並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

地球惑星科学の検索結果1 - 3 件 / 3件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

地球惑星科学に関するエントリは3件あります。 科学生物 などが関連タグです。 人気エントリには 『鳥類の翼のかたちは祖先である恐竜で進化した ――化石に残る姿勢から前翼膜の進化を解明― | 東京大学 理学部 地球惑星物理学科・地球惑星環境学科/大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻』などがあります。
  • 鳥類の翼のかたちは祖先である恐竜で進化した ――化石に残る姿勢から前翼膜の進化を解明― | 東京大学 理学部 地球惑星物理学科・地球惑星環境学科/大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻

    プレスリリース 宇野 友里花(地球惑星科学専攻 博士課程1年) 平沢 達矢(地球惑星科学専攻 准教授) 発表のポイント 鳥類と爬虫類について、関節した状態で保存された化石骨格の前肢の関節角度を計測し、鳥類のように翼の前縁に「前翼膜」があると、肘関節の角度が低い範囲に収まって化石化することを明らかにしました。 鳥類の祖先系統である獣脚類恐竜について、関節した状態で保存された化石骨格の肘関節角度を計測すると、飛行生態が進化する以前(マニラプトル類)に、すでに前翼膜が進化していたことが分かりました。 これまで証拠が得られにくかった軟体部の進化過程についての成果であり、白亜紀末に絶滅した恐竜の生態や、鳥類の体の構造の成立過程についての理解に寄与することが期待されます。 概要 東京大学大学院理学系研究科の宇野友里花大学院生と平沢達矢准教授は、世界各地の地層から産出した化石骨格の姿勢の比較解析を行い、

      鳥類の翼のかたちは祖先である恐竜で進化した ――化石に残る姿勢から前翼膜の進化を解明― | 東京大学 理学部 地球惑星物理学科・地球惑星環境学科/大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻
    • 地球惑星科学の第一人者が考える「伝統的科学」vs.「最先端科学」(サイエンスリポート)

      私たちの生きる地球全体を研究対象とする「地球惑星科学」。 「惑星はどうしてできるのか?」「生命はどこから来たのか?」といった問いも、この分野に含まれる。現在、ビッグデータ時代の莫大な観測データを介して、この地球惑星科学の分野では、かつて別々だった学問領域の連携がどんどん密になってきているという。 さらには「大気と海洋、そして地殻の研究との関連もどんどん深くなっていて、最終的には一体化していく」と、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 藤井良一機構長は展望する。地球惑星科学という壮大な営みから、これから何が解明されようとしているのだろうか? 地球惑星科学を捉えるための2つの観点 地球惑星科学には大きく2つの課題がある。 「われわれ人類が生存している地球をどう捉えるか?」ということ、そしてその外側を含めた「太陽系ってどんなところだろう?」という問いに答えることだ。 藤井「宇宙、なかでも地

        地球惑星科学の第一人者が考える「伝統的科学」vs.「最先端科学」(サイエンスリポート)
      • 地球惑星科学の最先端(その8)

        松岡 廣繁 (地球生物圏史講座・助教) ここは京都のはずれ。たくさんの寺社にまぎれて、「最先端庵」という小さなお堂があります。お堂の中には無数の動物骨格標本。動物の骨に人生の救いを求める、ちょっと変な人々が、ごくたまに訪れます。住職はQ覚おしょう。生臭坊主です。Q覚の「きゅう」は、漢字があるはずなのですが、よくわからないのでQですましているのです。お堂にはもう一人、美人のきくちゃん(年齢不詳)が居候しています。 近所に住むみるちゃんは、きく姉ちゃんが大好き。お堂に出入りするうち、超絶解剖テクニックを身につけました。お父ちゃんにお願いして誕生日に買ってもらった解剖用のメスと鋭いハサミが宝物。いつもむきむきする材料を探しています。 みるちゃん・きくちゃん・Q覚おしょうのトリオが、今日も肉のにおいに集まります。 みるちゃん:きーくーちゃーん、あーそーぼー。 Q覚おしょう:おや、みるちゃん、こんに

          地球惑星科学の最先端(その8)
        1

        新着記事