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多重下請の検索結果321 - 360 件 / 404件

  • 車体を塗装するよりも安いとな。ソーラーパネルを車体全面に組み込んだ電気自動車発売へ

    車体を塗装するよりも安いとな。ソーラーパネルを車体全面に組み込んだ電気自動車発売へ2018.08.15 12:3062,183 塚本 紺 「あったらいいな」が実現しましたね。 太陽光で発電をしながら走る電気自動車。ソーラー発電と電気自動車について知った子どもなら誰でも一度は「じゃあ組み合わせたらいいじゃない」と思ったことがあるはず。そんな気軽な発想も、もちろん実現するのには複雑なテクノロジーやコストといった問題があってこれまで実現はしてきませんでした。しかし、しかしです。 ドイツのスタートアップ企業であるSono Motorsがなんと太陽光発電で(追加的に)充電する電気自動車を来年発売すると発表したのです。価格は280万円ほどになるとのこと。 Image: Sono Motors彼らは既に電気自動車モデルであるSionを開発していましたが、そこに太陽光発電機能を搭載させる形になります。彼ら

      車体を塗装するよりも安いとな。ソーラーパネルを車体全面に組み込んだ電気自動車発売へ
    • ITの多重下請けは3層構造、ブラック業界の本質を知るべし

      最近、IT業界の関係者と人月商売の多重下請け構造についてディスカッションして、少し反省させられた。何の事かと言うと、私はこの「極言暴論」などでIT業界の多重下請け構造を散々批判してきたわけだが、その構造の捉え方が随分浅かったことだ。「人月商売のSIでは6次請け、7次請けもざらにある」だけでは多重下請け構造の実態に迫ったことにはならなかった。 その関係者が詳しく語る最近の多重下請けの実態を聞いていて思い至った。この記事のタイトル通りに、「そうか! IT業界の多重下請けは3層構造と捉えるべきだ」と。個々のシステム開発プロジェクトで使っているITベンダーが3次請けまでであろうと、7次請けまでであろうと関係は無い。IT業界の多重下請け構造の本質は3層モデルなのである。 3層構造の説明の前に、記事のタイトルに触れた流れで先回りして言っておく。SIer関係者の中には「IT業界を十把一絡げでブラック業界

        ITの多重下請けは3層構造、ブラック業界の本質を知るべし
      • 産業構造審議会 商務流通情報分科会 情報経済小委員会 IT人材ワーキンググループ(第4回)‐議事要旨(METI/経済産業省)

        有賀委員(座長)、岩丸委員、大場委員、佐藤委員、辻田委員、暉委員、冨田委員、中谷委員、西野委員、三谷委員 以下、委員等からの主な意見 1.情報経済小委員会中間とりまとめ報告書について 野口情報処理振興課長より【資料1-1】、【資料1-2】、【資料1-3】、【資料2】を用いて報告を行った。 2.委員からのプレゼンテーション 暉委員、西野委員、三谷委員よりプレゼンテーションを行い、その後、議論を行った。 (大手SIerを使うよりもとんがった中小企業のほうが、元気があって技術力は高いかという質問に対して)大手さんだとたくさんいらっしゃるので、当たり外れというのはどうしてもある。上流のほうにいい方に入っていただければプロジェクトが円滑に回るが、最初からそういういい方が入ってくださるという保証もなかなかない。違う事業部門で活動されていた会社さんを、目をつけて引っ張ってきている。 要は、アジャイルをベ

        • 注文書=検収です、お金を払ってください!

          注文書=検収です、お金を払ってください!:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(43)(1/3 ページ) オフショア先に発注したプログラムに多数の不具合が見つかった。しかしオフショア側は「金額入りの注文書」を作業完了後に発行したのだから検収完了であり、料金は支払えと言う。国境をまたいだ裁判の行方やいかに――? 連載目次 IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予防策と対処法を解説する本連載。前回は、ベンダーはどこまで業務知識を持つべきかを取り上げた。 今回は「オフショア開発」にまつわる裁判を解説しよう。 オフショア開発には危険がたくさん ソフトウェア開発を海外のベンダーに発注する「オフショア開発」には、さまざまなリスクが伴う。 言語の壁があって仕様がうまく伝わらない、日本人なら言わなくてもやってくれる異常系の処理などを「仕様書にないから」と実施しない、開発後に不具合を指摘してもなかなか

            注文書=検収です、お金を払ってください!
          • 平成28年度取引条件改善事業(情報サービス・ソフトウェア産業における下請取引等に関する実態調査)調査報告書

            • 馬場史郎のラストメッセージ、頑張れSE!

              日本のIT業界のSEはいろんな問題を抱えている。しかもそれが50数年間、解決しないでいる。そしてSEはこの状況の中で、今も昔も一生懸命仕事をしている。 だがSEの方々はそれでいいのか。顧客に張り付いて労働集約的な仕事をしていていいのか。営業に便利に使われていて、それでいいのか。受け身的な仕事のやり方をしていていいのか。IT偏重のSEが多くていいのか。ビジネスに弱くていいのか──。 筆者は1997年から日経コンピュータやITproなどで約20年間、そんな思いをIT業界のSEマネジャーやSE、SE関係者に訴えてきた。そして日本のSEがその世界から脱皮し、変革するにはSEマネジャーやSEが何をすべきか、それについて筆者の経験を基に魂を込めて具体的に述べてきた。それらは全て筆者が現役時代やってきた事柄であり、決して机上の理論ではない。 特にSEマネジャーの方に言いたい。その鍵を握っているのはSEマ

                馬場史郎のラストメッセージ、頑張れSE!
              • 多重下請け構造

                日本のIT業界では、ユーザー企業から委託されてシステムを設計・開発するSI(システムインテグレーション)ビジネスが発達し、長く主力事業の地位にある。システムインテグレータあるいは SIerと呼ぶ大手ITベンダーがユーザー企業から直接SI案件を請け負い、その開発業務の一部、あるいは大部分を受託ソフトウエア開発会社と呼ぶ他のITベンダーに再委託している。 SIerが開発業務を再委託するのは、自社よりも単価の安いITベンダーだ。その下請けのITベンダーも、より単価が安いITベンダーに一部を再委託する。再委託されたITベンダーもさらに・・・という形で下請けの連鎖が続いていく。こうしたSIerを頂点とする下請けの連鎖を「多重下請け構造」と呼ぶ。こうした多重下請け構造は建設業界にも存在するため、それを模してSIerのことを「ITゼネコン」と呼ぶ場合がある。

                • 萩生田経産相 ASEAN諸国のデジタル人材“日本での就職支援へ” | NHKニュース

                  萩生田経済産業大臣はASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国を訪問し、日本企業の競争力強化のため、デジタル分野などに強みをもつ現地の人材5万人を対象に、日本企業への就職を支援する方針を打ち出すことにしています。 萩生田経済産業大臣はASEANに加盟するインドネシアとシンガポール、タイを相次いで訪れ、経済担当の閣僚らと会談します。 そして10日、現地のシンクタンク主催のセミナーで講演し、デジタル分野などに強みをもつ現地の人材の日本企業への就職を国として支援する方針を打ち出すことにしています。 具体的には今後、5年間で5万人を対象に、会社説明会を国主導で開催したり、オンラインによる日本企業のインターンを支援し、企業の理解を深める環境を整えたりすることにしています。 経済成長を続けるASEAN地域には中国など各国の企業が進出し、人材獲得競争が起きています。 政府としては企業の採用活動を支援すること

                    萩生田経産相 ASEAN諸国のデジタル人材“日本での就職支援へ” | NHKニュース
                  • 知らないと一生後悔するITゼネコンの構造:SE転職のすすめ

                    SEとしてプロジェクト現場に配属されてから、一番驚いたのがITゼネコンと呼ばれる下請け構造を目の当たりにしたことでした。 「ITゼネコン」という言葉の意味は検索すれば、たくさん出てきますが、ここはわかりやすくまとまっていたWikipediaさんにお願いしたいと思います。 ~~~引用ここから~~~ 建設業界のゼネコンと同じように、情報処理産業において官公需を独占する大手のシステムインテグレーター(SIer)の事。またはそれらが形成する多重の下請け構造の事である。 (中略) NTT系列や国内大手ITベンダー(日立、NEC、富士通)の三社、外資系ベンダー(IBM、HP、Sunなど)系列のSIerが大手の顧客を囲い込み、インフラ構築からコンピュータ機器の設置、納入後の運用メンテナンスに至るまでを一括受注して利益を得ており、実際のプログラミングやテスト作業を中小のSIerに丸投げしている状態となって

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                    • 弟の会社のブラック度がヤバい。ブラック企業診断8項目 | プログラマー未経験者が正社員で採用されるまでにやったこと

                      弟がブラック企業に引っかかった! 兄:この記事を書いた人 職業:30歳フリーター この記事書いている。 正社員経験はあり。 給与未払いと週7日労働を経験して、社会不信になった。 弟:ブラック企業で働いた人 職業:28歳プログラマー 現在退職交渉中。 経験はこの1社のみ。 こんにちは! 今日は、自分の弟について書きます。 弟は、プログラマー(以下PG)として就職し、そろそろ3年。 忙しそうではあったが、なんやかんやで楽しそうだった。 しかし、今年に入って状況は一変。 目にはすごい隈があり、家の廊下でフラフラしていることが多くなった。 何があったのか聞いてみる・・・・・・。 弟の発言の1つ1つが耳を疑うような内容だった。 結果、弟の勤めていたブラック企業だと判明したのである。 そのブラックな状態を、項目にして公開します! あなたの会社が、ブラック企業かどうか検証してほしい。 実際にチェックして

                      • 大規模システムの開発部隊は旧日本軍、“抗命”できない現場の悲惨

                        大規模システムの開発の際、SIerによって組成される開発部隊は、どのような組織なのか。最近そんなことを考える機会があった。「組織」と書いたが、プロジェクトチームなので、もちろん企業の部門のようなソリッドな組織ではない。だが実態は、企業組織をはるかにしのぐ階級制であり、“抗命”が許されない軍隊的組織、まさに部隊である。その部隊に無能で意気地の無い司令官が乗っかると……。 「階級制って何のことだ」と思った読者は、おそらくIT業界以外の人だろう。IT業界の人なら即座に「階級制=多重下請け構造」と理解するはずだ。大規模な開発プロジェクトならSIerのプロジェクトマネジャーを筆頭に、下請け、孫請け、場合によっては6次、7次請けのITベンダーから技術者が集められ、“作戦遂行”のための大部隊が作られる。その際、多重下請けの階層がそのまま各技術者の階級になる。 当然、SIerの技術者が一番エライ。次はSI

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                        • エンジニアを目指す就活生のIT業界研究、自社開発・受託開発の違いとは - paiza times

                          Photo by blupics こんにちは、谷口です。 ITエンジニアを目指す就活生の皆さん、応募する企業はどうやって選んでいますか? 「プログラミングができればどこでもいい」「どこに入社しても同じでしょ」と考えて応募先を適当に選んでいる人もいるかもしれませんが、これはちょっと危険です。 例えば「文系出身・プログラミング未経験者でもOK!」という企業と「情報系出身で開発経験が既にあることが必須条件」という企業では、キャリアパスや求められる仕事は大きく異なります。 これを知らずに適当に企業を選んでしまうと、入社後に「思ってたのと違った……」とミスマッチが生じてしまいます。実際、それが原因で入社間もなくから転職活動を始める人も多いです。 今回はIT業界の構造や、業種ごとに求められるスキルや仕事内容の違いを紹介します。どんな企業を選ぶか、どんな仕事をしたいのかを考える参考にしていただければと思

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                          • 日本型失敗の典型、客の意向を忖度し炎上するITベンダーの悲惨

                            2017年上期で一番話題となった流行語は何かと聞かれれば、多くの人が「忖度(そんたく)」を挙げるはずだ。本来の意味は「人の真意を推し量ること」であり、至って中立的な言葉なのだが、例の森友学園への国有地払い下げ問題と深く結び付いて流行語となったために、悪いイメージがまとわり付くことになった。今の用法はこんな感じだ。「忖度なんかしていると、ロクなことにはならないぞ」。 忖度という言葉が悪いイメージと共に広まったのは、今の日本にとって極めて意義深い。少し意味合いが違うが似たような言葉に「空気を読む」がある。こちらは「お前、空気を読めよ」といった用法の通り、肯定的なニュアンスがある。だが、友人関係ならともかく、場の空気を読み相手の真意を忖度しているようでは、今のビジネスにおいては致命傷となってしまう。 最近、忖度し空気を読んで企業などが致命傷を受けた事例に事欠かない。何かと言えば、このところ相次い

                              日本型失敗の典型、客の意向を忖度し炎上するITベンダーの悲惨
                            • SIerとは?SEとの違いや業界の事情をやさしく紹介! - IT転職・SE転職を徹底支援するIT業界の歩き方

                              IT業界に転職したいと言う方は1人で悩まずにIT業界に精通した転職のプロに相談することをおすすめします。 特に、未経験者・IT業界出身者両方におすすめの転職サービスはマイナビIT AGENTです。 マイナビIT AGENTに相談することでIT業界を知り尽くした転職のプロがあなたに合ったIT求人を提案してくれます。 最適なポジションでキャリアアップを狙える高待遇求人はもちろん、未経験者向けの優良求人も豊富です。 ただし、人気の求人はいつまでも残っているわけではないため、機会損失を防ぐためにも少しでも早く行動しましょう。 完全無料で利用できるため、IT転職について悩んでいる方はぜひ相談してみてください。 >マイナビIT AGENTの無料相談はこちらから SIer(エスアイヤー)とはシステム開発を請け負う企業のこと SIer(エスアイアー)とはシステム開発を請け負う企業を指します。 具体例として

                                SIerとは?SEとの違いや業界の事情をやさしく紹介! - IT転職・SE転職を徹底支援するIT業界の歩き方
                              • システム開発会社の選び方 | 株式会社アクシア

                                システム開発で失敗している会社は多く、全体の7割程度が失敗プロジェクトという話もあります。何をもって成功・失敗というのかによっても成功率は変わってくるかもしれませんし、成功・失敗の要因は色々ありますので、この手の話は簡単に答えが出ることはありません。 アクシアにお問い合わせいただくお客様の中には、システム開発は初めてという企業さんもありますが、過去に既にシステム開発を経験しており、そのシステム開発が不幸にも失敗に終わってしまったという企業さんがそれなりの数で存在します。 失敗の要因は一つでないこともあり複雑で一概には言えませんが、システム開発失敗の原因の一つには「システム開発会社の選定に失敗した」というものがあります。この業界には色んな会社があってそれぞれ全然違いますので、開発会社選びに失敗するというのもしょうがないかなという部分があります。 システム開発を検討している企業さんが発注先とな

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                                • SI業界がプログラミングを軽視する理由 - RAS Syndrome

                                  前回の記事と被るところは多いです。 ikngtty.hatenablog.com SI業界はプログラミングを軽視している SI業界にとって、プログラミングは"卒業"するものです。 入社して最初の2~3年ほどプログラミングを経験したら、内部設計を行うようになり、外部設計を行うようになり、要件定義を行うようになり…。 だんだん上流工程に携わるようになり、代わりにプログラミングは新人やオフショアパートナーに任せるようになっていきます。 「もうfor文の書き方も忘れちゃったよw」などと笑いながらプログラマー時代を懐かしむ。 それがSI業界のキャリアパスの先にあるものです。 一方、Web業界は全く逆のようで、いくつになってもコードを書ける力はかなり重要視されると聞いています。 SI業界からWeb業界に転職を試みる人は多いようですが、あまり年齢が行っている人だと 「設計書ばっか書いてきて、結局ずっとコ

                                    SI業界がプログラミングを軽視する理由 - RAS Syndrome
                                  • 尼崎市「泥酔USB紛失事件」のてんまつ、こんなひどい報告書を読んだのは初めてだ

                                    客によるITベンダーへの丸投げと、人月商売にありがちなITベンダーによる現場丸投げのなれの果てだな。調査報告書に目を通して、そんな感想を持った。何の話かというと、兵庫県尼崎市で再々委託先の技術者が泥酔してUSBメモリーを一時紛失し、そこに保存されていた全市民の個人情報を漏洩の危機にさらした例の事件の報告書である。ただもう1つ別の感想がある。「こんなひどい報告書を読んだのは初めてだ」。 この報告書は尼崎市が2022年11月28日に公表した直後に読んだ。人月商売のIT業界と客のIT部門などのアカンところを徹底的にえぐり出して、悔い改めてもらうことを仕事の本分と心得ている私だから、当然のことだ。で、読み始めたのだが、いろんな意味で「何じゃこりゃ」とあきれてしまった。BIPROGY(旧日本ユニシス)の客先、尼崎市の現場は、人月商売にありがちとはいえ、やりたい放題。尼崎市は究極の丸投げでベンダーマネ

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                                    • 危険手当、中間搾取で1万円が300円に 福島第一、廃炉作業員:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                      東京電力福島第一原発の収束、廃炉作業で、事故直後から放射線量の高い現場で働く作業員らに支払われてきた危険手当が大幅に中間搾取(中抜き)され、支給時に日額「三百円」に減額された事例があったことが、本紙が入手した内部資料や関係者の証言で分かった。これまでも中抜きの横行は公然とささやかれてきたが、具体的に裏付けられたことはほとんどなかった。 東電によると、危険手当は「(工事の)設計上の労務費の割り増し分」と位置付けられる。工事費に上乗せする形で支払っており、事故直後からの「従来分」と、二〇一三年十二月以降の発注工事から上乗せした「増額分」の二種類ある。

                                        危険手当、中間搾取で1万円が300円に 福島第一、廃炉作業員:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
                                      • 日本のITエンジニアの給与と評価が不当に低い要因はどこにあるのだろう - paiza times

                                        こんにちは。谷口です。 先日、国税庁が2020年の民間給与実態統計調査の結果を発表して以来、日本における平均年収の低さが話題になっています。 特に会社員の平均年収は2年連続で下落、依然90年代よりも大幅に低い平均額で推移しています。 参考:令和2年分民間給与実態統計調査結果について ITエンジニアは国内では比較的平均給与が高い職業ではありますが、一方でpaizaを運営していると、「給与や評価に対する不満」を理由に転職活動をしている方も多く見受けられます。 そこで今回は、日本のエンジニアの給与や生産性の低さの要因について考えてみたいと思います。 エンジニアの生産性や評価が不当に低い企業で何が起きているか エンジニアのスキルレベルとマッチしない人月商売 システム開発において人月換算で費用を見積もる慣習はいまだに根強く残っています。 しかし、システムやサービスの提供価値ではなく、稼働そのものに対

                                          日本のITエンジニアの給与と評価が不当に低い要因はどこにあるのだろう - paiza times
                                        • 好調でも「内弁慶」、国内IT大手4社の2016年度業績

                                          ITサービス大手4社の2017年3月期通期の連結決算が出そろった。中央省庁向けの大型案件や欧州子会社が好調だったNTTデータだけが増収。日立製作所、富士通は営業利益率を伸ばした。NECは宇宙事業で発生した不採算やパブリックセグメントの反動減などで大幅減収だった。 国内のIT投資が堅調で、国内の企業向けITサービス事業は4社とも増収だった。各社は海外での事業成長を目指しているが、海外事業が増収だったのはNTTデータだけだった。 NTTデータは北米が課題 NTTデータの2017年3月期通期の連結業績は、売上高が前年同期比7.3%増の1兆7324億円、営業利益が同16.1%増の1171億円と増収増益だった。業績を押し上げたのはグローバルだ。買収した米デル(現デルテクノロジーズ)のサービス部門(Dell Services)の業績を3カ月分計上したほか、欧州子会社の決算時期を統一するため一時的に15

                                            好調でも「内弁慶」、国内IT大手4社の2016年度業績
                                          • 「10人応援を頼んでも2人しか来ない」IT現場の悲鳴

                                            相次ぐ大型のシステム構築プロジェクトや、デジタルビジネスに取り組む企業の増加などの影響で、多くのIT現場で人手不足が顕著になっている。現場のリーダーたちも「人が足りない」と口をそろえる(図1)。 「20社に声をかけてもなかなか集まらない」 例えば、アビームコンサルティングの矢野智一氏(執行役員 プリンシパル プロセス&テクノロジー第1事業部 FMCセクター)は「以前は構築するシステムの対象業務を熟知したメンバーを専任担当で加えられたが、今はそれが難しい」と打ち明ける。若手のメンバーにじっくり経験を積ませるゆとりも無くなってきたという。 チームメンバーの不足を解消しようとパートナー企業に応援を要請しても、それが難しくなっている。パートナーも人手不足の状況に陥っているからだ。例えばウルシステムズの前岩浩史氏(マネジャー)は「パートナー企業に10人の応援を要請しても、最近は2、3人しか集まらない

                                              「10人応援を頼んでも2人しか来ない」IT現場の悲鳴
                                            • 電通の過労自殺事件と似通った業界構造がIT業界にも存在します - 10分ブログ

                                              2016 - 10 - 17 電通の過労自殺事件と似通った業界構造がIT業界にも存在します ヒト こんにちは、NAEです。 ぼくはITやデジタルと呼ばれるテーマの世界でコンサルタントを生業にしていますが、電通の過労自殺事件を見て、他人事には思えませんでした。 なぜならば、いわゆるIT業界にも似たようなメンタリティや構造を見ることができるからです。 木村岳史の極言暴論! - ITベンダーの皆さん、それは「奴隷の満足感」「奴隷の成功体験」です:ITpro こちら、日本のIT業界の悪習をぶった切る木村岳士さんの人気コラムです。 IT業界においても 発注するIT部門の能力不足 それをカバーする精神論を誇るベンダー それに巻き込まれるN次下請け なんていう構造が存在します。多重下請け構造と呼ぶこともありますが、これがまたいろいろとエグいから早いところ脱却しなさい。 そのため、発注側はちゃんと学べ、ベ

                                                電通の過労自殺事件と似通った業界構造がIT業界にも存在します - 10分ブログ
                                              • 【悲報】IT業界、過労による精神疾患で1位。自殺数は他業種の倍以上という結果に : IT速報

                                                IT企業は、過労によるうつ病などの精神障害や自殺数が他業種の倍以上になるという。 過労によるうつ病などの精神障害(精神疾患)は20人、うち自殺は4人(未遂含む)――。 これは、IT企業を含む情報通信業の従業員が、業務による過労自殺等として2015年度に東京都内で労災認定された数である(東京都には、情報通信業に属する全国の従業員の50%超が集積している)。 従業員数当たりの比率では、精神疾患、自殺ともに他産業の2倍以上。特に精神疾患の割合では、建設業などを超えてワースト1である。もちろんこの数字は氷山の一角であり、労災の申告や認定に至らなかったケースも多数あるだろう。 「IT業界は、長時間労働が最もひどい業種の一つ」。労働時間を監督したり労災を認定したりする東京労働局 中央労働基準監督署長の古屋希子氏はこう語る。 客先常駐でIT技術者の精神疾患が多くなる理由の一つに、常駐先では本来の雇用主に

                                                  【悲報】IT業界、過労による精神疾患で1位。自殺数は他業種の倍以上という結果に : IT速報
                                                • SIer業界で「パートナー」として働いている

                                                  自分は技術者と言えるレベルなのか迷うレベルのエンジニアです。 というのも最近就職した。ここで叩かれてる所謂常駐SEの会社。 自社の人間などほとんど知らない。 定期的な会合はあるが、この先輩の名前なんだっけというのがほとんど。 かといって苦しいということはない。いや、今のところはない。 世間はSIerイコール残業地獄のイメージのようだけど 現場によっては普通にホワイト。自分はそこで常駐している。 しかし技術に関しては、大丈夫なんだろうかと週3回ぐらいは思い悩んでいるこの頃。 自社の人間はある分野においては長けているようで結構強気である。 けどそれは一部の話で、後はゴミクズレベルなのだろう。 まだ就職したばかりだし断言は出来ないけど。 この間なんか自宅で仮想マシン立てるなんて考えたこともないと言われた。その人インフラ屋ですよ。 これは異常でしょう?もうわけがわからない。この時は早く転職しなきゃ

                                                    SIer業界で「パートナー」として働いている
                                                  • IT子会社、作っては捨て作っては捨て - orangeitems’s diary

                                                    気になる記事を見つけた。 www.nikkei.com アクセンチュアが大手企業のIT(情報技術)子会社に共同出資する形式で、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援を進めている。その一例がコカ・コーラボトラーズジャパンとアクセンチュアの共同出資会社である。バックオフィス業務のDXやデータ活用を目指す、いわば「新型IT子会社」だ。アクセンチュアが何を目指し、どんな取り組みを実践しているのか。アクセンチュアが仕掛ける新型IT子会社の実態を探る。... ユーザー企業がSIerと共同出資してIT子会社を作るケースだが、もう何度同じ仕組みが繰り返されてきたか。インターネットに残る最古の記事といってもいい記事を添付しておきたい。 xtech.nikkei.com 大手ユーザー企業がシステムを作るための情報システム子会社や,さらには情報システム部門を持て余し始めている。 史上最悪とされる経済不況の

                                                      IT子会社、作っては捨て作っては捨て - orangeitems’s diary
                                                    • ブラックな客先常駐IT企業に就職、転職しない方法|ブラックIT企業でIT土方になりたくないなら"技術力ファースト"になれ! - PGの記録

                                                      客先常駐IT企業に就職、転職しようかと迷っているけど「ブラックだったらどうしよう・・・汗」と考えていますか? 今回は、客先常駐IT企業でブラック企業に就職、転職しない方法をお伝えします。 客先常駐を目指すなら「技術力ファースト」であれ! 10.000社あれば「1%」が自主開発のIT企業です 自分の考え、思い込みだけで就職活動をしない 10人いる会社で資本金5000万でも調査には掲載されない 未経験可/OK・ポテンシャル採用・IT未経験に騙されない ブラックIT企業かな?と思ったら労基署へ! 未経験から求人を探す方法は限られている IT業界に詳しい人にアドバイス(助言)を受けること ブラックIT企業でITドカタにならない転職エージェント活用法 転職エージェントが良い理由 プログラマー就職転職支援サイトランキング 第1位.WORKPORT  :20代正社員プログラマー就職 / 転職率No.1

                                                        ブラックな客先常駐IT企業に就職、転職しない方法|ブラックIT企業でIT土方になりたくないなら"技術力ファースト"になれ! - PGの記録
                                                      • SEとユーザーがシステム要件固めでけんか、クッション役がすべきこと

                                                        システム開発における上流工程の大部分は対人コミュニケーション。人と人なので、コミュニケーション上の感情トラブルは常にあり得る。特にベンダーとユーザーの担当者同士が感情面でトラブルになると、プロジェクトが全く前に進まなくなる。プロジェクトチーム崩壊の危機だ。

                                                          SEとユーザーがシステム要件固めでけんか、クッション役がすべきこと
                                                        • SESとは?「闇が深い」「やめとけ」といわれる理由や働くメリットを解説 | テックキャンプ ブログ

                                                          あなたも年収アップを実現しませんか? 経験や年齢、性別に関わらず、多くの方がエンジニア転職を実現しています。 卒業生は、転職後1~3年で平均年収144万円UP! さらに、仕事の満足度や自由度も向上。 市場価値を上げたい方、自由に働きたい方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングにご参加ください。 カウンセリングはこちら >

                                                          • エンジニアと呼ばれる人達の仕事の実態 - 株式会社アクシア

                                                            私が面接したわけではないのですが昨日面接に来られた就職活動中の大学4年制の方が、内定をもらった大手SI企業から「うちではプログラムのスキルが身につくような仕事はない」とはっきり言われてしまったそうです。w 企業名を聞くと誰でも名前を聞いたことあるような大手の有名企業です。その就活生の方はスキルを身につけていきたいとのことでその会社の内定は辞退されるそうですが、「システムエンジニア」の仕事ができると思って応募したのに、入社してみたら全然技術的な仕事に携わることができなかったという人の話はよく聞きますよね。 その方の場合は入社前にミスマッチがわかったことは幸いだったと思いますし、自分とこの会社ではプログラムのスキルが身につくような仕事はないとはっきり答えた正直過ぎる人事担当の方はある意味非常に誠実だったと思います。w 他の業界から転職されてくる方や、まだ社会に出ていない学生の方にはこの業界の「

                                                              エンジニアと呼ばれる人達の仕事の実態 - 株式会社アクシア
                                                            • SIerの弱体化で誰がビジネスアプリケーションを作るのか問題 - Life is Really Short, Have Your Life!!

                                                              ずっと同じことを考えている気がするけど、微妙に違うしれないので書くだけ書く。 人月で工数積算してマージンを抜くビジネスが、そもそもマージン抜けるほどの工数で値段付けするのが通用しなくなってきたよねというのがここ数年の変化だとしましょうか。人を出すだけで金を儲けるなんてそれってITエンジニアの無駄遣いだよねっていう。このモデルが崩壊した場合、今後は誰がどうやってビジネスアプリケーションを作っていくの? 担い手はいるの? というのが全然見えて来ないのではないでしょうか。 AWSがいくら破壊的だろうが、あれはプラットフォームのサービスであってアプリケーションのサービスではない。最高のメンテナンスが出来る環境があっても、どんなプラント建てるんですか御社はって問いに答えは出せない。エンプラになればプラントの工程の一部やつなぎをAWSでやるんだろうけどさ。 上流と下流が分断しているのがSI業界の最もあ

                                                                SIerの弱体化で誰がビジネスアプリケーションを作るのか問題 - Life is Really Short, Have Your Life!!
                                                              • IT業界が「ブラック」であるかをめぐり炎上 | スラド

                                                                IT業界(特に人売りと呼ばれる客先常駐系)はブラックであるかをめぐりブログで論争から炎上している。 まず事の発端はここ最近の客先常駐の実情にIT業界のブラックな状況や、昨今募集をしても応募がないことからIT企業がさらに姑息な手段を使っているという趣旨の投稿が行われたことからでした。 これに対し、IT業界が長い人間としてレビューしておく「ここ最近の客先常駐の実情」というエントリが登場し、「まるで全部みたいな言い方は言い過ぎだと思う」、「新卒が面接でいきなり福利厚生とか勤務条件とか聞いたら落とされるでしょう。そんな新卒やだ。」、「ただ、最近は非常に法律も厳しくなり、常駐先(お客様)も含めて、法律遵守をするようになりました。ブラック問題含めて社会問題化しやすくなり、炎上したらビジネスができなくなりますからね。」等と書かれていたことから炎上、IT業界が長い人間としてレビューしておく「ここ最近の客先

                                                                • 【デスマ速報】みずほ銀行の次期システム、完成見込みなく4000億円がドブ 工数20万人月という「クフ王のピラミッド建設」並のプロジェクト : はちま起稿

                                                                  (記事によると) みずほ銀行が社運を賭けて開発を進める次期勘定系システム。総投資額は3000億円以上におよび、要員もピーク時に8000人超となる巨大プロジェクトだ。 「今後30年の礎」「新生みずほの象徴」――。2002年や2011年に大規模なシステム障害を起こしただけに、同行関係者が次期勘定系システムに寄せる思いは並々ならぬものがある。開発完了予定の2016年12月まで残り1年余り。佳境を迎えたプロジェクトの内情に迫った。 三つを統合し、しかも刷新する 「最初に描いた基本的なアーキテクチャーは決して崩さない。協力会社を含めたのべ1万人の関係者にこの思想を徹底させてきた」。みずほフィナンシャルグループ(FG)の加藤朝史システム推進部部長は、初志貫徹でプロジェクトを最後までやり遂げることに自信を示す。キーワードとして挙げたアーキテクチャーが、「みずほSOA」と呼ばれるものだ。 SOA(サービス

                                                                    【デスマ速報】みずほ銀行の次期システム、完成見込みなく4000億円がドブ 工数20万人月という「クフ王のピラミッド建設」並のプロジェクト : はちま起稿
                                                                  • 日本はもはや後進国に転落、ガラパゴス化したIT業界の末路 : SIerブログ

                                                                    http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/463805/051200086/ なんか、危機感が無いんだよね。絶対に追い付こうとか、必死で学ぼうとか、そんながめつさはどこかに消えてしまった。 いつの間にか韓国や中国の企業にも抜き去られたが、それを悔しいとか、これではいけないとかも思わない。 完全な負け犬。というか、日本語という最強の“非関税障壁”に守られて、そこそこ食える呑気な商売ができるので、 「もう、これでいいや」と諦観している感じだ。 何のことかと言うと、もちろん我らが日本のIT業界のことだ。この「極言暴論」の読者なら誤解は無いだろうけど、 ここで言うIT業界とは狭い意味でのIT業界。かつては主流だったが、今では新興のITベンチャーなどによって脇に押しやられつつある、 コンピュータメーカーなどエンタープライズ系ITベンダーの業界のことである。

                                                                      日本はもはや後進国に転落、ガラパゴス化したIT業界の末路 : SIerブログ
                                                                    • 人月商売の終焉近し、SIerで始まった改革派と抵抗勢力の戦いの行方

                                                                      「IT業界は変化の激しい産業」というのは全くの嘘っぱちだ。この「極言暴論」を5年の長きにわたり書き続けてきて、つくづくそう思う。もちろん日本のIT業界に限定した話だ。世界のIT産業や日本のユーザー企業のビジネスが激変しているのに、日本のIT業界はずっと人月商売に明け暮れてきた。「亀の歩み」という言葉があるから、日本のIT業界を亀に例えたくなる。だが少なくとも亀は歩むから、亀に失礼である。 この5年もの間、人月商売の頭目であるSIerや下請けITベンダーのビジネスがほとんど何も変わらず、「問題あり」のままだったから極言暴論を書き続けることになったわけだ。ただ、そんな話をすると必ず、訳知り顔の人から「何をいまさら。日本のIT業界はもっと前から何も変わっていない。これからも同じだ」との反応が返ってくるので本当に困る。カエルに例えると今度はカエルに失礼だが、この類いの人はまさに「井の中の蛙(かわず

                                                                        人月商売の終焉近し、SIerで始まった改革派と抵抗勢力の戦いの行方
                                                                      • 【体験談】ニートがブラックIT企業に出会った話|未経験求人は一歩間違えると・・・地獄です。 - PGの記録

                                                                        ニートだった僕がブラックIT企業に出会った時の話をします。 求人サイトで未経験求人を探すのは、一歩間違えると・・・地獄です。 1. ニートが求人サイトでIT企業を探したら・・・ 2. 面接はすごく威圧的で、圧迫面接でした 3. なにかがおかしい...。そう考えて調べたらブラックIT企業として有名だったんです。 未経験可/OK・ポテンシャル採用・IT未経験に騙されない ブラックIT企業かな?と思ったら労基署へ! 未経験から求人を探す方法は限られている IT業界に詳しい人にアドバイス(助言)を受けること プログラマー就職転職支援サイトランキング 第1位.WORKPORT  :20代正社員プログラマー就職 / 転職率No.1 第2位.就職Shop : ニートのプログラマー就職 / 転職率No.1 第3位.GEEKJOB:未経験からIT企業就職率No.1プログラミングスクール GEEKJOBの就職

                                                                          【体験談】ニートがブラックIT企業に出会った話|未経験求人は一歩間違えると・・・地獄です。 - PGの記録
                                                                        • 化け物を撲滅! IT業界に一番必要なのは“顧客改革”だ

                                                                          問題だらけの日本のIT業界だが、その最たるものは言うまでもなく、SIビジネスにおける多重下請け構造だ。私も何度も言及してきた大問題だが、今回の極言暴論ではこれまでとは別の観点で斬ってみたい。もったいぶって書いているが、大した話ではない。多重下請け構造を個々の取引に分解してみるだけだ。要は、客と業者の関係の“数珠つなぎ問題”である。 IT業界の多重下請け構造をフル活用するSIビジネスにおいては、客と業者の関係が多数存在する。発注元のIT部門と元請けのSIer、SIerと下請けベンダー、下請けベンダーと孫請けベンダーなどといった具合だ。大規模なシステム開発プロジェクトだと、6次請け、7次請けなんていうのも当たり前だから、それこそ客と業者の関係が数珠つなぎになる。 それぞれの関係において、業者は客に弱い。人月商売ゆえの御用聞き体質もあって、業者は客の理不尽な要求でもホイホイ聞き入れてしまう。これ

                                                                            化け物を撲滅! IT業界に一番必要なのは“顧客改革”だ
                                                                          • IT業界の客先常駐って実際どうなの? : IT速報

                                                                            1:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/10/24(火) 00:09:40.722 ID:SDJ9yy6na.net

                                                                              IT業界の客先常駐って実際どうなの? : IT速報
                                                                            • SIの中で働き続ける理由 - 部屋とネルシャツと私

                                                                              東名高速インターの近く、日本で最も交通量が多く渋滞するという噂の、国道16号と国道246号の交差点。元々246側は陸橋となっていたのだが、この度16号側がその上を走るというクロス陸橋化の工事が完成した。結果として10年以上もの工期を要したらしい。実は自分が生まれる前からこの工事には着工していたという噂もあるが、それを除いたとしても、これはとんでもない話。細かい事情は分からないが、建築業界でもこういうことはあるんだ。しかしよくヤリきったな、と思う。これがSI(システム・インテグレーションの略、これを行う会社をSIerと呼んだりする)なら元請けが何回もぶっ飛ぶレベルではなかろうか。 私がSIの中で働き続ける理由 このブログのタイトルにもある「私」。その私自身の考えとか、価値観とか、なんでSI業界の中に身を置き続けるのか、とかについて今まであまり語ってこなかったので、今回はその辺をザックリ書いて

                                                                                SIの中で働き続ける理由 - 部屋とネルシャツと私
                                                                              • 主張する女を排除する社会

                                                                                客先常駐メインの仕事で目にしてきたことを書く 女性社員が何かを主張する時は漏れなく受け入れている会社は受け入れる反面、女性が妊娠すると 産休する旨を書いたメールを社内に発信した翌日、「あなたを養う体力はうちにはない」と通告し自己都合退職へ追い込んだ。 これは飲み会で、突然辞めた女性社員の事を聞いた時に部長が言っていたことだ。 プロジェクトで行った現場にはプロジェクトのキーマンとなるPM(男)と仲がいいPL(女)がいた。 無事プロジェクト成功したがPL(女)は本社から地方の子会社に飛ばされた。 どういう事かと社員に聞いたら「あの女は媚び売った上に女であることあからさまに主張してズルしたんだよ」と吐き捨てた。 どうやらそこそこ仲よくなった段階であれこれ提案を押し通していたらしい。 PL(女)は本社から地方の子会社に飛ばされたが、プロジェクトのキーマンとなっていたPM(男)は部長に昇進した。 派

                                                                                  主張する女を排除する社会
                                                                                • システム開発の請負は失敗のもと

                                                                                  日経BPは10月9日~11日の期間、ITカンファレンスイベント「ITpro EXPO 2013」を東京ビッグサイトで開催している。2日目となる10日、日本情報システムユーザー協会(JUAS)でエグゼクティブフェローを務める細川泰秀氏が、JUASの独自調査を基に日本企業のシステム開発の現状を報告した。細川氏は「日本から失敗プロジェクトをなくしたい」と意気込んだ。 細川氏が着目したのが、ユーザーとベンダー間の取引・契約モデルについてである。システム開発の契約形態として、大きく自社開発、委任(準委任)、請負がある。準委任と請負の違いは、仕事の完成義務と瑕疵担保責任が準委任にはないということ。経済産業省では、要件定義やシステム設計のフェーズに関して準委任型の契約を推奨しているが、実態は4割ものユーザー企業が請負型になっているという。 実は、すべてのフェーズで請負型を採用する企業は、プロジェクトの工

                                                                                    システム開発の請負は失敗のもと