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古賀及子の検索結果1 - 26 件 / 26件

  • 面白かった本2023 - phaの日記

    今年もなんとか年末までたどり着きましたね。毎年書いている今年面白かった本を紹介する記事です。 今年は本屋(蟹ブックス)で働き始めたということもあって、今までよりも幅広い本を手に取った一年だったように思います。あと、去年はなぜか短歌くらいしか読めなくなっていたけど、今年はエッセイとかをまた楽しく読めるようになってきました。うれしい。エッセイを書く気力もわりと戻ってきたので、2024年はまたエッセイ本を出したいなと思っています。まあ、できる範囲でやっていきたいですね。無理せず、死なないように。 マンガ 鶴崎いづみ『私のアルバイト放浪記』(観察と編集) 大山海『令和元年のえずくろしい』(リイド社) 大白小蟹『うみべのストーブ』(リイド社) 坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし』(リイド社) 岩波れんじ『コーポ・ア・コーポ』(ジーオーティー) 新井英樹『SPUNK - スパンク!』(KADOKAWA)

      面白かった本2023 - phaの日記
    • モテる友人を持ったわたしのあまりに単純なミス(古賀及子)|シカク(大阪のインディーズ書店)

      古賀及子さんのエッセイ連載、今回はおためし版で無料でお読みいただけます! とにかくモテる人だった。 知り合ったのは当時全盛期だったミクシィの、コミュニティのオフ会でだ。昭和50年代の1月から3月に生まれた人たちだけが参加できる集まりで、参加者に誕生日を聞くとだれもかれもが早生まれなのが、そういうものだとわかっていても可笑しかった。私は1月生まれで、彼女は3月生まれだ。 なんだかもう本当にモテた。会う男性がみんな彼女を、驚くほど簡単に好きになる。 さらさらでまっすぐの栗色のロングヘア、茶色い瞳のよく動く丸い目、長いまつげが印象的だけれど濃い化粧はせず、服装は気取らずカジュアル、いつも笑顔で、ふるまいは一生懸命、恋人はおらず、地方から東京に出てきてひとり暮らしで仕事を頑張るようすにひかれる気持ちは理解できたが、それにしてもという釣れ具合だった。 彼女と私は同い年で、偶然自宅が近所だったこともあ

        モテる友人を持ったわたしのあまりに単純なミス(古賀及子)|シカク(大阪のインディーズ書店)
      • 5秒のことを200字かけて書く~古賀さんの日記の書き方

        デイリーポータルZ読者にはおなじみの古賀テンションだが、日記本で古賀さんを知った人にはこのテンションで良いのか不安になる。 だって本ではこんな感じである。 昼は私も娘も各自好きに食べ、午後リモートでうちあわせをしているうちに娘は作文教室へ行った。 PCのファンの音がとまり、IHコンロのファンの音もとまり、私以外には誰もおらず、すると一気に静かになった。うるさく感じていたわけでもなかった音がやむ、その瞬間の雰囲気が好きだ。 (「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」 p.236) 生活のなかの一瞬を描写している。 この日記の書き方を習うために散歩してその様子を書くことにしたい。習うのは林。編集部の橋田さんにも話し相手として散歩に同行してもらった。 まずは散歩の様子をいつものデイリーポータルZ風にざざっと記し、そのようすを古賀・林がどのように日記にするかを検証したい。 まずはいつものデイリーポータル

          5秒のことを200字かけて書く~古賀さんの日記の書き方
        • 小岩のイトーヨーカドーで教わった、自分が大人になったこと|文・古賀及子 - SUUMOタウン

          写真・文: 古賀及子 埼玉の実家から東京の短大に通っていた私は、入学半年ほどで通学に音を上げた。 実家は大宮とか川口といった東京に近い都市ではない、もっとずっと奥、本気の埼玉だ。学校へは片道2時間。通えなくはない、でも正直かなり遠い。実家の最寄駅を走る路線の電車の本数が少ないのにも参った。帰宅時、うっかり1本逃がすと家に着くのが1時間遅くなってしまう。 幸いにして父方の祖父母が東京に暮らしていた。まだ元気だった祖父母は喜んで私を居候として受け入れると言ってくれたから、すぐに実家を出て転がり込んだ。品川区の街だった。 祖父母にかわいがられ、すっかり居心地よくぼんやり暮らしているうちに気づけば短大の卒業はすぐそこにやってきた。短大では軽音サークルに所属していた私は、本格的に音楽活動に打ち込むのだという先輩たちに流されて、なんと就職しなかった。先輩方と違い、私はバンドにも楽器にも本気で取り組んで

            小岩のイトーヨーカドーで教わった、自分が大人になったこと|文・古賀及子 - SUUMOタウン
          • クリームチーズにはちみつをかけるとひびが入るのはなぜか

            東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:ジャガイモでジャガイモを漬ける(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes クリームチーズがひびわれるとはどういうことか あらためて、どういうことか写真でご覧いただこう。 クリームチーズをパンにぬる 上からはちみつをぬる クリームチーズにひび割れが入る! クリームチーズひびわれ界隈の有名ページ 同じように「はて?」と思うひとはいるようで、検索するとYahoo!知恵袋の2015年の質問と回答がヒットする。 わたしと同じように疑問を感じた人のうち多くの人がこのページを開いているんじゃないか。界隈の有名ページといっていい。 これによると、クリーム

              クリームチーズにはちみつをかけるとひびが入るのはなぜか
            • 古賀及子に学ぶ! おもしろい日記の書き方  |  無駄づくりの学校 - 藤原麻里菜のウェブ

              今回は、日記の達人である古賀さんに日記の書き方について教えてもらいました。 無駄かもしれない、けど作ろう。自己表現の無駄づくり学校〜。 『とにかく何かを作ろう』をテーマにモノづくりのノウハウをティーチしていく最先端の学校です! 今日はゲストにきてくれております、古賀及子さんです。 古賀さん(以下、敬称略)「よろしくお願いしま〜す」 古賀さんは今日も元気です。今日は日記の書き方ということで、日記の達人の古賀さんにお話をお伺いしたいとおもいます。 古賀「おまかせあれ!」 古賀及子(こが・ちかこ) 2004年よりwebメディアの「デイリーポータルZ」にライターとして参加。 2005年より、同編集部所属。編集の傍、ライターとしての活動も続け、代表記事は『納豆を一万回混ぜる』『決めようぜ最高のプログラム言語を綱引きで』『アイドルの話はプロレスの話に翻訳できるか~文化にも通訳が必要だ~』など。個人の活

                古賀及子に学ぶ! おもしろい日記の書き方  |  無駄づくりの学校 - 藤原麻里菜のウェブ
              • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

                ――過去の移籍はすべて会社が決めていました。今回初めて、林さんが強く主導した移籍になりますね。 そうです。これまでずっと言われるままに転籍してきたんで。僕のサラリーマン人生でこんなに自分の意思を出したのは初めてです。 会社員はアイデンティティだったので、困りますよね。会社でふざけているとか、「東急グループの会社員なのに」っていうエクスキューズがあったのに、フリーランスだと「こういう奴、よくいるよね」ぐらいですよね。 収支と赤字額は? 台所事情を大公開! ――新会社はベタに「デイリーポータルZ株式会社」なんですね。 独立を考えていたときに、仮で「デイリーポータルZ株式会社」って言ってたのがそのままになって。何も考えずに決めました。「株式会社二重帳簿」とか「株式会社未入金」「株式会社火の車」とか一応考えましたが、税理士から「反社会的なのはだめ」って言われて。 ――えっ二重帳簿。なんでそんな名前

                  「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
                • 中目黒の「おじいさんが手作りしてる」ケーキ屋が何年たってもずっと続いてる→出身を問わずおじいさんを募集してた

                  古賀及子(こがちかこ) @eatmorecakes 中目黒のヨハン、以前から「おじいさんが手作りしている」という話で、何年経ってもそれが変わらず、どういうことなんだろうと思ってた…!元々住友ベークライトを定年退職したOBが創業して、以来同社OBが集まりつつ、現在は出身を問わずおじいさんを募集しているそうだ。 tokyo-np.co.jp/article/277238 2023-09-15 12:18:50 リンク 東京新聞 TOKYO Web 「おじいちゃんのチーズケーキ」 職人7人、平均年齢は73歳 中目黒の「ヨハン」:東京新聞 TOKYO Web 「おじいちゃんのチーズケーキ」と、親しまれているケーキ専門店が東京・中目黒駅近くにある。「ヨハン」。男性のケーキ職人7人全員が、ケーキ... 179 users 181 リンク johann-cheesecake.com ヨハン・チーズケーキ

                    中目黒の「おじいさんが手作りしてる」ケーキ屋が何年たってもずっと続いてる→出身を問わずおじいさんを募集してた
                  • 元旦はマイナンバーカードで凧揚げ ~2024年からのデイリーポータルZ

                    来年2024年1月1日付で、デイリーポータルZの運営会社が変わることになりました! くわしくはこちら!「デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります」 これについて、ウェブマスター林、はげます会担当橋田、編集部 古賀の3人で語らいました。 (編集:古賀及子) ※途中まで一般公開の「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! 2024年、デイリーポータルZ株式会社がスタートします! 橋田: 先月を振り返る活動報告です! 今月もよろしくお願いします。 林+古賀: よろしくお願いします! 橋田: 毎月恒例! という感じで始めましたが、今回はだいじなお知らせがありまして。 古賀: はい! というのも、今日林さんからデイリーポータルZの運営会社が変わることについて発表がありました。 「デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります」 古賀: サイトの

                      元旦はマイナンバーカードで凧揚げ ~2024年からのデイリーポータルZ
                    • 欲しいけどもらってもまあまあ困るめちゃデカ豆乳リュックが当たる祭が開催中らしい

                      古賀及子(こがちかこ) @eatmorecakes ライター・エッセイスト。『おくれ毛で風を切れ』『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版) デイリーポータルZ/北欧、暮らしの道具店/シカクのひみつマガジン/古賀・ブルボンの採用ラジオ ご連絡は👉https://t.co/aKUBo09Qlt note.com/eatmorecakes/n…

                        欲しいけどもらってもまあまあ困るめちゃデカ豆乳リュックが当たる祭が開催中らしい
                      • オモコロとデイリーポータルZどこで差がついたのか

                        ごめん、タイトルは少し大袈裟。 同時期にオモコロを運営するバーグハンバーグバーグはでかめのきれいなオフィス移転してて、 DPZは事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察。 自分はオモコロ好きでよく見てるからその観点からね。 DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。 (好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん) まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長、ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるしやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから。 それまでたまに記事広告や自主企画のWeb広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルやラジオでの露出、ファンクラブ、リアルイベントの大規模開催と立

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                        • 「深夜アニメ的」「頭の中が読めるよう」……はてなブロガーたちの上半期ベスト本とは? - 週刊はてなブログ

                          そろそろ年間ベストにも備えましょう はてなブログでは毎週「今週のお題」を出題しています。今回は、2023年7月7日から2023年7月14日にかけて募集した、今週のお題「上半期ベスト◯◯」に寄せられたエントリーから、週刊はてなブログ編集部がおすすめしたい記事をピックアップして紹介します。 今年も残り半分をとっくに過ぎてしまいましたね! そんなタイミングで振り返りたいのが、2023年7月に募集したお題「上半期ベスト◯◯」です。 さまざまな投稿の中から、この記事では「上半期ベスト本」に関するエントリーを紹介します。はてなブロガーのみなさんは、今年どんな本を読んでいたのでしょうか。 引き続き厳しそうな猛暑ですが、涼しい喫茶店でアイスコーヒーでも飲みながら、本を読んでやり過ごしましょう! 「実に深夜アニメ的」だった『同志少女よ、敵を撃て』 著者の頭の中が読める『世界は救えないけど豚の角煮は作れる』

                            「深夜アニメ的」「頭の中が読めるよう」……はてなブロガーたちの上半期ベスト本とは? - 週刊はてなブログ
                          • 今週のはてなブックマーク数ランキング(2024年1月第2週) - はてなブックマーク開発ブログ

                            はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。1月8日(月)〜1月14日(日)〔2024年1月第2週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 ねんきん定期便「放置」は絶対ダメ!放置した人が辿る悲しい末路 | Mocha(モカ) 2位 マイクロソフト、初心者向け生成AI学習教材「生成AIアプリケーションの開発を始めるために必要な全知識を学べる12講座」を無償公開 - Publickey 3位 インド民の代表的言い訳とその対応 ①|インド麦茶 4位 JAL機炎上、そのとき何が 検証・羽田空港衝突事故:日本経済新聞 5位 投資(NISA)怖いですよね、わかります。 6位 「若い頃の自分に教えたいこと」を集めた名言集『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』 7位 ザ!世界仰天ニュース 1月9日(火)放送分 命をかけた赤木ファイル“文書改ざ

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                            • 「知ってる」にも「知らない」にも共感がある・誰かのSNSからばんばん来訪が ~サイト運営の裏側2023年5月

                              旅先のことを事前にしっかり調べて行く「しらべ旅」の良さとPVから考える、「知ってる」コンテンツと「知らない」 コンテンツ。 SNSから突然どわーっとバックナンバーに人が来る理由……。 2023年5月のデイリーポータルZの試行錯誤を、ウェブマスター 林、はげます会担当 橋田、編集部 古賀の3人でかたりあいました。(編集:古賀及子) ※途中まで一般公開の、「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! 「知ってる」前提のネットと、普通に「知らね―」世の中 橋田:5月が終わりました! 林・古賀:ガーン! 古賀:そろそろ2023年ももう終わるぐらいの覚悟をしないといけない。 橋田:ははは。本当にね。さて、今月も活動を振り返りましょう。まずは林さん。GW後の「しらべ旅」についてですね。 林:連休に旅行する、しかも旅先で動けるライターに参加してもらって、旅先についてしらべてから行く「しら

                                「知ってる」にも「知らない」にも共感がある・誰かのSNSからばんばん来訪が ~サイト運営の裏側2023年5月
                              • 真似っこで5秒日記を書いてみた。(楽しい) - ねえ、こんな話あるんだけど、聞いてくれる?

                                『5秒日記』とは、エッセイストの古賀及子さんが書く日記の手法である。 5秒でさらっと書き留めるいわばメモ感覚の気軽な日記なのかと思ったが、そうではないらしい。1日の中のほんの5秒の出来事を、200字かけて書くのだそうだ。 hokuohkurashi.com その命名スタイルに、『キューピー3分クッキング』を思い出した。 「3分クッキング」の「3分」は、3分で作れる料理ということではなく、放送時間が3分という意味だ。 事実誤認したまま視聴していた子どもの頃、魚の切り身を合わせ調味料に30分漬けたものがいきなり出てきたり、これをオーブンで40~50分焼きます、とたったいま説明されたばかりのパウンドケーキの焼き上がり品を次の瞬間からデコレートし始める様子に「全然3分じゃないじゃないか!」と立腹したものだが、後に本来の意味を理解し、なるほどそうだったのかと納得した。 でも今ふと気になって、キューピ

                                  真似っこで5秒日記を書いてみた。(楽しい) - ねえ、こんな話あるんだけど、聞いてくれる?
                                • にっき◾︎2024.3.11 - 3.15 - 今日も僕はおもちの中

                                  2024.3.11(月) 月曜日!朝ごはんのアカモク納豆丼が美味しくて良かった。アカモク大好き。 この間買ったメアリーポピンズが読みたくなって読む。岩波少年文庫の挿絵やフォントがたまらなく好き。ちょっと独特な言い回しの和訳も良い。ただ独特過ぎてあまり理解出来てない部分もあるけれど。昔から、理解できない部分はさらりと流して楽しく読んでいる。今日は二篇読んだ。続きはまた今度にしようっと。 会社のちょっと変わった先輩が自販機で買ったミルクティーの色が変だと騒いでいた。私は普段飲まないから違いがよく分からないけど、賞味期限もまだまだ大丈夫なのにそんなことあるの…?みんなもポカンとしていたけど、先輩は「絶対おかしい!きもちわるい!」とネットでミルクティーの色を調べて最終的に捨てていた。世の中色んな人がいるな……。絶対大丈夫だから1口飲んでみたら?て思ったし、多分みんなも思ってたけど誰も言い出せなかっ

                                    にっき◾︎2024.3.11 - 3.15 - 今日も僕はおもちの中
                                  • やっぱり日記はブログで書こうかな(#55_『さみしい夜にはペンを持て』) - 迎春記

                                    古賀史健さんの『さみしい夜にはペンを持て』という本を読んだ。古賀さんの本を読むのは、『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』『20歳の自分に受けさせたい文章講義』に続きこれで4冊目。本作は日記を書くスキルを物語形式で学べる本になっている。 物語の主人公は学校でいじめられて悩むタコジロー。学校に行けず公園で悩んでいると、そこでヤドカリのおじさんに出会う。タコジローはヤドカリのおじさんから日記を書くことを教わり、徐々に自分の本当の気持ちと対話する術を学んでいく。13歳の中学生に向けに書かれた本らしい。でもこれは大人にこそ刺さる本だと思った。SNSで読んだ人の感想を見ているとそういったコメントも多かった。年を重ねるごとに他人から求められる文章を書く器用さが染み付いてしまっているからこそ、本作の説く自分の言葉で書く術がよく刺さる。 さみしい夜にはペンを持て 作者:古賀史健 ポプラ社 Amazon そして

                                      やっぱり日記はブログで書こうかな(#55_『さみしい夜にはペンを持て』) - 迎春記
                                    • 1210-日記祭・SANABAGUN日比谷野音 - 文字列

                                      日記を書くのに何が一番いいのか決めあぐねている。まずアナログかデジタルか。そして公開するかしないか。手書きには手書きの良さがあると思うけど、タイピングと違って書いたり直したりするのが面倒で内容が浅くなってしまう感じがする。デジタルだと、見直しやすいし編集がしやすい。でもキーボードならいいけどフリック入力は苦手なんだよな。書く時間が減っちゃう。あと公開するかしないかだけど、公開するとなるとやっぱり他人に見せる前提で書くから手を入れなきゃならなくて書けること書けないことの精査とか誤字脱字チェックとかめんどくさい。あとnoteのUIが苦手。はてなブログはまだいいけど、結局純正のメモアプリが一番好きということで今メモアプリに書いている。公開するとしたらこれをコピペするみたいなことになりそう。 ↑これだけの内容手書きで書いたら多分もう疲れちゃってるだろうな。 さてなんで日記つけようとしてるかというと

                                        1210-日記祭・SANABAGUN日比谷野音 - 文字列
                                      • 【古賀及子に学ぶ!】おもしろい日記の書き方 | 無駄づくりの学校

                                        古賀さんの日記→https://note.com/eatmorecakes なんだか日記書きたくなってきた〜! ///////無駄づくりとは//////// 藤原麻里菜の無駄づくりは、 無駄でくだらない物を作るビデオブログです。 ▼一気見はコチラ→https://www.youtube.com/playlist?list=PLtSYM_ZcSJt_2HNL-kQ_icwsWMTbAEzQd ▽BGMは「空中カメラ」というバンド →https://www.youtube.com/user/kuchucamera —————更新情報・メディア出演情報等!----------- 公式ページ http://fujiwaram.com Twitter https://twitter.com/muda_zukuri Instagram https://www.instagram.com

                                          【古賀及子に学ぶ!】おもしろい日記の書き方 | 無駄づくりの学校
                                        • 何もない1時間の使い方 - パンダのしっぽ

                                          この春から少し職場のシフトが変わり、今までなぁなぁにされていた休憩時間をきっちりとるように、というお達しがあった。 しかし職場の周辺はなにもない。日勤の休憩はお昼ご飯を食べるのに使えばいいが、遅勤の場合でも昼過ぎに休憩時間が設けられており「昼、、くる前に食べたが、、、」となってしまう。要はすることがないのだ。近くにドラッグストアとスーパーはあるので、簡単な買い物をしたり、、といっても1時間は持て余す。さてどうしたものか、、、、と思っていると、職場のおじさんに「図書館がいいよ」と言われた。 職場のほど近くに公立の綺麗な図書館がある。何回か入ったことはあって、一回だけ借りたことはあったけれど休憩の息抜きに行くなんて考えたことなかったな、、、と思いつつ向かってみる。何か蔵書をみてもよかったのだが、カバンの中に読む時間もないのに積読のうちの一冊が入っていたのでそれを読む。 古賀及子さんの新刊『おく

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                                          • うちのタマ知りませんか? ~タマ&フレンズのなかまみたいな子たちをさがしています!

                                            迷いねこの張り紙のデザインからスタートし、グッズ、絵本、アニメ、それに小学校のドリルなどなど、おなじみすぎるほどおなじみの「タマ&フレンズ」が、ことし40周年を迎えます。 これはめでたい!!! ぜひとも一緒に盛り上がるべく、やりたいことがあるんです。 それはずばり「うちのタマ知りませんか?」。そう、タマ(それに仲間たちも!)みたいなねこさんといぬさんを、探したいんです……! 写真投稿を大募集します!(編集:古賀及子) すべてはこの張り紙からはじまった…… タマ&フレンズがソニー・クリエイティブプロダクツから発表されたのは1983年。 後にキャラクターとして大ブレイクする最初の一歩が、迷い猫の張り紙をモチーフにしたグッズでした。 これがその「張り紙」 そこから、最初に作られたグッズたちがこちら(1983年 商品受注カタログより) 張り紙はタマの飼い主である岡本たけしくんが作ったもの。張り出し

                                              うちのタマ知りませんか? ~タマ&フレンズのなかまみたいな子たちをさがしています!
                                            • 【超便利】小説家が教える『良い作文を書くコツ』、ガチでその通りすぎるとネット大絶賛! 「1日全部を書くのではなく◯◯◯」 : はちま起稿

                                              「いい作文を書くコツは一日全体じゃなくある瞬間だけを切り取ることで、たとえば遠足の日の朝玄関で靴紐を結んだ瞬間を丁寧に描写するなどがすばらしい」みたいなnoteを数年前にどこかで読んでそれがずっと心に残ってるんだけど知ってる人いる?確か小説家の人がお子さんに向けた書いた文章だった…… — でん (@OsenbeBaribari) October 24, 2023 「いい作文を書くコツは一日全体じゃなく ある瞬間だけを切り取ることで、 たとえば遠足の日の朝玄関で靴紐を結んだ瞬間を 丁寧に描写するなどがすばらしい」みたいなnoteを 数年前にどこかで読んでそれがずっと心に残ってるんだけど知ってる人いる? 確か小説家の人がお子さんに向けた書いた文章だった…… こちらの方ですかね…? もしそうでなくても、この方の文章もとても素敵なので是非…! https://t.co/s5od0wN60z — 丸

                                                【超便利】小説家が教える『良い作文を書くコツ』、ガチでその通りすぎるとネット大絶賛! 「1日全部を書くのではなく◯◯◯」 : はちま起稿
                                              • ライターさんの日記の書き方を知る - 松江塾ママブロガー 果物育つ

                                                古賀及子さんというライターさんの、5秒日記 を読んで おお、こういう日記の書き方もあるのか、と思いました。 北欧暮らしの道具店サイト の中にある、 5秒日記 というエッセイのような日記 日常の5秒を、200字位で表現するのだそうです その方は、デイリーポータルZ  という、サイトから色々書き始めたようです。 書き始めたら、そんな情報も気になるようになりました^_^

                                                  ライターさんの日記の書き方を知る - 松江塾ママブロガー 果物育つ
                                                • うちのタマ知りませんか? ~タマ&フレンズの仲間たちみたいな子、みつかりました!

                                                  「うちのタマ知りませんか?」の、迷いねこの張り紙のデザインからスタートした「タマ&フレンズ」が今年40周年! スペシャルイヤーを盛り上げるべくタマやその仲間たちににたねこさんいぬさんの写真を募集したところ、たくさんのご応募をいただきました……! タマもポチも、見つかりましたよ~~~っ。(編集:古賀及子)

                                                    うちのタマ知りませんか? ~タマ&フレンズの仲間たちみたいな子、みつかりました!
                                                  • 『さみしい夜にはペンを持て』から学ぶ、自分と対話するための日記 | 手帳専門店 - DELFONICS DIARY STORE

                                                    新しい手帳を手にするたびに「今年こそは書き続けよう」と意気込んで始める日記。初めの数日は「よし!」とその日の出来事や考え事を綴るも、特に何も起こらない日があったり、忙しい日があったりする中で少しずつ日記から遠ざかり、気付いたら1か月。そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。 こちらの読み物を書いている制作担当も、幾度と「日記が続かない」経験をしてきた一人です。今年も新しい手帳を前にして、そもそもなぜ日記を書くのか?どうしたら続けられるのか?と考えていたところ、一冊の本『さみしい夜にはペンを持て』と出合いました。 中学生に向けた物語でありながら、大人が読んでもページをめくるたびにはっとさせられる、気付きに溢れた読書体験。読み終わった頃には、日記そのものへの見方がガラッと変わっていました。 日記を書いている人、これから書こうと思っている人だけでなく、「自分についてもっと知りたい

                                                      『さみしい夜にはペンを持て』から学ぶ、自分と対話するための日記 | 手帳専門店 - DELFONICS DIARY STORE
                                                    • 地味ハロウィン備忘録 ~最近のデイリーポータルZ編集部の活動

                                                      21周年の砂糖水バー、地味ハロウィン、江ノ島くんのアクリルスタンド大好評などなど……。 デイリーポータルZ運営のここ最近の話題を、ウェブマスター林、はげます会担当橋田、編集部 古賀の3人で語らいました。 (編集:古賀及子) ※途中まで一般公開の「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! (会員向け版には冒頭にも小話が入っております) 10月でデイリーポータルZは21周年を迎えました! 橋田: 10月の活動報告を始めます。 古賀: イエーッス! 10月はさ、21周年があったんですよね。 ついに念願の砂糖水スタンドをオープンした……! 林: ありました。喫茶店を借りて、砂糖水売りましたね。 こちらは開店前 橋田: 売りましたよ。しかもめっちゃ売れたじゃないですか。 林: 売れた売れた。 古賀: 砂糖水がなんであんなに売れるんですか(笑)。 林: 普通売れないですよね。 真面目

                                                        地味ハロウィン備忘録 ~最近のデイリーポータルZ編集部の活動
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