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:旅先でマンタ(イトマキエイ)を買って食べた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 アブラメ釣り大会は晩秋のお楽しみ 十月二十日に向かったのは、佐渡島南部の羽茂大崎(はもちおおさき)という山間の集落。本日の大会主催者である村田さん、この大会の存在を教えてくれた友人の耕(たがやす)さんと合流する。耕さんはタガヤス堂というドーナツ屋さんの店主である。 村田さんと私はこの日が初対面で、仲介役の耕さんは新潟からの移住者でこの大会は初参加。釣り自体もほぼ未経験。よって私はアブラメ釣り大会がなんなのか、よくわからないままにこの場へ来ている。 完全釣り仕様の車で現れた村田さん。(は)と書かれたJA羽茂の帽子がかっこいい。 近くに貼られていたポス

                                                  佐渡島の伝統行事「アブラメ釣り大会」の謎に迫る
                                                • セイコーマートの好きなものでお弁当を作る

                                                  1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:競馬場を走る方法(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 お弁当という幸せ お弁当とは幸せ箱だ。おにぎりがあり、揚げ物があり、パスタが入っていることもある。そのようなものが一つの箱に収まっているのだ。開けた時の幸せは言語化することが難しい。 お弁当箱です! さらにその中に入っているものが全て好きなものだったらどうだろう。踊り明かしてもいいほどの喜びを感じるはずだ。もっとも作るのは面倒なので、好きなものを買って詰めればいいんじゃないか、という結論に至った。 そこでセイコーマートです! ご存知、セイコーマート。私はセコマと呼んでいる。関東にも一部店舗はあるけれど、北海道には探さなくても店舗があ

                                                    セイコーマートの好きなものでお弁当を作る
                                                  • 今さらだけど巨大なラッキー(ポケモン)を見に行く

                                                    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:セイコーマートの好きなものでお弁当を作る > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 浪江を目指して ポケモンを通ってきた人々はおそらく誰もが「ラッキー」の存在を知っている。アニメのポケモンではいくつかの地方で、ポケモンセンターの看護師役を務めていた。現在放送中のポケモンのアニメでもモリーのポケモンとして登場している。 これがラッキーです!(小さいけど) 私はポケモンを初代からプレイしている。ポケットモンスター赤・緑からやっているのだ。そして、今もしている。2022年に発売されたポケットモンスター スカーレット・バイオレットも発売日に買った。大好きなのだ。 狛江駅から出発です! 同時に私は大きなものが好きだ。本当の

                                                      今さらだけど巨大なラッキー(ポケモン)を見に行く
                                                    • 詳しくない人の音声ガイドも楽しい

                                                      1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:コンビニ弁当をお弁当箱に詰める 3人の詳しくないナビゲーター 準備をして上野動物園にやって来た。 ゴールデンウィーク明けだが賑わっていた 今回の詳しくないナビゲーターはこちらの3人。 安藤さん。剥かずに食べるのが得意。動物に詳しくない。写真はこの記事(2000人に「がんばって!」を言うと自分が何を言ってるのかわからなくなります )より 江ノ島さん。たくさん食べる。動物に詳しくない。写真はこの記事(外でリングフィットアドベンチャーをやると気持ちいい )より 窪田さん。坂口安吾が好き。動物に詳しくない。写真はこの記事(短くなった竹ぼうきを長くする)より 3人には、上野動物園にいる動物についてなんでもいいので語っ

                                                        詳しくない人の音声ガイドも楽しい
                                                      • 麺もスープも一から作ったラーメンが美味しい

                                                        行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:虫が集まるジュース調べ(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 講師はライター玉置さん ライター玉置さんは趣味の製麺を極めた男として、これまでも何度か記事を書いてくれている(参考:小野式製麺機の裏に書かれたナンバーの謎を解く=コレクションしている製麺機の裏に書かれているナンバーを解読する記事。玉置さんはもうこのくらいまで先に進んでいるのだ。)。 講師に玉置さんを迎えての開催です。 当日は一から自分で作ったラーメンを食べたい、その情熱を持った人たちが集まってくれた。 当サイトの有料会員むけコンテンツ「はげます会」で先行予約を募ったら全席埋まってしまい、一般販売ができなかったという人気ぶりだった(チケット買えなかっ

                                                          麺もスープも一から作ったラーメンが美味しい
                                                        • コンビニの中華まんが自由

                                                          1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:「できたてポテトチップ」が静かにうまい

                                                            コンビニの中華まんが自由
                                                          • 牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう

                                                            1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:カクテル用の小さい傘をビニール傘に だいすき! 牛肉特集 いつだって食べたいものと言えば牛肉……。5人のライターが、いまあらためて向き合いました。5日連続でおおくりします。 7/24 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった(玉置標本) 7/25 牛肉どまん中をできた瞬間に食べたい (江ノ島茂道) 7/26 七色ステーキ(パリッコ) 7/27 牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう(べつやくれい) 7/28 焼肉で牛タンだけを食べて満たされたい(月餅) そしてそして! 「デイリーポータルZをは

                                                              牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう
                                                            • 電車の窓からやけに見晴らしのよさそうな公園が見えたので行ってみる

                                                              大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:坂本龍一が山形から取り寄せた酒井製麺所の「こんにゃくそば」がうまい いつ見てもびっくりしてしまう景色 住んでいる大阪から奈良の方へと出かけることがよくある。大阪から奈良方面へは、電車だと、JRか近鉄電車に乗っていくことになる。もちろん行き先にもよるのだが、どちらかというと私は近鉄に乗ることが多くて、スマホを見たり本を読んだり、寝たりしている。 つまりだいたいぼーっとしているわけなのだが、近鉄電車に乗って奈良に向かうと車窓から見える風景がいきなり劇的に変化するので、よっぽど深く眠り込んでいない限り、「おっ」と驚く。 冒頭に書いた通り、近鉄奈良線の線路は大阪府と奈良県の境目のような位置にあ

                                                                電車の窓からやけに見晴らしのよさそうな公園が見えたので行ってみる
                                                              • ついにこの日がやってきた! 江ノ島茂道アクスタプレゼント!

                                                                こんにちは! 編集部のはげます会担当、橋田&古賀です! 気が付けば世の中にずいぶんとアクリルスタンドというものが広まりましたね。ぼんやりしていたら、今や本当になんでもすぐにアクスタにする、アクスタになる、そんな風潮です。 指をくわえて見ていましたが、いや、私たちもアクスタにしたい人物いるじゃん! とはっとして……。そう、江ノ島くんです。 そんなわけで、作りました!「江ノ島茂道のアクリルスタンド」を! できあがってみたら、これがむちゃくちゃ良しなんですよ。かわいい! えっ……いいじゃん…… 写真は名作記事「関ヶ原でほら貝を吹きたい」より。 台紙もださくて最高だ~~~っ(いい感じでださく作ってくださいとデザイナーさんに依頼した!) 今回は、こちらをなんと、はげます会の会員の方でご応募くださった方のなかから抽選で30名の方にプレゼントします。 奮ってご応募のうえ、江ノ島くんをおうちにお迎えいただ

                                                                  ついにこの日がやってきた! 江ノ島茂道アクスタプレゼント!
                                                                • オーストラリアの魔法の粉?チキンソルトを食べてみる

                                                                  1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ブレーメン出身者がモトスミ・ブレーメン通りに行ったら、ブレーメン愛に感動した > 個人サイト words and pictures 知られざるオーストラリア名物、チキンソルト 世界のご当地グルメや、ちょっとマイナーな名物の話が好きだ。なので新しい人に会うたびにおすすめを聞くようにしているのだが、数年前にオーストラリア人と名物について話す機会があった。 オーストラリアには行ったことはないが、ベジマイトというしょっぱくて不思議な発酵食品が有名であることはなんとなく知っていた。 ベジマイトといえば、2011年にライターの松本さんがベジマイトで和食を作っていた。ベジ納豆にベジ焼き鳥にベジ味噌汁。オーストラリア人が見たらひっくり返りそうだ。​​​​​ ベジマイト以

                                                                    オーストラリアの魔法の粉?チキンソルトを食べてみる
                                                                  • 重い物を持ち上げられるアクスタを作りました(大人気販売中!)

                                                                    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:僕のイメージで、お願いします(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter ライター江ノ島さんのアクスタ第二弾です 先月、デイリーポータルZの会員向けサービス「はげます会」のメンバーに向けて、ライター江ノ島さんのアクスタを作って配布した(詳しくはこちら)。 これが江ノ島さんのアクスタ。なんと武者バージョンである。 これが最高に人気で、数量限定だったため抽選での配布となったのだ。 運よく手に入れられた人はおめでとうございますと共に、いったいこのアクスタを何に使っているのか聞きたいところである。 一緒に写真を撮ると楽しいですよ。 というわけで前回の配布で抽選から外れてしまった方のためにも、第二弾を制作したので見てほしい。

                                                                      重い物を持ち上げられるアクスタを作りました(大人気販売中!)
                                                                    • トンビは油揚げをさらわない(デジタルリマスター)

                                                                      行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:実録、知らない街で一週間暮らすことになったら > 個人サイト むかない安藤 Twitter あんまりな一日だったのでタイトルで言い切ってやった 大切にしていたものをさらっと横取りされてしまう、そんな状況を「トンビに油揚げをさらわれる」って言うだろう。 油揚げ。 では実際のトンビがどんな風に油揚げをさらっていくのか見てみよう。ことわざになるくらいだ、それはもう華麗にかすめていくに違いない。 トンビ。 そう思って僕は一日トンビの飛ぶあたりを油揚げ持ってうろついています。みなさんはいかがお過ごしですか。 二つのコラボを夢見る人。 しかしこれがまったくさらってくれないのだ。うそだぜ、あの言い回し。 というわけで、すでにほとんどの結果は話してしまっ

                                                                        トンビは油揚げをさらわない(デジタルリマスター)
                                                                      • 「いぎす」は果たして美味いのか? 自分で作ってみた

                                                                        生まれ育った土地で食べた、懐かしい食べ物は色々あるけれど、最近、いぎすについて考えるようになってしまった。 いぎすは果たして美味かったのか。 自分で作ってみた。 鳥取県中部地方で食べられる「いぎす」 いぎす、といっても皆さんご存知ないと思うけれど、鳥取県、しかも中部地方(倉吉周辺)でよく食べられる郷土料理だ。 いぎすという海藻を煮溶かして固めた食べ物で、ぱっとみたところは羊羹のような見た目をしている。 ここで「いぎすはこんなもんだよ」という写真の一つでもあれば気が利いているのだけれど、今までいぎすを食べることはあっても、わざわざ写真に撮るような心持ちに至ったことがなかったので、ちょうどいい写真が、今はない。 どこか、フリー素材のいぎすの写真はねえかと探したものの、そんなものあるわけない。 そんななか、農林水産省のウェブサイトに、使えるいぎすの写真があった。 いぎすです/出典:農林水産省We

                                                                          「いぎす」は果たして美味いのか? 自分で作ってみた
                                                                        • グルメ漫画にあこがれすぎて作っていたナゾの料理

                                                                          今でこそ、フィクションはフィクション、現実は現実と、おおむね切り分けて生きていけるようになりましたが、子どもの頃はフィクションと現実をまあまあ混同してしまうタイプのお子さんでした。 特に、比較的、現実世界に近い話が繰り広げられるグルメ漫画なんかだと、完全に「この通りに作ったらおいしいに決まってる!」と思い込んでいました。 ……ということで、親の目を盗んでは、グルメ漫画に出てくるナゾの料理をよく作っていたもんです。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:今さらながら『ハリー・ポッター』を一気見して語り合う会 >

                                                                            グルメ漫画にあこがれすぎて作っていたナゾの料理
                                                                          • 東京23区内でヒグラシの声が聴ける場所を探す

                                                                            ヒグラシというのはセミの種類で、夕方ちょっと暗くなってきた時間に鳴き始める。 その声は暮れていく夏の一日を惜しむような、なんとも言えない物悲しい音色。それがすごく心に染み入るのだ。「風情」などと繊細げな表現をするには強力すぎるほどのガチ風情がある。風情を固めて作った10tハンマーみたいなものだ。 あの声をぜひ、身近で聞きたい。風情の10tハンマーで殴られたい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ブランデンブルク辺境伯領、 赤の女王仮説、CRISPR Cas9… 今日から使える賢そう&かっこいい用語集 > 個人サイト nomoonwalk 高

                                                                              東京23区内でヒグラシの声が聴ける場所を探す
                                                                            • ATM居抜きコーヒー、オルガン10円~ 今週のコネタ

                                                                              記事未満、SNS以上のちょっとした発見を伝えるコーナー。今回は8本です。 ATMの居抜き自販機がある 新幹線が豪雨の中を走ると窓が水で覆われる 使用中の消毒液スタンドがそのまま商品見本 オルガンの特売、なんと10円 猫の名前が肝臓 西船橋駅はホームの真ん中に駅員用階段がある 梅田にある歯の神さま カピバラは漢字では「水豚」

                                                                                ATM居抜きコーヒー、オルガン10円~ 今週のコネタ
                                                                              • これはワシじゃ!

                                                                                1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:外にまでバターの香りが!! 銀座ウエスト日野直売店訪問記 > 個人サイト 片手袋大全 『アビー・ロード』のジャケットに映る“2人のポール” 「世界で最も有名なレコードジャケットは?」というアンケートを取ったら、恐らくビートルズの『アビーロード』はかなり上位に食い込むだろう。 もしお手元にあれば、メンバーの背後をよく見て欲しい。フォルクスワーゲンの横に1人の人物が映り込んでいる。 「これワシじゃ!」と主張していたのが、アメリカ人のポール・コールさん。妻とイギリスを訪れた際、偶然この歴史的なフォトセッションに立ち会い映り込んでしまったそう。 恐らく彼は生涯そのことを自慢していたに違いない。亡くなった2008

                                                                                  これはワシじゃ!
                                                                                • 「定休日」の看板を作って勝手にがっかりする

                                                                                  1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:短くなった竹ぼうきを長くする > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 美術館が休館日だった 熊本の美術館でサンリオ展が開催されている。ハローキティやマイメロディなどのキャラクターを通じてサンリオが発信する「カワイイ文化」をひもとく展示らしい。 …らしい。 実際の展示を見ていないのでよくわからない。サンリオ展目当てで美術館に行ったのだが、運悪く休館日だったのである。臨時休ではなくて毎週火曜の定休日だった。 定休日で失敗するのはリサーチ不足以外に説明できない。責任を逃がす場がなく飲み込むしかないのである。 来たぞ!熊本!家から2時間! 無情! 「休館日」という赤文字、これほどまでに人をガッカリさせる言葉はない。 この階段の先の美術館の中には豊かな世

                                                                                    「定休日」の看板を作って勝手にがっかりする