リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーションは7月5日、全国25店舗で書籍やソフトを割安で購入できる回数券「ブックチケット」を発売した。コロナ禍の在宅需要を取り込む狙いだ。 ブックチケットのプランは4種類で、価格は350~1980円。220円以下で販売しているコミック・書籍を、プランに応じた冊数分引き換えられる仕組みだ。その他の価格帯の本の割引、本の買取価格20%アップなどの特典も付属する。 350円のプランでは、220円以下の本を5冊まで引き換え可能。その他の本は5%オフ。同様に1980円のプランでは30冊まで引き換えでき、他の本は10%オフになる。チケットの有効期限は購入から90日間となっている。 関連記事 オンライン旅行の人気エリア 3位「アジア」、2位「日本国内」、1位は? 新型コロナウイルスの影響で新たなビジネスが続々と生まれた。その中の1つにオンライン