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岡本太郎の検索結果1 - 40 件 / 79件

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岡本太郎に関するエントリは79件あります。 芸術アートart などが関連タグです。 人気エントリには 『岡本太郎しか勝たん - gfnweb』などがあります。
  • 岡本太郎しか勝たん - gfnweb

    近年の若者には「推し」がいたりする.「推し」という語が少なくとも原義的には 自身-対象 ではなく 自身-対象-対象を勧められる第三者 という図式を有している点は2020年代の各個人と社会との関係の在り方を写すようで面白いが,まあその話自体に立ち入るのは置いておくとして,20代も終了目前で別に若くもない筆者にもその意味の「推し」の1人くらいはいる.岡本太郎だ.岡本太郎については既に多くの人が熱弁しているけれど,このベラボーな巨人について自らの言葉で書き留めておかねばならぬという欲を私も抑えがたい.だから「後から見返したら恥ずかしいだろう」などという卑しい懸念を唾棄して書くのである. 岡本太郎自体はほとんどの方がご存知だろう.「芸術は爆発だ!」などのやや奇抜な言動で知られ,“奔放なエキセントリックおじさん” のイメージが広く共有されているかもしれない.だが,そうしたイメージは全く一面的である上

    • 『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の狂気に触れた人々の集団幻想の質が高すぎる

      藤井亮 @TAROMAN @ryofujii2000 映像作家。監督。クリエイティブディレクター。主に変なものをつくります。 『TAROMAN(タローマン)』『石田三成CM』『ミッツ・カール君』『サウンドロゴしりとり』『造船番長』『日本建設工業CM』 『別冊オリンピア・キュクロス』『オドモTV』『大嘘博物館』など gosay.studio 藤井亮 @TAROMAN @ryofujii2000 あの70年代のカルト特撮ヒーローが帰ってきた! 岡本太郎x巨大ヒーロー! 『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』 解説は幼少時からのタローマンファンの山口一郎さん (というていの狂気5分番組がはじまります) 来週月曜深夜からEテレ。 nhk.jp/p/taroman/ts/M… pic.twitter.com/izuZ08pnXT 2022-07-15 11:44:08 リンク TAROMAN - N

        『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の狂気に触れた人々の集団幻想の質が高すぎる
      • 1970年代に発売され全然売れなかったという岡本太郎トランプがこちら「そりゃ売れないだろうw」

        リンク Wikipedia 岡本太郎 岡本 太郎(おかもと たろう、1911年(明治44年)2月26日 - 1996年(平成8年)1月7日)は、日本の芸術家。血液型はO型。1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。 岡本太郎(以下岡本と表記)は神奈川県橘樹郡高津村大字二子(現・神奈川県川崎市高津区二子)で、漫画家の岡本一平、歌人で小説家・かの子との間に長男として生まれる。父方の祖父は町書家の岡本可亭であり、当時可亭に師事していた北大路魯山人とは、家族ぐるみの付き合い 42 users 25

          1970年代に発売され全然売れなかったという岡本太郎トランプがこちら「そりゃ売れないだろうw」
        • 岡本太郎による大阪万博のシンボル「太陽の塔」有形文化財に  - こひー書店(cohii book store)

          「太陽の塔」有形文化財に 1970年の大阪万博のシンボル、「太陽の塔」が有形文化財として登録されることが関テレニュースで明らかになりました。ことしの夏頃に、正式に登録される予定だそうです。 文化審議会は「大阪万博を象徴する存在感あるデザインで、現在も多くの人に親しまれている」として太陽の塔を有形文化財に登録するよう答申しました。 有形文化財とは 建造物,工芸品,彫刻,書跡,典籍,古文書,考古資料,歴史資料などの有形の文化的所産で,我が国にとって歴史上,芸術上,学術上価値の高いものを総称して「有形文化財」と呼んでいます。 「太陽の塔」はあの有名な芸術家の岡本太郎さんがデザインし、1970年に開催された大阪万博のシンボルとして国の内外に知られています。 文化財への登録基準は50年以上経過したものとなっていて、太陽の塔は誕生からちょうど50年となることし、文化財としての役割を担うことになります。

            岡本太郎による大阪万博のシンボル「太陽の塔」有形文化財に  - こひー書店(cohii book store)
          • 岡本太郎×特撮『TAROMAN』Eテレで放送 監督は藤井亮、山口一郎が出演

            NHK Eテレで、芸術家・岡本太郎さんの世界観をもとにした特撮作品『TAROMAN』が放送される。1話5分のエピソードで全10話を予定している。 監督は映像作家の藤井亮さん。番組の後半ではミュージシャンの山口一郎さん(サカナクション)が登場し、各回について語る。 放送スケジュールは以下の通り。 7月18日(月)24時30分〜24時35分 ・第1話 でたらめをやってごらん 7月19日(火)24時55分〜25時 ・第2話 自分の歌を歌えばいいんだよ 7月20日(水)25時〜25時5分 ・第3話 一度死んだ人間になれ 7月21日(木)24時30分〜24時35分 ・第4話 同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ 7月22日(金)25時〜25時5分 ・第5話 真剣に、命がけで遊べ 7月25日(月)24時30分〜23時35分 ・第6話 美ってものは、見方次第なんだよ 7月26日(火)24時55分

              岡本太郎×特撮『TAROMAN』Eテレで放送 監督は藤井亮、山口一郎が出演
            • 岡本太郎 若き日にパリで描いた作品か 3点の絵画が発見 | NHK

              「太陽の塔」や「明日の神話」で知られる日本を代表する芸術家、岡本太郎が若き日にパリで描いたとみられる3点の絵画が残されていたことが、太郎についての研究を行う財団などの調査で分かりました。いずれも、その存在を知られていなかった作品で、専門家は、太郎の原点を示す極めて貴重な発見だとしています。 18歳から29歳までをパリで過ごした太郎は、ドイツの侵攻を受けて帰国したあと、中国へ出征していたときに東京の自宅が空襲を受け、保管していた作品はすべて失われたと考えられていました。 ところが、パリ在住のフランス人男性から、ひらひらとしたり、煙のように見えたりするものが描かれた3点の抽象画の1点に「岡本太郎」の漢字の署名があるという連絡が寄せられ、ことし2月、太郎についての資料収集や研究を行っている「岡本太郎記念現代芸術振興財団」などが作品を取り寄せて、詳しい調査を進めることになりました。 調査では「署名

                岡本太郎 若き日にパリで描いた作品か 3点の絵画が発見 | NHK
              • 【展覧会 岡本太郎】太陽と会話する孤独な小学生タロウ【大阪 中之島美術館】 - ものづくりとことだまの国

                はじめに 大阪中之島美術館で開催中の『展覧会 #岡本太郎-本職?人間だ。』を見学。パリ時代から #大阪万博 を経て晩年にいたる作品をまとめて展示。タロウさんは孤独を感じる子ども時代、太陽と会話する少年でした 目次 展覧会 岡本太郎(大阪中之島美術館)7月23日(土)~10月2日(日) 黒い太陽・・・太陽と会話する小学生 本文 展覧会 岡本太郎(大阪中之島美術館)7月23日(土)~10月2日(日) 大阪中之島美術館で開催中の『展覧会 岡本太郎-本職?人間だ。』を見学して来ました。 【大阪:2022年7月23日(土)~10月2日(日)/東京(東京美術館):2022年10月18日(火)~12月28日(水)/名古屋(愛知県美術館):2023年1月14日(土)〜2023年3月14日(火)】 展覧会 岡本太郎(ガチャでゲットした太陽の塔) taro2022.jp 展覧会 岡本太郎-本職?人間だ。展示会

                  【展覧会 岡本太郎】太陽と会話する孤独な小学生タロウ【大阪 中之島美術館】 - ものづくりとことだまの国
                • 東京で『展覧会タローマン』開催。『展覧会岡本太郎』とは別会場で物販は東京都美術館のみなので注意

                  藤井亮 @TAROMAN @ryofujii2000 映像作家。監督。クリエイティブディレクター。主に変なものをつくります。 『TAROMAN(タローマン)』『石田三成CM』『ミッツ・カール君』『サウンドロゴしりとり』『造船番長』『日本建設工業CM』 『別冊オリンピア・キュクロス』『オドモTV』『大嘘博物館』など gosay.studio 藤井亮 @TAROMAN @ryofujii2000 大阪の『タローマンまつり』につづき 東京では『展覧会 タローマン』開催!! 注意点 ・開催場所はスペースの都合により『展覧会 岡本太郎』の東京都美術館ではありません。港区のNHK放送博物館です。 ・会場では物販はありません。(タローマングッズは、都美の岡本太郎展で販売) pic.twitter.com/XtzRJpnD8K 2022-10-17 13:29:52 リンク NHK放送博物館 NHK放送博

                    東京で『展覧会タローマン』開催。『展覧会岡本太郎』とは別会場で物販は東京都美術館のみなので注意
                  • 「太陽の塔」殴って破壊、容疑で46歳逮捕 岡本太郎さん展覧会 | 毎日新聞

                    • 【発掘・EXPO70(5)】ベラボーにそびえ立つ太陽の塔 開幕直前 岡本太郎寄稿 全文【突き抜けろ!】 - ものづくりとことだまの国

                      太陽の塔と岡本太郎 近代建築の大屋根をノビノビ・ヒロビロと突き抜ける 祭りの魅力 岡本太郎 (全文、昭和45年3月8日、毎日新聞掲載) 祭りもいよいよ目前だ。すべてのパビリオンが装いをこらして、幕あきを待つ。こころよい緊迫感が千里の会場全体にみなぎっている。 私がはじめてテーマ展示プロデューサーを引き受けたころ、いったい万国博とはどんなものなのか、みんなが手さぐりの状態だったし、二年やそこらで出来るだろうかという懐疑的な気分が大勢を占めていた。 それにもまして、当事者がいちばん気にしていたのは、外国人に見られて恥ずかしくないもの、世界に対してみっともなくないものが出来るだろうか、という心配。モントリオールに負けるな、とコチンコチンになっているように見えた。 私はそんな考えには大反対だ。だから公言した。及第点をとろうとアクセクするなんて卑しい。失敗した方がいいんだ。そのくらいの気構えで、ベラ

                        【発掘・EXPO70(5)】ベラボーにそびえ立つ太陽の塔 開幕直前 岡本太郎寄稿 全文【突き抜けろ!】 - ものづくりとことだまの国
                      • 展覧会 岡本太郎

                        2023.02.28 2/24(金)から展示を見合わせていた《太陽の塔(1/50)》は、応急処置が完了したため、3/3(金)午前10時から展示を再開いたします。 2023.02.24 お詫び 5-1 《太陽の塔(1/50)》は諸般の事情により、2/24より展示を見合わせます。誠に申し訳ありません。 2023.01.13 スペシャルページを更新しました。 2023.01.12 スペシャルページを更新しました。 2022.12.29 ホームページを更新しました。(愛知展) 2022.12.28 東京展が閉幕しました。 2022.12.14 グッズページを更新しました。 2022.12.07 スペシャルページを更新しました。 2022.12.06 スペシャルページを更新しました。 2022.10.02 大阪展が閉幕しました。 2022.09.29 チケットページを更新しました。 2022.09.

                          展覧会 岡本太郎
                        • 3/13川崎岡本太郎美術館と生田緑地、春を感じて💕 - hajimerie’s diary

                          3/12川崎の岡本太郎美術館と生田緑地公園を訪れた。 春爛漫、生田緑地は子連れ家族で大盛況だ。 生田緑地、とても広大な敷地だ。ここで神奈川県産の地元産の薪を販売している。ホームセンターで500円程度で買える薪が1,100円、少し高いが販売してくれる。 今日の目的は神奈川地元産の薪の購入ではなく蜂の巣撤去のやり方を学ぶことだ。 うちの管理でも蜂の巣撤去がこの時期必須となるため、蜂の巣撤去の仕方無償講習に参加することにした。 よく燃える薪、地産地消だ。 私は1時間蜂の巣撤去を学んで今日のミッションを終えた。 生田緑地の遊歩道脇ではNPO子供食堂が手作りクッキーやハチミツを販売していた。 また、日本民家が保存されていて見学できるようになっている。 川崎は横浜より東京に近い。生田緑地は横浜より自然がたくさん残る山の中にある。 東急が開発した溝の口、梶ヶ谷、生田。なかなか素晴らしい街づくり、さすが東

                            3/13川崎岡本太郎美術館と生田緑地、春を感じて💕 - hajimerie’s diary
                          • バシェの音響彫刻5点が一堂に。川崎市岡本太郎美術館で「音と造形のレゾナンス」展が開催

                            バシェの音響彫刻5点が一堂に。川崎市岡本太郎美術館で「音と造形のレゾナンス」展が開催1970年の大阪万博で注目を集めた、バシェ兄弟による「音響彫刻」。その5点を一堂に展示し、岡本太郎の芸術空間で共演させる「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」展が、川崎市岡本太郎美術館で開催される。会期は4月25日〜7月12日(4月15日追記:本展は開幕延期となった)。 川崎市岡本太郎美術館で、「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」展が開催される。会期は4月25日~7月12日(4月15日追記:本展は開幕延期となった)。 「音響彫刻」とは、フランスの彫刻家であるフランソワ・バシェとベルナール・バシェの兄弟によって、誰でも自由に演奏できることのできる楽器、オブジェとして制作されたもの。1970年の大阪万博では、鉄鋼館のディレクターであった作曲家・武満徹がフランソワ・バシェを招

                              バシェの音響彫刻5点が一堂に。川崎市岡本太郎美術館で「音と造形のレゾナンス」展が開催
                            • 岡本太郎&桜舞ういちごホワイトショコララテ【タリーズ】 @sweets114 - ルーナっこの雑記ブログ

                              引越しでアルバムを整理していたら、絵葉書のファイルがでてきました。 そこにあったのが岡本太郎さんの 作品です。 岡本太郎さんは、日本でも有名な芸術家です。 岡本太郎さんと言えば、何を思い浮かべるでしょうか。 岡本太郎 芸術は爆発だ 作品鑑賞 さくら舞ういちごホワイトショコララテ【タリーズ】 最後に 岡本太郎 岡本太郎さんと言えば、私は「太陽の塔」を思い浮かべます。 今は万博記念公園にあります。 初めは 太陽の塔も岡本太郎さんもそんなに興味はありませんでした。 でも 大阪万博にはとても行きたかったのです。 仕事で行く人がいたり、修学旅行で行く人がいて、自分も行きたかったのでしょう。 万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」でした。 行けませんでしたけど。 大阪万博の大屋根から突き出た形で作った太陽の塔。 大屋根にに穴を開けるかどうかで デザインを担当した丹下健三さんと揉めました。 そこ

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                              • NHKで今夜、岡本太郎×特撮「TAROMAN」放送開始

                                  NHKで今夜、岡本太郎×特撮「TAROMAN」放送開始
                                • なんだこれは!「展覧会 岡本太郎」と同時開催されていた「タローマンまつり」がクオリティも人気も高すぎてヤバい

                                  展覧会 岡本太郎【公式】 @okamototaro2022 「展覧会 岡本太郎」の公式アカウントです。 2022年夏@大阪中之島美術館〔終了〕/2022年秋@東京都美術館〔終了〕/2023年冬@愛知県美術館 史上最大のTARO展がやってくる! ※個別の返信は行っておりません。ご了承ください。 https://t.co/5IQFuGlPfs 展覧会 岡本太郎【公式】 @okamototaro2022 【始まりました、タローマンまつり!】 8/20(土)・21(日)の2日間 #大阪中之島美術館 1Fホールで開催中! 奇獣きぐるみから「山口一郎コレクション」まで #タローマン の世界を堪能できます! #TAROMAN #タローマンまつり nhk.jp/p/taroman/ts/M… 2022-08-20 12:18:27

                                    なんだこれは!「展覧会 岡本太郎」と同時開催されていた「タローマンまつり」がクオリティも人気も高すぎてヤバい
                                  • 人生で見た最高のものは、岡本太郎の「太陽の塔」。

                                    おれが人生で見た最高のもの おれが人生で見た最高の人工物はなにか? と、書き始めようと思った。が、おれが人生で見た自然の風景でもそれを上回るものが思いつかなかった。 なので、おれが見た人生で最高のものは何か? ということになる。 それはなにか。太陽の塔である。 太陽の塔。1970年の万国博覧会の象徴としてぶっ建てられた「ベラボーなもの」だ。 現在も万博記念公園にその異様な威容でもって堂々と立っている。 言うまでもない、岡本太郎の作品である。 「作品」といっていいのかどうかもわからない。そこまでの存在であるといっていい。 岡本太郎の絵画は、どこか際立っているところがある。 岡本太郎展や川崎にある岡本太郎美術館などに行くと、そのエネルギーにただ圧倒されるばかりである。 絵画の見方についての正式な教育をうけていないおれには、圧倒されるとしか言えない。その実、そこまでよくわかっていない、というのが

                                      人生で見た最高のものは、岡本太郎の「太陽の塔」。
                                    • 東京都美術館で、展覧会 岡本太郎を鑑賞(前編) - ドミナゴのブログ

                                      どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。 今回は、上野にある東京都美術館へ行き、展覧会 岡本太郎(Okamoto Taro: A Retrospective)を鑑賞してきましたので、その様子をご紹介できればと思います。 DMM英会話のお友達紹介コードは267989084です。 入会時にこのコードを入力すると紹介した方、紹介された方双方にプラスレッスンチケット3枚が貰えます。(誰が利用したかこちらには分かりません) 東京都美術館 岡本太郎とは 芸術は爆発だ 東京都美術館 東京都美術館は、上野恩賜公園内にある都が運営する美術館です。 上野公園内やその周辺には、数多くの博物館や美術館があります。 いちばん有名なのは、やっぱり東京国立博物館ですね。 その他にも、東京国立科学博物館、国立西洋美術館、上野の森美術館、東京藝術大学大学美術館などがあります。 過去にやっていた仕事の関係で、上野公園

                                        東京都美術館で、展覧会 岡本太郎を鑑賞(前編) - ドミナゴのブログ
                                      • 日本の謎の古代史(9)太陽の塔に刻まれた岡本太郎のダヴィンチコード 遮光器土偶 スリット目の意味を考える - ものづくりとことだまの国

                                        前回からの続き。 万博「エキスポ70」、1970年、中学生だった自分は未来都市に夢中になり、何度も足を運んだ。中でも、太陽の塔が大好き。同じ時代を過ごした世代にはそういう人が多い。で、次のような記事を書いた。 www.zero-position.com www.zero-position.com 見慣れたデザインだったが「夜の顔」があるのを知らなかった。昼とは表情が一変する。 太陽の塔 昼の顔 夜の顔 夜、見上げた時、おなかの顔の目が閉じている。もちろん角度と光で、閉じたように、あるいは、薄目を開けたように見えるだけなのだが、 その変化する効果を狙って、目の中に浅いスリット状の横溝が刻まれている。 昼間の開いた目、しかも遠目では、溝に気づかない。 太陽の塔のおなかの顔は、母胎から誕生しようとする「目を閉じた新生児の顔」そして「目を開いた(成長する)子どもの顔」、少なくともふたつ以上の意味が

                                          日本の謎の古代史(9)太陽の塔に刻まれた岡本太郎のダヴィンチコード 遮光器土偶 スリット目の意味を考える - ものづくりとことだまの国
                                        • なんだ、コレは! 岡本太郎が博物館で縄文に出会った話(1)【四次元との対話 縄文土器論】 - ものづくりとことだまの国

                                          なんだ、コレは! 大きな声が館内に響いた。 岡本太郎さんが博物館の片隅に置かれていた土器・土偶を見て、あげた叫びだ。 この瞬間から縄文の土器・土偶が広く知られ、1970年大阪万博の「太陽の塔」が「建立」されるに至る。 新潟県立歴史博物館(長岡市)秋の特別展「はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」(11月4日終了)では、 フランス留学を太平洋戦争で中断、出征帰国後の1951年、東京国立博物館で「縄文」と出会った逸話のコーナー展示があった。 太郎さんが博物館で出合った縄文たち(一部) その中で太郎さんの有名な「四次元との対話 縄文土器論」が紹介されていた。 四次元との対話 縄文土器論(冒頭)文字起こし(前半) 縄文土器の荒々しい、不協和な形態、紋線に心構えなしにふれると、誰でもがドギッとする。なかんづく、爛熟(らんじゅく)した中期の土器の凄まじさは言語を絶するのである。 激しく追いかぶさり重な

                                            なんだ、コレは! 岡本太郎が博物館で縄文に出会った話(1)【四次元との対話 縄文土器論】 - ものづくりとことだまの国
                                          • タローマンに会いに「展覧会 岡本太郎」に行ってきた感想 - 社会の独房から

                                            「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」をご存知だろうか。 太陽の塔(若い太陽の塔)をモチーフとした巨大ヒーロー「タローマン」が、「奇獣」と呼ばれる怪獣となった岡本太郎作品と戦う特撮ヒーロー番組。円谷プロも取材協力している。 www.nhk.jp 1970年代に放送されたのだが、「展覧会 岡本太郎」の開幕と合わせてNHKのEテレ1で再放送している。youtubeでも見ることが出来る。 www.youtube.com 1970年代は僕の生まれる前であり、浅学なのでそういった特撮番組があることをしらなかった訳だが、岡本太郎による生み出されたタローマンと奇獣があまりにも魅力的でハマってしまった。 母親に確認すると「懐かしいわね」という回答があり、タローマンの実在性を確認することもできた。 母親のお気に入りは「真剣に、命をがけて遊べ」の回。 「タローマンは遊びのような趣味を許さない」というメッセージ

                                              タローマンに会いに「展覧会 岡本太郎」に行ってきた感想 - 社会の独房から
                                            • 岡本太郎著の「自分の中に毒を持て」を読んでみた!#本, #感動 - 猫の爪切りdiary

                                              こんにちは。よろしくお願いいたします📚 本日ご紹介する本はこちら! 自分の中に毒を持て 岡本太郎著 自分の中に毒を持て<新装版> 作者:岡本 太郎 青春出版社 Amazon 芸術家の岡本太郎さんの本です。 40を過ぎ、何不自由なく生活できていていますが、毎日代り映えしない。 今が十分幸せだと思う反面、情熱的に生きているとは言えないのかもしれません。 家庭もあり家族の為に働き、金を稼がなければ生活が出来ない。 自分のやりたいことだけをしてしまったら家族にも迷惑をかけてしまうのではないか・・・。 もっと若い時に読んでいれば、違う考え方に出会ったと思いますが、しかし今この本を読んだ意味があるはず。 人の生き方はひとそれぞれ。 歩いてきた人生もそれぞれ。すべては自分の選択により今がある。 愛する人と出会い、子供が生まれ、社会を生きていく。 芸術家のような生き方ではないですが、家族を守り、働くこと

                                                岡本太郎著の「自分の中に毒を持て」を読んでみた!#本, #感動 - 猫の爪切りdiary
                                              • 岡本太郎の世界観を体現 反響広がる「タローマン」|NHK 関西のニュース

                                                芸術家、岡本太郎の世界観を体現した特撮ヒーロー、タローマン。 NHKのEテレで、ことし7月に深夜放送されると、放送終了後もSNSを中心に反響が広がっています。 タローマンの何が私たちを引き付けるのか、探りました。 タローマン人気を受けて、NHKは今月(9月)23日から3日間、大阪中之島美術館で「タローマンまつり」というイベントの第二弾を企画しています。

                                                  岡本太郎の世界観を体現 反響広がる「タローマン」|NHK 関西のニュース
                                                • 東京都美術館で、展覧会 岡本太郎を鑑賞(後編) - ドミナゴのブログ

                                                  どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。 今回は、上野にある東京都美術館へ行き、展覧会 岡本太郎(Okamoto Taro: A Retrospective)を鑑賞してきた様子の後半です。 前半の記事は、以下となります。 dominago50.com DMM英会話のお友達紹介コードは267989084です。 入会時にこのコードを入力すると紹介した方、紹介された方双方にプラスレッスンチケット3枚が貰えます。(誰が利用したかこちらには分かりません) 絵画の一部をご紹介 太陽の塔 お土産にポストカード 絵画の一部をご紹介 展覧会 岡本太郎では、写真撮影がOKでしたので、多くの作品をカメラに収めました。 その一部をご紹介します。 雷撃 太陽の神話(モザイクタイル) 死の灰 装飾 雷神(未完) 当たり前ですが、写真で見るよりも実物の方が断然迫力があります。 お時間のある方はぜひとも現地へ足を

                                                    東京都美術館で、展覧会 岡本太郎を鑑賞(後編) - ドミナゴのブログ
                                                  • 涙が溢れて止まらない!岡本太郎の絶対読むべき本おすすめ5冊! - 生活百花

                                                    おはようございます!皆さんは「岡本太郎」という人物にどんなイメージがあるでしょうか? モニュメント「太陽の塔」の作者であり、「芸術は爆発だ!」という名言で有名な人物だと思います。 そんな岡本太郎ですが、「芸術は爆発だ!」の名言通り、本当に熱い人物であり、めちゃくちゃ素晴らしい本を出しているのはあまり知られていません。 そこで今回は、絶対に読んでほしい岡本太郎の本を紹介したいと思います。皆さんの人生を大きく変える事間違いなしです! ・岡本太郎の略歴 [1911~1996]洋画家・彫刻家。神奈川の生まれ。一平・かの子の長男。パリで抽象芸術やシュールレアリスム運動など前衛運動に参加。昭和45年(1970)には、大阪万博に「太陽の塔」を制作。絵画作品に「傷ましき腕」など。 デジタル大辞泉より引用。 目次 ・岡本太郎のおすすめ本5冊! 1.自分の中に毒を持て 2.自分の中に孤独を抱け 3.自分の運命

                                                      涙が溢れて止まらない!岡本太郎の絶対読むべき本おすすめ5冊! - 生活百花
                                                    • 【ライフ】岡本太郎展に行ってきた - クマ坊の日記

                                                      岡本太郎展に行ってきました。なんとか最終日に滑り込むことができました。期待を裏切らない内容。岡本太郎さんの若き日の作品から晩年の作品まで観ることができました。作品観てたら、漫画呪術廻戦を思い出しました。岡本太郎さんも呪術の世界にも関心を持たれていた事を初めてしりました。 作品を通して勇気をもらえました。自分らしく生きていけばいい、不協和音の中からこそ新しい価値が生まれる。今年最後にいいものが観れました。来年も頑張ろう。

                                                        【ライフ】岡本太郎展に行ってきた - クマ坊の日記
                                                      • 藤原新也と岡本太郎を読む 藤原はつまらない - やりたいことをやるだけさ

                                                        藤原新也の名著とされる メメントモリを読んだ メメント・モリ 作者:藤原新也 朝日新聞出版 Amazon 死を見つめて生を見つめ直すことがコンセプトだろうか 写真と文章で当時の若者を唸らせたんだろうな 今となってはつまらない作品だった 写真はフォーカスが合わず、薄ぼんやりした写真と、文章もまあなんともまあ、という感じで、これでも当時は見る人を惹きつけたんだろうか でもこれってじぶんでも撮れる写真でしょ 写真ってかなりそういうところがあって 同じ場所に同じ機材で同じ方向から撮れば 同じものができる、極論を言えば。 藤原新也は瞬間を、刹那を切り取れない。 しかしそれが評価される。 だから売れるっていうのは 極めて偶然の要素でしかない。宝くじみたいなもんだ。 ジークフリードハンセンのグラフィック的な写真は、その人しか取れない視点があって何をとるかという個性が出ている。自分にしか見えない世界を表現

                                                          藤原新也と岡本太郎を読む 藤原はつまらない - やりたいことをやるだけさ
                                                        • 発見!“岡本太郎の幻の作品”か 苦悩の末の“爆発!” | NHK | WEB特集

                                                          「芸術は爆発だ!」 力強いことばと、それを体現したような作品で、今なお、多くの人に影響を与え続ける芸術家・岡本太郎。 「岡本太郎が20代初めのときに描いた幻の絵画が残されている?」 そんな情報を聞きつけた私は、「まさか」と思いながら取材を進めた。その過程で浮かび上がってきたのは、若き太郎の悩みと苦しみ、そして「自分」と正面から向き合い、闘った、真摯な姿だった。 (科学文化部記者 岩田宗太郎) ことし2月、東京都内のとある倉庫に、パリで保管されていたという3点の油彩画が運び込まれた。 到着を待ちわびていたのは5人の専門家。 絵画には、ひらひらとした布のようなものや、どことなく煙のように見える不思議なモチーフが描かれている。 「これ不思議だよね」 「こんな感じは太郎っぽいけれど…」 3点のうち1点には、「岡本太郎」とも読み取れるぼやけた漢字の署名が。 のぞき込む専門家からは、とまどいも感じられ

                                                            発見!“岡本太郎の幻の作品”か 苦悩の末の“爆発!” | NHK | WEB特集
                                                          • [TAROMAN] 岡本太郎式特撮活劇「でたらめをやってごらん」前編 | feat.森の掟 | NHK

                                                            「TAROMAN」番組HPはこちら https://nhk.jp/taroman?cid=dchk-yt-2207-99 岡本太郎が世に送った唯一無二の〈作品〉群、そして心を鼓舞する〈ことば〉たち。両者ががっぷりと組み合い、超感覚的に岡本太郎の世界へと誘います。 第1話は作品「森の掟」×ことば「でたらめをやってごらん」。 ファスナーつきの赤い奇獣は岡本太郎作品『森の掟』に描かれたもの。「でたらめをやってごらん」という太郎の言葉どおりTAROMANと繰り広げる〈でたらめ対決〉の前編。 「なんだ、これは!」という特撮映像でお届けします。 【放送情報】 詳しくは番組ホームページをご覧ください。

                                                              [TAROMAN] 岡本太郎式特撮活劇「でたらめをやってごらん」前編 | feat.森の掟 | NHK
                                                            • 展覧会 岡本太郎(東京都美術館) - 面白がって ご機嫌に生きる

                                                              先週「展覧会 岡本太郎」を観覧してきました。 taro2022.jp 館内の作品はほぼ撮影OKでしたので、当日撮影した写真を掲載します。 彼の作品の楽しみ方は「理屈を考えるな、感じろ」だと思うんですね。 ひたすら、そのエネルギーを受け止めるのが最適かと思いますので、今回は写真のみ。 実物に取り巻かれると、そこから放たれる異様な力に圧倒されます(正直、写真ではその熱量は伝わらないのですが・・・)。 今日の芸術は、うまくあってはいけない。 きれいであってはならない。 ここちよくあってはならない。 『今日の芸術』光文社 1954年より 芸術は呪術である。 人間生命の根源的混沌を、もっとも明快な形でつき出す。 人の形を映すのに鏡があるように、精神を逆手にとって呪縛するのが芸術なのだ。 「呪術誕生」『みづゑ』美術出版社 1964年2月号 にほんブログ村 余談。 岡本太郎作品は、ガラスなどの保護がない

                                                                展覧会 岡本太郎(東京都美術館) - 面白がって ご機嫌に生きる
                                                              • 本橋成一、岡本太郎、宮本隆司、写真集を読む

                                                                ▽近所の図書館が休館中なので、所沢市の本館に行って写真集を3冊ほど借りてきた。さすが本館だけあって蔵書数が多く、写真集も充実している。表に並んでいないだけで、調べたらレアな写真集も借りることができるかもしれない。いちいち買っていたら大変だし、昔の写真集は市場に出回っていないことが多いので非常に助かる。 借りてきたのは本橋成一の炭鉱という本で、最初に出版されたのは1968年だ。新版として現在も購入することが出来るのは幸いだけど、埋もれてしまった写真集は数知れない。それは知名度のある写真家であっても例外ではないし、非常に重要な写真集もあったはずだ。この炭鉱は作品として価値が認められているけれど、その理由がページをめくるたびに分かる。そもそも炭鉱そのものがもはや過去の遺産のようになっているし、どのような人が働き、暮らしていたのかは写真や映像で確認するしかない。見たい知りたいというのは個人的なノス

                                                                  本橋成一、岡本太郎、宮本隆司、写真集を読む
                                                                • 岡本太郎×特撮 べらぼうなヒーロー「タローマン」が大人気 「芸術は爆発だ!」

                                                                  「芸術は爆発だ!」などの言葉で知られる芸術家、岡本太郎(1911~96年)。その作品をモチーフにした奇獣らを、でたらめなやり取りでやっつける特撮ヒーロー、TAROMAN(タローマン)が人気だ。7月19日からNHK・Eテレで放送が始まるやいなや、深夜枠ながらクセになる人が続出。最終回放送を待たずに急遽(きゅうきょ)、2夜連続でシリーズをまとめて再放送する〝タローマン漬け〟も決まったという。 「なんだこれは!」「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」(藤井亮構成・脚本)は7月19日から不定期ながら、平日午前1時前後に放送中。全10回構成で、1970年代の特撮作品を彷彿(ほうふつ)させる凝りに凝った映像が特徴だ。各回5分完結で、「同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ」など、岡本の挑発的な言葉がタイトルになり、作品世界を表現している。 NHKの番組公式サイトでは、「正義の味方ではなく、シュー

                                                                    岡本太郎×特撮 べらぼうなヒーロー「タローマン」が大人気 「芸術は爆発だ!」
                                                                  • 炉端焼き発祥の店が閉店へ 岡本太郎や棟方志功ら通う:朝日新聞デジタル

                                                                    炉端焼きの発祥の店とされ、炉を囲んで多くの文化人、知識人が酒と会話を楽しんだ仙台・国分町の「郷土酒亭 炉ばた」が、6月末で閉店する。多才な趣味人として知られた故・天江富弥が70年前に開いた店。代替わりしながらもその灯を守ってきたが、新型コロナによる客激減に耐えられなかった。惜しむ声があがっている。 天江は日本で初の童謡専門誌を創刊し、郷土史やこけし研究、竹久夢二の収集でも知られた。戦後間もない1950年に「炉ばた」を開業。交遊の広い天江を慕って、美術家岡本太郎、版画家棟方志功、俳優仲代達矢、作家遠藤周作、永六輔各氏らが通い、まちの人と交じりあって文化談義に花を咲かせた。 部屋中央に炉を切り、客が囲むスタイルが、各地の炉端焼き店の起源となったとされる。「おんちゃん」と呼ばれた天江が炉のそばに陣取り、長い木べらにとっくりを載せて差し出すのが名物だった。酒は、天江の実家の蔵元がつくる「天賞」。「

                                                                      炉端焼き発祥の店が閉店へ 岡本太郎や棟方志功ら通う:朝日新聞デジタル
                                                                    • (日本一時帰国´23)表参道にある『岡本太郎記念館』 - ロンドンのテムズでズンドコレボリューション

                                                                      こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。 引き続き12月初めから1月中旬まで過ごした日本一時帰国、もう2月にもなったし少し駆け足で写真張り付けていきます~汗。 仁也君と、銀座で馬肉大トロ重食べたり、 新橋駅前ビルに入ってる喫茶店に行ったり、 パーラーキムラヤ 日本、〒105-0004 東京都港区新橋2丁目20−15 新橋駅前ビル1号館 B1F 中学高校の同級生のお家でおでん頂いたり、 ある日は、表参道にある『岡本太郎記念館』へ。 岡本太郎記念館 日本、〒107-0062 東京都港区南青山6丁目1−19 昔働いてた会社のみんなと朝まで飲んだり、 はるみんゆかりんざこちんとも会いました ガキ可愛すぎて無理\(⌒ ͜ ⌒)/ そんな感じのさくっとブログとなっております、あばよコッペパンという事で失礼いたします。 いつも読んで頂きありがとうございます。下のイギリス情報と書かれた

                                                                        (日本一時帰国´23)表参道にある『岡本太郎記念館』 - ロンドンのテムズでズンドコレボリューション
                                                                      • なんだ、コレは! 岡本太郎が博物館で縄文に出会った話(2)【なぜ太郎さんは縄文に惹かれたのか?雑考】 - ものづくりとことだまの国

                                                                        目次 前回記事 岡本太郎の本・呪術誕生(みすず書房)より 新潟県立歴史博物館「はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」(11月4日終了) 四次元との対話 縄文土器論(冒頭)文字起こし(後半、前回の続き) 縄文の土器・土偶カテゴリー記事 本文 前回記事 太郎さんは多弁なゲージツ家だ。 前回記事の「四次元との対話 縄文土器論」は、推敲して書かれた、文字通り論文のようなもの(前回の引用の後半は、この記事末に後半続き) www.zero-position.com 岡本太郎の本・呪術誕生(みすず書房)より もうひとつ、縄文と出逢った時、素に近い気持ちを書き残している。 ・・・何だろう。縄文時代。それは紀元前何世紀というような先史時代の土器である。驚いた。こんな日本があったのか。いや、これこそが日本なんだ。身体中の血が熱くわきたち、燃え上がる。すると向こうも燃えあがっている。異様なぶつかり合い・・・ そ

                                                                          なんだ、コレは! 岡本太郎が博物館で縄文に出会った話(2)【なぜ太郎さんは縄文に惹かれたのか?雑考】 - ものづくりとことだまの国
                                                                        • 【芸術は爆発だ!岡本太郎展 東京都美術館】 - Kajirinhappyのブログ

                                                                          先日、東京都美術館に岡本太郎展を観に行ってきました。 初めて来ます。 ネットで予約していったのですが、すごい人でした。 写真撮影OKという太っ腹なところに感激。 《森の掟》異質なものを画面に混在させた「対極主義」の代表作だそう。 こちらも好き! 《梵鐘・歓喜》 すごいアイデア! 《犬の植木鉢》何気に好き。 人が多くてなかなか先に進めませんが、皆さんとても熱心に食い入るように見つめています。 《コンポジション》スカーフ ポケモンのアンノーンみたい! 太郎巨匠にインスパイアされたのか? 天井の飛行船《レインボー号》やこいのぼりも楽しい 《殺すな》意見広告 やっぱり人気の《太陽の塔》1/50 《明日の神話》 メキシコのホテルの為に制作された巨大な壁画。 2003年に発見され、修復を経て2008年に渋谷駅に設置されたそう。 《雷人》 1995年未完だそうです。 これでも十分すごいと思う。 ミュージ

                                                                            【芸術は爆発だ!岡本太郎展 東京都美術館】 - Kajirinhappyのブログ
                                                                          • なんだこれは!岡本太郎の世界観を70年代特撮風に展開する『TAROMAN』がべらぼうすぎる

                                                                            NHK びじゅつ委員長 @nhk_bijutsu 【明日深夜 TAROMAN放送開始】 岡本太郎×巨大ヒーロー!「TAROMAN岡本太郎式特撮活劇」 いよいよ18(月)の深夜0:30から Eテレで放送が始まります! ベラボーな映像、ちょっとだけお見せします。 #TAROMAN #岡本太郎 pic.twitter.com/X85gotRAwc 2022-07-17 18:00:00 NHK びじゅつ委員長 @nhk_bijutsu 【あと2時間30分したら見参!TAROMAN】 70年代のカルト特撮ヒーローが帰ってきた!…というテイでお送りする「TAROMAN岡本太郎式特撮活劇」。 このあとEテレで0:30から。 解説は “幼少時からTAROMANファン” 山口一郎さんです。 #岡本太郎 #TAROMAN #山口一郎 pic.twitter.com/HuYWWwebbC 2022-07-18

                                                                              なんだこれは!岡本太郎の世界観を70年代特撮風に展開する『TAROMAN』がべらぼうすぎる
                                                                            • 岡本太郎『美の世界旅行』|読書旅vol.84 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

                                                                              1年でもっとも夏が好きな私にとって、残暑の厳しい9月は誰が何と言おうとまだ夏です。数日前まではサンダルも短パンも着用していました。 しかし、カレンダーが10月に切り替わった途端、いろいろと諦めの気持ちも出てきています。やり残したことはたくさんあるけど、もう流石に夏の終わりを認めざるを得ません。 そこで、夏への未練を断ち切って気持ち良く次のシーズンを迎えるべく、秋にピッタリの一冊を選んでみました。食欲、読書、スポーツ、行楽など、さまざまな言葉が当てはまる〈○○の秋〉。なかでも真っ先に思い浮かぶのは芸術です。芸術以外に考えられません。 はい、しょーもない見栄を張りました。何なら芸術が自分から一番縁遠いと自覚しつつ、今回の主役となる岡本太郎さんの『美の世界旅行』(新潮社/1982年)は、そんな私ですらめちゃくちゃ楽しめる作品です。 巨匠と巡る世界 この本は1960年代半ばから1970年代後半にか

                                                                                岡本太郎『美の世界旅行』|読書旅vol.84 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
                                                                              • 「太陽の塔」50分の1サイズを手で殴り壊す、会社員の男逮捕…岡本太郎さんの作品

                                                                                【読売新聞】 愛知県美術館(名古屋市東区)に展示中の芸術家、岡本太郎さん作「太陽の塔」の50分の1サイズの作品を壊したとして、同県警は24日、名古屋市昭和区、会社員栗本篤史容疑者(46)を器物損壊の疑いで逮捕した。 発表によると、栗

                                                                                  「太陽の塔」50分の1サイズを手で殴り壊す、会社員の男逮捕…岡本太郎さんの作品
                                                                                • 読書 『自分の中に毒を持て』by岡本太郎を読んで 目が覚める本です - 猫山の日記 統合失調症と闘いながら日常を描くブログ

                                                                                  *このブログはGoogle Adsenseの広告を使用しております。 『自分の中に毒を持て』by岡本太郎さんのレビューです。ようやく読み終わりました。 目次 前半は凄まじい 楽な方を選ぶな 後半は結構まともなこと 決意新たになる 前半は凄まじい 感想として、自分の生きてきたことを振り返りつつ読者に向けてのメッセージが強烈です。パワーが凄すぎて、本を閉じたくなります。そのくらいインパクトが強く、時代を感じさせないメッセージが伝わります。 夢見ることは青春の特権だ。 (省略) ぼくは口が裂けてもアキラメロなどとは言わない。 それどころか、青年は己の夢に全てのエネルギーを賭けるべきなのだ。勇気を持って飛び込んだらいい。 仮に親の顔色をうかがって就職し、安定を選ぶとしようか。が、それが青年自身の人生なのだろうか。“俺は生きた!”と言える人生になるだろうか。そうじゃないだろう。親の人生をなぞるだけに

                                                                                    読書 『自分の中に毒を持て』by岡本太郎を読んで 目が覚める本です - 猫山の日記 統合失調症と闘いながら日常を描くブログ

                                                                                  新着記事