「プロダクトづくりの壁を乗り越えた話」での発表資料です。 https://productkintore.connpass.com/event/283269/ #プロ壁 #microCMS
ビジネスの意思決定を下すうえで、データの存在は不可欠である。ただ、せっかくの貴重なデータも、その処理が不適切であれば何の役にも立たない。多くの企業がデータ処理は人間が行うべきだと考えているが、人間の関与で生まれるバイアスを排除するためには、処理の段階からAIを取り入れるべきだ。このように「データ主導」から「AI主導」に移行することが人類の次なる進化の形であると、ネットフリックスでバイスプレジデントを務めた筆者は主張する。 多くの企業は、経営上の意思決定において「データ主導」のアプローチに適応するようになった。データは意思決定を向上できるが、そこから最大の成果を得るには適切な処理機能が必要である。 多くの人は、その処理を行うのは人間であると思っている。「データ主導」という言葉からは、データとは(最終的に)人間によって処理されるものであり、そのためにデータを精選し要約する作業も、人間によって人
女性は男性に比べて、リスクを回避する傾向が高いと言われてきた。だが、筆者らの研究から、ある状況下においては、女性はむしろ積極的にリスクを取ることが明らかになりつつある。これまで、リスクテイキング行動の男女差に関する研究は、投資や買収、レバレッジといった金融分野の量的判断を対象に行われてきた。しかし、投資家に限らず、一般の企業において「社会的リスク」の重要性がますます高まっている。本稿では、財務的リターンのみならず、人間や社会に重要な影響を与える意思決定チームに、女性が加わる意義と実際の効果を論じる。 女性は男性に比べて、概してリスク回避傾向が高い――。少なくとも研究結果や一般通念では、そう示唆されている。たとえば、投資銘柄を選ぶ時、ベンチャーキャピタルに投資する時、そして企業買収をする時、女性はリスクが小さい選択をする。 男性と女性とでは、なぜリスクテイキングに対する欲求が異なるのか。これ
1 ワクチン接種の意思決定をめぐるジレンマ構造のゲーム理論的分析 福田枝里子 1 ,谷本潤 2 1 九州大学大学院 総合理工学府 環境エネルギー工学専攻 2 九州大学大学院 総合理工学研究院 エネルギー環境共生工学部門 概要 感染症の流行に曝された集団のワクチン接種の意思決定により生じる社会的ジレンマ,いわゆる“ワクチン接種ジレ ンマ” をゲーム理論的観点から分析する.本稿では,Well-mixed 集団中および社会ネットワーク上の感染症の流行を想 定し,自発的ワクチン接種政策下における Nash 均衡および社会的最適状態のワクチン接種率,およびそれらの乖離度 合いの指標である“ジレンマ強さ”を算出する.その結果,集団構造および基本再生産数 R0 または感染率 β の値の違 いが,囚人のジレンマやチキンゲームに代表されるゲームクラス(ジレンマ数理構造)の種類や出現領域,およびジレ ンマ強さ
ビジネスにおいて正しい意思決定を下すには、マーケティング効果を正しく測定することが欠かせません。しかし精緻な効果測定には、さまざまなハードルがあります。 たとえばメディアを横断して効果を測れるか、いかにタイムリーに効果を反映できるか、あるいは目標となるビジネス指標に最適化して効果を検証できるか。こうした課題に対して企業は常に試行錯誤を続けてきました。 そうした中で、生活者のプライバシー意識の高まりに伴い、効果測定に関する新たな課題が浮き彫りになってきました。 2018 年の GDPR(EU 一般データ保護規則)や、2020 年の CCPA(米カリフォルニア州消費者プライバシー法)に見られるように、生活者のプライバシーを保護する動きは世界的に高まり続けています。業界として、段階的なサードパーティ Cookie の廃止を発表しました。これにより、企業は従来の効果測定のあり方から、よりプライバシ
小売り大手は広告などで消費者の意思決定をコントロールしてきたが、生成AIが消費者の購買行動に関与するようになるとどうなるのだろうか(写真:AP/アフロ) 買い物の時にChatGPTなど生成AIに相談する消費者が増えている。 消費者は広告やチラシ、レシピサイトなどを通じて消費者の意思決定に関与してきたが、生成AIに相談する消費者が増えれば、関与する機会を失う。 今後は消費者の質問の傾向や生成AI側の回答を把握するための「生成AIマーケティング」が加速するだろう。 (小林 啓倫:経営コンサルタント) 買い物の相談相手としてのChatGPT 個人的な話で恐縮だが、筆者はコロナ禍によって在宅での仕事が増え、夕飯を作ることも多くなった。その中で気づかされたのが、日々夕飯のメニューを考えるのがいかに大変かという点だ。 1日か2日、自分が食べる分だけを用意するのであれば、さほど労力はかからない。しかし何
登壇者の自己紹介 Ken Wakamatsu氏(以下、Wakamatsu):こんにちは。 西岡悠平氏(以下、西岡):こんにちは。 水島壮太氏(以下、水島):こんにちは。 Wakamatsu:「Product Leaders 2023」、最後のセッション、Panel Discussion #2、「プロダクトと組織スケール期のHARD THINGS」を始めたいと思います。 最初に、自己紹介をさせていただきたいと思います。本日モデレーターを務める、Ken Wakamatsuです。私は日本CPO協会の代表理事、そしてふだんはDCM VenturesのVenture Partnerを務めています。よろしくお願いいたします。 次に、新理事の西岡さんに自己紹介をお願いしたいと思います。 西岡:みなさん、こんにちは。2023年よりCPO協会の理事をさせてもらっている西岡と申します。ふだんはファストドクター
編集者として『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』などの大ヒット漫画を手掛け、漫画家・小説家などのクリエイターエージェント会社「コルク」を創業した佐渡島庸平氏。本記事では、「ティール組織」や「ホラクラシー」(フラットな組織)に強い関心を持つ佐渡島氏が、ティール組織に抱く2つの疑問や、コルク式ティール組織について語っています。 ※このログは英治出版オンラインの記事を転載したものに、ログミー編集部でタイトルなどを追加して作成しています。 コルク・佐渡島氏が、「ティール組織」に抱く2つの疑問 ―― 佐渡島さんは「ティール組織」について、どのような感想をお持ちでしょうか? 佐渡島庸平氏(以下、佐渡島):僕はコルクという会社をどのように大きくしていくべきか考える中で、新しい組織論である「ティール組織」や「ホラクラシー型組織」を綿密に調べてきました。そこでいくつかの強い疑問を抱いたのです。 1つは、ど
講談社ブルーバックスシリーズの特設ページ 「意思決定」の科学 ダウンロード 第1章の補論 第2章の補論 第3章の補論 「Scratch」の操作方法 実験の設問・回答用紙 参考文献 正誤表 正誤表 川越敏司先生のサイトはこちら https://www.fun.ac.jp/~kawagoe/DecisionTheory/
読み終わった本のかんたん紹介です。 1.『すこしでも確実に社会に役立つ選択をする』 今日の1冊は『すこしでも確実に社会に役立つ選択をする』という本です。サブタイトルは 〜BETTER NOT PERFECT〜 です。 リンク 日本語にするなら、「完璧ではないけれど、社会をちょっと良くする行動をする」とも言えます。 2.『ファスト&スロー』を引用 この本には面白いつながりがあって、ノーベル経済学賞をもらったダニエル・カーネマン書いた『ファスト&スロー』の内容が何回も出てきます。 リンク ごくごく簡単にまとめると、「良いこと」をするために、じっくりと考えて決断をするシステム2の思考が欠かせない、という考え方です。 直感的で素早い判断を下すシステム1の思考では、哲学的・道徳的な考え方を最優先にして、「良いからやれ!」 = 「いいからやれ!」 = 「つべこべ言うな!」という言い方になります。相手を
スタートアップにおける悩み事の多くは、組織や人にまつわることと言っても過言ではありません。組織の課題をうまく乗り越えていくために重要なのが「ミドルマネジメント」の存在です。彼らをいかに機能させていけるかによって、事業成長の角度は大きく変わります。 そこで、ALL STAR SAAS FUNDは、スタートアップにおけるマネジメントの第一人者である株式会社EVeMと共に「ベンチャーマネジメント集中講座」を全4回で開催しました。 講師は、EVeMの創業者である長村禎庸さん。大学卒業後、リクルート、DeNA、ハウテレビジョンを経て、ベンチャーマネージャー育成トレーニングを行なうEVeMを設立されました。DeNAでは広告事業部長、株式会社AMoAd取締役、株式会社ぺロリ社長室長兼人事部長などを担当。ハウテレビジョンでは取締役COOとして同社を東証マザーズ上場に導いた経験を持ちます。 いずれの企業でも
中村一浩氏 インタビュー 早過ぎる意思決定は、結果として非効率 あえて「すぐに決めない」リーダーが、より良い解を導ける理由 リーダーも正解を持っていない時代、組織にとってのいい意思決定・悪い意思決定とはそもそもどういうものなのでしょうか。めまぐるしく変化する時代の中で、「いい意思決定=早く決めること」という風潮がありますが、果たして本当にそうなのでしょうか。今回は『なぜ、「すぐに決めない」リーダーが結果を出し続けるのか? 勝手に稼ぐチームをつくるシンプルな3原則』著者・中村一浩氏に、組織にとって納得感のある「解」を導くための方法、リーダーの心得についてインタビューを行いました。中村氏が考える「すぐに決めない」とはどういうことなのか、話を聞きました。 (写真:Shinji Steve Umeda) 守る、避ける、見て見ぬふりをする、“早過ぎる意思決定”が多い ーー社会の変化が速い今、「意思決
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はじめに おわりに はじめに どうも!名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛仁です。 もう10月ですね~(*´ω`*) 今日は外が薄暗い感じで涼しそうなので、そろそろ散歩日和・・・ということで、先ほど ウォーキングをしながら駅前の大きな池がある公園にトコトコ行ってきました。 おや、ベンチにおじさん?おじいさん?がたむろしています、大きな池ですから、よく釣りをしている人が居る場所なので憩いの場なのでしょう。 そのおじさん達の話が少し耳に入ったんですが「俺は親父の背中を見てきたから違うんだが今の若者はレールを踏み外してるからしょうがない」という話をしていました。 そのおじさんは昼間の12時からほろ酔い加減で、タバコの臭いを漂わせながら公園のベンチに数人でたむろしている状況です。 様々な生き方があっていいとは思いますが、客観的に見てこの方達の生き方は周囲にどのように映ろ影響を与えるのでしょうか
ソニーシティ大崎のBRIDGE TERMINALで行われたイベント「ゼロストレスでキャリアをつくる - 重大な人生の岐路をしなやかに通る秘密」に、京都芸術大学教授で「教育学を超える学習学」を提唱する本間正人氏と、新著『ゼロストレス転職 』を出版した退職学®研究家の佐野創太氏が登壇。悩んでいる時に陥る「思考の罠」や、本間氏が「学び直し」「リスキリング」の言葉を使わない理由などが語られました。 業務内容が合わないと感じる時に有効な「仕事のみじん切り」 佐野創太氏(以下、佐野):視点を変えてストレスを軽減させるというところでも、たくさんコメントが来ていますよ。「今仕事で感じているストレスは業務内容が合わない。もう1つは業務量が多い。仕事を回すだけになっていて仕事そのものの楽しさを感じられない」どうしましょう。 本間正人氏(以下、本間):これもChatGPTに聞くと、「上司と相談しろ」とか「業務内
Designed by vectorjuice / Freepik こんにちは~ シロナです。 どうもサイです。 なんか,一部の大学でワクチン接種がはじまったみたいですよ? はじまったみたいだね~ 「意思決定と理科教育の話」なんてどうだろう? 本日のテーマ コロナワクチンの意思決定と理科教育 科学のこと勘違いしてない? ワクチンとの付き合い方 意思決定と理科教育 イギリスの科学教育 科学のこと勘違いしてない? Designed by Freepik 最近,日本でもやっとワクチン接種のニュースが, にぎやかになってきました。 大学によっては,ワクチン接種が 始まるトコロもあるみたいで, 若い人たちもだんだんとワクチンを, 打つようになるのかなと思っています。 しかし,最近ツイッターを見ると, ワクチンに関してのコメントに, 違和感を覚えます。 例えば,副反応。 「ワクチン接種した後に,死ん
カリフォルニア州プライバシー保護局(CPPA)は現地時間11月28日、消費者が一部の企業のAIサービスや自動意思決定プログラムからオプトアウトする権利を与える規制の枠組みを提案した。消費者や従業員の行動を分析するためにAIを採用する企業が増える中、AIに関する新たなルール作りの一歩となる。 この規制案は、企業が従業員のプロファイリング、公共の場での消費者のプロファイリング、行動ターゲティング広告のためのプロファイリングなど、消費者の生活に影響を与えうる意思決定を行うために、自動意思決定技術(ADMT)を使用する方法に特に焦点を当てている。 この提案では、事業者はADMTをどのように使用するつもりかを開示しなければならず、消費者はオプトアウトするか、事業者がデータを使用することを許可するかを決めることができる。 消費者は、セキュリティ目的や身体の安全など、特定の問題のために必要とされる場合で
最近かぼちゃを よく見かけるようになりましたね。 おはようございます。宮崎孝子です。 まだまだ暑いんですけどね、 かぼちゃが食べたいなと と思うようになりました。 もう夏野菜に 飽きてきたんだと思います( 笑 ) シャンプー練習やってます 昨日もシャンプー練習に注ぎました。 今日の課題は2人のジャンプーを 同じものにすることです。 手順 スピード感 力加減 ここを統一させることにしました。 マニュアルを定めて スピードを決めて、 力を入れるタイミングも合わせたら、 見違えるほどに変わりました。 「 それは違う。」 と、違う者同士がそれしか言わなかったら 永遠に進まないですからね。( 笑 ) 恒例の現場確認 シャンプー練習帰りに もう誰も居ないかもな〜。 と思いつつ現場を見に行ったら 施工さんと車ですれ違いました。 暑い中で過ごしてて、 絶対ヘロヘロなのに追いかけてきて 説明もしてくれて申し
キャリアデザインは自分で考える時代 私たちは 進学、就職、結婚、など人生の局面で様々な選択をしていますが、意思決定の仕方や意思決定スタイルは人それぞれです 意思決定理論とは「職業選択は 職業に関する意思決定の連鎖的なプロセスである」とする理論です この理論には複数のキャリア研究者がこの理論に関するモデルを発表しているので共通点だけまとめると ①意思決定していくプロセスを重視 個人の特徴や職業・学習上の要件よりも意思決定(選択)していくプロセスを重視 ジェラットの連続的意思決定モデル ヒルトンの認知的不協和を意思決定プロセスに応用したキャリアモデルなど ②個人の期待と能力の相互作用を重視 個人が仕事に対して抱く期待と個人の能力などが相互に作用していくことを重視し 「何が達成できるか」が職業選択のカギとなるかを仮定 ③個人の信念・自己効力感を重視 個人が持っている信念や自己効力感(自分に対する
米マサチューセッツ州の21歳のがんを克服した自閉症の青年は、伝統的な後見人制度ではなく、「サポートされた意思決定(SDM)」を利用して自分の人生をコントロールしています。 この青年は、18歳になるとき、公立学校から全面的な後見が必要だと言われました。 後見人が、居住地やサービス、財務や医療の決定を含め、その人の人生に関する重要な決定を行います。 しかし、この青年とその母親は、SDMを試すことにしました。 SDMでは、本人が信頼する人たちのグループを選び、自分の決定を下すのを手伝ってもらいます。 この青年は、SDMを使い、がんとの戦いを含む大人としての全ての決定を行ってきました。 信頼する人たち、例えば家族やメンター、友人、セラピストなどをサポーターとして選び、それぞれにどのような助けを求めるかを決めました。 2021年、新型コロナウィルスの感染拡大の最中に、この青年はがんと診断されました。
先日退職の相談でアドバイスは送るものの決断は自分ですべきという意見を出しました。 他人の意見は参考にしつつも最終的に自分で意思決定しない場合、人生にどんな影響を与えるのかを考えてみましょう。 情報に流される TV,ネットに色々と情報が出ていますが「楽して稼げる」「すぐに痩せれる」等、内容を確かめずに購入してしまう。 例としてお金を上げると「楽して稼げる」の場合は「仮想通貨」、ちょっと前だと「FXで億り人」、10年以上前だと「デイトレード」がいろんな媒体で踊ったりしています。しかし、自分の身近な人を見てほしいのですがそれで儲けた人はいるでしょうか。手を出した人の大半は痛い目にあった人でしょう。 こういうもので儲けた人の大半は宣伝している人や煽っている人で、そのもので儲けた人は一部に過ぎません。 儲かりますといいながら具体的なことを書いていない情報商材を購入し、目的もなくただ人脈づくりのために
アドバイス頂き書き換えました 「Bizの意思決定はいかに例外を捨てるか、Devの意思決定はいかに例外を拾うか」 これ凄いいい言葉だな! https://t.co/V8gbMA3oMr— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2024年1月12日 タイトルに書かれていることが全てなのだけど、時にBizの人と、Devの人の目線というか、着眼点の違い、意思決定に至るスピード感の違いの元は、どこから来るのか?と思った時に、それを表現する言葉がようやく見つかった気がする。 以前書いた関心の非対称性に関するエントリを一言で言うとって話なんだけど。 blog.magnolia.tech で、結局これをどうやって乗り越えていくのか?ってことなのけどね。 誰も悪意の有る人はおらず、みんな一生懸命なのに、それぞれの価値観の違いが擦り合わないことで上手く行かない、みたいなことにならないためにはお
はじめに 9月上旬に、 UX MILK 主催の「UX MILK Fest 2019」という大きなイベントに登壇させていただく機会がありました。「2軸で考えるプロダクトデザインのシンプルな意思決定方法」と題した当日のセッションでは「2x2」*1という手法をご紹介しました。セッションでお伝えしたかったのは、この手法を取り入れることで、様々な角度から軸となる考え方を UX デザイナー含めチーム全員が持つことができ、優先順位を徹底してプロダクト開発に関わるすべての意思決定をすることができるということです。 【2軸で考えるプロダクトデザインのシンプルな意思決定方法】 すごい良かったです…!!集めたデータを持て余してたので、データ整理の手法が知れてとても嬉しい😭😭❤️#uxmilk_fest pic.twitter.com/nk3ybTd1Ct — Satoca⌘うめしゅ (@umeliqu) S
東京大学を卒業後、2016年株式会社メンバーズ入社。2018年に社内コンペを勝ち抜き、同社の100%子会社として株式会社メンバーズデータアドベンチャーを立ち上げ社長に就任。2020年1月に親会社のカンパニー制移行に伴い現職。 データ利活用に対する、市場の期待は大きい。 2019年度の国内データ分析関連人材規模は6万3,400人、2022年度には11万6,000人に達する予測も(矢野経済研究所調べ)。「データサイエンティスト 求人」で検索すれば、転職エージェントが人材確保にしのぎを削る様子が確認できるだろう。 一方で、データ分析関連人材をうまく活用できている企業は少数派だ。要求するスキルセットを定義できず、期待値との乖離を起こし、双方が不幸になっているケースもある。 そんな状況に危機感をつのらせるのが、白井恵里氏。同氏は株式会社メンバーズの社内カンパニーであるメンバーズデータアドベンチャーカ
「クライアントやビジネスサイドが開発コストを理解していない」「納期が短過ぎる」など、調整すべき事柄が生まれやすいのが開発の現場。そんな時も「コストがなかなか理解してもらえないから…」などと諦めていないだろうか。こうしたときに身に付けると強いのが「交渉力」だ。 この連載はビジネスナレッジの動画学習サービス「グロービス学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォームの開発マネジメント責任者の末永昌也氏が、プロダクトマネージャー(PdM)・エンジニアがいま学ぶべきビジネス知識を紹介していく。第2回は、エンジニアが身につけるべき交渉術について解説する。(前回の記事はこちら) 交渉は何気ない普段の会話から始まっている ユーザーが本当に欲しいものを作り上げるためにも、エンジニア側は交渉力・調整力を持つことが必要だ。 ウォーターフォール型の開発現場では、エンジニアに最後の工程で依頼をされる
大規模組織と少数精鋭チームそれぞれの方に、ステークホルダーとの合意形成の大変さや対応の工夫を聞く「チーム規模で違う?プロダクト開発の意思決定と合意形成の裏側を聞いてみた【開発PM勉強会vol.23】」。ここでnote株式会社の浅子氏が登壇。note株式会社における合意形成・意思決定の流れと工夫について話します。 浅子氏の自己紹介と、note株式会社の紹介 浅子拓耶氏:では始めていこうと思います。僕からは、note株式会社で素早くユーザーに価値を届けるためにどういうふうに合意形成をしているかというところと、合意形成とか意思決定の体制とか組織の意思決定のフローとかも関わってくると思うので、「そのへん、どういうふうな変遷をしてきたの?」というところのお話をしていければと思います。 10分しかないのでサクサクっといければと思います。(スライドを示して)僕の自己紹介はこんな感じです。noteには2年
SmartHR、LayerX のアーキテクチャをそれぞれ話す「マイクロサービス?モノリス?2 社のアーキテクチャから見るPros/Cons」。ここで株式会社SmartHRのすがわら氏、株式会社LayerXの榎本氏、松本氏がアーキテクチャにおける意思決定の仕方について語ります。 お互いの発表を聞いた感想 松本勇気氏(以下、松本):これから「マイクロサービス?モノリス?SaaSアーキテクチャのPros/Cons」ということでパネルディスカッションをします。私のほうでコメントに上がっていたものを汲みながら質問していきますが、お二人の話を通じての諸々を聞いていこうと思います。よろしくお願いします。 一同:よろしくお願いします。 松本:さっそくですが、まず各発表を聞いてみてどうでした? 感想戦的なことをやりたいんですけれど。すがまささんから聞いてもよいでしょうか? すがわらまさのり氏(以下、すがわら
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