並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 19 件 / 19件

新着順 人気順

東浩紀の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z

    先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんの本はいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。 そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。 東さんの本は基本的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けすぎてしまってしばらく自分の思考が戻ってこない状態になる。しかし最近の僕は、むしろ忙しすぎて誰かの思考を取り入れたいモードになっていたのだ。 その意味で、まさに今の時代に必要とされている本だと思うし、本当にすごい。10年前に上梓された「一般意志2.0」の続編でもあり、なおかつアップデートでもある。もちろん読んでなくても全然良い。 特に舌を巻いたのは、落合陽一の「デジタルネイチャー」や成田雄介の「無意識デ

      東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z
    • 怪作『トラペジウム』に集まる「主人公がクズ」評──幼さと狡猾さが同居する「性根ガッサガサ」のリアル(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      傑作や駄作を超える〝怪作〟 ときどき、まったく共感できない主人公の映画に出合うことがある。しかも主人公が悪役などではなく、得体の知れない人物のケースだ。 たとえば、20世紀初頭のアメリカで油田を掘り当てて一獲千金を狙う中年男性を描いた『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007年)。あるいは、ハンバーガー店・マクドナルドを創業者から乗っ取るビジネスマンを描いた『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2017年)。 彼らに共通するのは、みずからの欲望をひたすら押し進めることだ。それゆえ野蛮だったり狡猾だったり下品だったり、共感できるところはとても少ない。しかしそんな人間だからこそ興味深く凝視してしまう。「貪欲」との表現をはるかに超える得体の知れない欲望を彼らが見せるからだ。 5月10日に公開された『トラペジウム』も、そういうタイプのアニメ映画だ。ただこの作品が奇妙なのは、主人公がアイドルを

        怪作『トラペジウム』に集まる「主人公がクズ」評──幼さと狡猾さが同居する「性根ガッサガサ」のリアル(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 【訂正しない力】石戸諭、東浩紀の両氏、ジャニーズ記者会見問題でまた選択を間違えてしまう

        昨年7月13日、ニコニコ動画での選挙特番で東浩紀氏、三浦瑠麗氏と共に福島瑞穂氏を厳しく吊し上げていた石戸諭氏。今回のジャニーズ記者会見においては「深みなく『とにかく怒る』『厳しく吊し上げる』人たちをこれぞジャーナリズムと持ち上げる功罪(特に罪)をかんじます。」というダブスタも含めて、また選択を間違ってしまったご両人。

          【訂正しない力】石戸諭、東浩紀の両氏、ジャニーズ記者会見問題でまた選択を間違えてしまう
        • 東浩紀『訂正可能性の哲学』|KIRA Takayuki

          つい昨日に発売された、東浩紀『訂正可能性の哲学』(ゲンロン、2023年8月)と『観光客の哲学 増補版』(ゲンロン、2023年6月)を読んだ。 私はこの著者のよい読者ではない。『訂正可能性の哲学』もよい本だと思えなかった。ルソー、プラトン、ポパー、ウィトゲンシュタイン、アーレント……といった有名な哲学者の代表作をいきなり読んで(つまり近年の研究などはほとんど参照せず)、過度に単純化しながら連想ゲームで「ゆるいつながり」を作っていく。確かに読みやすいし、なるほどこういうふうに読ませるものかと感心させる部分はある。しかしそれは哲学的には意味のないレトリックを超えるものでない。もちろん一般向けの著作だから細かい解釈でどうこう言わずとも、何かオリジナルなアイデアが展開されていればそれでよいのだが、今回は「訂正可能性」という言葉でなんでもつなげている(たとえば第一部の鍵となる「家族」という言葉だが、こ

            東浩紀『訂正可能性の哲学』|KIRA Takayuki
          • 東浩紀さん、大ヒット著書「訂正する力」の源は…「僕は本が読めれば、それで十分、幸せなんです」 - スポーツ報知

            新書「訂正する力」(朝日新聞出版)が好調だ。1万部売れたらヒットの今の出版界で昨年10月末の発売以降、6万部突破という驚異的な売れ行きを見せている。著者は批評家・東浩紀さん(52)で、哲学の専門家でもある。討論番組などでも知られた論客だが、聞いてみると、30年間活動していてスポーツ新聞のロングインタビューは「初めて」とのこと。難解な話は抜きにして一体どんな素顔の持ち主なのでしょうか。「時の人」に会いに行ってきました。(内野 小百美) 優しい目をした人だ。映像で時折見せる舌鋒(ぜっぽう)鋭いやり取り。普段から“ピリピリの人”だったらどうしよう…。こちらから取材を申し込んでおきながら一抹の不安。しかし心配は杞憂(きゆう)で、どこか「くまのプーさん」を思わせるほんわかした印象。受け答えも柔和そのもの。「スポーツ紙の取材は今までなかったので珍しいなと思って」。話題の「訂正する力」が、これまでの読者

              東浩紀さん、大ヒット著書「訂正する力」の源は…「僕は本が読めれば、それで十分、幸せなんです」 - スポーツ報知
            • なぜ多くの知識人は「新しい生活様式」に飛びついたのか…東浩紀が「ChatGPT騒動も同じ」と断じるワケ 「傍観するだけの観光客」でいる意味

              リベラルと言われる言論人は無抵抗だった ――東さんは6月19日に『観光客の哲学 増補版』(ゲンロン)を出しました。2017年に毎日出版文化賞を受賞した既刊に新章2章2万字を追加されています。さらに今夏には姉妹編となる20万字の新著『訂正可能性の哲学』を刊行予定です。なにが執筆の動機になったのでしょうか。 【東】ここ数年、特に新型コロナとウクライナ戦争を通じて強く思ったことがあります。それは、人々はSNSなどでさまざまに理屈を並べても、何かあればすぐ一方向に流れされてしまうということです。そして知識人、言論人と呼ばれる人たちは、その大きな流れにほとんど抗うことができない。 例えば、リベラルを自認する言論人の多くはもともと生権力を批判していた。だからコロナが蔓延したときは政府による国境封鎖やロックダウンにみんな反対すると思っていました。しかし実際にはすぐ賛成した人が多かった。これはどういうこと

                なぜ多くの知識人は「新しい生活様式」に飛びついたのか…東浩紀が「ChatGPT騒動も同じ」と断じるワケ 「傍観するだけの観光客」でいる意味
              • 東浩紀 Hiroki Azuma on X: "ぼくはオープンレターはダメだったと思いますが、雁林さんの行動を支持するわけでもないので、よろしくお願いします。あえていえば、ああいう醜い争いが起きたこと全体が人文学の評判を落としていると思うので、勘弁してくれって立場ですね。"

                • データサイエンティストは預言者だった? AI時代の社会の回し方

                  近代民主主義の起源となった思想家の難しい概念は、実はビッグデータのことだった──? 哲学者の東浩紀さんと「AIの遺電子」作者の山田胡瓜さんの対談で出てきた「一般意志2.0」と「訂正可能性」というキーワード。AIが否応なしに普及していく中での社会制度を考えるべく、東さんの哲学について山田さんが聞いていく。 前編:AI社会はクレーム対応社会? 東浩紀と山田胡瓜が語る、AIが見せるユートピアとディストピア 中編:なぜ僕らは画像生成AIよりも人のイラストに惹かれるのか 改めて問われる「自分は何がしたかったのか」問題 後編(この記事):データサイエンティストは預言者だった? AI時代の社会の回し方 (聞き手・執筆:井上輝一) データサイエンティストは預言者か ルソー「一般意志」の現代的解釈 山田 良くも悪くも、AIは実質的に世の中に入ってきちゃうじゃないですか。それに対する議論の上では人文的な知見が

                    データサイエンティストは預言者だった? AI時代の社会の回し方
                  • 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma マイナカードの混乱を見ると、高齢者の不安につけ込む左派勢力がいかにこの国の改革の障害になっているかよくわかる。

                    • 東浩紀さん「日本政府を批判したいけど、左翼言論人や限界保守ポピュリストと一緒にされたくないので批判できない」

                      まとめ 【訂正しない力】石戸諭、東浩紀の両氏、ジャニーズ記者会見問題でまた選択を間違えてしまう 昨年7月13日、ニコニコ動画での選挙特番で東浩紀氏、三浦瑠麗氏と共に福島瑞穂氏を厳しく吊し上げていた石戸諭氏。今回のジャニーズ記者会見においては「深みなく『とにかく怒る』『厳しく吊し上げる』人たちをこれぞジャーナリズムと持ち上げる功罪(特に罪)をかんじます。」というダブスタも含めて、また選択を間違ってしまったご両人。 13506 pv 18 49 users リンク 現代ビジネス 「左翼と距離をとらないとバカ」は時代遅れ《田中康夫・浅田彰対談》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz 参院選の結果をふまえて行われた田中康夫・浅田彰対談の後編は、共産党の現況、そしてトランプと反知性主義にまで話が広がります。いったい日本はどこへ行く? マスメディアでは絶対に読めない「憂国呆談」をご堪能あれ。

                        東浩紀さん「日本政府を批判したいけど、左翼言論人や限界保守ポピュリストと一緒にされたくないので批判できない」
                      • 自民女性局のフランス研修旅行を擁護したいつもの顔ぶれ: 三浦瑠麗、東浩紀、茂木健一郎、成田悠輔、たかまつなな、堀江貴文

                        リンク FNNプライムオンライン パリで“エッフェル塔ポーズ”…豪華なコース料理も 自民・女性局のフランス研修に「ただの観光」「税金で遊ぶな」批判殺到|FNNプライムオンライン 自民・女性局の国会議員が、フランス研修中に撮影した写真に批判が集まっている。フランス・パリの観光名所、エッフェル塔の前で、とんがりポーズを決める、ノリノリの女性3人組。中央の女性は、自民党の松川るい参院議員(52)だ。この写真がフランスでの研修中に撮影していたことから、「観光旅行にしか見えない」などと、ネットで批判が殺到している。自民党 松川るい参院議員:みなさんこんにちは、女性局長の松川るいです。自民党の女性局長を務める松川議員。外務省出身で防衛政務官を務めた“若手のホープ”の1人。松川議員… 186 リンク Yahoo!ニュース 松川るい議員、フランス外遊に娘を同行させていた!「大使館が子どもの世話」外務省関係

                          自民女性局のフランス研修旅行を擁護したいつもの顔ぶれ: 三浦瑠麗、東浩紀、茂木健一郎、成田悠輔、たかまつなな、堀江貴文
                        • 東浩紀 Hiroki Azuma on X: "岸政彦さま。昨晩は酔っ払って変な絡みをし、不愉快な思いをさせて、たいへん申し訳ありません。すでにブロックされているようですが、あらためてこの場で謝罪いたします。 本当に申し訳ありませんでした。 @sociologbook"

                          • 『東浩紀は偉い』へのコメント

                            ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                              『東浩紀は偉い』へのコメント
                            • 「米国の後追いをしてほしくない」メディア理論家のラシュコフへのインタビュー 日本にむけたメッセージも | インタビュー | Book Bang -ブックバン-

                              ニューヨークのメディア理論家、ダグラス・ラシュコフ。メディア論を専門とする一方で、ITバブル崩壊以前の1990年代から、インターネットの功罪を鋭く論じてきた。ニューヨーク市立大学教授でもあるラシュコフが、『ネット社会を生きる10ヵ条』『チームヒューマン』に続いて上梓したのが新刊『デジタル生存競争』(いずれもボイジャー、堺屋七左衛門訳)。 『デジタル生存競争』の原著タイトルは『Survival of the Richest』。直訳すると、「超富裕層のサバイバル」だ。シリコンバレー特有の「マインドセット(思考パターン)」を舌鋒鋭く批判。世界の終末に備えるテック・ビリオネア(億万長者)たちの地球脱出志向や火星移住計画を「バカバカしい」と一蹴する。 膨大な数のインタビューや国内外での講演会などで休む暇がないラシュコフだが、2023年12月に東京で開かれる講演会を前に、日本の読者に向けて持論をたっぷ

                                「米国の後追いをしてほしくない」メディア理論家のラシュコフへのインタビュー 日本にむけたメッセージも | インタビュー | Book Bang -ブックバン-
                              • なぜ多くの知識人は「新しい生活様式」に飛びついたのか…東浩紀が「ChatGPT騒動も同じ」と断じるワケ 「傍観するだけの観光客」でいる意味 (5ページ目)

                                なぜ多くの知識人は「新しい生活様式」に飛びついたのか…東浩紀が「ChatGPT騒動も同じ」と断じるワケ 「傍観するだけの観光客」でいる意味 AIは人間に近づけようとするほど厄介になっていく あとぼくは、いま問題になっているAIのハルシネーション(幻覚、もっともらしいウソ)は原理的に改善されないと思っています。なぜかといえば、そもそも人間がもっともらしいウソをつくからです。AIを人間に近づけるというのは、そういう人間の厄介さも近づくということです。 AIを人間に近づけようとすればするほど人間の抱える厄介さに直面するということは、もっと強調されてよいと思います。人間を相手にする仕事は厄介なものです。怒るし、嘘をつくし、問い詰めたらキレるしで面倒くさい。そんな“うざい”人間から解放されるためにAIを開発しているのに、人間に近づけるのはその意味ではパラドックスです。 いいかえれば、これから問われる

                                  なぜ多くの知識人は「新しい生活様式」に飛びついたのか…東浩紀が「ChatGPT騒動も同じ」と断じるワケ 「傍観するだけの観光客」でいる意味 (5ページ目)
                                • 島田雅彦さんの、「暗殺が成功して良かった」と言う、個人的意見を、弾圧しようとする「表現の自由戦士」共。この国は、言いたい事も言えない国になった。

                                  Makoto Arakawa / 荒川 誠 @Pfhster 島田雅彦さんの、「暗殺が成功して良かった」と言う、個人的意見へ、ネトウヨが怒り突撃しているが、正しい意見を言っただけで、言論封殺し、社会的排除を試みるのは、言論弾圧に他ならない。普段、「表現の自由」を重んじると「自称」する表現の自由戦士が、言論弾圧。日本に言論の自由は、無い。 2023-04-21 18:39:23 Makoto Arakawa / 荒川 誠 @Pfhster カルトと仲良くし、組織票で国民の意見を捻じ曲げた、安倍が恨みを買って殺されたのは、『結果』に過ぎず、「良かった」と考える自由はある。しかし、批判し、「作為的に」炎上させる事で、言論弾圧を行なっている。 2023-04-21 18:41:22

                                    島田雅彦さんの、「暗殺が成功して良かった」と言う、個人的意見を、弾圧しようとする「表現の自由戦士」共。この国は、言いたい事も言えない国になった。
                                  • 東浩紀「ありがとう、青い鳥。無料のネットサービスへの過度な依存を考え直すべき」 | AERA dot. (アエラドット)

                                    東浩紀/批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * ツイッターが終わった。青い鳥が消えた。 イーロン・マスク氏は7月23日にツイッターの名称廃止を突然発表。翌日にはロゴを黒いXの文字に変更、サンフランシスコにある本社ビルの看板も外すなど改革を進めた。今後ツイッターは「X」という名称になり、決済機能をもつ万能サービスに生まれ変わるという。 Xはマスク氏が1999年に創業した社名で、強い思い入れがある。氏は当時から金融に関心をもっていた。ペイパルとの競争に負け一旦撤退したが、3億人のアクティブユーザーを取り込んで捲土重来を期すつもりなのだろう。氏は気紛れで知られるが今回は本気だ。もはや昔のツイッターに戻ることはあるまい。 マスク氏が運営会社を買収したのは昨年10月。以

                                      東浩紀「ありがとう、青い鳥。無料のネットサービスへの過度な依存を考え直すべき」 | AERA dot. (アエラドット)
                                    • 思想家・東浩紀『「宮崎駿」も「新海誠」も、主人公は少年や学生…日本人はなぜ「老い」を肯定できないのか』

                                      「宮崎駿」も「新海誠」も、主人公は少年や学生…日本人はなぜ「老い」を肯定できないのか【思想家・東浩紀が考える】(現代ビジネス) https://news.yahoo.co.jp/articles/0531a43726bf883b5690ad85005cc0679879c310 今年話題になった映画といえば、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』でしょう。主人公はどう考えても宮崎氏本人がモデルなのですが、なぜか少年として描かれていました。 また日本を代表するアニメーション監督の新海誠氏の作品も、一貫して学生が主人公です。引退を「卒業」と言い換えるアイドルを見ても、「青春」「学園生活」という枠組みにとらわれているように見えます。 自分の「老い」と向き合う 対してハリウッド映画では、たとえ子どもが見るような作品でも「中年」や「成熟した大人」が主人公であることが少なくありません。作中では、彼らが抱え

                                        思想家・東浩紀『「宮崎駿」も「新海誠」も、主人公は少年や学生…日本人はなぜ「老い」を肯定できないのか』
                                      • 「山谷のドヤ街と上野のホームレス問題 弓指寛治の展示に見た現代美術の繊細な政治性」東浩紀 | AERA dot. (アエラドット)

                                        東浩紀/批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 東京・上野の国立西洋美術館(西美)で「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」という一風変わったタイトルの特別展が開催されている。65年の歴史のなかで初めて行われる現代美術の展覧会だ。 現代美術は部外者にはわかりにくい世界だ。美術といえば絵画や彫刻が連想されるが、現代美術ではパフォーマンスやアクションなど作品がモノでない場合も多い。 上記展でも、3月11日の内覧会で飯山由貴ら一部作家がパレスチナ侵攻への抗議活動を展開して話題になった。西美は歴史的に川崎重工と関係が深く今も提携関係を結んでいる。飯山はマスコミ相手にビラを撒いて、川崎重工のイスラエルとの取引を問題視した。 これが美術かとSNSでは論

                                          「山谷のドヤ街と上野のホームレス問題 弓指寛治の展示に見た現代美術の繊細な政治性」東浩紀 | AERA dot. (アエラドット)
                                        1