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引きこもりの検索結果1 - 40 件 / 156件

引きこもりに関するエントリは156件あります。 社会人生ひきこもり などが関連タグです。 人気エントリには 『しゃあねえ一肌脱ぐか。 引きこもり歴10年後に社会復帰して、現在正社員で貯金700万の中年独身オッサンだ。 俺の場合は長期の引きこもりのせいで限界まで自信無くなっていたので バイト求人の電話かけるくらいなら自殺するほうが心理的抵抗感が少ないような極まりきった状況だった...』などがあります。
  • しゃあねえ一肌脱ぐか。 引きこもり歴10年後に社会復帰して、現在正社員で貯金700万の中年独身オッサンだ。 俺の場合は長期の引きこもりのせいで限界まで自信無くなっていたので バイト求人の電話かけるくらいなら自殺するほうが心理的抵抗感が少ないような極まりきった状況だった...

    【追記あり】 しゃあねえ一肌脱ぐか。 引きこもり歴10年後に社会復帰して、現在正社員で貯金700万の中年独身オッサンだ。 俺の場合は長期の引きこもりのせいで限界まで自信無くなっていたので バイト求人の電話かけるくらいなら自殺するほうが心理的抵抗感が少ないような極まりきった状況だった。 引きこもり始めて5年目にこりゃもう鬱だから働けないんだそうに違いないと精神科の門を叩くが、大したことなかったらしく軽い抗不安薬のみ処方される。 その後、抗不安薬パワーでバイトの面接に応募するも、退化した体に工場作業はキツすぎて一ヶ月経たずに止めた。 その後、逃避行動として資格の勉強を始め、業務独占資格を二つほど取った。これが後で生きてくる。 そしてネットで見たサポステに応募。カウンセリングとグループワークをしばらく続ける。 これは本当にありがたかった。 周りはみんな自分と同じダメ人間なので、数年ぶりに引け目の

      しゃあねえ一肌脱ぐか。 引きこもり歴10年後に社会復帰して、現在正社員で貯金700万の中年独身オッサンだ。 俺の場合は長期の引きこもりのせいで限界まで自信無くなっていたので バイト求人の電話かけるくらいなら自殺するほうが心理的抵抗感が少ないような極まりきった状況だった...
    • 引きこもって20年経ったが外に出たい

      もう39歳で人生詰んでるのはわかってるけど、この状況から出たい。どうしたらいいかわらないけれど。 親はもう70歳でこれまでずっと心労だけかけてきて申し訳ない。 なんで引きこもりになったのかはずっと積み重なってたことだけど、最終的にはバイトで休むときにシフトに入る代わりの人を見つけられなかったから。本当に馬鹿な理由だ。 馬鹿みたいなことだけど、出来なかった。 中高といじめられてきて高校をなんとか卒業したときはボロボロだった。大学受験なんてやれる精神状態じゃなかった。 母は浪人すればいいと許してくれたが、父は浪人は許しても受験勉強もしないでゴロゴロ家にいるのは許さないと言われた。 それでファーストフード店のバイトの面接して受かって、でもバイト内でもどんどん馬鹿にされていって単純な仕事もミスばかりする無能で、そしてシフト代わることを頼まれると断れなかった。 どんどん休みたい人のシフトを交代してた

        引きこもって20年経ったが外に出たい
      • 36で職歴なしの男なんだがあんたらに一言いいか?

        俺らが抱いている苦しみや痛みだとかってのがどれほどか分かってるか? こっちは、常に悩みや苦悩を抱えて懸命に生きてんだよ。 どうしてその気持ちが分からないんだ。 俺は文系の修士まで出てる。 つまり、世の中的にいえば3%未満に該当する高学歴だ。 にもかかわらず、俺より大したことない大学行ってた奴や、高卒の奴らは普通に可愛い子と結婚したりして幸せそうにしてる。 こんな世の中の、どこがまともなのか教えてくれよ。 俺の方が18歳時点では学力が高かった。 俺は別に努力しなかったわけじゃない。 社会学を専攻して努力したし 修士までいってる。 にもかかわらず、就職活動の時は高卒以下の扱いを受け最後は無職になった。 院までいって、高卒が働いてる職場なんかに行けるか。 36つったって俺にもプライドがある。 そもそも、俺にはやりたい事が分からない状況。 やりたい事とできる事の一致を探しているが 日本はそれができ

          36で職歴なしの男なんだがあんたらに一言いいか?
        • News Up 56歳 ひきこもり衰弱死 | NHKニュース

          寒さが厳しさを増していた去年の暮れ、56歳の男性が一人、自宅で亡くなりました。死因は低栄養と低体温による衰弱死。「ひきこもり」状態が30年以上にわたって続き、両親が亡くなったあとも自宅に取り残されていました。家族や近所の住民、行政など周囲の人たちが気にかけてきたにも関わらず、「自分でなんとかしたい」と頑なに支援を拒んでいました。それぞれの立場の人たちが男性に関わりながらも、その死を止めることが出来ませんでした。(クローズアップ現代+ディレクター 森田智子) 私が男性に出会ったのは、去年11月中旬。ドキュメンタリー番組の制作のため、横須賀市の自立支援の担当者に密着取材していた時のことでした。 「ガリガリにやせて衰弱している男性がいる」と市役所に情報が寄せられて訪問したのが、伸一さんでした。 寒空の下、伸一さんは、肌や腹部が見えるほどに破れた服を着ており、露出した体は肋骨が浮き出るほどにやせ細

            News Up 56歳 ひきこもり衰弱死 | NHKニュース
          • 農水省元事務次官「川崎の事件見て息子も危害加えるかも」 | NHKニュース

            農林水産省の元事務次官の76歳の父親が44歳の長男を刺したとして逮捕された事件で、父親は先週、川崎市で男が小学生らを殺傷した事件を受けて「川崎の事件を見ていて、自分の息子も周りに危害を加えるかもしれないと不安に思った」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。 これまでの調べで、熊澤容疑者は「長男は引きこもりがちで、家庭内暴力があった」と供述していますが、その後の調べに対し、およそ1週間前に起きた、川崎市で51歳の男が小学生らを包丁で殺傷した事件を受けて「川崎の事件を見ていて、自分の息子も周りに危害を加えるかもしれないと不安に思った」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。 警視庁によりますと、事件直前には長男が近くの小学校で行われていた運動会の音がうるさいと腹を立てたのを父親が注意し、口論になったということで、父親は「周囲に迷惑をかけては

              農水省元事務次官「川崎の事件見て息子も危害加えるかも」 | NHKニュース
            • 【読書感想】NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

              NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書) 作者:NHKスペシャル取材班宝島社Amazon Kindle版もあります。 NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書) 作者:NHKスペシャル取材班宝島社Amazon 全国の自治体1392カ所を独自調査 話題の「NHKスペシャル」待望の新書化! 長年にわたるひきこもりの果てに、命を落とす――。 いわゆる「ひきこもり死」が全国に広がっている。 いま、日本には推計61万人もの「中高年ひきこもり」の人たちがいるとされる。 高齢の親が亡くなった後、生きる術を失った「子」が衰弱死するという事態を、どうしたら回避できるのか? 2020年11月にオンエアされ大きな反響を集めた NHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作陣が書き下ろす、渾身のルポ。 このルポを読んでいて、僕はなんと

                【読書感想】NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
              • cakes(ケイクス)

                cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日 ※クリエイターの方へ ・支払調書に関する情報はこちら。 ・過去連載移管先のリンク掲載ご希望や各種お問い合わせは、こちらのフォームから情報をお寄せください。 ※読者の方へ ・そのほかお問い合わせはこちら ※よくあるご質問 ・FAQはこちら クリエイターの作品リンク集 cakesで連載していたクリエイターの作品は下記からご覧いただけます(50音順) ※過去連載の転載先についてリンク集への追加を希望される場合、こちらから作品名やお名前をお知らせください。

                  cakes(ケイクス)
                • ほとんどの人は本当はニートになりたいけどお金がないから渋々仕事してるのだと思ってたけど、実は仕事してないと鬱になるから仕事してるらしいと最近知った

                  キグロ@カクヨム @kiguro_masanao 最近知ったのだが、世の中の大半の人はニート生活に耐えられないらしい。すべての人は本当はニートになりたいけどお金がないから渋々仕事してるのだと思ってたけど、仕事してないと鬱になるから仕事してるらしいのだ。私は一年以上ニートしてても全く苦にならなかったので、ニートの才能があるようだ。 2022-05-05 23:00:55 キグロ@カクヨム @kiguro_masanao みんなニートになりたいのを我慢して働いてるんだから、私も我慢して働かなきゃ……と思ってたんだけど、みんなニートできないから働いてるのだとしたら、この前提が崩れる。私だけ我慢しなきゃいけない道理はない。 2022-05-05 23:01:56 キグロ@カクヨム @kiguro_masanao 過去に3か月くらいニートしたあと耐えられなくて就職した人と知り合って、上記の情報を得た

                    ほとんどの人は本当はニートになりたいけどお金がないから渋々仕事してるのだと思ってたけど、実は仕事してないと鬱になるから仕事してるらしいと最近知った
                  • 引きこもりを脱出した

                    大学卒業後7年間引きこもっていたのだが、心機一転働き始めて約1年になる。その経緯を記しておこうと思う。 子供の頃プライドが高く、失敗や恥を極度に恐れる性格だった。 というのも、幼少の頃、一つ上の兄とは別に母方の実家で年下の従兄弟と一緒に祖父母に育てられたり、 父親に無意味に脅かされたり(曲がり角や暗がりから「ワッ!」と言って脅かしてきた)、小さな失敗を蒸し返して執拗にからかわれたことなどが影響したためだと思う。 自分から心を開くことはなく、相手が心を開いているかどうか疑いながら仮面を被って人と接してきた。 大学生の頃初めての一人暮らし、滑り止めで受かった大学では周りに馴染めず(若者が怖い)、居場所は2ちゃんねるだけだった。大学は憂鬱と不安と恐怖と怠惰にまみれた日々だったと言える。 高校の頃から長らく体調不良気味(慢性的な下痢・眼精疲労)だったのも関係しているかもしれない。 勉強のやる気を失

                      引きこもりを脱出した
                    • コミケが早く復活してほしい。

                      はじめてのコミケで本が売れた。 生きててよかったと思った。(※ここからは本人特定されないために嘘も混ぜるがそこは許してほしい) ずっとダメ人間だった。顔は不細工。もう女子とは学校を卒業してからほぼ話してない。 彼女なんて、いままでの人生で生まれてから一人もいない。 三流の大学を出て、コミュ障のせいで、就職に失敗した。 リーマンショックのせいで、ブラック企業に偽装請負で働いてた。 それでメンヘラになった。 それで4年間ひきこもりをやった。 自分は何も残さず、家族に寄生したまま死ぬんだろうと思ってた。 怖かった。 家族が死んだあとどうするんだろう。自分も後を追って死ぬかとか考えてた。 ずっとメンヘラとしてネットの片隅でうごめいてた。 自分にも夢があった。 西尾維新とか奈須きのこみたいな作家になりたいとかずっと思ってた。 でも新人賞への小説を一作も書かずどうせ無理だろうと思ってだらだら過ごして、

                        コミケが早く復活してほしい。
                      • カーテン奥の「聖域」 気配を消して生きる49歳の苦悩 83歳母、終わらない子育て | 「独り」をつないで ひきこもりの像 | 沖縄タイムス+プラス

                        母に負担かけ続ける苦しさ 「息子のため」体を酷使 忘れられない中退の悔しさ リスク高い沖縄 家族への支援が不可欠 生きる希望を伝えて ■「独り」をつないで ひきこもりの像 第2部 沖縄と8050問題 共倒れの際で(1) 「ひきこもりという言葉がない時代から、ひきこもり。母がいなくなったらきっと生きられない」 消え入りそうな声が漏れた。窓という窓が目張りされた本島中部の木造小屋。薄暗い室内を二つに仕切るカーテンの向こう側、3畳ほどの「聖域」が、コウジさん(49)=仮名=の全てだ。高齢の親が、中高年の子どもの生活を支える「8050(はちまる・ごーまる)問題」を「まさに自分だ」と自認する。 カーテンを開け、聖域の外に出るのは週に1度あるかどうか。それでも夜中に庭まで行くのがやっとで、この地に引っ越して10年以上、自宅の庭から外に足を踏み出したことはない。 カーテンの隙間から差し出すメモで意思を伝

                          カーテン奥の「聖域」 気配を消して生きる49歳の苦悩 83歳母、終わらない子育て | 「独り」をつないで ひきこもりの像 | 沖縄タイムス+プラス
                        • お医者さん「脳も体も限界な時は何もしないで引きこもりなさい。『気分転換』しちゃダメ」 → 気分転換は元気なときにするもの。

                          たべっち @tabestation 働きすぎで倒れた時、「気分転換に読書したり出掛けてたりしてたんですが」と医者に言うと「それはダメ。脳も体も限界な時の時は何もしないで引きこもりなさい。『気分転換』しちゃダメ」と言われて納得した。気分転換は元気なときにするもの。疲れているときは全てを投げ出して、休むしかないです。 2021-09-11 06:58:01

                            お医者さん「脳も体も限界な時は何もしないで引きこもりなさい。『気分転換』しちゃダメ」 → 気分転換は元気なときにするもの。
                          • 姉が英一郎さんになりそう

                            熊澤英一郎さんが殺された痛ましい事件について、世間では「父親が気の毒だ」「いや短絡的だ」と騒いでいるが、ほぼ似たような状況にある姉を持つ者としては、「いつ姉が英一郎さんになるかわからない」という恐怖がある。 姉は統合失調症、発達障害、20年来の引きこもりだが金使いは荒い。親は田舎の名家で、資産あり、父親は激務で、母親は教育熱心。姉に包丁を持ち出して来て殺すと脅されたことあり。ここまで一致してしまっている。 姉は月50万の仕送りをもらって独り暮らししている。それでも足りないと実家に来て、こちらが払わないと暴れまわるため、払わざるをえない。 田舎の名家と先に書いたが、資産そこそこある家なので、姉の50万円の要求も現時点では飲めてしまう。暴れられるよりは…と払ってしまう。でもいつまで持つかわからない。父の収入がいつまで持つか…。 唯一の救いは姉が女であり、いざとなれば父には力ではかなわないという

                              姉が英一郎さんになりそう
                            • 「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由

                              近年「中年の引きこもり」が話題になっています。先月には30年以上にわたり引きこもっていた56歳の男性が両親の死後に自宅で衰弱死していたことがニュースになりました。また今年5月には川崎市で10年以上引きこもり生活を続けていた50代の男が近所でスクールバスを待っていた児童とその保護者らを次々と刺した後に自殺するという事件が起きました。 これらの事件が起きる少し前、今年3月に内閣府は40歳から64歳の中高年の引きこもりの人数が推計61万人という調査結果を発表したばかりです。彼ら彼女らの半数は、引きこもり期間が「7年以上」でした。 興味深いのは上記の「40歳から64歳の推計61万人」という数が、15歳から39歳の引きこもりの数である推計54万1千人を上回っていることです。これが今の日本ではいわゆる「8050問題」(引きこもりの当事者が50代になり、親が80代になると、収入や介護の面で問題が発生する

                                「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由
                              • 元農水省事務次官 殺人未遂の疑いで逮捕 長男を刺したか | NHKニュース

                                1日午後、東京・練馬区の住宅で、農林水産省の76歳の元事務次官が44歳の長男を包丁で刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。その後、長男は搬送先の病院で死亡し、警視庁は容疑を殺人に切り替え、詳しいいきさつについて調べることにしています。 1日午後3時半ごろ、東京・練馬区早宮の住宅で、「息子を刺した」と警視庁に通報がありました。 警察官が駆けつけたところ、1階の和室の布団の上で、40代くらいの男性が包丁で胸などを刺されてあおむけの状態で倒れていて、その後、搬送先の病院で死亡しました。 警視庁が身元の確認を進めたところ、死亡したのは、この家に住む無職の熊澤英一郎さん(44)と確認されました。警視庁は、この家に住む父親の熊澤英昭容疑者(76)を殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。 熊澤容疑者は、農林水産省の元事務次官で、昭和42年に旧農林省に入り、畜産局長や経済局長を経て平成13年から1

                                  元農水省事務次官 殺人未遂の疑いで逮捕 長男を刺したか | NHKニュース
                                • 18歳の一人暮らしは「風呂なし3万円」で十分だ 開成の校長が勧める「最高の育て方」

                                  「安心して帰れる場所」がある子は頑張れる 「安心して帰れる場所があるか」、これは子どもの自己肯定感を育てる上で、非常に大切なことです。単に「安心して過ごせる家」という物理的な話だけでなく、精神的な意味も含んでいます。 落ち着ける家庭という居場所は、子どものチャレンジ精神を育んでくれます。何があっても受け止めてくれる、帰る場所があるとわかっていれば、子どもは思い切って外に冒険に出ることができるのです。 勉強にしろ、運動にしろ、芸術にしろ、外の世界は厳しく、いつも勝てるとは限りません。むしろ負けることのほうが多いでしょう。そんなとき、家に帰ってホッとできるかどうか、次の冒険への英気を養うことができるかどうかは、非常に大切なことです。 頑張り続けられる子というのは、そのような帰る場所を持っているもの。親の役割は冒険に一緒に付き添うことではなく、負けて帰って来たわが子を温かく迎え入れることなのです

                                    18歳の一人暮らしは「風呂なし3万円」で十分だ 開成の校長が勧める「最高の育て方」
                                  • 業者に託したひきこもりの息子 やせ細り、一人息絶えた:朝日新聞デジタル

                                    20年に及ぶひきこもりの生活から自立に向けて歩み出したはずの息子が、アパートでひとり、亡くなっていた。残された母(81)は、長男タカユキさん(当時48)の死の理由を今も問い続けている。ひきこもり支援をうたう民間施設に入所するためにタカユキさんが家を出たのは、ちょうど4年前のことだった。 2人で暮らしていた埼玉県の家に、民間施設「あけぼのばし自立研修センター」(東京都新宿区、2019年12月に破産)の職員ら5人がやってきたのは、17年1月。タカユキさんを「説得」し、部屋から連れ出すためだった。 母によると、タカユキさんがひきこもるようになったのは26歳のころ。高校卒業後、海上自衛隊に入隊。3年の任期を務めたが、その後就職した会社で上司との関係に悩み、退職した。 外出を拒むようになり、たまに友人が来ても会いたがらない。市役所や保健所、病院、子どものひきこもりに悩む家族の会……。夫とともに考えら

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                                    • 汚部屋脱出日記【ブコメ返信追記】

                                      汚部屋から脱出しつつあり清潔な環境で生きていきたいなと思ってるので記録。 部屋のスペック1R6畳一人暮らし 家具はロフトベッド、本棚、PCデスク、テレビ、テレビ台替わりのカラーボックス、服用チェスト、ソファ 収納はクローゼット一つ 気づけば最後の掃除から3~4年くらい経過していた 汚さの状況(MAX時)布団がロフトベッドから床に降りていてそこで眠っていた その周りに生活ごみが堆積している状態、深度は基本足首、MAX膝くらい 最終的にはごみが崩れてきてそれを寄せながら寝たりしていた 服はごみと混ざって床に敷き詰められており、洗濯したものだけからっぽのベッド上に退避 食べ残しはあまりなかったがコンビニごみは袋に入って部屋中に放置 飲み残しはデスクを中心にずらりとならんでいて、中でボウフラ?が繁殖していた 本棚はスカスカなのに本棚の前に本が山に積まれていた 汚部屋化の原因①鬱によるやる気の減退

                                        汚部屋脱出日記【ブコメ返信追記】
                                      • 緊急事態宣言が解除されて「人と会わなかったりイベントに行かないことが許されていた日々が終わるのが怖い」と感じる方々

                                        まめこ @omamesukiko わかる😂 あと、コロナで縮小された仕事もこれ実は要らないのでは…と思った内容もある。 でも慣習的なことだから、復活するんだろうなー twitter.com/yuyu2000_0908/… 2021-10-03 08:03:40

                                          緊急事態宣言が解除されて「人と会わなかったりイベントに行かないことが許されていた日々が終わるのが怖い」と感じる方々
                                        • 元ひきこもりの家族です 修正しました。

                                          anond:20200718215851 過去に増田で実家に引きこもっていた弟について何度かエントリを書いていたものです。 とりあえずうちの実家の引きこもり問題は完結しました。ただうちのケースは完全な失敗例であり、今振り返っても「もっとマシな方法があったのでは?」「いや、結局同じ対応しかできなかったのでは?」と過去を振り返る毎日です。ただ同じ悩みを抱えていた者として、少しでも参考になる話ができたらと思い、このエントリも書かせてもらってます。 まず増田さんのお兄さんのケースですが、現状でそこまで悲観的になる必要はないと思います。まぁうちの実家の弟に比べたら実親や祖母に危害を加えない&金銭的に余裕もあるので超イージーモードじゃん!という気持ちもなくはないですが、増田や増田のご両親も近年の引きこもり関連のニュースや事件から、悲観的な将来を想定しすぎだと思います。あえてこう言わせてもらうのは、物事

                                            元ひきこもりの家族です 修正しました。
                                          • 産経新聞コラムが「引きこもりは自衛隊に入隊させて精神を鍛え直せ」 右派の徴兵制&強制収容所的発想があらわに (2019年6月12日) - エキサイトニュース

                                            農林水産省元事務次官・熊沢英昭容疑者が長男を自宅で殺害した事件で、「親が引きこもりの子どもを殺すのは正しい」なる暴論が蔓延るなか、産経新聞が“引きこもりは自衛隊に入れて精神を鍛え直せ”という趣旨のコラムを掲載した。 6日付のフォトジャーナリスト・宮嶋茂樹氏による連載コラム「直球&曲球」だ。宮嶋氏といえば、「不肖・宮嶋」の愛称で知られもともと「フライデー」(講談社)出身のフリーカメラマンだが、自衛隊従軍記ルポを数多く出版、雑誌「正論」(産経新聞社)や「WiLL」(ワック)常連の右派論壇の一員だ。 その宮嶋氏が「日本もブッソウな国になったもんや」と題した産経紙面のコラムで、まず、川崎市の殺傷事件と元農水次官の殺人事件について〈これ、みーんな「引きこもり」が関係しとるかもしれんのやて?〉〈40歳、50歳にもなった大人が働きもせず、他人さまを巻き添えにしよって。ワシにはやっぱり、面倒見とる親(や親

                                              産経新聞コラムが「引きこもりは自衛隊に入隊させて精神を鍛え直せ」 右派の徴兵制&強制収容所的発想があらわに (2019年6月12日) - エキサイトニュース
                                            • ひきこもり引き出し屋被害で会見 30代女性証言「五感を失った」 | 共同通信

                                              ひきこもりの自立支援をうたう東京都内の業者に自宅から無理やり連れ出され、施設に監禁されたとして、関東地方に住む30代の女性が1日、東京地裁で記者会見し、「恐怖で全身が震え、食べ物も飲み物も喉を通らず、五感がなくなった」と被害の実態を語った。女性は業者などに550万円の損害賠償を求めて提訴している。この日の第1回口頭弁論で、業者側は請求棄却を求めた。 こうした業者は「引き出し屋」と呼ばれ、各地で入所者の脱走や提訴が相次いでいる。KHJ全国ひきこもり家族会連合会の池上正樹理事は「親の不安につけ込み、契約を結ばせる業者が増えている」と注意を呼び掛けている。

                                                ひきこもり引き出し屋被害で会見 30代女性証言「五感を失った」 | 共同通信
                                              • (追記あり)陰キャで友達もいないのでお前ら転職の相談に乗って欲しい

                                                【追記】みんなアドバイスありがとうございました。いっこめの大企業のオファーを受けることにします。 お礼文 https://anond.hatelabo.jp/20230206231743 本文ここから今の仕事に嫌気が差して、あとやっぱり同じ仕事をしている人たちにくらべて給料が大幅に安いのが辛くて転職活動をしたらこうなった。 正直クソザコなので一個でも受かったらいいなと思ったら、志望度が高い所に絞っても4社から内定を貰ってしまった。 俺に内定が出るとか人材不足にも程があるだろ、日本経済ヤバイ。やばいんだが、俺みたいなクソでも役に立つと言ってくれているならば、それだけで死ぬ気で頑張る覚悟はある。 あるんだが、どこに行ったらいいのか迷いすぎ。しにそう。 内定でなくて悩む事は想定していたが内定が出過ぎて悩むとは思ってなかった。 お前ら意見くれさいよろしくお願い申し上げます。 俺のスペック 年齢:ア

                                                  (追記あり)陰キャで友達もいないのでお前ら転職の相談に乗って欲しい
                                                • 「ひきこもり」の表現 “社会的距離症候群”に変更を 専門家 | NHKニュース

                                                  「ひきこもり」の人たちへの支援について考えるセミナーが大阪 泉佐野市で開かれ、参加した専門家は、「ひきこもり」という表現についてほかの人との心理的な距離がある状態を反映していないとして、変更するべきだと提言しました。 このセミナーはひきこもりの人たちを支援しているNPO法人が開き、行政の担当者や当事者の家族などおよそ150人が会場やオンラインを通して参加しました。 この中で、ひきこもりの実態に詳しい山口大学大学院の山根俊恵教授は、新型コロナウイルスの影響でひきこもりの人たちが行政の窓口などで相談できる機会が減っているとしたうえで、コロナ禍でも相談できる体制を確保することが重要だと指摘しました。 そして、山根教授は、「ひきこもり」という表現によって室内に閉じこもっているというイメージが広まっているものの、実際には買い物などで外出する人も多いとして、ほかの人と心理的な距離があることを表す、「社

                                                    「ひきこもり」の表現 “社会的距離症候群”に変更を 専門家 | NHKニュース
                                                  • 56歳 ひきこもり衰弱死 ~父と息子すれ違いの果てに~ | NHK | WEB特集

                                                    「伸一さん」は30年以上にわたってひきこもり続けていた。 56歳で一人、家の中で亡くなった。栄養失調による衰弱死だった。 亡くなる10日前まで訪問していた自治体職員に、伸一さんはこう繰り返していた。 「父から、とにかく経済を安定させるように言われていた。出来るだけ早く健康を取り戻して、仕事に就きたいと思います。努力して」 空き家となった自宅からは、伸一さんの父が長年書き記していた日記が見つかった。 そこには、息子の将来を案じ続けた父親と、父の言葉にとらわれ続けながら、まじめに生きようともがいた息子の姿が記されていた。(社会番組部ディレクター 森田智子)

                                                      56歳 ひきこもり衰弱死 ~父と息子すれ違いの果てに~ | NHK | WEB特集
                                                    • 「ひきこもる中年の我が子どうすれば」 鳴りやまぬ電話:朝日新聞デジタル

                                                      川崎の児童ら20人が殺傷された事件や元次官が長男を殺害したとされる事件を受け、長くひきこもる子どもと暮らす、老いゆく親に動揺や不安が広がっている。専門家は、家族に過重な責任を負わせずSOSを出しやすくするよう、呼びかけている。 「ひとごととは、思えません」。東京都内に住む母親(71)は一連の事件の報道に、胸を詰まらせる。40代の娘は、不登校をきっかけに30年近くひきこもり、ここ5年間は話していない。家の中で包丁を持ち出して暴れ、自殺を図った時には、怖くて人に話せなかった。 「娘のことを恥ずかしいと思ってはいけない、隠してはいけないとわかりながら、家の外で何かしてしまうのではないかと思い、そうしてしまう。自己嫌悪で沈んでいます」。夫は、向き合うことから逃げていると感じる。自分もうつ状態になり、精神状態を保つのでせいいっぱいだ。「私もいつまでも生きているわけじゃない。先延ばしできないと思いなが

                                                        「ひきこもる中年の我が子どうすれば」 鳴りやまぬ電話:朝日新聞デジタル
                                                      • 妻涙声で「刑を軽くしてください」元次官息子刺殺 - 社会 : 日刊スポーツ

                                                        東京都練馬区の自宅で長男熊沢英一郎さん(当時44)を刺殺したとして、殺人罪に問われた元農林水産事務次官熊沢英昭被告(76)の裁判員裁判の初公判が11日、東京地裁(中山大行裁判長)で開かれた。被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は長男の家庭内暴力から殺害に至ったと指摘。妻宛てに書いた「これしか他に方法はないと思います」と長男殺害をほのめかしていた手紙も読み上げられた。 ◇  ◇  ◇ 熊沢被告は黒いスーツに青色のネクタイ姿で出廷。罪状認否ははっきり応じたが、やつれた様子だった。 冒頭陳述によると、長男は中学時代にいじめを受け、母親に家庭内暴力を振るった。大学進学後は1人暮らしを始めたが、事件1週間前に実家に戻った。1人暮らししていた家のゴミをめぐり立腹し、被告に暴力を振るった。被告は長男を恐れ、妻と2階の寝室にこもった。検察側は事件直前、被告がインターネットで「殺人罪」や「量

                                                          妻涙声で「刑を軽くしてください」元次官息子刺殺 - 社会 : 日刊スポーツ
                                                        • 川崎殺傷事件 市「『ひきこもり傾向』と聞いていた」 | NHKニュース

                                                          28日、川崎市でスクールバスを待っていた小学生らが包丁で刺され19人が死傷した事件で、川崎市はおととしからことしにかけて、容疑者の親族から14回相談を受け、「長期間仕事に就かず、ひきこもり傾向にある」と聞いていたことを明らかにしました。 最初の相談は「おじとおばが同居しているが本人との接触は一切なく、おじらの高齢化にともない介護ヘルパーが家に入ることへの本人の反応が心配だ」という内容だったということです。 その後、岩崎容疑者が「長期間仕事に就かず、ひきこもり傾向にある」と聞き、市の担当者は、手紙でのやり取りなどを助言したということです。 これを受け、ことし1月、おじとおばが容疑者の部屋の前に手紙を置いたところ、岩崎容疑者は数日後に「食事や洗濯も自分でやっているのにひきこもりとはなんだ」などとおばに話したということです。 その後、親族から「本人なりの考えがあるのでしばらく様子をみたい」という

                                                            川崎殺傷事件 市「『ひきこもり傾向』と聞いていた」 | NHKニュース
                                                          • 業者に託した息子が孤独死…「どうして」母の後悔 引きこもり“引き出し屋”の実態(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

                                                            冷え込み厳しい冬の日。関東に住む女性(80)の家に、「引きこもり自立支援」をうたう民間業者がやってきた。同居する長男は当時40代半ば。仕事を辞めて部屋に引きこもるようになり、既に20年が過ぎていた。 【写真】報酬は1日千円…入所していた男性が、受け取ったという作業確認書 スタッフ5人が部屋に入って30分ほど後、長男は出てきた。「すごく泣きました」とスタッフ。女性は着替えを詰めたスーツケースを持たせ、「頑張ってね」と声を掛けた。長男はうつむき、無言で家を出て行った。 女性が最後に見た長男の姿だった。 業者を知ったのは2017年1月。ホームページの「必ず自立させます」という言葉にひかれ、東京都内の本部に相談に行くと、スタッフに「早い対応が必要」と促された。提示された契約金は900万円超。自宅を売る段取りをして準備した。 長男は都内の施設に入り、その後、提携する熊本県内の研修所に移った。ほどなく

                                                              業者に託した息子が孤独死…「どうして」母の後悔 引きこもり“引き出し屋”の実態(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
                                                            • 職探し、コミケ出品も手伝った…元次官、言葉詰まらせ涙:朝日新聞デジタル

                                                              今年6月、東京都練馬区の自宅で同居の長男を殺したとして、殺人罪に問われた元農林水産事務次官・熊沢英昭被告(76)の第2回公判が12日、東京地裁であった。被告人質問で熊沢被告は「できるだけ寄り添ってきたつもりだが、思うようにならないつらい人生を送らせた。かわいそうに思っている」と涙ぐんだ。 長男の英一郎さん(当時44)は大学入学後に一人暮らしを始めた。熊沢被告が弁護人の質問に答えた内容によると、長男は卒業後にアニメの仕事を探したがうまくいかず、親戚のつてで入った就労支援施設も上司とトラブルを起こして短期間で辞めた。再挑戦させようとコミックマーケットへの漫画の出品を手伝ったこともあったが、長男は「もういい」とあきらめの言葉を口にしたという。 その後、オンラインゲーム中…

                                                                職探し、コミケ出品も手伝った…元次官、言葉詰まらせ涙:朝日新聞デジタル
                                                              • 御託並べても、引き込もりは恵まれた環境に依存した甘えに過ぎない

                                                                はてなは引きこもりに対してやたら甘いけどさ、結局引きこもりで成り立つだけの環境がないと引きこもれないわけじゃん。練馬の件なんて最たるもんだけど、実家に恵まれてるからできることだよね。いじめを受けた傷だなんだで被害者ぶってるけど、甘えもいいとこだと思う。 自分は貧困家庭に生まれ育って、中学から新聞配達して家に金を入れてた。 高校の授業料も自分で払いながら、大学進学を目指した。両親のようにはなりたくなかったから。 夜はバイト、早朝に起きて勉強・弁当の作成、通学の繰り替えし。 高校生らしい遊びはせずにいたら、友達とは疎遠になり、あるグループからは私物を隠されたり壊されたり、嫌がらせを受けたりしながら、3年間で120万円を貯めた。 成績も良かったので推薦で自宅から通える大学に進学した。 大学に入ってから出会ったのは、親の金で遊んでいる奴、親の金で留学だのなんだのを繰り返し英語が堪能な奴ら。自分が授

                                                                  御託並べても、引き込もりは恵まれた環境に依存した甘えに過ぎない
                                                                • News Up ひきこもり 見過ごされた 発達障害 | NHKニュース

                                                                  ひきこもりと発達障害は関連があるのか。 今月26日、2つの関連性についての調査結果が、名古屋市で開かれた「発達障害とひきこもり」をテーマにしたシンポジウムで発表されました。 発表したのは、新潟県長岡市でひきこもり外来を開いている「ながおか心のクリニック」の精神保健福祉士、河合純さん。 ことし1月から8月までにひきこもり外来を受診した人たちを対象に調べたところ、67人のうち発達障害と診断された人は22人に上ったと明らかにしました。 その割合は、32.8%でした。 シンポジウムでは、専門家から発達障害によって、社会性やコミュニケーションに問題があることで、ほかの人と比べて支援を求めにくい現状があるため、支援の輪から見過ごされている人も多いのではないかという指摘も出ていました。 また、厚労省の研究班が2007年から2009年にかけて行った調査でも、山梨県などの精神保健福祉センターにひきこもりの相

                                                                    News Up ひきこもり 見過ごされた 発達障害 | NHKニュース
                                                                  • 川崎殺傷事件の報道について(声明文) : 一般社団法人ひきこもりUX会議 オフィシャルブログ

                                                                    一般社団法人ひきこもりUX会議 オフィシャルブログ 一般社団法人ひきこもりUX会議とは・・・当事者目線で「新しい生き方」を提案していくことをコンセプトに活動する、ひきこもり経験者グループです。

                                                                      川崎殺傷事件の報道について(声明文) : 一般社団法人ひきこもりUX会議 オフィシャルブログ
                                                                    • ひきこもり「自立支援施設」職員らを刑事告訴 監禁後、精神病院で身体拘束「言い知れぬ恐怖に襲われた」 - 弁護士ドットコムニュース

                                                                        ひきこもり「自立支援施設」職員らを刑事告訴 監禁後、精神病院で身体拘束「言い知れぬ恐怖に襲われた」 - 弁護士ドットコムニュース
                                                                      • 「『ひきこもりは犯罪予備軍』は偏見だ」当事者の声広がる | NHKニュース

                                                                        川崎市で起きた殺傷事件の容疑者が「長期間仕事に就かず、ひきこもり傾向にある」と報道されていることに対して、ひきこもりの当事者たちなどから「ひきこもりが犯罪者予備軍であるかのように伝えるのは偏見だ」とする声が上がっています。 ひきこもりの当事者たちで作る雑誌「ひきポス」の編集長で、自身もひきこもり経験者の石崎森人さんは「(ひきこもりという)属性の一部が一致するからと言って、その他の人たちも同じように『危ない人』としてみるのは、偏見だ。このような言説が広まれば、ひきこもりの当事者や、かつてひきこもりだった者も深く傷つく。当事者を追い詰めるのではなく、しっかりと事件を検証し、社会の不安が和らぐ報道や言論であってほしい」とインターネット上の記事で訴えました。 石崎さんは「ひきこもりが危険人物だとする風潮は以前からあり、私自身も経験者として、それを肌で感じてきました。『ひきこもりは外に出てこないし、

                                                                          「『ひきこもりは犯罪予備軍』は偏見だ」当事者の声広がる | NHKニュース
                                                                        • 中高年のひきこもり、国が用意した就労支援の実態は“人権を踏みにじるに近い行為”(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース

                                                                          互いに依存し合う家族関係の中、がんじがらめになった当事者たちは事態を打開することができない。その最悪のケースが、元農水事務次官が40代のひきこもりの息子を殺してしまった事件だろう。 「ずっと隠してきた結果ですよね。子どもが20歳ぐらいのときに何とか本人のことを考えていたら……。20、30年前にはひきこもりの概念があったわけですから、何らかの手を打てば自分の子どもが40代まで何もなくなってしまう人生を送らせることもなかった……」 世間の声は元事務次官に同情的な一方、ひきこもりだった息子には厳しい。 「おかしいと思いますね。だったら殺されたあの子の人生はどうなるんだと。あまりにもすべて子どもが悪いふうにされて、妹の自殺も兄がいたから結婚できなかったからだと。家族の関係性がどうだったのかという点が裁判では全然見られていません。 彼は本当に家族の関係性の中でがんじがらめになっていたのだと思います。

                                                                            中高年のひきこもり、国が用意した就労支援の実態は“人権を踏みにじるに近い行為”(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 「”お金があるから引きこもろう”と思う人はまずいない」元農水次官による長男殺害事件、元当事者の見方は(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース

                                                                            「身の危険を感じ、周囲に迷惑がかかると思い殺した」。農林水産省の元事務次官・熊沢英昭容疑者が44歳の長男・英一郎さんを殺害した事件。自宅からは“長男を殺す“などと記された書き置きが見つかっているという。 警察の調べに対し熊沢容疑者は、英一郎さんが家庭内で暴力を振るっていたと供述、さらに「川崎市登戸の事件が頭に浮かび、同じようにならないように考えた」という趣旨の供述もしているという。犯行当日、近くの小学校では運動会が行われており、“音がうるさい“と長男と口論になっていたとみられている。 ひきこもりがちだったという英一郎さんは、オンラインゲーム上では多くの人に認知される存在で、本人のものとみられるTwitterには「2ちゃんのニートちゃん達へ 2018年5月の支払い予定分のご利用明細合計323,729円 これが今月の私のクレカの支払額だ 君達の両親が必死で働いて稼ぐ給料より多いんだよ(去年6月

                                                                              「”お金があるから引きこもろう”と思う人はまずいない」元農水次官による長男殺害事件、元当事者の見方は(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
                                                                            • スマホやパソコン所持せず 世間から孤立…なぜ突然凶行に - 産経ニュース

                                                                              川崎市多摩区でスクールバスを待つ私立カリタス小の児童ら19人が刃物で殺傷された事件で、犯行後に自殺した岩崎隆一容疑者(51)は、スマートフォンやパソコンを所持せず、長期間にわたって社会から孤立した引きこもり状態だったとみられる。専門家によると、世間から隔絶された末に通り魔事件を起こす場合、40代以降の中高年は通常、20~30代と違って攻撃性が減少するという。なぜ岩崎容疑者は突然、凶行に走ったのか。 犯行翌日の29日、神奈川県警は岩崎容疑者が80代の伯父夫婦と住んでいた川崎市内の一軒家を捜索した。ワゴン車2台に加え、トラックを準備。10人ほどの捜査員が自室などを入念に調べたが、押収したのは犯行に使ったとみられる包丁の空き箱やノートなど段ボール1箱分のみだった。トラックはほぼ空の状態で引き上げた。 捜査関係者によると、自室は片付いており、テレビやテレビゲーム機、携帯ゲーム機はあったものの、パソ

                                                                                スマホやパソコン所持せず 世間から孤立…なぜ突然凶行に - 産経ニュース
                                                                              • 虐待を受けてた中卒引きこもりだけど辛いから話を聞いてほしい

                                                                                親に虐待を受けていた。 高校を引きこもっていた時は毎日のように馬乗りになって殴られたり、漫画を破かれたり、水をかけられたり、自己批判(僕は犬にも劣るバカですと叫ばされるなど)させられたりしていた。 今でも扉が開く音や、近くの人が手を上げただけで体がビクッと硬直してしまう。 当時の親が言うには おまえが引きこもりなのは怠惰で、俺を舐めているからだ。 俺が金を出しているのに、言うことを聞かないなら殴られるのは当然だ。 それが嫌なら学校に行くか、家を出て行けば良い。 との事だった。 だが実際の引きこもりの理由は鬱と発達障害で、親のせいで悪化していたように思う。(当時は診断を受けていなかったが、今は精神障害手帳をもらっている) 高校をやめたら、暴力などは急に止まり、 猫撫で声で話しかけてきたり、 お小遣いをもらえるようになった(それまではもらっていなかった) 多分、引きこもり支援などの人に言われた

                                                                                  虐待を受けてた中卒引きこもりだけど辛いから話を聞いてほしい
                                                                                • 一人旅を趣味にしていると「アクティブだね」などと言われ、「違う、そうじゃない」と思っていたが、腑に落ちる表現が見つかった話

                                                                                  秋葉東子 @G_AKB 1人旅趣味にしてるとちょいちょい「アクティブだね」とか「フットワーク軽いね」とか言われるたびに違和感があって鈴木雅之になるんだけど、流れてきた「1人旅は移動式の引きこもり」って言葉を見て膝を割れるほど打った。 2024-02-16 23:15:00

                                                                                    一人旅を趣味にしていると「アクティブだね」などと言われ、「違う、そうじゃない」と思っていたが、腑に落ちる表現が見つかった話

                                                                                  新着記事