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コロナ関連法、一括改正検討 休業・検疫拒否に罰則―政府 2020年07月03日07時10分 政府が新型コロナウイルス対策として、関連法の一括改正を検討していることが分かった。複数の政府関係者が2日、明らかにした。休業や検疫の要請拒否に対する罰則を設けるなど、国・地方自治体の権限強化が柱。遅くとも来年の通常国会に提出する方向で調整する。 【図解】緊急事態宣言の仕組み(2020年5月) 一括改正は(1)改正新型インフルエンザ対策特別措置法(2)検疫法(3)予防接種法―などが対象となる見通しだ。 新型コロナ対策をめぐっては、これまで改正新型インフル特措法に基づき、都道府県が国と調整の上、店舗や施設へ休業を要請・指示してきた。ただ、罰則など強制力を伴う規定がなく、従わないケースもあったため、実効性をどう高めるかが課題となっている。 このため、政府は特措法を再改正し、都道府県の指示に店舗などが応じな
先月、緊急事態宣言が解除されて以降、国内の多くの地域で新型コロナウイルスの感染が収まっている中、逆に増加しているのが空港の検疫です。宣言がすべて解除された後のおよそ1か月間で、空港の検疫で感染が確認された人は、24日までに合わせて131人にのぼり、解除前の1か月間と比べておよそ4倍に増えていることがわかりました。 厚生労働省によりますと、すべての都道府県で緊急事態宣言が解除された先月25日から、今月24日までのおよそ1か月間に空港の検疫で感染が確認された人は131人にのぼっています。 先月25日に宣言が解除される前の1か月間と比べると、空港の検疫で感染が確認された人はおよそ4倍に増加しています。 感染者のうち70%以上は外国籍の人です。 専門家によりますと、空港の検疫で感染者が相次いで確認されている背景には、緊急事態宣言が解除されたことや、外国での感染拡大に伴って、日本に在留資格のある人な
厚生労働省は、日本入国者向けにスマートフォンの携行・必要なアプリの登録について告知しました。 入国時、空港検疫でスマホを確認。入国後14日間の自宅等での待機、アプリの利用などについて誓約書の提出が必要。誓約書内容を達成するための位置情報確認アプリ「OSSMA」、Skypeのインストールとサインアップ、Google Mapなどの位置情報保存設定、接触確認アプリCOCOAのインストールを、空港検疫で確認するとのこと。 OSSMAは現在「留学生危機管理システム」の名称で、App StoreおよびGoogle Play Storeで配布中。アプリ名等の文言は改修中。入国後14日間の宿泊場所/自宅待機がなされているか、入国者健康確認センターが所在確認を行うために使用されるといいます。入国後、メールでの案内からアプリの利用が開始できるとのこと。 上記アプリを利用できるスマホの所持が必須となり、利用でき
感染力が強いと指摘される変異した新型コロナウイルスが広がっているインドやネパールから入国した人が、空港検疫の検査で陽性と判定される割合、陽性率が先月中旬以降、大きく上がっていることが分かりました。 中には、空港検疫のタイミングで陽性にならず、すり抜けているケースもあるとみられ、専門家は陽性率が上がった段階で、速やかに水際対策を強化できるようにすることが非常に重要だと指摘しています。 厚生労働省は、ことし1月以降、入国者全員に対して抗原検査などを行っていて、その結果を入国前の2週間以内に滞在歴があった国や地域別にまとめています。 それによりますと、ことし3月下旬までは2週間以内にインドに滞在歴があった人で陽性になった人は、1週間当たり1人か2人で、陽性率は1%未満で推移していました。 しかし、先月に入ると陽性率は先月3日までの1週間で1.57%、10日までで1.82%、17日までで4.30%
オミクロン株の水際対策について、取材に応じる岸田文雄首相 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の世界的な感染拡大を受け、政府は矢継ぎ早に水際対策の強化に乗り出している。しかし、専門家のあいだで、対策の要である空港検疫の「穴」を指摘する声が上がっている。現在、PCR検査ではなく抗原定量検査を行っているからだ。厚生労働省は「PCRと同等に検査の精度は高い」「PCRは現場への負担が強い」と説明するが、「変異株の侵入を阻止するにはPCRが適切」と識者は批判する。 【写真】日本の水際対策は大いに疑問と話す芸人はこの人 * * * 「東京五輪がないと、ここまで対応が早いのかと驚いています」 こう話すのは、関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)だ。 オミクロン株の感染が各国で急拡大していることを受け、岸田文雄首相は29日に外国人の入国禁止を発表。日本人帰国者についても、国が指定する宿泊施設での待
「日本の空港検疫はこのままでは絶対にまずいよ」 フランスで働く知人が先日、一時帰国した。羽田空港で新型コロナウイルスの検疫を経験し、諦めと同情が入り交じった様子でこう話した。 現在、入国後は自宅やホテルで14日間、待機(自主的隔離)を求められる。空港からの移動は公共交通機関を控え、家族の車かレンタカーなどを手配する必要がある。 彼は午後2時半ごろ着陸。先着便の客で混んでいたため30分ほど機内で待った。その後、待ち合いエリアで説明を受け、PCR検査となった。乗客は約50人。ブース5カ所のうち3カ所のみ利用した。 検査は午後3時半に終了。ここで判定結果を待つか、政府指定のホテルに移動するかの選択を迫られた。驚いたことに、判定がこの日に出るかどうか分からないとも告げられた。ホテルに行くと2泊3日滞在してもらうという。 検査した人数と検査体制を勘案すれば、いつ判明するかは分かるだろうに。さらに不可
岩田健太郎 K Iwata @georgebest1969 今日、厚労省のSBさんに言ったこと。「無症候者のPCRは検査の無駄遣いです。すぐに止めるべきです」SBさん「でも、周囲が納得しない」。周囲の納得を科学に優先させるから子宮頸がんも無視状態になったのです。そして誤ったPCR解釈を根拠にCOVID感染は更に広がる。誰も責任を取らない。 2020-02-18 23:45:47 リリィパット @lily95595 @georgebest1969 元々、岩田さんの新型コロナに対する認識は、インフルエンザ並みだったのですから、厚生労働省の対応に完全に同意していたのでは?急に認識を変更されても逆に現場は混乱をするので、現場から退けられたのでは? 2020-02-19 01:55:53
by NASA アポロ計画の実施にあたり、政府や科学者は月から微生物を持ち帰ってしまうと地球環境に影響を及ぼすおそれがあるとして、宇宙船や宇宙飛行士、搭載機器、回収したサンプルに対する検疫プロトコルを設定しました。しかし、このプロトコルは、社会に起きそうもないリスクより宇宙飛行士に起こりそうなリスクを優先したもので、実際にはほぼ無意味なものだったことが指摘されています。 One Small Step for Man, One Giant Leap for Moon Microbes? Interpretations of Risk and the Limits of Quarantine in NASA’s Apollo Program https://doi.org/10.1086/724888 NASA’s Apollo 11 Moon Quarantine Was Mostly fo
ヒロのフィリピン・セブ島体験記 フィリピン・セブ島で10年近く悪戦苦闘、予測不能なフィリピン文化に振り回され、遂にセブ島を脱出。※本ページはプロモーションが含まれています。 昨日の未明に、大統領より6月16日以降のフィリピン各都市の隔離措置及び外出制限のガイドライン発表がありました。 そして、昨日の午後に在フィリピン日本大使館から各都市のまとめをメールで送られてきたので、シェアしたく思います。 ECQ、MECQ、GCQ、MGCQとありますが、右に行くほど隔離措置が厳格です。 1 6月15日,フィリピン政府は,6月16日から30日までのフィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置を次のとおり変更することを発表しました。 (1)強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)を課す地域 セブ市 (2)修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)を課す地域 タリサイ市(セブ市の隣) (3)一般的
空港や港での検疫で新型コロナウイルスへの感染が確認された人の発表は、2日は5人で、水際対策が緩和される前の段階の感染確認が発表された1日の107人から大きく減りました。 検疫での感染確認の発表は、ことしに入って以降は100人を超える日も多く、最近でも ▽5月28日に102人 ▽5月29日に130人 ▽5月30日に141人 ▽5月31日に119人 ▽6月1日に107人 となっていました。 感染確認の発表が1ケタになったのは、オミクロン株の感染拡大が始まる前の去年12月10日以来です。 新型コロナの水際対策では、今月1日から一日あたりの入国者数の上限が2万人に引き上げられ、入国者に対する検疫措置が緩和されました。 入国時の検査が求められるのは ▽インドやベトナムなど、99の国と地域から入国する人たちが有効なワクチン接種の証明書を持たない場合と ▽パキスタン、フィジー、アルバニア、シエラレオネの
政府が新型コロナウイルス対策として、関連法の一括改正を検討していることが分かった。 複数の政府関係者が2日、明らかにした。休業や検疫の要請拒否に対する罰則を設けるなど、国・地方自治体の権限強化が柱。遅くとも来年の通常国会に提出する方向で調整する。 一括改正は(1)改正新型インフルエンザ対策特別措置法(2)検疫法(3)予防接種法―などが対象となる見通しだ。 新型コロナ対策をめぐっては、これまで改正新型インフル特措法に基づき、都道府県が国と調整の上、店舗や施設へ休業を要請・指示してきた。ただ、罰則など強制力を伴う規定がなく、従わないケースもあったため、実効性をどう高めるかが課題となっている。 このため、政府は特措法を再改正し、都道府県の指示に店舗などが応じない場合、保健所などの立ち入り調査により状況を確認した上で、罰則を科すことを検討する。 もっとも、強制力を伴う休業の要請・指示に対しては、補
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が東京都で確認されたことが16日、わかった。東京都内で、空港検疫以外でオミクロン株の感染が確認されたのは初めて。 都によると、感染が確認されたのは20代女性。空港検疫では陰性で、自宅待機中にオミクロン株の陽性が確認された。 この女性の濃厚接触者に認定された都内の20代男性も新型コロナ陽性が確認された。PCR検査の結果、「デルタ株」に見られる変異が検出されておらず、都は、濃厚接触者の男性もオミクロン株に感染した可能性が高いとみてゲノム(全遺伝情報)解析を進めている。 都によると、濃厚接触者の男性は今月12日、川崎市等々力陸上競技場でサッカー天皇杯の準決勝を観戦していたという。都は周辺にいた約80人が濃厚接触者に当たるかどうかも調べている。
【画像】北京五輪、中国が検疫施設で選手に提供した食事が劣悪 選手「毎日泣いている」 5日間毎日同様の食事 1 名前:神 ★:2022/02/08(火) 22:58:42.21 ID:1UAmqoDi9 2022 OLYMPICS ATHLETE CLAIMS QUARANTINE FOOD IS INEDIBLE ... 'I Cry Every Day' 2/7/2022 7:35 AM PT ロシアのバイアスロン、Valeria Vasnetsova選手が投稿 In her comment on the picture ... Vasnetsova trashed the food as inedible, and claimed the meal was what she was receiving for "breakfast, lunch and dinner for five
感染症専門医の岩田健太郎氏が、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の検疫の実態を明らかにしたことにより、様々な反応があった。 感染症専門医、岩田氏からの動画による指摘が拡散(現在は削除) ダイヤモンド・プリンセス号に乗船した感染症専門医 「感染しても不思議じゃない悲惨な状況」 ちょっと短期的にいますが意思決定ができない。厚労省の言うことを聞くイエスマンだけが中にいることを許されます。 https://t.co/vAA3WFkZRf— 岩田健太郎 (@georgebest1969) 2020年2月18日 ダイヤモンド プリンセス号に乗り込んで、その余りにも酷い感染症対策を動画で知らせた岩田健太郎に対して、俺の許可を得ないで、勝手に乗り込んでけしからんといったことを、厚労省の橋本岳副大臣がいっていますが、国民の健康より自分の面子が大事な厚労省副大臣って何ですかね。— 池田清彦 (@IkedaKi
ペトロニウス @Gaius_Petronius いま海外(少なくともアメリカきら)から日本に帰るのって、頭おかしくなるほど書類とか手続きとか、アプリ入れるとか、物凄いんだぜ。普通、日本になんか行かないよ、、、けど、エヴァが上映してるんだ。してるんだよ。。。 2021-03-13 15:36:14 ペトロニウス @Gaius_Petronius 『物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために』というブログをしています。東京生まれ、北海道育ち。南カリフォルニアと東京を行ったり来たり。世界中どこに行っても、何歳になっても、物語が好き。 https://t.co/0WQWV3X02t https://t.co/aW99CNLJ8v https://t.co/YytWnYeGbH
入国検疫においてCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染者がすりぬける原因として二つの特有の性質があります。これは市中感染が広がりやすい原因ともなっており、把握していなければならないことです。 ここから先は、COVID-19の症状と検査への反応の経時変化を見ながら説明を読むとわかりやすいです。 入国者に対する検疫検査には、COVID-19特有の大きな二つの問題があります。 1) PCR検査に限らず、あらゆる検査手法で、感染直後72時間の不感期間がある 2)不感期間の次に、不顕性感染かつ感染力を持つ時間が48時間ほどある。とくに発症前24時間は、最高の感染力を持つ可能性がある まず、搭乗72時間前PCR検査は、そこで感染能力を持つ人を発見する為に行います。PCR検査ならほぼ確実にその時点で感染力を持つ人を発見できます。 この時点で感染後平均72時間以内の不感期間の人は検出できません。
新型コロナウイルスが猛威をふるっている。2月11日現在、中国本土での死者は1000人を、感染患者数は4万人を突破した。武漢では1000人の患者の受け入れ可能な病院が10日間の突貫工事で建てられたが、焼け石に水で医療体制が追いつかない状況だ。 感染症を抑えこむのは並大抵のことではない。突貫工事で病院が建設されている映像を見て、ふと、日本の伝染病対策史に金字塔のようにそびえる「大検疫事業」を思い出した。 いまから125年前、日清戦争が終わり、コレラやチフスが荒れ狂う中国大陸から帰還する兵士23万人余をわずか3カ月あまりで検疫した壮大な水際作戦だ。 当時、コレラは、コッホによるコレラ菌発見から日も浅く、「死病」と恐れられていた。明治時代のコレラによる日本人の死者総数は37万人に上り、日清・日露の戦争による死者(約13万1500人)の3倍ちかくだ。明治末年の日本の全人口が2800万人程度だから、い
12月、国内の空港に到着した男女5人が、イギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 このウイルスへの感染が検疫で確認されたのは初めてで、厚生労働省によりますと、5人はいずれも隔離措置が取られているということです。 変異したウイルスへの感染が確認されたのは、イギリスに滞在歴がある10歳未満から60代までの男女合わせて5人です。 厚生労働省によりますと、5人は、12月18日から21日にかけて羽田空港と関西空港に到着した際、検査で新型コロナウイルスへの感染が確認され、国立感染症研究所で採取した検体の遺伝子を解析していました。 その結果、いずれも、イギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。 5人は、現在、ホテルで隔離措置を取られているということです。 変異したウイルスは通常の新型コロナウイルス
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沖縄県は17日、新たに64人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。年代別では40代が13人と最も多く、続いて50代12人、30代7人だった。 入院患者は47人で重症者は0人。県全体の病床使用率は7.3%で、圏域別では本島8.6%、宮古1.5%、八重山0%だった。 施設内感染などで県が支援に入っている社会福祉施設は高齢者施設7カ所で、施設内療養者は12人だった。 また厚生労働省は16日、海外からクルーズ船で15日に石垣に到着した乗客について、検疫で新型コロナウイルスの患者28人と、無症状病原体保有者が3人確認されたと発表した。 県はクルーズ船の感染者が、県発表の陽性者に含まれているかは公表していない。 (新垣若菜)
新型コロナウイルスへの感染が確認された男性検疫官は、横浜検疫所からクルーズ船に派遣され、横浜港の大黒ふ頭の沖合に停泊し始めた今月3日の夜から4日の夜にかけて、検疫業務に当たっていました。検疫官は、乗客から質問票を回収したり体温を測定したりして客室に立ち入ることもあったということです。 また検疫官は、医療用のマスクや手袋を着用していた一方で、防護服やゴーグルなどは着用していませんでした。 これについて厚生労働省は、WHO=世界保健機関の指針に基づく対応だったとしています。 検疫官は、船内で検疫を行ったあと、5日から7日まで検疫所の事務所で通常業務を行い、その後、休日だった9日に発熱しました。 このため、翌日10日に医療機関を受診してウイルス検査を受けたところ、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 検疫官は、現在入院していますが、症状は落ち着いているということで、厚生労働省は、同僚の検
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