「GIGAZINE倉庫事件」の当事者としてGIGAZINEと裁判の最中にある日新プランニングの前社長が、脱税の疑いで大阪地検に告発されました。2023年6月の時点で裁判が続いているため、倉庫事件の詳細な内容については明かすことができませんが、裁判中に社長が突然息子に交代したため「何かヤバいことがあったのでは?」と気になっていたところ、このような事態であることが判明したという次第です。 本件に関しては、GIGAZINE倉庫事件発生後に「日新プランニングのゆかりのもの」を名乗る匿名の方から、「日新プランニングが脱税をしている」という旨と詳細な手口を記した告発状が郵送で2通届いていました。 法人税など約3300万円脱税の疑い 不動産会社と前社長を告発 投資用不動産売買の「日新プランニング」 | 関西のニュース | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ https://www.ktv.jp/ne
運転の男性、処分保留で釈放 車にはねられ2人死亡―大阪地検 2023年07月21日20時37分 大阪市生野区の病院前で女性2人が乗用車にはねられ死亡した事故で、大阪地検は21日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)容疑で逮捕された韓国籍の男性(71)を処分保留で釈放した。地検は理由などを明らかにしていない。 略式命令の男性に再審請求 事故相手が故意に衝突―仙台区検 事故は今年3月1日に発生。男性の運転する車が反対車線に進入して歩道に乗り上げ、女性2人に衝突し死亡させた。車はその後病院に突っ込み、止まった。地検は同月17日から7月18日までの約4カ月間、男性を鑑定留置していた。 社会 コメントをする
学校法人の土地取引を巡って業務上横領罪に問われ、無罪が確定した不動産会社「プレサンスコーポレーション」(大阪市中央区)の山岸忍前社長(60)が、大阪地検特捜部の捜査で精神的苦痛を受けたとして国に損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は19日、特捜部による取り調べを録音・録画したデータの一部を提出するよう国に命じた。山岸氏の弁護団によると、国に賠償を求める訴訟で特捜部の取り調べ映像の提出が認められるのは異例。 提出が命じられたのは、山岸氏の元部下=同罪で有罪確定=の取り調べのうち約17時間分。元部下は当初、山岸氏の関与を否定していたが、特捜部の取り調べ後に山岸氏が関与したと供述を一転させていた。山岸氏を無罪とした刑事裁判では、元部下が検事から威圧的な取り調べを受けたとして、その供述の信用性が否定されている。
GIGAZINE倉庫事件の「日新プランニング」石脇隆太郎前社長が大阪地検に告発されるきっかけとなった告発状を公開 「日新プランニング」の石脇隆太郎前社長が大阪地検に脱税で告発されましたが、以前のGIGAZINE倉庫事件の際、GIGAZINEに送られてきた多数のタレコミの中でひときわ大きく目立っていたのが「納税すべき国税をごまかしていることが日常茶飯事」「不正経理・代表者の使い込みなどを内部告発」「経営者たちは税金をごまかした金でギャンブル」と書かれていた郵送の手紙による告発状です。 以下が実物の封筒。取材源の秘匿のため、直筆と思われる封筒部分にはモザイクをかけています。 1通目 2通目 最初はいわゆる怪文書かと思ったのですが、脱税の手口が具体的に書かれており、このようなことが可能なのかというのを各方面に調査していった結果、脱税の手口としてはよくある古典的な手口だということがわかりました。
大阪府警が20代の男性会社員を2回誤認逮捕した問題で、処分保留で釈放されていた男性について大阪地検が不起訴(容疑なし)とした。男性の代理人を務める森島正彦弁護士(大阪弁護士会)が16日、記者会見して明らかにした。森島弁護士によると、地検は「違法、不適切ではないと思うが、無実である人を誤認逮捕したことは申し訳ない」と男性側に頭を下げたという。 【図解】20代男性が誤認逮捕された経緯 府警などによると、男性は写真共有アプリ「インスタグラム」上で知人の20代女性を脅すメッセージを送ったなどとして、脅迫やリベンジポルノ防止法違反などの疑いで4月と5月に計2回逮捕され、42日間勾留された。処分保留で釈放された前後の捜査で男性のアリバイが判明し、府警が7月に誤認逮捕を認めて男性に謝罪していた。 府警は、何者かが男性になりすましてメッセージなどを送ったとみて、捜査を続けている。【土田暁彦、古川幸奈】
大阪府内に住む20代男性が、大阪府警に2度も誤認逮捕され、40日以上不当に勾留された問題。大阪地検は8月14日付けで、男性を「嫌疑なし」として不起訴処分としました。地検は男性に直接謝罪したものの、“証拠上やむを得なかった。システムエラーだった”という旨の発言もあったということです。 2度の誤認逮捕で計42日勾留 検察官「100%あなたが犯人だと思う」まずは経緯の説明です。 今年3月、20代の女性から大阪府警に「インスタグラムのダイレクトメッセージで、性的な画像を友人に送ると脅されている」と相談がありました。府警が捜査したところ、インスタグラムのアカウントの名前などから、女性の知人で府内在住の20代男性が浮上。府警は今年4月、その男性を脅迫と強要未遂の疑いで逮捕・送検し、翌月には、実際に画像を別の知人に送ったとして、リベンジポルノ防止法違反の疑いでも逮捕・送検しました。 しかし男性は容疑を一
大阪地検特捜部が捜査した横領事件で無罪が確定した不動産会社の元社長が、違法な取り調べがあったと主張し、国に賠償を求めている民事裁判で、事件を担当した検事の1人が「元社長の逮捕は待ったほうがいい」と、捜査を指揮する主任検事に意見を述べていたことが、国側が裁判所に提出した陳述書で明らかになりました。 5年前の2019年、学校法人の土地取引をめぐる横領事件で大阪地検特捜部に逮捕・起訴され、裁判で無罪が確定した、大阪の不動産会社の元社長、山岸忍さん(61)は、当時の特捜部の検事が山岸さんの元部下を脅すなど違法な取り調べをしたなどとして、国に賠償を求めています。 この民事裁判では、来月、元部下や横領事件で有罪判決を受けた学校法人の元理事の取り調べなどを担当した4人の検事の証人尋問が行われる予定で、これを前に国側は、当時の取り調べの様子などを述べた4人の陳述書を、大阪地方裁判所に提出しました。 この中
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東京五輪出場の男を在宅起訴 準強制性交致傷罪など―大阪地検 時事通信 社会部2024年04月09日13時15分配信 西村拳被告 抵抗できない状態の女性に性的暴行を加えたなどとして、大阪地検が東京五輪の空手男子組手75キロ級に出場した男を準強制性交致傷と強制性交致傷の罪で在宅起訴したことが9日、分かった。起訴されたのは大阪府の会社員、西村拳被告(28)。地検は認否を明らかにしていない。起訴は3月29日付。 元柔道五輪選手を逮捕 暗号資産巡り4千万円詐取容疑 起訴状などによると、西村被告は2022年ごろ、府内で抵抗できない状態の女性に対し、両手で腰を押さえつけ、性的暴行を加えて負傷させたとされる。府警布施署が2月下旬、準強制性交致傷容疑で書類送検していた。 社会 コメントをする 最終更新:2024年04月09日13時31分
ラーメンチェーン「どうとんぼり 神座かむくら 」の心斎橋店(大阪市中央区)で、口に入れた割り箸を箸立てに戻す迷惑行為をしたとして、大阪府警は30日、いずれも大阪府柏原市の16~17歳の少年2人を威力業務妨害容疑で大阪地検に書類送検した。少年らは迷惑行為をスマートフォンで撮影。SNSに投稿した動画が拡散していた。 動画は2月中旬、インスタグラムなどから拡散。府警は同店の防犯カメラの映像や、インスタグラムのアカウント情報から2人を特定した。2人は「面白いことをして友達に自慢したかった」などといずれも容疑を認めているという 出典:ラーメン店で割り箸なめ箸立てに戻す動画拡散…少年2人「面白いことして自慢したかった」 : 読売新聞
大阪地検特捜部の闇 「冤罪」はどう造られたか 特捜部を詳しく知る関係者が語る プレサンス元社長が挑む新たな闘い 2022年06月10日 この記事の画像(8枚) 2022年3月。 大手不動産会社プレサンスコーポレーションの創業者で、元社長の山岸忍さんは、節目の日を迎えていました。 【山岸さん】 「もうこんなことが二度とあっては困りますので。そのためにも私の今の思いを伝えていきたいと考えています」 自身が逮捕された事件を巡り、捜査した検察官らを刑事告発したのです。 248日に及ぶ身体拘束を経て、山岸さんは無罪を勝ち取りました。 そして今、国家権力・検察を相手にした新たな闘いに挑んでいます。 その日々を追いました。 ■発端は21億円の巨額横領事件 ことの発端は、3年前に明らかになった巨額横領事件です。 学校法人・明浄学院の経営に関心を示していたO氏が、18億円もの大金を借り入れて理事の買収などに
奈良県三郷町発注の町立保育園建て替え事業を巡り、関係業者に非公表の見積額を漏らしたとして、大阪地検特捜部は21日、官製談合防止法違反(入札妨害)罪で森宏範町長(64)=三郷町勢野北=を在宅起訴した。 森被告は同日、起訴内容は「おおむね事実」とするコメントを発表。情報を漏らした業者とは別の業者が結果的に落札したと釈明した上で、「混乱をきたし、信頼を損ねる事態を招いたことをおわび申し上げる」と謝罪した。進退については明確な説明をしなかった。 また特捜部は同日、別の工事の入札情報を同町の建設会社「山岡組」の山岡告章(こうじ)役員(55)に漏らすなどしたとして、同罪などで同町の水口洋司環境整備部長(54)や山﨑充弘都市建設課長(53)、山岡役員の3人も在宅起訴した。 起訴状などによると、森被告は町立西部保育園(同町立野北)の建て替え工事をめぐり、令和2年10月に開札された仮設保育園の建設などに関す
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Published 2023/08/16 18:05 (JST) Updated 2023/08/16 18:23 (JST) 大阪府警がリベンジポルノ防止法違反などの疑いで20代男性を誤認逮捕した問題で、大阪地検は16日までに男性を嫌疑なしで不起訴処分とし、謝罪した。男性の弁護人の森島正彦弁護士が明らかにした。14日付。府警も既に謝罪している。森島氏によると、地検の刑事部副部長が男性と面会し「無実の人を誤認逮捕したことは申し訳ない」と頭を下げた。 一方で、副部長からは「捜査に関して違法、不適切な点はない。当時の証拠から考えると逮捕はやむを得なかった。『システムエラー』だった」などと、誤認逮捕を正当化するような発言もあったといい、男性は「決して納得できない」と不快感を示した。
大阪市の不動産会社「プレサンスコーポレーション」元社長が業務上横領容疑で逮捕、起訴された後に無罪が確定した事件で、捜査を担当した大阪地検特捜部検事が、上司の主任検事に対して「元社長の逮捕は待った方がいい」と訴えていたことが判明した。この進言があった当日、特捜部は元社長の逮捕に踏み切った。 元社長は山岸忍氏(61)。学校法人が土地売却で得た手付金21億円について、法人元理事長(66)らと共謀して着服した疑いで2019年12月に逮捕され、21年11月に無罪が確定した。その後、違法な捜査で苦痛を受けたとして国を提訴。この訴訟に絡み、当時の経緯を記した検事4人の陳述書を国側が提出し、山岸氏側が14日に明らかにした。 陳述書によると、捜査検事は山岸氏と共謀したとされた別の不動産会社元社長の男性(57)の取り調べを担当した。この男性は山岸氏の関与を認めたが、19年12月16日の取り調べで「供述を撤回し
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