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東京国立博物館の検索結果121 - 160 件 / 520件

  • 東京国立博物館と、梅を求めて文京区を散策 - revival

    建立900年 特別展「中尊寺金色堂」開催中の東京国立博物館 9:30開館に合わせて9:15頃に到着したけれど、かなりの行列でした。 「中尊寺金色堂」人気ですね。 観たかったのですが、義経ファンの私としては、やはり平泉へ行って観てこなくちゃと思い直して本館を見学。 エントランスから2階を見上げると重厚さが漂っている お初の東京国立博物館。 建物も展示品もすばらしく、1日では見きれません。午前中の半日で本館の2階だけしか観ることができませんでした。 「鳳輦(ほうれん)」は天皇が行幸に際して座乗した専用の乗物 孝明天皇が安政2年(1855)に新造内裏(現在の京都御所)に遷幸する際に用いられ、また明治天皇の東京行幸の際にも用いられたものを明治39年(1906)に宮内省式部職より引き継ぎました。2階 日本美術の流れ 酒呑童子(しゅてんどうじ)を退治した源頼光とその配下 浮世絵:歌川広重の江戸百景 こ

      東京国立博物館と、梅を求めて文京区を散策 - revival
    • 東京国立博物館の特別展「琉球」に再チャレンジしました。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

      東京国立博物館が月曜日閉館とは知らず、前回見ることが出来なかった特別展「琉球」ですが、その週の水曜日に再度訪問し、無事鑑賞することが出来ました。 この日私は終日フリーだったのですが、妻は午前中仕事でしたので、午後一番に上野公園口広場で落ち合う事にしました。 前回は梅雨の合間の上天気でしたが、この日は梅雨らしい降ったり止んだりの空模様です。しかしこの日の目的は散策ではなく琉球博ですから、たとえ雨でも問題はありません。 昼過ぎの待ち合わせでしたから、まずは昼食を食べて国立博物館に向かう事にしました。公園口広場の周囲にはいくつか飲食店がありますが、広場に面して建つ東京文化会館の二階に、先日行きそびれた上野精養軒が運営するフォレスティーユというレストランがありましたので、この日はここに行ってみることにしました。 東京文化会館は、「首都東京にオペラやバレエもできる本格的な音楽ホールを」という要望に応

        東京国立博物館の特別展「琉球」に再チャレンジしました。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
      • 東京国立博物館

        紀元後79年、イタリアのナポリ近郊のヴェスヴィオ山で大規模な噴火が発生、ローマ帝国の都市ポンペイが火山噴出物に飲み込まれました。埋没したポンペイの発掘は18世紀に始まり、現在まで続いています。 本展覧会では、壁画、彫像、工芸品の傑作から、食器、調理具といった日用品にいたる発掘品を展示。2000年前の都市社会と豊かな市民生活をよみがえらせます。 また、ポンペイ出土の膨大な遺物を収蔵するナポリ国立考古学博物館の全面的協力のもと、まさに「ポンペイ展の決定版」とも言える貴重な機会となります。

          東京国立博物館
        • 【歴史】東京国立博物館・やまと絵展に行く。 - G-log 日々思うこと

          キュビスム展からの、今度は東京国立博物館の「やまと絵」展に行ってきました。 事前の興味はこっちの方が高かったんですが、満足度はキュビスム展の方が遥かに高かったですね。 展示について オペレーションの問題 感想まとめ おまけ 展示について 屏風絵、絵巻、掛軸がほとんどです。 時代で言えば平安時代後期〜鎌倉時代のものが中心。 屏風絵は非常に大きく、「これもらっても家には置けないな」というくらいのものが大半です。 あとは、期間限定で鳥獣戯画の甲も来てました。 カエルやウサギが1番はしゃいでいるときですね。 展示は会期中、ちょこちょこ入れ替わるようです。 ちなみに私はこの入替制は嫌いです。 (画像は公式サイトより) 屏風絵は、でかくて迫力あるのもいいですが、細かいのが描き込まれてるのも好きです。 名前を知ってる屏風絵が洛中洛外図屏風(京都を俯瞰的に描いたもの)しか分かりませんが、あれよりはもう少し

            【歴史】東京国立博物館・やまと絵展に行く。 - G-log 日々思うこと
          • 110型機関車、東京国立博物館『桃山展』が凄い、酸豆角炒羊肉末 - 日毎に敵と懶惰に戦う

            日曜日。昨日、鎌倉のレンバイで買った野菜でサラダにしようと思ったのだが、パンが無い。近所のセブンイレブンに走って、金の食パンを買ってきた リーフチコリとルッコラでサラダ、苦みも美味しい。レンバイは良い。また行こう。今日は東京国立博物館に桃山展を見に行こう…ということにし、掃除は軽く済ませて出掛ける。 CIAL桜木町ANNEXの110型蒸気機関車、復元客車に乗れるイベントをやっている。しかし500円以上買い物したレシートが必要とのことで、JO'sで早めの昼飯。オムライスと牡蠣フライ。で、そのレシートを持ってANNEXのほうへ 客車の中に入れるイベントは、ここのオープン以来はじめてじゃないかな。乗車前に抽選で、クリアファイルと硬券もいただいてしまった 客車の中はこんな感じ なかなか広々していて、座席に奥行きがある。鎧戸も作った上で一部は上がらないようにねじ止めされていたり、芸が細かい つり革は

              110型機関車、東京国立博物館『桃山展』が凄い、酸豆角炒羊肉末 - 日毎に敵と懶惰に戦う
            • 東京国立博物館館長「予算割当が少なすぎて国宝を守れない」 : 痛いニュース(ノ∀`)

              東京国立博物館館長「予算割当が少なすぎて国宝を守れない」 1 名前:アフリカゴールデンキャット(秋田県) [US]:2023/01/09(月) 12:01:29.69ID:usGqVLUj0 なぜ国宝が危ういのか 同館は日本最多の国宝89件を所蔵する。2022年秋には「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催され、チケットは 連日完売するほど人気を博した。 だが、その国宝が危ういというのだ。 ひとつは、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー危機による。電気やガスといった光熱費が世界的に高騰するなか、 東京国立博物館(以下、東博)では光熱費の予算2億円に対し、その倍以上となる4.5億円もかかる見込みとなっている。 「国からの交付金が年間わずか約20億円に過ぎない小さな予算規模の東博で、年間約2.5億円も新たに負担することは非常に困難である」 「そこで、私としては、光熱費不足分を昨年秋の補正予算に

                東京国立博物館館長「予算割当が少なすぎて国宝を守れない」 : 痛いニュース(ノ∀`)
              • 【図録開封の儀】永久保存したい「やまと絵展」の480Pの大ボリューム図録 特別展「やまと絵―受け継がれる王朝の美―」東京国立博物館で12月3日まで

                この秋、日本美術ファンにとって見逃せない展覧会の一つが、東京国立博物館 平成館で12月3日まで開催中の特別展「やまと絵―受け継がれる王朝の美―」です。東京国立博物館で「やまと絵」をテーマにした総合展では30年ぶりの開催となり、日本独自の絵画様式「やまと絵」の1000年以上に及ぶ発展の歴史を俯瞰できる展示内容となっています。 出品作は非常に充実しており、現存最古のやまと絵屛風「山水せんずい屛風」にはじまり、「平家納経」、「源氏物語絵巻」、「鳥獣戯画」などなど、国宝や重要文化財に指定されている重要作品が続々登場。歴史の教科書などで誰もが知っている著名な作品も多く、「やまと絵」の初心者でもしっかり楽しめます。 480ページ 重さは計測不能? となると、期待してしまうのは展覧会公式図録ですが、これが期待を裏切らない、素晴らしい仕上がりでした。A4変形版のサイズで480ページと500の大台に迫る超ド

                  【図録開封の儀】永久保存したい「やまと絵展」の480Pの大ボリューム図録 特別展「やまと絵―受け継がれる王朝の美―」東京国立博物館で12月3日まで
                • 銅鐸から仏像まで。名宝でいにしえの日本の姿に迫る「出雲と大和」が東京国立博物館で開幕

                  銅鐸から仏像まで。名宝でいにしえの日本の姿に迫る「出雲と大和」が東京国立博物館で開幕2020年で編纂から1300年となる『日本書紀』。その冒頭には出雲大社のオオクニヌシが神々や祭祀を司り、大和の天皇は現実の政治の世界を司ることが記されている。東京国立博物館の「出雲と大和」は、日本の成立の礎となった出雲と大和のふたつの地の名宝を一堂に集結させ、互いの交流をひも解きながら古代日本の姿に迫る展覧会だ。(新型コロナウイルスの影響で2月26日で終了) 展示風景より、平安時代の出雲大社本殿を再現した模型 東京国立博物館の「出雲と大和」は、出雲と大和の名宝が一堂に集結し、いにしえの日本の成立とその発展を知ることができる展覧会だ。 会場は、出雲をおもに取り上げる「巨大本殿 出雲大社」「出雲 古代祭祀の源流」と、大和をおもに取り上げる「大和 王権誕生の地」「仏と政(まつりごと)」の全4章から成る。 第1章「

                    銅鐸から仏像まで。名宝でいにしえの日本の姿に迫る「出雲と大和」が東京国立博物館で開幕
                  • 東京国立博物館と凸版印刷、「洛中洛外図屛風」VRをバーチャル特別展と連動上演

                    東京国立博物館と凸版印刷、「洛中洛外図屛風」VRをバーチャル特別展と連動上演バーチャル特別展「アノニマス ―逸名の名画―」の連動企画としてTNM & TOPPAN ミュージアムシアターにて、2021年1月20日(水)より上演開始 ​ 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:銭谷 眞美、以下 東京国立博物館)、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター(所在地:東京都台東区、センター長:旭 充、以下 文化財活用センター)と凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、現在開催中のバーチャル特別展「アノニマス ―逸名の名画―」(※1)の連動企画として、東京国立博物館東洋館内TNM & TOPPAN ミュージアムシアターにて、2021年1月20日(水)から4月11日(日)までVR作品『洛中洛外図屛風 舟木本』を再上演します

                      東京国立博物館と凸版印刷、「洛中洛外図屛風」VRをバーチャル特別展と連動上演
                    • 5万人もの中国人が東京国立博物館に詰め掛けたのは一体なぜ? =中国メディア

                      東京国立博物館で行われた1カ月足らずの特別展には、日本人のみならず5万人もの中国人が足を運んだというが、これは非常に驚くべきことと言えるだろう。中国メディアの快資迅は23日、「顔真卿(がんしんけい)の書を見るために5万人もの中国人が日本へ押し寄せた」と論じる記事を掲載した。 顔真卿とは、中国の唐の時代に皇帝に使えた政治家・官僚であると同時に、偉大な書家として名を残している人物だ。今回の展示の目玉となったのは、台北国立故宮博物院所蔵の顔真卿「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」という書で日本初公開だったものだ。滅多にお目にかかれない非常に価値ある書を一目見ようと日中両国の人々がこの書の前に集まったが、特にこの展示は中国国内でも大きな注目を集めたという。 記事は祭姪文稿を見るために日本を訪れた中国人の手記を掲載し、博物館の様子について伝えている。その日は入館時間前から入り口には500人もの行列ができ

                        5万人もの中国人が東京国立博物館に詰め掛けたのは一体なぜ? =中国メディア
                      • 【会期終了】初詣は博物館!?東京国立博物館では正月企画『博物館に初もうで』を開催 2022年1月2日~1月30日まで - いろはめぐり

                        【会期終了】初詣は博物館!?東京国立博物館では正月企画『博物館に初もうで』を開催 2022年1月2日~1月30日まで 年が明け、2022年になりました! 早いですね~。 年を重ねるにつれ、時の流れが早くなるというのは本当だったのだと身を持って感じています。 今年の干支は寅!???? 干支が寅ってなんかかっこいいですよね! 年男・年女の皆さんは12年に1度の自分の年を楽しんでください! そんな年男・年女の皆さんにおすすめの初詣スポットを紹介します! それは、上野にある「東京国立博物館(トーハク)」です! え?神社じゃなくて博物館?と思いますよね。 東京国立博物館では、毎年恒例の正月企画「博物館に初もうで」を開催しています! この企画では、干支をテーマにした作品の特集やトーハクの新春の目玉である、国宝「松林図屛風」(長谷川等伯筆)など名品の数々を観ることができます! 参拝できるわけではありませ

                          【会期終了】初詣は博物館!?東京国立博物館では正月企画『博物館に初もうで』を開催 2022年1月2日~1月30日まで - いろはめぐり
                        • 東京国立博物館、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を 2020年1月2日(木)~26日(日)に開催

                          TOP > プレスリリース一覧 > 「レジャー・旅行」のプレスリリース > 東京国立博物館、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を 2020年1月2日(木)~26日... 東京国立博物館は、2020年も1月2日より開館し、恒例の正月企画である「博物館に初もうで」を開催します。 今年の干支は「子(ねずみ)」。十二支最初の干支です。毎年恒例となっている干支をテーマにした作品の特集や当館所蔵の国宝「松林図屏風」(長谷川等伯筆)をはじめとする名品の数々をご覧いただけます。 また、新春を華やかに彩るいけばなや、和太鼓、獅子舞など伝統芸能のイベントも行い、日本のお正月を一挙にお楽しみいただけます。日本の伝統文化に触れる機会として、また、ご家族やカップルでのお出かけとしても楽しめます。 1. ポスター画像 <特集「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」> 1月2日(木)~26日(日) 本館特別1室・特別2室

                            東京国立博物館、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を 2020年1月2日(木)~26日(日)に開催
                          • 【博物館】上野・東京国立博物館にて「琉球」展を見る。 - G-log 日々思うこと

                            沖縄返還50周年。 もちろん返還前の様子は知らないのですが、今でも沖縄にはアメリカンビレッジなどが残っていますね(あれはただのショッピングセンターの気もしますが)。 そんな50周年を記念した琉球展に行ってきました。 沖縄の歴史 琉球展 上野と沖縄 沖縄関連過去記事 沖縄の歴史 沖縄史にはそれほど詳しくありません。 私が生まれたときにはすでに沖縄は日本でしたので、アメリカのものになって、それが戻ってきたというのがいまいちピンときていません。 1868年の明治維新の後、1872年の廃藩置県で琉球藩になる前は独立国家でしたから、沖縄の日本歴はそれほど長くないんですね。 教科書で習ったのは、琉球王国がありましたくらいだったような。 あとは太平洋戦争のときの話題ですかね。 最後の琉球王が尚泰(しょうたい)王というのは今でも覚えていますが、それは教科書に載っていた写真が、中学の同級生Y君に顔がそっくり

                              【博物館】上野・東京国立博物館にて「琉球」展を見る。 - G-log 日々思うこと
                            • 東京国立博物館

                              埴輪とは、王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形です。その始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間、時代や地域ごとに個性豊かな埴輪が作られ、王をとりまく人々や当時の生活の様子を今に伝えています。 なかでも、国宝「埴輪 挂甲の武人」は最高傑作といえる作品です。この埴輪が国宝に指定されてから50周年を迎えることを記念し、全国各地から約120件の選りすぐりの至宝が空前の規模で集結します。素朴で“ユルい”人物や愛らしい動物から、精巧な武具や家にいたるまで、埴輪の魅力が満載の展覧会です。東京国立博物館では約半世紀ぶりに開催される埴輪展にどうぞご期待ください。

                                東京国立博物館
                              • 東京国立博物館特別展『古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン』へ行く - 関内関外日記

                                東京都美術館『マティス展』に行く - 関内関外日記 午前『マティス展』に行った午後、今度は『古代メキシコ展』に行った。両展覧会がなんか連携しているので知った。おれはサッカーのメキシコ代表が大好きだが、古代メキシコの文明についてはとんと知らぬ。でも、メキシコチックなデザインなどは好きだ。その程度のことだ。 mexico2023.exhibit.jp 『古代メキシコ展』は混んでいた。マティス展より混んでいた。知らないところで古代メキシコブームが来ているのかと思った。しかし、これがおもしろい。装飾品を見ては「これは商売になるよ!」とずっと言っていた若い男の人がいたりした。あと、なぜかFGOの説明を同行者にしている人もいた。 なんか古代メキシコの人たちはやたらと顔をつける癖があるみたいで、こんなんかわいいだろ。魚ではないのかも知れないし、魚かも知れないが(物としては刃物)、なんかいい。 しかし、「

                                  東京国立博物館特別展『古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン』へ行く - 関内関外日記
                                • 東京国立博物館

                                  中国の首都北京の中心に位置する故宮博物院は、かつては紫禁城と呼ばれ、約500年にわたり中国を統治した明・清両朝の歴代皇帝が国を治める拠点として造営された宮殿であり、現在は190万件の膨大なコレクションを所蔵する博物館です。 本展では、VR(バーチャル・リアリティ)によって再現された清時代の最盛期の紫禁城を体感し、高精細3D(3次元)データで眼前に現れた珠玉の工芸品を鑑賞し、超大画面シアターに投影された青緑山水の傑作「千里江山図巻」の画中に没入することを通じて、中国美術の奥深さを愉しんでいただきます。さらに、東京国立博物館が所蔵・管理するコレクションの中からセレクトした、歴代皇帝や清時代の文化財などを紹介します。これらの展示を通じて、在りし日の清王朝の宮廷のすがたに想いを馳せていただきたく願います。

                                    東京国立博物館
                                  • 正倉院の世界(東京国立博物館 平成館) - じゆうちょう。

                                    回り回ってきたチケットを手にしたので友人Mちゃんに声をかけてみたら「行く! 半休とれる!」って言ってくれたんで、会期終盤でもない平日なら余裕だぜ…と思いながら油断して行ってみたら、入館までに30分待ちだった。 世の中こんなに正倉院のお宝に興味がある人がたくさんいるなんて世界は計り知れない。 まあ混み合っているとはいえ入場規制してくれてることもあってそんなに観るのが大変というほどでもなかった。 これは最後の方にあった撮影可の錠。 展示の最初にも錠があってMちゃんが「錠前ね」ってつぶやくもんだから「錠前…錠前やの娘…悪魔の手毬唄…と脳内は近頃見過ぎの金田一一色。 岸恵子の残像を必死に振り払いながら奈良時代に思いをはせてまいりました。 やがて巻き物に書きつけられた大量の聖武天皇の文字。 なかなか好きな感じの文字。一切破綻なく美しく書きつけられた文字。 「すごい…。書き損じなしでこの量…。気が遠く

                                      正倉院の世界(東京国立博物館 平成館) - じゆうちょう。
                                    • 「文化財よ、永遠に」。修復作品を一挙公開する展覧会が東京国立博物館、泉屋博古館分館など4館で同時期開催へ

                                      「文化財よ、永遠に」。修復作品を一挙公開する展覧会が東京国立博物館、泉屋博古館分館など4館で同時期開催へ国宝5件、重要文化財22件のほか全国各地で守り伝えられてきた名品を一挙公開する展覧会「文化財よ、永遠に」が京都・泉屋博古館(9月6日〜10月14日)、東京・泉屋博古館分館(9月10日〜10月27日)、福岡・九州国立博物館(9月10日〜11月4日)、そして東京国立博物館(10月1日〜12月1日)で同時期開催される。 これまで文化財の保存や修復、そして修復技術の継承に関わる事業への助成を行ってきた住友財団。同財団の創立30周年を記念し、修復の成果を一挙に公開する展覧会「文化財よ、永遠に」が開催される。 本展は国宝5件、重要文化財22件を含む仏像、絵画、文書、歴史資料など多彩な修復作品を展示するもの。なかでも注目したいのは、自然災害による損傷を乗り越えた文化財の数々。阪神淡路や能登半島、そして

                                        「文化財よ、永遠に」。修復作品を一挙公開する展覧会が東京国立博物館、泉屋博古館分館など4館で同時期開催へ
                                      • 東京国立博物館(トーハク) 広報室 on Twitter: "朝顔狗子図杉戸 円山応挙筆 江戸時代・天明4年(1784) 愛知県西部にあった明眼院(みょうげんいん)というお寺の書院の廊下に設置されていた杉戸です。鮮やかな群青と緑の清涼感、じゃれ遊ぶ子犬たちの愛くるしさ。画家の優しい眼差しが… https://t.co/42oSKB7AmA"

                                        朝顔狗子図杉戸 円山応挙筆 江戸時代・天明4年(1784) 愛知県西部にあった明眼院(みょうげんいん)というお寺の書院の廊下に設置されていた杉戸です。鮮やかな群青と緑の清涼感、じゃれ遊ぶ子犬たちの愛くるしさ。画家の優しい眼差しが… https://t.co/42oSKB7AmA

                                          東京国立博物館(トーハク) 広報室 on Twitter: "朝顔狗子図杉戸 円山応挙筆 江戸時代・天明4年(1784) 愛知県西部にあった明眼院(みょうげんいん)というお寺の書院の廊下に設置されていた杉戸です。鮮やかな群青と緑の清涼感、じゃれ遊ぶ子犬たちの愛くるしさ。画家の優しい眼差しが… https://t.co/42oSKB7AmA"
                                        • 東京国立博物館ら、東京国立博物館創立150年記念バーチャル展示「エウレカトーハク!◉89」を開催:メタバース空間で国宝89点を展示

                                            東京国立博物館ら、東京国立博物館創立150年記念バーチャル展示「エウレカトーハク!◉89」を開催:メタバース空間で国宝89点を展示
                                          • 3月20日は、春分の日、太陽の日、未病の日、カツオの日、アクションスポーツの日、上野動物園開園記念日、東京国立博物館開館記念日、LPレコードの日、電卓の日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                            おいでやす♪~ 2020年3月20日は何の日? 3月20日は、春分の日、太陽の日、未病の日、カツオの日、アクションスポーツの日、上野動物園開園記念日、東京国立博物館開館記念日、LPレコードの日、電卓の日、等の日です。 ●春分の日 国民の祝日のひとつ。自然をたたえ、生物を慈しむ日とされる。春分の日の前後三日間とともに、春の彼岸として墓参りをする人が良い。 ■春分 二十四節気のひとつ。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日とされる。この日を境に昼の時間が長くなり、夜の時間が短くなる。 春分(しゅんぶん、英: vernal equinox)は、二十四節気の第4。よく昼の長さと夜の長さがほぼ等しくなるとされるが、実際には昼の方が14分ほど長い(日本の場合。後述。)。二月中(旧暦2月内)。 この日から夏至まで昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。 ヨーロッパなどでは、春分を

                                              3月20日は、春分の日、太陽の日、未病の日、カツオの日、アクションスポーツの日、上野動物園開園記念日、東京国立博物館開館記念日、LPレコードの日、電卓の日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                            • 東京国立博物館が光熱費不足。館長「このままでは国宝を守れない」 | スラド

                                              東京国立博物館の館長である藤原誠氏が月刊「文藝春秋」に寄稿し、光熱費の高騰などで同館が保有している国宝に問題が生じる可能性があると指摘している。同館では日本最多の国宝89件を所蔵しているが、こうした文化財は脆弱で、適切な室温と湿度のもとで保管する必要がある。しかし、ロシアのウクライナ侵略行動以降、電気やガスといった光熱費が世界的に高騰している。藤原誠氏は、熱費不足分を昨年秋の補正予算に盛り込んで欲しいと文化庁に要望、文化庁から財務省に折衝してもらったもののゼロ査定だったという(文春オンライン)。 maia 曰く、 ・国からの交付金が年間約20億円 ・光熱費の予算2億円に対し、資源インフレで4.5億円かかる見込み ・昨年秋の補正予算に2.5億円を要望し(文化庁が財務省に)折衝したが、ゼロ査定だった ・(文化財の)修理費も潤沢でない 日本は文化予算が国際比較で少ないという話はあるが、2.5億円

                                              • 東京国立博物館

                                                7世紀ごろ、ヒマラヤ山脈の北側に広がるチベットにインドから仏教が伝えられました。以来、インド仏教を忠実に継承しながらも独自の発展をみせ、洗練された仏教文化が栄えてきました。チベット仏教は高度な仏教思想や神秘的な儀礼で知られ、儀礼で用いる数多くの仏像や仏画、特色ある法具が伝わっています。モンゴルや中国など周辺地域でもチベット仏教が広く信仰され、清時代の歴代皇帝、とりわけその最盛期を築いた乾隆帝(在位1735~95)が傾倒したことはよく知られています。北京やその周辺には、現地から多数の僧侶や職人が招かれ、本格的なチベット仏教寺院が建立されました。 日本との直接的な交流は近代までありませんが、日本人として初めてチベットを訪れた僧 河口慧海(1866~1945)の旅行記を契機としてチベット仏教が注目されるようになります。東京国立博物館(以下、当館)でも、創立以降さまざまな機会にチベットに関連した資

                                                  東京国立博物館
                                                • 東京国立博物館「博物館でアジアの旅 空想動物園」“最強生物”グリフィンや龍・鳳凰などの作品が集結

                                                  「博物館でアジアの旅 空想動物園」が、東京国立博物館 東洋館にて2021年9月14日(火)から10月17日(日)まで開催される。 「博物館でアジアの旅」“空想動物”を表現した作品が登場ガネーシャ坐像(ざぞう) カンボジア・ブッダのテラス北側 アンコール時代・12~13世紀 フランス極東学院交換品東京国立博物館の「博物館でアジアの旅」は、今回で8回目を迎える秋の恒例企画。東洋の美術・工芸・考古遺物が集う「東洋館」を舞台に、テーマに沿った名品を館内随所に展示するイベントだ。 三彩鎮墓獣(さんさいちんぼじゅう) 中国 唐時代・7~8世紀 横河民輔氏寄贈2021年は「空想動物園」をテーマに掲げ、アジアの造形芸術の中でも大きな位置を占める空想上の動物を表現した作品の数々を紹介。龍・麒麟といったなじみのある動物から、正体不明の動物まで、“動物園”さながらの個性豊かな作品が集結する。 ヒンドゥー教の神“

                                                    東京国立博物館「博物館でアジアの旅 空想動物園」“最強生物”グリフィンや龍・鳳凰などの作品が集結
                                                  • 東京国立博物館

                                                    今日でいう文化財の調査は、博物館にとって欠かせない活動のひとつである。明治のはじめ古器旧物の保存と海外流出防止のために、社寺や華族の所蔵する古器旧物の本格的な実地調査が行なわれた。この調査は、行なった年の干支をとって壬申検査と呼ばれている。 壬申検査は、明治5年(1872)に開催する文部省博覧会の出品物考証に備えるため、太政官正院に正倉院宝物の調査の必要性を申し立てたことに始まる。当時、日本人は文明開化の流行の中で新奇を競うあまり古器旧物(文化財)をかえりみることをせず、社寺の宝物を外国人に売り渡すなどの散逸が続いていた。政府は、その状況をうれい、全国の府県に対し管内社寺などから宝物の目録を作成させ、正倉院をはじめとする古社寺の調査を博物館に命じた。草創期の博物館にとって古社寺及び華族の所蔵品調査は、陳列品収集のためにも欠かせない事業であった。調査の日程は、華族所蔵物の調査41日、巡回61

                                                      東京国立博物館
                                                    • 見どころ満載の上野公園!東京国立博物館内「表慶館」ってどんな場所? - いろはめぐり

                                                      こんにちは、とくらです。 台東区の中でも特に多くの見どころを有しているのが上野公園周辺ですよね。 本当に調べれば調べるほどに見るところが出てきて、そろそろ上野までの定期券を買った方がいいような気がしてきました。 動物園に美術館に博物館、池もあれば古墳もある… もう本当に見どころしかない… カフェもレストランも寺もあって、春は桜まで見られる始末です… 上野、さすがに公園に集中させすぎでは…? さて、そんな上野に、東京国立博物館という博物館があります。 今回は東京国立博物館内「表慶館」についてご紹介します。 表慶館は上野の森内「東京国立博物館」本館の左側にある建物で、 明治33年に当時の皇太子(大正天皇)のご成婚を祝って作られた、日本初の本格的な美術館です。 建設費用は国民が奉納した資金約40万を元にしており、この金額は現在の貨幣価値に換算すると約20億円程だといいます。 ご成婚に際してこれほ

                                                        見どころ満載の上野公園!東京国立博物館内「表慶館」ってどんな場所? - いろはめぐり
                                                      • 東京国立博物館で「のんびり過ごせる場所」を紹介します!

                                                        上野の東京国立博物館は展示以外に様々な楽しみ方ができる博物館です。 2018-03-21 上野の「東京国立博物館」展示だけでなく様々な楽しみ方ができます! 今回は東京国立博物館の敷地内でのんびり過ごせる場所を紹介します。 プレミアムパス5,000円でお得ですお得なメンバーズプレミアムパスを年会費5,000円で購入しました。 平常展が何度でも観覧できて特別展観覧券も4枚ついています。 東京国立博物館「構内マップ」より引用屋外の休憩所本館の前のベンチ本館の右手のベンチ、博物館のシンボルである大きなユリノキの巨木の前にあります。 天気がよければ日向ぼっこをしながらお昼ご飯を食べるのもオススメです。 東洋館のテーブル東洋館のバルコニーの下にテーブルと椅子が備えられています。 東京国立博物館の全景を眺められる場所、日陰なのでパソコンを使って仕事をしている人がいました。 表慶館前のベンチ表慶館の前にあ

                                                          東京国立博物館で「のんびり過ごせる場所」を紹介します!
                                                        • 感染対策で入場料「最高」に 東京国立博物館の特別展 :朝日新聞デジタル

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                                                            感染対策で入場料「最高」に 東京国立博物館の特別展 :朝日新聞デジタル
                                                          • 桃山 天下人の100年 / 東京国立博物館 - Narutoの日々精進

                                                            tsumugu.yomiuri.co.jp 10月に行ってきたんだけど、写真を見て思い出したので今更ながらブログにアップ。 愛犬が死んだばかりで、家にいるのが嫌で無理やりでかけた感じもあったんだけど、楽しかったので行ってよかった。 このトートバッグが可愛くて、つい購入。 Instagram https://www.instagram.com/narutooneeyed/ Facebook https://www.facebook.com/narutooneeyed ↓ランキングに参加しています。

                                                              桃山 天下人の100年 / 東京国立博物館 - Narutoの日々精進
                                                            • 博物月報 on Twitter: "「国立科学博物館見て、そのあと東京国立博物館も見て、3時間もあれば十分だよね」というようなプランニングを耳にすると、「2泊で函館と札幌と小樽に行きたい、あと旭山動物園も」という話を聞いた時の道民の気分がよくわかる"

                                                              「国立科学博物館見て、そのあと東京国立博物館も見て、3時間もあれば十分だよね」というようなプランニングを耳にすると、「2泊で函館と札幌と小樽に行きたい、あと旭山動物園も」という話を聞いた時の道民の気分がよくわかる

                                                                博物月報 on Twitter: "「国立科学博物館見て、そのあと東京国立博物館も見て、3時間もあれば十分だよね」というようなプランニングを耳にすると、「2泊で函館と札幌と小樽に行きたい、あと旭山動物園も」という話を聞いた時の道民の気分がよくわかる"
                                                              • 11体の国宝仏像をすべて展示。東京国立博物館で建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が開催

                                                                11体の国宝仏像をすべて展示。東京国立博物館で建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が開催岩手・平泉の世界遺産、国宝・中尊寺金色堂の建立900年を記念し、東京国立博物館で建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が開催される。会期は2024年1月23日〜4月14日。 8KCGで再現した中尊寺金色堂 ⒸNHK 国宝・中尊寺金色堂の建立900年を記念し、東京国立博物館で建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が開催される。会期は2024年1月23日〜4月14日。担当学芸員は東京国立博物館学芸研究部東洋室主任研究員の児島大輔。 中尊寺金色堂は天治元年(1124)、藤原清衡(1056〜1128)によって建立された東北地方現存最古の建造物だ。建物の内外は金色で飾られ、螺鈿蒔絵の漆工技法を駆使した装飾が施された絢爛豪華な姿を持つ。都から離れたこの地で栄華を極めた奥州藤原氏が眠る聖地であり、世界遺産に登録される岩

                                                                  11体の国宝仏像をすべて展示。東京国立博物館で建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が開催
                                                                • 東京国立博物館

                                                                  日本のよろい、すみからすみまで大解剖。 日本のよろい(甲冑)は、武士の身を守るためのもの。戦場での活躍をアピールするために、人目をひくデザインにもこだわりました。色あざやかだったり、細かい細工がされていたり、奇抜なかたちだったり…。 むかしのよろいと、現代につくられたよろいの製作見本を展示し、その見どころや魅力をわかりやすく紹介します。 日本のよろいがよくわかる、もっと好きになる展示です。 日本のよろい、すみからすみまで大解剖。 日本のよろい(甲冑)は、武士の身を守るためのもの。戦場での活躍をアピールするために、人目をひくデザインにもこだわりました。色あざやかだったり、細かい細工がされていたり、奇抜なかたちだったり…。 むかしのよろいと、現代につくられたよろいの製作見本を展示し、その見どころや魅力をわかりやすく紹介します。 日本のよろいがよくわかる、もっと好きになる展示です。 このよろいは

                                                                    東京国立博物館
                                                                  • 東京国立博物館

                                                                    ここに展示した文化庁所蔵の能狂言面は、平成21(2009)年度に文化庁が購入した「鐘紡(かねぼう)コレクション」の一部です。能面123面、狂言面43面を数えるこのコレクションは、昭和20年代中頃に、三井家から鐘紡に移りました。 このコレクションの中の「能面 泣増(なきぞう)」に「前田子爵(ししゃく)家」と記した札が付属します。前田子爵とは、加賀藩の支藩である大聖寺藩(現在の石川県加賀市周辺)最後の藩主で、能をよくした前田利鬯(としか)のことです。三井家には大聖寺藩の能面、能装束を預かっていたと記す記録もあり、このコレクションはもともと大聖寺藩前田家のものだったと考えられます。室町時代の古面も含む一方、多くは江戸時代の面で、宝生(ほうしょう)家の面の写しが多いのが特徴です。これは、加賀藩前田家が、初代の利家以来能楽を深く愛好し、5代・綱紀が能のシテ方の流儀である宝生流を採用したのを、支藩であ

                                                                      東京国立博物館
                                                                    • 東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」

                                                                      史上初!東京国立博物館所蔵の国宝89件すべてを掲載した唯一の展覧会図録です。 多数の論文やコラムを収録した東京国立博物館の名品と150年の歴史を楽しめる“決定版”となっています。 表紙は、本館のモザイクタイルをイメージしました。タイトルに金箔押しを用いた豪華デザインです。 【仕様】 A4変形判(297×225mm) ハードカバー 348ページ 3,000円(税込) 会場のほか、オンラインショップ「まいにち書房」でもご購入いただけます。 なお、販売状況により品切れになる可能性があります。オンラインショップでの取り扱いの状況は「まいにち書房」にてご確認ください。

                                                                        東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
                                                                      • 東京国立博物館、6月2日に再開決定

                                                                        東京国立博物館、6月2日に再開決定東京・上野の東京国立博物館は、6月2日に再開することを発表した。 東京国立博物館 2月末から臨時休館が続く東京国立博物館は、6月2日に再開することを発表した。 同館によると、同日から一部展示施設を開館。詳細は5月28日に明らかにされるという。 同じ上野公園には複数の美術館・博物館があるが、このうち国立科学博物館と上野の森美術館は6月1日に再開することが決定。ほかの国立西洋美術館、東京都美術館については、具体的な再開日程は公表されていない。

                                                                          東京国立博物館、6月2日に再開決定
                                                                        • 東京国立博物館も約3か月ぶりに開館 コロナ対策で事前予約制に | NHKニュース

                                                                          緊急事態宣言の解除を受けて各地の博物館や美術館が徐々に再開する中、国内有数の規模を誇る東京 上野の東京国立博物館が2日、事前予約制でおよそ3か月ぶりに開館しました。 東京国立博物館は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月27日から臨時休館が続き、予定していた特別展の中止や延期を余儀なくされるなどの影響が出ました。 緊急事態宣言が解除されたあと再開に向けた準備が進められ、2日午前10時半、およそ3か月ぶりに開館し、再開を待ち望んだ人たちが早速訪れていました。 再開にあたっては、館内の混雑を避けるためにオンラインによる事前予約制を導入して入館者数の上限が決められ、入り口でサーモグラフィーを使って発熱している人がいないか確認したり、受付などにアクリル板を設置したりして、感染防止にあたっています。 また、展示ケースの前に人が集まらないよう線が引かれたほか、館内にあるベンチは移動して間隔を空けたと

                                                                            東京国立博物館も約3か月ぶりに開館 コロナ対策で事前予約制に | NHKニュース
                                                                          • 天下五剣最強の剛剣「童子切安綱」が東京国立博物館で展示中! 鬼を斬ったという伝説の日本刀は今も神秘の輝きを放つ

                                                                            » 天下五剣最強の剛剣「童子切安綱」が東京国立博物館で展示中! 鬼を斬ったという伝説の日本刀は今も神秘の輝きを放つ 特集 武器であると同時に美術品としても評価される日本刀。「天下五剣」は数多ある日本刀の中でも史上最高傑作と謳(うた)われる5振りである。ゲームやアニメにもよく出てくるので、知っている人も多いのではないだろうか。で、この5振りにはそれぞれ言い伝えがあるのだが…… 鬼を斬ったという伝説を持つのが『童子切安綱(どうじきりやすつな)』DA。かっこよすぎィィィイイイ! 伝説の武器すぎて存在自体が衝撃。実は、現在そんな童子切安綱が東京国立博物館で展示されている。 ・展示場所 童子切安綱が展示されているのは本館1階の13室。東京国立博物館の入口から右に進んだ1室である。 特別展や企画展ではないこの展示。平安から江戸時代の名刀が入れ替わり展示されているスペースで、2024年3月5日の展示替え

                                                                              天下五剣最強の剛剣「童子切安綱」が東京国立博物館で展示中! 鬼を斬ったという伝説の日本刀は今も神秘の輝きを放つ
                                                                            • 東京国立博物館

                                                                              このたびイスラーム関連の豊富なコレクションを有するマレーシア・イスラーム美術館の全面協力を得ることで、特定の国家や地域によらない、世界規模のイスラーム美術の展示が実現しました。 イスラーム教は、7世紀にアラブ人のムハンマドが預言者として唯一神に対する信仰を説き、創始した宗教です。その後、イスラーム教は西アジアのみならずヨーロッパ、北アフリカ、中央アジア、東南アジア、そして東アジアへと広がり、キリスト教に次いで世界で2番目に信者の多い宗教にまで発展しました。イスラーム教を受容した世界各地では、多くのイスラーム王朝が交替しましたが、いずれも各地の文化を融合させた独自のイスラーム文化を展開してきました。 この特別企画では、こうしたイスラーム文化の多様性を知り、イスラーム世界への理解を深める手がかりとなるような美術工芸品や歴史資料などを紹介します。 作品リスト (262KB) 主な展示作品 マレー

                                                                                東京国立博物館
                                                                              • 特別展「人・神・自然~ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界」 @東京国立博物館 東洋館・上野 - 墳丘からの眺め

                                                                                先日考古展示室を訪ねた折、東洋館で開催されていた特別展へ立ち寄りました。 エントランスには、薄布に印刷されたポスター。 豪華絢爛なコレクションの主は、カタール王族のシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニ殿下。 本展は、5000年前~1000年前に世界のさまざまな地域で作られた、人や神、動物などを表した像や器、装飾品で構成されています。 展示室入口の壁に表示されている写真は「スターゲイザー」 紀元前3300年~2500年頃(前期青銅器時代)にアナトリア半島西部で作られた大理石製の女性像。 手のひらに乗るほどの大きさですが、非常なインパクトがありました。 展示室内は撮影禁止。 出展数117点、展示室は一部屋とこじんまりとした規模でしたが、一点一点が放つパワーが強く、「特別展」という冠がふさわしく感じられました。 公式サイトにいくつか画像がありますが、実物を目の前にされることをぜひおす

                                                                                  特別展「人・神・自然~ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界」 @東京国立博物館 東洋館・上野 - 墳丘からの眺め
                                                                                • 最古のまんが「鳥獣戯画」をVRで 凸版印刷、東京国立博物館で再上演

                                                                                  凸版印刷は12月22日、国宝「鳥獣戯画」を題材にしたVRコンテンツを2023年1月2日から東京国立博物館の東洋館内にある「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で上演すると発表した。料金は高校生以上が600円、小中学生は300円。 21年4月に公開した「鳥獣戯画 超入門!」を再上演する。動物たちの様子をアニメーションで描く他、動物の細かい動きや表情に焦点を当て、描かれた当時の文化、風習にも触れながら紹介する。 凸版印刷は「コミカルな動きでいきいきと遊ぶ動物たちの表情に注目してほしい」としている。 鳥獣戯画は、約800年前の平安時代から鎌倉時代にかけて作られた絵巻物。当時の世相を反映して擬人化された動物たちがいきいきと描かれ「日本最古の漫画」ともいわれる。京都・高山寺所蔵。 関連記事 現代の漫画家、「鳥獣戯画のすべて」展で“最古の漫画”に魅せられる 漫画家のサダタローさんが、思わず

                                                                                    最古のまんが「鳥獣戯画」をVRで 凸版印刷、東京国立博物館で再上演