17日に開かれた自民党大会は、派閥のパーティー収入不記載事件を受けて例年のお祭りムードは鳴りを潜め、緊張感が漂った。岸田文雄首相(党総裁)は演説で「深刻な政治不信を引き起こした」などと大半を謝罪の言葉に充て、4月28日投開票の衆院3補欠選挙選挙に向けたガンバロー三唱など…
序盤の構想がまずく、2日制の将棋なのに開始1時間で苦しくしてしまい、とにかく辛い将棋でした。 △72飛と寄ったところで▲34歩と突かれたら手段無しという読みだったので夕休前の終局を覚悟していましたが、本譜は少し粘れそう、もしかしたら、といって、やっぱり足りないのか、という一番きついパターンでした。 2日間で読んだ変化のほとんどが自分の負けというきつい内容でしたが、第4局まで間が空くので仕切り直したいと思います。 明日28日(日)はヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局。 棋聖戦中継サイト Abema TV:将棋 ※本局は将棋連盟ライブ中継でご覧になれます。
2008年10月20日19:22 カテゴリ いきなり世代対決=将棋思想対決にー竜王戦第一局 渡辺竜王vs羽生名人 竜王戦中継サイト 羽生世代と渡辺世代という言葉があるが、第一局は、両世代の将棋に対する考え方の本質の違いが、図らずも端的にあらわれた将棋になった。 後手羽生の採用した作戦は、一手損角換わり。先手の渡辺は、羽生が右玉含みをみせて警戒しているのにもかかわらず、敢えて棒銀にでた。 しかし、渡辺の作戦は恐らく当初から棒銀で攻め倒すということではなかったのだろう。羽生が右玉に態度を決めると、銀を組み替えて、仕掛けずに駒組みを続ける柔軟な指し方にした。右玉というのは、本質的にかたくすることが出来ない囲いなので、後手に形を決めさせてしまってから、自分だけどんどんかたく囲おうという狙いなのだろう。 この辺、どちらかが若いのか分からないような、渡辺の老獪極まりない指し回しだった。そして、渡辺の代
旦那方のおじいちゃんの家に遊びに行ってきた旦那と息子。 おみやげに新しいえんぴつ削りをもらって帰ってきた。 いつも携帯用の小さなえんぴつ削りを使っていた。 卓上の大きなえんぴつ削りを使うのが初めての息子は使い方に戸惑っていた。 息子 「おかーさーん」 私 「ごめん。今ごはん作ってるの。お父さんにやってもらって」 息子 「おとーさーん」 旦那登場。 旦那 「…あ、あれ?これ、どうやってやるの?」 上のぽちっとした部分をつまむことを知らず、ガタガタと無理矢理えんぴつをつっこもうとする旦那。 旦那の知識の無さもここまでかと驚き、ごはんを作っていた手も思わず停止してしまった。 おじいちゃん、孫の前に子供にえんぴつ削り教えないと。 「ねぇ!だからこれどうやんの!?」
中盤からは攻めさせられる展開。△25桂、△54歩はこっちは見えてなくてさすがという凌ぎでした。特に△25桂は全く浮かばなかったけど、盤上この一手でしたね。 終盤は△85桂でなく△85金なら歩が1枚足りなくて負け筋でした。あれだけやって歩1枚の差なので、自分の全公式戦の中でも3本の指に入る将棋だったと思います。お互いに大きなミスもなかったですし。 これで3-1で防衛になりましたが、スコアほどの差はなくて、本当になんとか勝ったという番勝負でした。
王将を奪取し再び二冠に返り咲いた渡辺竜王は、棋王の座にも王手をかけている。取れば羽生三冠に並ぶことになり、2強の実力と名声はますます輝きを増していくのだ。そんなライバルの歴史に残る「17時間の激闘」の舞台裏をクローズアップする。 竜王を9連覇している渡辺明竜王(28)が一度だけタイトル防衛に失敗したことがある。昨年の2冠目の王座防衛戦だ。挑戦者はその前年、王座から引きずり下ろした羽生善治(42)だった。 王座は羽生にとって特別なタイトル。92年に初戴冠して以来、19連覇。しかも、6年連続3連勝で防衛中だった。渡辺は前人未到、節目の20連覇を阻止していただけに、この対戦は注目された。将棋関係者が言う。 「王座は挑戦者決定リーグ戦がないタイトル。5番勝負の舞台に立つまでは一戦も負けられない。勝ち上がった羽生には執念さえ感じられました」 王座は渡辺が03年に初挑戦したタイトルで、その時は奪取に王
・タッグマッチ、2日間で8局があったわけですが、優勢になってそのまま。という将棋が多かったです。序盤から中盤の折衝が勝負所になり、終盤はほとんどないに等しい、という将棋の性質になりますね。コンピューターを見る回数を制限すれば違うんでしょうけど。 あと、ソフトの性能の差はあります。使うソフトをどう決めるか、というのも合わせて課題になるのではないでしょうか。 初日は藤井九段の解説が面白かったですね。三浦九段とは同門ということで口も滑らかだったんでしょうが、あれ位しゃべってくれると将棋の内容に関係なく楽しめますね。 ・10月は順位戦、王位戦予選、JT杯の3局になりそうです。週1ペースくらいで対局がないと、どうしても実戦勘が鈍りますね。競馬でも2か月くらい出走間隔が空くと、そこに敗因を求めますし。対局を少なくしたのは自分ですし、来年はこうならないようにしたいです。
将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 決勝戦 東京大会 羽生善治名人 対 渡辺明二冠 http://live.shogi.or.jp/jt/kifu/35/jt201411160101.html 905:名無し名人:2014/11/16(日) 18:19:14.67 ID:g4QSyk7y.net おおおおおおおおおおおおおおおおおおお ナベ初優勝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 908:名無し名人:2014/11/16(日) 18:19:18.38 ID:7yy5fDaX.net 一方的にもほどがある対局だった 909:名無し名人:2014/11/16(日) 18:19:18.68 ID:kWtgluPo.net 渡辺勝ったー、やったあああああ 910:名無し名人:2014/11/16(日) 18:19:19.53 ID:5ksZtP13.net ひどい将棋だったなー 914:名無し名人:
思っていたより強くてビックリしました。ホッとしています。取り急ぎ告知を。NHK21時のニュースで取り上げられます。詳細は帰宅後に。(深夜から明日になる見込みです)
昨日は電王戦の影響でアクセス数も多かったです。 夕方の出演は予定通りかなと思っていたら、エキシビジョンの開催が決まって、自分の出演も無しになりました。家で見ていてコメントが難しい事象だなと思っていたので、出番がなくなってホッとした意味もあります。
アマゾンで注文していた構想力(谷川九段著)が届きました。つい最近まで、自分の本の校正をやっていたので、ついつい一字一字チェックしながら読んでしまいました タイトルの通り、テーマは構想力。自分の考えと比べながら読みましたが、谷川先生はこう考えているのか、ということがわかって勉強になりました。 おっ、と思ったのは谷川先生の若手棋士に対するイメージ。これは今まであまり語られていない話なので。 ここからは自分の本の話。話が来たのは昨年の今頃で、竜王戦が終わり、年が明けてから担当の方と会いました。「四間飛車破り」などの技術書は書いたことがあっても活字中心の本は初めて。迷いましたが、担当の方がかなりの将棋通で次々とアイディアを出してくれ「これなら大丈夫そうだ」と思ったので書くことにしました。 四間飛車破りの時は「一気にやってしまおう」と1冊を1ヶ月×2冊の2ヶ月で仕上げましたが、この間、他のことが手に
日々のライター稼業など。コメント欄に書きにくいことや仕事のお話はgotogen510@yahoo.co.jpまで ▲わたなべ あきら △ごとう げんき B2ぴよ (最も一般的なオープニング) 同ぞう (代えて同らいおんは、B3ぞうとされて、A2ぴよを狙われる) B3ぞう (どうぶつしょうぎの基本形。初手C3らいおんと合流する) A2きりん(基本的に、ぞうときりんの交換は、ぞうが得だと思う) 同ぞう (わたなべ氏の研究手順) 同らいおん (次にC3ぴよと打てば、同きりん、同ぞう、同らいおん、A3らいおんで受けなし。後手勝ちになる) B3きりん (手厚いきりん打ち。これで先手勝ちが、わたなべ氏の自説) C2ぞう (自然な手。過去に実戦例あり) A3ぴよ (らいおんを下段に落とす。代えてC3きりんは、同ぞう、同きりん、B3ぴよで、きりんを取られてしまう) B1らいおん (難しいところ。A1も考え
2017年3月27日 第42期棋王戦五番勝負第5局 渡辺明棋王 対 千田翔太六段 http://live.shogi.or.jp/kiou/kifu/42/kiou201703270101.html 382:名無し名人 (ワッチョイ 3fc8-VHv+):2017/03/27(月) 18:46:08.49 ID:pUujt2X+0.net きたああああああああああああああ 383:名無し名人 (ワッチョイ 5765-qrv7):2017/03/27(月) 18:46:08.32 ID:7addHVF30.net 永世2冠!!!! 386:名無し名人 (ワッチョイ 2f2b-VHv+):2017/03/27(月) 18:46:21.72 ID:MOKbpXeS0.net しかしナベは大勝負に強いね 流石という印象 391:名無し名人 (ササクッテロレ Spd3-GcQd):2017/03/2
村)名人戦第6局は挑戦者の渡辺明二冠が豊島将之名人に勝ち、4勝2敗で名人を奪取しました。渡辺二冠は竜王11期などの実績がありますが、名人はプロ入り20年で今回が初獲得です。豊島名人は、タイトルが竜王一つになりました。 https://t.co/7F4n12yrOd — 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) August 15, 2020 943:名無し名人 (ワッチョイ be2d-p5K4): 2020/08/15(土) 17:39:27.53 ID:vh0iAvPW0 渡辺名人きたああああああああああああああ 947:名無し名人 (ワッチョイ e563-++7W): 2020/08/15(土) 17:39:31.24 ID:8FnTcWhF0 渡辺名人誕生! ナベおめでとう! 950:名無し名人 (スップ Sdc2-58Ug): 2020/08/15(土) 17:39:33
当初は全部まとめての予定でしたが準決勝に進出することが出来たので、とりあえず1回戦と2回戦を解説します。放送済みの棋譜は囲碁・将棋チャンネル:銀河戦ページにてご覧になれますので、ぜひご利用下さい。 決勝トーナメント1回戦は片上五段と。なんと和服での登場。1回戦での和服着用は珍しく、並々ならぬ気合いを感じました。 振り駒で先手になって相矢倉。▲4六銀型の定跡形に。この形は昔から指されていますが、なかなか結論が出ません。良い勝負ということなのでしょう。 激しい攻め合いに。この▲2四銀が厳しいかと思いましたが△3五歩がしぶとい受け。▲同角ならば△3四金と当てて▲1三銀成と香は取れますが△3三玉と逃げられて角取りが残って後手を引いてしまいます。 これに対して残り4回の考慮時間から3回を使って▲8五香。△8八歩成と成り捨てる、もしくは△8八銀と打ち込めば△8四歩で香は取れるのですが(現状は二歩)取ら
記事は下記の通りです。 平成18年度臨時総会について(日本将棋連盟) 毎日単独案を否決 将棋連盟棋士総会で(毎日新聞) 将棋名人戦、本社と契約交渉へ(朝日新聞) 将棋名人戦の毎日案否決、朝日へ移管…会長「共催も」(読売新聞) 名人戦は朝日と契約へ-票数小差、朝毎共催案も(サンケイスポーツ) 名人戦は朝日主催に・毎日支持、過半数達せず(NIKKEI NET 将棋王国) 「名人戦」朝日が“強奪”…将棋連盟臨時総会で決定(zakzak) 1.最初にドタバタで悪いイメージを与えたこのようなやり方はまずい。 2.どうなるかは分からないが棋戦が減る可能性がある。 3.財政を立て直すにはこれしかないと説明されたがその前に勝負の世界としては甘いと思われる給与体系の見直しなどやるべきことがある。 4.他にやるべきことがある以上、イメージダウンや棋戦減の可能性がある勝負手を放つにはまだ早い。 以上の理由から「
2014年03月02日14:19 カテゴリ王将戦 王将戦もう一つの激闘 スポニチ勝者罰ゲーム? 王将戦第五局は渡辺明の快勝。羽生善治が渡辺の飛車を捕獲しにきたところを、一瞬の隙を突いて猛攻を決めて押しきった。渡辺らしい鋭い切れ味が遺憾なく発揮された将棋だった。 羽生は他にも攻め筋があるところを△8六歩と工夫した。以下8七に歩をたたいて▲同金ならこの飛車を捕獲する筋で先手は飛車を渡すともろい形なのでいかにも指せそうで、その先は深く読まず、他の筋を深く読んでいたのかもしれない。しかし、仮にそうであるにしても渡辺の切り返しは見事で油断も隙もあったものではない。 本局は▲3五歩という周到な研究からの鋭い踏み込みと渡辺の強さが出た。一方、羽生はそういう渡辺の緻密な序盤の組み立てと鋭い踏み込みに対して、意表をつく大局観や独特の終盤センスで対抗する。一つ間違えばすぐどちらかに傾いてしまう張り詰めた緊張感
日本将棋連盟は8日、渡辺明竜王がJT将棋日本シリーズ2回戦(12日、福岡国際会議場で公開対局)を欠場すると発表した。近親者が新型インフルエンザにかかり、連盟理事会が「本人に感染した可能性も否定できない」と判断した。代わって谷川浩司九段が出場し、丸山忠久九段と指す。
渡辺明:四間飛車破り 居飛車穴熊編 この本の詳細をAmazonで見る 評価:S 対象者:5級~五段 発売日:2005年6月 前作「四間飛車破り 急戦編」では4五歩早仕掛け、4六銀左急戦、棒銀の居飛車急戦策の定跡が解説されていましたが、本書のテーマは持久戦策の代表・居飛車穴熊における定跡とその戦い方です。 まず、第1章で居飛車側が4枚穴熊の理想形に組めた場合の仕掛けについて解説しています。振り飛車の対策が進化している現代将棋では、ここまで組めることはめったにありませんが、居飛車穴熊の狙いとその破壊力を知るうえでは、居飛車党はもちろん振り飛車党の方も読んでおいて損はありません。 続く第2章では△4五歩・3五歩から石田流を目指す形とそれを阻止する居飛車側との攻防を解説。メインテーマに入る前のこの2つの章の構成は、佐藤康光棋聖の著書「最強居飛車穴熊マニュアル」と同じ内容になっています。 本書のメイ
今日は家で仕事や雑用。僕は忘れっぽいので、やらなくてはいけないことをパソコン机に紙を張ってメモしています。今日はそれを6つ中、4つ片付けました。終わらせて、ペンでぐいっぐいっと斜線を引っ張るのがささやかな楽しみです(ささやか過ぎる) 午後、柊と一緒に昼寝。目が覚めたら、布団には誰もいませんでした。のんびりとした日曜日です。 またしても大和証券杯を告知することが出来ませんでした。今日の対局は▲小林(健)九段-△中村(亮)四段戦でした。20時~の対局が終わってから棋譜を見ましたが、先週に続いて、またしても一方的な内容。 これでベテランチームの3勝1敗となりました。僕は、若手チームの勝ち越しを予想していたので驚いていますが、それはそれとして、問題なのは内容です。 はっきり言って、かなり不満です。4局中「さすが、プロの将棋は違うな」と思わせるのは▲桐山九段-△戸辺四段戦での▲桐山九段の中終盤の指し
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