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洪水の検索結果41 - 58 件 / 58件

  • 千曲川周辺で最大4・3メートル浸水 国土地理院が推定図を作成 | 毎日新聞

    国土地理院は13日、台風19号で堤防が決壊した長野市の千曲川周辺の浸水推定図を作成、公表した。川の北西側が広範囲に浸水しており、JR東日本長野新幹線車両センター付近では最も深い約4・3メートルの浸水だったとみられるという。 地理院は国土交通省による空撮や、ツイッター上にアップされた写真などから浸水した範囲を特定。所有する標高のデータと照らし合わせ、浸水した深さを推定した。 推定図からは、堤防が決壊した地点から数キロ四方にわたって浸水域が広がる様子が確認できる。北陸新幹線が水没した車両センターの周辺は深く浸水しており、地理院によると以前、その一帯は蛇行した千曲川の通り道だったという。 地理院は決壊した福島・宮城両県の阿武隈川などの浸水域の推定図も作成。ホームページで順次、公開している。【池田知広】

      千曲川周辺で最大4・3メートル浸水 国土地理院が推定図を作成 | 毎日新聞
    • 床上浸水を防ぎ切れなかった地盤のかさ上げとピロティ建築

      2020年7月豪雨で熊本県内に発生した住宅の全壊と床上浸水の合計棟数は、7月21日時点で6439棟に達した。18年7月の西日本豪雨による岡山県内の同棟数(6366棟)を上回る数だ。 日経クロステックは著しい住宅被害をもたらした球磨川と支流の氾濫流域にある住宅地を、7月17~19日に地元の建築士の案内で見て回った。 17日と18日は熊本県人吉市内にあるアトリエk+建築事務所を主宰する上村清敏代表に、球磨村を中心に案内してもらった。19日は熊本県建築士会八代支部の案内で、同支部が支援する八代市坂本町を見て回った。 右側が、被災地を案内してくれたアトリエk+建築事務所の上村清敏代表。人吉市内にある上村代表の設計事務所は1階の天井まで浸水した。左側は同行した建物修復支援ネットワーク(新潟市)の長谷川順一代表。災害で被災した建築の支援活動に当たるボランティア組織を主宰する(写真:日経クロステック)

        床上浸水を防ぎ切れなかった地盤のかさ上げとピロティ建築
      • 自治体の9割、浸水危険地域でも住宅立地 転出に遅れ - 日本経済新聞

        国が浸水の危険があると警告している地域に住民を居住させている都市が、全体の約9割を占めることが国土交通省の調べでわかった。都市機能を集約するコンパクトシティーの整備を進める中、危険回避が後回しになっているケースがある。被害を防ぐための移住が進まないなど課題が多い。多くの自治体は都市部のなかで住宅の立地を促す「居住誘導区域」を設けている。人口減が進む中で特定の地域に居住者を集め、住民サービスを維

          自治体の9割、浸水危険地域でも住宅立地 転出に遅れ - 日本経済新聞
        • タワマン水没で露呈した、武蔵小杉と二子玉川の「致命的な弱点」 - まぐまぐニュース!

          各地に甚大な被害をもたらした台風19号ですが、中でも「セレブタウン」と称される武蔵小杉や二子玉川のタワーマンションを襲った「水害」がセンセーショナルに報道されました。一方、立地については両地と共通点が多い埼玉県川口市のタワマンからは、さしたる水の被害の報告はありません。その差はどこから生じたのでしょうか。前回の記事「洪水を阻止せよ。暴れ川の氾濫防いだ日産スタジアム異次元の備え」で、鶴見川の治水対策を紹介したフリー・エディター&ライターでジャーナリストの長浜淳之介さんが、何が武蔵小杉・二子玉川と川口の明暗を分けたのか、現地取材を敢行し詳細に分析・考察しています。 プロフィール:長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ) 兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩

            タワマン水没で露呈した、武蔵小杉と二子玉川の「致命的な弱点」 - まぐまぐニュース!
          • 避難勧告が出ててもなかなか避難ができない

            10月25日、日本からは離れていたものの太平洋側を北上した台風21号の影響で、千葉県や福島県で大雨が降った。 千葉県の市原市では25日の昼過ぎまでに219.5ミリを記録。 これは10月1ヶ月分の雨量を上回るもので、それがわずか半日で降ったことになる。 被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

              避難勧告が出ててもなかなか避難ができない
            • 九州最大級の豪雨警戒 命を守る洪水避難行動 どんな格好をすればいいか?(斎藤秀俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              どうしても緊急に膝下くらいの浅い冠水箇所を歩いて、自宅よりさらに安全な場所に避難することが必要になってくるかもしれません。そういった場合には、溺水トラップに注意しましょう。命を守る避難行動、屋外の歩き方です。 重要なことは、1. 緊急浮き具を身に着ける、2. 杖をつき目立つ格好で歩く、3. 緊急通報手段を肌身から離さない、の3つです。冠水している箇所は、泥水で地面がどうなっているかわかりません。急な深みが必ずあると思って歩きましょう。 緊急浮き具を身に着ける ビニール袋に衣服などを詰めたリュックサックは、水没した時のような緊急時に浮き具になります。 図1のように1個しかないなら、前方に担ぎます。足元は見づらくなりますが、急な深みに落ち込んでしまった時には、顔を水面から出すような恰好で浮くこと(背浮き)ができます。まずは呼吸を確保して、次に周囲の状況を確認して、もし来た方向に戻れるなら、バタ

                九州最大級の豪雨警戒 命を守る洪水避難行動 どんな格好をすればいいか?(斎藤秀俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 洪水被害が広がる中国、三峡ダムは果たして持つのか 東アジア「深層取材ノート」(第43回) | JBpress (ジェイビープレス)

                熊本県で54人が死亡したのを始め、日本全国に豪雨被害が広がっている。被災者の方々にはお悔やみ申し上げたいが、私が日々ウォッチしている中国の豪雨被害は、日本の比ではない規模で進んでいる。その中心にあるのが、中国の「母なる大河」長江(揚子江)の氾濫だ。 三峡ダム、完成後最大の危機 「三峡ダムが決壊する!」 主に台湾メディアが、このところ「三峡ダム決壊説」を報じていて、それが一部の日本メディアにも伝播している。 台湾メディアでは、「三面挟攻」(サンミエンジアコン)という表現を使っている。空から降ってくる豪雨、長江の上流から流れてくる激流、それに三峡ダムの放水による「人工洪水」という「三面からの挟撃」に遭って、武漢や上海など、長江の中下流地域が甚大な被害に見舞われるというのだ。そして「三面挟攻」の結果、「そもそも50年しかもたない三峡ダムが決壊するリスクができた」と報じている。 逆に中国メディアは

                  洪水被害が広がる中国、三峡ダムは果たして持つのか 東アジア「深層取材ノート」(第43回) | JBpress (ジェイビープレス)
                • 長崎と佐賀で猛烈な雨 各地で災害の危険性高く 厳重警戒を | NHKニュース

                  前線の影響で、九州北部には発達した雨雲が次々と流れ込み、長崎県や佐賀県で猛烈な雨が降っていて、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。 気象庁によりますと、西日本から東日本に停滞する前線の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は九州北部に発達した雨雲が次々に流れ込んでいます。 気象庁のレーダーによる解析では、 ▽長崎県大村市付近で午後3時20分までの1時間におよそ110ミリ、 ▽長崎県東彼杵町付近、佐賀県鹿島市付近、佐賀県嬉野市付近では、午後3時半までの1時間におよそ110ミリの、猛烈な雨が降ったとみられます。 また、午後3時半までの1時間に、 ▽長崎空港で89ミリの猛烈な雨を観測したほか、 ▽長崎市長浦岳で67.5ミリ、 ▽福岡県大牟田市で64ミリの、非常に激しい雨が降りました。 長崎県内では、7月1か月分のおよ

                    長崎と佐賀で猛烈な雨 各地で災害の危険性高く 厳重警戒を | NHKニュース
                  • ブラジル豪雨、死者100人に

                    豪雨による洪水に見舞われたブラジル・ペルナンブコ州レシフェの航空写真。ブラジル大統領府提供(2022年5月30日提供)。(c)AFP PHOTO / BRAZILIAN PRESIDENCY / CLAUBER CAETANO 【6月1日 AFP】ブラジル北東部で発生した豪雨に伴う洪水や土砂災害で、当局は5月31日、死者が100人に増えたと明らかにした。 北東部ペルナンブコ(Pernambuco)州の災害対策当局によると、今も少なくとも14人が行方不明になっており、現地では捜索活動が続いている。 ブラジルではここ数か月で洪水が相次ぎ数百人が死亡しており、専門家は気候変動によって災害の規模が拡大していると指摘している。(c)AFP

                      ブラジル豪雨、死者100人に
                    • [議論]激化する豪雨災害、堤防強化は必要か?

                      新連載「両論激論」は、意見が割れているテーマに対し、両論の識者に取材してそれぞれの意見を掲載し、読者からの意見を募集する。災害や福祉、環境などの社会的なテーマから、ビジネスやテクノロジー、ライフスタイルまで。両論のメリット・デメリットを整理し、読者の皆さんと未来を考えていく。 第1弾のテーマは「堤防の強化」だ。台風19号の影響で全国各地で堤防が決壊し、甚大な被害が発生。国が設置した調査委員会は川を流れる雨水が堤防からあふれる「越水」が決壊の影響との見解を発表した。流れ出た水が宅地側から堤防をえぐったという見方だ。 台風19号だけでなく、今年は台風15号などによる豪雨が全国各地で大きな被害を出した。水害対策が改めて注目を集める中で、「堤防をさらに強化すべきだ」という意見と、「堤防強化には問題もある。ソフト対策も含めた防災の在り方を模索すべきだ」という意見が対立している。 国土交通省が「気候変

                        [議論]激化する豪雨災害、堤防強化は必要か?
                      • 写真で見比べる災害前後 熊本で数十年に一度の大雨:朝日新聞デジタル

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                          写真で見比べる災害前後 熊本で数十年に一度の大雨:朝日新聞デジタル
                        • 【注意喚起】冠水道路を走行した車のエンジン内部が悲惨なことに!走行不能になったハイブリッド車アクアのエンジンを分解検証してみた

                          今回は注意喚起も兼ねて冠水路走行により走行不能になってしまったトヨタ・アクアのエンジンを分解して原因追究を行っています。ちなみに水没ではなく走行中の損傷になりますので、エンジン以外には損傷や不具合はありませんでした。HVシステムを心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、まったく問題はありませんでした(トランスアクスルも問題無し)エンジンが機能停止した後もEVモードで退避出来たほどです。エンジン単体で見た場合は意外とメジャーな損傷ではあるのですが、普段見られないショッキングな映像もあります。状態確認確認➡修理完了➡原因追究といった流れなので動画が長時間になってしまいました。興味がある方にはアッという間だと思いますので楽しんでご覧ください。少々広告が多めという印象を抱くかもしれませんが・・・非常に手間と時間がかかっております(汗) その他検証(YouTube) 【検証動画】壊れたCVTの内

                            【注意喚起】冠水道路を走行した車のエンジン内部が悲惨なことに!走行不能になったハイブリッド車アクアのエンジンを分解検証してみた
                          • 「長江支流のダム爆破」が誤訳の件 - 黒色中国BLOG

                            【注】この記事の執筆直後、AFPさんが記事を訂正したため、話のつながりが悪くなったので、一時は非公開にしましたが、いまだに「ダムが爆破された」と思っている人が多いため、再公開いたします。先にオチを書きますが、爆破したと報道されている場所には、そもそもダムは存在しません。 * * * * * 表題の件、ツイッターでもチラホラと見かけていたが、どうせ何かの間違いを、誰かが大げさに焚き付けているのだろう…と思っていたら ついにAFPも取り上げました。 ただ、よく読んでみると、記事がおかしかったので、ちょっと調べてみたら、誤訳なのが判明しました。 【目次】 AFPの記事の何がおかしいの? 検索しても出てこない… 「大堤」はダムではない 理由を探ってみました 爆破された場所を確認する AFPの記事の何がおかしいの? 通常、「ダム」には名前がありますよね? 「三峡ダム」とか、「黒部ダム」とか。 AFP

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                            • 浸水被害3万3616棟 決壊64河川111カ所 台風19号(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                              記録的な大雨となった台風19号による深刻な住宅被害が明らかになってきた。総務省消防庁が発表した17日午前5時時点の集計では、床上と床下を合わせた浸水被害に遭った住宅は東北や関東を中心に20都県の計3万3616棟に達し、河川の堤防の決壊や氾濫の影響が広範囲に及んだ実態が浮かんだ。週末には低気圧や前線の影響で再び大雨になる恐れもあり、気象庁は河川氾濫や土砂災害への警戒を呼びかけている。 【動画】「これ、死ぬわ」車、流され転落 脱出までをドラレコ記録 浸水した住宅は、都道府県別で栃木の1万8082棟が最多。長野3761棟▽埼玉2591棟▽静岡2457棟▽宮城1908棟▽茨城1696棟▽福島1546棟――と続く。一部損壊を含めた住宅の損壊被害は計1765棟。ただ、各県の担当者らによると、実地調査は追いついておらず、数字は膨らむ可能性が高い。 栃木県では、国や県が管理する河川が多数集まり、永野川など

                                浸水被害3万3616棟 決壊64河川111カ所 台風19号(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                              • エジプトで大量発生の「殺人サソリ」が砂漠から人家になだれ込み500人以上が刺される

                                by מינוזיג エジプト南部の都市アスワンで2021年11月12月ごろから発生した大雨と洪水の被害により、3人が死亡したと報じられています。さらに、この異常気象により生息地を追われたサソリやヘビが居住地に侵入し、これまでに503人がサソリによる刺傷で病院に運ばれました。 Storms in Egypt’s Aswan unleash scorpions in people’s homes | News | Al Jazeera https://www.aljazeera.com/news/2021/11/15/egypt-storms-unleash-scorpions Over 500 stung by scorpions in Aswan as extreme weather causes damage, pushes scorpions and snakes out of ha

                                  エジプトで大量発生の「殺人サソリ」が砂漠から人家になだれ込み500人以上が刺される
                                • 身を挺して洪水を報道するパキスタンのTVレポーターが凄すぎる!

                                  自分の仕事に情熱を傾けている人は少なくないはずだ。 だが、このテレビレポーターほど仕事に熱心になれる人はいるだろうか? 洪水に身を沈めて現場レポート パキスタンのテレビ局「GTV News」のレポーター・Azadar Hussainさんの動画が、SNSやメディアで話題になっている。 動画に映っているのは、7月24日にGTV Newsで放映された現場中継の1シーン。 パキスタン北東部のパンジャーブ地域は洪水に見舞われており、多くの被害が出ているのだが、その現場をレポートするHussainさんのやり方が大したものだ。 Hussainさんは泥水に首まで浸かり、マイクをかろうじて水面に突き出しながら喋っている。普段はわずかな水しか流れていないSind川が、これほどの水位になっているらしい。洪水の酷さを、身をもって伝えようとしている。 ツイッターに湧いた賞賛の声 この動画はツイッターでも紹介され、H

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                                  • 中国の“弱点”三峡ダムが決壊の危機…世界中で株価の暴落も|富を拡大するインテリジェンス2.0

                                    1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。

                                      中国の“弱点”三峡ダムが決壊の危機…世界中で株価の暴落も|富を拡大するインテリジェンス2.0
                                    • AIで洪水予測し警告、グーグルが20か国で導入…先行提供のインドなどで「死者4割減らせる」

                                      【読売新聞】 【ニューヨーク=小林泰裕】米IT大手グーグルは2日、人工知能(AI)を用いて洪水の発生を予測するサービスを世界20か国で導入すると発表した。将来的には日本でも導入される見通しだ。 AIの機械学習を活用して洪水が発生しや

                                        AIで洪水予測し警告、グーグルが20か国で導入…先行提供のインドなどで「死者4割減らせる」