噂の!東京マガジン、来年3月終了 TBS日曜昼の顔 32年の歴史に幕
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「番組で何度も都市の再開発問題とか、地上げの問題を取り上げましたけど、今度は日曜午後1時の枠が再開発で地上げにあっちゃった。まあ因果応報ってヤツですね(笑)。僕らのような高齢者ばかりの番組はリストラです。若者へシフトしていくというテレビ業界の流れには抗し切れないんです」 そう語るのは、今年3月28日に地上波での放送を終えた「噂の!東京マガジン」(TBS系)で31年半、総合司会を務めてきた森本毅郎(81)だ。 “テレビ版の週刊誌”をコンセプトに日曜午後1時に放映されてきた同番組は、この時間帯トップの世帯視聴率を誇っていた人気番組。ご近所トラブルや行政の怠慢などの現場を取材する「噂の現場」、若者が様々な料理に挑戦する「やって!TRY」などの名物企画が人気だったが、4月からBS-TBSへ移行することになった。地上波の後番組としては、人気グループSnow Manのバラエティ番組「それSnow Ma
TBSの日曜昼の情報バラエティー「噂の!東京マガジン」(日曜後1・00)が来年3月で終了することが9日、分かった。平成元年から令和に至るまで続いてきた長寿番組が32年の歴史に幕を閉じる。 【写真】みんな若い!20年前、アシスタント卒業の黒谷友香をねぎらう森本毅郎、清水国明ら番組メンバーたち 「東京の今を捉える」をテーマに1989年10月に放送を開始。当時から森本毅郎(81)が総合司会を務めており、85年に始まった「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)とともにTBSの日曜昼の顔として愛されてきた。街行く若者がお題の料理をその場で作ってみる「やって!TRY」は奇想天外な発想や一品が登場し、お茶の間を楽しませた。また、地域の問題をレギュラー陣が出向いて調査する「噂の現場」などのコーナーが人気だった。 世帯視聴率は現在も好調。8日放送は8・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、同時間帯でトッ
私たちが日常的に使っているLINEやメールなどは送信者から直接受信者に送られているわけではありません。 必ずデータセンターという施設を経由し送受信されています。 社会のデジタル化が急速に進む今、データセンターは建設ラッシュとなっていますが、千葉県では住民が建設計画の見直しを強く訴えています。 一体なぜなのか? 「噂の現場」が取材しました。 データセンターとは?大容量のサーバーや情報処理機器が置かれているデータセンターは、YouTubeやインスタグラムなどの配信にも必要で、さらに金融、医療、交通、行政サービスなど様々なデータ処理にも欠くことができない社会インフラです。 データセンターで不具合が起きれば社会の一部がマヒしてしまうという重要な存在なのです。 データセンターの街“INZAI”データセンターが数多くある千葉県印西市は「INZAI」として世界的に有名です。 窓がほとんど無い巨大なデータ
「TBS系で放送されている『噂の!東京マガジン』に“異変”が起きているんです。5月に緊急事態宣言が解除され、ほかの番組は収録を再開しているのに、この番組だけは今年4月以降、ずっとスタジオ収録が行われていません。ちょっとしたロケは少しずつ復活していますが、基本的に過去の映像を使った“総集編”が放送され続けているんです! 出演者に高齢者が多いので、“もしかして実は体調が悪い人がいるのかも?”といった心配の声まであがっています」(テレビ局関係者) コロナ自粛が続く週末の日曜日、『噂の!東京マガジン』を楽しみにしている人も多いだろう。'89年に始まった情報番組で、年間平均視聴率は'97年から22年連続で同時間帯トップを独走中。日曜の昼を代表する“国民的長寿番組”といっても過言ではない。 「世間で起こっているトラブルを解決すべく、問題となっている企業や人物を出演者が取材する『噂の現場』や、街の若い女
TBSの情報バラエティー『噂の!東京マガジン』が来年3月で32年にわたる歴史に幕を閉じることになった。日曜昼の顔ともいえる番組だったが、コロナ禍でコストダウンをはかるために終了するというのだが、人気番組や長寿番組とて安泰ではないという証し。そしてこの事態に気が気でない人がいるという。 まだ正式な発表はないが、一部メディアで終了が報じられたことで、ネット上では惜しむ声が相次いでいる。 『噂の!東京マガジン』は「東京の今を捉える」をテーマに1989年10月にスタートし、街頭で若い女性に料理を作ってもらう『やって!TRY』や、社会派のリポートもの『噂の現場』など人気コーナーも多かった。 しかし、当初から総合司会を務める森本毅郎がすでに81歳。レギュラー陣も競馬評論家の井崎脩五郎氏(73)やタレントの清水国明(70)らかなり高齢化が進んでいる。 「コロナ禍で局の収入が絶対的に減少するなか、ベテラン
東京練馬区で、都によって計画された都市計画道路が、工事開始から18年経っても開通せず、問題になっています。 原因は、道路計画地をさえぎるように建つ、およそ200基の寺の墓地。 住民たちは計画に同意して移転したのに、寺はなぜ移転しないのか。 そもそも都はなぜ、これだけ多くの墓地がある場所に、道路を計画したのでしょうか。 終戦後すぐから約80年…東京都の道路計画の概要問題の道路は、放射第七号線という東京都の都市計画道路。 千代田区九段を起点とし、練馬区西大泉を終点とする延長約19.3km。 そのうち今回問題になっているのは、大泉学園の町を東西に横断する約2キロの区間です。 計画道路に並行して走る、”したみち通り”は交通量も多く、歩行者と自転車が邪魔者扱いされるぐらい渋滞していて、子どもたちも通学路に使っています。 したみち通りの状況から、放射7号線の道路計画に住民たちも納得。 約200軒が立ち
高齢化社会が進む中、それはテレビ業界も例外ではないようだ。このところ、長年放送されてきた“長寿番組”終了のニュースが続いている。その裏で囁かれる、出演陣の「高齢化問題」。テレビの世界でいったい何がーー。コラムニスト・テレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 視聴率よりも視聴者層 『火曜サプライズ』(日本テレビ系)、『爆報!THEフライデー』(TBS系)、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)など、このところ長年放送され続けてきたバラエティーの終了を知らせるニュースが続いている。 コロナ禍の長期化によってアポなしロケが不可能になった『火曜サプライズ』のような不運もあれば、裏番組の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)との戦いに敗れた『爆報!THEフライデー』のような悲しい結末もあるが、最も業界内をザワつかせているのは、『噂の!東京マガジン』(TBS系)の終了。来年3月で約32年間にわたる歴史にピリ
TBS系昼の情報バラエティー番組「噂の!東京マガジン」(日曜午後1時)が、4月からBS-TBSに移行することが14日、分かった。 1989年(平元)10月に始まり、31年以上、TBSの日曜昼の顔として愛されてきた番組。“身近なできごとから世の中が見える番組”をモットーに、実際に現場を取材する「噂の現場」、街の若者がさまざまな料理に挑戦する「やって!TRY」などのコーナーが人気だった。 世帯視聴率も悪くなかったが、同局が意識する若年層視聴者を獲得するための編成方針の影響を受けたとみられる。 番組は1484回目となる3月28日の放送を最後に、地上波の放送を終了。地上波で31年半の歴史をもって、BS-TBSへ引っ越しする形だ。 同局瀬戸口克陽編成局長は「TBSグループ強化の一環として、この4月、BS-TBSへ移行することを決めました。これまで番組をご覧いただき、支えていただいた視聴者の皆様に心よ
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