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柴那典の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 呉座先生復職記念|apj

    ※noteは圧力で消される可能性もあるので、私と訴訟しない限り削除できない自分トコのサイトにも同じ内容を置いておくことにする。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を理由に研

      呉座先生復職記念|apj
    • 紅白が示したエンタメの地殻変動と新しい時代の到来(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      『第74回NHK紅白歌合戦』が開催された。 多くの記憶に残る瞬間があった今回の紅白から、特に印象深かった場面について語っていきたい。 ■今年の紅白のテーマ「ボーダレス」を体現したYOASOBI「アイドル」 最も大きな話題を呼んだのは間違いなくYOASOBI「アイドル」だろう。誰もが認める”2023年最大のヒット曲”を国内の音楽番組で初披露。しかも、出場歌手11組、スペシャルダンサー、司会の橋本環奈が参加したスペシャルなパフォーマンスだ。 YOASOBIに続いて、まずスペシャルダンサーとして登場したのは『アメリカズ・ゴット・タレント』でも決勝に進出したアバンギャルディと、原曲でもコーラスを担当しているREAL AKIBA BOYZ。さらにSEVENTEEN、乃木坂46、NiziU、BE:FIRST、NewJeans、JO1、Stray Kids、櫻坂46、LE SSERAFIM、MISAMO

        紅白が示したエンタメの地殻変動と新しい時代の到来(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 米津玄師「地球儀」インタビュー|「君たちはどう生きるか」主題歌制作の4年を振り返って - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

        ナタリー 音楽 特集・インタビュー 米津玄師「地球儀」インタビュー|「君たちはどう生きるか」主題歌制作の4年を振り返って 米津玄師「地球儀」 PR 2023年8月4日 米津玄師の新曲「地球儀」についてのインタビューが実現した。 「地球儀」は宮﨑駿監督の新作映画「君たちはどう生きるか」の主題歌として書き下ろされた1曲。米津はかねてからスタジオジブリ作品への思い入れや宮﨑監督への敬愛の念を公言してきたが、長年の思いが実っての制作となった。 7月26日にリリースされたシングルCDには、主題歌制作を追ったドキュメンタリー写真集も同梱されている。4年間にわたる制作の背景とは、どんなものだったのか。米津が宮﨑駿監督作品から受けた影響や、曲に込めた思いなどについて、たっぷりと語ってもらった。 取材・文 / 柴那典撮影 / 木村和平 宮﨑駿監督作品との出会い、強烈な原体験 ──米津さんにとってのジブリ映画

          米津玄師「地球儀」インタビュー|「君たちはどう生きるか」主題歌制作の4年を振り返って - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
        • なぜ椎名もた「少女A」は世界的ボカロ曲になったのか? 発端は海外発の二次創作

          『平成のヒット曲』(新潮社)、『ヒットの崩壊』(講談社現代新書)、『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)などの著書で知られる音楽ジャーナリスト・柴那典さんによる寄稿。 “ぽわぽわP”ことボカロP・椎名もたさんの楽曲「少女A」が、海外で異例のヒットを記録している。 「少女A」は、Billboard Japanが発表する「Global Japan Songs Excl. Japan」で最高8位にランクイン。2024年1月25日公開のチャートでも19位となっている。 「Global Japan Songs Excl. Japan」とは、米Billboardのグローバル・チャート「Global 200」のデータから、日本市場を除外し、日本の楽曲を抽出したもの。いわば「海外でヒットしている日本の楽曲ランキング」だ。 Billboard JAPANが目指す、圧力や忖度からの脱却 海外チャート新

            なぜ椎名もた「少女A」は世界的ボカロ曲になったのか? 発端は海外発の二次創作
          • 呉座先生復職記念:「オープンレター」に署名した人達(2023/10/02) — Y.Amo(apj) Lab

            ※同じ内容をnoteにも書いたが、あっちは圧力で消されかねないので、直接私と訴訟しない限り削除できないこちらにも同じ内容を残しておく。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を

            • 音羽-otoha-とは何者なのか?はまじあき(「ぼっち・ざ・ろっく!」作者)、ヒトリエ、野間康介(agehasprings)の証言で紐解く - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

              ナタリー 音楽 特集・インタビュー 音羽-otoha-とは何者なのか?はまじあき(「ぼっち・ざ・ろっく!」作者)、ヒトリエ、野間康介(agehasprings)の証言で紐解く 音羽-otoha- PR 2024年2月9日 「音羽-otoha-メジャーデビュー、『ぼっち・ざ・ろっく!』曲提供でも知られるシンガーソングライター」。音楽ナタリーでこのニュースを報じた際、SNSには「まだデビューしてなかったの?」「ついに!」といったコメントがいくつも見受けられた。 その音羽-otoha-とは何者なのか? アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」にオープニング曲「青春コンプレックス」を含む4曲を提供したことでも知られ、ギターだけでなくピアノ、ベース、津軽三味線、フルート、ドラムなども演奏し、さらには映像制作や編集も手がけるシンガーソングライター。中性的な歌声と麗しいルックスの持ち主で、ファン層は子供から大人ま

                音羽-otoha-とは何者なのか?はまじあき(「ぼっち・ざ・ろっく!」作者)、ヒトリエ、野間康介(agehasprings)の証言で紐解く - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
              • <インタビュー>米津玄師、朝ドラ主題歌「さよーならまたいつか!」で大事にした“キレ”と“逃げ切り”――女性の物語へ、男性が曲を書くことへの向き合い方 | Special | Billboard JAPAN

                <インタビュー>米津玄師、朝ドラ主題歌「さよーならまたいつか!」で大事にした“キレ”と“逃げ切り”――女性の物語へ、男性が曲を書くことへの向き合い方 Interview & Text:柴那典 NHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌として新曲「さよーならまたいつか!」を書き下ろした、米津玄師へのインタビューが実現した。 伊藤沙莉が主人公の寅子を演じる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士となった三淵嘉子をモデルにしたストーリー。昭和の激動の時代に、法曹の世界で道なき道を切り拓いた女性とその仲間たちの姿を描く。 発表にあたって米津は「寅子の生きざまに思いをはせ、男性である自分がどのようにこのお話に介入すべきか精査しつつ『毎朝聴けるものを』と意気込み作りました」とコメントしている。どんな思いをもとに制作にあたったか、話を訊いた。 新たな試みになった「朝ドラ主題歌」 ――新曲は朝ドラの主題歌です。朝にテレ

                  <インタビュー>米津玄師、朝ドラ主題歌「さよーならまたいつか!」で大事にした“キレ”と“逃げ切り”――女性の物語へ、男性が曲を書くことへの向き合い方 | Special | Billboard JAPAN
                • 椎名もた「少女A」海外ヒットをデータから探る...10年前のボカロ曲はどう世界から発見されたのか|こちら徒然研究室(仮称)

                  「日本以外の世界で聴かれる日本の楽曲」第8位は、10年前にリリースされたボカロ曲だった――。椎名もたさん「少女A」がグローバルヒットしてゆくプロセスをデータから紐解いていくと、2015年に他界している椎名もたさんの動画コメント欄に「Happy birthday!!」と書き残していく礼拝的行動の拡大や、海外ボカロファン層とライト層の連鎖的なユーザー創作動画投稿の増加がみえてきました。摩訶不思議な情報の海です。一万字超ありますので目次をご活用ください🙏 世界でヒットしている日本の楽曲で8位と判明昨年の9月14日に、Billboard JAPANさんから発表された世界でヒットしている日本の楽曲チャートを、楽曲軸×国軸でヒートマップ風に可視化してXに投稿したのですが、改めてボカロPの経験のある作曲者による楽曲が少なくないことに興味をおぼえました。 ボカロPの経験のある作曲者による楽曲にハイライト

                    椎名もた「少女A」海外ヒットをデータから探る...10年前のボカロ曲はどう世界から発見されたのか|こちら徒然研究室(仮称)
                  • 音の本を読もう - 株式会社ナカニシヤ出版

                    音と芸術をめぐる新鮮な考えかた、語りかた、聞きかたを見つけるために―― 音と芸術をめぐる本、40冊についての書評、気鋭の論者たちが80冊以上を紹介しながら、サウンド・スタディーズの現在を検討する座談会を収録。サウンド・スタディーズとサウンド・アート研究の動向、広がり、そして、その来し方、行く末を一望できる、音について考えたい人のための画期的なブックガイド この本は2010年以降に出版された音と芸術をめぐる著作の書評を集め、学術や批評の場でこのテーマが近年どのように語られてきたのかをまとめている。音というだけでは広すぎるので芸術という枠をつけて、編者の私を含めて22名の著者による40本の書評を集めた。〔…〕 この本の章立てはすべての原稿が揃ってから決め〔…〕多くのサウンド・スタディーズ系アンソロジーを参考にした。まず重視したのは、既存の領域のリンクである。音と芸術というテーマを一つの領域と見

                      音の本を読もう - 株式会社ナカニシヤ出版
                    • <インタビュー>藤井 風に導きを与えた“第三のデビュー曲”「Workin' Hard」ができるまで | Special | Billboard JAPAN

                      Interview: 柴 那典 藤井 風の新曲「Workin’ Hard」についてのインタビューが実現した。 新曲はケンドリック・ラマーやSZAを手掛けたDahiをサウンドプロデュースに迎えてロサンゼルスで制作された一曲。ヒップホップのビートを前面に押し出した新機軸のナンバーだ。【FIBAバスケットボールワールドカップ2023】の中継テーマソングとして書き下ろされたこの曲は、単にスポーツの応援にとどまらず、日常を生きる多くの人達に寄り添い、鼓舞するような響きを持っている。 藤井 風にとっても大きなターニングポイントとなったこの曲。以下のインタビューでも、デビュー曲の「何なんw」、2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』のリードシングル「まつり」に続く“第三のデビュー曲”という意識を持って制作に臨んだと語っている。 どんな思いからこの曲が生まれたのか。初のアジアツアーを終えての

                        <インタビュー>藤井 風に導きを与えた“第三のデビュー曲”「Workin' Hard」ができるまで | Special | Billboard JAPAN
                      • YOASOBI「アイドル」が史上初の快挙!世界的ヒットの要因は「曲調」と「TikTok」(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

                        音楽業界である“快挙”が達成された。 音楽ユニット・YOASOBIの楽曲「アイドル」が、YouTubeの世界楽曲ランキングで首位を獲得。 【画像】米ビルボード・グローバル・チャートでYOASOBIの「アイドル」が1位に 1週間で4190万回視聴され、そのうち海外からの再生回数は約45%。韓国で1位を獲得した他、アメリカで90位、イギリスでも92位に入った(※YouTube music charts TOP100 songs Global ※6月30日~7月6日)。 また「アイドル」はビルボードのアメリカを除いたグローバル・チャートで日本語楽曲として史上初めて1位を獲得(米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl.U.S.”※6月10日付)。 海外ファンも「アイドル」の曲に合わせて踊る動画をこぞってTikTokに投稿するなど、世界で大ヒットとなっている。 今回は、音楽ジャーナ

                          YOASOBI「アイドル」が史上初の快挙!世界的ヒットの要因は「曲調」と「TikTok」(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
                        • KREVAは全てを受け入れてネバり続けていく “気持ち”を乗せるリリックへの鍛錬、OZROSAURUSとの制作秘話も振り返る

                          KREVAが9月8日、“クレバの日”に新曲「Expert」をリリースした。メロディアスなラップに乗せ、聴き手を奮い立たせるような熱量のあるリリックを歌う、KREVAの王道とも言うべき1曲。〈どこに向かうかなんてのは/後でわかるから進め〉というサビのフレーズ、そして曲後半で転調を織り込んだテクニカルな楽曲構成が印象的だ。この曲がどんな風に生まれたのか、そして大きな反響を生んだOZROSAURUS「Players' Player feat. KREVA」の制作秘話、ライブについても語ってもらった。(柴那典) 「カッコ悪くないネバり方をしたい」 ――新曲「Expert」ですが、ここまで言うべきこと、メッセージ性を引き受ける曲をど真ん中で放ってくるのは久しぶりな印象があります。 KREVA:メロディ、フロウと歌詞にちゃんと気持ちがくっついてるものしか乗せたくなくて。言いたいこと、言いたくないことと

                            KREVAは全てを受け入れてネバり続けていく “気持ち”を乗せるリリックへの鍛錬、OZROSAURUSとの制作秘話も振り返る
                          • 新・テキストサイト管理人に100の質問 をやってみた。 - 世界のねじを巻くブログ

                            ブログバトン的な質問集 古き良き個人サイトをいろいろ巡っていたら、 懐かしの「新・テキストサイト管理人に100の質問」を発見。 ・・・祝日の勢いで、ねじまきも答えてみました。 (※色んなバージョンがあるみたいですが、今の時代に合いそうなものを選んでみました) 一部、ブログと個人サイトがごちゃごちゃになっている回答があるけれど、 流し目に読んでみてください。 www.nejimakiblog.com 1 お名前、サイト名を教えてください。 名前:ねじまき サイト名:世界のねじを巻くブログ / マイクロブログでねじを巻け 2 お名前とサイト名の由来を教えてください。 はじめた当初は、世界のニュースを紹介するブログになるはずだったので、 「ねじを巻いて世界を少しずつ良くする」というイメージで"ねじまき"にした。 "七五調"でよい響きになるようにリズムも整えたり。。 あとは『ねじまき鳥クロニクル』

                              新・テキストサイト管理人に100の質問 をやってみた。 - 世界のねじを巻くブログ
                            • 国境を超えた文化交流の拠点を立ち上げた、戦後日本文化の「原点」ともいえる「一人の男」がいた…!(柴 那典) @gendai_biz

                              三島由紀夫からユーミンまで、数々の芸術家や文化人が通い詰めたイタリアン・レストラン「キャンティ」。数々の舞台や公演を手掛けるなど日本と海外の文化交流に奔走した川添浩史が妻の梶子と立ち上げた伝説的な店である。 作曲家/音楽プロデューサーの村井邦彦が日本経済新聞社編集委員の吉田俊宏とともに著した『モンパルナス1934』は、川添浩史の若き日々を綴った小説だ。川添は1934年に21歳でパリへ渡り、ロバート・キャパや岡本太郎、坂倉準三など多くの芸術家と交流を持ち、国内外に人脈を築き上げる。 ユーミン、YMO、吉田美奈子、カシオペアなど数々の才能を世に送り出した村井は、10代で過ごしたキャンティの日々、そして川添浩史からの影響が自分のキャリアの原点にあるという。前後編インタビューの後編では、川添浩史が築いた文化交流の基盤について、そして海外に通用する日本のポップカルチャーを発信する秘訣について語っても

                                国境を超えた文化交流の拠点を立ち上げた、戦後日本文化の「原点」ともいえる「一人の男」がいた…!(柴 那典) @gendai_biz
                              • なぜテイラー・スウィフトはここまでの巨大な人気を獲得したのか。来日公演を観て考えた。(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                2月7日から10日の4日間、東京ドームにて開催されたテイラー・スウィフトの来日公演を観た。 直前の4日(日本時間5日)に行われた第66回グラミー賞授賞式にて、アーティストとしては史上初となる4回目の最優秀アルバム賞を受賞したばかりというタイミングでの公演だ。全45曲、3時間20分という比較的長い時間のライブだったが、そのパフォーマンスと演出はひと時たりとも観るものを飽きさせないものだった。 今回の来日公演は昨年3月にスタートし世界38都市で151公演を行うワールドツアー「THE ERAS TOUR」の一環として行われたものだ。キャリア最大規模のツアーはすでに10億ドルを超える興行収益を記録し「史上最も収益の高い音楽ツアー」としてギネス記録にも認定されている。 時代(ERA)という言葉を冠したタイトルが示すように、ツアーのテーマはグラミー賞を受賞した最新作『ミッドナイツ』だけでなく、彼女が辿

                                  なぜテイラー・スウィフトはここまでの巨大な人気を獲得したのか。来日公演を観て考えた。(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 乃紫 インタビュー 「全方向美少女」がTikTokを席巻、話題のシンガーソングライターに迫る|THE MAGAZINE

                                  2024.2.19 「全方向美少女」がTikTokを席巻しているシンガーソングライター、乃紫(noa)へのインタビューが実現した。 2023年に本格的に音楽活動をスタートした乃紫(noa)は、作詞・作曲・編曲・歌唱・アートワークの全てをセルフプロデュースするアーティスト。『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の恒例企画「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」で作詞家のいしわたり淳治が「接吻の手引き」を、音楽プロデューサーの蔦屋好位置が「先輩」を称賛するなどクリエイターからの評価も高い。 「全方向美少女」は「正面で見ても 横から見ても 下から見てもいい女」というフレーズが印象的な一曲。曲にあわせてカメラを移動させ自分の顔を映す動画がSNSミームとなった。NiziUやTWICEやaespaのメンバーが動画を投稿するなど日本と韓国でバズを巻き起こし、TikTok内での総再生回数が14億回を突破す

                                    乃紫 インタビュー 「全方向美少女」がTikTokを席巻、話題のシンガーソングライターに迫る|THE MAGAZINE
                                  • テイラー・スウィフトと「偉大なるアメリカの終わり」|柴 那典

                                    僕もいろんなところでテイラー・スウィフトについて書いてきたけど、特に日本のマスメディアでは「経済効果!」みたいな取り上げ方ばかりだよなあと思っていた。音楽そのもの、曲そのものがフックになるよりも、現象ばかりが取り沙汰されているというか。 https://newspicks.com/news/9519009/ それはそれで非常に興味深いことなんだけど、それ以上に語るべきは、アメリカで共有されているテイラー・スウィフトの「物語」のことだと思う。 やっぱり2024年のスーパーボウルでは「テイラー・スウィフトがトラヴィス・ケルシーに祝福のキス」という場面が多くの人たちの記憶に刻まれたわけで。大統領選に関してもそうだけど、現代アメリカの歴史の主役になっている感がある。(もちろんビヨンセもその一人だと思う)。 https://www.vogue.co.jp/article/taylor-swift-t

                                      テイラー・スウィフトと「偉大なるアメリカの終わり」|柴 那典
                                    • 【後編】ボカロ文化と批評のあり方(についてのいくつかの所感)|Flat

                                      自己批判とWikipediaについて散々人にケチをつけておいて、お前はどうなんだと思うかもしれません。実際、私も過去にかなりのミスを犯しています。例えば、先述したドラムンベースについての言及。私も同じことをしています。私がReal Soundで連載していた「ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察」から、じんについての文章を見てみましょう。 じんは2011年2月17日投稿の「人造エネミー」でボカロPとしての活動を始める。この楽曲も2作目の「メカクシコード」も共にドラムンベースであった(中略)が、同年9月30日投稿の3作目「カゲロウデイズ」でロックに方向転換、ブレイクを果たす。 Flat「ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察(3)kemuとトーマ、じんが後続に与えた影響」(Real Sound, 2020)https://realsound.jp/2020/09/

                                        【後編】ボカロ文化と批評のあり方(についてのいくつかの所感)|Flat
                                      • 【舞台裏】YOASOBIの「アイドル」が超絶ヒットした理由。ソニーが最強すぎる(推しの子/ソニーミュージック/J-Pop)解説:柴 那典、冨岡久美子

                                        👇特集「ガラパゴス最強説」はこちら 【世界1位】YOASOBI「アイドル」、超絶ヒットの全舞台裏 https://bit.ly/3K9LVgy 【逆潮流】日本の勝ち筋は「ガラパゴス」にこそある https://bit.ly/3Dm6dzz 【幹部直撃】ソニーが買収した「アニメ配信サービス」が面白い https://bit.ly/3K9dWVt 2023年6月、J-POP史上初の快挙をYOASOBIが成し遂げた。4月に投入した新曲「アイドル」が、米ビルボードのグローバルランキング(米国除く)でなんと1位を獲得。さらに7月12日にはYouTubeの世界楽曲チャートでも1位を獲得。2023年、いやJ-POP史で見ても、最も熱い楽曲の一つなのは間違いない。このヒットの舞台裏、そして日本カルチャーの勝ち筋について音楽ジャーナリスト柴 那典氏が解説。 👇88risingの密着ドキュメンタリー

                                          【舞台裏】YOASOBIの「アイドル」が超絶ヒットした理由。ソニーが最強すぎる(推しの子/ソニーミュージック/J-Pop)解説:柴 那典、冨岡久美子
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