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昆虫の検索結果201 - 240 件 / 952件

  • コオロギ生産ガイドライン | 大阪府立環境農林水産総合研究所

    コオロギの食品および飼料原料としての利用における安全確保のための生産ガイドライン(コオロギ生産ガイドライン) Wordファイル[56kb]  PDFファイル[242kb] 情報提供簿(附表4) [令和4年7月22日 昆虫ビジネス研究開発プラットフォーム] 日本では、爬虫類や両生類等の一部のペット用飼料や、地域によっては人の食料や薬としてコオロギを利用するケースも見られましたが、それらはあくまで一部にとどまり、広く一般的に、食品あるいは家畜や養魚の飼料としてコオロギが利用されてきたということはありませんでした。コオロギが人間用の食物(直接的にも、飼料を介して間接的にも)として注目されるようになったのは、2013年にFAOが「Edible insect」レポートを公表したことがきっかけです。これを機に、今後、食品又は飼料としてのコオロギの利用が広まることが予測されるところですが、そのためには、

    • コオロギ食ブーム?って違和感ない?

      何でこんなにバズってるんだろ 大した先行者特権がありそうにも思えないし 定着するとも思えない 何なら逆に客に嫌われそう 「将来食べ物が不足するかもだから」って、不足してからで良くない? ビーガンは百歩譲って分かるんだよ、健康志向とかダイエットとかあるし ーー うーん 「将来必要になるかもしれないから研究しよう」は分かるんだよ メディアが物珍しさで取り上げるのもまだいい 次々と商品が出てくるのが違和感あるのよ、事業者が今いけると思ってるってことじゃん? バズってるからやったろの精神なのかなあ?タピオカみたいに __ 食料足りなくなってからでは遅いって言うけど ある日突然なくなるわけでもないし(戦争以外) 減り始めてからでよくない?と思うけどな __ さすがにちゃんと調べようとしたらでてきた https://togetter.com/li/2089073 【コオロギ食品が増える訳】 コオロギ養

        コオロギ食ブーム?って違和感ない?
      • 昆虫食についての雑感|DrNyao

        1.昆虫食などの代替たんぱく質の話が最近ぞろぞろ出てきているバックグラウンドについて現時点での自分の理解を記録する意味を兼ねて書いてみる。 いわゆるプロテインクライシスに関する危機意識は、主に可耕作地が頭打ちになりつつあることがベースにある。 実際に可耕作地面積は現在ほぼ飽和状態にあり、それらは現在家畜の飼料用のトウモロコシや大豆の大規模集約生産に振り向けられつつある。 https://data.worldbank.org/indicator/AG.LND.ARBL.ZS https://ourworldindata.org/peak-agriculture-land 牛、豚、鶏といった食肉用家畜は、集約的な畜産システムの発達により広い土地を占有することはなくなりつつあるが、逆に多くの穀類をその生産のために独占しつつある。特に大豆は家畜の主なタンパク源として用いられている。 https:/

          昆虫食についての雑感|DrNyao
        • 「コオロギ食の危険性を食品安全委員会が指摘」はデマだった!専門家が徹底解説「最大のリスクは甲殻類と同様のアレルギー」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

          「コオロギ食の危険性を食品安全委員会が指摘」はデマだった!専門家が徹底解説「最大のリスクは甲殻類と同様のアレルギー」 社会・政治 投稿日:2023.02.24 19:47FLASH編集部 2月20日、「コオロギ」がTwitterでトレンド入り。河野太郎・デジタル大臣が19日、徳島市内で、ベンチャー企業が養殖したコオロギを試食したことが報道されたことの影響のようだ。SNSには、 《食用コオロギ食べたことあるけど意外にいけるよww》 《コオロギを食べるのにみんな生理的嫌悪感で沢山言ってるけど、カニもエビも冷静に見たら外見似てるし、何が違うの…?と思ってる》 【関連記事:人類を救う「コオロギ食」 高タンパク質で高栄養価、しかもどこでも作れる!】 という意見もあるが、圧倒的に多いのはネガティブな意見だ。 《百歩譲ってイナゴはまだしもコオロギは無理》 《コオロギは食べるなんて嫌。生理的嫌悪感で耐えら

            「コオロギ食の危険性を食品安全委員会が指摘」はデマだった!専門家が徹底解説「最大のリスクは甲殻類と同様のアレルギー」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
          • 「コオロギは食べてよいと聖書が書き換えられた」昆虫食めぐる情報が拡散→誤り。実際の記述は…?

            「コオロギは食べてよいと聖書の記述が書き換えられた」昆虫食めぐり「闇が深い」とツイートが拡散→誤り。実際の記述は…?拡散しているのは、旧約聖書の「レビ記」をめぐる記載。「食べて良いもの、悪いもの」を規定している部分で、昆虫を指している記載だ。「こおろぎ」とされている場合もあれば、「いなご」や「ばった」の場合もある。 食料問題の解決策のひとつとして世界的に広がりを見せている昆虫食をめぐり、「聖書の記述がコオロギも食べてよいと書き換えられた」などとするツイートが拡散している。 もともとは「いなごの類」だけとされていたものが、2017年に書き換えられたと主張し、それを「陰謀」などと指摘しているが、これは誤りだ。 当該部分についてはさまざまな解釈があるが、指摘されている聖書については、1970年に出版された旧版から「こおろぎ」の記載がある。 また、英語版の聖書では100年以上前から「コオロギ」(c

              「コオロギは食べてよいと聖書が書き換えられた」昆虫食めぐる情報が拡散→誤り。実際の記述は…?
            • 東南アジアで殺虫剤が効かない『スーパー耐性蚊』が発見される「1000倍耐性とかフィクションかよ」「日本に来るなよお前!」

              ライブドアニュース @livedoornews 国内・海外のニュースや芸能情報、ネットで話題の小ネタまで、幅広いジャンルのニュースをいち早くお伝えします。 ■公式アプリonl.la/JHuxZ3v news.livedoor.com ライブドアニュース @livedoornews 【遺伝子変異】殺虫剤効かない"スーパー耐性蚊"、東南アジアで発見 news.livedoor.com/article/detail… 中でも"二重の遺伝子変異を持つ蚊"は、殺虫剤に対する耐性が野生の蚊と比べて1000倍程度と桁外れに強い耐性を持つとみられている。国立感染症研究所は「決して日本も対岸の火事ではない」と話す。 pic.twitter.com/AKOyDXqaqj 2023-02-22 08:22:02

                東南アジアで殺虫剤が効かない『スーパー耐性蚊』が発見される「1000倍耐性とかフィクションかよ」「日本に来るなよお前!」
              • ホタルはミリ秒単位の光の「またたき」までちゃんと会話になっていた! - ナゾロジー

                国内には約40種のホタルが生息していますが、その中で日本を代表する種といえば、「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」です。 ゲンジボタルは日本の固有種ですが、ヘイケボタルは日本全国の他、朝鮮半島や中国北部にも分布しています。 これまでの研究で、ヘイケボタルは点滅発光する光の中にミリ秒レベルの「またたき」を伴うことが知られていました。 この”またたき現象”はゲンジボタルには見られないもので、その発光の意味合いも分かっていませんでした。 しかし中部大学、慶應義塾大学の研究チームは今回、ヘイケボタルのまたたき現象がパートナーを探すときの一種のコミュニケーションとして機能していることを発見しました。 特にオスはまたたきをヒントにして「他のオス・交尾済みのメス・未交尾のメス」の3者を見分けていたようです。 研究の詳細は、2023年2月10日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されて

                  ホタルはミリ秒単位の光の「またたき」までちゃんと会話になっていた! - ナゾロジー
                • https://twitter.com/reraku/status/1627849295557971970

                    https://twitter.com/reraku/status/1627849295557971970
                  • 昆虫食が話題だけど、代表食材のコオロギはあくまで「味ランク中の下」でもっと上がいるんです→コストよりも優先すべきことがある

                    茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! @tetsuto_w 昆虫食が色んな意味で話題ですが、野食ハンター的には「コオロギという『味ランク中の下』の虫が代表食材になってる限りは昆虫食推進には関わりづらい」ってのが本音。 日本人は美味しいものならちゃんと食べる国民なんだから、美味しい昆虫の美味しい食べ方を紹介していきたい。SDGsなんてその後の後 2023-02-20 21:48:23 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! @tetsuto_w 「野食ハンターの七転八倒日記(平凡社)」「野食のススメ(星海社新書)」「僕は君を太らせたい!(ビッグコミックス)」発売中 ほしいものリスト→onl.sc/P1MCYKH YouTube【野食ハンター茸本朗ch】 youtube.com/@hunter.takemo… outdoorfoodgath

                      昆虫食が話題だけど、代表食材のコオロギはあくまで「味ランク中の下」でもっと上がいるんです→コストよりも優先すべきことがある
                    • 漫画「女同士が殴り合って、どっちが強いか決める話」のカブトムシ姉さんが正統に脳筋最強キャラでカッコいい

                      村田真哉 @jojojon 漫画家/漫画原作者。漫画の駆け込み寺「ネーム寺」住職。漫画教室「じょん塾」生徒募集中。アラクニド/ブラトデア/キリングバイツ/ヒメノスピア/こんちゅき等のネーム原作を担当。■ネーム寺discord.gg/79aZtPVehR■pixivファンボックスhuqkkpxv.fanbox.cc manga-no.com/@jonjon/mangaf…

                        漫画「女同士が殴り合って、どっちが強いか決める話」のカブトムシ姉さんが正統に脳筋最強キャラでカッコいい
                      • 「昆虫食」市場急拡大も...根強い拒否反応 なぜ受け入れられない?識者に聞いた理由と打開策

                        食糧問題の解決策として世界的な注目を集める「昆虫食」。先進的な取り組みとしてマスメディアなどでしばしば取り上げられるものの、世間からの風当たりはまだまだ強い。外食市場の調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」の調査によれば、回答者のうち約9割が昆虫食を避けると回答したという。 昆虫食が世間から受け入れられるためにはどのようなきっかけが必要になるのか。J-CASTニュースは、昆虫食に関する情報発信などを行う食用昆虫科学研究会に詳しい話を聞いた。 国内の昆虫食に対する注目は2020年辺りが転換点 ホットペッパーグルメ外食総研は2023年1月19日、「『避ける』と思われている食品・食品技術」についてアンケート調査した結果を発表した。全国20~60代男女を調査対象にしており、有効回答数は男性517件・女性518件の合計1035件。調査期間は昨年11月18~20日。 調査結果によれば、さまざま

                          「昆虫食」市場急拡大も...根強い拒否反応 なぜ受け入れられない?識者に聞いた理由と打開策
                        • 昆虫食は人類を救うのか? 私が「コオロギを食べるのは危険」だと思う理由|富を拡大するインテリジェンス2.0

                          1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。

                            昆虫食は人類を救うのか? 私が「コオロギを食べるのは危険」だと思う理由|富を拡大するインテリジェンス2.0
                          • 蚊やゴキブリの遺影を前にお焼香…アース製薬が“虫供養”を行うワケ「感謝と懺悔の気持ちと向き合う大切な日」

                            仏壇に並べられた虫たちの遺影 画像提供:アース製薬 「一寸の虫にも五分の魂」ということわざがある。どんなに小さく弱い虫、者でもそれ相応の命があるのだから、粗末に扱ってはならないという例えだが、これを体現しているイベントがある。それが殺虫剤・防虫剤など虫ケア用品の製造・販売をおこなうアース製薬の虫供養だ。「虫供養?」…多くの人が首をかしげると思う。この虫供養とは読んで字の通り、虫ケア用品などを開発する際に効力試験に貢献する虫たちへの鎮魂の気持ちを込めて供養を行うもので、実際にお寺の大広間で、蚊やダニ、ゴキブリ、ノミなどの遺影を飾り、住職の読経に合わせて社員がお焼香をしていくという本格的なものだ。この取り組みについて、同社研究部部長の川口美香子さんに話を聞いた。 「虫は効力試験で使う必要があるのに、なぜ供養するの?」研究員も初参加時は困惑…シュール過ぎる厳格な取り組み 虫供養が同社で行われ始め

                              蚊やゴキブリの遺影を前にお焼香…アース製薬が“虫供養”を行うワケ「感謝と懺悔の気持ちと向き合う大切な日」
                            • オジギソウ “おじぎ”の謎 科学的に解明 | NHK | WEB特集

                              今回は自由研究の題材にもなるなど身近な植物、オジギソウについて。 触れると葉を閉じて垂れ下がるオジギソウですが何が引き金になって “おじぎ”をするのか、これまで科学的に解明されていませんでした。それが去年、ついに解明されたんです。

                                オジギソウ “おじぎ”の謎 科学的に解明 | NHK | WEB特集
                              • 29歳になる姉の家に泊まったら洋服箪笥の一番下の段でゴキブリを育てていた

                                中にクリアケースを入れてアルゼンチン産か何かのゴキブリを育てていた 買っているカラフルなトカゲ(正直、これも無理……)に食べさせる餌を飼育しているらしい いや、無理― これが結婚をあきらめし者の末路か…… 実際食べさせるところを見せられたが、カラフルなトカゲがゴキブリはバリバリムシャムシャ食ってるところに どんな感想を抱けっちゅーのよ…… ひぇ~~~だよ ゴキブリが脱走してないか怖くてあんま眠れなかった

                                  29歳になる姉の家に泊まったら洋服箪笥の一番下の段でゴキブリを育てていた
                                • 宿主をゾンビ化する寄生菌、ヒトに感染する可能性は?

                                  冬虫夏草に寄生されて死んだガから生えるきのこ(子実体)。これに近い遺伝子を持つオフィオコルジケプス(Ophiocordyceps)属の菌類は、昆虫が死ぬ前に行動を操ることができる。(PHOTOGRAPH BY ALEX HYDE, NATURE PICTURE LIBRARY) そのアリは、もう自分の意志で体を動かすことはできない。ふらふらと巣から離れ、葉にしがみついて、そこで死ぬのを待つだけだ。やがて菌が体を食い尽くし、頭を破って現れて、空中に胞子をまき散らす。 「まるで森の中にある不気味なクリスマス飾りのようです」と、真菌の遺伝学を専門とする米セントラルフロリダ大学のイアン・ウィル氏は言う。米フロリダ州では、このようにゾンビ化したアリが見つかる。 もし、このような菌が人間にも寄生することがあるとしたら? ビデオゲーム「ラスト・オブ・アス(The Last of Us)」と、それを基にし

                                    宿主をゾンビ化する寄生菌、ヒトに感染する可能性は?
                                  • 外来アリは520種もいた、その脅威は想像以上に大きい、研究

                                    世界の熱帯地域に広く生息するアカカミアリ(Solenopsis geminata)。外来種として他の地域の生態系に悪影響を及ぼしており、人を刺すこともある。(PHOTOGRAPH BY SOLVIN ZANKL, NATURE PICTURE LIBRARY) 2001年、オーストラリアのブリスベーンで、アリに刺された作業員がひどい痛みで病院に送られた。そのアリは、本来は南米に生息するヒアリだった。攻撃的で毒をもち、農業被害ももたらすこのアリの侵入に、人々は警戒を強めた。ヒアリとの闘いは、後に科学者たちが論文の中で述べたように「絶対に負けられない闘い」だった。 このヒアリのように、本来の生息域外に存在する「外来」アリは、貨物や物資に紛れ込むことで意図せず世界中に運ばれてしまう。空港の検疫は、植物や土を持ち込まないよう注意喚起しているが、これは外来アリの侵入を阻止するためでもある。 しかし、

                                      外来アリは520種もいた、その脅威は想像以上に大きい、研究
                                    • ハエの幼虫は意外と美味!? コオロギに勝る強みとは〈週刊朝日〉

                                      一方、体温を維持する必要がない昆虫は省エネだ。少量の餌で育てられ、しかも廃棄部位がなく丸ごと食べられる。エコで効率的。超優秀な動物性タンパク源といえる。 昆虫食業界の切り込み隊長といえば、コオロギ。最近はコオロギ粉末を練り込んだせんべいをスーパーでも見かけるが、フライハイの木下敬介社長によると、マゴットならではの強みは三つある。 (1)粉末にする手間が不要 体が小さく形もシンプルで、そのまま食べても心理的ハードルが低い。 (2)成長速度が速い コオロギは生後1カ月半で出荷できるが、マゴットなら1週間でOK。

                                        ハエの幼虫は意外と美味!? コオロギに勝る強みとは〈週刊朝日〉
                                      • Vol.10 昆虫食陰謀論【不思議食品・観察記】 | AGRI FACT

                                        科学的根拠のない、不思議なトンデモ健康法が発生する現象を観察するライター山田ノジルさんの連載コラム。驚くべき言説で広まる不思議食品の数々や、その沼にはまった住人たちをウォッチし続けている山田ノジルさんが今回は、かつてのゲテモノ扱いからエシカル消費へと転化した、昆虫食にまつわる陰謀論を観察します。 流行の裏には陰謀がある!?「流行ると陰謀だと思うのが、陰謀論者の発想」 2022年12月に開催されたトークショーで、『あなたを陰謀論者にする言葉』(フォレスト出版)の著者であるライターの雨宮純さんが語っていた言葉です。続けて紹介されたのが「昆虫食陰謀論」。昭和〜平成とゲテモノ扱いだった昆虫食は、深夜番組の罰ゲーム小道具としてお馴染みでした。それが陰謀論に登場したということは、かなり認知度が上がってきた証拠です。 陰謀論とは、大きな事件や世の状況を「闇の組織が関与している」とする世界観のこと。有名ど

                                          Vol.10 昆虫食陰謀論【不思議食品・観察記】 | AGRI FACT
                                        • 「コオロギを食べる」ことを当たり前にしたい。グリラス・渡邉社長が語る、コオロギビジネスの未来 - ミーツキャリア(MEETS CAREER)

                                          月曜日は肉料理、火曜日は魚料理、そして水曜日はコオロギ料理。 こんな風に一般家庭の献立が組まれる日も、そう遠くないのかもしれません。 今回ご登場いただく株式会社グリラス代表取締役社長の渡邉崇人さんは、世界的なタンパク質不足の解消を目指す「食用コオロギ」業界のゲームチェンジャー。良品計画と「コオロギせんべい」を共同開発したり、学校給食用に食用のコオロギパウダーを提供したり、現在もさまざまなアプローチで食用コオロギの生産・普及に努めています。 そんな渡邉さんは徳島大学で2006年にコオロギの研究を始め、のちに起業。当初、「大学の研究を存続させたい」という目的で始めたビジネスが、世界的な課題を解決に導くかもしれない一大事業として、いつしか国内外から大きな注目を集めるようになりました。 「コオロギが食生活の中で当たり前になる」とは一体どういうことなのか。渡邉さんのこれまでの歩みと昆虫食の未来を伺い

                                            「コオロギを食べる」ことを当たり前にしたい。グリラス・渡邉社長が語る、コオロギビジネスの未来 - ミーツキャリア(MEETS CAREER)
                                          • 殺虫剤で無惨に殺される昆虫たちの「痛み」を法的に認めるべきだ | 最新研究から判明した証拠

                                            Text by Matilda Gibbons, Andrew Crump and Lars Chittka 彼らに痛みはあるのか──やむを得ず虫を殺したとき、ふとそんなことを考えたことがある人もいるだろう。言葉を交わすことができない昆虫たちだが、彼らにも「痛みがある」ことを示す証拠があるという。専門家が「カンバセーション」に寄稿した。 昆虫は激しい苦痛を感じているかもしれない 食用や飼料用に、少なくとも年間1兆匹以上の昆虫が殺されている。よく使われる処理方法は凄まじい熱や冷たさを伴うが、そもそもそれ以前に餓死させられていることも多い。一方で哺乳類と鳥類の家畜は、年間約790億匹しか処理されていない。 昆虫を除く多くの動物に関しては、それらの生き物が痛みを感じていることを、学者たちも認識してきた。そんななか、300以上の科学的研究結果を調査したところ、研究対象となった一部の昆虫が「痛みを感

                                              殺虫剤で無惨に殺される昆虫たちの「痛み」を法的に認めるべきだ | 最新研究から判明した証拠
                                            • 「ジャポニカ学習帳」表紙を長年撮影、山口進さん死去…74歳

                                              発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 大手小町 大手小町は「どんな私も、好きになる。」をテーマに、キャリアや恋愛・結婚、ジェンダーにまつわる情報を発信するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講

                                                「ジャポニカ学習帳」表紙を長年撮影、山口進さん死去…74歳
                                              • スーパー戦隊:史上初全員が昆虫モチーフ「王様戦隊キングオージャー」来年3月開始 5人の中に“ピンク”おらず - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                                特撮ドラマ「スーパー戦隊シリーズ」(テレビ朝日系、午前9時半)の47作目が「王様戦隊キングオージャー」となり、2023年3月5日にスタートすることが12月21日、明らかになった。5人の王が戦士となって、昆虫ロボと共に平和を脅かす敵と戦う物語。5人の戦士もクワガタやトンボなどの昆虫がモチーフで、戦士全員が昆虫モチーフになるのはスーパー戦隊史上初めてとなる。

                                                  スーパー戦隊:史上初全員が昆虫モチーフ「王様戦隊キングオージャー」来年3月開始 5人の中に“ピンク”おらず - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                                • 糞激増で寄生虫が激減、ヒマワリの花粉はハチの「虫下し」か

                                                  ヒマワリの花畑で花粉を集めるマルハナバチの一種(Bombus impatiens)。(PHOTOGRAPH BY BILL BERRY, GETTY) マルハナバチなど、花の受粉を媒介する昆虫は、農薬や気候変動、生息地の消失、そして病気といった様々な脅威に直面している。マルハナバチの腸に寄生するクリシジア・ボンビ(C・ボンビ)という原虫(単細胞の微生物)もそのひとつだ。(参考記事:「マルハナバチが絶滅に向かっている、原因は高温」) この病原体には、ヒマワリの花粉が薬のように効く可能性が過去の研究で示されてきたものの、詳しいことはわかっていなかった。だが、2022年1月8日付けで学術誌「Journal of Insect Physiology」に発表された論文によって、驚くほど単純なしくみが明らかになった。 「ヒマワリの花粉を食べたハチは大量の糞をします」と、論文の筆頭著者を務めたジョナサン

                                                    糞激増で寄生虫が激減、ヒマワリの花粉はハチの「虫下し」か
                                                  • 害虫駆除を頑張った話。トコジラミという生き物を知っていますか?|TechRacho by BPS株式会社

                                                    更新情報 初版公開日: 2022年12月14日 最終更新日: 2023年12月15日 トコジラミに関する基礎知識は以下の情報も参照してください。 参考: トコジラミ 東京都保健医療局 参考: 害虫駆除(ゴキブリ駆除・ダニ駆除・ネズミ駆除・蚊駆除、トコジラミ駆除・ハチ駆除)のご相談は|公益社団法人日本ペストコントロール協会 「トコジラミ 駆除」「スーパートコジラミ 駆除」などでこの記事にたどり着いた方に先に結論だけ書いておきます。 業者一択です。記事読む時間も勿体ないので、すぐ業者探しに移行してください。 そして、今この記事を見ているアナタの人生の未来にもコイツと出会う可能性があります。 もし出会った時に私のこの記事を覚えていたのなら、すぐ業者探しをしましょう。悪即斬です。 追記(2023/12/15): 本記事公開後もスーパートコジラミを始めとしてトコジラミの被害が大きく世間で取り上げられ

                                                      害虫駆除を頑張った話。トコジラミという生き物を知っていますか?|TechRacho by BPS株式会社
                                                    • 雑貨屋でオモチャとして売られていた物体が日本に存在してはいけないヤバいものだった

                                                      理科教師とらふずく @raptorial_owlet 理科の教師がやっていますが学術的でも教育的でもないアカウント。骨格標本作成、動植物、授業のアイデア、お絵かき、たまに育児。好きな動物はホンドタヌキとフクロウ。好きな花はマツムシソウ。専門畑は昆虫病原菌。 youtube.com/channel/UCfm5A…

                                                        雑貨屋でオモチャとして売られていた物体が日本に存在してはいけないヤバいものだった
                                                      • 他のアリを洗脳して巣をまるごと乗っ取ってしまうサムライアリの習性とは?

                                                        アリは繁殖を担う少数の女王アリと、育児やエサの調達を行う多数の働きアリ、餌を得るための狩りや巣の防衛を担う兵隊アリが巨大な群れを構成する社会性昆虫だといわれています。そんな中、なんと他のアリを洗脳してコミュニティをまるごと乗っ取ってしまうという戦略で生き残っている「サムライアリ」を、さまざまな科学をアニメーションで解説するYouTubeチャンネル・Kurzgesagtが取り上げています。 The Most Brutal Ant: The Slaver Ant Polyergus - YouTube サムライアリは「Polyergus samurai」という学名を持つ、全長4mm~7mmのアリです。形態には女王アリと働きアリの2種類がいますが、サムライアリの働きアリは他のアリと異なり、せっせとエサを集めることをしません。 サムライアリの特徴は、クロヤマアリ(Formica japonica)

                                                          他のアリを洗脳して巣をまるごと乗っ取ってしまうサムライアリの習性とは?
                                                        • 「アリとキリギリスだったら私はキリギリスかな」と実家で談笑中、穏やかな祖母が急に大声で言った言葉がめちゃくちゃ怖かった

                                                          キョウソちゃん @godvsninja 昔「アリとキリギリスだったら私はキリギリスかな」って実家で談笑してたら穏やかな祖母が急に大声で「お前はカマドウマだ」って言い出してめちゃくちゃ怖かった 2022-12-04 22:43:57

                                                            「アリとキリギリスだったら私はキリギリスかな」と実家で談笑中、穏やかな祖母が急に大声で言った言葉がめちゃくちゃ怖かった
                                                          • アリの「ミルク」作りを発見、科学者も驚くアリ社会への貢献

                                                            さなぎや幼虫の世話をするクビレハリアリ(Ooceraea biroi)の働きアリ。(PHOTOGRAPH BY DANIEL KRONAUER) アリのコロニー(集団)は、100年以上前から研究され、科学者を魅了しつづけている。組織的に働くそのコロニーを、1つの「超生物体」あるいは「超個体」と考えている人もいるほどだ。 しかし、科学者たちは、アリのせわしない活動にはこれだけ注目してきたにもかかわらず、アリが幼虫から成虫へと変態する途上のさなぎの段階についてはほとんど研究してこなかった。 米ロックフェラー大学のアリ研究者であるダニエル・クロナウアー氏は、その理由を「アリのにぎやかなコロニーの中、さなぎたちは動かず、ものも食べず、何もしていないように見えるからです」と説明する。 クロナウアー氏らは2022年11月30日付けで学術誌「ネイチャー」に論文を発表し、見落とされがちなアリのさなぎがコロ

                                                              アリの「ミルク」作りを発見、科学者も驚くアリ社会への貢献
                                                            • ミツバチが帯電!?群れが飛ぶと大気は雷雲ほどに 英研究

                                                              <小さな羽ばたきが空気摩擦を生み、驚くほどの密度の電荷を生じるという> ミツバチの羽ばたきが集まると、大気に予想外の変化が起きることがあるようだ。 英ブリストル大学の研究チームが、ミツバチの大群が雷雲や砂嵐にも匹敵する帯電現象をもたらすことを発見した。研究チームは論文を通じ、生物による大気の帯電は新しい研究分野だと説明している。 これまでにも大気に電場が存在すること自体は知られており、物理的な要因や地質的な影響など、複数の要因によって電場の状況は左右されると考えられてきた。 また、飛行のため羽ばたくと空気との摩擦が生じることから、昆虫1匹がわずかな電荷を生じることも知られていた。しかしチームによると、生物の群れを電荷の発生源と考える研究はこれまでになかった。 論文によると、ミツバチの群れはその密度に比例して大気の電場に直接的な影響を与えており、大規模な群れになると雷雲にも匹敵するほどの影響

                                                                ミツバチが帯電!?群れが飛ぶと大気は雷雲ほどに 英研究
                                                              • 冬のお知らせ🧚「妖精~雪虫フワフワ綿帽子じつはアブラムシ」(アブラムシとアリの関係)cotton fairies - いげのやま美化クラブ

                                                                自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

                                                                  冬のお知らせ🧚「妖精~雪虫フワフワ綿帽子じつはアブラムシ」(アブラムシとアリの関係)cotton fairies - いげのやま美化クラブ
                                                                • 食用コオロギの粉末使ったコロッケの給食 徳島 小松島 | NHK

                                                                  生徒たちが給食を調理する徳島県小松島市の高校で、県内の企業が開発した食用コオロギの粉末を使ったコロッケの給食が提供されました。 小松島市の小松島西高校では、調理師資格の取得を目指す生徒たちが給食を作っています。 28日は、世界の食糧問題について考えてもらおうと、生徒と教員の発案で、食用コオロギの商品開発を行う徳島大学発のベンチャー企業と協力して、コオロギの粉末を使ったコロッケの給食を提供することになりました。 生徒たちは、かぼちゃのペーストなどに肉の代わりにコオロギの粉末を混ぜ合わせ、一口サイズに丸めて油で揚げました。 給食の時間になると、食堂に多くの生徒が集まり、コロッケを次々に口に運んでいました。 食べた生徒は「おいしかったです。コオロギが入っている感じは全くわかりませんでした。これくらいなら給食に出ても食べられると思います」と話していました。 コロッケを考案した2年生の長尾妃莉さんは

                                                                    食用コオロギの粉末使ったコロッケの給食 徳島 小松島 | NHK
                                                                  • 強毒のヒアリ「要緊急対処特定外来生物」に指定し対策強化へ | NHK

                                                                    強い毒を持ち、国内への定着が懸念されるヒアリについて、政府は緊急の対処が必要な外来生物に指定し、対策を強化することを決めました。 外来生物のヒアリは5年前に国内で初めて確認され、先月には広島県の福山港で陸揚げされたコンテナから1万匹以上が見つかるなど、これまでに全国で90例余りが確認されています。 確認されるケースが増加傾向にあることから、政府は「国内に定着しそうなぎりぎりの段階」として、改正外来生物法に基づき、ヒアリを見つけた場合には緊急に対処する必要がある「要緊急対処特定外来生物」に指定することを決めました。 指定により、来年4月から輸入品や陸揚げした港などからヒアリが発見された場合、国は通関後の検査や物品の移動禁止や廃棄、施設の消毒の命令などが可能になります。 このほか輸入品を扱う事業者にはヒアリの可能性がある生き物が確認された場合、国に通報する担当者を置くよう求めるなど対策を強化す

                                                                      強毒のヒアリ「要緊急対処特定外来生物」に指定し対策強化へ | NHK
                                                                    • 300年の“情熱のバトン”~昆虫画家メーリアンに魅せられて | NHK | WEB特集

                                                                      今から320年ほど前の1699年。日本では「生類憐れみの令」で知られる江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の時代の話です。 オランダから南米に向かう帆船に、50歳ほどの女性が娘とともに乗り込んでいました。 向かった先は当時オランダ領だったスリナム。 入植者がジャングルを開墾してサトウキビのプランテーションを経営していたものの、赤道直下の過酷な環境は「焦熱の緑の地獄」とも形容されるほどでした。 そんな過酷な環境にこの女性はなぜ身を投じたのか。その理由は「昆虫を中心とした自然を見たいから」なのでした。 女性の名はマリーア・ズィビラ・メーリアン。ドイツ・フランクフルト生まれ、オランダで活躍した女性の芸術家です。 少女時代から昆虫に魅せられ、野外で幼虫を見つけては、その変態の過程を観察してきました。非常に精密に描かれた昆虫画は高い評価を受けました。 オランダは当時、海外に植民地経営をしていたので、現地からさ

                                                                        300年の“情熱のバトン”~昆虫画家メーリアンに魅せられて | NHK | WEB特集
                                                                      • カブトムシはなぜ夜行性?背景にあの強力なハチか 山口大学 | NHK

                                                                        夏の雑木林で夜間や早朝に活動するカブトムシ。 もともと夜行性と考えられてきましたが、実はある強力なライバルによって夜行性を強いられている可能性があることを山口大学の研究者が突きとめ、このほど発表しました。 カブトムシは夏の雑木林にあらわれる昆虫の中でも大型で、餌となる樹液をめぐる争いでも、もっとも強い昆虫の1つとされてきました。 カブトムシの生態に詳しい山口大学理学部の小島渉講師は、ことし8月の早朝、山口市内のクヌギ林で樹液に集まるカブトムシの観察を行いました。 この中で小島講師は、オオスズメバチがカブトムシの脚に繰り返しかみついて次々と投げ落とし、樹液を独占する様子を観察し、撮影に成功しました。 これは3日間にわたって朝5時ごろに確認され、いずれもオオスズメバチがわずか数分で樹液を乗っ取ったということです。 そこでオオスズメバチがいない場合にカブトムシの活動がどう変化するのかを調べるため

                                                                          カブトムシはなぜ夜行性?背景にあの強力なハチか 山口大学 | NHK
                                                                        • 汎用AIの開発をする前に昆虫がどうやって異常に少ない計算で大陸横断などをしているのかを考えた方がいいと思った

                                                                          東海林ファジィロボット研究所 所長 @Toukairinn_FUZZ 前に総研大の先生方と話した時に,昆虫は脳も凄く小さいし,眼も人間と比べたら殆ど見えてないけど,移動物体の回避も平気でこなすし,蝶に至っては大陸横断するのもいると聞いて,汎用AIとか言う前に昆虫がどうやって異常に少ない計算で,実世界で適応的に振る舞えているのか考えた方がいいと思った. 2022-11-20 19:29:50 東海林ファジィロボット研究所 所長 @Toukairinn_FUZZ 東海林ファジィロボット研究所 代表取締役所長兼CEO / ロボティズ日本支店 研究開発部 部長兼主任研究員 / 東京都立大学 客員研究員 / 東京都立産業技術大学院大学M1 / 東大先端研・電通大 元研究補助員 / 知能ロボット, ファジィ理論, 神経回路, 共進化計算, 自己増殖型学習 #東海林_移動ロボット https://t.c

                                                                            汎用AIの開発をする前に昆虫がどうやって異常に少ない計算で大陸横断などをしているのかを考えた方がいいと思った
                                                                          • 東大がオスだけを狙って殺す細菌タンパク質「Oscar(オス狩る)」を発見! - ナゾロジー

                                                                            オスだけを狙って殺す細菌タンパク質を発見!オスだけを狙って殺す細菌タンパク質を発見! / Credit:Canva「ボルバキア」は昆虫の半数以上に感染していることが知られている「最も成功した寄生者」と言われています。 成功の秘訣は、性システムのハイジャックでした。 これまでの研究により、ボルバキアが感染すると宿主には①オス殺し、②オスからメスへの性転換、③メスだけでも生殖できる単為生殖能力の獲得④ボルバキアに感染した卵子しか精子が受精しなくなる細胞質不和合など、4種類の変化が起こることが知られています。 これら4種類の変化は性システムのハイジャックによって発生しており、どの場合でも感染したメスを増やす方向に働きます。 ボルバキアは細胞内部に感染するタイプの寄生者であり、通常感染の他に卵子に紛れ込むことで母から子へと遺伝子のように伝染することが可能です。 そのためボルバキアは感染した種内でメ

                                                                              東大がオスだけを狙って殺す細菌タンパク質「Oscar(オス狩る)」を発見! - ナゾロジー
                                                                            • 米カリフォルニア州が、ミツバチを「魚の一種」と認定した理由 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

                                                                              今年5月、米国カリフォルニア州の裁判所で実に珍妙な判決が下された。なんとミツバチを魚の一種と認めるという内容だ。なんとも冗談のような話だが、もしかするとこれが人類の未来を救う判決として歴史に刻まれる可能性もある。 この裁判では、カリフォルニア州の環境保護団体が、同州の絶滅危惧種保護法(California Endangered Species Act、以下CESA)のもとでミツバチの一種であるマルハナバチを保護対象とするよう求めたもので、訴えを認める判決が下された。CESAでは「魚」を保護対象としており、さらには「魚には軟体生物、甲殻類、無脊椎動物が含まれる」と定義されていることから、無脊椎動物の一種であるマルハナバチは保護対象となるというわけだ。これにより農薬の使用等に制限が及ぶことを懸念する農業団体は、この判決を不服として控訴しており、現在も係争中である。 この裁判の背景にあるのは、2

                                                                                米カリフォルニア州が、ミツバチを「魚の一種」と認定した理由 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
                                                                              • クモの巣に止まって獲物を横取りする鳥がいた、初の科学的な報告

                                                                                裏庭で逆光を浴びて光るジョロウグモの巨大な巣。米国ジョージア州で撮影。(PHOTOGRAPH BY BLUIZ60, ALAMY STOCK PHOTO) 2022年9月13日、米国アトランタ在住のナチュラリスト兼園芸家アーティー・シロンス氏は、台所の窓から、巨大なクモの巣に捕らえられた鳥を見つけた。ショウジョウコウカンチョウ(猩々紅冠鳥)のメスのようだ。 ところがよく見ると、鳥はクモの巣に絡まってはいなかった。クモの巣に止まって、クモの獲物を盗んで食べていたのだ。巣の主は、米国では外来種であるジョロウグモ(Trichonephila clavata)だった。(参考記事:「米国で急拡大するジョロウグモ、東部一帯に広がるおそれ、研究」) ショウジョウコウカンチョウはクモを追い払い、巣にかかった昆虫をいくつか食べると飛び去った。 わずか2分ほどの出来事だったが、シロンス氏は何か特別なものを目撃

                                                                                  クモの巣に止まって獲物を横取りする鳥がいた、初の科学的な報告
                                                                                • オジギソウは、どのようにして、何のために葉を動かすのか? -「光る」「おじぎをしない」オジギソウを用いて、虫害防御高速運動を解明-

                                                                                  Home 研究トピックス一覧 オジギソウは、どのようにして、何のために葉を動かすのか? -「光る」「おじぎをしない」オジギソウを用いて、虫害防御高速運動を解明- オジギソウは、どのようにして、何のために葉を動かすのか? -「光る」「おじぎをしない」オジギソウを用いて、虫害防御高速運動を解明- 2022/11/15 概要 埼玉大学大学院理工学研究科の萩原拓真大学院生、豊田正嗣教授(サントリー生命科学財団・SunRiSE Fellow、米国ウィスコンシン大学マディソン校・Honorary Fellow)の研究グループは、基礎生物学研究所の長谷部光泰教授の研究グループと共同で、オジギソウの運動を引き起こす長距離・高速シグナルを可視化し、この葉の動きが草食性昆虫から身を守る役割があることを明らかにしました。 本研究グループは、カルシウム(Ca2+)1のバイオセンサー2遺伝子を組み込んだ「光る」オジ