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  • (売れてる本)『経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて』 山崎元〈著〉:朝日新聞デジタル

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      (売れてる本)『経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて』 山崎元〈著〉:朝日新聞デジタル
    • 【読書感想】経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

      経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて 作者:山崎 元GakkenAmazon Kindle版もあります。 経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて 作者:山崎元GakkenAmazon 【山崎元 最後の書き下ろし】「余命3カ月なら、ぜひやっておきたいと思った3つのことのうちの一つが本書の執筆でした。(中略)息子にも、読者にも、本書が経済と付き合う上で、いつまでも役に立つ『明るい人生のマニュアル』であり続ける事を、著者は心から願っています」(あとがきより) ●実際に息子へ送った手紙「大人になった息子へ」からできた本作品。手紙原文も全文収録。 大学に合格した息子へ手紙を送ったことをきっかけに、闘病の中で新たに書き下ろし、書籍化。株式市場との付き合い方、最初の仕事の選び方、リスクとサンクコストについて、自分の人材価値とは・・・。人生をサバイブする戦略が満載。

        【読書感想】経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
      • 山崎元、余命宣告されて伝えたかった「幸福」の正体

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          山崎元、余命宣告されて伝えたかった「幸福」の正体
        • 山崎元さんが教えてくれたこと~個人投資家の環境はどう変わったか | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

          ●山崎元さんが数十年かけて訴えてきたことは実現したのか ●ステップ1:個人投資家が投資を行う環境の改善 ●ステップ2:個人投資家が低コスト投資を行う環境 ●ステップ3:個人投資家が長期積立分散投資を行う環境 山崎元さんが数十年かけて訴えてきたことは実現したのか 山崎元さんが1月1日にお亡くなりになったことは皆さんもご存じのことと思います(トウシルでのご報告のページはこちら)。 私がトウシルで記事を書くきっかけをいただいたのは山崎さんであったりします。この業界で20年以上にわたっていろいろなご縁をいただき、また教えをいただいた方の訃報に接するのは辛いことです。 (ちなみに、名字は同じですが、たまたまです。山崎さんは区別するのによく、「にごらないほうのヤマサキくん」と私を呼んでいました。山崎さんの視点や世界観が濁っているはずもなく、呼ばれるたびに恐縮していたことを思い出します) 山崎元さんの果

            山崎元さんが教えてくれたこと~個人投資家の環境はどう変わったか | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
          • 余命3か月で山崎元がどうしても伝えたかったこと。息子へ書いた手紙を期間限定で全文公開! 最後の書き下ろし作品『経済評論家の父から息子への手紙』より

            余命3か月で山崎元がどうしても伝えたかったこと。息子へ書いた手紙を期間限定で全文公開! 最後の書き下ろし作品『経済評論家の父から息子への手紙』より65歳で世を去った山崎元さんの最後の書き下ろし作品『経済評論家の父から息子への手紙』が2月15日に発刊。株式市場との付き合い方、最初の仕事の選び方、自分の人材価値など、人生をサバイブする戦略が満載。 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2024年2月15日(木)に『経済評論家の父から息子への手紙』(著:山崎元)を発売します。発売を記念して、本書発刊のきっかけとなった、山崎元さんが実際に息子へ送った手紙「大人になった息子へ」を、2月1日(木)から1か月間の期間限定で全文公開いたしました。 『経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と

              余命3か月で山崎元がどうしても伝えたかったこと。息子へ書いた手紙を期間限定で全文公開! 最後の書き下ろし作品『経済評論家の父から息子への手紙』より
            • 故山崎元氏との共著「ほったらかし投資術」の今後について出版社と意識合わせ

              2024年元日に惜しまれつつ亡くなられた山崎元氏との共著「ほったらかし投資術」(山崎元・水瀬ケンイチ著)の今後の取り扱いについて、出版社である朝日新聞出版の書籍編集部さんとミーティングを行いました。 その結果、「ほったらかし投資術」について、以下の3点を意識合わせしました。 ①これからも山崎氏との「共著」として大切にしたいこと ②「ほったらかし投資術」を水瀬に公式継承すると山崎氏から託されたこと ③今後の内容更新は水瀬が行うが、印税のうち半分は今後ご遺族に支払ってほしいこと ①これからも山崎氏との「共著」として大切にしたいこと 今月、山崎さんが亡くなられたあと、奥様と直接お話する機会があったのですが、山崎さんは「ほったらかし投資術」をとても気に入っていて、金融関係者以外のプライベートな知り合いには本書を渡して回っていたと仰っていました。また、編集さんによれば、山崎さんは入院中も本書を医者た

                故山崎元氏との共著「ほったらかし投資術」の今後について出版社と意識合わせ
              • 山崎元氏追悼: まだ一般には受け入れられていない主張まとめ

                「ほったらかし投資」をはじめ山崎元氏の活動は多くの個人投資家のガイドになったが、数々の主張の中にはまだ一般的には受け入れられているとは言い難いものもある。 これらを列挙して追悼したい。順番は個人投資家の意思決定に影響を与えそうな順。 1. 低成長の国だからといって株式のリターンも低いわけではない理屈上、株式には、低成長でもリスクフリー金利よりもかなり高いリターンがあっておかしくないし、マイナス成長でもそれは同じなのだ。 (中略) 将来の低成長自体はその予想が株価に十分織り込まれたなら、後のリターンにとって問題ではない。 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/4007 直観的にはかなり受け入れがたい主張の筆頭。行動ファイナンス的には、その直観に抗って合理的に考えられる投資家が得をするのだろう。 2. 外国債券は、国内債券と比べて期待リターンが高いと

                  山崎元氏追悼: まだ一般には受け入れられていない主張まとめ
                • インデックスファンドにも「弱点」がある | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                  インデックスファンドは万能ではない 近年、投資の方法として内外のインデックスファンドを使う書籍を何冊か出し、対外的に発言する場でもインデックスファンドを勧める機会が多いことから、筆者は、「インデックスファンド万能主義者」のような印象を持たれることがあるらしい。「インデックスファンドにも幾つか欠点があります」と言うと、驚かれることがある。 現実の運用対象商品として、アクティブファンドよりもインデックスファンドの方が好ましいことは、論理の上でも、データの上でも言えることだし、多くの投資家の個別株投資よりは、インデックスファンドの方がリスク・リターンの効率が好ましいと評価できる場合が多いのも事実だろう。 しかし、比較上の善し悪しは相対的なもので、現存の商品としてのアクティブファンドが相対的に悪すぎるだけで、それがインデックスファンド側に欠点がないことを意味しない。今回は、インデックスファンドの弱

                    インデックスファンドにも「弱点」がある | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                  • 山崎元さんと「お金」と「怒り」について - いつか電池がきれるまで

                    diamond.jp media.rakuten-sec.net 経済評論家の山崎元さんが亡くなられた。 食道がんで闘病中であることを公表されていたし、メディアに出演されている姿をみて、痩せてしまったなあ、と心配してもいたのだ。 山崎さんは、金融機関や保険会社が「売りたい(手数料が稼げる)商品」に比較的忖度せず、「個人投資家にとって、(長期投資ができるのであれば)比較的低リスクで低コストのインデックス投資」をずっと勧めていた。 各種保険の必要性にも疑問を投げかけていた。 それは山崎さん本人が癌で闘病されていたときも変わらなかった。 アメリカならともかく、日本においては、「お金がないから標準医療を受けられない」ということはないし、高額医療も手続きをすれば一定額以上は還付される仕組みになっている。僕自身は、学生時代に寮で息苦しい思いをしたこともあり、入院するなら個室がいいなあ、と思うので、躊躇

                      山崎元さんと「お金」と「怒り」について - いつか電池がきれるまで
                    • 追悼:語録で振り返る、山崎元さん | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                      ●お金の損得よりも大事なものに気づくスイッチは、「怒り」です ●問題を正しく理解して悪い商売を止めてくれる人が増えるなら、きっとわれわれ金融マンは、もっとマシな気分のいい世界でビジネスが出来るようになるのではないでしょうか ●偽物の山崎元を信用してはいけないし、本物の山崎元でも信用してはいけない!」という点がポイントだ ●リボ払いはダメ!、がん保険はダメ!、お任せ運用はダメ!。そして、「運用はほったらかし投資術」でいい ●新NISAは、(1)できるだけ早くNISA口座に資産を集めて、(2)全世界株式のインデックスファンド1本で運用すればいい。なすべきことは、それだけだ ●お金は自由だ! ●病気の現状はサンクコスト(埋没費用)だ 1日死去した経済評論家の山崎元氏は、資産形成に関する正しい情報発信に心血を注いできた。全ての人がお金の心配なく、充実した人生を送ることができるよう導きながら、金融業

                        追悼:語録で振り返る、山崎元さん | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                      • Hajime Yamazaki(山崎元)|note

                        「癌」になって、考えたこと、感じたこと(5)  さて、客観的に「持ち時間」を予想し、これに対応して、一方で「希望」も捨てないことが、共に重要だということが、もともとの筆者の主張であった。 この考え方は、幸福の追求がぎりぎりまで出来ること、と「人生の通算成績」は死後に持って行くことは出来ないということの二つの強力な事実によって支えられている。 とは言え、「予想」される持ち時間が、急に短縮されてしまった場合にこれにどう向き合うかは精神的にもハードな作業だ。 筆者は、先ず2023年の3月に再発が分かった時に余命平均ベース

                          Hajime Yamazaki(山崎元)|note
                        • 【追悼・山崎元さん】金融の「不都合な真実」に切り込み続けた経済評論家が遺したもの

                          DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 ダイヤモンド・オンラインで連載『山崎元のマルチスコープ』を毎週執筆してくださっていた経済評論家の山崎元さんが、1月1日に食道がんで亡くなりました。65歳でした。山崎さんは、2007年から15年以上にわたって同連載を執筆。投資家や一般読者の目線に立った、金融業界の“不都合な真実”に鋭く切り込む資産運用に関する記事を中心に、幅広いテーマで世の中に情報発信や問題提起をしてくださいました。そんな山崎さんに哀悼の意を表し、同連載と動画連載『【山崎元×馬渕磨理子】マルチスコープ』の中から「これぞヤマゲン節」と思える代表記事をピックアップし、ご紹介したいと思います。有料会員限定の記事を含めて、1月中の期間限定で全ての読者に向けて公開します。山崎

                            【追悼・山崎元さん】金融の「不都合な真実」に切り込み続けた経済評論家が遺したもの
                          • 【追悼】経済評論家・山崎元さん「1年くらい時間があれば本を書ける。会いたい人にも会える」全文掲載 | AERA dot. (アエラドット)

                            やさしい笑顔だった山崎元さん(撮影/小山幸佑) 経済評論家の山崎元さんが1月1日に亡くなった。65歳だった。2023年10月5日発売のAERA増刊に掲載されたインタビュー記事では幼少期から今までの人生、自身の食道がん(ステージ4)について6ページにわたり語っている。山崎さんを偲び、ここに全文掲載する。(年齢、肩書きは当時) 【写真7枚】2023年10月掲載の山崎元さん (とある初心者)この外貨建て金融商品に1000万円、投資しようと思うんですがどうでしょうか。 (山崎AIチャットボット※)ダメです。同じリスクと内容の外貨建てMMFを買ったほうが、為替レートも金利もかなりマシです。1000万円の投資なら、あなたはバカのコストとして手数料を7万5000円も余計に払うことになりますよ。 ※チャットボット…自動会話プログラム *** 「『山崎AIチャットボット』に相談すると、こんな感じでズバッと答

                              【追悼】経済評論家・山崎元さん「1年くらい時間があれば本を書ける。会いたい人にも会える」全文掲載 | AERA dot. (アエラドット)
                            • 訃報:経済評論家・山崎元さんが死去――資産づくりに正義を乗せて | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                              経済評論家で元・楽天証券経済研究所の山崎元(やまざき・はじめ)さんが1月1日、死去した。65歳だった。通夜・葬儀は行わず、近親者のみにて見送った。 ■ご遺族から 山崎 元は1月1日に永眠致しました。 ここに謹んでご報告申し上げます。 長い間、「ホンネの投資教室」を楽しみに読んで下さいましてありがとうございました。 生前に山崎が賜りましたご厚情に、遺族より深く感謝申し上げます。 1月5日 妻・山崎 薫、妹・山崎 由愛 ■山崎元さんの足跡 1981年に東京大学経済学部を卒業。三菱商事や住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)、メリルリンチ証券(現・BofA証券)など12回の転職を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員。2023年3月に退職し、経済評論家として活動。北海道出身。 トウシルの連載「ホンネの投資教室」では、15年間にわたり約500本の記事を執筆。世に出回る情報を疑い、自身が正しい

                                訃報:経済評論家・山崎元さんが死去――資産づくりに正義を乗せて | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                              • 山崎元さんが死去 経済評論家 - 日本経済新聞

                                経済評論家の山崎元(やまざき・はじめ)さんが1月1日午前11時44分、食道がんのため東京都内の自宅で死去した。65歳だった。喪主は妻、薫さん。東大卒業後、三菱商事、野村証券投資信託委託、住友生命保険、メリルリンチ証券、山

                                  山崎元さんが死去 経済評論家 - 日本経済新聞
                                • 人生相談の一般的な手続きと理論 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                  些か大げさなタイトルだが、資産運用のつもりで話をしていたら、実質的には人生相談になっていた、というケースは少なくない。 米国のプライベートバンカーの間で流行っているとされている「ゴールベースド・アプローチ」は、これをひっくり返して人生相談で顧客に食い込んで、資産運用のビジネスの形で稼ごうとする人生相談型の「営業話法」に過ぎないと筆者は思っているが、どちらも真面目にやろうと思うと、中核部分に人生相談の経済的な原理を整理して一般化した方法論が必要だ。 私の場合はビジネス化されていないので、以下のような感じになることが多いだろうか。 相談者(以下、相):「山崎さん、お金の問題でちょっと相談があるのですが、少しいいですか」 山崎(以下、山):「どうぞ」 相:「私は35歳でMBAを取って、キャリアを変えて行きたいのですが、そのためには、どんな資産運用をしたらいいのでしょうか」 (以下、お金の相談が始

                                    人生相談の一般的な手続きと理論 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                  • 山崎元、最後に贈る「ウィスキー」ガイド

                                    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 本稿は、ウィスキーの飲み方、楽しみ方を説明するための、全国の酒友にお送りする、筆者のたぶん最後のウィスキーの飲み方ガイドである。(経済評論家 山崎 元) ウィスキーを楽しむための 5つのポイントを解説 筆者は昨年の8月に食道癌と診断された。基本的には禁酒を言い渡される病気であり、その通りにした。一方、ウィスキーは趣味だといえるレベルにはならなかったが、筆者の長年の友達だった。 今さら自慢しても仕方がないのだ

                                      山崎元、最後に贈る「ウィスキー」ガイド
                                    • 新NISA「やってはいけないこと」「すべきこと」最後の総点検

                                      58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 単行本なら、「間違いだらけの新NISA・イデコ活用術」(田村正之著、日本経済新聞出版)がいい。良心的な内容で、作りが丁寧なので、参照用にもいい。 新NISAでの適切な資産運用方法は、四つの原則に集約することができる。急いでまとめると、(1)大きく、(2)早く、(3)シンプルに、(4)長く、である。 新NISA活用術 原則1「大きく」使う 第1の原則は、新NISAはできるだけ大きく使うといいということだ。 N

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                                      • 新NISA「やってはいけないこと」「すべきこと」最後の総点検

                                        58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 新NISA活用術 原則3「シンプルに」使う 新NISAでの運用で一番肝心なことは、積立投資枠と成長投資枠で同じ銘柄に投資してシンプルに運用することだ。 筆者は投資家が通称「オルカン」と呼ぶインデックス投資信託、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」を推薦する。日本を含む世界の株式に平均的に広く分散投資されている効率の良さと、運用残高100万円に対して年間600円にもならない手数料の安さが

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                                        • 「お金より大事なもの」にどうやって気づくか | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                          ●超重量級の質問 ●「お金の呪縛」とは? ●意識転換のスイッチは「怒り」 ●「怒り」を「変換」せよ 超重量級の質問 先日、トウシルの編集部に筆者宛のQ&Aの質問を募集して貰った。 実は、質問に答えて文章を書く形式は気に入っている。かつて、「週刊朝日」や「News Picks」などで人生相談の連載を持っていたことがあるし、作家の村上龍さんが編集していた「JMM」(Japan mail Media)というメールマガジンで、村上氏の質問に答える回答者の一人を長年やっていたこともある。 この種の質問に対する回答は、たいていの場合質問文を手掛かりに文章を書き始めると何とかなるのだが、時に、質問の重要性は分かるのに、答えが全く分からなくて考え込むような「超重量級の質問」が来る場合がある。 今回取り上げる質問は、その種のものだ。しかも、質問者がさるメディアの編集責任者を務める知り合いなので、スルーする訳

                                            「お金より大事なもの」にどうやって気づくか | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                          • 新NISA「やってはいけないこと」「すべきこと」最後の総点検

                                            58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 来年からいよいよ期待の新制度である「新NISA」が始まる。そこで、新NISAを活用する上で「やってはいけないこと」と「すべきこと」について、最後の総点検をしたい。(経済評論家 山崎 元) ついに始まる「新NISA」は 期待が集まる大型の新制度 来年初から、「新NISA」が始まる。新NISA(少額投資非課税制度)は、後から岸田文雄政権を振り返ったときに、多分最大で、おそらくは唯一の善政と評価されるであろう期待

                                              新NISA「やってはいけないこと」「すべきこと」最後の総点検
                                            • 「そこそこの会社で正社員」はやめたほうがいい

                                              筆者は、次のように考えた。AIは、人間の能力を拡張するだけであって、AIを使う人間の側にはリスクを取る人と取らない人がいて、後者が安定した雇用と報酬を求めて安く働くことによって価値(カール・マルクスの言葉なら剰余価値)を提供することは変わらない。 あるいは低利でも確実に運用したいと思って、預金や債券を通じて安い資本を提供して、彼らが価値を提供することも変わらない。資本を提供する形でリスクを取る人が巻き上げていくことで利益が生じる経済循環の本質は変わらないのだろうから、資本主義はしぶとく残ると考えていた。 ところが、ふとした拍子に、筆者は自分の読みに見落としがあることに気づいた。単なる思いつきの思考実験なのだが、AIの発達とAIの完全な民主化と言えるような普及は、資本主義を殺すのではないだろうか。 AIの発達は、どのような形でわれわれの前に現れるのか。それは、全知全能の正解を知った、世界の問

                                                「そこそこの会社で正社員」はやめたほうがいい
                                              • 山崎元がホンネで回答「今の仕事が楽しくないけれど、転職も厳しそう…資格を取るべき?興味のある分野を勉強すべき?」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                                【質問】 現在、中堅サラリーマンの女(独身30代後半)です。 安定を求めて事務職(正社員)を選んで今があるのですが、最近、このままたいして楽しくもない仕事を〇十年も続けなくてはいけないのかと悩んでいます。 気になることはあるのですが、そちらに進むには0から勉強をし、いい年で経験0で就職活動をしなくてはいけなくなります。(好きそうだけど、才能はなさそうだし、そもそも就職できなさそうと感じている) また、現在、履歴書に書けるような資格を1つももっておらず、実務経験もたいしたことがないので、このままの状態での転職も厳しそうだと不安を感じています。でも、いまの仕事を定年までやりたくないし。 こんな状況からの質問は以下になります。 ・生きていくために有用そうな資格(簿記とか)を取るべきか、実るかわからないけど興味がありそうな分野の勉強をすべきか?先生ならどちらをとりますか?(自分の能力的に両方を取る

                                                  山崎元がホンネで回答「今の仕事が楽しくないけれど、転職も厳しそう…資格を取るべき?興味のある分野を勉強すべき?」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                                • 自民党「政治とカネ」問題は岸田政権の致命傷になる

                                                  58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 自民党の主要5派閥が「政治とカネ」問題で告発され、さらには「裏金疑惑」まで浮上して政界に激震が走っている。この騒動は、支持率が超低空飛行を続ける岸田政権の致命傷となるだろう。(経済評論家 山崎 元) 動いた東京地検特捜部 財務省の意向も働いた? 内閣支持率が、複数の調査で危険水域とされる30%割れの数字を記録し、しかも不支持の比率が高い岸田文雄内閣にあって、新たなスキャンダルが表面化した。政治資金パーティー

                                                    自民党「政治とカネ」問題は岸田政権の致命傷になる
                                                  • お金が持つ3つの自由~その論理的帰結~ | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                                    ●お金は自由だ! ●1. 使い道の自由 ●2. 大きさの自由 ●3. 形の自由 ●「3つの自由」の論理的帰結 ※本記事は2018年4月18日に公開したものです。 お金は自由だ! 今回は、お金の運用と金融サービスについて根本的に考える場合に重要だと筆者が思う「お金が持つ3つの自由」と、その結果、論理的に何が言えるかについてお伝えしたい。先入観を捨てて考えるとお金とは意外なくらい自由なものなのだが、多くの人や金融サービスがその自由を無意味に制約している。筆者が考えるお金の自由とは、以下の3つだ。 【お金が持つ3つの自由】 使い道の自由 大きさの自由 形の自由 順に説明しよう。 1. 使い道の自由 お金の使い道は、お金の持ち主が「後で」自由に決めることができる。これが、お金の持つ1つ目の自由だ。 たとえば、現在1,000万円持っているサラリーマンがいるとして、彼はそのお金を老後の生活に備えて取っ

                                                      お金が持つ3つの自由~その論理的帰結~ | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                                    • 新NISAで腹落ちできる「絶対的に正しい運用方法」

                                                      振り返ってみると、「新しい資本主義」の中身のない大風呂敷から、「所得倍増計画」という明らかに無理な目標が叫ばれ、これを「資産所得倍増計画」と現実的なサイズに縮めて、岸田内閣の目玉商品として登場したのが「新NISA」だった。 「総理の肝いりなので、ショボいものにはできない」とばかりにあれこれの要望が詰め込まれて、「ひょうたんから駒」的に予想されていた以上に柔軟で規模の大きな、意外にいい制度に仕上がった。このままだと岸田文雄首相の唯一のポジティブな業績として記憶されるようになるかもしれない。 新NISAは制度上、1人が1つの金融機関でしか利用できない。変更は年単位で可能だが、一度決めたら面倒なので、変更する投資家は少ないだろう。また、1人で複数のNISA口座を持てるようにすることは、システム上極めて複雑で、現実的ではない。金融業界は口座獲得に力を入れざるをえない。 また、新制度の大きな導入なの

                                                        新NISAで腹落ちできる「絶対的に正しい運用方法」
                                                      • 「お金」、「金利」、「会社」の本質をどう説明するか | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                                        ある投資教育の専門家と話をしていたら、投資教育の前提条件として、お金、金利、会社といった、投資の前提になるものについて、きちんと説明することが重要なのではないかとの指摘を受けた。 確かに、お金について大事なものであって汚いものではないことを納得して貰うことが重要だ。長く続いたゼロ金利時代の影響で金利というものに対して必要な感覚を得ていない世代が登場している。会社をどう理解するかは単に投資だけでなく、働き方にも通じる重要なテーマだ。 何れについても、正しいイメージを持つことが後の理解を助ける。以下、お金、金利、会社の順に定義と説明を試み、幾つかの論点を検討する。 (1)お金の本質とは何か 【定義】 お金とは「人を動かす力」を数量化したシンボルだ。 【説明】 お金を支払うと、物を譲って貰えたり、サービスを受けたり、他人に思い通りのことをして貰うことができる。こちらが、権力や信用を持っていなくと

                                                          「お金」、「金利」、「会社」の本質をどう説明するか | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                                        • 黒田東彦・前日銀総裁の「私の履歴書」は1年早過ぎた

                                                          58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 金融関係者の間で日本経済新聞の「私の履歴書」が話題になっている。日本銀行の前総裁である黒田東彦氏が、退任早々に書き手として登場したからだ。大いに歓迎すべき点も多いが、「黒田履歴書」を読んでいて常識的に「1年は早かったのでないか」と思う箇所があった。読者はどう思うだろうか?(経済評論家 山崎 元) 日銀前総裁の黒田東彦氏が 「私の履歴書」に話題の登場 日本銀行の前総裁である黒田東彦氏が、日本経済新聞の連載コラ

                                                            黒田東彦・前日銀総裁の「私の履歴書」は1年早過ぎた
                                                          • 「癌」になって、考えたこと、感じたこと(3)|Hajime Yamazaki(山崎元)

                                                            しばらく間が空いた。もう死にそうになっていて、原稿は書けないのかと思われるのはまだ不本意だ。しかし、本当に死んでしまうと原稿は書けなくなるので、もっと困る。続きを書くことにしよう。 今回は、癌の治療コストとがん保険について書くことにする。幾らか専門のお金の話なので、他の回よりも気楽に書ける。 <治療費を幾ら負担したか> 癌に罹ったという話をすると、いつどうやって癌が分かったかという質問(なぜかこの質問が圧倒的に多い)の次くらいに多いのは、がん保険はどうしていましたか、だった。これは、筆者がお金関連の情報発信を生業としているからだろう。 結論から言うと、筆者はがん保険に入っていなかった。しかし、それで何の問題も無かったし、がん保険に入らないという意思決定は、筆者以外の広い範囲の人にとってこれからも正しい。 もちろん、がん保険に入っていれば、「結果的に」お金が貰えて得をしていただろう。しかし、

                                                              「癌」になって、考えたこと、感じたこと(3)|Hajime Yamazaki(山崎元)
                                                            • 「9~17時出社はクレイジー!」Z世代女子のグチは意外に深い

                                                              58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「9~17時で出社しろだなんてクレイジーだ!」と涙ながらに訴える海外のZ世代女子の動画が、SNSで話題だという。「嫌なら、会社を辞めてしまえ」と思う向きも多いかもしれないが、彼女のグチは、実はなかなか深いのではないか。(経済評論家 山崎 元) ばかばかしいが心に刺さる? SNSで話題の動画 ある知り合いから、SNSで話題になっているという、海外で大学を卒業したばかりの女性が動画投稿アプリ「TikTok」に投

                                                                「9~17時出社はクレイジー!」Z世代女子のグチは意外に深い
                                                              • 山崎元氏が新NISA徹底指南!賢く使い倒す「4原則&6ポイント&1運用商品」とは?

                                                                大盤振る舞いとなった新NISAの正しい使い方 鍵は「長期でダメなものは、短期でもダメ」 2024年からNISAの制度が大きく変わる。これまであった、一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAが、一つの「NISA」になって、規模も使い勝手も大幅に改善される。結果的に、投資家にとって期待以上だと褒めていい出来映えだ。一方、金融・運用業界にとっては、金額的な規模が大きくなったことに加え、顧客1人が一つの金融機関にしかNISA口座を持てないので、無視できないビジネス機会だ。既に口座獲得の競争が熱を帯びている。 さて、新しいNISAの制度趣旨と正しい使い方を理解する上で参考になるのが、これまでのNISA制度の変遷であり、特に18年に登場したつみたてNISAだ。 つみたてNISAは、積み立て投資を標榜しながら12で割り切れない年間40万円という中途半端な金額の投資枠を持ち、しかも「長期の資産形成

                                                                  山崎元氏が新NISA徹底指南!賢く使い倒す「4原則&6ポイント&1運用商品」とは?
                                                                • 最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説) | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                                                  「晩年期」特有の難しさとは?​ 1.晩年だからと言って、運用に歳を取らせる必要はない 2.インカム・ゲインに釣られて運用商品を選ぶな 3.「運用利回り」と「余命」に楽観主義を持ち込まない 4.お金の問題を「人」の善し悪しで判断できると思うな 5.自分のお金の在処を相続人にわかるようにしておこう 6.成年後見制度に注意しよう ※本記事は2018年11月20日に公開したものです。 「晩年期」特有の難しさとは?​ 近年、晩年期のお金の扱い方に世間の関心が集まっている。「人生100年時代」といったキャッチフレーズの下に、高齢化の進展とこれに対応するためのお金の必要性が、多くの人にとって不安であったり、現実に解決を要したりする問題なのだろう。 本稿では「晩年」という言葉を「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使う。 わが国では、高齢者がより大きな金融資産を持っている場合

                                                                    最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説) | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                                                  • 一コマで、一生役立つマネーリテラシー講座 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                                                    無茶な授業依頼 筆者は友人のある大学の先生に頼まれた。 「ヤマチャン、うちの学生に一コマだけお金の授業をして欲しい。一生役に立つようなマネーリテラシーにつながる話がありがたい。難しい話はダメだよ。分かりやすい話で頼むよ」。 大学の一コマは、昨今90分ないし100分だ。典型的な講演の時間に近い。この時間内にマネーリテラシーの基本になる話が一通り出来るか。 「出来る」と、一応筆者は答えるが、率直に言って話は難しくなる。典型的には以下のような構成だ。 これまでのマネーリテラシー研修構成案 1.お金とは 2.人生とお金の関わり(稼ぐ、貯める、増やす、使う) 3.「稼ぎ方」。人材価値とキャリアプランニングの考え方 4.「貯める」。必要貯蓄額の求め方と柔軟なライフプランニング(人生設計の基本公式) 5.投資の意味(お金を働かせる) 6.リスクとリスクプレミアム(リスクプレミアムはどこで生じるか。経済成

                                                                      一コマで、一生役立つマネーリテラシー講座 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                                                    • 新NISAで選ぶべき投資信託は「アレ」1本でいい

                                                                      コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                        新NISAで選ぶべき投資信託は「アレ」1本でいい
                                                                      • 山崎元がホンネで回答「45歳、未婚、高卒非正規雇用に求められる人生プランは?」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                                                        ●【質問】45歳、未婚、高卒非正規雇用に求められる人生プランは? ●【回答】45歳は、今後の人生プランを考えるに当たっていいタイミングです。 45歳は、今後の人生プランを考えるに当たっていいタイミングです。多くの人にとって、大まかに60歳以降をどう生きるかという「セカンドキャリア」について考え始めるべきタイミングだからです。 因みに、回答者がセカンドキャリアについて真剣に考えたのは42歳の時でした。この時に考えて、行動を起こしたことは、その後の人生にとって大変良かったと自己評価しています。 プラン、即ち計画を考える意味は、多くの目的にとって、その達成のためには時間が必要だからです。 例えば、60歳で退職するとして、58歳になった時に次にどうするかを考えるのでは、出来ることの範囲がごく小さくなってしまう可能性が大きい。専門分野で独立してフリーランスになる、店を持つ、悪くない条件で転職する、社

                                                                          山崎元がホンネで回答「45歳、未婚、高卒非正規雇用に求められる人生プランは?」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                                                        • 首相がいまさら「資産運用特区」をぶち上げるトホホな日本

                                                                          やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 岸田文雄首相が米ニューヨークでの投資家向け講演において、「資産運用特区」を創設する構想を公表した。好意的に報じる記事も多いが、筆者は目の前が暗くなるようなが

                                                                            首相がいまさら「資産運用特区」をぶち上げるトホホな日本
                                                                          • 「搾取」から逃れる「働き方」と「資産運用」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

                                                                            誰が搾取されるのか トウシルの読者は「搾取」という言葉を日常的には使わないかも知れない。主にマルクスの文脈で使われる言葉だからだ。筆者も例外ではなかった。搾取の「搾」は簡単な漢字だが、つい最近まで、読めるけれども、書くとなる2、3秒考えてからになるような文字だった。 ここのところ、「搾取」について考える機会が増えたのは、一つには「株式投資のリターンの源泉はどこにあるのだろう。誰が、株式のリターンを供給してくれているのか?」という問題を考えたからだ。「経済は、主に、リスクを嫌う人が安く働くことで、資本の形でリスクを取っている人に利潤を提供する事で回っている」という辺りに問題の答えがあるらしかった。リスクを嫌って、雇用と収入の安定を求める人は、自分が生産に貢献している利益分よりも遙かに安い報酬で(時には憮然と、時には嬉々として)働くので、企業側に利益が発生する。これは、マルクス的に眺めると、「

                                                                              「搾取」から逃れる「働き方」と「資産運用」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
                                                                            • ジャニーズ事務所は結局どうすべきなのか?東山紀之新社長、社名、補償…

                                                                              やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 ジャニーズ事務所が、創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について記者会見を開いた。筆者は、ジャニーズ事務所の対応や会見の発表内容について、「最適解」

                                                                                ジャニーズ事務所は結局どうすべきなのか?東山紀之新社長、社名、補償…
                                                                              • ガソリン価格200円目前でも…補助金は「やめ時」ではないか

                                                                                やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 ガソリン補助金の延長が、岸田政権らしい「ぐずぐず」の展開で決まった。しかし、合理的に考えれば、補助金はもう「やめ時」ではないか。その理由をお伝えする。(経済

                                                                                  ガソリン価格200円目前でも…補助金は「やめ時」ではないか
                                                                                • 新NISA「2つの投資枠」の超賢い使い方を教えよう

                                                                                  同ファンドは、日本株を含む全世界株式の株価指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動する運用を行うインデックス・ファンドである。 同社の「eMAXIS Slimシリーズ」のインデックス・ファンドの中で2番目の規模である、1兆3729億円(8月17日現在。数字は「QUICK資産運用研究所」による)の運用資産残高を誇る人気ファンドだ。 このファンドの信託報酬(運用管理費用とも呼ばれる)が、ざっと半分に引き下げられることが、8月18日に発表された。9月8日から実施される。巨大ファンドの信託報酬率が一気に半分に引き下げられるのだから、それなりに「大きなニュース」だ。 同ファンドの信託報酬率は現在、年率0.11330%(税込み)以内だが、これを0.05755%(同)以下に引き下げることを発表した。同ファンドは、資産残高が一定以上に増えると増分に適用される信託報酬率を小幅ながら引

                                                                                    新NISA「2つの投資枠」の超賢い使い方を教えよう