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深海の検索結果41 - 57 件 / 57件

  • エベレストをひっくり返した深さ!水深8336mで「世界で最も深い海に生きる魚」を発見! - ナゾロジー

    オタマジャクシに似た半透明の魚が、日本の深海で発見されました。 西オーストラリア大学(UWA)に所属するアラン・ジェイミソン教授や東京海洋大学の研究チームが、伊豆・小笠原海溝の水深8336mで、シンカイクサウオの仲間を発見しました。 チームによると、水深8336mは「魚が生息できる限界の深さ」です。 今回の発見は「世界で最も深い海で生きる魚」の新記録となりました。 Scientists break new record after finding world’s deepest fish https://www.uwa.edu.au/news/Article/2023/April/Scientists-break-new-record-after-finding-worlds-deepest-fish A face only a mother could love! Scientists

      エベレストをひっくり返した深さ!水深8336mで「世界で最も深い海に生きる魚」を発見! - ナゾロジー
    • オーストラリア近海で「正体不明の深海ザメ」が釣り上げられる - ナゾロジー

      先日、オーストラリア沖の海底から、不気味な笑みを浮かべた正体不明の深海ザメが引き揚げられました。 個体はすでに死んでいるものの、黒色のザラザラした皮膚に、大きなギョロ目と出っ張った歯が、まるでニタリと笑っているかのような表情を作り出しています。 最大の謎は、このサメが既知のどの種に属するのか不明であることです。 画像を見たサメの専門家の間でも、意見の一致が見られておらず、新種の可能性もあるという。 一体、このサメは何者なのでしょうか? Mysterious ‘nightmare’ shark with unnerving human-like smile dragged up from the deep sea https://www.livescience.com/deep-sea-nightmare-shark-mystery Mystery Deep Sea Shark With B

        オーストラリア近海で「正体不明の深海ザメ」が釣り上げられる - ナゾロジー
      • #鉄腕DASH の深海調査で4Kカメラ搭載の深海ドローンを使用した結果「この映像は欲しがる研究者多い」という貴重映像が撮れてしまう

        リンク 日本テレビ DASH海岸 ~深海調査~ 昨年12月、横浜DASH海岸で小型定置網を使った真冬の生き物調査。定置網に入ったのは、“海の暴れん坊"ことイシガニや、22㎝の特大サイズのマハゼ…さらに、海の専門家の木村さんが「ありえない…奇跡だ。おそらく東京湾では初記録」と驚いたのが、横縞模様が特… 1

          #鉄腕DASH の深海調査で4Kカメラ搭載の深海ドローンを使用した結果「この映像は欲しがる研究者多い」という貴重映像が撮れてしまう
        • 磁石にくっつく貝? 深海研究の鍵を握る「奇妙な生物」が絶滅危機!(川口 慎介)

          スケーリーフットは、深海の熱水活動域だけに生息する腹足類。腹足類というのはいわゆる巻貝のことで、貝殻と軟体部でできている。身近な例で言えば、カタツムリやサザエも腹足類だ。そう言われてみると、彼らと似ている気もする。 スケーリーフットを見て異形と感じるのは、なんといっても鱗(ウロコ)状の軟体部だ。英語で鱗は「scale」、脚は「foot」。スケーリーフット(Scaly foot)を直訳すると「鱗脚」で、なんと見たまんまの名前だ。 ちなみにスケーリーフットは俗称にすぎない。学術的にはChrysomallon squamiferumという種名があり、ウロコフネタマガイという和名も持っている。 鱗脚とともに目を引くのが、全身を覆う「鉄の衣」だ。 鉄の衣の正体は、鉄と硫黄の化合物であるパイライトとグレイジャイト。グレイジャイトは磁性を持つため、スケーリーフットは磁石に吸い寄せられる。さらにこの鉄の衣

            磁石にくっつく貝? 深海研究の鍵を握る「奇妙な生物」が絶滅危機!(川口 慎介)
          • Science | AAAS

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            • 海洋研究開発機構(JAMSTEC)とのコラボが決定!|アニメーション映画「海獣の子供」公式サイト

              映画公開を記念して、海洋に関する基盤的研究開発を行っている文部科学省所管の国立研究開発法人である海洋研究開発機構(JAMSTEC)とのコラボが決定! コラボビジュアルの制作の他、この度原作者・五十嵐大介先生と、海洋研究開発機構(JAMSTEC)超先鋭研究開発部門部門長の高井研氏によるスペシャル対談が実現! 「海獣の子供」の世界観に大きな影響を与えた“海”そのものや“深海”を切り口に、原作者の作品への思いや海に関する最先端の研究についてなど、いろいろと興味深いお話を伺いました! <アーティスティックで詩的な作品の世界観> 高井研氏(以下、高井):まず原作を読ませていただいて、とてもアーティスティックな作品だと感じました。普通、少し現実離れした作品だと、説明を書きたくなるじゃないですか。ところが「海獣の子供」ではそれをまったくすることなく、なんかこう、詩的に伝えてくるなぁと……。 五十嵐大介先

              • 富士山の標高に近い落差を持つ「世界最大の滝」がほとんど知られていない理由とは?

                By salajean 「世界最大の滝」といえば、979mという世界最大の落差を持つ南アメリカ大陸北部のギアナ高地にある「エンジェルフォール」や、約4kmという世界最大の幅を持つアルゼンチンとブラジルの間にまたがる「イグアスの滝」などが知られています。しかし、「真の世界最大の滝」は海の底にあり、その大きさもケタ違いだとアメリカ海洋大気庁が発表しています。 Where is Earth’s Largest Waterfall? https://oceanservice.noaa.gov/facts/largest-waterfall.html この滝は、そのてっぺんでさえ海面から2000フィート(約610m)も深い位置にあります。その落差は約1万1500フィート(約3.5km)と推定されており、エンジェルフォール(976m)の約3.6倍、富士山の標高(3776m)に近い落差を誇ります。 人々

                  富士山の標高に近い落差を持つ「世界最大の滝」がほとんど知られていない理由とは?
                • アラスカの深海で悪魔のような目をもつ透明なイカが撮影される - ナゾロジー

                  アラスカの深海には、まるで悪魔のような目をした透明なイカが生息していたようです。 米国海洋大気庁(NOAA)の海洋探査チームはアラスカ沖を調査中、奇妙な姿のイカを至近距離で撮影することに成功しました。 特徴的なその目と透明な体を持つこのイカはどのような生物なのでしょうか。 NOAAのYouTubeチャンネル「NOAA Ocean Exploration」でその詳細な姿を見ることができます。 Watch a see-through squid with demon-like eyes swim in Alaska’s deep waters https://www.livescience.com/animals/squids/watch-a-see-through-squid-with-demon-like-eyes-swim-in-alaskas-deep-waters Glass squ

                    アラスカの深海で悪魔のような目をもつ透明なイカが撮影される - ナゾロジー
                  • 北極海にすむ巨大深海ザメをカリブ海西部で発見か、初

                    カナダ、ランカスター海峡の氷の下を泳ぐニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)。最新の研究は、この種がこれまで考えられていたよりも広く分布している可能性があると示唆している。(PHOTOGRAPH BY FRANCO BANFI, NATURE PICTURE LIBRARY) サメの大半は生態が謎に包まれている。ニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)も例外ではないが、このサメについて最近わかってきたことは、驚くべき事実ばかりだ。 北極圏に暮らすニシオンデンザメは400年以上も生きることができ、目に寄生する生物のせいでしばしば視力を失うことがこの数十年で判明した。また、主食は魚やイカだが、ウマ、トナカイ、さらにはホッキョクグマなど、哺乳類の死骸も食べることが知られている。(参考記事:「のろいサメ、眠ったアザラシを捕食?」) 最新の驚きは

                      北極海にすむ巨大深海ザメをカリブ海西部で発見か、初
                    • 水深8336mで魚確認 “最も深い”ギネス世界記録に 東京海洋大など | NHK

                      東京海洋大学や西オーストラリア大学などの国際研究グループが、2022年、伊豆・小笠原海溝の水深8336メートルの深海で撮影した魚が、「最も深い場所で確認された魚」としてギネス世界記録に認定され、日本と海外の研究者に認定証が贈られました。 「最も深い場所で確認された魚」としてギネス世界記録に認定されたのは、2022年8月、東京海洋大学や西オーストラリア大学などの国際研究グループが、伊豆・小笠原海溝の海底付近、水深8336メートルで撮影に成功した、スネイルフィッシュと呼ばれる深海魚の仲間とみられる魚です。 4日、東京 港区の東京海洋大学で、調査に携わった東京海洋大学の北里洋博士らに認定証が手渡されました。 グループによりますと、これまで生きた魚が確認された最も深い水深は、2017年に確認されたマリアナ海溝の水深8178メートルだったということで、今回はそれよりも158メートル深い場所で撮影され

                        水深8336mで魚確認 “最も深い”ギネス世界記録に 東京海洋大など | NHK
                      • ハワイ沖海底3000mに「黄色いレンガ道」を発見⁉︎ その正体とは? - ナゾロジー

                        映画『オズの魔法使い』(1939)では、主人公の少女ドロシーが、魔法使いの国に行く道しるべとして、小人たちに「黄色いレンガ道をたどれ(Follow the Yellow Brick Road)」と教わります。 このほど、ハワイ沖の深海底に見つかったのは、そんなおとぎ話を彷彿とさせる不思議な痕跡です。 アメリカの海洋探査団体・Ocean Exploration Trust(OET)は、ハワイ諸島北の水深3000メートルの海底にて、石畳の歩道のようなものが見つかった、と報告しました。 探査チームは、その色合いや石のユニークな割れ目から「黄色いレンガ道(Yellow Brick Road)」と呼んでいます。 これは一体なんなのでしょうか。 Follow the ‘Yellow Brick Road’ to Geologic Features of Liliʻuokalani Ridge Seam

                          ハワイ沖海底3000mに「黄色いレンガ道」を発見⁉︎ その正体とは? - ナゾロジー
                        • クトゥルフ神話の怪物みたいな「未知の深海生物」を発見! - ナゾロジー

                          深海生物たちの個性的な造形には舌を巻くしかありません。 ここ数カ月で「深海の新種生物を大量発見した」というニュースが相次いで報告されてきました。 しかし、その勢いは全くとどまることを知らないようです。 米シュミット海洋研究所(SOI)はこのほど、チリ沖で行われた新たな深海探査で、新種と見られる「未知の生物」を一挙に50種ほど発見したと報じました。 今度はどんな奇怪な生物が見つかったのでしょうか? Scientists Find Pristine Ecosystems on High-Seas Seamounts https://schmidtocean.org/scientists-find-pristine-ecosystems-on-high-seas-seamounts/ Gallery: 50 new marine species found, including this uni

                            クトゥルフ神話の怪物みたいな「未知の深海生物」を発見! - ナゾロジー
                          • 左右で目の大きさも色も違うオッドアイ深海生物「イチゴイカ」の高画質映像! - ナゾロジー

                            米モントレーベイ水族館研究所(MBARI)は、先月24日、カリフォルニア沖で珍しい深海イカが見つかったと報告しました。 正式名称は「カリフォルニアシラタマイカ(学名:Histioteuthis heteropsis)」といいますが、鮮やかな赤い皮膚と、そこに散りばめられた無数の黒い斑点から、通称・イチゴイカ(strawberry squid )として親しまれています。 しかし、それ以上に注目すべき特徴は、目が右と左でまったく違うことです。 片方は普通の小さな黒い目であるのに対し、もう片方は大きな緑色の目をしています。 なぜ左右で目が違うのか、また、何のために形の違う目を持っているのでしょうか? Weird-eyed strawberry squid spotted in ‘twilight zone’ off California’s coast https://www.livescien

                              左右で目の大きさも色も違うオッドアイ深海生物「イチゴイカ」の高画質映像! - ナゾロジー
                            • まるで「宇宙船」のような新種の深海クラゲを発見! - ナゾロジー

                              まるで「宇宙船」のような新種の深海クラゲが発見されました。 今回、米カリフォルニア州・モントレー湾水族館研究所(MBARI)のチームが新種として記載したのは、カムリクラゲ目(Coronatae)の「アトゥーラ(Atolla)属」に分類されるクラゲです。 アトゥーラが分布するのは、水深1000〜4000mの漸深層(ぜんしんそう)で、太陽光の届かない領域であるため、別名・ミッドナイトゾーン(midnight zone)とも呼ばれます。 報告によると、今回の新種の記載には約15年を要したとのことです。 研究の詳細は、2022年3月16日付で科学雑誌『Animals』に掲載されています。 Scientists discover a new species of deep-sea crown jelly in Monterey Bay https://phys.org/news/2022-04-sc

                                まるで「宇宙船」のような新種の深海クラゲを発見! - ナゾロジー
                              • インド洋の深海、7000mの海底で新種と見られる奇妙な生物の撮影に成功

                                約7000mの海底を潜り調査 この深海探査は「Five Deeps Expedition」と呼ばれ、イギリスのニューキャッスル大学の上級講師、Alan Jamieson博士によって率いられた研究チームによって行われたという。 彼らはインド洋で最も深い地点とされる、ジャワ海溝を探査。Triton 36000 /2(DSV Limiting Factor)と呼ばれる2人乗りの有人潜航艇を2万3596フィート(約7200m)の海底に沈め、さまざまな深海生物を発見したそうだ。 Five Deeps Expedition Five Deeps Expedition Five Deeps Expedition 中でも奇妙だったのが、今まで人間が目撃したこともないゼラチン状の生物。これはホヤの仲間のStalked Ascideanと考えられているが、従来のものとは全く似ていなかったとか。 そしてカメラは

                                  インド洋の深海、7000mの海底で新種と見られる奇妙な生物の撮影に成功
                                • 深海から浮上して離陸偵察可能な新ドローンが登場!

                                  深海から浮上して離陸偵察可能な新ドローンが登場!2022.06.15 10:0040,154 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( 湯木進悟 ) 潜水艦の大幅な性能向上に! 原子力潜水艦の登場で、グンと長く深く海の底に潜れるようにはなったものの、ずっとそのままだと外部との通信まで遮断され、思うような活動ができないそうです。かといって、海面近くまで浮上してきて、ワイヤレス通信用のアンテナを展開したり、潜望鏡を海の上から出しつつ周囲をチェックしたりしようものなら、敵に発見される危険性が増すことにもなるでしょう。 このほどSpearUAVは、新開発の「Ninox 103 UW」の情報を公開しました。なんと深く深く潜ったままの潜水艦からでも、海面に向けて、まるでミサイルを発射するごとく、Ninox 103 UWを格納したカプセルを発射。そこからドローンとしてNi

                                    深海から浮上して離陸偵察可能な新ドローンが登場!
                                  • 水深200mの深海で生活できる海底居住施設が2027年に実現!? - ナゾロジー

                                    深海で生活できる施設「センチネル」が開発中光の届かない未知の世界に潜る試み / Credit:Canva酸素がなく高い水圧がかかる深海では、生身の人間は生存できません。 それでも訓練されたダイバーが300m潜ったり、潜水艇が1万mに到達したりしました。 人類は一時的に未知の世界に触れてきたのです。 とはいえ、可能性に満ちた深海を調査するためには、一時的ではなく長期的に滞在する必要があります。 海底居住施設「センチネル」 / Credit:DEEP現在開発中の海底居住施設「センチネル」では、水深200mの深海で、人々が一度に最長28日間滞在できます。 この施設は、宇宙に浮かぶ実験施設「宇宙ステーション」と同じく、モジュール式を採用しています。 センチネルはモジュール式。複数のユニットを繋ぎ合わせて拡大できる / Credit:DEEP複数のユニットを様々な形に繋ぎ合わせることで、人間が作業し

                                      水深200mの深海で生活できる海底居住施設が2027年に実現!? - ナゾロジー