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名人戦に関するエントリは81件あります。 将棋newshatena などが関連タグです。 人気エントリには 『佐藤天彦九段、マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦 | 毎日新聞』などがあります。
  • 佐藤天彦九段、マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦 | 毎日新聞

    東京都渋谷区の将棋会館で28日に指された第81期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の佐藤天彦(あまひこ)九段(34)―永瀬拓矢王座(30)戦で、佐藤九段が一定時間マスクを着けずに対局し、日本将棋連盟が新型コロナウイルス対策として設けた臨時対局規定に基づいて反則負けとなった。マスクの着用義務違反で反則負けとなるのは初めて。 この規定は同連盟が2022年1月に制定。健康上やむを得ない場合以外は「対局中は、一時的な場合を除き、マスクを着用しなければならない」とし、違反した場合は立会人の判定により反則負けになると定めている。

      佐藤天彦九段、マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦 | 毎日新聞
    • 将棋の藤井聡太六冠 名人戦制す 史上最年少 名人獲得 七冠達成 | NHK

      将棋の八大タイトルで最も歴史の古い「名人戦」の第5局で挑戦者の藤井聡太六冠(20)が渡辺明名人(39)に勝って4勝1敗とし、史上最年少で「名人」を獲得しました。 さらに羽生善治九段(52)以来史上2人目の「七冠」達成となり、その最年少記録も更新しました。 「名人戦」七番勝負は、挑戦者の藤井六冠が渡辺名人を相手にここまで3勝1敗とし、タイトル獲得まであと1勝としていました。 第5局は31日、長野県高山村で始まり、2日目の1日は後手の藤井六冠が31日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 攻めの姿勢を見せる藤井六冠に対して渡辺名人も攻め合いに応じ、午後にかけて互いに1時間を超える長考を挟みながら攻防が続きます。 藤井六冠は2枚の「角」などを活用して徐々に追い詰め、形勢を有利にすると、渡辺名人も粘りを見せますが、午後6時53分、94手までで投了しました。 この結果、藤井六冠が

        将棋の藤井聡太六冠 名人戦制す 史上最年少 名人獲得 七冠達成 | NHK
      • 「鼻出しマスク」で反則負け 日浦八段、将棋名人戦・C級1組順位戦:朝日新聞デジタル

        第81期将棋名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞社・毎日新聞社主催)で10日に行われた9回戦で、日浦市郎八段(56)がマスクの着用の仕方をめぐって反則負けとなった。 大阪市福島区の関西将棋会館で午前10時に始まった平藤(ひらふじ)眞吾七段(59)との一局。日本将棋連盟関西本部によると、新型コロナウイルスの流行を受けて設けられた臨時対局規定に基づき、立会人の小林裕士(ひろし)七段(46)が同日午前10時48分、反則負けを告げた。 小林立会人によると、問題になったのは日浦八段がマスクで口は覆っているものの鼻が出ている状態だったこと。対局開始直後に平藤七段から相談があり、小林立会人は、鼻もマスクで覆うよう、何度か促したという。連盟役員とも協議し、「応じなければ反則負けになる可能性もある」と伝えたが断られ、最終的に反則負けと伝えたという。この結果、今期順位戦の成績は平藤七段が3勝5敗、日浦八段は1勝7

          「鼻出しマスク」で反則負け 日浦八段、将棋名人戦・C級1組順位戦:朝日新聞デジタル
        • 将棋「学生名人戦」 優勝者が対局中にAIアプリ使用 失格に | NHK

          優勝者に一部のプロの棋戦への出場資格が与えられる「学生名人戦」のことしの大会で、優勝した学生が対局中に将棋AIのアプリを使用していたとして、大会規定違反で失格となっていたことが分かりました。 「学生名人戦」を主催する全日本学生将棋連盟によりますと、4日に東京で行われた大会の決勝で、終局後、勝利した男子学生について一部の参加者から「対局中の離席の回数があまりにも多いため調査してほしい」などと申し出があったということです。 このため、連盟が、この学生に話を聞いて調べたところ、対局中に電源が入った状態でスマートフォンを所持していたことが分かり、決勝や準決勝の対局中に、局面を入力すると最善手を示す将棋AIのアプリを使用していた形跡が見つかりました。 大会の規定では、対局中は所持する電子機器の電源を切り、離席時の携帯は認められないとしているほか、将棋ソフトを使用して対局したことが認定されると違反者を

            将棋「学生名人戦」 優勝者が対局中にAIアプリ使用 失格に | NHK
          • 藤井聡太王将がA級へ 歴代2位の若さで 名人戦B級1組順位戦 | 毎日新聞

            第80期名人戦B級1組順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の最終13回戦が9日、東京と大阪の将棋会館で一斉に行われ、藤井聡太王将(19)が佐々木勇気七段(27)に90手で勝って10勝2敗となり、1位で次期A級へ昇級を決めた。19歳7カ月でのA級昇級決定は、引退した加藤一二三九段(82)の18歳1カ月には及ばないものの、谷川浩司九段(59)の19歳11カ月を抜いて歴代2位。次期A級で挑戦権を獲得し、七番勝負で名人位を奪取すれば、谷川が持つ史上最年少名人の獲得記録(21歳2カ月)を更新することになる。 終局後、藤井は来期A級での抱負を問われ「今期は課題が多かったと思うので、その辺をしっかり振り返って、来期、挑戦争いに絡めるよう頑張りたいと思います」と話した。

              藤井聡太王将がA級へ 歴代2位の若さで 名人戦B級1組順位戦 | 毎日新聞
            • 将棋名人戦 豊島二冠が4連勝でタイトル奪い三冠に | NHKニュース

              将棋の八大タイトルの1つ、名人戦は、挑戦者の豊島将之二冠が佐藤天彦名人を4勝0敗で破ってタイトルを奪い、去年獲得した「棋聖」と「王位」に加えて三冠となりました。 福岡県飯塚市で16日から行われた第4局は、豊島二冠が次第に優位に立ち、17日午後9時前、133手までで佐藤名人が投了しました。 豊島二冠は4勝0敗で七番勝負を制し、平成生まれの棋士として初めて「名人」のタイトルを獲得しました。 豊島新名人は去年、「棋聖」と「王位」を獲得したのに続いて三冠となり、ほかの棋士を一歩リードする存在になりました。 三冠となった豊島さんは、「名人戦に出られるだけでもうれしいことだと思っていたので一局一局丁寧に、その瞬間を大切にしようとやってきて、結果が出せてよかったです。実力以上のものが出た部分もあり、ツキもあったのかなと思いました」と4連勝となった名人戦を振り返りました。 一方、名人のタイトルを失った佐藤

                将棋名人戦 豊島二冠が4連勝でタイトル奪い三冠に | NHKニュース
              • 名人戦第6局。

                封じ手直後の局面。図から△75歩▲同歩△同銀は▲76歩で追い返せるため後手は工夫が必要ですが △75歩▲同歩△86歩には▲76金の強防があり、本譜の△86歩▲同歩△75歩には▲53歩で戦える、という構図。 これらは封じ手を終えて考えている中で整理できたことで、▲53歩、▲74歩という歩の手筋で桂損でも戦えるという読みでした。 この▲41銀が詰めろで入り、受けた手に対しては▲63角と金取りに打って、それが逃げたら▲54角成で△64銀を取りにいく、という組み立てで勝ちが見えてきました。 あと1勝になった先週から間がなかったので、あまり意識せずに来ましたが、これから対局や仕事をしていく中で実感も出てくると思います。

                  名人戦第6局。
                • 囲碁名人戦予選で「待った」 盤上の石ずらし反則負け:朝日新聞デジタル

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                    囲碁名人戦予選で「待った」 盤上の石ずらし反則負け:朝日新聞デジタル
                  • 将棋 渡辺明二冠が「名人戦」タイトル防衛 3連覇 | NHK

                    将棋の八大タイトルの1つ「名人戦」で渡辺明二冠(38)が挑戦者の斎藤慎太郎八段(29)を4勝1敗で破り、タイトルを守りました。 「名人戦」は七番勝負で行われ、渡辺二冠がここまで3勝1敗として、タイトル防衛にあと1勝と迫っていました。 第5局は28日、岡山県倉敷市で始まり、2日目の29日昼までに56手と、互いに時間を使いながら出方をうかがうゆっくりとした展開でしたが、終盤にかけて徐々に攻め合いが激しくなっていきました。 そして、午後8時すぎ、97手までで渡辺二冠が斎藤八段を投了に追い込み、4勝1敗でタイトルを防衛。 渡辺二冠は「名人戦」を初めて制した2020年以降、3連覇を果たしました。 対局後、渡辺二冠は「長い戦いが終わってほっとしている。名人戦は長丁場なので、目の前の1局に目を向け、先のことを考えずに指した。結果が出せてよかった」と話していました。 将棋の八大タイトルの1つ、「名人戦」を

                      将棋 渡辺明二冠が「名人戦」タイトル防衛 3連覇 | NHK
                    • 将棋名人戦、開幕延期が決定 新型コロナ感染拡大を受け:朝日新聞デジタル

                      朝日新聞社、毎日新聞社、日本将棋連盟でつくる名人戦実行委員会は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8~9日に東京都文京区で予定していた第78期将棋名人戦七番勝負の開幕を延期することを決めた。 2日間にわたる長時間の対局を支障なく行うためで、第4局として長野県高山村で予定していた5月19~20日の対局を開幕局にする方向で検討している。その後の日程、場所については決まり次第発表される。 今期の名人戦は、初防衛を目指す豊島将之名人(29)=竜王とあわせ二冠=に、A級順位戦で9戦全勝を果たした渡辺明三冠(35)が挑戦する。4勝した方が第78期名人となる。 両対局者のコメントは以下の通り。 豊島名人の話 「延期は仕方ないことだと思う。この状況で兵庫から東京に移動して対局することには不安もあったので、ホッとしている。しっかり準備をして、メンタル面でも立て直して開幕に臨みたい」 渡辺三冠の話 「1

                        将棋名人戦、開幕延期が決定 新型コロナ感染拡大を受け:朝日新聞デジタル
                      • 学生名人戦|将棋雑記帳(復活版)

                        本日は学生名人戦取材等のため上京。夕方4時ごろにはすべて終わる予定だったが仕事が長引き、夜8時の今新幹線車中でこのブログを書いている。何があったのかというと・・・ 決勝戦は13時に始まり、15時半頃振り飛車側会心の指し回しで優勝者が決まったと思った瞬間その優勝者はすぐ席をはずした。すると学生委員長以下が彼を取り囲み、部屋の中を出ていくのを拒んでいる。何があったのか? 他の役員に聞いてみたところ、彼は決勝戦途中で何度も席をはずし、それ以外の対局でも態度がおかしいと他の対局者から指摘があったとのこと。実際彼はポケットに電源の入ったスマホを持っていて、その中身を見たところ対局中、検討ソフトに常時アクセスしていたことが判明したのだ。 学生間で連絡を取り、新聞社や解説で来られていた棋士、参加した学生たちの意見等を参照のうえ、学生役員間は彼を失格と決め、準優勝のはずだった立命館の亀山さんが優勝という事

                          学生名人戦|将棋雑記帳(復活版)
                        • 連珠で覚醒した藤田麻衣子さん(将棋元女流棋士)女性として史上初の連珠名人戦A級リーグ入り達成!(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          7月18日・19日。連珠の第58期名人戦東日本地区二次予選がおこなわれました。そこで藤田麻衣子さん(46歳、連珠三段、将棋元女流棋士)は二次予選を2位で通過。最高峰の名人戦A級リーグ入りを果たしました。女性がA級に入るのは連珠史上初の快挙です。 また19日におこなわれた関西北陸地区二次予選では牧野光則さん(32歳、連珠初段、将棋五段)も2位で通過。A級入りを果たしています。 藤田さん、連珠史上初の快挙達成 いま、連珠が熱い・・・! 将棋界も激熱ですが、連珠界もまた大変に盛り上がっています。 連珠は「五目並べ」の正式競技です。簡素なルールながら大変に奥が深く、長い歴史を持ち、多くの愛好者がいます。 世界各国では「RENJU」として親しまれ、世界選手権や名人戦も行われています。 現在、日本の連珠界のトップに立つのは名人位29期を誇り、「レジェンド」とも称される中村茂名人です。 その中村名人への

                            連珠で覚醒した藤田麻衣子さん(将棋元女流棋士)女性として史上初の連珠名人戦A級リーグ入り達成!(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 4月開幕の第81期名人戦 記録係を2人に 交代制で負担軽減 | 毎日新聞

                            渡辺明名人(38)に藤井聡太王将(20)が挑戦し、4月5日に開幕する第81期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)で、これまで1人で務めていた記録係を、試験的に2人による交代制とすることになった。名人戦は両対局者の持ち時間が各9時間で、タイトル戦の中で最も長い。今回は記録係の負担を軽減するための試みで、同様の体制を取る囲碁のタイトル戦も参考にするという。 日本将棋連盟によると、棋士を目指している奨励会員らから記録係を募り、希望者が複数となった対局を2人体制にする。第1局(4月5、6日・東京都文京区のホテル椿山荘東京)と第2局(4月27、28日・静岡市葵区の浮月楼)が2人体制に決まったという。

                              4月開幕の第81期名人戦 記録係を2人に 交代制で負担軽減 | 毎日新聞
                            • 渡辺明名人が藤井聡太王将を降す 1勝2敗で第4局へ 名人戦 | 毎日新聞

                              初防衛を目指す藤井聡太名人に、豊島将之九段が渡辺明九段に名人位を奪われて以来5期ぶりの復位を期して臨みます。

                                渡辺明名人が藤井聡太王将を降す 1勝2敗で第4局へ 名人戦 | 毎日新聞
                              • 藤井聡太王将が最年少名人と7冠に王手 渡辺明名人から3勝 名人戦 | 毎日新聞

                                初防衛を目指す藤井聡太名人に、豊島将之九段が渡辺明九段に名人位を奪われて以来5期ぶりの復位を期して臨みます。

                                  藤井聡太王将が最年少名人と7冠に王手 渡辺明名人から3勝 名人戦 | 毎日新聞
                                • 渡辺 明さんはTwitterを使っています: 「名人戦第2局。 64手目に△86歩としなかったのを後悔していて、穏やかな順でも自信がないと感じていた中で▲26桂という一番強い手で来られたので、もうダメにしてると思って、勝負所が残っていたことに気が付きませんでした。 最後まで闘うという当たり前のことができてなくて、すみません。」 / Twitter

                                  • 将棋「名人戦」第1局 藤井聡太六冠が渡辺明名人に勝利 | NHK

                                    将棋の八大タイトルで最も歴史の古い「名人戦」の第1局が東京で行われ、挑戦者の藤井聡太六冠(20)がタイトル4連覇を目指す渡辺明名人に勝ち「名人」獲得の最年少記録更新に向けて好スタートを切りました。 「名人戦」七番勝負は5日東京で開幕。2日目の6日、先手の渡辺名人がきのうの対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 互いに1時間を超える長考を挟みながら攻めの機会をうかがう中、終盤にかけて藤井六冠が持ち駒を繰り出して攻撃を仕掛けます。 これに対し、渡辺名人は持ち時間をほぼ使い切ったあとも粘りを見せますが、午後8時39分、110手までで投了。「名人戦」初挑戦の藤井六冠が初戦を白星で飾り、タイトル獲得に向けて好スタートを切りました。 藤井六冠は、今回のタイトル戦を制すると、谷川浩司十七世名人(61)が持つ「名人」獲得の最年少記録を40年ぶりに更新するほか、羽生善治九段以来の「七冠」を

                                      将棋「名人戦」第1局 藤井聡太六冠が渡辺明名人に勝利 | NHK
                                    • 将棋「名人戦」渡辺明三冠が初防衛 | NHKニュース

                                      将棋の八大タイトルの1つ「名人戦」で、タイトルを持つ渡辺明 三冠が挑戦者の斎藤慎太郎八段を破り、現在の棋士で最多の「三冠」を保持しました。 第79期名人戦の七番勝負は、タイトルを持つ渡辺明 三冠(37)に初めての名人挑戦となる斎藤慎太郎八段(28)が挑み、ここまで渡辺三冠が3勝1敗としてタイトル獲得まであと1勝に迫っていました。 28日から神奈川県箱根町のホテルで行われた第5局は、激しい攻め合いとなりましたが、29日午後6時37分、94手までで、後手の渡辺三冠が斎藤八段を投了に追い込みました。 渡辺三冠は去年初めて獲得した「名人」のタイトルを4勝1敗で防衛し、現在の棋士で最多の「三冠」を保持しました。 対局のあと渡辺三冠は「大変な将棋も多かったですが、結果を出せたことはうれしく思います」と話していました。 渡辺三冠は来月6日から行われる「棋聖戦」に挑戦者として出場し、自身初の「四冠」をかけ

                                        将棋「名人戦」渡辺明三冠が初防衛 | NHKニュース
                                      • 中学生名人戦優勝 期待のルーキー・野原未蘭を成長させた藤井聡太のアドバイスとは | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                        9月に注目の女流棋士がデビューした。富山県在住、現役最年少の17歳、高校2年生の野原未蘭女流2級だ。男女混合の中学生名人戦で優勝、男性トップアマが集まる朝日アマ名人戦全国大会で勝ち星、もっとも伝統のある女性大会・女流アマ名人戦では3連覇と「女性初」「史上初」のアマチュア大会実績をいくつも持つ。大器と期待され、英春(えいしゅん)流という珍しい戦法を指しこなすことでも知られている。 インタビュー前半では、将棋を始めた頃や、強くなりたいと思う原動力になった同じ歳の男の子の話、英春流を覚えたいきさつ、女流アマ名人になった「特典」の1つとして機会に恵まれた同世代の藤井聡太二冠との1対1の角落ち対局のことなどを聞いてみた。(全2回の1回目、#2へ続く) 父がわざと負けていたことが分からず……「将棋って面白い」 ――まずは、「未蘭」という華やかなお名前の由来について教えて下さい。 野原 由来はよく聞かれ

                                          中学生名人戦優勝 期待のルーキー・野原未蘭を成長させた藤井聡太のアドバイスとは | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                        • 【将棋】第79期名人戦・順位戦 B級2組 10回戦・対局結果(藤井聡太二冠 vs 窪田義行七段)

                                          2021年2月9日に行われる第79期名人戦・順位戦B級2組・10回戦で、藤井聡太二冠が窪田義行七段と対局します。昨年度はC級1組を10勝全勝で勝ち進み、B級2組入りを果たしています。藤井聡太二冠がB級1組に昇級することを期待しながら本対局の結果をお届けしていきます。 順位戦・B級2組ではそれぞれの棋士が1年かけて10局ずつ対局し、成績上位者3名がB級1組に昇級します。今回B級2組には24名の棋士がいますが、そのうち21名が昇級できないという厳しい戦いです。 ■ 2021/1/6 藤井聡太二冠が中村修九段に94手で勝利。順位戦8勝目となりました。B級1組への昇級は2月に持ち越しとなりました。 ※ 藤井聡太二冠のタイトル戦の対局状況はこちら ⇒【藤井聡太】タイトル戦2020・速報・結果・対局予定・日程 1.第79期名人戦・順位戦B級2組第79期名人戦・順位戦B級2組の概要、ルール、放送予定をお

                                          • 将棋名人戦の日程決まる 6月10日開幕、対局のみ実施:朝日新聞デジタル

                                            朝日新聞社、毎日新聞社、日本将棋連盟でつくる名人戦実行委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って延期していた第78期将棋名人戦七番勝負を、6月10日に開幕することを決めた。新たな感染拡大を防止する態勢を十分整えた上で、6~8月に開催する。前夜祭や大盤解説会は開かず、対局のみ実施する。 開幕日が決まったことを受けて、豊島将之名人(30)=竜王とあわせ二冠=と挑戦者の渡辺明三冠(36)が取材に応じた。 初防衛を目指す豊島名人は「対局できる環境になったのはうれしい。対局から遠ざかっているので不安はあるが、当初開幕が予定されていた4月の時の気持ちに持っていけるようにして、いい将棋を指したい」と語った。 名人戦初登場の渡辺三冠は「2カ月遅れになったが、開幕が決まったので、ここから気持ちを高めていければ。防衛戦となる棋聖戦五番勝負も始まるので過密日程になるが、経験はあるので問題ないと思う」と述べた

                                              将棋名人戦の日程決まる 6月10日開幕、対局のみ実施:朝日新聞デジタル
                                            • 13歳の仲邑菫二段、史上最年少で囲碁のタイトル挑戦 女流名人戦:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                13歳の仲邑菫二段、史上最年少で囲碁のタイトル挑戦 女流名人戦:朝日新聞デジタル
                                              • 藤井聡太名人が豊島将之九段に勝利 名人戦第1局、大熱戦制す | 毎日新聞

                                                東京都文京区のホテル椿山荘東京で10日から指されていた第82期名人戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力)は11日午後9時22分、藤井聡太名人(21)が豊島将之九段(33)に141手で勝ち、初防衛に向けて好スタートを切った。持ち時間各9時間のうち残り時間は藤井名人3分、豊島九段1分。両者が熟考の手を重ね、終盤まで互角の形勢が続く名人戦らしい大熱戦が開幕局から繰り広げられた。第2局は23、24の両日、千葉県成田市の成田山新勝寺で行われる。 横歩取りの力勝負で進んだ1日目に40分の考慮で豊島九段が封じたのは、駒の連結を重視した7二銀。互いに相手の動きをけん制しながら陣形を整えていたが、昼食休憩後に豊島九段が9五角(50手目)と放ち、局面が動き出す。藤井名人も4六角(63手目)と角を手放して強気に応戦したが、8六歩(68手目)から豊島九段が7筋突破に成

                                                  藤井聡太名人が豊島将之九段に勝利 名人戦第1局、大熱戦制す | 毎日新聞
                                                • 「鼻出しマスク」で反則負け 日浦八段、将棋名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                  第81期将棋名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞社・毎日新聞社主催)で10日に行われた9回戦で、日浦市郎八段(56)がマスクの着用の仕方をめぐって反則負けとなった。 【画像】対局室入り口にある日本将棋連盟の臨時対局規定。「マスク着用」に関して取り決めがある。 大阪市福島区の関西将棋会館で午前10時に始まった平藤(ひらふじ)眞吾七段(59)との一局。日本将棋連盟関西本部によると、新型コロナウイルスの流行を受けて設けられた臨時対局規定に基づき、立会人の小林裕士(ひろし)七段(46)が同日午前10時48分、反則負けを告げた。 小林立会人によると、問題になったのは日浦八段がマスクで口は覆っているものの鼻が出ている状態だったこと。対局開始直後に平藤七段から相談があり、小林立会人は、鼻もマスクで覆うよう、何度か促したという。連盟役員とも協議し、「応じなければ反則負けになる可能性もある」と伝えたが断られ、最

                                                    「鼻出しマスク」で反則負け 日浦八段、将棋名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                  • 藤井聡太が渡辺明に連勝 最年少名人、7冠にまた一歩 名人戦第2局 | 毎日新聞

                                                    初防衛を目指す藤井聡太名人に、豊島将之九段が渡辺明九段に名人位を奪われて以来5期ぶりの復位を期して臨みます。

                                                      藤井聡太が渡辺明に連勝 最年少名人、7冠にまた一歩 名人戦第2局 | 毎日新聞
                                                    • 【将棋】第79期名人戦・順位戦 B級2組 9回戦・対局結果(藤井聡太二冠 vs 中村修九段)

                                                      2021年1月6日に行われる第79期名人戦・順位戦B級2組・9回戦で、藤井聡太二冠が中村修九段と対局します。昨年度はC級1組を10勝全勝で勝ち進み、B級2組に昇級を果たしています。藤井聡太二冠がB級1組に昇級することを期待しながら本対局の結果をお届けしていきます。 順位戦・B級2組ではそれぞれの棋士が1年かけて10局ずつ対局し、成績上位者3名がB級1組に昇級します。今回B級2組には24名の棋士がいますが、そのうち21名が昇級できないという厳しい戦いです。 ■ 2021/1/6 藤井聡太二冠が中村修九段に94手で勝利。順位戦8勝目となりました。B級1組への昇級は2月に持ち越しとなりました。 ※ 藤井聡太二冠のタイトル戦の対局状況はこちら ⇒【藤井聡太】タイトル戦2020・速報・結果・対局予定・日程 1.第79期名人戦・順位戦B級2組第79期名人戦・順位戦B級2組の概要、ルール、放送予定をお伝

                                                        【将棋】第79期名人戦・順位戦 B級2組 9回戦・対局結果(藤井聡太二冠 vs 中村修九段)
                                                      • 【将棋】第80期名人戦・順位戦 B級1組 5回戦・対局結果(藤井聡太三冠 vs 木村一基九段)

                                                        2021年9月20日(月)、第80期名人戦・順位戦 B級1組 5回戦で、藤井聡太三冠が木村一基九段と対局。藤井聡太三冠が87手で勝利しました。昨年度、藤井聡太三冠はB級2組を10勝全勝で勝ち進み、B級1組入りを果たしました。B級1組を突破し、A級棋士になることを期待しながら本対局の結果をお届けしていきます。 藤井聡太三冠が木村一基九段を破り4勝目 将棋・B級1組順位戦 [朝日新聞DISITAL 9/20(月) 23:52配信] 将棋の藤井聡太三冠(19)=王位・叡王・棋聖=が20日、東京都渋谷区の将棋会館で第80期名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の5回戦に臨み、木村一基九段(48)に87手で勝ってリーグ成績を4勝1敗とした。敗れた木村九段は1勝3敗となった。 ■ 藤井聡太三冠のタイトル戦の対局結果はこちら ⇒【藤井聡太】タイトル戦の対局結果2021~目指せ八冠!~ 1.

                                                          【将棋】第80期名人戦・順位戦 B級1組 5回戦・対局結果(藤井聡太三冠 vs 木村一基九段)
                                                        • 藤井聡太竜王が最年少名人&史上2人目の七冠達成 渡辺明名人に4勝1敗 20歳10カ月でダブル快挙/将棋・名人戦七番勝負 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                          将棋の第81期名人戦七番勝負第5局が5月31日・6月1日の両日、長野県高山村の「緑霞山宿 藤井荘」で指され、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が渡辺明名人(39)に勝利した。この結果、シリーズ成績を4勝1敗として名人位の奪取に成功。藤井竜王は、谷川浩司十七世名人(61)が保持していた21歳2カ月の記録を更新し、20歳10カ月での最年少名人となった。さらに、本タイトルの獲得で七冠保持者に。羽生善治九段(52)が1996年2月に25歳4カ月で達成した以来、史上2人目の快挙となった。

                                                            藤井聡太竜王が最年少名人&史上2人目の七冠達成 渡辺明名人に4勝1敗 20歳10カ月でダブル快挙/将棋・名人戦七番勝負 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                          • 「将棋の天童」支えた子どもたち 慰問品は名人戦の駒に:朝日新聞デジタル

                                                            駒切りナタで木材を削る職人、脇目も振らず漆で字を書く少年たち――。将棋駒の名産地、山形県天童市で1939(昭和14)年ごろに撮影された駒作りの映像が、朝日新聞社が制作した子ども向けニュース「アサヒコドモグラフ」から見つかった。天童の駒が将棋界の最高峰・名人戦でも使われるほど高級になろうとは、夢にも思われなかった時代。戦時中から駒作りに携わる名工は、若かりし先輩たちの手仕事に「たいしたもんだ」と感嘆した。 現代の名工「初めて見た。懐かしい」 駒職人歴約70年の国井孝さん(84)=天童市=は口を開いたまま画面を見つめた。「映像で見たのは初めてだ。懐かしいな」 1分弱の映像は「サテ 何が出来るのでせう? 山形県」というテロップから始まる。 鉢巻きを巻いた職人が丸太をのこぎりで輪切りに。別の職人がナタを棒でたたいて木材を割る。さらに金太郎あめのように駒の形に切り分ける。今はすべて機械でできる駒木地

                                                              「将棋の天童」支えた子どもたち 慰問品は名人戦の駒に:朝日新聞デジタル
                                                            • 名人戦第1局。

                                                              終盤、△49飛で優勢を意識していましたが、▲78銀には平凡に△45飛成と取っておくべきでした。実戦はここで△46金としましたが、直後の▲36金を見落として、駒得になっていないので、嫌な流れに。 ▲29飛の両取りに馬を守った△26歩が敗着。▲79飛と香車を取られても▲金銀対△角桂桂の交換で駒得なので、長期戦でも利ありと判断しましたが、後手玉が簡単に寄ってしまいました。 後手がもう桂馬1つ少なければ、駒得ではないので△78成香とスピード勝負したかもしれませんが、この辺りが将棋の難しいところです。 終盤は優勢の時間が長かったので悔やまれますが、始まったばかりなので、気を取り直して次に向かいたいと思います。

                                                                名人戦第1局。
                                                              • 将棋 藤井聡太五冠がA級に昇級 「名人戦」への挑戦も視野に | NHK

                                                                将棋の藤井聡太五冠が、棋士のランクを決める順位戦で最上位の「A級」への昇級を決め、来年度は「名人戦」の挑戦権をかけたトップ棋士たちの対局に加わることになりました。 藤井五冠(19)は「名人」を頂点とする順位戦で上から2番目の「B級1組」に在籍し、13人で行う総当たり戦で単独首位に立っていました。 そして9日、東京の将棋会館で佐々木勇気七段(27)との対局に臨んで深夜にまで及ぶ熱戦を制し、10勝2敗とトップの成績で「B級1組」での戦いを締めくくりました。 この結果、藤井五冠は来年度、「名人戦」への挑戦権をかけてトップ棋士たちがしのぎを削る「A級」への昇級が決まりました。 日本将棋連盟によりますと、19歳7か月で「A級」昇級を決めたのは、加藤一二三 九段(82)が1958年に記録した18歳1か月に次いで歴代2番目に若い記録だということです。 藤井五冠は対局のあと「全体として苦しい戦いが続いたが

                                                                  将棋 藤井聡太五冠がA級に昇級 「名人戦」への挑戦も視野に | NHK
                                                                • 藤井聡太名人が誕生、最年少20歳10カ月 将棋名人戦制し七冠達成:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                    藤井聡太名人が誕生、最年少20歳10カ月 将棋名人戦制し七冠達成:朝日新聞デジタル
                                                                  • 将棋名人戦、再び延期決定 6~8月に開催の方向で検討:朝日新聞デジタル

                                                                    朝日新聞社、毎日新聞社、日本将棋連盟でつくる名人戦実行委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の全国での延長を受け、19~20日に長野県高山村で予定していた第78期将棋名人戦七番勝負の開幕を6月に再延期することを決めた。七番勝負を6~8月に開催する方向で検討する。詳しい日程、場所については決まり次第発表される。 今期の名人戦は、初防衛を目指す豊島将之名人(30)=竜王とあわせ二冠=に、渡辺明三冠(36)が挑む。 開幕再延期を受け、両対局者が7日、それぞれ取材に応じた。 豊島名人は「緊急事態宣言が延長されたので予想はしていた。ずっと対局がないので、対局したかったが、仕方がない。実戦不足という不安はあるが、時間はたくさんあるので、開幕の時にいい状態で指せるように調整したい」と話した。 名人初挑戦の渡辺三冠は「5月19日の開幕が近づいていたが、本当にできるのだろうか、という気持ち

                                                                      将棋名人戦、再び延期決定 6~8月に開催の方向で検討:朝日新聞デジタル
                                                                    • 藤井聡太竜王が最年少名人&史上2人目の七冠達成 渡辺明名人に4勝1敗 20歳10カ月でダブル快挙/将棋・名人戦七番勝負(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                                                      将棋の第81期名人戦七番勝負第5局が5月31日・6月1日の両日、長野県高山村の「緑霞山宿 藤井荘」で指され、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が渡辺明名人(39)に勝利した。この結果、シリーズ成績を4勝1敗として名人位の奪取に成功。藤井竜王は、谷川浩司十七世名人(61)が保持していた21歳2カ月の記録を更新し、20歳10カ月での最年少名人となった。さらに、本タイトルの獲得で七冠保持者に。羽生善治九段(52)が1996年2月に25歳4カ月で達成した以来、史上2人目の快挙となった。 【映像】藤井聡太“新名人” 誕生の瞬間 この勢いはもう誰にも止められない。藤井竜王が、初挑戦した名人戦七番勝負で偉業を達成した。前期は、初参戦した順位戦A級を7勝2敗で駆け抜け、プレーオフの末に挑戦権を獲得。谷川十七世名人が保持していた21歳2カ月の最年少名人更新のためには、わずか1期しかチャンスの

                                                                        藤井聡太竜王が最年少名人&史上2人目の七冠達成 渡辺明名人に4勝1敗 20歳10カ月でダブル快挙/将棋・名人戦七番勝負(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 名人戦で現れた千日手のドラマ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        2019年5月7日、8日。岡山県・倉敷市芸文館でおこなわれた名人戦七番勝負第3局は劇的な幕切れとなった。大熱戦の果てに、終盤では佐藤天彦名人が勝勢だった。しかし挑戦者である豊島将之二冠が放った渾身の勝負手に、名人は対応を誤ってしまう。最後は挑戦者の玉が詰まない一方で、名人の玉は受けなしとなった。以下は投了図である。 7三の「圭」は成桂(成った桂馬)を表す。先手(佐藤名人側)は▲4八銀と龍を取ると、後手(豊島挑戦者側)から△6八銀成と王手をかけられ、先手玉は詰まされてしまう。後手玉に迫るには▲6三馬と王手をかけるしかない。そこで後手は△9二玉(参考1図)と逃げる一手。 参考図では、先手は▲7四馬の王手以外に有効な手段はない。しかし後手に△8一玉と逃げられる。馬と玉の追いかけっこで、投了図に戻る。要するに投了図から両者が最善を尽くせば、▲6三馬△9二玉▲7四馬△8一玉・・・という、王手とその受

                                                                          名人戦で現れた千日手のドラマ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 広瀬章人八段も勝ち藤井聡太王将とプレーオフへ 名人戦A級順位戦 | 毎日新聞

                                                                          初防衛を目指す藤井聡太名人に、豊島将之九段が渡辺明九段に名人位を奪われて以来5期ぶりの復位を期して臨みます。

                                                                            広瀬章人八段も勝ち藤井聡太王将とプレーオフへ 名人戦A級順位戦 | 毎日新聞
                                                                          • コロナ禍の将棋名人戦、幕開けを待つ老舗旅館の思い:朝日新聞デジタル

                                                                            第78期将棋名人戦(朝日新聞社、毎日新聞社、日本将棋連盟でつくる名人戦実行委員会主催)の第1局が6月10、11両日、三重県鳥羽市の「戸田家」で行われる。新型コロナウイルスの影響で過去に例がない長期の休業を余儀なくされ、5月30日から営業を再開する老舗旅館は、急ピッチで準備を進めている。 戸田家は1830(天保元)年、同県伊勢市で創業した。第2次世界大戦で伊勢市が空襲に見舞われた際も同県松阪市の三井家別宅で営業を続け、1946年に現在の鳥羽市に移転した。 過去には将棋や囲碁のタイトル戦を何度も経験してきた。将棋の王将戦は8回行われ、囲碁の本因坊戦も8回を数える。将棋の名人戦は2007年の第65期以来6回目だが、第1局の舞台に選ばれたのは01年の第59期に続き2回目のことだ。 今回の名人戦は、竜王と合わせて二冠の豊島将之名人に、渡辺明三冠が挑むファン注目の対局。当初、第3局が予定されていたが、

                                                                              コロナ禍の将棋名人戦、幕開けを待つ老舗旅館の思い:朝日新聞デジタル
                                                                            • 将棋「学生名人戦」優勝者がAIソフト使用発覚で失格に 何度も離席 ポケットにはスマホが | TBS NEWS DIG

                                                                              今月4日に行われた将棋の「学生名人戦」で優勝した学生が、対局中に将棋のAIソフトを使っていたことが判明し、失格になっていたことがわかりました。全日本学生将棋連盟によりますと、今月3日と4日の2日間、東京で…

                                                                                将棋「学生名人戦」優勝者がAIソフト使用発覚で失格に 何度も離席 ポケットにはスマホが | TBS NEWS DIG
                                                                              • 名古屋対局場で「将棋めし」出前OK 2月の名人戦A級順位戦から | 毎日新聞

                                                                                名古屋に新たな「将棋めし」が誕生へ――。日本将棋連盟は31日、名古屋市中村区の商業施設「ミッドランドスクエア」内の名古屋将棋対局場で、対局中の棋士に昼食や夕食を出前することが可能になったと発表した。同対局場は2022年6月にオープンしたが、これまで出前に対応できる店がなく、連盟職員が用意した数種類の弁当から棋士が休憩時に選択する方式を採っていた。 連盟によると、昼食休憩、夕食休憩の時間通りに配達できる▽1品からでも注文できる――の条件に合致したミッドランドスクエア内の店舗が選ばれたという。2月1日に指される第81期名人戦A級順位戦の藤井聡太王将(20)―永瀬拓矢王座(30)戦、佐藤康光九段(53)―豊島将之九段(32)戦から開始する。

                                                                                  名古屋対局場で「将棋めし」出前OK 2月の名人戦A級順位戦から | 毎日新聞
                                                                                • 名人戦第4局。

                                                                                  図は一段落したところで、歩を1枚得しているので少しいいかと思っていたのですが、そうでもなかったようです。ここでは守りの手を予想していたので、△49角と打たれて嫌な予感はしました。 ここで▲34角が効くかどうかが焦点でしたが、残り40分まで考えて断念して粘る方針に切り替えました。次の▲56銀上自体は34分ですが、少し前からこの局面を考えているので、▲34角の成否を考えたのは正味、1時間くらいでしょうか。結果的には最後、1分将棋までいってるので、ここの判断は妥当だったかなと思います。 AIによれば▲34角△43金▲64桂以下、絶妙風の手順で先手がいいみたいですが、その手(角を切ってから▲56銀上と手を戻す)は発想にない上に浮んだとしてもかなりリスキーなので、結局、すぐには負けない本譜に行き着くような気もします。

                                                                                    名人戦第4局。

                                                                                  新着記事