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民俗の検索結果1 - 40 件 / 199件

  • 【無料公開終了】廃村で見つかった4人の少年の死体から始まる民俗ホラーとミステリーの短編マンガにめっちゃ惹き込まれる人たち

    中村朝 @nakamura_asa 好きで創作漫画など描く人間。 体調ヤバッピョでしばらく低浮上!🙏 「僕達の魔王は普通」「星をつくる兵器と満天の星」「部長が堕ちるマンガ」「天帝少年」とか発売中。 コミティアサークル名は13月2日です。 pixiv:pixiv.net/users/17729235 通販:13gatu2ka.booth.pm lit.link/nakamuraasa

      【無料公開終了】廃村で見つかった4人の少年の死体から始まる民俗ホラーとミステリーの短編マンガにめっちゃ惹き込まれる人たち
    • 大学で民俗学、美術史、美学、歴史…勉強楽しかったんだけど、就活で「我が社にどう役立ちますか?」って質問にショックを受けた

      オルガ・ド・エロチカ @orga_d_erotica 大学で民俗学やって、一般教養で美術史とか美学とか歴史とか取りまくって、フル単どころか超過しててもうめちゃくちゃ勉強楽しかったんだけど、就活のときに「あなたが大学でやってきたことが我が社にどう役立ちますか?」って質問されて、「えっ、役立たないとあかんもんなの」とショックを受けて 2023-12-14 15:25:53 オルガ・ド・エロチカ @orga_d_erotica そりゃ技術職なら専門学校とか大学でやってきたことを活かしたいですって言えるのかもしれんけど、ただの一般大学の文系学部で興味あることだけワーッと勉強してきたって、そんなもん仕事に活かせるわけないじゃん、精々「雑学王」みたいな…、営業マンになるための勉強とか一切してないんだもん→ 2023-12-14 15:25:54 オルガ・ド・エロチカ @orga_d_erotica と

        大学で民俗学、美術史、美学、歴史…勉強楽しかったんだけど、就活で「我が社にどう役立ちますか?」って質問にショックを受けた
      • 民俗学っぽいマンガとは何か ——民俗学者が出てくるマンガまとめ - 猫は太陽の夢を見るか:番外地

        しかし、世間では「妖怪は民俗学が扱うものだ」と考えるのがどうも一般的な捉え方のようです。翻って、「民俗学は妖怪を研究する学問だ」と考えている人までいるようです。 これは、明らかな誤解というよりありません。 (京極夏彦『文庫版 妖怪の理 妖怪の檻』角川文庫、角川書店、2011年、32頁) 「独断と偏見で選ぶ〝民俗学っぽいマンガ〟」を選ぶために このように思ったことはないだろうか。 「ホラーとかオカルト系のマンガって、たいてい民俗学者っぽいキャラが出てくるよね」 わかる。 でもじゃあ、実際、民俗学者が出てくるマンガってどんなものがあって、それってどれくらいあるのだろうか? そもそも、ホラーとかオカルトとか伝奇とか妖怪とかのマンガには、どうしてよく民俗学者が出てくるのだろうか? しかし、その問いに答えることは、実は容易ではない。 なぜか。 たとえば、考古学には、櫻井準也『考古学とポピュラー・カル

          民俗学っぽいマンガとは何か ——民俗学者が出てくるマンガまとめ - 猫は太陽の夢を見るか:番外地
        • 『傑作民俗学漫画10選』――平成後期から令和にかけて――

          平成後期から令和にかけての、「民俗学漫画」の傑作を紹介します、なのだ。「民俗学」とは何か? 「民俗学漫画」とは何か? 興味の湧いた方は、ぜひぜひ。無料で読める漫画も多くあるのだ。

            『傑作民俗学漫画10選』――平成後期から令和にかけて――
          • 民俗学者の本に「未知の集落で積極的に近づいてきて協力してくれる人には注意したほうがいい」と書いてて、その理由が辛辣だった - Togetter

            ヒム @h_i_m_h_i_m 民俗学者の先生が書いた本で「未知の集落に取材に行ったとき積極的に近づいてきて協力してくれる人には注意したほうが良い。そういうタイプはその集落内で浮いている変わり者で、集落の実態とは乖離した自身に都合の良いイメージを与えようとしてくることがあるから」って読んで「辛辣!」ってなった。 2022-09-06 12:40:18

              民俗学者の本に「未知の集落で積極的に近づいてきて協力してくれる人には注意したほうがいい」と書いてて、その理由が辛辣だった - Togetter
            • 民俗学に詳しい夫が祀られた神から水害の少ない土地だと推測していた話

              ウェル @weru_chocobo 「それってどこで学んだん?」 ゆら「中学時代の自主学習の授業の時にね、俺は民俗学を修める事を選んだんだけど。地元の民俗学とかを編纂している人に教えてもらったんだよ。基礎は学んでたけど、実際についてはその人にね」 2019-10-13 10:23:20 ウェル @weru_chocobo ゆら「一番印象に残っているのは、水に困っている土地で大黒天を祀っていたこと。あれはかまどの神様なのに、何故かと。『かまどの神を祀ることで豊作を願う』という捉え方があったんだね。それ以外にもいろいろと教えてもらったよ。『歴史に残すな。編纂を禁じる』と国にお達しをもらったものまでね」 2019-10-13 10:40:20

                民俗学に詳しい夫が祀られた神から水害の少ない土地だと推測していた話
              • 東北の民俗伝承をテーマにしたオープンワールドゲーム「大歳ノ島」の紹介ツイートが注目を集める。架空の島の正月行事を描く

                東北の民俗伝承をテーマにしたオープンワールドゲーム「大歳ノ島」の紹介ツイートが注目を集める。架空の島の正月行事を描く 編集部:簗島 東北芸術工科大学デザイン工学部映像学科教授の鹿野 護氏が,オープンワールドゲーム「大歳ノ島」について,自身のTwitterアカウント(リンク)で紹介し,大きな注目を集めている。 大歳ノ島は,架空の島の正月行事を描いた作品だ。“仮面を被った4人の異形が,山頂で出会い,供物をするとき,島は生まれ変わる”,そんな言い伝えを体験するという。Unreal Engine 5で制作されており,2022年の東北芸術工科大学の卒業/修了研究・制作展にて展示されていた。 ツイートによると,キャラクターは漁師,稲作,塩田の出身で,それぞれの地域の特産物と吉祥と畏怖を設定することで,ビジュアルを具体化しやすくなったという。そして3人は,タツノオトシゴ,キツネ,セキレイの仮面をかぶると

                  東北の民俗伝承をテーマにしたオープンワールドゲーム「大歳ノ島」の紹介ツイートが注目を集める。架空の島の正月行事を描く
                • 「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                  生物学的な性差(セックス)とは異なり、文化的・社会的に形成された男女の性差、「ジェンダー」。日本においては、ジェンダーはいつ生まれたのか? そして、どのような歴史を持っているのか? 現在、この問いについて古代から丹念に紐解いていく企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」が国立歴史民俗博物館で開催されている。 展覧会場となる国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市 通称:歴博)は、日本の歴史学、民俗学、考古学について総合的に研究・展示を行う研究機関。収集した資料は30万件以上に及び(東京国立博物館は11万7700件)、6つある常設展示室を見るだけでも丸一日かかってしまうほどだ。 日本人の多くは、幼少時から「女の子らしく」、「男の子らしく」という言葉を耳にしながら成長してきた。しかしながら、この「らしさ」の根拠について説明される機会、立ち止まって考える機会が与えられることは、近年までほとんどなかったとい

                    「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                  • 民俗学や密教を扱った漫画っていつの間にかなくなった

                    サザンアイズやゼンキ、KEY THE METAL IDOLみたいなの沢山あった気がするのだけど、 いつからなくなったんだろう。 資料にあたる必要があって描くスピードが遅くなるから、みたいな理由からなんだろうか。 史実の資料を沢山集めてきて世界観作るのも少なくなってる気がする。 結局キャラなんか。

                      民俗学や密教を扱った漫画っていつの間にかなくなった
                    • 大学教員から介護職へのキャリアチェンジ。民俗学の実践を生かした「聞き書き」が開く助け合う働き方 - りっすん by イーアイデム

                      一つの会社である程度の経験を積むと、転職を視野に入れ始める人は少なくないと思いますが、まずは近隣の業界を検討するという方が多いでしょう。しかし、中には現在とは異なる仕事に就き、再スタートを図りたい方もいるのではないでしょうか。そのとき、「前職のスキルや経験が生かせるか」といった点に関心を持つ人は少なくありません。 静岡県沼津市の介護施設「すまいるほーむ」で介護職員として働く六車由実さんは、2008年まで民俗学の研究者として大学に勤務し、30代を迎えてから未経験で介護の世界に飛び込みました。 現在は、前職の研究手法を生かした「聞き書き」などを行いながら、仕事に取り組む六車さん。異業種転職の背景や介護の仕事の面白さ、異なる分野で前職の経験が生きた経験などについてお話を伺いました。 不安はあったが、全く新しい「介護」の世界にやりがいを感じた 六車さんはいま、介護職員としてデイサービス(日帰りの通

                        大学教員から介護職へのキャリアチェンジ。民俗学の実践を生かした「聞き書き」が開く助け合う働き方 - りっすん by イーアイデム
                      • 民俗学界隈の人が「日用品が普段と違う使われ方をすると、呪いに転じることがある」って言ってて

                        ぼちり子(跡地) @botch38_2012 民俗学界隈の人が「日用品が普段と違う使われ方をすると、呪いに転じることがある」って言ってて、コードを抜いた炊飯器の中にぬいぐるみを収納している友だちを真っ先に思い出した。 夜中に怒り狂った炊飯器が襲いかかっててくるんじゃないかと思って。 2022-10-04 17:09:50

                          民俗学界隈の人が「日用品が普段と違う使われ方をすると、呪いに転じることがある」って言ってて
                        • 路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く

                          2021.10.4追記 この記事について、林の発言部分に誤解を招く表現があると判断しましたので該当箇所を訂正いたしました。関係者、読者のみなさまにお詫びします。(編集部 林雄司) 街を専門家と歩くシリーズ、今回もガチガチの鉄板回といえる学問系です。好きでしょう、学問を柔らかく教えてもらえるの。それも民俗学。はい、来ました。 妖怪とか民話とかおもしろそうな匂いもするけど今ひとつなんのことか分からない民俗学。そろそろ実態を知るときかなと思ってました。 渋谷の街を歩いて民俗ってなんなの?というところから教えてもらった。そしたらもう民俗だらけです。ではどうぞ! 今回は民俗学者の室井康成さんと東急東横線・田園都市線の渋谷駅周辺を歩く。民俗学という名前はよく聞くのだが実態はよく分かっていないのでまずはそこから教えてもらうことにした。 室井康成さん(左)デイリーポータルZウェブマスター林さん(右)とめぐ

                            路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く
                          • 古の腐女子が亡くなる前に腐女子の民俗学を真面目に研究した方がいいと思う「地球へ…とかキャプ翼とか…」「平安時代には遡れそう」

                            パラディン・バッタ兄貴(公☆式)⛴️🏀🌳 @Cm9gDXU2gJ0CflO @mirai_01m ガンダムのシャア×ガルマ、ゴッドマーズのマーグ辺りがかつての腐女子姉貴たちには人気だったとは聞くが、確かにいつ頃腐女子という名前が誕生したのか、いつからBLがジャンルとして整備されたのかとかは知らないな... 2021-05-06 19:33:56 はりはり @2018harihoney @mirai_01m 近代史では栗本/薫先生、中島/梓先生抜きでは語れないでしょう。JUNE世代としては中島先生が「BLは少年愛ではない!」とお怒りだったことを覚えています。小説道場、懐かしいです。 2021-05-06 20:16:10

                              古の腐女子が亡くなる前に腐女子の民俗学を真面目に研究した方がいいと思う「地球へ…とかキャプ翼とか…」「平安時代には遡れそう」
                            • 夷(ゑびす)@「聖地移住」通販中 on Twitter: "アニメが現実に憑依して10年、民俗コスプレの枠を超え、本物の習俗になりつつある湯涌温泉ぼんぼりまつり。 https://t.co/ZWSjnB7osH"

                              アニメが現実に憑依して10年、民俗コスプレの枠を超え、本物の習俗になりつつある湯涌温泉ぼんぼりまつり。 https://t.co/ZWSjnB7osH

                                夷(ゑびす)@「聖地移住」通販中 on Twitter: "アニメが現実に憑依して10年、民俗コスプレの枠を超え、本物の習俗になりつつある湯涌温泉ぼんぼりまつり。 https://t.co/ZWSjnB7osH"
                              • 特集展示「水滸伝ブームの広がり」国立歴史民俗博物館で - 江戸末期における水滸伝ブームの展開を紹介

                                千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館では、第3展示室特集展示「水滸伝ブームの広がり」を、2022年8月3日(水)から9月4日(日)まで開催する。 江戸末期における水滸伝ブームの展開を紹介歌川国芳「通俗水滸伝豪傑百八人之一個(壱人)」より《浪裡白跳張順》 文政(1818~30年)末~天保(1830~44年)初期 国立歴史民俗博物館蔵第3展示室特集展示「水滸伝ブームの広がり」は、江戸初期に伝来した中国の小説『水滸伝』が、次第により多くの読者を獲得し、出版のみならず江戸末期の大衆文化のさまざまな分野に影響を及ぼしていった様子をたどってゆくものだ。 歌川国芳「通俗水滸伝豪傑百八人之一個(壱人)」より《花和尚魯知深初名魯達》 1827年(文政10)頃 国立歴史民俗博物館蔵日本への伝来後、漢学者のあいだで関心を持たれていた『水滸伝』が徐々に読者層を拡げていった背景には、岡島冠山(おかじまかんざん)による翻訳

                                  特集展示「水滸伝ブームの広がり」国立歴史民俗博物館で - 江戸末期における水滸伝ブームの展開を紹介
                                • ミッドサマーを民俗学かじってる視点から見ると『フィールドワークでやっちゃダメな地雷』全部を見事に踏み抜いてる

                                  かみよう@喪中 @kamiyousan ミッドサマー、流石にあそこまでカルト的な状況には出会わないけど民俗学や文化人類学を趣味でやってて、もう10年以上フィールドワークをしている身から言うと 「フィールドワークでやっちゃダメなポイントを全部踏んでいる」 ので見てて凄い面白いんだよね。 2022-01-25 23:41:24 かみよう@喪中 @kamiyousan 自分は動画でフィールドワークする時の話なんかは、これ以上は行かない方が良い状況とかをちょこちょこ話す事があるんですが、映画で過剰に描かれていた学生達の行動や住民たちの行動に対する違和感が正にそのポイント。 相手が普通だと思ってやっている文化に否定形から入らない。 ってポイント。 2022-01-25 23:41:24 かみよう@喪中 @kamiyousan あの映画では最後まで参加しないのが死に繋がる極端な例だったけど、通常のフィ

                                    ミッドサマーを民俗学かじってる視点から見ると『フィールドワークでやっちゃダメな地雷』全部を見事に踏み抜いてる
                                  • 西村幸祐 on Twitter: "これはソースによれば大正8年(1919)のアイヌの民族舞踊。今、展開される贋物の #ウポポイ とは明らかに違う。国立アイヌ民族博物館の壮大な嘘と欺瞞は学問で暴かなければならない。国立歴史民俗博物館元教授で札幌国際大学教授だった大月… https://t.co/tCA4vCBgQA"

                                    これはソースによれば大正8年(1919)のアイヌの民族舞踊。今、展開される贋物の #ウポポイ とは明らかに違う。国立アイヌ民族博物館の壮大な嘘と欺瞞は学問で暴かなければならない。国立歴史民俗博物館元教授で札幌国際大学教授だった大月… https://t.co/tCA4vCBgQA

                                      西村幸祐 on Twitter: "これはソースによれば大正8年(1919)のアイヌの民族舞踊。今、展開される贋物の #ウポポイ とは明らかに違う。国立アイヌ民族博物館の壮大な嘘と欺瞞は学問で暴かなければならない。国立歴史民俗博物館元教授で札幌国際大学教授だった大月… https://t.co/tCA4vCBgQA"
                                    • 政治における区分から買売春の歴史まで。国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」が開催

                                      政治における区分から買売春の歴史まで。国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」が開催千葉・佐倉市の国立歴史民俗博物館で、ジェンダーが日本社会の歴史のなかでどんな意味をもち、どう変化してきたのかを問う歴史展示「性差(ジェンダー)の日本史」が開催。会期は10月6日〜12月6日。 重要文化財 高橋由一 美人(花魁) 1872 油彩 東京藝術大学蔵 千葉・佐倉市の国立歴史民俗博物館で、ジェンダーが日本社会の歴史のなかでどんな意味をもち、どう変化してきたのかを280点以上の資料を通して問う歴史展示「性差(ジェンダー)の日本史」が開催される。会期は10月6日〜12月6日。 同展は「古代社会の男女」「中世の政治空間と男女」「中世の家と宗教」「仕事とくらしのジェンダー ─中世から近世へ─」「分離から排除へ ─近世・近代の政治空間とジェンダーの変容─」「性の売買と社会」「仕事とくらしのジェンダー 

                                        政治における区分から買売春の歴史まで。国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」が開催
                                      • 映画「天気の子」、民俗学で読み解いてみると…… 民俗学者・畑中章宏さんに聞く|好書好日

                                        文:太田明日香 写真:坂下丈太郎 畑中章宏(はたなか・あきひろ)作家、民俗学者 1962年生まれ。著書に『災害と妖怪』 (亜紀書房)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』 (晶文社)、『柳田国男と今和次郎』 (平凡社新書)、『天災と日本人』(ちくま新書)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)など多数。近著に『死者の民主主義』(トランスビュー)。 主人公・帆高はなぜ海から来たのか? 畑中さんがまず注目したのは主人公・帆高の名前だった。 「ほだか」と聞くと、長野県にある山「穂高岳」を思い浮かべる人が多いだろう。彼は海からやって来るのに、どうして山の名前を持っているのだろうか。畑中さんはもしかしたら神話の中に帆高のモデルがいるのでは、と仮説を立てる。 「監督の新海誠さんの故郷は信州で、そこに穂高神社という神社があります。穂高岳の神様で、そこに祀られているのは、『古事記』にも出てくる穂高見命(ホタ

                                          映画「天気の子」、民俗学で読み解いてみると…… 民俗学者・畑中章宏さんに聞く|好書好日
                                        • 「出会って4光年で合体」 古典・民俗学・科学・純文学が絡み合う伝奇ハードSF - 頭の上にミカンをのせる

                                          「出会って4光年で合体」 382ページかけて描かれたエロ同人誌が話題になっていたが、382ページという数字に騙されてはいけない。 あなたが382ページという数字から想像するよりこの作品はもっとボリュームが多い。 他のエロ同人誌換算でいうと2000ページ分くらいのボリュームがある作品だ。これが880円というのはバグりすぎている……。あまりの力作に対して価格が安すぎるため、この作者さんの過去作品はすべて90%offで売られているがこちらも全部買ってしまった。こちらも全部面白かった。 評判通り「すごい」作品だった。 プロジェクト・ヘイルメアリーすら途中で挫折したくらいなクソザコな私が、これは一気に最後まで読みきってしまった。エロの力すげー。 「宇宙とは… 命とは…」みたいな正統派SFだよ、竜宮島の島民やヘイルメアリーとかが好きな人は好きなやつだよ、でもまぎれもないエロ本だよ、どうすればいいんだこ

                                            「出会って4光年で合体」 古典・民俗学・科学・純文学が絡み合う伝奇ハードSF - 頭の上にミカンをのせる
                                          • 「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る

                                            「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る性差(ジェンダー)が日本社会の歴史のなかでどんな意味をもち、どう変化してきたのか。その変遷を280点以上の資料を通して問う歴史展示「性差(ジェンダー)の日本史」が、12月6日まで国立歴史民俗博物館で開催中。そのハイライトをレポートでお届けする。 文=浦島茂世 展示風景より、右は重要文化財の高橋由一《美人花魁》(1872、東京藝術大学蔵) 生物学的な性差(セックス)とは異なり、文化的・社会的に形成された男女の性差、「ジェンダー」。日本においては、ジェンダーはいつ生まれたのか? そして、どのような歴史を持っているのか? 現在、この問いについて古代から丹念に紐解いていく企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」が国立歴史民俗博物館で開催されている。 展覧会場となる国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市 通称:歴博

                                              「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る
                                            • 民俗学のイメージとして「妖怪」「夜這い」が代表するようになったのは何の影響?民俗学講義の受講生から言われて絶句した一言

                                              室井康成(Muroi Kosei) @KoseiMuroi 以前担当した「民俗学」の講義で、受講生から「いつになったら妖怪が出て来るんですか?」と言われて絶句しました。「シラバス読んだでしょ?」と答えるしかありませんでしたが、民俗学へのイメージに「妖怪」と「夜這い」を代表させた言説を検証したい。僕にとって、かかる先入観は「風評被害」です。 2019-12-17 00:07:15 リンク Wikipedia 民俗学 民俗学(みんぞくがく、英語: folklore studies / folkloristics)は、学問領域のひとつ。高度な文明を有する諸国家において、自国民の日常生活文化の歴史を、民間伝承をおもな資料として再構成しようとする学問で、民族学や文化人類学の近接領域である。 民俗学は、風俗や習慣、伝説、民話、歌謡、生活用具、家屋など古くから民間で伝承されてきた有形、無形の民俗資料をも

                                                民俗学のイメージとして「妖怪」「夜這い」が代表するようになったのは何の影響?民俗学講義の受講生から言われて絶句した一言
                                              • 『桃太郎』から『鬼滅の刃』まで。なぜ「鬼」が愛され続けるのか、民俗学研究者・山崎敬子に聞く | CINRA

                                                近年、かつてないブームを巻き起こした漫画『鬼滅の刃』。主人公である竈門炭治郎が妹・禰豆子や仲間とともに敵に立ち向かう様子には、老若男女が心を揺さぶられ、漫画・アニメ・映画ともに大ヒットを記録した。そんな物語を魅力的に彩るピースのひとつとして挙げられるのが、作中で描かれる多様な「鬼」たちの存在だ。恐ろしく強く、人間を窮地に追い込みながら、最後は涙を残して消えていく……単調な「鬼退治」にならないのは、そんな鬼がいてこそだ。 『鬼滅の刃』のほかにも、鬼が登場する漫画作品は数多く存在する。同じく週刊少年ジャンプで連載されていた『約束のネバーランド』をはじめ、漫画作品には鬼や類似する民俗学的なモチーフがよく用いられる。私たちは一体なぜ、そうしたものに惹かれてしまうのだろう。そもそも、鬼とはどんな存在なのだろうか。 コロナ禍で打撃を受けた全国各地の伝統行事や民俗芸能をサポートするキヤノンマーケティング

                                                  『桃太郎』から『鬼滅の刃』まで。なぜ「鬼」が愛され続けるのか、民俗学研究者・山崎敬子に聞く | CINRA
                                                • 古代からの薬学・疫病の歴史や文化・民俗学が好きな人みんなに見てほしい博物館!「展示凄いんだから金取ってくれ」

                                                  ヴィットマン社蓄㌠ 12月30日(土) 東地区 “ユ” ブロック 24b @LHA1945 上げるの忘れたけど岐阜の内藤記念くすり博物館 -(エーザイ)は展示内容と方法が素晴らしいお金取っていいレベルです。医療従事者だけでなく一般の方にも非常にお勧め。無料で薬学・医療の歴史・知識また内容に触れる事が出来毎年通年で特別展示もあり平成28年度 企画展「感染症の世界」です。 pic.twitter.com/IwHvF5MApb 2017-03-26 13:29:16

                                                    古代からの薬学・疫病の歴史や文化・民俗学が好きな人みんなに見てほしい博物館!「展示凄いんだから金取ってくれ」
                                                  • アマビエブームで見逃されたこと 民俗学者が書く「物言う魚」の本質

                                                    ウイルスが生み出した“祭り” 「予言する妖怪」たちの多彩な顔ぶれ アマビエは「災難の象徴」である 新型コロナウイルスの流行以降、想像上の存在が、にわかに注目を集めています。SNS上では、妖怪や大仏のイメージが流行。「疫病退散」の願いを込め、その姿を描いて拡散したり、仮想の「仏像」を造るアプリを使ったりする動きが広まりました。とりわけ人気なのが、流行病を予言する三本足の幻獣(げんじゅう)「アマビエ」です。民俗学者・畑中章宏さんは「その姿を消費するだけでなく、決して忘れてはいけない」と警鐘を鳴らします。「予言獣」の起源が示す「災難の象徴」という本質についてつづってもらいました。 民俗学者が感染症について書く理由 民俗学者がなぜ感染症について叙述するのか。民俗学のひとつの方法として「世相史」を編むということがある。代表的な仕事は柳田国男の『明治大正史世相篇』(1931年)だ。 柳田は近過去の流行

                                                      アマビエブームで見逃されたこと 民俗学者が書く「物言う魚」の本質
                                                    • 「呪いの域に達している」柳田國男と折口信夫という二人の民俗学者の口を借りてアマガミSSを全話レビューするサイトが面白い「教養の無駄遣い好き」

                                                      リンク Wikipedia 柳田國男 柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日 - 1962年(昭和37年)8月8日)は、日本の民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章(没時陞叙)。 「日本人とは何か」という問いの答えを求め、日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行した。初期は山の生活に着目し、『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本民俗学の開拓者 48 users 557 リンク Wikipedia 折口信夫 折口 信夫(おりくち しのぶ、1887年(明治20年)2月11日 - 1953年(昭和28年)9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した

                                                        「呪いの域に達している」柳田國男と折口信夫という二人の民俗学者の口を借りてアマガミSSを全話レビューするサイトが面白い「教養の無駄遣い好き」
                                                      • 国立歴史民俗博物館の「性差(ジェンダー)の日本史」を巡ろう(出演:和田...

                                                        国立歴史民俗博物館「性差(ジェンダー)の日本史」の公式図録はこちらの通販ページから → https://rekihakushop.shop-pro.jp/?pid=154477844 ※クリックでサイトが開きます。 女性の王や官僚が当たり前だった古代から、 明治憲法体制下での完全な女性の排除、そして現代へ―― 空間に着目して政治とジェンダーの歴史を解き明かす。 時の流れに浮かんでは消える無数の事実を指す「歴」と、それを文字で記した「史」。 日本列島社会の長い歴史のなかで、 「歴」として存在しながら「史」に記録されることの少なかった 女性たちの姿を掘り起こす女性史研究を経て、 新たに生まれてきたのが、「なぜ、男女で区分するようになったのか?」 「男女の区分のなかで人びとはどう生きてきたのか?」という問いでした。 本展は、重要文化財やユネスコ「世界の記憶」を含む280点以上の資料を通して、 ジ

                                                          国立歴史民俗博物館の「性差(ジェンダー)の日本史」を巡ろう(出演:和田...
                                                        • 妖怪研究者さん「鬼滅の刃・君の名は。など興行収入トップ勢の多くは『民俗学』や『妖怪』と深いかかわりがある」

                                                          ῥ(新刊『〈怪奇的で不思議なもの〉の人類学』出ました!) @ryhrt 補足しておきますと、僕は「民俗学・妖怪だから売れたのだ」というのを主張しているのではなく、「民俗学関係者は売れているコンテンツに民俗学・妖怪が入っていることをもっと利用してみてはどうか」と言っているだけです‥‥(つまり同業者向けのメッセージ;すでに利用している人も多いとは思う) 2020-10-26 16:24:50 ῥ(『現代思想』「民俗学の現在」特集2024年5月号出ました!) @ryhrt 妖怪・怪異の研究をしています。博士号持ってます。アイコンは吉川景都さん『こまったやつら』第2巻より。 著書『妖怪の誕生』『〈怪奇的で不思議なもの〉の人類学』、訳書『日本妖怪考』(フォスター著)。 ryhrta@gmail.com interested in yōkai, animism, horror, etc. resear

                                                            妖怪研究者さん「鬼滅の刃・君の名は。など興行収入トップ勢の多くは『民俗学』や『妖怪』と深いかかわりがある」
                                                          • 「探偵!ナイトスクープ」経由で再現されたマンボウの軟骨ボールの民俗 | マンボウなんでも博物館

                                                            【執筆者 澤井悦郎・ヨシモラ】 昔の人が編み出した伝統技術は現在失われつつある。それは人とマンボウとの関わりを示す民俗学的な伝承も同じである。 「記憶より記録」は科学者のモットーであり、ローカルな伝承は何らかの書誌媒体に記録しておかないとすぐに失われてしまう。 今回、『探偵!ナイトスクープ』経由で知ることとなった「マンボウの軟骨ボール」に関する民俗について、当館メンバーのヨシモラとともに論文(澤井・吉原,2020)を出版した。『探偵!ナイトスクープ』の1コーナーが学術論文になったという意味不明な事実を是非多くの人に広めて欲しい。 本論文はwithnewsに取り上げていただいたが、ここではまた違った視点から本論文を解説したい。 研究のきっかけ 2019年、『探偵!ナイトスクープ』から第一著者である私にマンボウに関する取材依頼が来た。 私は『タモリ倶楽部』などいくつかテレビ取材を受けたことがあ

                                                              「探偵!ナイトスクープ」経由で再現されたマンボウの軟骨ボールの民俗 | マンボウなんでも博物館
                                                            • 「すずめの戸締まり」の民俗学的考察によって明らかになったシン・エヴァとの類似点 - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                              新海誠監督の「すずめの戸締り」を観に行った。 既に色々な人がレビューしているようだ。 blog.hatenablog.comただ、民族学の切り口はまだ少ないかな?と。 映画の中でも、民俗学的エッセンスが随所に見受けられたからな。 物語とか考察の幅を広げるための権威付け感はあるけど。 ではその流れに乗って、「すずめの戸締まり」における民族学的要素を考えてみるか。 1.常世について 2.後戸ついて 3.宗像一族について 4.祝詞について 5.ダイジンとサダイジンについて 6.「すずめの戸締まり」で氷河期世代は救われない(まとめ) で、話を進めていこう。 ※以下、ネタバレあり。まだ「すずめの戸締り」観てない人は観てからの方がいいかも。 1.常世について まず地震の発生源、ミミズが出てくる常世について。 宗像草太(松村北斗)の台詞に「常夜では全ての時間が同時に存在する」とのこと。 mofumuch

                                                                「すずめの戸締まり」の民俗学的考察によって明らかになったシン・エヴァとの類似点 - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                                              • 民俗学者が「あなたの村に伝承はありますか?」と聞いても誰も答えてくれないが、隣の村のことは細かく教えてくれるという話

                                                                ? @fake__nws 民俗学者の人がやったフィールドワークの本で「あなたの村にこういう伝承はありますか?」と聞いても誰も何も教えてくれないんだけど、「あなたの隣の村にこういう伝承はありますか?」と聞くとすごい細かいことを教えてくれるみたいなライフハックが載ってるものがあった 2021-01-13 09:17:02

                                                                  民俗学者が「あなたの村に伝承はありますか?」と聞いても誰も答えてくれないが、隣の村のことは細かく教えてくれるという話
                                                                • 親が子どもに、「お前は橋の下で拾った子どもだ」「川で拾ってきた」と言うことがあるが、橋の下や川が民俗... | レファレンス協同データベース

                                                                  親が子どもに、「お前は橋の下で拾った子どもだ」「川で拾ってきた」と言うことがあるが、橋の下や川が民俗学的にどういう意味を持つのか、また、そのような場所から子どもを拾うことの民俗学的な意味を知りたい。 以下の資料と情報を提供した。 1 図書 『現代民俗学入門』(佐野賢治[ほか]編 吉川弘文館 1996) p127-137「III 人と人との絆 2「家」と血縁幻想」 p128-130 橋の下から拾われることについて民俗学的解釈あり。 『子供の民俗学 子供はどこから来たのか』(飯島吉晴著 新曜社 1991) p42-63「二 異物としての子供 1出産をめぐる儀礼と伝承」 p42-44に、川と子どもの関係性についての記述あり。 p45「「お前は川から拾われてきたんだ」という伝承は、桃太郎や瓜子姫などの昔話との関連も指摘されており、生命や魂の原郷としての水界といった民衆の霊魂観や世界観、さらには子供

                                                                    親が子どもに、「お前は橋の下で拾った子どもだ」「川で拾ってきた」と言うことがあるが、橋の下や川が民俗... | レファレンス協同データベース
                                                                  • ジャズ、クラシック、民俗音楽が神秘の融合。カテリーナ・ラドコヴァの音楽が美しすぎる

                                                                    ジャズ、クラシック、民俗音楽が神秘の融合。カテリーナ・ラドコヴァの音楽が美しすぎる 2019-12-28 2021-12-14 Classical, Jazz, Music 2019, クラシック, ジャズ, ピアノ, ベラルーシ, ポルトガル, ヴォーカル Love0ベラルーシ出身、ジャズや古典民俗音楽を高次元で融合するアーティストジャズやクラシック、民俗音楽などが同居した有機的な音楽性が特徴のベラルーシ出身・ポルトガル在住の作曲家/ピアニスト/歌手のカテリーナ・ラドコヴァ(Katerina L’dokova)の2019年新作『Singularlugar: Travessia』は、その多様な音楽的バックグラウンドに裏打ちされた驚くほど上質なアルバムだ。 収録曲はカテリーナ・ラドコヴァのオリジナル曲や伝統曲を中心に、数曲ポルトガルのシンガーソングライターのカヴァーも。彼女のピアノや声を中心

                                                                      ジャズ、クラシック、民俗音楽が神秘の融合。カテリーナ・ラドコヴァの音楽が美しすぎる
                                                                    • デイリーポータルZ on Twitter: "・七五三が全国化したのは平成に入ってから ・戦争で死んだ人は願掛けの対象になる ・錠前で恋愛成就は大磯と平塚の間の鉄塔が発祥 「なんとなくある」を解き明かす散歩 --- 路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と… https://t.co/XcFHK2sbaG"

                                                                      ・七五三が全国化したのは平成に入ってから ・戦争で死んだ人は願掛けの対象になる ・錠前で恋愛成就は大磯と平塚の間の鉄塔が発祥 「なんとなくある」を解き明かす散歩 --- 路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と… https://t.co/XcFHK2sbaG

                                                                        デイリーポータルZ on Twitter: "・七五三が全国化したのは平成に入ってから ・戦争で死んだ人は願掛けの対象になる ・錠前で恋愛成就は大磯と平塚の間の鉄塔が発祥 「なんとなくある」を解き明かす散歩 --- 路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と… https://t.co/XcFHK2sbaG"
                                                                      • 世紀の奇書?『土葬の村』は貴重な民俗的資料である - HONZ

                                                                        埋葬には宗教による違いがある。イスラム経は土葬のみだし、キリスト教でも死者の復活という教えがあるので土葬が望まれる。国、地域別の火葬率は、米国52%、イギリス77%、ドイツ62%、フランス40%、イタリア24%、カナダ71%、ロシア10%、台湾97%、香港93%、韓国84%、タイ80%(2016年、2017年の資料)である。日本では、いまやほとんどが火葬なので、我々から見ると意外なまでの高率だ。 明治時代には、火葬は仏教僧が推進するものであるという神道派の主張により、二年後に廃止されたとはいえ「火葬禁止令」が布告されたことすらある。しかし、2017年の統計では、99.97%が火葬で、残りの0.03%が土葬であるにすぎない。およそ4000人ほどなので、すごく少ないけれども、同時に、まだそれくらい残っているのかという気がする数字である。 『土葬の村』は、タイトルのとおり、土葬の習慣の残る村の記

                                                                          世紀の奇書?『土葬の村』は貴重な民俗的資料である - HONZ
                                                                        • ミャクミャク様ぬいぐるみが即完売→「転売ヤーから買うと呪われる」みたいなミームが流布して民俗学を感じる

                                                                          Expo2025 大阪・関西万博 @expo2025_japan 4/12(水)より、#ミャクミャク を使用した「公式ライセンス商品」第1弾として、 ぬいぐるみ、Tシャツ、ピンバッジ、アクリルスタンド、タオル、トートバッグなど11種類(24品目)を新発売します🎉 👇商品の情報や販売店舗についてはこちら👇 expo2025.or.jp/news/news-2023… #EXPO2025 pic.twitter.com/qu2Q4hzzWO 2023-04-05 19:00:14 Expo2025 大阪・関西万博 @expo2025_japan 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博、Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan)の公式アカウントです。 テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。 #大阪・関西万博 の最新情報や #ミャクミャク の活動などを発信しています

                                                                            ミャクミャク様ぬいぐるみが即完売→「転売ヤーから買うと呪われる」みたいなミームが流布して民俗学を感じる
                                                                          • 「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” | 文春オンライン

                                                                            昨年の春、私は新著刊行を機に、販売促進のため遅ればせながらTwitterを開設した。ユーザー歴は1年ほどである。そのため使用方法や、SNS空間特有の作法を十分にわきまえておらず、いつか「炎上」を引き起こしてしまうのではないかと内心怯えながら、日々の徒然を呟きはじめたのである。 そして暮れも押し迫った2019年12月17日、ついにその日が訪れてしまった。事の発端は、以下の私のツイートである。 “以前担当した「民俗学」の講義で、受講生から「いつになったら妖怪が出て来るんですか?」と言われて絶句しました。「シラバス読んだでしょ?」と答えるしかありませんでしたが、民俗学へのイメージに「妖怪」と「夜這い」を代表させた言説を検証したい。僕にとって、かかる先入観は「風評被害」です。” 以前担当した「民俗学」の講義で、受講生から「いつになったら妖怪が出て来るんですか?」と言われて絶句しました。「シラバス読

                                                                              「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” | 文春オンライン
                                                                            • 雁琳(がんりん) on Twitter: "え!国立歴史民俗博物館の「1968年」のパンフレット、連合赤軍とか革マルとか中核とかの記述、一切ナシなの???これは、確かに呉座さんや與那覇さんが「遊就館」って言ってるくらいのビビるくらいの歴史修正主義でワロタ。"

                                                                              え!国立歴史民俗博物館の「1968年」のパンフレット、連合赤軍とか革マルとか中核とかの記述、一切ナシなの???これは、確かに呉座さんや與那覇さんが「遊就館」って言ってるくらいのビビるくらいの歴史修正主義でワロタ。

                                                                                雁琳(がんりん) on Twitter: "え!国立歴史民俗博物館の「1968年」のパンフレット、連合赤軍とか革マルとか中核とかの記述、一切ナシなの???これは、確かに呉座さんや與那覇さんが「遊就館」って言ってるくらいのビビるくらいの歴史修正主義でワロタ。"
                                                                              • 相原 進 AIHARA Susumu on Twitter: "日本の民俗芸能の調査だと、どの市町村にも図書館か資料室的なものがあって、資料もほぼ揃っていて、時には物知りな司書さんや学芸員さんまでいて、数日あれば資料が集まる。これが奇跡だということをほとんどの日本人は知らないと思うし、この奇跡を放棄しようとしていることの怖さも知らないはずだ。"

                                                                                日本の民俗芸能の調査だと、どの市町村にも図書館か資料室的なものがあって、資料もほぼ揃っていて、時には物知りな司書さんや学芸員さんまでいて、数日あれば資料が集まる。これが奇跡だということをほとんどの日本人は知らないと思うし、この奇跡を放棄しようとしていることの怖さも知らないはずだ。

                                                                                  相原 進 AIHARA Susumu on Twitter: "日本の民俗芸能の調査だと、どの市町村にも図書館か資料室的なものがあって、資料もほぼ揃っていて、時には物知りな司書さんや学芸員さんまでいて、数日あれば資料が集まる。これが奇跡だということをほとんどの日本人は知らないと思うし、この奇跡を放棄しようとしていることの怖さも知らないはずだ。"
                                                                                • 地方競馬で相次ぐ脱走 民俗学者が「当然」と語る理由は:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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