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天体の検索結果1 - 40 件 / 335件

  • 15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA

    その形から「バズーカ」とか「エビフライ 」などとよばれることがあるとても大きな望遠レンズがあります。重さはなんと15kg。 これで天体写真を撮ったらどんなふうに写るのかなぁ……。 初めてこのレンズを見た時に思った好奇心から、なんとか天体を撮るまでの顛末を書いてみます。 この記事は機材のレビューでもなければ天体写真のハウツーでもありません。 天体写真を撮るためにはこんなことをやっているのかと笑って楽しんでいただければと書いたものです。できるだけ多くの方にわかりやすいように書いたつもりですが、説明がしきれていないところもありますのでご容赦ください。 天体には望遠鏡? 望遠鏡と望遠レンズの違いは遠くに小さく見えるものを大きく写すには、望遠鏡か望遠レンズを使います。写真を撮る上で、この2種類の機器の違いは何でしょうか。 望遠鏡は天体を見たり撮影するための機器なので、遠くにあるものがくっきりと見える

      15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA
    • NASA公開の“天体投入ゲーム”が混沌。ブラウザで遊べる、天体物理学に基づく星系づくり - AUTOMATON

      NASAの運営するAstronomy Picture of the Day(APOD)は6月19日、ブラウザゲーム『Super Planet Clash』をサイト上で公開した。 『Super Planet Clash』は、惑星系に天体を投入していくゲームだ。投入された天体は公転を始めるが、その軌道はほかの天体の引力による影響を受ける。そのため、考えなしに天体を投入していくとそれぞれの軌道が狂ってしまう。そして、天体同士が衝突する、またはひとつでも天体が軌道から離脱すると、ゲームオーバーとなる。プレイヤーは天体の軌道をなるべく維持しつつ、1000年続く星系を作ることを目指す。 天体は、星系内の任意の位置をクリックして投入可能。投入できる天体のサイズはEarthと、Ice giant/Giant planet/Brown dwarf/Dwarf starの計5種類。それぞれEarthと比べて1

        NASA公開の“天体投入ゲーム”が混沌。ブラウザで遊べる、天体物理学に基づく星系づくり - AUTOMATON
      • ツングースカ級の小天体衝突で滅びた? ヨルダン渓谷の3600年前の遺跡で発見、ソドム伝承の由来にも(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        1908年6月30日、シベリア上空に小天体が飛来し空中で爆発し、一帯の針葉樹林をなぎ倒し70キロメートル離れた農村でも死者が出るなどの被害があった。毎年6月に開催される、小惑星衝突のリスクを考える国際天文イベント「アステロイド・デイ」はこの「ツングースカ爆発」にちなんでいる。 直径50メートル程度の小天体(小惑星または彗星)が爆発したツングースカ爆発は、人の住んでいない地域で発生したため人的被害があったとはいえそこまで大きくなかった。だがこれが都市の上空であればどのようなことが起きるのか、約3600年前の遺跡の発掘から明らかになりつつある。 トール・エル・ハマムと死海の位置。出典:Scientific Reports volume 11, Article number: 18632 (2021) 米カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校の研究者らは、ヨルダン渓谷南部の都市「トール・エル・ハ

          ツングースカ級の小天体衝突で滅びた? ヨルダン渓谷の3600年前の遺跡で発見、ソドム伝承の由来にも(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 2020年最大級の天体ショーが始まる。5月末、ATLAS彗星が最大光度に達し、月よりも光り輝いて見える可能性 (2020年3月25日) - エキサイトニュース

          2020年5月末頃、最大光度に達する彗星は月よりも明るく輝くかもしれないという。条件がそろえば、春の夜空を月と彗星の2つが地球を照らしている姿を肉眼で観察することができる。 【はるか遠方からの来訪者、新たに発見された長周期彗星】 おおぐま座の方角でATLAS彗星(C/2019 Y4)が発見されたのは昨年12月28日のこと。そのときは微かな輝きだったが、たった数ヶ月で劇的に明るくなった。 ATLAS彗星は1844年の大彗星と同じ軌道を持つことから、これとの関係性が推測されている。その公転周期は6124年であり、太陽系外縁の彼方よりやってくる長周期彗星だ。 なおATLASという名称は、これを発見したハワイの観測システム「Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System(小惑星地球衝突最終警報システム)」に因んだものだ。 12月の段階では太陽から4億39

            2020年最大級の天体ショーが始まる。5月末、ATLAS彗星が最大光度に達し、月よりも光り輝いて見える可能性 (2020年3月25日) - エキサイトニュース
          • 月のクレーターもくっきり 学研が「本気で作った」天体望遠鏡キット、2750円で発売

            視野が広いケプラー式望遠鏡。凸レンズと凹レンズを組み合わせて色のにじみを少なくした光学ガラス製アクロマートレンズを対物レンズに採用した。接眼レンズは、12倍と25倍の2種類のユニットがあり、明るい12倍レンズで星を探したり、25倍レンズで月のクレーターをくっきり見たりできる。 ガイドブックでは、天体望遠鏡の組み立て方や使い方、月の情報や、望遠鏡で観察できるおすすめの天体などを解説した。 「科学と学習PRESENTS」シリーズの新刊として発売する。 同社グループは、「科学と学習」創刊時以来、科学教育キットの定番商品として天体望遠鏡の改良を重ねてきた。新製品にはそのノウハウを詰め込んだという。 関連記事 瞬時にズームできる望遠鏡カメラ、キヤノンが「Makuake」で限定販売 キヤノンマーケティングジャパンがポケットに入る望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」の限定販売を開始した。高倍率

              月のクレーターもくっきり 学研が「本気で作った」天体望遠鏡キット、2750円で発売
            • 謎の天体に国際チーム結論「エイリアンの探査機でない」:朝日新聞デジタル

              太陽系外から2017年に飛来し、地球に接近して再び遠ざかっていった葉巻型の天体はエイリアンの探査機ではなかった――。米ハワイ大などの国際チームは、極めて高速であまりに細長い奇妙な形が特徴の天体「オウムアムア」が、UFOだったとする説を否定する結論を発表した。 オウムアムアは2017年10月、地球近くを通り過ぎていくのをハワイの望遠鏡で発見された。長さ約400メートルの細長い形。ゆっくりと回転していた。太陽と水星の間を通り抜け、太陽の重力で軌道を変えて飛び去った。 観測の結果、太陽系の外から来たことがわかった。史上初めて見つかった恒星間天体となり、ハワイ語で「最初の使者」を意味するオウムアムアと名付けられた。 疑惑が広がったのはオウムアムアが遠ざかる時のこと。ガスやチリを噴出して加速しているわけでもなさそうなのに、太陽の重力だけでは説明できないほど加速していたのだ。米国の天文学者らが昨年11

                謎の天体に国際チーム結論「エイリアンの探査機でない」:朝日新聞デジタル
              • 大量の人工衛星 “天体観測の妨げ” | NHKニュース

                人工衛星を多数打ち上げて新たな通信事業を行う計画をアメリカなどの複数の企業が進めていて、天文学者の中からは天体観測の妨げになると懸念の声が上がっています。 アメリカやイギリスの複数の企業は、大量の人工衛星を使ったインターネットの新しい通信事業を計画しています。 このうちアメリカの企業は1度に60基を放出する打ち上げを去年からすでに5回行い、最終的には4万2000基打ち上げる申請をアメリカの当局にするなど、今後、人工衛星が急速に増加すると見込まれています。 人工衛星の打ち上げを調整する機関はなく、世界の天文学者で作る国際天文学連合は天体観測の妨げになるとして、早急に規制の枠組みを作ることを求める声明を出し、日本の国立天文台も世界の研究機関と足並みをそろえて解決策を図ることが重要だと懸念を表明しました。 アメリカの天文台が公開した画像では人工衛星20基以上が光を反射しながら移動する様子が光の筋

                  大量の人工衛星 “天体観測の妨げ” | NHKニュース
                • 小惑星「リュウグウ」元の天体に“大量の水”採取サンプル分析 | NHK

                  日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルについて、2つのチームが分析した結果がそれぞれ公表され、「リュウグウ」には水と反応してできた鉱物が豊富に含まれていたことから、「リュウグウ」の元となった天体には大量の水があったと考えられるとしています。 「リュウグウ」のサンプルの詳しい分析結果が公表されるのは初めてで、世界的に話題となった「はやぶさ2」プロジェクトの成果として注目されます。 「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルは、国内の8つのチームが生命に関係するアミノ酸や水の痕跡などの分析をしていて、このうち岡山大学とJAXA=宇宙航空研究開発機構が中心となった2つのチームが、詳しい分析結果としては初めてそれぞれ論文を発表しました。 岡山大学が中心となったチームによりますと「リュウグウ」のサンプルから23種類のアミノ酸が検出され、この中には神経伝達物質と

                    小惑星「リュウグウ」元の天体に“大量の水”採取サンプル分析 | NHK
                  • 古代マヤ文明の「819日周期の暦の謎」がついに解明か、45年もの期間における天体の運行と同期していることが判明

                    by Fcb981 古代マヤ文明の遺跡から発掘される碑文の中には、819日周期のものがあり、一体なぜ819という数字なのかという謎はこれまで多くの学者を悩ませてきました。一説には、古代マヤ人にとって聖なる数字だった「7」「9」「13」をかけたからだとも言われてきましたが、新しい研究により819日は地球から見える惑星の周期と関連したものだということが示されました。 The Maya 819-Day Count and Planetary Astronomy | Ancient Mesoamerica | Cambridge Core https://doi.org/10.1017/S0956536122000323 Bridging Time and Space: Researchers Decipher Ancient Mystery of Maya Calendar https://sc

                      古代マヤ文明の「819日周期の暦の謎」がついに解明か、45年もの期間における天体の運行と同期していることが判明
                    • 442年ぶりの天体ショー 皆既月食と天王星食 終わる | NHK

                      月全体が徐々に地球の影に覆われる皆既月食が8日夜、全国各地で観測されました。特に東京近辺から西にかけては、月が地球の影に完全に覆われる「皆既食」中に月の後ろに天王星が入る天王星食も見られました。皆既食と惑星食が同時に見られるのは日本では442年ぶりで、極めて珍しい天体ショーとなりました。 皆既月食は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われます。 完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、太陽光の一部の赤い光が月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴です。 今回の皆既月食では全国どこでも午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分ごろから8時42分ごろまで月が地球の影に完全に覆われる「皆既食」の状態を経て、9時49分ごろに明るい満月に戻りました。

                        442年ぶりの天体ショー 皆既月食と天王星食 終わる | NHK
                      • “未知の天体 天の川銀河に” 東京大学など国際研究グループ | NHKニュース

                        宇宙から来る観測史上最も高いエネルギーのガンマ線を捉えたと東京大学などが参加する国際研究グループが発表し、高エネルギーの元となる未知の天体が天の川銀河の中にある証拠だとしています。 宇宙空間では、原子核を構成する粒子である陽子が飛び交っていて、その中に超高エネルギーの陽子があることが観測されていましたが、どのようにエネルギーを得ているのか分かっておらず、元となる未知の天体を「ペバトロン」と名付けて60年来の謎とされています。 東京大学と中国の大学などの国際研究グループは中国の高原地帯に観測装置を設置して、超高エネルギーの陽子が物質に衝突したときに放出されるガンマ線の観測を行いました。 その結果、2017年までの2年間に光の1000兆倍に相当する観測史上最も高いエネルギーのガンマ線などを23回観測し、その発生源は天の川銀河に沿って広く分布していることが分かったということです。 研究グループは

                          “未知の天体 天の川銀河に” 東京大学など国際研究グループ | NHKニュース
                        • 底なしの謎の天体「ブラックホール」に天文学者興奮の新展開。専門家が語る研究の最前線

                          ブラックホールと降着円盤、ジェットの想像図 Sophia Dagnello, NRAO/AUI/NSF 強力な重力によって、周囲にあるものを吸い込んでしまう「ブラックホール」。2023年4月、英科学誌「nature」で最新の観測結果が発表され、天文学者が沸いています。 「新しいことが分かっても、また分からないことが出てくる。底なしの謎の天体の研究から、脱出できない状態です」 国内外から100人を超える天文学者が参加した国際共同研究を率いた国立天文台水沢VLBI観測所の秦和弘助教は、このように興奮気味に話します。 国立天文台の記者会見から、何が彼らをそこまで興奮させるのか、研究の最前線を探っていきましょう。 2019年に公開された、地球から5500万光年先にあるM87銀河のブラックホールシャドウの画像。この画像は、史上始めてブラックホールの存在を直接的に捉えたものとして、当時世界中で話題とな

                            底なしの謎の天体「ブラックホール」に天文学者興奮の新展開。専門家が語る研究の最前線
                          • 天体観測プロジェクト「木星表面で閃光現象が発生、撮影データがあれば報告を!」その瞬間を捉えている人が現れた

                            MASA Planetary Log @MASA_06R きのうのTLで知った木星の閃光、撮影したデータを確認してみたら写っていました。 …声が出ました(^^; 日本時間2023年8月29日1:45、世界時28日16:45です。 twitter.com/10ao1121takech… twitter.com/OASES_miyako/s… pic.twitter.com/g0FerdyoVg 2023-08-30 05:00:58 たけちゃん @10ao1121takechi ★木星閃光情報★ 2023-08-29 01:45.5(JST)頃 北半球にて閃光現象があったとのことです。 動画撮影されてた方は確認してみて下さい (*'ω'*)センコー ※画像は月惑星研究会石破氏のデータ pic.twitter.com/wOvcl1KriG 2023-08-29 03:28:13 京都大学OAS

                              天体観測プロジェクト「木星表面で閃光現象が発生、撮影データがあれば報告を!」その瞬間を捉えている人が現れた
                            • 「かつて見たこともないような」天体、天の川銀河内で発見

                              地球から見た天の川銀河と、一定間隔の電波エネルギーの放出が確認された位置(星形アイコン)を示した画像。豪国際電波天文学研究センター(ICRAR)の天体物理学者ナターシャ・ハーレーウォーカー氏が提供(撮影日不明、2022年1月26日提供)。(c)AFP PHOTO / ICRAR / Curtin / Natasha Hurley-Walker 【1月28日 AFP】オーストラリアの研究者らがこのほど、回転する奇妙な天体を天の川銀河(銀河系、Milky Way)内で発見した。天文学者が今まで見たこともないような天体だという。 この天体は、卒業論文作成中の男子大学生が、豪ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州で稼働している低周波電波望遠鏡マーチソン・ワイドフィールド・アレイ(MWA)を使って発見した。約1時間に3回、電波エネルギーを爆発的に放出する。 電波エネルギーは

                                「かつて見たこともないような」天体、天の川銀河内で発見
                              • 準惑星ケレスは「海洋天体」 研究

                                無人探査機ドーンが撮影した準惑星ケレス(2015年6月2日提供)。(c)AFP PHOTO HANDOUT-NASA 【8月11日 AFP】太陽系内の小惑星帯にある準惑星ケレス(セレス、Ceres)は不毛の岩石小惑星と長年考えられていたが、表面下に海水をたたえる海洋天体であることが10日、主要探査ミッションの結果で明らかになった。 ケレスは、火星と木星の間の小惑星帯にある最大の天体で、自身の重力を持つため、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が周回観測を行い、表面の高解像度画像を撮影することができた。 欧米の科学者チームは最新の研究で、ドーンから送信された、約35キロ離れた距離から撮影したケレスの画像を分析した。 研究チームは2000万年前に形成されたオッカトル(Occator)クレーターに着目し、その表面下に塩水の「広大な貯留層」が存在することを断定した。 英科学誌

                                  準惑星ケレスは「海洋天体」 研究
                                • 「位相欠陥(トポロジカル星)」の画像化 黒くないブラックホールのような天体

                                  「ブラックホール」は非常に知名度の高い天体ですが、その存在がカール・シュヴァルツシルトによって最初に予言されたのは1915年です (公表は1916年) 。アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論を発表したわずか1か月後に、シュヴァルツシルトは一般相対性理論を解くことでブラックホールに当たる天体が出現することを数学的に証明しました(当時はまだ “Black Hole” という名称は与えられておらず、1964年に初めて使用されました)。 当初は実在が疑われたブラックホールですが、その後の天文学の発展により、ブラックホール以外では説明のつかない天体や天文現象が次々と発見されているため、今日では実在を疑う声はほとんどありません。しかし、ブラックホールは存在しないという考えは今も根強く存在します。その理由は「特異点」の存在です。 特異点はブラックホールの質量が詰まっている1点であり、大きさはゼロ

                                    「位相欠陥(トポロジカル星)」の画像化 黒くないブラックホールのような天体
                                  • 442年ぶりの天体ショー「皆既月食+天王星食」8日夜 太平洋側「バッチリ見える」 ライブ配信も

                                    11月8日の夕刻から「皆既月食」と「天王星食」が同時に起こる珍しい天体ショーが見られる。同時に起こるのは442年ぶりという。ウェザーニュースによると、8日は冬型の気圧配置となり、太平洋側の地域を中心に晴れて「バッチリ見える」。 皆既月食は月が地球の影に完全に隠されて、赤黒く変色した満月が見られる天体現象。天王星食は月食の最中に天王星が月を出入りする様子が見られるもので、皆既月食と惑星食が同時に観測できるのは1580年7月以来442年ぶりという。 月食は全国どこでも同じタイミングで起こり、今回は月が地球の影の中心近くを通るため、皆既月食の時間は比較的長くなる見込み。午後7時16分の始まりから午後8時42分の終わりまで、東の空で約86分間に渡って皆既月食を肉眼で観測できる。 国立天文台によると、天王星は約6等級で薄い青色で、条件の良い空でも肉眼で見える限界の明るさという。このため天王星食は双眼

                                      442年ぶりの天体ショー「皆既月食+天王星食」8日夜 太平洋側「バッチリ見える」 ライブ配信も
                                    • 太陽系の最果て「オールトの雲」では恒星間天体の方が多い可能性が判明

                                      【▲ オールトの雲の想像図。太陽系の外周を取り囲んでいる(Credit: Shutterstock)】ハーバード・スミソニアン天体物理学センターは8月22日、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの天文学者アミール・シラジ氏やアビ・ローブ氏などが率いる研究チームが、太陽系の最果てにあるオールトの雲(Oort cloud)においては、元々太陽系に属する天体よりも、恒星間天体の数の方が多い可能性があることを突き止めたと発表しました。 太陽系の最も外側にあるとされるオールトの雲は、太陽から1万から10万AU(1AUは太陽から地球までの平均距離)のところにあり、1兆個ほどの氷の微惑星が球殻状に太陽系を取り囲んでいると考えられています。長周期彗星(公転周期が200年以上の彗星)はここからやってくると考えられているために「彗星の巣」とも呼ばれています。 【▲ 2019年に発見されたボリソフ彗星。人

                                        太陽系の最果て「オールトの雲」では恒星間天体の方が多い可能性が判明
                                      • 銀河自動化シム『Dyson Sphere Program』売上本数170万本突破。天体まるごと工場化ゲーム、Steamでは4万人のレビューで「圧倒的に好評」 - AUTOMATON

                                        パブリッシャーのGamera Gameは9月30日、『Dyson Sphere Program』の売上本数が170万本を突破したと発表した。あわせて、同作の今後の展開についても告知している。 『Dyson Sphere Program』は、2021年1月に早期アクセス配信が開始された惑星開拓&自動化シムだ。対応プラットフォームはPC(Steam)。宇宙エンジニアである主人公の目的は、天体の丸ごとひとつを覆い、エネルギーを抽出する巨大構造体「ダイソンスフィア」を造りあげること。資源の豊富な惑星に降り立ち、木材や鉱石などを採取しよう。徐々に資源収集を自動化し、生産ラインを構築。風力タービンやソーラーパネルなどでエネルギーを供給し、やがては惑星全体を覆い尽くす工場を生み出すのだ。そしてゲームの舞台は銀河系へと進出する。いくつもの惑星に生産ラインを生み出し、銀河をまたにかけた巨大な輸送網を作るのだ

                                          銀河自動化シム『Dyson Sphere Program』売上本数170万本突破。天体まるごと工場化ゲーム、Steamでは4万人のレビューで「圧倒的に好評」 - AUTOMATON
                                        • 夫「太陽系の惑星英語で言える?」→答えたら「さすが天体好き」と言われたが、今の30代日本人女性は大体言える説

                                          リンク Wikipedia 美少女戦士セーラームーン 『美少女戦士セーラームーン』(びしょうじょせんしセーラームーン)は、武内直子による日本の漫画および、それを原作としたメディアミックス作品。講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で1992年2月号から1997年3月号まで連載された。旧版単行本は全18巻、新装版は全12巻、完全版・文庫版は全10巻(メディアミックス展開については、下記の#メディアミックス展開を参照)。 セーラームーンに変身する月野うさぎ及び太陽系惑星のセーラー戦士の戦いを描いた作品。 1990年代少女漫画の金字塔。1993年に『なかよし』が発行部

                                            夫「太陽系の惑星英語で言える?」→答えたら「さすが天体好き」と言われたが、今の30代日本人女性は大体言える説
                                          • 3つの相互作用する天体の動きをモデル化した力学の難問「三体問題」をシミュレーションするとこうなる

                                            三体問題とは、古典力学において重量相互作用する3つの質点がどのような運動をするか問う問題で、天体力学の分野では万有引力によって相互作用する天体の運動をモデル化した問題として18世紀ごろから研究されています。「太陽、地球、月」に代表される恒星・惑星・衛星系の運動や、3つの星が釣り合いの取れたラグランジュ点、3つのランダムな質量の星が自由軌道で動いた場合など、三体問題をシミュレーションできるのが「Three Bodies」です。 Three Bodies https://three-bodies.sulami.xyz/ ページを開くと、色と大きさの違う3つの点が現れました。点はそれぞれ自由な軌道で移動しています。各点には「m」と「v」という数字がついており、m(mass、質量)は点の質量、v(velocity、速さ)は点が動く速さを表しています。 それぞれの点は基本的に一定の速度でまっすぐ動い

                                              3つの相互作用する天体の動きをモデル化した力学の難問「三体問題」をシミュレーションするとこうなる
                                            • 夜空に輝く「新星」、9月までに現れる見通し 生涯に一度の天体ショー

                                              新星が誕生する新星爆発のイメージを描いたイラスト/NASA/Conceptual Image Lab/Goddard Space Flight Center (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、今から9月までのいずれかの時点で夜空に「新星」が現れる見通しだと発表した。生涯に一度の天体ショーが期待できるとしている。 明るく輝く新星は、うしかい座とヘルクレス座の間に位置するかんむり座に現れる見通し。 死にゆく巨大な恒星の爆発で起きる超新星に対し、新星は白色矮星(わいせい)と呼ばれる崩壊した恒星が爆発して突然明るくなる現象をいう。 かんむり座には、死んだ白色矮星と晩年期の赤色巨星で構成される2連星の「T星」があり、79年ごとに爆発が起きている。 2連星は近距離にあって互いに激しい反応を引き起こす。赤色巨星の温度が高まって不安定さが増すと、外側の物質が吹き飛ばされて白色矮星に降り注ぐ。 これに

                                                夜空に輝く「新星」、9月までに現れる見通し 生涯に一度の天体ショー
                                              • 仮説上の天体『テイア』の遺物が地球深部に存在する、との説が発表される

                                                テイアは、地球深部に存在したのか...... (Geochemistry, Geophysics, Geosystems, 2020) <約45億年前に火星くらいの大きさの天体「テイア」と原始地球が衝突し、月ができたとする「ジャイアント・インパクト説」。その天体「テイア」が、地球深部に存在するとの説が発表された......> 月の起源については、約45億年前に火星くらいの大きさの天体「テイア」と原始地球が衝突し、周囲に拡散した破片が集まって月が形成されたとする「ジャイアント・インパクト説(巨大衝突説)」が広く知られているが、テイアの存在を示す証拠は未だに見つかっていない。 ●参考記事 「地球の内核に新たな層が存在する」との研究結果 テイアは月よりも大きいと考えられており、残された物質の行方も不明だ。 地球の核-マントル境界にテイアの遺物が残されている 米アリゾナ州立大学の博士課程に在籍する

                                                  仮説上の天体『テイア』の遺物が地球深部に存在する、との説が発表される
                                                • 太陽系外から来た隕石、地球に衝突していた 初の「恒星間天体」と米軍が確認

                                                  2014年にパプアニューギニアの沖合で墜落した隕石を米軍が「恒星間天体」と確認/Aliaksandr Marko/Adobe Stock (CNN) 2014年に太平洋に落下した隕石(いんせき)が、太陽系外からやって来た「恒星間天体」だったことが、このほど公開された米国防総省宇宙コマンドの通知で確認された。恒星間天体の観測は極めて珍しく、地球への衝突が確認されたのは初めてだった。 「CNEOS 2014―01―08」と呼ばれるこの隕石は、14年1月8日、パプアニューギニア北東部の沿岸に落下。当時米ハーバード大学の学生だった研究者のアミール・シラジ氏が19年に行った調査で、恒星間天体と特定していた。 シラジ氏は当時、17年に太陽系で初めて見つかった恒星間天体として知られる「オウムアムア」について研究しており、他の恒星間天体を探す目的で米航空宇宙局(NASA)の地球近傍天体研究センター(CNE

                                                    太陽系外から来た隕石、地球に衝突していた 初の「恒星間天体」と米軍が確認
                                                  • 太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路」が発見される

                                                    太陽系の宇宙多様体のアーチのような構造を示す...... Credit: University of California San Diego <セルビア・ベルグラード天文台らの研究チームは、観測データとシミュレーションデータの解析により、物体が太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路(セレスティアル・アウトバーン)」を発見した...... > 物体が太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路(セレスティアル・アウトバーン)」が発見された。このルートを活用することで、より速くより遠くに宇宙探査機を送れると期待されるほか、地球と接触するおそれのある地球近傍天体(NEO)の研究やモニタリングにも役立つとみられる。 「天体の高速道路」が、アーチ状につながって構成されている セルビア・ベルグラード天文台や米カリフォルニア大学サンディエゴ校らの研究チームは、観測データとシミュレーションデータの解析によ

                                                      太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路」が発見される
                                                    • NASAが「直径1kmの小惑星が2022年1月に地球に接近する」と発表、潜在的に危険な天体と警戒中

                                                      NASAが、直径3280フィート(約1km)もある小惑星「1994 PC1」が2022年1月19日に地球のそばを通過すると発表しました。 Next Five Asteroid Approaches https://www.jpl.nasa.gov/asteroid-watch/next-five-approaches Huge asteroid will race past Earth at 43,000 miles per hour next month | Daily Mail Online https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-10358163/Huge-asteroid-race-past-Earth-43-000-miles-hour-month.html NASA warns at least FIVE asteroid

                                                        NASAが「直径1kmの小惑星が2022年1月に地球に接近する」と発表、潜在的に危険な天体と警戒中
                                                      • 学研が本気で作った天体望遠鏡キット発売 都市部でも月のクレーターがくっきり見えて、お値段2500円

                                                        ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 学研プラスが、『科学と学習PRESENTS』シリーズの新刊『天体望遠鏡ウルトラムーン』として、組み立て式の天体望遠鏡キットを発売します。価格は2500円(税別)。 『天体望遠鏡ウルトラムーン』発売 同製品は、学研の科学教育キット。簡単に組み立てられるほか、はじめての天体観測に最適な望遠鏡として設計されています。 対物レンズには、凸レンズと凹レンズを組み合わせることで色のにじみを少なくした、光学ガラス製アクロマートレンズを採用。視野が広いケプラー式望遠鏡になっています。 また、接眼レンズは明るくて星を探しやすい12倍と、月のクレーターもはっきり見える25倍の、2種類のレンズユニットを交換可能。三脚穴付きなので、一般カメラ用の三脚に付ければ25倍でもブレずに観測できます。 一般的なカメラ用三脚に付けられる(三脚は別売り) 左は対物レンズ

                                                          学研が本気で作った天体望遠鏡キット発売 都市部でも月のクレーターがくっきり見えて、お値段2500円
                                                        • NASAが作った「天体を一つずつ好きな軌道に投入していき1000年続く惑星系を作る」というゲームが難しくて時間が無限に溶けていく

                                                          石倉徹也 Tetsuya ISHIKURA💫 @i_tetsuya137 NASAの惑星ゲームが難しすぎる😂 1000年続く惑星系をつくるゲーム。ルールは、天体を一つずつ好きな軌道に投入していくだけ。投入する天体が大きいほど高得点。天体が衝突したらゲームオーバー 巨大な矮星を投入すると、軌道が狂い即ゲーム終了😭 apod.nasa.gov/apod/ pic.twitter.com/tw116g65T6 2022-06-20 09:45:50 リンク apod.nasa.gov Astronomy Picture of the Day A different astronomy and space science related image is featured each day, along with a brief explanation. 33 users 11154 石倉徹

                                                            NASAが作った「天体を一つずつ好きな軌道に投入していき1000年続く惑星系を作る」というゲームが難しくて時間が無限に溶けていく
                                                          • 【公式】天体のメソッド 第17話『もうひとつの願い』

                                                            天体のメソッド 第17話『もうひとつの願い』 2014年10月に放送された久弥直樹×QP:flapperによるオリジナルTVアニメーション「天体のメソッド」の完全新作ストーリー!! 「天体のメソッド」 第17話『もうひとつの願い』 http://sora-no-method.jp/ ◆キャスト 古宮乃々香:夏川椎菜 水坂柚季:豊崎愛生 椎原こはる:佳村はるか 戸川汐音:小松未可子 水坂湊太:石川界人 ノエル:水瀬いのり キャロル:高野麻里佳 公式Twitter: @sora_no_method #sorameso (c)霧弥湖町観光協会

                                                              【公式】天体のメソッド 第17話『もうひとつの願い』
                                                            • 今週19日 金曜日の宵の口は月を見て。600年に1度しかない天体ショーです

                                                              今週19日 金曜日の宵の口は月を見て。600年に1度しかない天体ショーです2021.11.16 09:00517,192 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) お天気良いといいですね! 今週11月19日(金)、皆既月食まではいかないんですが、月のほとんどが隠れる部分月食が見られます。それもかなり長時間にわたって、月が徐々に隠れてからほぼ完全に赤銅色になり、再び丸く明るくなる様子が見られます。 国立天文台によれば、日本で月が出る16時27.6分には、すでに月の1割強が影に入った状態で出てきます。その後18時02.9分に月食の割合が最大となり、19時47.4分に月食が終わります。皆既月食に近い長時間の月食ということで、国立天文台では19日16時から20時までライブ配信も行う予定です。 Live Stream: 国立天文台 / YouTube「月食が

                                                                今週19日 金曜日の宵の口は月を見て。600年に1度しかない天体ショーです
                                                              • ブラックホールが謎の天体をのみ込んだ、重力波で初検出

                                                                2つのブラックホールが渦を巻きながら合体し、重力波を発する様子を可視化したもの。オレンジ色の帯は、放射線の量が最も多い部分を示している。この衝突は2019年8月14日に重力波検出器LIGOとVirgoによって観測され、小さい方の天体の質量が太陽の約2.6倍だったことが判明した。この質量は、中性子星とブラックホールの境界の確定につながる可能性があり、非常に興味深い。(IMAGE BY N. FISCHER, S. OSSOKINE, H. PFEIFFER, A. BUONANNO (MAX PLANCK INSTITUTE FOR GRAVITATIONAL PHYSICS), SIMULATING EXTREME SPACETIMES (SXS) COLLABORATION) 宇宙で不思議な衝突が起きた。 地球から約8億光年の彼方で、ブラックホールが正体不明の天体をのみ込んで激しく合体し

                                                                  ブラックホールが謎の天体をのみ込んだ、重力波で初検出
                                                                • 正体不明の天体、初検出 米の重力波望遠鏡「LIGO」(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                                  米国の重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」のチームは24日までに、太陽の質量の2.6倍という正体不明の天体を初めて検出したと発表した。これまでに見つかっている中性子星は最大でも太陽の2.5倍、最小のブラックホールでも5倍。その間の質量の天体は例がなく、いわば「空白地帯」とされていた。 2019年8月に観測した、物体が動いた際に生じるわずかな空間のゆがみである重力波の分析結果。8億光年先の宇宙で、太陽の23倍のブラックホールと2.6倍の天体が合体した際に生じたと判明した。 この天体についてチームは「過去最大の中性子星か最小のブラックホールだろう」としている。

                                                                    正体不明の天体、初検出 米の重力波望遠鏡「LIGO」(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 未知の天体から18分おきに強力な電波、正体は謎

                                                                    (CNN) 宇宙の電波を観測していた天文学者が偶然、強力なエネルギーを発する天体を発見した。 2018年3月、1時間に3回の放射を行う回転する天体が見つかった。発見当時は地球から見える最も明るい電波源となり、宇宙の灯台のようだった。 研究者はこの天体が高密度の中性子星や白色矮星(わいせい)など、強力な磁場を持つ終末を迎えた星の残骸だろうと推測するが、まったく違う何かである可能性もある。 この発見は今月26日に英科学誌ネイチャーに掲載された。 筆頭著者でカーティン大学国際電波天文学研究センターの天体物理学者、ナターシャ・ハーリーウォーカー氏は声明で「この天体は我々が観察している間の数時間に現れたり消えたりした」と説明。「完全に予想外だった。こんな存在は知られておらず、ある種不気味だった。我々に極めて近い約4000光年の距離、我々の銀河の裏庭にある」と語った。 この天体を見つけたのは同大博士課

                                                                      未知の天体から18分おきに強力な電波、正体は謎
                                                                    • 自宅に設置して全自動で鮮明な天体観測が可能なスマート天体望遠鏡「Hyperia」

                                                                      家庭で用いられる天体望遠鏡は、鏡筒や荷台、三脚を備えた屈折望遠鏡や反射望遠鏡が一般的ですが、フランスに拠点を置く天体望遠鏡メーカーのVaonisがスマート天体望遠鏡「Hyperia」を発表しました。Hyperiaには天体自動追跡機能が搭載されており、専用アプリから観察したい天体を指定するだけで自動的に角度を調整したりピントを調整したりできます。 Hyperia - Beyond extraordinary - smart telescope https://vaonis.com/hyperia/en/ Vaonisが販売しているスマート天体望遠鏡「Hyperia」の外観を紹介した動画が以下。Hyperiaを展開した状態の高さは6.9フィート(約2.1m)で、閉じた状態の高さは5.6フィート(約1.7m)、重量は165ポンド(約75kg)、直径は15.7cmです。 Rise of a tit

                                                                        自宅に設置して全自動で鮮明な天体観測が可能なスマート天体望遠鏡「Hyperia」
                                                                      • 謎の天体オウムアムア、起源は破壊された星の破片か、研究

                                                                        太陽系を通過することがわかった初めての恒星間天体オウムアムアの想像図。この珍しい天体は、米ハワイ州にあるパンスターズ1望遠鏡によって、2017年10月19日に発見された。その後に世界中の天文台が観測を進めた結果、太陽系でよく見つかる天体とはまったく違うものであることがわかっている。(ESO/M. KORNMESSER) 2017年後半、奇妙な葉巻形天体オウムアムアが、はるか彼方からやって来て太陽系を通過していった。謎に包まれたこの天体の起源は、恒星に近づきすぎた天体がバラバラに破壊された後の破片かもしれない。新たな研究成果が、4月13日付けの学術誌「Nature Astronomy」に発表された。(参考記事:「太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見」) 米国ハワイ、ハレアカラ天文台の「パンスターズ・プロジェクト」チームが最初にこの天体に気づき、ハワイの言葉で「遠方からの最初の使者」

                                                                          謎の天体オウムアムア、起源は破壊された星の破片か、研究
                                                                        • 天体衝突イベント由来の新たなエジェクタ層を中新世の深海堆積物から発見―約1,160万年前の生物大量絶滅イベントの原因解明か―<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

                                                                          2019年 11月 20日 2019年 12月 12日訂正 国立研究開発法人海洋研究開発機構 国立大学法人東京大学 国立大学法人神戸大学 学校法人千葉工業大学 国立大学法人九州大学 国立大学法人東京工業大学 学校法人早稲田大学 1. 発表のポイント ◆北西太平洋南鳥島沖の深海堆積物から、中新世天体衝突イベント由来のエジェクタ層(放出物質の堆積層)を発見した。エジェクタ層にはオスミウム同位体比の負異常、白金族元素の異常濃集、ニッケルに富むスピネルを多数含む球状粒子(スフェルール)の産出などの天体衝突イベント由来の証拠が確認された。 ◆エジェクタ層の堆積年代は約1,100万年前と推定され、陸上に大きなクレーターが存在しないことから、世界で2例目の海洋天体衝突イベントの発見である可能性が高い。 ◆エジェクタ層の堆積年代は、約1,160万年前(中新世)に起こった最も年代の新しい生物大量絶滅イベント

                                                                          • 最強級の宇宙線「アマテラス粒子」を観測 未知の天体・現象由来か | 毎日新聞

                                                                            テレスコープアレイ実験で検出された極めて高いエネルギーの宇宙線「アマテラス粒子」のイメージ図=大阪公立大、京都大L-INSIGHT、Ryuunosuke Takeshige提供 宇宙の謎を解く光となるか――。大阪公立大などの研究チームは米ユタ州での国際共同実験で、2008年の実験開始以降、最も強い宇宙線を観測し、「アマテラス(天照)粒子」と命名した。宇宙線の発生源は不明で、光では見えない未知の天体や、宇宙を満たす暗黒物質(ダークマター)の崩壊など、これまで知られていなかった新たな物理現象に由来する可能性があるとしている。成果は24日、米科学誌サイエンスに掲載された。 実験は8カ国が参加して高エネルギーの宇宙線を観測する計画「テレスコープアレイ」。宇宙線は宇宙空間を高速で飛び回る電荷を帯びた陽子や原子核で、地球にも一部が降り注いでいる。今回は21年5月27日、一つの粒子で244エクサ電子ボル

                                                                              最強級の宇宙線「アマテラス粒子」を観測 未知の天体・現象由来か | 毎日新聞
                                                                            • はやぶさ2、再び小惑星へ 地球帰還後も任務継続―対象天体を選定へ・JAXA:時事ドットコム

                                                                              はやぶさ2、再び小惑星へ 地球帰還後も任務継続―対象天体を選定へ・JAXA 2020年01月09日14時32分 小惑星探査機「はやぶさ2」が、地球の重力を利用した軌道変更(スイングバイ)を行う様子の想像図(JAXA提供) 小惑星「りゅうぐう」での観測を終え、地球に向けて飛行を続ける探査機「はやぶさ2」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の運用チームは9日までに、今年末ごろの地球帰還後、再び別の小惑星の接近観測に向かわせる方針を固めた。技術的条件や科学的な価値などを検討した上で、近く行き先となる天体を決める。 <関連ニュース>はやぶさ2 小惑星「りゅうぐう」探査 はやぶさ2は世界初となる人工クレーター作成などの任務を終え、昨年11月にりゅうぐうを出発。今年末ごろ地球に接近し、採取した砂を収めたカプセルを分離する。カプセルは地上で回収されるが、はやぶさ2は化学エンジンを噴射して離脱し、航

                                                                                はやぶさ2、再び小惑星へ 地球帰還後も任務継続―対象天体を選定へ・JAXA:時事ドットコム
                                                                              • 最近のちいかわ、「天体観測」を求められすぎてライブでやらなかったBUMP OF CHICKENみたい→ほんの一時期のことで今ではライブの定番

                                                                                カンタロー @kantaro1212 BUMPが天体観測でアホほど 売れた時がこんな感じだったと。 求められすぎて嫌になり ライブで意地でも 天体観測やらない時期が あったらしい。 x.com/ngnchiikawa/st… 2024-05-21 20:25:35 玉置こさめ_VR2執筆中 @tamaokiksme この話 バンプファンの方が見つけた記事があったのでシェアしますね まさかパジャマパーティーズにBUMPの姿が重なって見える日が来るなんて思わないじゃん…? excite.co.jp/news/article/T… pic.twitter.com/klFe3K8i6J x.com/tamaokiksme/st… 2024-05-21 21:23:02

                                                                                  最近のちいかわ、「天体観測」を求められすぎてライブでやらなかったBUMP OF CHICKENみたい→ほんの一時期のことで今ではライブの定番
                                                                                • 人工衛星を黒く塗れば反射光が減る、国立天文台が調査 天体観測への悪影響を抑えられると期待

                                                                                  国立天文台は12月8日、人工衛星を黒く塗装すると、塗っていないものに比べて太陽光の反射を半分程度に抑えられることが分かったと発表した。「天体観測への悪影響の軽減が期待できる」という。 石垣島天文台むりかぶし望遠鏡で、複数の人工衛星の明るさを測定し、塗装前後の変化を調べた。米SpaceXが1月に打ち上げた人工衛星「DarkSat」を観測したところ、他の人工衛星に比べて反射率が抑えられることが分かった。 国立天文台によると、近年では宇宙空間の活用が進み、多数の人工衛星を打ち上げて運用する計画が複数立案、実行されているという。塗装されていない人工衛星は太陽光を反射して輝くため、天体観測への悪影響が懸念されている。

                                                                                    人工衛星を黒く塗れば反射光が減る、国立天文台が調査 天体観測への悪影響を抑えられると期待