クリミア半島セバストポリ沖の黒海で潜水艇に乗るロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2015年8月18日撮影)。(c)AFP/RIA NOVOSTI/ALEXEI NIKOLSKY 【8月19日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は18日、ウクライナから昨年一方的に編入したクリミア(Crimea)半島のセバストポリ(Sevastopol)沖の黒海(Black Sea)で自ら潜水艇に乗り込み、おなじみの「タフガイ」なイメージを演出した。 カーキー色のパンツスーツを着込んだ大統領は、ガラス張りの潜水艇で操縦士の横に座り、水深83メートルまで潜水。今年ロシアのダイバーが発見した、10世紀ごろの陶器を多数積載した東ローマ帝国時代の沈没船を視察した。 プーチン氏は潜水後、テレビ中継する報道陣に対し「83メートルというのはかなりの深さだ」「これ(沈没船)はバラ