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大成建設の検索結果1 - 40 件 / 76件

  • 太陽電池を内蔵した窓ガラス設置が容易に…1週間かかった交換作業が40分で終了、大成建設が工法開発

    【読売新聞】 大成建設は、太陽電池を内蔵した窓ガラスを設置しやすくする工法を開発した。窓枠の寸法に応じて専用のアタッチメントを付けた状態で納入し、約1週間かかっていた交換作業が40分程度で終わるという。オフィスビルなどの設置を想定し

      太陽電池を内蔵した窓ガラス設置が容易に…1週間かかった交換作業が40分で終了、大成建設が工法開発
    • 大成建設JVのトンネル工事打ち切りへ/534億円の損失、三井住友建設の2つの失敗/大手ゼネコン「1強4弱」、鹿島独走

      2023年11月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『大成建設JVのトンネル工事打ち切りへ、地山から大量の有害物質』『超高層マンション工事で計534億円の損失、三井住友建設が犯した2つの失敗』『大手ゼネコンの建築事業は「1強4弱」、中間決算で鹿島独走が鮮明に』といった記事が注目されました。

        大成建設JVのトンネル工事打ち切りへ/534億円の損失、三井住友建設の2つの失敗/大手ゼネコン「1強4弱」、鹿島独走
      • 大成建設のずさんな施工計画、20カ月の遅延はなぜ起こったか

        約20カ月の工期延長が濃厚となっている東京都世田谷区の本庁舎建て替え工事。ずさんな施工計画と工程管理が災いし、雪だるま式に工期が膨張した。区は施工者の大成建設に8億円弱の違約金を請求する方針だ。 「段取り八分、仕事二分」。下準備の重要性を説いた格言を、どこよりもかみしめているのは大成建設に違いない。工程を詳細に検討しないまま難工事を進めた結果、工期が約20カ月も遅延する見込みに。発注者から8億円弱の違約金を請求される事態に陥ったのだから〔写真1〕。

          大成建設のずさんな施工計画、20カ月の遅延はなぜ起こったか
        • 大成建設、三菱系ゼネコン買収 人手不足でM&A活発化 - 日本経済新聞

          大成建設は9日、中堅ゼネコンのピーエス三菱を買収すると発表した。TOB(株式公開買い付け)を通じて、議決権ベースで最大50.20%の株式を取得し、連結子会社化する。取得額は最大で240億円規模。建設業界は残業規制が適用される「2024年問題」もあり人手不足が深刻化している。人手不足の解消を目的としたM&A(合併・買収)が動き始めた。買い付け価格は1株あたり1010円。8日終値(785円

            大成建設、三菱系ゼネコン買収 人手不足でM&A活発化 - 日本経済新聞
          • 大成建設JVのトンネル工事打ち切りへ、地山から大量の有害物質

            和歌山県は、建設中の国道168号「仮称2号トンネル」で残土から基準値を超える有害物質を想定以上に検出したため、いったん工事を打ち切る方針を固めた。当初契約で約70億円だった工事費が、このまま継続すると残土処理などを含めて約270億円に増大する。県が2023年11月1日に発表した。

              大成建設JVのトンネル工事打ち切りへ、地山から大量の有害物質
            • 耐震設計で次々ミス、エクセルで誤認/4000tの橋桁が横移動、一括架け替え/工期2年延長、大成建設の大失態

              2023年7月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『建設技術研究所の耐震設計で次々ミス発覚、エクセル入力で誤認』『4000tの橋桁がするすると横移動、5年半かけて準備した一括架け替え』『工期2年延長の衝撃、大成建設が世田谷区庁舎建て替えで演じた大失態』といった記事が注目されました。

                耐震設計で次々ミス、エクセルで誤認/4000tの橋桁が横移動、一括架け替え/工期2年延長、大成建設の大失態
              • 工期2年延長の衝撃、大成建設が世田谷区庁舎建て替えで演じた大失態

                3期に分けて進行中の工事のうち、1期工事の遅延が問題となっていた東京都世田谷区の本庁舎建て替え工事の完了が、施工者である大成建設の失態で2年近くも遅れることになりそうだ。同社は2023年7月14日、2・3期工事の工程に関する検証結果を区に提出。2期で6.5カ月、3期で8カ月の工期延長が避けられないとして謝罪した。 引っ越し期間における作業制限についての認識不足や、応札時の施工計画の誤りなどを見直した結果、既に発表している1期工事の遅延分と合わせて、計22.5カ月の延長となる見通しだ。同社では23年3月、札幌市内で施工中の超高層ビルで鉄骨の精度不良が発覚し、完成が28カ月も遅れる見通しを発表している。相次ぐトラブルに、同社の施工管理能力に対する信頼は大きく揺らいでいる。 写真左が世田谷区本庁舎建て替え工事で建設中の東棟の一部(東1期棟)。新庁舎の構造種別は東棟・西棟共に鉄骨造・鉄骨鉄筋コンク

                  工期2年延長の衝撃、大成建設が世田谷区庁舎建て替えで演じた大失態
                • 最大6カ月の工期延長をもたらした大成建設の「生煮え」施工計画

                  東京都世田谷区の本庁舎建て替え工事(1期工事)で、施工者の大成建設が発注者の世田谷区に最大6カ月の工期延長を申し入れた件で、遅延の原因が明らかになった。同社は2023年6月9日、経緯をまとめた報告書を区に提出。工程上のクリティカルパス(所要時間が最長となる工程上の経路)に当たるバルコニー躯体(くたい)工事が、先行する1階外周部躯体の完成の遅れや施工計画の不備で大幅に遅れることを説明した。外装工事や外構工事についても施工計画の不備による遅延が生じるとした。 世田谷区本庁舎建て替え工事(1期工事)で建設している東棟の南側(東1期棟)。東棟の構造種別は鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造で免震構造を採用している。2021年7月に着工した。23年6月1日撮影(写真:日経クロステック) 総事業費約450億円を投じる世田谷区本庁舎建て替え工事は、現庁舎の解体と新庁舎の建設などを3期に分割

                    最大6カ月の工期延長をもたらした大成建設の「生煮え」施工計画
                  • 「顔や住んでいる場所をさらすぞ」わいせつ目的で小学生の女子児童を呼び出し…大成建設社員の41歳男逮捕 |FNNプライムオンライン

                    出会い系アプリで知り合った小学生を脅して、わいせつ目的で連れ回した疑いで、大成建設社員の男が逮捕された。 (「イット!」3月18日放送より) この記事の画像(6枚) 逮捕された大成建設の社員・山口祥悟容疑者(43)は2023年1月、出会い系アプリで知り合った小学生の女子児童を、東京・江戸川区の公園に呼び出し、わいせつする目的で連れ回した疑いが持たれている。 警視庁によると、山口容疑者は「顔や住んでいる場所をさらすぞ」と脅して女子児童を呼びつけて、1時間ほど連れ回し、体を触るなどしていたが、その際に、女子児童の知人と鉢合わせしたため、驚いて逃走していた。 調べに対して、山口容疑者は容疑を認めている。 知りたかったことが分かれば、きっと明日が楽しくなる。 知らなかったことが分かれば、きっと誰かに話したくなる。 「明日も頑張ろう」と思えるそのささやかな力になれればと今日もニュースをお届けします。

                      「顔や住んでいる場所をさらすぞ」わいせつ目的で小学生の女子児童を呼び出し…大成建設社員の41歳男逮捕 |FNNプライムオンライン
                    • 施工中の外環道JCTで鉄筋不足判明、大成建設JVが設計ミス

                      東日本高速道路会社が東京外かく環状道路(外環道)の京葉ジャンクション(JCT)で進めているランプ(連絡路)の増設工事で、地下にあるコンクリート造の既設ランプ函体(かんたい、ボックス形の構造物)の鉄筋不足が判明した。既設部を施工した大成建設・戸田建設・大豊建設JVが設計を誤った。このままだと今後、増設ランプと一体構造となった際に函体の強度が不足する。大成JVは2023年5月10日、既設ランプの函体に鉄筋を増設する補強工事に着手した。 京葉JCTは千葉県市川市にあり、外環道と京葉道路を接続する。同JCTの建設に当たって、大成JVは設計業務を含む「田尻工事」を約1300億円で受注。JCTを構成するランプ8本のうち、4つのランプなどを10年9月~19年6月の工期で施工した。設計ミスがあったのは、外環道の高谷JCT方面から京葉道の東京方面に向かうFランプの函体だ。 現在、ランプ6本で供用している京葉

                        施工中の外環道JCTで鉄筋不足判明、大成建設JVが設計ミス
                      • 月面基地の無人建設に必要な測位技術を開発へ、パナソニック子会社と大成建設

                        #GNSS#SLAM#パナソニックアドバンストテクノロジー#大成建設 パナソニックアドバンストテクノロジーと大成建設は、月面基地を無人建設する際に必要となる建設機械の測位技術について、実現可能性を検証してきた、これまでのフェーズから1段階進め、研究開発フェーズで継続的に取り組むと発表した。 月面で自動運転する無人の各種建設機械は、米GPSに代表される全球測位衛星システム(Global Navigation Satellite System:GNSS)などの測位衛星を利用できない環境でも、正確に位置情報を取得しなければならない。両社は、国土交通省の「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」に参画し、地形の特徴や、月面に設置したARマーカーから得た情報を組み合わせ、移動しながら地図を生成していく「Simultaneous Localization and Mapping(SLAM)」技術の実現可能性

                          月面基地の無人建設に必要な測位技術を開発へ、パナソニック子会社と大成建設
                        • 大成建設がAdobe Acrobat Signを導入 その理由と効果とは

                          アドビは2023年4月17日、大成建設が「Adobe Acrobat Sign」を導入したと発表した。 大成建設がAdobe Acrobat Signを導入 その理由と効果とは 大型公共事業や大型建築物といった事業をグローバルに展開する大成建設は、中期経営計画において「DXにより生産システムの変革と働き方改革を実現する」ことを重点課題の一つに位置付け、これまでデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んできた。 同社がAdobe Acrobat Signを採用した背景には、「契約や意思決定の一部に紙書類が採用されており、社内の手続きに多くの時間がかかる」という課題があった。在宅勤務が推奨されていたコロナ禍においても、紙書類を扱う業務に合わせて出社が必要な場面もあったという。これらの紙による契約書や手続き関連の業務を効率化し、従業員がリモートワーク環境下でも滞りなく業務をこなすために、

                            大成建設がAdobe Acrobat Signを導入 その理由と効果とは
                          • 大成建設 施工不良で工事やり直し 関連費用で240億円損失計上 | NHK

                            札幌市に建設中の高層ビルの建設工事をめぐり、大手ゼネコンの大成建設は、鉄骨を組み立てる工程で施工不良が見つかったため工事をやり直すことになり、それに関連する費用として、およそ240億円の損失を計上すると発表しました。 大成建設が札幌市中心部で建設中の26階建ての高層ビルでは、先月、鉄骨の柱やはりを組み立てる工程で基準を超えるずれが複数見つかったほか、発注元の企業に対して、鉄骨の組み立ての精度について虚偽の数値を報告していたことが明らかになっています。 全体の2割程度まで進んでいた工事は、最初からやり直すことになり、大成建設は17日、追加費用としておよそ240億円の損失を計上すると発表しました。 こうしたことを受けて、ことし3月までの決算の最終的な利益の見通しについて、グループ全体で670億円から471億円に下方修正しました。 また、業績の見通しを下方修正した経営責任を明確にするため、ことし

                              大成建設 施工不良で工事やり直し 関連費用で240億円損失計上 | NHK
                            • 札幌で黒歴史に残る仕事をやらかした大成建設、ビル工事やり直し費用に240億円計上 : 市況かぶ全力2階建

                              自称・三大投資家のジム・ロジャーズさん(81)、適当発言で日本株を煽った途端にまた株式市場から辱めを受ける

                                札幌で黒歴史に残る仕事をやらかした大成建設、ビル工事やり直し費用に240億円計上 : 市況かぶ全力2階建
                              • ずさんな品質管理、大成建設の施工不良/次世代道路、大林組が性能検証/日ハム新球場の仕掛けを解剖

                                2023年3月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『ずさんな品質管理が生んだ大成建設の施工不良、柱の傾きは最大2.1cmの基準超過』『地下空間を活用する次世代道路、大林組が実物大モックアップで性能検証』『日ハム新球場“ながら観戦”できる仕掛けを解剖、ビジター席には5階建て複合施設』といった記事が注目されました。

                                  ずさんな品質管理、大成建設の施工不良/次世代道路、大林組が性能検証/日ハム新球場の仕掛けを解剖
                                • 大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕

                                  今回の事件の背景には、ゼネコンに横たわる構造問題がある。準大手ゼネコンの幹部は次のように語る。「大成建設に限らず、ゼネコンは現場のチェック体制があまくなっている。クオリティーが落ちている」。 ゼネコンはこれまで、品質をチェックするために少しずつ、少しずつ、時間をかけて慎重に工事を進めていた。いまは労働環境の改善を目的に工事現場でも週休2日制を求められ、しかも民間が発注する建築工事の納期はかなり厳しい。全般に余裕がなく、品質管理の部分がどうしても、かつてに比べておろそかになっているという。 大成の「風通しの悪さ」を指摘する声も 大成建設の社内における、「風通しの悪さ」を指摘する向きもある。 今回は、まず工事監理会社への自主検査書類の提出が遅れていた。工事課長代理が慌てて作成した報告書を課長に渡した。その課長が内容を十分に確認せずに、工事監理会社やNTT都市開発に提出してしまった。 こうした一

                                    大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕
                                  • 大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕

                                    発端は1月5日。NTT都市開発の担当者が現場を確認した際に、「このボルト、おかしくないか」と、計画とは違う仕様の施工箇所(仮設ボルトの穴にずれ)があることを見つけた。 この指摘を受けて、大成建設は1月10日あたりに、鉄骨の実測値などを書いた報告書を工事監理会社とNTT都市開発に提出した。 その後、大成建設が鉄骨の全数調査をしたところ、実数値と資料の計測値の食い違い、つまり報告書の虚偽が明らかになった。これは1月19日のことだ。梁の水平度合いの計測値を改ざんするなど、実際とは異なる数値を記載していた。 大成建設の広報担当者は、「工事課長代理が『数㎜程度のずれならば品質上問題ないだろう』と判断して、鉛筆をなめた数字を出した(虚偽の報告をした)」とする。納期が厳しいので、現場としてはそのまま進めてしまったのだろう。 実際には、鉄骨については、地上部では722カ所のうち70カ所、地下部では32カ所

                                      大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕
                                    • 大成建設が前代未聞の「ビル工事やり直し」、札幌高層ビルの工事で虚偽報告と精度不良が発覚した内幕(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                      札幌市で建築中の高層ビルで精度不良などが発覚した。組み上がった鉄骨を解体して建て直す異例の事態に(写真:共同) 「嘘やろう」。ゼネコン関係者が一様に、耳を疑う事件が起きた。 スーパーゼネコンの大成建設は3月16日、北海道札幌市で建築中の高層複合ビルにおいて、鉄骨の精度不良と発注者への虚偽申告があったことを公表した。発注者であるデベロッパーのNTT都市開発が今年1月に現場を視察した際に、不審な点に気づいた。これを発端に、施工不良と数値の改ざんが発覚。建物の鉄骨部分でおよそ80カ所、コンクリートの床スラブで245カ所の精度不良があった。 【写真】大成建設の相川善郎社長 【2023年4月5日14時08分追記】初出時の建物の鉄骨部分の改ざんのカ所について修正しました。 地上26階(高さ約116メートル)、地下2階のこの高層ビルには、ホテルやオフィス、商業施設が入居予定。だが、発注者が定めた品質基準

                                        大成建設が前代未聞の「ビル工事やり直し」、札幌高層ビルの工事で虚偽報告と精度不良が発覚した内幕(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                                      • 大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕

                                        「嘘やろう」。ゼネコン関係者が一様に、耳を疑う事件が起きた。 スーパーゼネコンの大成建設は3月16日、北海道札幌市で建築中の高層複合ビルにおいて、鉄骨の精度不良と発注者への虚偽申告があったことを公表した。発注者であるデベロッパーのNTT都市開発が今年1月に現場を視察した際に、不審な点に気づいた。これを発端に、施工不良と数値の改ざんが発覚。建物の鉄骨部分でおよそ80カ所、コンクリートの床スラブで245カ所の精度不良があった。 【2023年4月5日14時08分追記】初出時の建物の鉄骨部分の改ざんのカ所について修正しました。 地上26階(高さ約116メートル)、地下2階のこの高層ビルには、ホテルやオフィス、商業施設が入居予定。だが、発注者が定めた品質基準を満たしていないため、今回、地上部分の鉄骨を解体して建て直す。高層ビルは2024年2月に竣工予定だったが、2026年6月末に延期される。事件の責

                                          大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕
                                        • 大成建設(1801)の株価は上昇。配当利回りは3.2%(2023年3月28日・株式取引概況) 上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る | LIMO | くらしとお金の経済メディア

                                          2023年3月28日、日経平均株価が0.15 %の上昇、TOPIXは0.25 %の上昇となりました。 以下、建設業業種に属する大成建設(1801)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。 それでは、見ていきましょう。

                                            大成建設(1801)の株価は上昇。配当利回りは3.2%(2023年3月28日・株式取引概況) 上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る | LIMO | くらしとお金の経済メディア
                                          • 大成建設がビル建て直し…全国の建設現場で精度不良が蔓延の理由、業界の深刻な事態

                                            鉄骨精度改ざんが発覚した再開発ビル(札幌市中央区、今年3月本稿記者撮影) ゼネコンの大成建設(本社・東京都新宿区)が発表した、同社が手がけていた工事の鉄骨の精度不良と虚偽報告は世間に衝撃を与えた。問題が発生したのは「(仮称)札幌北1西5計画」での複合再開発ビルで、NTT都市開発が事業主であり、大成建設の札幌支店が施工を行っている。ビルは鉄骨・鉄筋コンクリート造で、地上26階の構造だ。事務所や店舗、米ハイアットグループの「ハイアット セントリック 札幌」が入る予定だった。ビルの完成は2024年2月の予定だったが、今回の不祥事により26年6月末頃に延期となった。 大成建設によれば、発注者からの鉄骨工事に関する指摘に対応するため、大成建設が改めて鉄骨精度を検証。その結果、複数の箇所で発注者と定めた品質基準を満たさない鉄骨等の精度不良が発覚したという。NTT都市開発は3月16日に発表したプレスリリ

                                              大成建設がビル建て直し…全国の建設現場で精度不良が蔓延の理由、業界の深刻な事態
                                            • 大成建設(1801)の株価は下落。配当利回りは3.2%(2023年3月23日・株式取引概況) 上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る | LIMO | くらしとお金の経済メディア

                                              2023年3月23日、日経平均株価が▲0.17%の下落、TOPIXは▲0.29%の下落となりました。 以下、建設業業種に属する大成建設(1801)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。 それでは、見ていきましょう。

                                                大成建設(1801)の株価は下落。配当利回りは3.2%(2023年3月23日・株式取引概況) 上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る | LIMO | くらしとお金の経済メディア
                                              • 大成建設がスーパーゼネコン最下位転落!?大型工事虚報告が招く「最悪シナリオ」

                                                Diamond Premium News ダイヤモンド・プレミアム会員のみなさまだけに、ダイヤモンド編集部の特選ニュースをお送りします。 バックナンバー一覧 ゼネコン大手の大成建設は、札幌市中心部で建設中の大型複合ビルで、現場担当者が数値を改ざんして、施主側に虚偽の数値を報告していたと明らかにした。ビルは法令基準を満たさない恐れがあり、建て直しという異例の事態となった。前代未聞の不祥事はスーパーゼネコンの序列激変につながる可能性がある。大成建設を襲う二つの「最悪シナリオ」を解説する。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮) 建て直しで28カ月の竣工遅れ 地に落ちた大成建設の信頼 大成建設による施工不良があったのは、NTT都市開発が札幌市中央区で開発する地上26階、地下2階の鉄骨造り、鉄骨鉄筋コンクリート造りの大型複合ビル。このビルには店舗やオフィス、外資系ホテルチェーンの米ハイアットホテルズが入居

                                                  大成建設がスーパーゼネコン最下位転落!?大型工事虚報告が招く「最悪シナリオ」
                                                • ずさんな品質管理が生んだ大成建設の施工不良、柱の傾きは最大2.1cmの基準超過

                                                  大成建設が札幌市中央区で施工している超高層ビル「(仮称)札幌北1西5計画」で2023年3月16日に明らかになった鉄骨の精度不良問題で、徐々に詳細が分かってきた。計70カ所以上の柱の傾きが、日本建築学会の建築工事標準仕様書(JASS6)に基づき契約で定めた限界許容差を超えており、ずれは最大21mmだった。同社の現場事務所では、鉄骨の建て入れ精度の計測値などを改ざんし、実際とは異なる数値を工事監理者や発注者に報告していた。 鉄骨建て方とスラブ厚の精度不良があった高さ約116mの超高層ビル「(仮称)札幌北1西5計画」の建設現場。2023年3月18日撮影。発注者はNTT都市開発。設計・監理者は久米設計、施工者は大成建設だ。施工不良の発覚に伴い、15階まで立ち上がった地上部分全体と地下の一部を撤去したうえで再構築する(写真:読者提供) 大成建設は問題発覚後の23年3月、不具合についてまとめた報告書を

                                                    ずさんな品質管理が生んだ大成建設の施工不良、柱の傾きは最大2.1cmの基準超過
                                                  • 【施工不良】「数ミリのズレ問題ないと」大成建設 “嘘報告”で建設中にやり直し 26階ビル15階まで工事も 取締役ら2人辞任(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                    北海道札幌市で進んでいたビル工事で施工不良が発覚、建て替えすることになった。 NTT都市開発のホームページには、広々としたロビーや、 【画像】施工不良が見つかった札幌市の複合高層ビル おしゃれなカフェやレストラン、 そして、外資系の高級ホテルが掲載されている。 これは、札幌市の中心部に完成予定の地上26階、地下2階の複合高層ビルの“完成イメージ”だ。 この建物は2024年2月の完成を目指し、工事が15階まで進んでいた。ところが、16日、驚きの発表があった。 「数ミリのズレは問題ないと思った」それは、やり直し。 発注者のNTT都市開発からの指摘を受け、施工者の大成建設が調査。 すると、鉄骨のズレや床が薄いといった施工不良が見つかった。 しかも、問題に気づいていたというのだ。 現場を担当する大成建設の社員は、「工期が厳しくなるため、数ミリのズレであれば問題ないと思った」として、嘘の報告をしてい

                                                      【施工不良】「数ミリのズレ問題ないと」大成建設 “嘘報告”で建設中にやり直し 26階ビル15階まで工事も 取締役ら2人辞任(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                    • 大成建設、札幌に建設中の26階建てのビルで施工不良。取り壊して建て直しへ | スラド

                                                      大成建設が北海道札幌市に建設中の地上26階、地下2階の高層ビルで施工不良と虚偽報告が発覚。2021年11月に着工し現在は地上15階まで組まれていた鉄骨などは全て撤去され、工事は「やり直し」となる異例の事態に(HBC北海道放送)。 事業主のNTT都市開発が1月に現地視察した際、発注したものと違うボルトが使われていたことから施工不良が発覚した。大成建設が調査したところ鉄骨の水平ズレやコンクリートの厚さ不足などの施工不良も次々に発覚。さらに大成建設は計測値を捏造しこの事実を隠ぺいした報告書を提出していたことも明らかになった。このビルにはハイアットホテルなどが入居し2024年2月に開業予定だったが、建て直しの影響で2026年6月末まで遅れる見込み。 大成建設は他のビル建設では同様の施工不良はないと説明しているが、果たして本当にそう言えるのだろうか。 調査もしないで火消しを図るのは拙速では?

                                                      • わいせつ目的で小学生連れ回す 大成建設社員の男逮捕|FNNプライムオンライン

                                                        出会い系アプリで知り合った小学生を脅して、わいせつ目的で連れ回した疑いで、大成建設社員の男が逮捕された。 逮捕された大成建設の社員・山口祥悟容疑者(43)は2023年1月、出会い系アプリで知り合った小学生の女子児童を、東京・江戸川区の公園に呼び出し、わいせつする目的で連れ回した疑いが持たれている。 警視庁によると、山口容疑者は「顔や住んでいる場所をさらすぞ」と脅して女子児童を呼びつけて、1時間ほど連れ回し、体を触るなどしていたが、その際に、女子児童の知人と鉢合わせしたため、驚いて逃走していた。 調べに対して、山口容疑者は容疑を認めている。

                                                          わいせつ目的で小学生連れ回す 大成建設社員の男逮捕|FNNプライムオンライン
                                                        • 地図に残る仕事の大成建設、札幌の再開発ビルで黒歴史に残る仕事をやらかしてお詫び : 市況かぶ全力2階建

                                                          加藤公一レオの売れるネット広告社、退会遷移を複雑化しすぎた子会社のオルリンクス製薬が買収2ヶ月で3ヶ月の一部業務停止命令を喰らい怒られるネット広告社に

                                                            地図に残る仕事の大成建設、札幌の再開発ビルで黒歴史に残る仕事をやらかしてお詫び : 市況かぶ全力2階建
                                                          • 札幌の26階複合ビル、施工不良で竣工2年超延期 大成建設が虚偽報告

                                                              札幌の26階複合ビル、施工不良で竣工2年超延期 大成建設が虚偽報告
                                                            • 大成建設、札幌の建設中ビルで施工不良 虚偽報告も 役員2人辞任へ:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                大成建設、札幌の建設中ビルで施工不良 虚偽報告も 役員2人辞任へ:朝日新聞デジタル
                                                              • 大成建設、札幌の建設中ビルで施工不良 虚偽報告も 役員2人辞任へ:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                  大成建設、札幌の建設中ビルで施工不良 虚偽報告も 役員2人辞任へ:朝日新聞デジタル
                                                                • 大成建設が鉄骨の精度改ざん、札幌で建設中の高層ビルが建て直しに…担当者「数ミリなら問題ないと」

                                                                  【読売新聞】 大成建設は16日、札幌市中心部で建設中の高層複合ビルで、鉄骨の精度を示す数値を改ざんし、実測と異なる数値を発注元に報告していたと発表した。工事は全体の約2割まで進んでいたが、法令などを満たさなくなるため、地上部の全てを

                                                                    大成建設が鉄骨の精度改ざん、札幌で建設中の高層ビルが建て直しに…担当者「数ミリなら問題ないと」
                                                                  • 札幌で施工中の超高層ビルで大成建設が精度不良を隠蔽、再構築で竣工が2年超遅延

                                                                    大成建設は2023年3月16日、札幌市中央区で同社が施工している高さ約116mの超高層ビル「(仮称)札幌北1西5計画」の現場で、鉄骨建て方とスラブ厚の精度不良があったと発表した。鉄骨精度の計測値を偽って工事監理者に報告していたことも明らかにした。地上部などを撤去して再構築するため、竣工は2年超遅れる見通し。同社の経営への悪影響は計り知れない。

                                                                      札幌で施工中の超高層ビルで大成建設が精度不良を隠蔽、再構築で竣工が2年超遅延
                                                                    • 大成建設 建設中の高層ビルで品質基準満たさず 役員2人辞任へ | NHK

                                                                      大手ゼネコンの大成建設は、札幌市に建設中の高層ビルで、鉄骨の組み立てに際して品質基準を満たしていないところが複数見つかったほか、発注元の企業に対し、鉄骨の組み立ての精度について虚偽の数値を報告していたことを明らかにしました。責任をとって担当する取締役など役員2人が辞任します。 大成建設によりますと、札幌市中心部でおととし10月から建設している26階建ての高層ビルについて、発注元の企業と定めた品質基準を満たしていないところがあったということです。 ことし1月に、発注元の企業からの指摘を受けて調べた結果、問題が発覚したということで、鉄骨の組み立てに際して基準を超えるずれが複数見つかったほか、コンクリートの床の厚みも基準より薄いところがあったとしています。 会社によりますと、工事の品質を管理する現場の担当者が、工事が遅れることなどを理由に品質に問題があることを上司に報告せず、その結果、発注元の企

                                                                        大成建設 建設中の高層ビルで品質基準満たさず 役員2人辞任へ | NHK
                                                                      • 大成建設、札幌のビルに施工不良 虚偽申告で取締役辞任 - 日本経済新聞

                                                                        大成建設は16日、札幌市で建設中の複合ビルで、鉄骨の施工精度とコンクリートの厚さが発注者との契約に基づく規定を満たさない施工不良があったと発表した。品質管理の担当社員が発注者側に虚偽の申告をしていた。建築基準法を満たさない恐れがあるため解体して建て直す。同社は同日、担当役員2人が31日付で引責辞任することも発表した。問題が発覚したのはNTT都市開発が発注した、地上26階建て地下2階の大型複合ビ

                                                                          大成建設、札幌のビルに施工不良 虚偽申告で取締役辞任 - 日本経済新聞
                                                                        • 赤れんが庁舎前の複合高層ビル、建設工事“やり直し”の異常事態…施工不良と虚偽報告発覚、大成建設の取締役ら辞任へ(HBCニュース北海道) - Yahoo!ニュース

                                                                            赤れんが庁舎前の複合高層ビル、建設工事“やり直し”の異常事態…施工不良と虚偽報告発覚、大成建設の取締役ら辞任へ(HBCニュース北海道) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 大成建設が「浮体式」風車施工に参入 仏大手と提携 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

                                                                            大成建設はフランス建設大手ブイグ系企業などと提携し、海上に浮遊する「浮体式」の洋上風車の施工に参入する。コンクリート製の基礎を用いた施工をまず実証し、2030年をメドに技術確立して国内外で共同施工する。脱炭素に向け洋上風車の大型化が進む。浮体式は沿岸からの水深が一気に深くなる日本近海に適しており、大型化が可能な浮体式の施工を手掛けることで同種案件を取り込む狙いだ。ブイグ・グループ傘下の大手土木

                                                                              大成建設が「浮体式」風車施工に参入 仏大手と提携 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
                                                                            • 丹下のメタボリズム建築を改修、大成建設が「幹」を内側から補強

                                                                              世界的建築家の丹下健三(1913~2005年)が東京・銀座で手掛けた「静岡新聞・静岡放送東京支社」の改修工事が2022年5月に完了した。円筒形のコアを中心に竣工当時の設計思想を継承し、内側に鋼板と炭素繊維を重ねて耐震性を高めた。メタボリズム(新陳代謝)建築が相次ぎ解体される中、オフィスビルの機能を向上させて建物の保存活用を実現した。 南側から見た、静岡新聞・静岡放送東京支社の全景。丹下健三が手掛けたメタボリズム建築の1つとして、1968年発行の『新建築』では「1本のシャフトによっても、そのシンボリックな性格を持つロケーションと相まって成り立ち得るのではないか」(記事の文責は丹下と共に設計に携わった山岸 洌)と解説されている。敷地は外堀通り沿いにあり、東京高速道路と東海道新幹線の高架がそばに通っている(写真:安川 千秋) 東京・銀座の外堀通りに沿って立ち並ぶオフィスビル群の南端に、円筒形の建

                                                                                丹下のメタボリズム建築を改修、大成建設が「幹」を内側から補強
                                                                              • 大成建設や大林組が“走行中給電用道路”、開発主体が大学からゼネコンへ

                                                                                最近になって、中国や北欧で電気自動車(EV)の普及に弾みがつき、世界の市場規模は年間1000万台の大台に乗りつつある。一方で、EVが急増したことで、休日の行楽地などでの充電渋滞が顕在化し、EVの充電インフラの課題があらためてクローズアップされる事態にもなっている。 そこで、その課題を大きく解決する可能性のある、道路に敷設したワイヤレス電力伝送(WPT)システムで走行中のEVに給電する「走行中給電」に再び脚光が当たり始めた。加えて、システム開発の担い手も、これまでの大学など研究機関から、実際に社会インフラを担う建設会社大手へと移り始めた。具体的には、大成建設や大林組だ。両社はそれぞれ異なる方式の走行中給電技術やシステムで、道路への社会実装実現に向けて研究所構内での実証実験を始めている。 共鳴で伝送可能距離が大きく伸びた WPTには大きく(1)電界共鳴結合、(2)磁界共鳴結合――の2方式がある

                                                                                  大成建設や大林組が“走行中給電用道路”、開発主体が大学からゼネコンへ
                                                                                • 東芝買収案、ロームが3000億円投資 スズキや大成建設も - 日本経済新聞

                                                                                  【この記事のポイント】・東芝の非公開化を巡る買収提案にロームが最大3000億円を投資・ロームは半導体の原材料調達や生産での協業を探る見通し・原子力事業を抱える東芝買収は規制対応で日本勢主体の方が進めやすい東芝の非公開化を巡り、日本産業パートナーズ(JIP)の買収提案にロームやスズキが参画していることが16日、わかった。ロームの投資額は最大で3000億円規模と、参加企業で最大級となる。東芝はJIP

                                                                                    東芝買収案、ロームが3000億円投資 スズキや大成建設も - 日本経済新聞