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大学改革の検索結果1 - 38 件 / 38件

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大学改革に関するエントリは38件あります。 大学社会行政 などが関連タグです。 人気エントリには 『おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "ところで最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで、なんともディストピア。是非本来の敵に立ち向かってほしいのだが、はけ口がそっちに行っちゃうんだな…"』などがあります。
  • おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "ところで最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで、なんともディストピア。是非本来の敵に立ち向かってほしいのだが、はけ口がそっちに行っちゃうんだな…"

    ところで最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで、なんともディストピア。是非本来の敵に立ち向かってほしいのだが、はけ口がそっちに行っちゃうんだな…

      おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "ところで最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで、なんともディストピア。是非本来の敵に立ち向かってほしいのだが、はけ口がそっちに行っちゃうんだな…"
    • 隠岐さや香氏「最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで」東浩紀氏「ぼくは在野の言論人を馬鹿にするひとには全力で本気で反論します」 2022年2月4日~

      東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma こんなことは書きたくないが、ぼくはかつて、隠岐さんが偉そうにいっている「HPに掲載するに値する人文系の賞」、つまり隠岐さん自身が研究者業績に挙げている賞を最年少でもらったことがある。でもいま大学組織のなかにいないとだめなんですかね。 ちょっと人を馬鹿にしすぎなんじゃないですか。 twitter.com/okisayaka/stat… 2022-02-04 18:23:56 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 最近はさすがにいなくなったけど、ぼくに対して、東は大学に残れないので在野でくだらないことやっていると陰口を言うひとはかつていた。まあ言っとけと思って放置していたけど、本当にそう思われているとしたらとんてもないことだ。 2022-02-04 18:40:42 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma そもそもぼくは東

        隠岐さや香氏「最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで」東浩紀氏「ぼくは在野の言論人を馬鹿にするひとには全力で本気で反論します」 2022年2月4日~
      • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "それに、まあ、ぼくが怒ったのは、ぼくへの揶揄だけでなく、彼女の発言の根底に流れる大学の特権化、そして在野でがんばっている言論人への無意識的な蔑視に対してです。「2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論… https://t.co/S9fUVAxtIA"

        それに、まあ、ぼくが怒ったのは、ぼくへの揶揄だけでなく、彼女の発言の根底に流れる大学の特権化、そして在野でがんばっている言論人への無意識的な蔑視に対してです。「2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論… https://t.co/S9fUVAxtIA

          東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "それに、まあ、ぼくが怒ったのは、ぼくへの揶揄だけでなく、彼女の発言の根底に流れる大学の特権化、そして在野でがんばっている言論人への無意識的な蔑視に対してです。「2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論… https://t.co/S9fUVAxtIA"
        • 大学改革に乗り出した日本電産会長「10年で京大抜く!ノーベル賞もとる!」(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

          新型コロナウイルス感染症の拡大など世界の変革期において、危機をチャンスに変える人材が欠かせない。しかし社会ニーズに大学は応えられていないと感じる産業人は多い。日本電産の永守重信会長は「日本の大学は50年前の教育をしている」と確信し、2018年に京都先端科学大学の理事長に就任。段違いのスピードと情熱で改革を進める。学校教育から人づくりと、ほとばしる熱い思いを聞いた。 攻める永守・日本電産。ルネサス買収「諦めない。ほしい企業は必ず買う」 ―大学の経営に乗り出した理由を教えて下さい。 「会社の採用で初期はブランド力のない大学の、その後はブランド力のある大学の学生も採用してきた。データの分析結果を見てがくぜんとした。差は何もない。『大学教育は意味のないことをしているのか?』。自分で大学をつくろうと思ったところ、京都学園大学に関わる友人に同大の経営を勧められた。私は多くのつぶれかけた企業を買収し、立

            大学改革に乗り出した日本電産会長「10年で京大抜く!ノーベル賞もとる!」(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
          • 元東大総長の有馬朗人氏が語った大学改革の難しさ

            2019年夏に英社が発表した「質の高い論文」ランキング。日本の研究機関の中で最高の評価を受けたのは東京大学でも京都大学でもなく、沖縄科学技術大学院大学(OIST)という聞き慣れない大学だった。開学10年足らずのOISTはなぜ、世界的な評価を得るようになったのか。開学当初から関わった元東大総長の有馬朗人氏に話を聞いて見えてきたのは、既存の大学を改革する難しさだった。 3月30日号の日経ビジネスのケーススタディーで「沖縄科学技術大学院大学、独創研究で『東大超え』」を掲載しています。 有馬朗人(ありま・あきと) 物理学者。1953年東京大学理学部物理学科卒、56年東大原子核研究所助手。71年米ニューヨーク州立ストニーブルク校教授を経て75年に東大理学部教授。89年から93年まで東大総長。93年から98年まで理化学研究所理事長。98年7月の参議院議員選挙で、自民党が比例代表制選挙で擁立、当選。小渕

              元東大総長の有馬朗人氏が語った大学改革の難しさ
            • 急逝した元文部大臣・有馬朗人さんと大学改革 - 高橋真理子|論座アーカイブ

              急逝した元文部大臣・有馬朗人さんと大学改革 なぜ「失敗」と本人が総括する事態になったのか 高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター 2020年12月7日に飛び込んできた元文部大臣・有馬朗人さん死去のニュースは関係者に大きな衝撃を与えた。90歳になっても武蔵学園学園長はじめ多くの役職につき、元気に飛び回っていたからだ。近年は一人暮らしをしていて、自宅で倒れていたところを迎えに来た運転手が見つけたのだという。 業績を伝える記事では「ゆとり教育」の推進者としての足跡が大きく取り上げられたが、大学改革にも、いや、大学改革にこそ元東大学長として余人をもって代えがたい影響力を発揮した。 理論物理学者として原子核の内部構造を解き明かす世界的業績を挙げ、俳人としても超一流という有馬さんが、大学改革にどうかかわってきたのか。できるだけ丁寧に振り返ってみたい。 80年代後半に「大学院重点化」

                急逝した元文部大臣・有馬朗人さんと大学改革 - 高橋真理子|論座アーカイブ
              • 若林 宣 on Twitter: "「民族主義=民族自決主義は左側のロジック」 教養主義の衰退や国立大学「改革」などについて、いろいろと考えさせられる文言だな。 https://t.co/cTbpTvWjDG"

                「民族主義=民族自決主義は左側のロジック」 教養主義の衰退や国立大学「改革」などについて、いろいろと考えさせられる文言だな。 https://t.co/cTbpTvWjDG

                  若林 宣 on Twitter: "「民族主義=民族自決主義は左側のロジック」 教養主義の衰退や国立大学「改革」などについて、いろいろと考えさせられる文言だな。 https://t.co/cTbpTvWjDG"
                • おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "学術会議の件、首相は会員が一部の大学に偏ってると言している。場当たり的な対応もいい加減にしてほしい。近年の大学改革で競争を強いた結果、カネと名声のある大学が人材を引き抜き集める傾向が強まっている。東大や京大はが太り地方大はやせ細っていく。仕掛けた政府の人達が何を言うのかと文字数"

                  学術会議の件、首相は会員が一部の大学に偏ってると言している。場当たり的な対応もいい加減にしてほしい。近年の大学改革で競争を強いた結果、カネと名声のある大学が人材を引き抜き集める傾向が強まっている。東大や京大はが太り地方大はやせ細っていく。仕掛けた政府の人達が何を言うのかと文字数

                    おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "学術会議の件、首相は会員が一部の大学に偏ってると言している。場当たり的な対応もいい加減にしてほしい。近年の大学改革で競争を強いた結果、カネと名声のある大学が人材を引き抜き集める傾向が強まっている。東大や京大はが太り地方大はやせ細っていく。仕掛けた政府の人達が何を言うのかと文字数"
                  • 大学改革のゆくえ 裾野広い人材育成で好循環を 明治学院大教授・石原俊|好書好日

                    10兆円規模の大学ファンドの最終まとめ案を議論する国の総合科学技術・イノベーション会議の専門調査会のメンバーら=昨年1月 さる6月、国は世界水準の研究力を目指す「国際卓越研究大学」(卓越大)の候補を事実上、東大・京大・東北大の3校に絞った。今秋に最終認定される卓越大には、10兆円規模の大学ファンドの運用益から、年間数百億円もの助成が行われる。卓越大制度は戦後日本の大学史上、1991年の一般教養課程廃止と「大学院重点化」、2004年の国立大学法人化に続いて、3度目の大改革にあたる。30年以上も大学改革が続いてきたわけだが、その結果は芳しくない。 2度目の大改革では「選択と集中」の旗のもと、国から国立大への定常的給付金(運営費交付金)が削減され、プロジェクト型の時限付補助金(競争的資金)が増額された。だが安定して人件費に使える予算が減ったために、教職員の非正規率が増加し、これが1度目の大改革で

                      大学改革のゆくえ 裾野広い人材育成で好循環を 明治学院大教授・石原俊|好書好日
                    • 『おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "ところで最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで、なんともディストピア。是非本来の敵に立ち向かってほしいのだが、はけ口がそっちに行っちゃうんだな…"』へのコメント

                      学び おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "ところで最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで、なんともディストピア。是非本来の敵に立ち向かってほしいのだが、はけ口がそっちに行っちゃうんだな…"

                        『おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "ところで最近、2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしているようで、なんともディストピア。是非本来の敵に立ち向かってほしいのだが、はけ口がそっちに行っちゃうんだな…"』へのコメント
                      • 大学改革なんてうまくいくわけがない(上) - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

                        経団連の中西宏明会長は、著作『社長の条件』(文藝春秋)の中で、日本の大学教育に対して、数学と英語の基礎力をつけてほしい。そして、「シェイクスピアがこういったのとか、そういうウンチク学問っぽい教養は後回しでいい。日本の大学はウンチク教養学校になっている」という趣旨を述べている。 中西会長が大卒学生に「数学と英語の基礎力」を求める提言は正しい。しかし、ウンチク教養学校というのは、認識が牧歌的なように思える。 中西会長は東大工学部出身で日立製作所取締役会長である。ようは大学の文系学部でなにを教えているのかを把握していないのではないか。シェイクスピアは知らないよりは知っていた方が人生は楽しくなる。楽しみがあることは生きる糧になる。しかしだ。 難関国立大学の文系で教えているのは、そういう人生を豊かに生きるための教養ではないように思える。今回は難関国立大学の文系学部ではなにを教えているのかということと

                          大学改革なんてうまくいくわけがない(上) - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
                        • ハンガリー大学改革は違法 EU裁「学問自由損なう」 | 共同通信

                          【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)司法裁判所(ルクセンブルク)は6日、大学改革の名の下にハンガリー政権が進めた法改正で、外国大学の設置、運営を難しくしたのは学問の自由を保障するEU基本権憲章などに反するとの判決を下した。法改正は同国出身の米投資家ジョージ・ソロス氏らが創設した「中央ヨーロッパ大学」閉鎖が狙いとみられている。 2017年の法改正後、首都ブダペストにある同大のキャンパスの大半が国外移転を余儀なくされた。強権的な右派政治家オルバン首相は、リベラルなソロス氏の影響力を警戒している。

                            ハンガリー大学改革は違法 EU裁「学問自由損なう」 | 共同通信
                          • IT活用、遅すぎた夜明け 大学改革の突破口に コロナ時代の科学研究 - 日本経済新聞

                            新型コロナウイルスの感染拡大防止のため多くの大学がいや応なしに始めた遠隔授業。対面授業の代替だけでなく、遅れていたIT(情報技術)の活用を迫ることにもなった。研究者教育の見直しや大学自体の改革につながる可能性もある。早稲田大学は今秋、最先端のITを学びたい社会人向けに「オンラインファースト」(遠隔授業優先)の新コースを開講する。理工系13大学・21組織と共同運営する「スマートエスイー(SE)」

                              IT活用、遅すぎた夜明け 大学改革の突破口に コロナ時代の科学研究 - 日本経済新聞
                            • 国立大学改革方針について:文部科学省

                              国立大学改革方針について 国立大学改革方針は、令和4年度から始まる第4期中期目標期間に向け、中央教育審議会答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」において示されている今後の高等教育が目指すべき姿を踏まえつつ、今後の改革の方向性と論点を提示するものです。 本方針は、第3期中期目標期間後半の取組の加速と第4期中期目標・中期計画の策定に向けた議論のキックオフとして位置づけられるものであり、本方針にてお示しする改革の方向性を文部科学省及び国立大学の間で共有し、今後、徹底した対話を通じて、国立大学の改革を推進します。

                                国立大学改革方針について:文部科学省
                              • オリックス宮内氏、大学改革の壁は「教職員の“民意”への配慮」

                                宮内義彦(みやうち・よしひこ)氏 1935年神戸市生まれ。58年関西学院大学商学部卒業。60年ワシントン大学経営学部大学院でMBA取得後、日綿実業(現双日)入社。64年オリエント・リース(現オリックス)入社。70年取締役、80年代表取締役社長・グループCEO(最高経営責任者)、2000年代表取締役会長・グループCEO。14年から現職。政府の総合規制改革会議議長や経済同友会副代表幹事なども務めた。(写真:的野弘路) 最も大きな問題は学長の選び方にあります。米国の大学は、学長選考委員会が全米から候補者を選び出し、理事会で学長を任命するのが一般的です。 これに対して日本の私立大学は、教職員による投票で学長を選出することが認められています。国立大学は法律改正で2004年から「学長選考会議」が次期学長を選考することになりました。それでも依然として大半の国立大学で投票を実施して、教職員たちの意向を確認

                                  オリックス宮内氏、大学改革の壁は「教職員の“民意”への配慮」
                                • 「稼げる大学」改革とノーベル賞候補の中国移籍(9月6日追記あり)(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  「稼げる大学」改革の実際 先日「稼げる大学」という刺激的な記事見出しのニュースがネット上で話題になった。 「稼げる大学」へ外部の知恵導入 意思決定機関設置、来年法改正 時事通信の記事だ。 この記事は、内閣府の第56回総合科学技術・イノベーション会議(2021年8月26日開催)で大学改革が議論されたことを報じたものだ。 「稼げる大学」という刺激的な言葉に、大学関係者などから否定的な反応があがった。 総合科学技術・イノベーション会議(第56回)議事次第 (内閣府) 実は内閣府が公表した「世界と伍するトップ研究大学の在り方について(中間取りまとめ)」に「稼げる大学」というワードはない。そのため「見出し詐欺では?」という冷静な声も一部にはみられた。 しかし、元資料を確認した上でも、必ずしも「見出し詐欺」とは言えない内容であるというのが私の実感である。 資料1 大学改革の方向性について 資料2 世界

                                    「稼げる大学」改革とノーベル賞候補の中国移籍(9月6日追記あり)(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 「ブランド主義が大学改革の壁」永守重信・日本電産会長 教育岩盤 私の見方 - 日本経済新聞

                                    改革がなかなか進まない日本の学校教育。岩盤のように変化を忌避する構造に風穴を開けるには何が必要か。キーパーソンや有識者にインタビューした。――経営に乗り出した京都先端科学大(KUAS)の工学部新設では文部科学省の認可が遅れました。「会社をゼロからつくり、世界ナンバーワンの総合モーターメーカーになった。産業界は公平公正な競争原理が働いており、企業はどんどん改革を進められるが、大学は文部科学省が

                                      「ブランド主義が大学改革の壁」永守重信・日本電産会長 教育岩盤 私の見方 - 日本経済新聞
                                    • 「大学改革へ法的枠組み」次期国会に提出 首相表明 - 日本経済新聞

                                      菅義偉首相は16日、10兆円規模を目指す大学ファンド(基金)の運用に向け具体的な制度設計を進める考えを示した。首相官邸で開いた総合科学技術・イノベーション会議で「大学改革に向けた新たな法的枠組みを早急に検討し、次期通常国会の提出を目指す」と表明した。同会議は「第6期科学技術・イノベーション基本計画」をとりまとめた。ファンドへの参画を希望する大学に「自律した経営、責任あるガバナンスの大学改革への

                                        「大学改革へ法的枠組み」次期国会に提出 首相表明 - 日本経済新聞
                                      • Hideyuki Hirakawa on Twitter: "これ、ほんと困る。経団連は一方で「もっと勉強させろ」と大学に注文つけるが、他方でこういう就活過剰化を放置している。これではいくら「大学改革」しても効果は上がらない。 大学生のインターン参加が急増した結果、ゼミ合宿ができなくなった… https://t.co/ORyo8ctYDb"

                                        これ、ほんと困る。経団連は一方で「もっと勉強させろ」と大学に注文つけるが、他方でこういう就活過剰化を放置している。これではいくら「大学改革」しても効果は上がらない。 大学生のインターン参加が急増した結果、ゼミ合宿ができなくなった… https://t.co/ORyo8ctYDb

                                          Hideyuki Hirakawa on Twitter: "これ、ほんと困る。経団連は一方で「もっと勉強させろ」と大学に注文つけるが、他方でこういう就活過剰化を放置している。これではいくら「大学改革」しても効果は上がらない。 大学生のインターン参加が急増した結果、ゼミ合宿ができなくなった… https://t.co/ORyo8ctYDb"
                                        • 公立への移行相次ぐ地方私大 経営立て直しの「特効薬」 大学改革逆行の恐れも | 毎日新聞

                                          地方の私立大学が地元自治体運営の公立大学に移行するケースが相次いでいる。この10年で全国で11校が公立化した。自治体の公費支援による授業料の引き下げや「公立」というブランド力向上で志願者が急増。公立化は定員割れに苦しむ地方私大の経営立て直しの「特効薬」の様相だ。だが、経営不振に陥った私大の救済との指摘も出ており、国が進める大学改革に逆行する恐れも指摘されている。 「高校の進路担当教諭の反応が変わった。中京圏からの入学者が増えている」。2018年度に公立化した公立諏訪東京理科大学(長野県茅野市)の牛山哲事務部長は、公立化によるメリットをそう話す。私大時代は定員割れと赤字経営に苦しんでいたが、公立化初年度の18年度入試は募集人員300人に対し全国から受験生が殺到。2370人が出願し志願倍率は7・9倍に急伸し、19年度も5・0倍と高倍率が続いている。

                                            公立への移行相次ぐ地方私大 経営立て直しの「特効薬」 大学改革逆行の恐れも | 毎日新聞
                                          • 令和元年度 国立大学改革強化推進補助金:文部科学省

                                            1.基本的な考え方 我が国社会のあらゆる側面において、かつて経験したことのないスピードで大きな変化が進行している。「第4次産業革命」は、既存の産業構想、就業構想、さらには人々の生活を一変させる可能性があると指摘されており、また、18歳人口が今後縮小し、2040年には現在のおよそ3分の2になるという推計もある。 このような中、Society5.0の実現に向けた取組の進展が不可欠であり、国立大学においては、持続的な競争力を持ち、高い付加価値を生み出すことができるよう、その強みや特色を最大限に活かし、学問の進展やイノベーション創出などに最大限貢献できる組織への転換を推し進める必要がある。 このような国立大学の転換を進める上で、学長がリーダーシップを発揮し、法人化のメリットを最大限に活かす経営改革の推進が不可欠となっている。本事業は、このような観点に立って、国立大学の経営改革の実装を実現・加速し、

                                              令和元年度 国立大学改革強化推進補助金:文部科学省
                                            • コロナ禍のオンライン授業で大学改革が進む。学長たちの声 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                              新型コロナウイルス感染症対応で今春、ウェブを使ったオンライン授業が各大学で本格化した。感染リスクを考え、対面授業の再開はまだ一部だ。今後は「オンラインと対面を組み合わせ、多様な授業が増える」とみる大学は国立、私立問わず多い。私立大では教育に加え、施設整備など経営面でも影響が出てきそうだ。大規模大学の学長らの見通しをまとめた。(取材=編集委員・山本佳世子) 【高い満足度】 対面(面接)授業は高校以下では再開が進むが、文部科学省の大学調査(6月1日時点)では様子が違う。この時点で「遠隔授業のみ」だった大学などのうち「6月中に一部でも対面再開」としたのは約半分。「7月中」が1割、「それ以後」も1割強だ。 すぐに戻らない理由として、大学ではある程度までのオンライン授業での単位認定が認められていること、遠隔地の実家にいる学生や留学生など事情が多様なこと、数百人の大講義科目もあり感染対策が難しいことな

                                                コロナ禍のオンライン授業で大学改革が進む。学長たちの声 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                              • 現場を翻弄する"放任"大学改革を見直す時期だ

                                                特集「本当に強い大学」の他の記事を読む 竹内洋氏はこれまでの大学改革の問題点を指摘している。実際この30年間にどんな改革が行われてきたのか。国立大学を中心に振り返りたい。 現在まで続く大学改革の出発点は1991年の大学設置基準の大綱化だ。これにより、画一的だった教育カリキュラムが柔軟化され、各大学が自主的に改革に取り組みやすくなった。それとともに、大学の自律的な変革を求める政策がじわじわと増加していく。 科学技術政策に詳しい広島大学の小林信一副学長は「2000年以降の改革の本質は経費削減と放任だ」と言う。 負のスパイラル 04年の国立大学法人化では運営上の制約を解消し、各大学が自由に改革を進められるようにするとうたわれた。 一方で、人件費など経営の基盤的な経費を賄う補助金である運営費交付金は年1%ずつ減少、その代わりに科学研究費補助金といった競争的資金が増やされる。大学を拡充させるために、

                                                  現場を翻弄する"放任"大学改革を見直す時期だ
                                                • 「世界大学ランキングのための大学改革」という愚策(上) - 山内康一|論座アーカイブ

                                                  「世界大学ランキングのための大学改革」という愚策(上) 日本政府は英国の国家戦略に踊らされている 山内康一 前衆議院議員 「世界大学ランキング」とは何か 安倍元総理肝いりの教育再生実行会議の提言を受け、政府は2013年「日本再興戦略」で大学改革にふれ、「今後10年間で世界大学ランキングトップ100にわが国の大学が10校以上入ることを目指す」とした。 それから7年がたつが、目標達成にはほど遠い。しかし、「世界大学ランキングトップ100校入り」をめざした事業が実施され、大学への助成制度や大学運営に大きな影響を与えてきた。たとえば、2014年から「スーパーグローバル大学創生支援」事業(注)が始まり、37の大学が選ばれた。政府が世界大学ランキングの評価指標に合わせた大学改革を推奨し、それに従って大学改革が進んでいる。 日本の大学改革に大きな影響をあたえている「世界大学ランキング」とはそもそも何だろ

                                                    「世界大学ランキングのための大学改革」という愚策(上) - 山内康一|論座アーカイブ
                                                  • 大学をあの手この手で改革しようとした末路 佐藤郁哉『大学改革の迷走』|じんぶん堂

                                                    記事:筑摩書房 書籍情報はこちら 一九九四年七月一五日のことです。場所は、東京大学安田講堂の一室。 一九五五年生まれの私にとって、安田講堂と聞いてまず頭に浮かぶのは「安田砦」のイメージでした。つまり、いわゆる東大闘争の末期、一九六八年七月から翌六九年一月半ばまでの六か月以上にわたって学生活動家たちによって占拠されたあの安田砦です。 安田砦は、最終的には、機動隊と学生たちのあいだで繰り広げられた激烈な攻防戦の末に「落城」しました。一時期その活動家たちの根城になっていたのが安田講堂なのです。それもあって安田講堂は、その頃、学生運動の象徴的存在になっていました。また、当時の学生運動には反体制運動や対権力闘争としての一面があったとされています。 ですから、まさかその安田講堂の一室で、全国の大学から送られてきた大量のシラバスの山を目にすることになるとは思ってもいませんでした。というのも、私からしてみ

                                                      大学をあの手この手で改革しようとした末路 佐藤郁哉『大学改革の迷走』|じんぶん堂
                                                    • 大学改革なんてうまくいくわけがない(下) - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

                                                      経団連の中西宏明会長が大学に求めるものとして「学生に数学と英語の基礎力を身につけさせてほしい」と提言した。文系だから数学はまったくダメとか、理系だから英語は苦手といったことがないようにしてほしいということだ。 中西会長のいうことは正論であり、そして、今後、企業が求める学生像を示している。 そのため、国立大学でも文理融合の学部が増えている。今後はどこの大学も英語と数学を学生に身につけさせようとするだろう。 ようは大学で教える内容を変えなくてはいけないわけで、それが大学改革なのだが、一記者としてそれがそうそううまくいくとは思えない。 去年、ある難関国立大学の教授がラジオで「大学が追求するのは真実。企業は利益を追求するからけしからん」という熱弁を振るうのを聞いた。ツッコミどころ満載である。企業は利益を追求しないと組織が存続できないのだ。それは目先の利益だけではない。長期的な利益だ。そのためには社

                                                        大学改革なんてうまくいくわけがない(下) - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
                                                      • 日本電産・永守氏が激白、大学改革で「英語や人間性も徹底的に鍛える」

                                                        日本電産を一代でプレハブ小屋の工場からグローバル企業に育て上げ、カリスマ経営者とも言われる同社 代表取締役会長の永守重信氏。その永守氏が持つ、もう一つの肩書が「永守学園 京都先端科学大学 理事長」。永守氏は2018年3月に京都学園大学を運営する京都学園(現・永守学園)の理事長に就任し、それと入れ替わる形で2018年6月に日本電産の社長職を離れた。名称を京都先端科学大学に変更し、100億円以上の私財を投じて大学改革を進める。2019年度の国立大学運営費交付金は86大学で1兆971億円であり、「100億円」という金額の大きさは目を引くものがある。なぜ今大学なのか−−永守氏に聞いた。(聞き手=日経 xTECH 編集長 大石 基之、日経 xTECH編集 宇野 麻由子) (インタビュー第2回はこちら) なぜ、私財をなげうって「大学」なのでしょうか? 今まで、私は企業の経営者として採用側にいました。日

                                                          日本電産・永守氏が激白、大学改革で「英語や人間性も徹底的に鍛える」
                                                        • 大学改革の方向性について - 総合科学技術・イノベーション会議(第56回)

                                                          令和3年8月 内閣府特命担当大臣 (科学技術政策) 大学改革の方向性について 資料1 ■米英の大学は国内外から経験・実績のある学長を登用 諸外国の大学が飛躍している要因  諸外国の大学は、長期の成長(次世代の研究や若手研究者へ投資)が大前提 ①意思決定:長期に渡って一貫した成長戦略を実施できるよう、大学の長ではなく、ステークホルダ ーを入れた合議体が最終意思決定 ②大学の長:自律的な活動により、成長を達成できるマネジメントを実現 → 学内外から経営的資質を踏まえて合議体が選考・監督 ③執行機関:規模の成長や専門性に対応できるよう、大学の長を支える経営幹部の充実 →教学担当役員や事業財務担当役員を配置し、責任体制を明確化 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60 1.80 2.00 2.20 オックスフォード大学 ケンブリッジ大学 スタンフォード大学 ハーバード大学 京都

                                                          • 申請案内書「新しい学士への途」、「学位授与申請書類」等 | 学位授与申請・試験に関するお知らせ、申請案内等 | 学位の授与 | 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構

                                                            (1)単位積み上げ型の学士の学位に関する資料について 学位授与申請にあたっては申請する年度版の「新しい学士への途」および「学位授与申請書類」をご利用の上,インターネットを利用した「電子申請」,および証明書等の必要書類の郵送(書留)をする必要があります。 ※「学位授与申請書類」は必ず冊子を取り寄せる必要があります。 ※当機構では,以下の冊子等を毎年度発行しています。(「新しい学士への途」,「学位授与申請書類」は,毎年2~3月頃 更新予定) ●新しい学士への途 当機構が行う学士の学位授与制度・申請方法などを詳しく説明したもの 【目次】 ①学位授与制度の概要 ②単位の修得 ③「学修成果」の作成 ④申請 ⑤試験 ⑥審査と合否の通知 ⑦学位の授与 ⑧再申請 ⑨専攻の区分ごとの修得単位の審査の基準 ⑩各種手続 ⑪FAQ(よくあるお問い合わせ) ・PDFファイル(令和6年度版) ・圧縮ファイル(zip)

                                                              申請案内書「新しい学士への途」、「学位授与申請書類」等 | 学位授与申請・試験に関するお知らせ、申請案内等 | 学位の授与 | 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構
                                                            • 法科大学院「大失敗」の責任者は誰だ! 『大学改革の迷走』 | BOOKウォッチ

                                                              大学入試が迷走しているが、大学本体もうまくいっていないらしい。本書『大学改革の迷走』 (ちくま新書)は近年の大学の実情を一般読者も念頭にしながら報告している。様々な改革が試みられているが、効果を上げていないというのだ。 著者の佐藤郁哉さんは1955年生まれ。東京大学文学部卒。東北大大学院博士課程を中退後、シカゴ大大学院修了。一橋大教授などを経て同志社大教授。専攻は社会調査方法論、組織社会学。多数の著書があり、『現代演劇のフィールドワーク 芸術生産の文化社会学』(東京大学出版会)は日経・経済図書文化賞を受賞している。いわゆる教育学者ではなく、少し距離を置いたところから「大学改革」を総括している。 「和風シラバス」の奇妙さ 著者はまず、近年の大学関係者を呪縛する二つの「病」について報告する。一つは「シラバス」、もう一つは「PDCA」だ。 シラバスは、すでにおなじみ。日本では1990年代初めから

                                                                法科大学院「大失敗」の責任者は誰だ! 『大学改革の迷走』 | BOOKウォッチ
                                                              • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "ぼくのことではなかったのですね。失礼いたしました。ただ「2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしている」は、ぼくの立場を… https://t.co/YhNo15Z1Pm"

                                                                ぼくのことではなかったのですね。失礼いたしました。ただ「2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしている」は、ぼくの立場を… https://t.co/YhNo15Z1Pm

                                                                  東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "ぼくのことではなかったのですね。失礼いたしました。ただ「2000−2010年代に大学改革の犠牲になった(ようにみえる)人文系論客がダークサイドに落ちてオルタナ右翼っぽい論調でダイバーシティを叩いて客集めをしている」は、ぼくの立場を… https://t.co/YhNo15Z1Pm"
                                                                • 一般社団法人 国立大学協会 <新着情報>お知らせ国立大学改革方針について【会長コメント】(6/26)

                                                                  文部科学省が令和元年6月18日付けで公表した「国立大学改革方針」について会長コメントを掲載しました。 関連ファイル 国立大学改革方針について【会長コメント】(PDF:130.0 KB)

                                                                  • 経団連:採用と大学改革への期待に関するアンケート結果 (2022-01-18)

                                                                    トップ Policy(提言・報告書) CSR、消費者、防災、教育、DE&I 採用と大学改革への期待に関するアンケート結果 Policy(提言・報告書) CSR、消費者、防災、教育、DE&I 採用と大学改革への期待に関するアンケート結果 (PDF形式/目次は以下のとおり) 第Ⅰ部:企業の求める人材像と採用動向 採用の観点から、大卒者に特に期待する資質・能力・知識 新卒者・既卒者の採用動向 (1) 採用割合 (2) 採用方法 専門人材の採用・育成 外国人の採用 採用選考における学生の学修経験の取扱い 第Ⅱ部:日本の大学に求められる改革 教育面 (1) 今後、優先的に取り組むべき教育改革 (2) ハイブリッド型教育への期待 研究面・社会貢献面の課題 学事暦の改革 大学入学定員のあり方 第Ⅲ部:産学連携 産学連携の取組み状況 (1) 取組みの有無等 (2) 取り組んでいる産学連携の類型、推進にあた

                                                                      経団連:採用と大学改革への期待に関するアンケート結果 (2022-01-18)
                                                                    • 日本の知、どこへ 大学改革―私の見方(1) 山口裕之徳島大教授 運営費削減、現場が荒廃 無関心、自身の大きな不利益に

                                                                      新聞購読のお申し込みはこちら

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                                                                      • おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "「新自由主義は(逆説的にも)官僚制を強化する」はフランスの大学改革反対運動などでよく聞く論点だけど、日本はそれを更に通り越して縁故資本主義の方が前面に。 なお、官僚制強化については規制緩和の一方で公正な競争が行われているかのチェック機能が必要になりむしろお役所仕事が増えるという話"

                                                                        「新自由主義は(逆説的にも)官僚制を強化する」はフランスの大学改革反対運動などでよく聞く論点だけど、日本はそれを更に通り越して縁故資本主義の方が前面に。 なお、官僚制強化については規制緩和の一方で公正な競争が行われているかのチェック機能が必要になりむしろお役所仕事が増えるという話

                                                                          おきさやか(Sayaka OKI) on Twitter: "「新自由主義は(逆説的にも)官僚制を強化する」はフランスの大学改革反対運動などでよく聞く論点だけど、日本はそれを更に通り越して縁故資本主義の方が前面に。 なお、官僚制強化については規制緩和の一方で公正な競争が行われているかのチェック機能が必要になりむしろお役所仕事が増えるという話"
                                                                        • 01_大学改革とはすなわち「市場化」の別名に他ならなかった|光文社新書

                                                                          2019年3月。私は10年間勤めた一橋大学を退職し、4月からは専修大学に勤務し始めた。 2019年9月。私は霞ヶ関の文部科学省の前で叫んでいた。 それまでの大学入試センター試験に代わって、2021年に実施が予定されている大学入学共通テスト。その中でもとりわけ各種業者試験の導入が検討されていた英語試験に反対するデモに参加して、叫んでいたのである。 私は社会や政治について考えたり書いたりするのは好きだが、実のところ、デモに参加したりはたまたロビー活動をしたりといったことをフットワーク軽くやるタイプだとはいえない。よほどのこと──たとえば2011年の震災の後の反原発デモなど──があれば別なのだが。つまり、英語試験の業者外注化は、私にとって、「よほどのこと」だったのだ。 実際私は、デモの群衆にまぎれて叫ぶにとどまらず、乞われてメガホンを握って演説までした。以下、少々長くなるが、その際の原稿である。

                                                                            01_大学改革とはすなわち「市場化」の別名に他ならなかった|光文社新書
                                                                          • 異次元ファンド 危険な大学改革(4)/学長の上に大企業経営者

                                                                            岸田政権の大学ファンド政策には、世界的に引用される回数がトップ1%に入る論文数を増やすなどといった、これまでの政府の科学政策に盛り込まれてきた研究力向上にかかわる具体的な目標が見当たりません。 肩代わり 「科学・政策と社会研究室」の榎木英介代表は「大学ファンドは科学政策というよりも、国際競争で苦境に立たされている日本企業が研究開発費を大学に肩代わりさせたいという思惑から動いているのではないか」と推測します。 日本企業の大学依存はすでに強まっています。日本企業が発表した論文数は1990年代後半をピークに減り続け、論文自体も大学などとの共著が7割近くに達しています。 そうした企業の思惑を後押しする仕組みも用意されています。大学ファンドの支援要件の一つ「自律と責任あるガバナンス体制」の構築です。ガバナンスは統治体制を意味します。大学自ら利益をあげる統治体制を構築すべきだというものです。なかでも政

                                                                            • '「条件なき大学」の復興のために: なぜ大学改革がイノベーションを破壊するか' (岩波『科学』掲載)公開

                                                                              ► 2023 (2) ► 12月 (1) ► 2月 (1) ► 2022 (1) ► 12月 (1) ► 2021 (5) ► 11月 (2) ► 7月 (1) ► 2月 (1) ► 1月 (1) ► 2020 (11) ► 11月 (2) ► 10月 (2) ► 9月 (1) ► 8月 (1) ► 7月 (1) ► 5月 (1) ► 4月 (2) ► 3月 (1) ▼ 2019 (13) ▼ 11月 (1) '「条件なき大学」の復興のために: なぜ大学改革がイノベーションを破壊するか' (岩波『科学』掲載)公開 ► 7月 (2) ► 5月 (1) ► 4月 (4) ► 3月 (5) ► 2018 (3) ► 5月 (1) ► 4月 (1) ► 2月 (1) ► 2017 (20) ► 11月 (1) ► 9月 (1) ► 6月 (3) ► 5月 (1) ► 4月 (1) ► 3月 (4)

                                                                                '「条件なき大学」の復興のために: なぜ大学改革がイノベーションを破壊するか' (岩波『科学』掲載)公開
                                                                              1

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