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平和主義の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 日本の平和主義って安っぽいのなんでですか? | Mond - 知の交流コミュニティ

    白石直人:「安っぽい」のかはともかく、日本でしばしば語られる「平和主義」の特殊性として、日本が世界に平和を構築・実現させていくことへの関心が薄い点を挙げることが出来ると思います。世界の平和は、日本を含む世界の国々の努力によって少しずつ実現されていくものです。しかし時折見かける議論では「平和は世界においてすでに実現していて、日本はただそれを邪魔せずに享受すればよい」というような語られ方がなされています。その視点からは、日本が世界の平和を作るための制度面から実力面に至るまでの協力を行うことが、無駄ないし有害であるかのように語られるという、いささかずれた話に陥ってしまいます。 上記と重なり合う点として、このような「平和主義」の語りは、世界全体を見渡してより良い状況(より平和な状況)を実現することではなくもっぱら自分の手がきれいであることに関心がある、という点も指摘することが出来ると思います。世界

      日本の平和主義って安っぽいのなんでですか? | Mond - 知の交流コミュニティ
    • どうすれば人類は戦争を克服できるのか? 空想的な平和主義が戦乱をもたらす。 - Something Orange

      「暴力」について考えてみたい。 というのも、幸村誠の歴史冒険マンガ『ヴィンランド・サガ』がクライマックスに到達しているからだ。 ヴィンランド・サガ(27) (アフタヌーンコミックス) 作者:幸村誠 講談社 Amazon 戦争を嫌い、平和を求めるこの物語の主人公トルフィンの物語はかつて夢見た理想の地「ヴィンランド(アメリカ大陸)」に到達し、そこで小さな村を作り出すに至っている。 しかし、しだいにそこにも戦乱の影が忍び寄ってくる。はたしてすべての暴力を否定するトルフィンたちは戦争を止めることができるのか――と、考えるだけで胃が痛くなるような展開が続いているのである。 それではなぜ胃が痛くなるかといえば、そもそも「すべての暴力を否定する」ことはどうにも不可能なのではないかと思えるからにほかならない。 たしかに、暴力は悪だろう。殊に弱者に対する暴力は絶対に否定されるべきものでもあるだろう。 しかし

        どうすれば人類は戦争を克服できるのか? 空想的な平和主義が戦乱をもたらす。 - Something Orange
      • 私たちは軍事国家から侵略を受けたときに、それに対してどう向き合うべきか(想田和弘)←これが平和主義者の実像

        ちびくろ参謀 @CSambo archive.ph/2022.03.20-055… …いやいや、降伏したってチェチェンみたいに粛清されたり家族が連れ去られたりするから屈辱どころじゃないですよ…。 と思ったらチェチェンの記事へのリンクもあるじゃん!と読んだら普通の難民は無視してLGBTQの事しか気にしてなくてさらに戦慄した。 2022-03-20 15:08:47 リンク マガジン9 第110回:私たちは軍事国家から侵略を受けたときに、それに対してどう向き合うべきか(想田和弘) ロシアによるウクライナへの侵略行為は、人道的にも、国際法上も、許されぬものである。したがって国際法的には、主権国家であるウクライナのゼレンスキー大統領には、ロシアに対する「自衛のための戦争」を遂行する権利があるのだろう。だから彼… 16 users 2039 須賀原洋行『うああな人々』『ゴキちゃん』電子書籍で発売中!

          私たちは軍事国家から侵略を受けたときに、それに対してどう向き合うべきか(想田和弘)←これが平和主義者の実像
        • 「晴れのち時々ミサイル」「補償?そこに無ければ無いですね」〜日本列島から自由が消える日”平和主義国家”日本の戦時下in令和~|枢密院勅令

          「晴れのち時々ミサイル」「補償?そこに無ければ無いですね」〜日本列島から自由が消える日”平和主義国家”日本の戦時下in令和~ 急遽予定変更して、緊急特別記事をお送りします。画像出典:АрміяINFORM まことに愚かな国が侵略戦争を始めた。 「愚かな国」といえば、地球最大の面積と地球最小の道徳を誇るロシア連邦に勝る国は無いであろう。レーニン像が恥辱のあまり崩れ去ってから30年、偉大なソビエト連邦の遺産といえば核兵器と天然資源しか無かった。 実に滑稽なことに、今まさに彼らはその遺産の全てを賭けて、男性器でピアノを弾いていた男が治める国を葬ろうとしている。大祖国戦争の英雄都市キーウを爆撃し、かつてはソ連人民だった者達を戦車の履帯でみじん切りにして、古臭い五芒星の赤旗の染料にしている。耐用年数切れの白熱電球のような輝きを前頭部から放つクレムリンに住む独居老人(70)がどのような坂の上の雲を見つ

            「晴れのち時々ミサイル」「補償?そこに無ければ無いですね」〜日本列島から自由が消える日”平和主義国家”日本の戦時下in令和~|枢密院勅令
          • 首相式辞から「歴史と向き合う」消え「積極的平和主義」が初登場 戦没者追悼式:東京新聞 TOKYO Web

            安倍晋三首相が15日の全国戦没者追悼式で述べた式辞には「歴史と向き合う」という趣旨の言葉がなかった。一方、首相が掲げる「積極的平和主義」が初登場。日本の加害責任には今年も言及せず、過去を顧みない姿勢が一段と鮮明になった。 安倍首相は第2次安倍政権発足後の2013~19年の式辞で、毎年「歴史と謙虚に向き合い」「歴史の教訓を胸に刻み」などと述べていたが、消えたのは初めてだ。6年連続で「戦争の惨禍を繰り返さない」と誓ったが、歴代首相が述べてきたアジア諸国への加害責任や反省は8年間、一貫して言及しなかった。 今年は「積極的平和主義の旗の下、国際社会と手を携えながら、世界が直面しているさまざまな課題の解決にこれまで以上に役割を果たす決意だ」と宣言。こだわりの外交・安全保障指針を8年目で初めて盛り込み、集団的自衛権の行使容認などを推し進めてきた“安倍カラー”をにじませた。

              首相式辞から「歴史と向き合う」消え「積極的平和主義」が初登場 戦没者追悼式:東京新聞 TOKYO Web
            • 揺れる日本の平和主義 中国や北朝鮮の脅威を前に - BBCニュース

              画像説明, 日本では戦後の平和主義について世論が割れつつある。写真はG7広島サミット反対や核戦争反対を唱えるデモ隊(19日、広島) 箕牧智之(みまき・としゆき)さんは、あの日の夕焼けが黒ずんでいたのを覚えているという。自分が泣いていたことも。原子爆弾が、広島に投下された日のことだ。 爆心地から約17キロ離れた場所で暮らしていた。わずか3歳だったが、「その日の午後、私の家の前をぞろぞろ人が歩いていた。みんな髪はボサボサ、服はボロボロ。履物のない人もいた」。広島市内から逃れてきた人たちだ。

                揺れる日本の平和主義 中国や北朝鮮の脅威を前に - BBCニュース
              • 台湾有事を起こすのは平和主義を捨てた日本だ 麻生氏「戦う覚悟」発言にみえる大きな勘違い 古賀茂明 | AERA dot. (アエラドット)

                古賀茂明氏 8月になると、戦争に関する報道が増える。今年は特に中国の脅威や台湾有事についての議論をよく目にした。 【写真】台湾有事をあおっている? 自民党の重鎮議員はコチラ そこで、台湾有事についての私とある中国人有識者(A氏)との会話を紹介したい。 *  *  * 古賀:習近平氏は、遅くとも2027年までに台湾を統合したいというが本当か。 A氏:(笑いながら)あり得ないでしょ。なんで27年まで? どうして武力行使? そんなことしたら、台湾住民との関係は最悪になり、その後の統治が非常に難しくなる。台湾で戦争を起こせば、インフラや産業も壊滅する。そんな台湾を統合しても意味はない。中国にとって、最悪のシナリオですよ。 27年武力統合説は、米軍関係者が流したとんでもないデマです。米政府もわかっている。 ただ、日本の米国依存度を高めるのに有効で、しかも米国の武器も売れるから、そのまま放置しているの

                  台湾有事を起こすのは平和主義を捨てた日本だ 麻生氏「戦う覚悟」発言にみえる大きな勘違い 古賀茂明 | AERA dot. (アエラドット)
                • 自民が漫画で改憲PR 「平和主義は絶対に変えない」 | 毎日新聞

                  若者を対象に作成した憲法9条に関する漫画冊子を手に記者会見する自民党憲法改正推進本部の下村博文本部長=党本部で2019年6月27日午後4時1分、川田雅浩撮影 自民党は27日、参院選に向けて、党が掲げる憲法9条への自衛隊明記の考え方を説明する漫画を作成したと発表した。安倍晋三首相(党総裁)が参院選の争点に憲法改正の是非を掲げていることを踏まえ、漫画で若者にアピールする狙いだ。 タイトルは「~憲法のおはなし~自衛隊明記ってなぁに?」。B5判36ページで計20万部作成し、参院選に向けた演説会場などで配布するほか、党のホームページに掲…

                    自民が漫画で改憲PR 「平和主義は絶対に変えない」 | 毎日新聞
                  • 橋下徹氏・玉川徹氏は日本のお茶の間平和主義の象徴か

                    評論家の橋下徹氏がウクライナ危機に関する発言が物議を醸しだしている。ウクライナ人は国を捨てて逃亡するべきだ、といった趣旨のことを主張している。キャスターの玉川徹氏も、ウクライナは早く降伏して命を守るべきだ、と主張している。 日本のテレビ界は怖いところだ。このようなウクライナ人の決死の努力を馬鹿にするかのような主張が「命を最優先にすべきだ」といった原理的な文言とあわせて流通してしまうのだから。 すでに多くの人々が批判をしているが、現代日本の閉塞を象徴しているようにも思われるので、あえて書いてしまう。説明は不要とも思われるが、ロシアよる占領では、多くの人々が粛清される。命を守る、といっても、降伏さえすれば全員が生き残れるという保証があるわけではない。逃亡すればいいと言われても、逃亡中に命を落としているウクライナ人も多数出ている。降伏後も逃亡後も、抑圧・困窮は必至で、命がけの生活だ。ロシア支配下

                      橋下徹氏・玉川徹氏は日本のお茶の間平和主義の象徴か
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