並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 17 件 / 17件

新着順 人気順

坂村健の検索結果1 - 17 件 / 17件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

坂村健に関するエントリは17件あります。 大学自動運転歴史 などが関連タグです。 人気エントリには 『「主張しないOSだったから世界に広がった」TRONの生みの親・坂村健が語る - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 「主張しないOSだったから世界に広がった」TRONの生みの親・坂村健が語る - Yahoo!ニュース

    日本発のコンピュータOSで世界シェアの約60%を占めるものがある。1984年にプロジェクトが開始された、組み込み型OS「TRON」だ(現在、正式にはT-Kernel)。このTRONを発案・牽引してきたのが東洋大学の坂村健教授だ。現在のIoTの先駆けとして国際電気通信連合(ITU)の「ITU150周年賞」も受賞している。未来をいちはやく構想してきた坂村氏に、世界に広がった理由などを聞いた。(ジャーナリスト・森健、撮影:塩田亮吾/Yahoo!ニュース 特集編集部) コンピュータを動かす基本的なシステム=OS(オペレーティング・システム)というと、Windows、macOS、あるいはスマートフォンのAndroidやiOSなど「情報処理用OS」が頭に浮かぶだろう。だが、名前こそあまり知られていないが、世界中の多様なコンピュータに関わる日本発のOSがある。「TRON」だ。「組み込み型OS」というタイ

      「主張しないOSだったから世界に広がった」TRONの生みの親・坂村健が語る - Yahoo!ニュース
    • 坂村健の目:研究力と多様性を両立できない日本 | 毎日新聞

      つい最近、東北大学の2022年度採用情報が発表され、ネットの中で(主に理系研究者の間で)衝撃が走った。工学系の教授クラスを一度に5人採用という公募で、研究ポストがなくて困窮している若手の研究者にとって、将来に希望の持てる話。しかしそれは「女性限定」だった。 イノベーションの鍵は「セレンディピティー(幸運な偶然の出会い)」だ。多様な属性の人が出会うことが、新たな発想を生むという経験則。研究の世界もできるだけ多様な人が出会える環境が望ましい。その考え方でいうと、半分が男性なら半分は女性というのが理想だ。この採用はそれを目指したのだろう。 理系で女性研究者は少ない。それはロールモデルが社会で確立していないからだ。ならば、まず「出口」の方の女性のポストを社会的に確立し、そこから女子の研究者志望が増えるという「入り口」側の変化を期待しよう――これはアファーマティブ・アクション(積極的差別是正措置)と

        坂村健の目:研究力と多様性を両立できない日本 | 毎日新聞
      • 大暴落のビットコインは買いどきなのか?坂村健、楠木建ら“圧倒的実績者”4人が全員一致で悲観的見解の理由(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

        坂村健氏は東洋大学情報連携学部長、東京大学名誉教授。世界一のシェアを持つ組み込み型OS「TRON」の開発者。TRONは小惑星探査機「はやぶさ」や自動車のエンジン制御携帯電話の電波制御部品などに採用されている 6月25日現在、ビットコインの価格は「1BTC=280万円台」で推移し、2021年11月につけた最高値777万円の3分の1と、大暴落のなかにある。 もっとも、これまでもビットコインは、何度も大暴落しては急上昇を繰り返してきた。いまは底値で、買いどきなのか。 立場は違えど圧倒的な実績を持つ、4人の研究者に聞いた。 ※ ※ ※ 東洋大学情報連携学部学部長の坂村健教授(70)が、今回の下落について語る。 「もともとビットコインが高値をつけていたのは、『暗号資産』分野の“先行者”として、もてはやされていたにすぎません。明らかにバブルでしたので、いま暴落しているのは当然だと思います」 1980年

          大暴落のビットコインは買いどきなのか?坂村健、楠木建ら“圧倒的実績者”4人が全員一致で悲観的見解の理由(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
        • 坂村健氏がつくった2030年のIoT住宅、記者が潜入して分かった「未来」

          今から約10年後の2030年、IoT(インターネット・オブ・シングズ)やAI(人工知能)は今よりずっと暮らしに溶け込んでいる。そのとき、私たちの住環境はどう変わっているのだろうか――。 都市再生機構(UR)と東洋大学情報連携学部(INIAD)は2019年6月12日、2030年を先取りして具現化したスタートアップモデル住戸「Open Smart UR」の内覧会を実施した。記者がひと足早く未来を「体験」してきた。 センサーだらけは心強さの証し 東京都北区にある旧赤羽台団地。その44号棟の1室を改修した部屋は、スパイ映画に登場する基地のごとく、多数のセンサーが設置されていた。

            坂村健氏がつくった2030年のIoT住宅、記者が潜入して分かった「未来」
          • 坂村健の目:「お役ご免」COCOAの教訓から学ぶべきことは | 毎日新聞

            新型コロナウイルス感染症の接触確認アプリ「COCOA」について、政府は年内にも機能を停止することを決めました。感染拡大を予防する切り札として期待されましたが、その効果には疑問符もつきました。しかし「課題から学ぶべきことがある」と、坂村健・東洋大INIAD学部長は指摘します。 河野太郎デジタル相が9月中旬、「COCOA(ココア)アプリは機能停止になる」と発表した。COCOAは携帯電話の近距離無線を利用し、新型コロナウイルス陽性者の近くに15分以上いた可能性を知らせてくれるアプリだ。しかし今ではコロナ全数把握も最重要課題ではなくなり「お役ご免」に。開発で多くのゴタゴタがあり、効果もはっきりしなかったし、問い合わせが増えてかえって業務逼迫(ひっぱく)につながったという話もあり、失敗だったという非難も強い。 では、やらなければよかったかというと、そうではない。 まず開発トラブルの原因は、ざっくりい

              坂村健の目:「お役ご免」COCOAの教訓から学ぶべきことは | 毎日新聞
            • Amazon.co.jp: 教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識: ブライアン・カーニハン (著), 酒匂寛 (翻訳), 坂村健 (その他): 本

                Amazon.co.jp: 教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識: ブライアン・カーニハン (著), 酒匂寛 (翻訳), 坂村健 (その他): 本
              • 坂村健の目:COCOAを入れよう | 毎日新聞

                昨年6月19日にリリースされた「COCOA―新型コロナウイルス接触確認アプリ」という厚生労働省公式のアプリがある。「国民の6割がダウンロードしてくれれば、感染抑制に大きな効果がある」と報道された期待のアプリだった。事実、シンガポールではCOCOA同様のアプリが78%の普及率に達しており、それもあってか4月には最高1500人程度だった1日の感染者を、今は30人程度と完全に抑え込んでいる。「6割で大きな効果」も眉唾ではない。 COCOAは、それを入れたスマートフォン同士が15分以上近くにいると、近接電波通信で感知して接触符号を交換し14日間記録する。感染が判明した人が保健所発行の通知番号を自分のCOCOAに入力すると、記録をもとに濃厚接触が疑われる側のスマートフォンに検査を促す通知が出る。

                  坂村健の目:COCOAを入れよう | 毎日新聞
                • 坂村健の目:「対話AI元年」に必要な教育改革とは | 毎日新聞

                  対話AI「ChatGPT」の会話例。坂村健さんの依頼(上段)に対し、下段のように返答した=坂村さん提供 昨年来の対話人工知能(AI)の進化は、情報通信技術に詳しい坂村健・東洋大INIAD学部長にとっても驚きだといいます。AIをうまく使えるかどうかで格差が生じかねない時代。「教育が変わらなければ」と坂村さんは力説します。 言葉で依頼して言葉で答えられるような作業なら何でも、それなりのレベルで数秒で答えを返してくる対話AIを、誰でも使える時代――その「AI元年」に今年はなりそうだ。昨年11月にOpenAIが公開した「ChatGPT」のユーザーはすでに1億以上。ほんの3カ月でこれほどの伸びは、変化が激しいといわれる情報通信の世界でも異常だ。先日はマイクロソフトがブラウザーと対話AIを統合すると発表し、検索と同じように皆が対話AIを使う状況は目前となった。 日本でプログラミングが義務教育に盛り込ま

                    坂村健の目:「対話AI元年」に必要な教育改革とは | 毎日新聞
                  • TRONの生みの親、坂村健教授がTRONについて語る | スラド IT

                    taka2曰く、 「国産OS」として定期的に話題になる「TRON」を生み出した坂村健教授がTRONについて語っている(Yahoo!ニュース)。 このインタビュー記事ではTRONが生まれた背景や現在の利用シーンについて語られているほか、1980年代には米国との貿易摩擦問題でTRONに対し圧力がかかったとされる話についても触れられている。これによると、実際にはTRONは確かに米通商代表部(USTR)によって「貿易障壁リスト」入りの候補とされたが、坂村教授が米政府代表者に説明を行なった結果、実際にはリストには入っておらず、それ以上の問題にはされなかったという。 このことは「TRONプロジェクトの30年」記念Webサイトの「思わぬ反撃」や「思わぬ結末」でも記されている。

                    • 坂村健・東洋大情報連携学部長に聞く DX推進に必要な社会人の学び直し「リカレント教育」とは | BOXIL Magazine

                      コンピュータの専門家で、現在は東洋大学情報連携学部(INIAD)の学部長を務める坂村健氏。著書「DXとは何か 意識改革からニューノーマルへ」(角川新書)では、「DXの本質は制度改革だ」と訴えています。今回はDX推進に向けてどんな教育が必要なのか、社会人のリカレント教育の場であるINIADで何を目指すのか、などを聞きました。 【インタビュー】 坂村健氏 東洋大学情報連携学部(INIAD)学部長、東京大学名誉教授 YRPユビキタス・ネットワーキング研究所長 【profile】 1951年東京生まれ。INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、東京大学名誉教授。 1984年よりオープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築。現在TRONは米国 IEEEの標準OSとなり、IoTのための組込OSとして携帯電話の電波制御をはじめと して家電製品、オーディオ機器、デジタル機器、車のエンジン制御、ロケッ

                      • 坂村健の目:マイナンバー巡る「ボタンの掛け違い」 | 毎日新聞

                        政府のかけ声にもかかわらず、マイナンバーカードの普及が進みません。背景には、個人情報の取り扱いに対する不安があるようですが、東洋大INIAD(情報連携)学部長の坂村健さんは、導入当初に「ボタンの掛け違い」があったと指摘します。 つい最近の「マイナンバーカードの番号隠すケース、配布廃止を検討 番号知られただけでは悪用されないから」という読売新聞の記事には驚かれた方も多かったようだ。 企業でマイナンバーを扱うことになったころの大騒ぎを覚えている方は多いと思う。専用封筒だの専用金庫だのを急きょ取り寄せ、「マイナンバーを見たら大変なことになるから、見せないでくれ!」とか、まるで見たら石になる呪いの番号のような扱いだった。健康保険証をマイナンバーカードに統合する話でも、なんとチグハグな政策だと怒っている人がいるのは当然だ。 なんでこんなことになったかというと、簡潔に言えば「ボタンの掛け違い」だ。 マ

                          坂村健の目:マイナンバー巡る「ボタンの掛け違い」 | 毎日新聞
                        • 坂村健の目:スーパーシティと個人番号 | 毎日新聞

                          スーパーシティ実現に向けた「国家戦略特別区域法の一部を改正する法律」が先月27日に成立した。しかし、この「スーパーシティ」が何なのか一般に報道されているものでは、なかなか伝わってこない。情報通信技術(ICT)をいかした未来都市は世界的に「スマートシティ」という呼び名が普通で、わざわざ「スーパーシティ」とする違いも見えない。報道では「キャッシュレス、遠隔医療、自動運転」などスマートシティでよく聞く「何ができます、こんな生活になります」といった具体例が総花的に並んでいるだけ。 実は、この「一般の人がわかるように、具体的に何ができるか説明してくれ」という報道の姿勢は、少なくともICT分野では危険だ。「サービスイメージだけで、プラットフォーム志向なしに、その具体的サービスの実現を、近視眼的に行う」のが、日本のICTシステム開発のたこつぼパターン。例えば「両親に孫の成長のカラー写真を毎日届けられます

                            坂村健の目:スーパーシティと個人番号 | 毎日新聞
                          • 坂村健の目:「足なんて飾り?」未来のロボットのデザインは | 毎日新聞

                            アニメやSF映画でおなじみの人型ロボットを、米国の大手企業が相次いで開発している。未来のロボットは果たしてどんなデザインなのか、坂村健・東洋大INIAD学部長が解説する。 電気自動車で有名な米テスラ社は、開発を続けていた人工知能(AI)制御の人型ロボット「オプティマス」のお披露目を9月末に行うと発表した。現時点で公開されているデザインのシルエットは人間そのもの。だから、白い全身タイツをまとった漆黒ののっぺらぼう姿が余計に不気味だ。 先行する米ボストン・ダイナミクス社の人型ロボット「アトラス」のフレームむき出しのリアル路線とも違うし、ホンダ「アシモ」から最近の川崎重工の「ヤギ型ロボット」までの、嫌悪感を持たれないことを重視した日本アニメ的系譜でもない。 実は人型というのは、機械的には無理が多い。…

                              坂村健の目:「足なんて飾り?」未来のロボットのデザインは | 毎日新聞
                            • 10年後の歩行空間をよりユニバーサルなものに 国交省「バリアフリー・ナビプロジェクト」についてTRON開発者の坂村健氏に聞いた

                                10年後の歩行空間をよりユニバーサルなものに 国交省「バリアフリー・ナビプロジェクト」についてTRON開発者の坂村健氏に聞いた
                              • 大暴落のビットコインは買いどきなのか?坂村健、楠木建ら“圧倒的実績者”4人が全員一致で悲観的見解の理由 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                大暴落のビットコインは買いどきなのか?坂村健、楠木建ら“圧倒的実績者”4人が全員一致で悲観的見解の理由 ライフ・マネー 投稿日:2022.06.30 06:00FLASH編集部 坂村健氏は東洋大学情報連携学部長、東京大学名誉教授。世界一のシェアを持つ組み込み型OS「TRON」の開発者。TRONは小惑星探査機「はやぶさ」や自動車のエンジン制御携帯電話の電波制御部品などに採用されている 6月25日現在、ビットコインの価格は「1BTC=280万円台」で推移し、2021年11月につけた最高値777万円の3分の1と、大暴落のなかにある。 もっとも、これまでもビットコインは、何度も大暴落しては急上昇を繰り返してきた。いまは底値で、買いどきなのか。 立場は違えど圧倒的な実績を持つ、4人の研究者に聞いた。 【関連記事:ビットコインが過去最高値…年末年始に「仮想通貨」が沸騰中】 ※ ※ ※ 東洋大学情報連携

                                  大暴落のビットコインは買いどきなのか?坂村健、楠木建ら“圧倒的実績者”4人が全員一致で悲観的見解の理由 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                • 坂村健の目:リスクとルール | 毎日新聞

                                  日本でワクチンを打つのがなぜ遅れているのかといえば、新型コロナウイルスのリスクが日本では超法規的措置をとるところまでいっていないという捉え方もできる。事実、ブルームバーグの「新型コロナ耐性ランキング」で日本は7位だが、ワクチンなしにリスクを低く抑えている他の上位国も皆、接種が遅れているという。 特に日本の場合「超過死亡」がマイナス。コロナ対策の徹底により他の感染症も減り、全体として死者は減っているという世界でもまれな国だ。このリスクレベルでは、憲法に緊急事態条項の無い日本で法律や人権を無視して移動制限や強制はできないだろう。 例えば、ワクチン承認に時間がかかり確保に手間取ったのも、必要な治験が低い感染率のせいで進まなかったからと言われる。世界で認可されていても駄目というのは法律のせいだが、薬やワクチンの効果や副反応は人種によって異なることもある。よほどの緊急事態でない限り、国内治験を省略で

                                    坂村健の目:リスクとルール | 毎日新聞
                                  • 坂村健の目:人の心は変われない? 発達する科学技術にどう向き合うか | 毎日新聞

                                    日本の高度経済成長期に開催された大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」だった=大阪府吹田市の日本万国博覧会会場で1970(昭和45)年 ますます発達する科学技術に対し、人間はどう向き合えばいいのか。坂村健・東洋大INIAD学部長は、社会をよりよくしたいという人間の「欲」がポイントだと指摘します。 科学技術と社会の関係に焦点を当て、15年以上にわたり本紙にコラムを執筆してきた。加速的に進歩し変わっていく科学技術と、変われない人間の心とのあつれきを感じた15年であった。 科学技術の分野では人工知能(AI)をはじめとする多くの進歩があった。宙返りするヒト型ロボットや、逆噴射着陸するロケットも実現した。また、量子コンピューターや核融合発電の進展も注目されている。子供の頃から親しんできたようなSF技術がどんどん現実のものになってワクワクする。 しかし、残るSF技術のリニア新幹線で東京から大阪へという

                                      坂村健の目:人の心は変われない? 発達する科学技術にどう向き合うか | 毎日新聞
                                    1

                                    新着記事