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技術の検索結果281 - 320 件 / 389件

  • GMがユーザーの同意を取らずに運転データを勝手に販売し保険料が釣り上がっている実態が判明

    ゼネラルモーターズ(GM)がユーザーの運転データをデータ収集企業に販売していたことが、ニューヨーク・タイムズのカシミール・ヒル記者の調査によって判明しました。販売されたデータは保険会社によって参照され、保険料の決定などに使われていたそうです。 Florida Man Sues G.M. and LexisNexis Over Sale of His Cadillac Data - The New York Times https://www.nytimes.com/2024/03/14/technology/gm-lexis-nexis-driving-data.html How G.M. Tricked Millions of Drivers Into Being Spied On (Including Me) - The New York Times https://www.nytim

      GMがユーザーの同意を取らずに運転データを勝手に販売し保険料が釣り上がっている実態が判明
    • Neuralinkの脳インプラント手術を受けた四肢マヒ患者が「マリオカートなどのゲームを考えるだけでプレイ可能になった」という術後100日レポート

      イーロン・マスク氏が創業した脳インプラント企業「Neuralink」は、2024年1月に最初のヒト臨床試験を実施しました。この臨床試験で脳インプラント手術を受けたノーランド・アーバー氏の術後100日レポートが2024年5月8日(水)に公開されました。 PRIME Study Progress Update — User Experience | Blog | Neuralink https://neuralink.com/blog/prime-study-progress-update-user-experience/ Neuralinkは「神経信号を受信して体外にワイヤレス送信する脳コンピューティングインターフェース(BCI)」を開発する企業で、マヒ患者の脳にデバイスを埋め込むことで患者の独立性を回復し生活を改善することを目指しています。 アーバー氏は、2024年1月にNeuralink

        Neuralinkの脳インプラント手術を受けた四肢マヒ患者が「マリオカートなどのゲームを考えるだけでプレイ可能になった」という術後100日レポート
      • 約28万台のHDDを運用するストレージサービス・Backblazeがメーカー・モデル別の故障率統計データ2024年第1四半期版を公開

        クラウドストレージサービスプロバイダーのBackblazeが、運用している28万3851台のストレージのうち、3307台のSSDと、972台のブートドライブ、そしてメーカーの温度基準を超過したことがある275台のHDDを省いた27万9297台について、メーカー・モデル別の故障率をまとめたデータを公開しました。 Backblaze Drive Stats for Q1 2024 https://www.backblaze.com/blog/backblaze-drive-stats-for-q1-2024/ Backblazeが公開したのは、2024年3月31日時点で「100台以上運用」か「総稼働日数が1万日以上」の条件を満たしたストレージの統計データです。集計対象は27万9297台でしたが、さらに641台が前述条件を満たさず除外されているため、合計台数は27万8565台、合計稼働時間は24

          約28万台のHDDを運用するストレージサービス・Backblazeがメーカー・モデル別の故障率統計データ2024年第1四半期版を公開
        • 白く曇った通称白濁化したCDを読み取れるようにする - 人生に疲れた男のblog

          CD2枚が付録としている1998年に発売された雑誌があるのだが、未開封品にもかかわらずその付録CD2枚とも読み取り面が白く曇ってしまう通称白濁化が発生していた。拭き取っても白い部分は残ったままで、イメージ化しようと読み取ろうとすると途中でエラーを吐いてしまう。 とある方が購入した同じものも同様に劣化が進んでいたとのことで、偶然不良品だったというわけじゃなく元々の製造品質が悪く25年の歳月でこのようになってしまったと思われるが、レーベル面の反射層が剥がれたCDでもアルミテープで補正できちゃったりするので、白濁化でもなんとか改善できないか挑戦。 そもそもこの白濁化現象、CDのポリカーボネートが空気中の水分を吸ったことによる化学変化、アルミニウムの錆、などと発生原因は様々な理由が考えられるがはっきりとした原因はわからないようで、上記の様な理由じゃなく今回のCDは反射層と保護層の接着剤の質が悪く剥

            白く曇った通称白濁化したCDを読み取れるようにする - 人生に疲れた男のblog
          • 不用意に font-feature-settings を使うと日本語表示がおかしくなる - 果樹園

            CSSでOpenTypeフォントの機能を制御できるようになった結果、欧文ページで font-feature-settings: "dlig"; が指定してあると、日本語に機械翻訳して読もうとした時に合字になって欲しくないところまで合字になってしまう。 「〜になります。」が「〜になり〼。」になる。— りんご🍏夜明けのリモートワーカー (@mstssk) April 17, 2024 本日は晴天なり <div style="font-feature-settings: 'nalt';"> 本日は晴天なり </div> 環境にインストールされているフォント次第だと思うので、手元のスクショも。 ※mac上のChrome。 記事を書いたきっかけのツイート https://twitter.com/yodare_inu_/status/1780431031218343978 参考 font-featu

              不用意に font-feature-settings を使うと日本語表示がおかしくなる - 果樹園
            • HashiCorp 製品導入の背景と今後の展望|イオンスマートテクノロジーのDX |AEON TECH HUB

              イオンスマートテクノロジー CTO室SREチームの香西が、「Cloud Native Week 2024冬」に登壇しました。HashiCorp製品導入の背景と今後の展望ということで、HCP Terraformを導入した背景などをまとめています。導入当時に抱えていた課題は何だったのか?HashiCorp製品を活用しながらどのように改善していったか?文末の資料と動画では、HashiCorp Japan・村田氏のプレゼン内容もご覧いただけます。

                HashiCorp 製品導入の背景と今後の展望|イオンスマートテクノロジーのDX |AEON TECH HUB
              • ボーイング「787」品質検査で不正行為 FAAが調査 - 日本経済新聞

                【ヒューストン=花房良祐】航空機大手の米ボーイングの中型機「787」の品質検査に不備があったとして、米連邦航空局(FAA)が調査していることが明らかになった。主翼と胴体の接合部で必要とされる検査を複数の担当者が実施せず、検査記録を改ざんしていたという。4月に社内通報で発覚し、同社がFAAに報告した。同社の「787」担当幹部は同月末、社内向けメールで「複数の社員が必要な検査を実施していないのに実

                  ボーイング「787」品質検査で不正行為 FAAが調査 - 日本経済新聞
                • 厚さ原子1個分の金シート「ゴールデン」の合成&単離に成功、電子回路や触媒への応用に期待

                  厚さ原子1個分で炭素のみで構成されたシート状物質「グラフェン」は素材強度が非常に高く、熱伝導と電気伝導が非常に高いため、未来の新素材として期待されています。リンショーピン大学の研究チームが、このグラフェンと同様に原子1個分の厚さしか持たない金のシート「Goldene(ゴールデン)」を生成して単離することに成功したと報告しています。 Synthesis of goldene comprising single-atom layer gold | Nature Synthesis https://www.nature.com/articles/s44160-024-00518-4 A single atom layer of gold – LiU researchers create goldene - Linköping University https://liu.se/en/news-i

                    厚さ原子1個分の金シート「ゴールデン」の合成&単離に成功、電子回路や触媒への応用に期待
                  • 生成AIで思い出したデキる学者と普通の学者

                    大学のとき固体地球物理学をやってたんだけど、研究をするにあたって観測・測定データがとても大事。 それで、たとえば大地震が起きたとき、地元の大学がデータを収集して、全世界に公開するかというと、それはしてなかった。 火山噴火のときも、それまで集めた平常時のデータと噴火時のデータを全世界に公開すれば研究は進むけど、それも直ちにはしてなかった。 なにをするかというと、そのデータを用いて、それを収集した人が論文を書く。 それで、論文を書き尽くして「もう、このデータから書ける論文はないかな」となったところで公開する。 最初から公開した方が研究は進むけど、それだとデータを収集した普通の学者が食べていけなくなる。 だから、しょうがないんだと言ってた。 指導教官に「データを公開した方が良いと思うんだけど、しょうがないですかね」と言ったら 「公開した方がいいね。データの下処理を色んな人がやってくれるんなら、そ

                      生成AIで思い出したデキる学者と普通の学者
                    • SDVで「ニッポン出遅れ」論が意味すること

                      「EV出遅れ」「OTA出遅れ」「自動運転出遅れ」「水平分業出遅れ」などなどに続き、このところ静かなブームとなりつつあるのが、日本の「SDV出遅れ」論だ。何としてでもニッポン出遅れの材料を探し続けるその熱意には感服至極である。 要するに、SDVに出遅れた日本の自動車メーカーが、絶望的な窮地に陥(おちい)ると言わんばかりのことを記事にする媒体が現れて、新たなトレンドになりそうな気配がしているのだ。その一連の流れが筆者的には全く腑(ふ)に落ちないのである。 そもそも今までと比べてSDV出遅れ論がちょっと弱いのは、破壊的イノベーションとの結びつきが直感的にイメージしにくいという点にある。EV出遅れの時はスマホとガラケーをうまいこと当てはめて説明してきたわけだが、今回は話が難しすぎてそうそう簡単にはいかない。 しかも、そのSDVができるとクルマはどう進化するのかをきちんと定義して説明できる人がいない

                        SDVで「ニッポン出遅れ」論が意味すること
                      • “謎解き演劇”盗用で公演中止 「スキルマーケットで提供受けた脚本の草案」に原因

                        謎解きと演劇を組み合わせた公演「密室は致死量の未来を予言する」の内容に、既存の人気ミステリー小説から盗用が多数あるとSNSで指摘されていた問題で、主催するすゞひ企画は5月7日、同日から9日までの公演を中止すると発表した。 既存作品と酷似した原因は、「外部スキルマーケットサービスを介して、脚本の草案を提供してもらった」ところ、「既存作品のアイデアや台詞が草案に組み込まれてしまった」ため。今後の公演は内容を入れ替えるか、中止するかを協議しているという。 6人1組で挑戦するゲーム形式の公演。演劇中に殺人事件が発生し、その真相を来場者が謎解きしていく。登場人物と会話したり、部屋を捜索するなどして推理し、「捜査報告書」(解答用紙)に記入。捜査時間が終わると解決編の演劇が上演される。 東京公演は5月2日にスタートしたが、観劇した推理作家がXで、公演名を伏せた上で「複数のミステリー小説から、ストーリーや

                          “謎解き演劇”盗用で公演中止 「スキルマーケットで提供受けた脚本の草案」に原因
                        • AIは実際の人間の顔よりリアルに見える顔を作るという「ハイパーリアリズム」現象が含む大きな問題点とは?

                          AIは実在していない人間の顔写真を生成することができ、その精度はすさまじい勢いで高まっています。AI製のスパイや実在しないエンジニアを活用したと疑われる例も報じられているほか、AIの生成した顔は本物の顔と区別がつかないだけではなく「本物の顔より信頼性が高い」とされる研究もあります。オーストラリア国立大学の上級講師であるエイミー・ダウェル氏は「AIは、本物の人間の顔よりも本物らしく見える顔を作成できる」ことを示した上で、そのようなAIの能力「ハイパーリアリズム」について解説しています。 AI Hyperrealism: Why AI Faces Are Perceived as More Real Than Human Ones - Elizabeth J. Miller, Ben A. Steward, Zak Witkower, Clare A. M. Sutherland, Eva G

                            AIは実際の人間の顔よりリアルに見える顔を作るという「ハイパーリアリズム」現象が含む大きな問題点とは?
                          • ”世界最強” ネオジム磁石 知られざる”縁の下の力持ち” | NHK | WEB特集

                            皆さんは「磁石」と聞いて何を思い出すだろうか?「小学生のころクリップやくぎをくっつけて遊んだな」とか「ウチの冷蔵庫のドアにもマグネットがくっついているな…」といったことを思い浮かべる人もいるかもしれない。 実は磁石はスマートフォン、エアコン、電気自動車、パソコン。現代の私たちが一日も欠かさずに使っているような、さまざまな電化製品に潜んでいることをご存じだろうか。そんな磁石の中に、「世界最強」と誰もが認める日本発のものがある。その名は「ネオジム磁石」。 一体どんなものなのか。この記事では、皆さんを磁石の奥の深い世界に引き寄せてみたいと思う。 (科学・文化部 記者 山内洋平)

                              ”世界最強” ネオジム磁石 知られざる”縁の下の力持ち” | NHK | WEB特集
                            • 【野暮を承知のご挨拶】~4/13 神田伯山長野独演会 雑感~ - MUGEプランニングのたまさかブログ

                              この日を前に、私が心に決めていたことがありました。 ここのところの独演会で、伯山先生が気になされていること、それは携帯。 今までも細心の注意を払い、お客様にかげマイクでしつこいほどに放送をしてもなお、鳴っていたことで、伯山先生の演目に支障が出ていた事実。 私の公演以外でも、名古屋の通し読みや地方の大ホールで響き渡っていたことを聞き、今回の長野では絶対に鳴らさせない、じゃあどうするか。考えた結果を今日試す。 いつものように地元ならではの食事をと到着してすぐお蕎麦屋さんでそばを手繰り、楽屋にご案内。物販の本にサインをし、舞台チェックも終わり、開場。 神田伯山長野独演会。チケットはもちろん完売。 二番太鼓を早めに鳴らし、開演5分前、私は意を決して幕前へ出ていきました。 「本日はご来場ありがとうございます。先ほど陰マイクでもご説明いたしましたが、もう一度携帯電話の件、お願いに参りました」 「講談に

                                【野暮を承知のご挨拶】~4/13 神田伯山長野独演会 雑感~ - MUGEプランニングのたまさかブログ
                              • テスラ、世界の従業員の10%以上を削減へ-エレクトレック

                                米電気自動車(EV)メーカー、テスラは世界の従業員の10%以上を削減する。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が従業員宛ての社内メールで明らかにした。同社はEV需要の減速に直面している。 マスク氏は職務の重複とコスト削減の必要性を人員削減の理由に挙げた。ブルームバーグニュースが同メールを確認した。この削減が全社的に適用された場合、削減される従業員は1万4000人を超えることになる。 テスラは今月、予想を大幅に下回る納車台数を発表し、四半期ベースで4年ぶりの減少を記録した。複数のアナリストは、最新モデルである「サイバートラック」の生産が遅れていることや、来年後半に次世代車の生産を開始するまで新製品が一服することを理由に、テスラの年間販売台数が減少する可能性があるとみている。 マスク氏は電子メールで「次の成長段階に向けて準備するに当たり、コスト削減と生産性向上のために会社のあらゆる面を見直

                                  テスラ、世界の従業員の10%以上を削減へ-エレクトレック
                                • 最新のAI声質変換技術を採用したボイチェン「Voidol3R」

                                    最新のAI声質変換技術を採用したボイチェン「Voidol3R」
                                  • テスラ、電気自動車の充電器部門を閉鎖 最大「標準規格」に揺らぎ - 日本経済新聞

                                    【ニューヨーク=川上梓】米テスラが急速充電器を担当する部門を事実上閉鎖し、担当幹部と数百人の従業員を解雇したことがわかった。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が30日報じた。同社の急速充電器は世界最大級のインフラ網を持ち、独自の充電規格「NACS」は米国の標準規格にも採用されている。事業は今後も続けるが、新規拠点の拡大は遅らせる見通しだ。テスラの規格を採用する他の自動車メーカーのEV戦略や、米

                                      テスラ、電気自動車の充電器部門を閉鎖 最大「標準規格」に揺らぎ - 日本経済新聞
                                    • 中国の展示会で見つけた「磁石の力で鮮度保持」に専門家は沈黙、技術者を直撃

                                      中国・上海市で開催された世界最大級の家電見本市「AWE(Appliance & Electronics World Expo)2024」(2024年3月14~17日)を取材していると、中国Haier Group(ハイアールグループ)のブースで不思議な展示を見つけた。同社の冷蔵庫「DELICACY」シリーズの新型モデル「Boguan 660」のチルド室に、2個の方位磁石が設置されていたのだ(図1)。

                                        中国の展示会で見つけた「磁石の力で鮮度保持」に専門家は沈黙、技術者を直撃
                                      • AI同士が教え合い質を高めるMicrosoft開発オープンLLM「WizardLM-2」、外で撮影した動画→実世界3Dゲームに変換するAI「Video2Game」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge

                                        2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間分の生成AI関連論文の中から重要なものをピックアップし、解説をする連載です。第43回目は、生成AI最新論文の概要5つを紹介します。 生成AI論文ピックアップ 画像の衣服をキャラクターに着せる生成モデル「Magic Clothing」 撮影した動画を操作可能な実世界3Dゲームに変換するAIモデル「Video2Game」 Metaなど、数百万トークンを入力しても効果的に処理できるAIモデル「Megalodon」開発 Adobeなど、画像4枚から高品質な3Dモデルを1秒以内に生成するAI「MeshLRM」を開発 AI同士が教え合い質を高める、Microsoftの新型オープンソース大規模言語モデル「WizardLM-2」 画像の衣服をキャラクターに着

                                          AI同士が教え合い質を高めるMicrosoft開発オープンLLM「WizardLM-2」、外で撮影した動画→実世界3Dゲームに変換するAI「Video2Game」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge
                                        • 知らないと死ぬ「生水を“安全な飲料水”に変える」技術。ペットボトルでも代用可能 | 日刊SPA!

                                          人間が水なしで生きることができるのは72時間、つまり3日間しかない。アクシデントなどで3日以上、自力で生き抜かなくてならない状況では、3日以内に飲料水を確保しなければならない。そのために必要な、生水をより安全な飲料水に処理する方法を『災害からテロ、ミサイル攻撃まで まさか⁉の非常事態で「死なない技術」』 (扶桑社ムック)の著者で自衛隊危機管理教官の川口拓氏に解説してもらった。 目の前にある水が安全かどうかを、見た目やにおいなどの人間の感覚だけで見極めることはできない。透明で無臭だからといって、その水が安全とは限らない。反対に茶色に濁っていても体に害がないということもあるのだ。 だから、どんな水でもまずは疑ってかかることが大切だ。そして、生水を何も処理をせずに飲むことは、できる限り避けなければならない。 生水を手っ取り早く飲める水にしたい場合に、最も簡単かつ安全な方法が浄水器によるろ過だ。最

                                            知らないと死ぬ「生水を“安全な飲料水”に変える」技術。ペットボトルでも代用可能 | 日刊SPA!
                                          • 「500年後に日本人が佐藤だけになる」という試算の問題と改善 - ill-identified diary

                                            この記事の要約 はじめに 問題点の要約 (追記) 先行研究について GARCH(っぽい)モデルによるシミュレーション シミュレーション前の理論分析 選択的夫婦別姓との比較 (追記) ゴルトン゠ワトソン分枝過程について 使用するデータ シミュレーションの技術的な補足 乱数生成について GARCHモデルの結果 シミュレーションの追試 より複雑なシミュレーションについて 男女別 世代重複 創作苗字 三親等の婚姻禁止ルール より高度な人口学的モデル 結論 2024/4/22: 先行研究とゴルトン゠ワトソン分枝過程の解説の追記 2024/4/23: 多数の言い回しのおかしい箇所の校正 2024/4/24: グラフ上の記載ミスとグラフ描画コードを修正 この記事の要約 先日報道された「500年後に日本人が佐藤だけになる」という試算の内容に違和感を覚えた. 資料を確認してみると, 大きな問題のある方法で試

                                              「500年後に日本人が佐藤だけになる」という試算の問題と改善 - ill-identified diary
                                            • 初心者のためのRubyKaigi入門/RubyKaigi Introduction

                                              株式会社SmartHR主催のRubyKaigi 2024事前勉強会の発表スライド https://smarthr.connpass.com/event/315394/

                                                初心者のためのRubyKaigi入門/RubyKaigi Introduction
                                              • Tech BlogをWordPressからはてなブログに移行しました - CADDi Tech Blog

                                                こんにちは。Platformチームの飯迫 (@minato128)です。 今回は、Tech Blogの移行について簡単に紹介したいと思います。 背景 キャディのTech Blogでは、これまでKistaのManaged WordPressを利用してきました。 主な採用理由は、「カスタマイズ性の高さ、マネージドで安全に変更を反映できる仕組みがあること」でした。 実際、KinstaとWordPressはカスタマイズ性が高く、他社と差別化されたデザインを採用できたことはよかったのですが、下記のような課題がありました。 記事公開までの手順がシンプルではない*1 Production環境へのデプロイ(記事公開)に5~15分程度かかる 定額利用料とは別に、訪問数、ディスク容量、通信量でも追加課金が発生するため維持コストが高い また、運用する中でWordPressほどのカスタマイズ性は必要ないこともわか

                                                  Tech BlogをWordPressからはてなブログに移行しました - CADDi Tech Blog
                                                • なぜアマゾンは「レジなしスーパー」をあきらめたのか…最先端システムが「話と違う結果」になったワケ 「自動認識ができず、人海戦術になっている」との報道も

                                                  レジなしストアは、同社独自開発の「ジャスト・ウォーク・アウト(立ち去るだけ)」システムを配備。好きな商品を手に取って店を立ち去るだけで、クレジットカードに後日請求されるたけ、レジがない。利用者のレジに並ぶ必要はなく、Amazonはレジ係の人件費をすべてカットできるという画期的な試みだった。 だが、Amazonは今年後半以降にオープンするAmazonフレッシュの店舗について、レジなしシステムを導入しない方針を表明した。フレッシュの既存店でも、改修のタイミングで撤去する方針だという。 米ブルームバーグは4月2日、「Amazon.com Inc.は、レジ不要の「ジャスト・ウォーク・アウト」を食料品店から撤去する」「野心的な技術からの後退となる」と報じている。

                                                    なぜアマゾンは「レジなしスーパー」をあきらめたのか…最先端システムが「話と違う結果」になったワケ 「自動認識ができず、人海戦術になっている」との報道も
                                                  • Googleが渋いセキュリティー新技術、「クッキー泥棒」対策の決め手になるか

                                                    米Google(グーグル)といえば、生成AI(人工知能)やクラウドサービスで派手な技術を打ち出す印象が強い。ただサイバーセキュリティー分野では、派手さはないが実用的な技術やサービスをしばしば発表していて、筆者はひそかに楽しみにしている。以前にも「グーグルがオープンソースソフトウエア(OSS)にお墨付きを与える」という渋いサービスを取り上げたことがある。 そんなグーグルが2024年4月2日(米国時間)、また渋いセキュリティーの新技術を発表した。同社が「デバイス・バウンド・セッション・クレデンシャルズ(DBSC)」と呼ぶ技術である。まだあまり注目されていないが、「クッキー泥棒」ともいうべきサイバー攻撃への対策の決め手になる技術かもしれない。そう感じ、サイバーセキュリティーの専門家に取材することにした。 「ログインできるクッキー」が狙われている クッキー泥棒とは、ユーザーのWebブラウザーに保存

                                                      Googleが渋いセキュリティー新技術、「クッキー泥棒」対策の決め手になるか
                                                    • 『WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136]』でWebアプリケーション開発の歴史を振り返る - Magnolia Tech

                                                      WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136] (WEB+DB PRESS plusシリーズ) 技術評論社Amazon 22年間続いたWEB+DB Pressが休刊になる、というニュースは衝撃でした。 gihyo.jp 初めて買ったのがいつだったのか全然覚えていないのですが、PerlやRubyをはじめとするLL言語(そんな言い方もしなくなりましたね)を勉強するために買い始めた記憶があります。 一度だけ記事を書かさせて頂いたこともありますが、わずかなページ数を書き上げるのに、こんな大変な思いをしてみんな書いているのか、編集者の方はこんな的確な指摘をしてくれるのか、と色々な発見が有りました。 残念ながら昨年行われた22.9周年パーティには参加できなかったのですが、写真からだけでも関わった方々の熱気が分かりますね。 blog.kushii.net ある意味で「幼年期の終わり」を迎えた業界で

                                                        『WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136]』でWebアプリケーション開発の歴史を振り返る - Magnolia Tech
                                                      • 中国政府の「Intel/AMD禁止令」、中国企業への強い追い風に

                                                        中国政府は2024年3月、政府機関向けのPCやサーバにIntelとAMDのCPUを使用することを使用することを禁じるガイドラインを発表したという。 この措置は、Intel/AMDの競合にあたるHygon Information Technology(以下、Hygon)のような中国企業の売り上げ拡大を後押しするとアナリストらは指摘している。 IntelとAMDには打撃 英Financial Timesは2024年3月24日(英国時間)、中国が政府機関向けのPCやサーバへのIntelとAMDのCPUの使用を制限する方針を発表したと報じた。この報道を受け、米国EE TimesはIntelとAMDにメールで問い合わせたが、Intelからはコメントを拒否する旨の返信があり、AMDからは返信がなかった。 Bernstein ResearchのシニアアナリストであるStacy Rasgon氏は、米EE

                                                          中国政府の「Intel/AMD禁止令」、中国企業への強い追い風に
                                                        • 「どこでケーブルが曲がったか」を知ることができるセンサーが開発される

                                                          アメリカ・ルイビル大学のポール・ビュープ・ジュニア氏が、ケーブルがどこで曲がったのかを検知できるセンサー「OptiGap」を開発しました。OptiGapはビュープ氏の博士課程での研究中に生み出されたとのことで、どのようにしてOptiGap開発に至ったのかを本人が解説しています。 "A modular framework for surface-embedded actuation and optical sensing" by Paul Bupe Jr https://ir.library.louisville.edu/etd/4213/ R&D Case Study: Developing the OptiGap Sensor System | Paul Bupe, Jr https://paulbupejr.com/developing-the-optigap-sensor-syste

                                                            「どこでケーブルが曲がったか」を知ることができるセンサーが開発される
                                                          • “サイボーグゴキブリの群れ”をコンピュータで操作 阪大らがナビシステム提案

                                                            このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 大阪大学とシンガポールの南洋理工大学に所属する研究者らが発表した論文「Natural-artificial hybrid swarm: Cyborg-insect group navigation in unknown obstructed soft terrain」は、生きている昆虫(マダガスカルオオゴキブリ)に小型の電子制御装置を取り付けてサイボーグ化し、複数のサイボーグゴキブリを群れとして制御することで、未知の複雑な地形を移動させるナビゲーションシステムを提案した研究報告である。 従来のロボットは、障害物回避や未知環境への適応、長時間の稼働といっ

                                                              “サイボーグゴキブリの群れ”をコンピュータで操作 阪大らがナビシステム提案
                                                            • 数秒で充電できるナトリウムイオン電池が誕生

                                                              韓国科学技術院(KAIST)の研究者が、数秒で充電可能なナトリウムイオン電池を開発しました。この研究により、リチウムより入手がたやすいナトリウムを充電池に利用するための知見が深まったことが示されました。 Low-crystallinity conductive multivalence iron sulfide-embedded S-doped anode and high-surface area O-doped cathode of 3D porous N-rich graphitic carbon frameworks for high-performance sodium-ion hybrid energy storages - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S24058297

                                                                数秒で充電できるナトリウムイオン電池が誕生
                                                              • ついに墓参りもデジタル化の時代に。墓石に載せるQRコード

                                                                ついに墓参りもデジタル化の時代に。墓石に載せるQRコード2024.04.20 11:006,017 岡本玄介 お墓も現代的にアップデート! お盆とお彼岸は、行事としてスケジュールを調整してお墓参りに行く人が多いかと思います。近所にあればいつでも行けますが、電車や飛行機で帰省するのは大変ですよね。 今やいろんなことがデジタル化されていますが、墓石にQRコードを載せれば、お墓参りもそれが可能になる時代が到来しました。 Video: スマートシニア / YouTube故人の想い出をデジタル化スマートシニア株式会社が開発した「永久QRコード」をお墓のどこかにくっつけておくと、故人のメッセージや家系図、趣味で作った詩や物語、音楽や動画、秘伝の料理レシピといったデータにアクセスができます。 自分の親世代なら記憶や記録はたくさんですが、それ以上の世代だと、名前と遺影の顔くらいしか知らないってこともありま

                                                                  ついに墓参りもデジタル化の時代に。墓石に載せるQRコード
                                                                • HTML-first, framework-agnostic implementation of shadcn/ui - franken/ui

                                                                  Coming Soon We're sorry, but this feature is not yet available. We are working hard to make it happen as soon as possible. Thank you for your patience and understanding. Please check back later for updates. Just a demo The element you clicked is for demonstration purposes only and does not lead to actual content. Everything you see here is a simulation intended to demonstrate how the UI elements m

                                                                  • トヨタ自動車、電気自動車挽回に1.7兆円 テスラ減速で投資余地 - 日本経済新聞

                                                                    トヨタ自動車は8日、電気自動車(EV)や人工知能(AI)などの成長領域への投資を2025年3月期で1兆7000億円と4割増やす方針を打ち出した。向上した「稼ぐ力」を将来の投資に振り向け、米テスラや中国勢への競争力に対する不安の払拭をめざす。「意志を持って足場固めに必要なお金と時間を使っていく」。8日に記者会見したトヨタの佐藤恒治社長は今期に将来への投資にギアを上げることを宣言した。設備投資は前

                                                                      トヨタ自動車、電気自動車挽回に1.7兆円 テスラ減速で投資余地 - 日本経済新聞
                                                                    • Belkin、iPhoneを自動追尾カメラにするスタンド Appleの自動追尾技術「DockKit」を初搭載

                                                                        Belkin、iPhoneを自動追尾カメラにするスタンド Appleの自動追尾技術「DockKit」を初搭載
                                                                      • JAXAら、宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」を初撮影

                                                                          JAXAら、宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」を初撮影
                                                                        • 原爆ドーム→「核実験場」に Google Mapの機能悪用、悪質口コミだけでなく改竄も

                                                                          米IT大手Googleが提供するインターネットの地図サービス「Google Map」で、投稿された不当な口コミを放置されたとして、全国の医師らが4月18日、損害賠償請求訴訟を提起した。誰もが自由に利用できるGoogle Mapを巡っては口コミ欄のトラブルだけでなく、マップ上の施設名などが改竄される被害も確認されている。 こうした改竄は2015年ごろから国内外で目立つようになった。同年春には東京都千代田区の皇居内の施設に「オウム真理教皇居支部道場」、近くにある警視庁本部は「サティアン」と、オウム真理教の関連施設であるかのような名称が書き込まれた。広島市の原爆ドームは「核実験場」などと心ない名称に改竄された。 米国でも同年、ホワイトハウス付近に、ロシアに亡命した米中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン氏を連想させる名称が表示。24年1月には、アフリカ中部のビクトリア湖に浮かぶ小さな

                                                                            原爆ドーム→「核実験場」に Google Mapの機能悪用、悪質口コミだけでなく改竄も
                                                                          • H3ロケット 失敗からの再起 技術者たちの348日 | NHK | WEB特集

                                                                            ことし2月、国産の大型ロケットとして30年ぶりに開発された新型ロケット「H3」が打ち上げに成功。日本の宇宙開発の新時代に向けて大きな一歩となった。 これまで2000億円以上の国費を投じた巨大プロジェクト。しかし、その道のりは長く厳しいものだった。 打ち上げは延期に次ぐ延期。当初の予定から2年遅れてようやくたどりついた去年3月の初号機打ち上げは、2段エンジンに着火せずに指令破壊。 痛恨の初号機打ち上げ失敗から、2号機の打ち上げ成功までの348日に密着した。 (科学文化部記者 平田瑞季)

                                                                              H3ロケット 失敗からの再起 技術者たちの348日 | NHK | WEB特集
                                                                            • 低コストなのに超絶器用で靴ひもを結んだり卵を割ったり料理したりも可能なマニピュレーター「Mobile ALOHA」

                                                                              スタンフォード大学の学生で、GoogleのAI研究開発部門であるGoogle DeepMindでも働く学生研究者のTony Z. Zhao氏は、低コストのオープンソースマニピュレーター「Mobile ALOHA」を開発しています。Mobile ALOHAは靴ひもを結んだり卵を割ったり料理をしたりすることが可能という、超絶器用なマニピュレーターです。 Mobile ALOHA https://mobile-aloha.github.io/ さまざまなマニピュレーターやロボットアームが開発されていますが、そのほとんどが「卓上での操作」に焦点を当てて設計されているため、一般的な作業に役立つ「機動性」や「器用さ」に欠けるそうです。そこで、「人間による両手での全身制御タスク」を模倣できるようなシステムをZhao氏ら研究チームは開発しており、その第一歩として低コストのオープンソースマニピュレーター「M

                                                                                低コストなのに超絶器用で靴ひもを結んだり卵を割ったり料理したりも可能なマニピュレーター「Mobile ALOHA」
                                                                              • SF小説「三体」著者の劉慈欣さんに聞く「地球外知的生命体は人類に何をもたらすのか」  :朝日新聞GLOBE+

                                                                                世界SF大会の開幕式に参加した「三体」の著者、劉慈欣さん=2023年10月18日、中国四川省成都市、金順姫撮影 宇宙には地球に似た惑星が膨大にあります。宇宙のどこでも物理法則に違いはない以上、地球で生命が誕生したのであれば、地球外知的生命体は必ず存在するはずです。 とはいえ私自身は、異星人も未確認飛行物体も見たことはありません。異星人を目撃したと確実な根拠をもって証明できた人はまだいません。それでもなぜ人類は地球外文明に飽くなき好奇の目を向けるのでしょうか。 人類が遭遇したことのない「他者」 私は、哲学の「他者」という概念に思いをはせます。人類が存在するのと同時に、自我もあり、我々を超える知力をそなえているかもしれない「他者」がいるとします。人類は歴史上、このような「他者」に遭遇したことはない。もし出現したら、人類の全ての文明が完全に変容してしまうかもしれません。 異星人には遭遇していない

                                                                                  SF小説「三体」著者の劉慈欣さんに聞く「地球外知的生命体は人類に何をもたらすのか」  :朝日新聞GLOBE+
                                                                                • 防衛省、「迅速に打ち上げ可能な衛星」を川崎重工と実証へ 宇宙からの安全保障を強化

                                                                                  防衛省は5月7日、即応的な打ち上げが可能な「即応型マルチミッション衛星」の実証事業について、川崎重工業と契約したと発表した。打ち上げ後速やかに機能、性能を発揮する衛星の実証に加え、通常よりも検知しにくい衛星に対する観測実証を実施する。 防衛省は、宇宙空間の安定的な利用を確保するためには、衛星の打ち上げが必要となった際に迅速に打ち上げを完了できる体制に加え、必要な能力を速やかに発揮できる即応能力を持つ衛星が必要となるとしている。 同事業ではこうした能力の整備に向けて、各種観測センサーなどを搭載可能なインタフェースを備え、軌道上で即応的に機能、性能を発揮する衛星の実証に取り組む。 加えて、防衛省・自衛隊として宇宙領域把握(SDA:Space Domain Awareness)能力の強化に取り組む中で、通常の衛星よりも検知しにくい形状・材質の衛星に対する観測精度を検証することが必要だとしている。

                                                                                    防衛省、「迅速に打ち上げ可能な衛星」を川崎重工と実証へ 宇宙からの安全保障を強化