【この記事のポイント】・人工衛星が目に見えて多くなっている・天文観測にどれくらい影響しているのか・衛星はどんな用途でどこまで増えるのか夜空の景色が変わりつつある。地球に近い軌道を飛ぶ人工衛星が目に見えて増えているためだ。もっぱら通信用で流れは不可逆。現状の主要な計画通り打ち上げが進むと、日本付近で眺められる星の1割に及ぶ。天文学への影響を懸念する声も強まっている。「人工衛星は世界中どこからでも
ハワイとチリに望遠鏡を設置しているジェミニ天文台が2023年8月1日からサイバー攻撃の影響でシステムを停止していることが明らかになりました。アメリカ国立光赤外線天文学研究所(NOIRLab)は攻撃の詳細を明らかにしておらず、専門家からは「攻撃者は自身が天文台を攻撃したことに気付いていないのではないか」と指摘されています。 Cyber Incident at NSF’s NOIRLab | NOIRLab https://noirlab.edu/public/announcements/ann23022/ Cyberattack shutters major NSF-funded telescopes for more than 2 weeks | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/cyberattack-shutt
仙台市泉区のアマチュア天文家清野和裕さん(73)が、木星に隕石(いんせき)が衝突した際に放ったとみられる閃光(せんこう)現象の撮影に成功した。清野さんは「一生に一度の幸運な出来事」と喜んでいる。 【動画】木星に隕石が衝突する瞬間 撮影地点は宮城県登米市登米町の軍場山で、口径20センチの反射望遠鏡で衝突の瞬間を捉えた。8月29日午前1時45分ごろ、隕石が衝突したとみられる強い光が発生し、その後約2秒間にわたって閃光を確認した。 清野さんは10年前から、出身地の登米市に私設の観測所を構えて天体観察を続けている。28日は夕方から土星や木星、太陽に接近している西村彗星などを追いかけていた。 地元の天文仲間からの連絡などで「木星に隕石が衝突した」と知り、観測データを確認すると決定的瞬間が鮮明に写っていた。画像から推測すると、隕石は地球以上の大きさがあったとみられる。 デジタル技術の進歩により、アマチ
三国志演義(さんごくしえんぎ)をドラマチックにしているものと言えば、天体の運行と人間の宿命をリンクしているシーンではないでしょうか? 諸葛孔明(しょかつこうめい)は、夜空を見上げ天文を読むことで戦争の吉凶から自分の寿命まで、ありありとわかってしまう男あんな能力があったら、怖くて星空を見れないような気がしますが・・しかし、それらは三国志演義の創作ばかりではなく実は三国志の時代には、十二支以前からの十二次というものがあり、それにより半ばこじつけ気味に人間の運命などを決めていたようです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでい
M101銀河の超新星SN 2023ixf。2023年5月21日(Gianluca Masi at The Virtual Telescope Project) 世界中の天文家が、遠く彼方にある銀河に現れた新たな光を検出した結果、それが巨大な恒星が超新星として爆発したものであることが明らかになった。 ハッブル宇宙望遠鏡は米国時間5月22日午前に調査を開始した。 国際天文学連合(IAU)がSN 2023ixfと命名したその天体は「M101」、別名Pinwheel Galaxy(風車銀河)と呼ばれるおおぐま座の中にあるフェイスオン(地球とほぼ正対している)渦巻銀河の中にある。おおぐま座には北斗七星もある。 2023年5月19日、山形県の著名な超新星ハンター板垣公一氏が撮影したのこの画像で最初に発見され、翌日カリフォルニア州ツビッキー掃天観測所(ZTF)の望遠鏡によってSN 2023ixfの存在が
ご機嫌いかがですか メイもんです 風の強い日 近所の花を写しました^^ ◇◆◇◆◇ ネコがテーマの雑貨屋さんで 妹にプレゼントしたいバッグを買いました これまで二回にわたり 母が庭で保護したネコたちは 妹夫婦が自宅で飼ってくれています 2011年にペルシャネコ 昨年、母が亡くなってからは 双子の兄ネコの死後も元気なクロちゃん そんな2匹が、妹のマンションで 同居するようになって半年以上が過ぎて 警戒心も解け 距離も近づき 馴染んできた..と聞いていたのでした (=^x^=) ◇◆◇◆◇ 「 宇宙思考 」という本の著者で ( 母親でもある)天文物理学者・Boos Bさんを 偶然にみた動画で 先日、初めて知りました 見た目にインパクトがあり たいへん情熱的で、はっきりした語り口です YouTubeから お借りして載せます m(_ _)m www.youtube.com そして Boos Bさん
和モダンお洒落な店内で お手頃天丼&野菜天ランチ! 葵区七間町、七間町通り沿いにある明治12年(1879年)創業の老舗天ぷら・うなぎ専門店。お手頃ランチから豪華なコースまで揃い、幅広い用途で利用できます。 七間町の再開発に伴って2018年にリニューアル。現在は高層マンションの1階、高級感の漂うお洒落な店内で営業されています。 外観の印象で高級なイメージはありますが、ランチは定食で1100円から揃っており、うなぎも少量を安く提供するメニューもあり、カジュアルにいただけるお店ですよ! 店舗紹介 天文本店:雰囲気 天文本店:メニュー ランチ海老天丼セット 大ぶりな海老天2本 野菜天もジューシー 店舗情報 関連記事 店舗紹介 天文本店:雰囲気 外観 七間町交差点の角にある、27階建ての高層マンション『ザ・エンブル七間町』の1階。再開発前は同じ場所のレトロな3階建てで営業されていましたね。 創業の地
お昼寝から無事目覚めたので(笑) 二日目の夜も天文館へ 今回のお店はおでん屋さんらしいです「さつま馳走 舞田」さん www.maita-kagoshima.com お造りから おでんだねの大根の唐揚げ 銀杏 若鶏の唐揚げ 米茄子の田楽? すくったら??? ここて一回目おでん、最近ボケる写真が〜老眼が原因?(笑) 大好きな大根とはんぺん 大好き大根 里芋とごぼうの唐揚げ 大海老ときびなごの天ぷら おでん種 すじ ごてと黒豚とんこつ 〆はおにぎり 二日目は大人しく、もう一軒でおしまい ホテルにほど近い、「さだ」 こんかいはお漬物撮りました~ あっさりとエビラーメン ご馳走様でした 今回の旅はこちらから www.hkt1989.com www.hkt1989.com www.hkt1989.com www.hkt1989.com
クレーターのある氷の地表を持つ土星の衛星ミマス地下には、海洋が隠れている可能性があることを指摘した論文が、Natureに掲載される。土星探査機カッシーニから送られてきた観測データの解析から、ミマスの地下海洋は比較的新しく、今なお進化を続けていることが明らかになった。ミマスの研究を続けることで、氷天体の形成についてさらに多くの知識が得られるかもしれない。 一部の衛星の地表下に海洋が存在することを示す証拠が蓄積されてきているが、そうした海洋を検出することは難しい課題だ。土星の小衛星の1つであるミマスは、エンセラダスなどの他の氷衛星とは表面特性が異なるため、地下海洋を検出する対象の候補にはなりにくい。こうした考えに対して、カッシーニ探査機によるミマスの観測データを評価したValery Laineyらは異議を唱えている。 これまでの研究で、ミマスの内部に関して2つの可能性が示されていた。1つは引き
お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。 プラハ1日目の続きです。 waqwork.hatenablog.com カレル橋をプラハ城側から旧市街地側へ渡ります。 天気が良いです! カレル橋には、30体の彫刻があります。 似顔絵やお土産屋さんも出ています。 水車を動かすために水路を作ったとか。地図を見ると、カレル橋が架かるブルタバ川から引いているようです。 触れると幸運になるやつは、これかな? アジア人が担いでいるのは、ザビエル宣教師らしい 旧市街地側に着きました。 カレル橋博物館前の像は、カレル4世らしいです。 旧市街広場近くにある天文時計は、600年前に作られたそうです。 ティーンの前の聖母教会 ちょうど夏休みシーズンなのか、ドイツより観光客で混雑しています。 王の道の出発地点に戻ってきました。 ライオンに乗っているのは誰だかわかりませんが、チェコ国立銀行の建物でした。見学もできるみ
発見された背景重力波は、超大質量ブラックホールのペアが合体する数百万年前、互いに周回していたときに発生したものかもしれない(Getty Images) 宇宙に「背景重力波」が存在する証拠を観測したという画期的発見のニュースは、みなさんもすでに耳にしたかもしれない。背景重力波は、2つの超大質量ブラックホールが、合体する前に短期間にわたり互いを周回した際に発生したものと考えられている。 これは宇宙の成り立ちの解明につながる重大ニュースだとされるが、多くの人にとっては複雑すぎて、自分の生活にほとんど関係ないように思える。そう考えたくなるのも分かるが、これは本当に驚くべき発見であり、理解のために5分間費やす価値があるものだ。 本稿では、背景重力波をやさしい言葉で説明したい。 背景重力波とは何か 重力波とは、宇宙のどこかで激しい出来事が起きた時、それにより時空に生じるゆがみが波動として広まる現象だ。
1名からネット予約可能!鰻生産量日本一の鹿児島で鰻をつまみに飲み、うな重で〆める 鰻と言えば静岡県や愛知県をイメージする方が多いかと思いますが、実は養殖うなぎの生産量日本一は鹿児島県です。 鹿児島には黒豚やキビナゴ、地鶏、かんぱちなど、鰻以外にも魅力的な食材がたくさんあるので鰻の生産量日本一であることは注目されにくいのですが、生産地ならではの価格でおいしい鰻をいただける店があちこちにあります。 今回ご紹介する「薩摩 雅咲亭(さつま がしょうてい)」は、鹿児島市の中心街である天文館に位置する、炭火で焼かれた鰻を楽しめる居酒屋さんです。 カウンター席があって1人でも気軽に入れますし、食べログから1名でのネット予約も可能です。週末の夜でも気兼ねなく、ゆったりとひとり酒を楽しむことができます。 鰻以外の串焼きや魚介のメニューも豊富で、〆にいただいた小さめサイズのうな重も、南部鉄器の鍋で炊かれたご飯
仙台市在住のアマチュア天文家が撮影 河北新報によれば、この木星の謎の光を撮影したのは、仙台市泉区のアマチュア天文家・清野和裕さん(73)だという。 この閃光が確認されたのは、日本時間の8月29日午前1時45分。木星の上空で、小さな光が一瞬だけ、まばゆく輝いたそうだ。 その動画はSNSにも投稿され、多くの人々の関心を集めることに。その動画がこちら。 きのうのTLで知った木星の閃光、撮影したデータを確認してみたら写っていました。 …声が出ました(^^; 日本時間2023年8月29日1:45、世界時28日16:45です。https://t.co/UYhnvAmA63https://t.co/Y7nCHtJq4k pic.twitter.com/g0FerdyoVg — MASA Planetary Log (@MASA_06R) August 29, 2023 小天体の直径は30~40mと推定
1507(永正4)年の細川政元暗殺(永正の錯乱)から始まる細川京兆家家督を巡る争いで、ライバルの細川澄元を阿波へ撃退した細川高国は、10代将軍・足利義稙をも京から追い出して新将軍・足利義晴を擁立するなど、20年にわたって京都で政権を握りました。 しかし、家中の内紛から1527(大永7)年に高国政権は内部から崩れ、阿波に逼塞していた細川澄元遺児・晴元と三好元長が桂川原の戦いで将軍・義晴と高国を撃破すると、義晴、高国は近江へ逃亡。 高国政権は崩壊して晴元方が京都の支配権を握り優勢となります。 高国政権崩壊により高国の意向で結ばれた筒井氏と越智氏の同盟はほころびを見せ、1529(享禄元)年に筒井順興は領土的野心から河内の畠山稙長と結んで越智領へ侵攻。 再び筒井と越智の抗争が再燃しました。 柳本賢治の大和侵攻 梟雄・木沢長政の登場 天文の大和一向一揆 参考文献 柳本賢治の大和侵攻 桂川原の戦いで将
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のイメージ(NASA提供)138億年前の誕生から数億年後の初期宇宙には、重い元素の窒素や多数のブラックホールが予想以上に存在し、星も活発に生まれていた―。誕生後間もなくは軽い元素だけだったとする従来の宇宙像を覆す発見が最近、続いている。立役者は2022年に運用が始まった米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)。大量の観測データが、天文学に革命を起こしている。 「初期宇宙の研究で過去20年間に見られなかった進展が、この1年で押し寄せている」。東京大宇宙線研究所の大内正己教授は興奮気味に語る。 大昔の宇宙の姿は、遠くの天体を観測することで分かる。天体からの光は地球に届くまでに時間がかかるので、例えば130億光年以上離れた天体の観測は、130億年ほど前の姿を見ていることになる。ただ、宇宙が膨張を続けていることによって、はるか遠くの天体から
【連載】研究が変わる!参考調査の常識も変わる!JKBooks『Web版 史料纂集』:第一回 明月記に見る古代・中世の天文現象 2023年1月10日に、JKBooks「Web版 史料纂集」がリリースされます。これを記念して、リリース2カ月前の2022年11月10日に、佛教大学 飯野氏、八木書店 柴田氏、八木書店 杉田氏、ネットアドバンス 田中氏を迎え、図書館総合展でトークイベントを開催しました。「史料纂集」はどんな資料なのかという入門的な話題から、全文検索を実装したジャパンナレッジ版の使い方、書籍版との違い、図書館におけるレファレンス対応の具体例まで、幅広く解説しています。 イベントの動画はこちらで公開しております。そのうちの一部を抜粋の上編集し、連載記事としてお届けします。第一回では、史料出版のたたき上げである柴田氏が、史料纂集とはどういった資料かについてお話頂いたイントロダクションをお届
VR宇宙博物館コスモリアへようこそ!ワールドリンクVR宇宙博物館コスモリア Cosmoria - VRChat 施設詳細 「コスモリア」は、エントランス、メインホール、常設展示室(前半「挑戦の軌跡」(人類の夜明け、宇宙開発競争、宇宙の活用、宇宙の観測)、後半「探求と知見」(太陽系と惑星、恒星と銀河、宇宙物理)という2つのテーマからなる計7つの常設展示スペース)、企画展示室、天体観測室/プラネタリウム、イベントホール等からなる、VR空間に設置された宇宙博物館です。 コスモリアでは、天文学・宇宙開発などに関する様々な資料を展示し、宇宙を身近に感じながら楽しく学ぶ体験ができます。精巧な3Dモデルと3Dアニメーションによって製作された、総数百点以上にも上る展示をぜひお楽しみください。 フロアマップ 外観 ワールドに入場すると、建物の入口前から体験が始まります。 当館のライトアップは最小限に抑えられ
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