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昆虫の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 高遠頼氏による解説:飛行動物が翼を動かす頻度が、翼面積当たりの体重の平方根値に比例することを明かした論文について

    高遠 頼@生命科学VTuber(たかとー らい)🧬 🔬 🥼 @takatoh_life 生命科学VTuber。 Ph.D. 博士(理学) 学振DC1を経て、某企業にて研究者として従事。2021/2022年経産省STEAMライブラリーVtuber教材制作まなぶい副代表。2024年スパコン富岳PR動画に出演。生命科学を中心にTwitter, YouTubeで活動。EN🇺🇸OK youtube.com/@takatoh_life 高遠 頼@生命科学VTuber(たかとー らい)🧬 🔬 🥼 @takatoh_life 空飛ぶ動物が翼を動かす頻度は、体重の平方根を翼面積で割った値に比例することが明らかに📈🪶 体の大きさや翼の形が異なる鳥類🦢、昆虫🐝、コウモリ🦇の計414種の動物で導出したところ、1つの普遍的な方程式で近似でき、その相関係数は0.95に👀 更には絶滅した翼竜

      高遠頼氏による解説:飛行動物が翼を動かす頻度が、翼面積当たりの体重の平方根値に比例することを明かした論文について
    • かつてはオスの蚊も吸血していたことが化石から判明

      蚊が人や動物の血を吸うのは食事のためではなく、産卵期のメスがエネルギーを得たり卵巣を発達させたりするためだと知られています。そのため、「血を吸うのはメスの蚊だけ」というのが常識ですが、レバノンで発見された古い蚊の化石を分析したところ、かつてはオスの蚊も吸血していた可能性が明らかになりました。 The earliest fossil mosquito: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822(23)01448-3 Earliest-known fossil mosquito suggests males were bloodsuckers too https://phys.org/news/2023-12-earliest-known-fossil-mosquito-males-bloo

        かつてはオスの蚊も吸血していたことが化石から判明
      • 養殖の魚は「昆虫」で育つ コスト安定、魚粉代替へ脚光 - 日本経済新聞

        これからの魚は「昆虫」で育つ――。水産養殖の現場で、代表的なエサである魚粉を補う飼料として、たんぱく質が豊富な昆虫からつくる飼料が注目され始めた。昆虫飼料を安定的に供給することで、価格変動の大きい魚粉に頼るよりも養殖現場のコストを抑え、養殖物の生産を拡大しようという動きが広がりつつある。マダイの海面養殖量が日本一の愛媛県から、2024年秋、エサの一部に昆虫飼料を使って育てられた約1万3000尾

          養殖の魚は「昆虫」で育つ コスト安定、魚粉代替へ脚光 - 日本経済新聞
        • 2022/11/04のお弁当と「庭の土」

          こんにちは、satomiです。 今日は、我が家の庭というか駐車スペースで今現在起こっている不思議なことについて書きますね。 盛り上がった土 駐車スペースには当然いつも車を停めているのですが、その後ろのところに少しですが、芝生がありました。 ところが、車の陰になっていて気が付かなかったのですが、そこがいつの間にか雑草に覆われ、芝生が完全に駆逐された状態に…。 そこで雑草を一生懸命に抜いてみました。 すると、そこには芝生は跡形もなく、ただの土だけになってしまっています。 芝生に気の毒なことをしてしまいました。 土を入れ替えて芝生のタネでも撒こうかなと思って昨日、土の状態をチェックしに車の後ろにまわりこんだところ、なんだかちょっと変なんですよね。 画像をご覧ください。 わかりにくくてごめんなさい。 なんだか土が盛り上がってますよね? そして頂上がクレーター状に凹んでいます。 しかもその山の周りに

            2022/11/04のお弁当と「庭の土」
          • 高遠 頼@生命科学VTuber(たかとー らい)🧬 🔬 🥼 on X: "空飛ぶ動物が翼を動かす頻度は、体重の平方根を翼面積で割った値に比例することが明らかに📈🪶 体の大きさや翼の形が異なる鳥類🦢、昆虫🐝、コウモリ🦇の計414種の動物で導出したところ、1つの普遍的な方程式で近似でき、その相関係数は0.95に👀 更には絶滅した翼竜の羽ばたき頻度も予測しました🦖 https://t.co/MOCJFTwG0T"

            • キリギリス・ネヴァー・ダイ - まる猫の今夜も眠れない

              キリギリス・ネヴァー・ダイ 歯医者の待合室で子供を膝に乗せて絵本を読んでいた。 その絵本には色々な話があり、それらの中から僕は「アリとキリギリス」を選んだ。 特に教育的な狙いがあるわけではなく、それ以外の話を僕が知らなかっただけである。 PAKUTASO (www.pakutaso.com) 読み始めてすぐに、僕は緑色の人面キリギリスに嫌悪感を持った。 そのグリーン・モンスターがチェックのチョッキや小粋な帽子などを着こなしている点も僕の中の検閲に引っかかったところだった。 それでも「悪役に見せるための工夫かもしれない」と思い、読み進めることにした。 まず序盤は例のごとくこの緑の化け物は放蕩三昧をする。 1日中楽器を弾いて歌って過ごされるのだ。 せめてメジャー・デビューを目指して欲しい。 夢を追っているキャラクターは誰しもが応援できるからだ。 ところがこのグリーン・デビルはよくわからないがフ

                キリギリス・ネヴァー・ダイ - まる猫の今夜も眠れない
              • 暮らしの中の科学:河川が増水すると魚や生き物はどこに行く? 正しかった定説 | 毎日新聞

                川面を悠々と泳ぐ魚やカメなど河川の生き物たちを見ながら、ふと疑問がわいた。大雨で川が氾濫した時、生き物たちはどこへ向かうのか。ヒントは太公望の定説にあった。 「釣り人の間では、大雨などで河川が増水すると、魚は本流から流れの弱い支流に逃げ込むと語り継がれてきました」。こう話すのは、北海道大の小泉逸郎准教授(動物生態学)。川が氾濫すると、予想外の釣果を求めて出かける釣り人もいる。ただ、大雨や洪水で川が氾濫している最中に調査することは難しく、科学的に証明されてこなかった。 小泉さん率いる研究グループは2012年6月、魚が支流に避難する仮説を実証すべく、十勝川水系の札内川ダム(北海道中札内村)で調査に臨んだ。札内川ダムは、河川環境の改善などを目的に、人工的に洪水を起こす試験放水を実施している。本流の水量が最大20倍以上増えるこの機会を利用して、ダム放水口から10キロ以内の四つの支流で、放水2日前と

                  暮らしの中の科学:河川が増水すると魚や生き物はどこに行く? 正しかった定説 | 毎日新聞
                • 天牛と天命 - 月に叢雲花に嵐

                  小生は昔からカブトムシやクワガタとは無縁だった。 しかし、やたらとカミキリムシに遭遇する傾向があった。 こういう相性はどうも存在するらしい。 茅場町の公園で黒い生き物がひっくり返ってじたばたしているのを見かけたので 足を差し出したところよじ登ってきてはなれない。 ノコギリカミキリだ。 こんな都会の真ん中にいる昆虫ではないと思うのだが… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro SS1/30 F3.5 ISO1600 カミキリムシのことを天牛と言うのだが こいつは大きさや長い触覚がGに似ている。 針葉樹林に棲息しており、強力なアゴをもつ。 この近くには桜並木はあるが針葉樹などなさそうである。 とりあえず写真を撮って逃がそうとするも 動きが激しくてブレる。 ISO1600まで上げて何とかブレが少なめな写真を撮るこ

                    天牛と天命 - 月に叢雲花に嵐
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